JPH05102044A - エピタキシヤル成長装置 - Google Patents

エピタキシヤル成長装置

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JPH05102044A
JPH05102044A JP26218791A JP26218791A JPH05102044A JP H05102044 A JPH05102044 A JP H05102044A JP 26218791 A JP26218791 A JP 26218791A JP 26218791 A JP26218791 A JP 26218791A JP H05102044 A JPH05102044 A JP H05102044A
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JP
Japan
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temperature
substrate
epitaxial growth
warp
time
Prior art date
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JP26218791A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Kanai
伸弘 金井
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、信頼性の高いエピタキシャル成長
層を形成することのできるエピタキシャル成長装置を提
供することを目的とする。 【構成】 本発明では、基板の反りを検出する反り検出
手段8,9をもうけ、基板1の反りが所定の値を越えな
いようにエピタキシャル成長温度までの昇温およびエピ
タキシャル成長温度からの降温を制御するようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エピタキシャル成長装
置に係り、特にその基板温度の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エピタキシャル成長装置として
は、図9に示すように、基板1を1000〜1200℃
の高温に加熱し、化学的気相成長(CVD)法によって
基板1表面にエピタキシャル成長層を形成するものであ
る。例えばシリコン基板表面にシリコンのエピタキシャ
ル層を成長させる場合、シリコン基板1とシリコンの塩
化物または水素化合物とを高温で反応させ、シリコン基
板表面に反応物を生成せしめるという方法がとられる。
ところで、シリコン基板1表面を高温に維持する方法と
して、この装置では高周波誘導加熱装置を用いて基板1
の裏面から基板支持台2を通して熱伝導の形で加熱を行
うようになっている。
【0003】このような高温の化学反応によって作製さ
れるエピタキシャル成長層は反応温度によりその膜質に
違いが現れる。そこで正確な温度制御を行うため、放射
温度計からなる温度検知器5と、制御装置4とを備え、
温度検知器5からの検知信号に応じて制御装置4から出
力される制御信号によって加熱装置3による加熱作動を
調整する。
【0004】この制御装置4のフローチャートを図10
に示す。
【0005】まず、エピタキシャル成長に必要な温度T
EPI と基板1の温度上昇時間tUPとエピタキシャル成長
を行う時間tEPIと基板1の温度下降時間tDOWNを予め
制御装置4に入力しておく(ステップ101)。
【0006】そして加熱装置3を作動させると共にタイ
マーをスタートさせ(ステップ102)、温度上昇制御
を開始する(ステップ103)。
【0007】このときの温度傾斜はTEPI /温度上昇時
間tUPで決定される。そしてタイマーの出力t1 が温度
上昇時間tUPよりも大きいか否かを判断する(ステップ
104)。ここでタイマーの出力t1 が温度上昇時間t
UPよりも小さいときは加熱を持続し、ステップ103に
戻る。
【0008】このようにして温度傾斜を制御し、エピタ
キシャル成長温度まで昇温する。
【0009】そして、タイマーの出力t1 が温度上昇時
間tUPに達するとエピタキシャル成長温度TEPI に達し
たと判断し、別のタイマーをスタートさせる(ステップ
105)。これからエピタキシャル成長が開始される。
【0010】そして温度をエピタキシャル成長温度T
EPI に制御しながら、成長を続行する(ステップ10
6)。
【0011】そして、エピタキシャル成長時間tEPI
りもタイマーの指示値t2 が大きいか否かを判断し(ス
テップ107)、エピタキシャル成長時間tEPI に達し
たら、更に別のタイマーをスタートさせ(ステップ10
8)、温度下降を開始し制御する(ステップ109)。
【0012】そして、タイマーの出力t3 が温度降下時
間tDOWNを越えるまで、ステップ106へ戻り温度下降
制御を繰り返し、タイマーの出力が温度降下時間tDOWN
に達したら温度降下を終了する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエピタキシャル成長装置においては、エピタ
キシャル成長中は正確な温度制御を行うことができる
が、温度上昇および下降を一定の傾斜を行い、時間のみ
で制御するという方法をとっていたため、温度上昇また
は下降による急激な温度変化によって基板が凹状または
凸状となり、基板1の中央部と外周部で基板1の温度に
差が生じ、この温度差に起因した熱応力により基板1内
にスリップ転位が発生する(文献:サイエンスフォーラ
ム社,超LSIプロセスデータハンドブック p400
〜401)。
【0014】なお、温度上昇時間または温度降下時間を
長く設定することで急激な温度変化を避け基板1が凹状
または凸状になることを防ぐことも可能であるが、この
場合、スリップ転位の発生にはほとんど関係のない低温
領域での加熱時間が長くなり無駄が生じるという問題が
ある。
【0015】本発明は、前記実情に鑑みてなされたもの
で、信頼性の高いエピタキシャル成長層を形成すること
のできるエピタキシャル成長装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明では、基板の反り
を検出する反り検出手段をもうけ、基板の反りが所定の
値を越えないようにエピタキシャル成長温度までの昇温
およびエピタキシャル成長温度からの降温を制御するよ
うにしている。
【0017】例えば基板の中央部と周縁部とで表面温度
を検出し、これらの検出値を比較することによって温度
差がある設定値を越えたとき温度上昇または温度降下を
停止するように、加熱装置の駆動を制御している。
【0018】またレーザビームをウェハの数箇所に照射
し、その反射光の変化からウェハの反りを検知し、ある
設定値を越えたとき温度上昇または温度降下を停止する
ように、加熱装置の駆動を制御している。
【0019】
【作用】このように、基板の反りを検出する反り検出手
段をもうけ、基板の反りが所定の値を越えないようにエ
ピタキシャル成長温度までの昇温およびエピタキシャル
成長温度からの降温を制御するようにしているため、温
度上昇時に生じる凹状変化および温度下降時に生じる凸
状変化をなくし、基板の熱応力からくるスリップ転位の
発生を抑えることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施例に係るエピタ
キシャル成長装置の構成を示す図である。
【0022】このエピタキシャル成長装置は、レーザ光
を用いて基板1の反りを検出し、この反り量が所定の値
以上にならないように温度傾斜を制御するようにしたこ
とを特徴とするもので、図8に示した従来のエピタキシ
ャル成長装置において、このレーザ検出手段が付加され
ている。
【0023】すなわちシリコン基板1を載置する基板支
持台2と、この基板支持台2を高周波加熱によって加熱
する加熱装置3と、この加熱装置3の作動を制御する制
御装置41とレーザ検出手段とから構成されている。制
御装置41は、放射温度計からなる温度検知器5からの
検知信号とレーザ検出器9からの出力信号とに応じて制
御信号によって加熱装置3による加熱作動を調整するも
のである。
【0024】レーザ検出手段は、基板表面の数点にレー
ザ光を照射するレーザ照射部8と、基板からの反射光を
検出する検出器9とから構成され、この数点からの出力
に基づいて光天秤法で反り量を測定するものである。
【0025】次に、本実施例の作用を図2に示す制御装
置41の制御フローチャートを用いて説明する。
【0026】まず、エピタキシャル成長に必要な温度T
EPI と、そのときの転位が発生する基板内の反り(σ
MAX )、基板1の温度上昇時間tUPとエピタキシャル成
長を行う時間tEPI と基板1の温度下降時間tDOWNを予
め制御装置41に入力しておく(ステップ201)。
【0027】この後、加熱装置3を作動させ温度上昇制
御を開始する(ステップ202)。
【0028】このときの温度傾斜はTEPI /温度上昇時
間tUPである。
【0029】そして、レーザ検出器9の出力から基板1
の反り量を求め、この反り量が転位が発生する基板内の
反りσMAX 以下であるか否かを判断する(ステップ20
3)。検出された反り量σがσMAX 以下でないときは温
度上昇を停止し(ステップ204)、ステップ203に
戻る。
【0030】一方検出された反り量σがσMAX 以下であ
るときは、次に温度検知信号からある時刻での測定値T
がエピタキシャル成長温度TEPI 以上であるか否かを判
断し(ステップ205)、T≧TEPI となったとき、タ
イマーをスタートさせ(ステップ206)、エピタキシ
ャル成長を開始させる。
【0031】そして、温度をエピタキシャル成長温度T
EPI に制御しながら、成長を続行させる(ステップ20
7)。
【0032】そして、エピタキシャル成長時間tEPI
りもタイマーの指示値tが大きいか否かを判断(ステッ
プ208)し、エピタキシャル成長時間tEPI に達した
ら温度下降を開始させる(ステップ209)。
【0033】この後、再びレーザ検出器9の出力から基
板1の反り量を求め、この反り量がこの転位が発生する
基板内の反りσMAX 以下であるか否かを判断する(ステ
ップ210)。検出された反り量σがσMAX 以下でない
ときは温度降下を停止し(ステップ211)、ステップ
210に戻る。
【0034】逆に、検出された反り量σがσMAX 以下で
あるときは温度降下を続行する。そして、基板温度Tが
エピタキシャル成長停止温度Tstop以下であるか否かを
判断し(ステップ212)、エピタキシャル成長停止温
度Tstop以下となったとき加熱装置3を止め温度制御を
終了する。
【0035】このようにして形成されたエピタキシャル
成長層はスリップ転位の発生もなく極めて良好な半導体
層となっている。
【0036】ところで、スリップ転移の発生は複雑な現
象であり、多くの要因が複合的に関与している(例えば
Klaus K,Schueraf,HandBook Of THIN FILM DEPOSITION
PROCESS AND TECHNIQUS,P58 )。前述の熱応力による
基板1の反りが主な要因であると考えられるが、他に例
えば製造工程において基板、特にその周縁部に発生する
潜在欠陥等の影響を無視することができないと考えられ
ている。
【0037】また、基板の反りが同一であってもエピタ
キシャル成長条件の違いにより発生するスリップ転位に
差異があるため、基板の反りは絶対値のみによって単純
に推定できない要因がある。
【0038】そのため全ての基板に適用可能なσMAX
設定することは困難であり、例えば同一の装置による同
時期の引上げ、スライス、ポリッシュ、ラッピング、面
取り等の製造工程を経た同一のロット内の基板1に対す
るσMAX を設定する。
【0039】つまり数十枚もしくは数百枚で構成される
同一ロット内の数枚の基板に対してその反り量σとスリ
ップ転移の発生量をモニタすると図3のような傾向があ
る。そこでこのグラフからスリップ発生の起こるσMAX
を設定する。
【0040】このσMAX に安全係数(例えば0.5〜
0.7)を乗算することで、ロットの残りの処理におい
てスリップ転移の発生を効率的に防止することが可能と
なる。
【0041】次に本発明の第2の実施例のエピタキシャ
ル成長装置について説明する。
【0042】このエピタキシャル成長装置は、図4に示
すように放射温度計5a,5bを用いてそれぞれ基板1
の中央部と周縁部の温度を検出し、これらの差に応じ
て、基板1の反りを検出し、この反り量が所定の値以上
にならないように温度傾斜を制御するようにしたことを
特徴とするものである。
【0043】次に、本実施例の作用を図5に示す制御装
置42の制御フローチャートを用いて説明する。。
【0044】まず、エピタキシャル成長に必要な温度T
EPI と、そのときの転位が発生する基板内の温度差dT
とエピタキシャル成長を行う時間tEPI と基板1の温度
下降時間tDOWNを予め制御装置4に入力しておく(ステ
ップ301)。
【0045】ここで、転移が発生する温度差dTは第1
の実施例と同様に実験の結果(例えば図6)からスリッ
プ転移の起こる温度差dTを設定する。
【0046】この後、加熱装置3を作動させ温度上昇制
御を開始する(ステップ302)。
【0047】このときの温度傾斜はTEPI /温度上昇時
間tUPである。
【0048】そして、放射温度計5a,5bの出力から
基板1の中央部と周縁部とでの基板1の温度差を求め、
この温度差が転位が発生する温度差dT以下であるか否
かを判断する(ステップ303)。検出された温度差が
dT以下でないときは温度上昇を停止し(ステップ30
4)、ステップ303に戻る。
【0049】一方、検出された温度差が転位が発生する
温度差dT以下であるときは、放射温度計5aによるあ
る時刻での基板中央部の測定値Tがエピタキシャル成長
温度TEPI 以上であるか否かを判断し(ステップ30
5)、T≧TEPI となったとき、タイマーをスタートさ
せ(ステップ306)、エピタキシャル成長を開始させ
る。
【0050】そして、温度をエピタキシャル成長温度T
EPI に制御しながら、成長を続行させる(ステップ30
7)。
【0051】そして、エピタキシャル成長時間tEPI
りもタイマーの指示値tが大きいか否かを判断(ステッ
プ308)し、エピタキシャル成長時間tEPI に達した
ら温度下降を開始させる(ステップ309)。
【0052】この後、再び放射温度計5a,5bの出力
から基板1の中央部と周縁部とでの基板1の温度差を求
め、この温度差が転位が発生する温度差dT以下である
か否かを判断する(ステップ310)。検出された温度
差がdT以下でないときは温度降下を停止し(ステップ
311)、ステップ310に戻る。
【0053】逆に、検出された温度差が転位が発生する
温度差dT以下であるときは温度降下を続行する。そし
て、基板中央部の測定値Tがエピタキシャル成長停止温
度Tstop以下であるか否かを判断し(ステップ31
2)、エピタキシャル成長停止温度Tstop以下となった
とき加熱装置3を止め温度制御を終了する。
【0054】このようにして形成されたエピタキシャル
成長層はスリップ転位の発生もなく極めて良好な半導体
層となっている。
【0055】次に本発明の第3の実施例について説明す
る。
【0056】このエピタキシャル成長装置は、図7に示
すように、第1の実施例の構造に加え、基板1の表面側
から加熱する副加熱器21を備え、基板の反りがσMAX
を越えた場合、制御装置43からの出力信号によってこ
の副加熱器21を駆動し反りを矯正するようにしたこと
を特徴とする。
【0057】次に、本実施例の作用を図8に示す制御装
置43の制御フローチャートを用いて説明する。
【0058】まず、エピタキシャル成長に必要な温度T
EPI と、そのときの転位が発生する基板内の反り(σ
MAX )、基板1の温度上昇時間tUPとエピタキシャル成
長を行う時間tEPI と基板1の温度下降時間tDOWNを予
め制御装置4に入力しておく(ステップ401)。
【0059】この後、加熱装置3を作動させると共にタ
イマーをスタートさせ(ステップ402)、温度上昇制
御を開始する(ステップ403)。
【0060】このときの温度傾斜はTEPI /温度上昇時
間tUPである。
【0061】そして、レーザ検出器9の出力から基板1
の反り量を求め、この反り量が転位が発生する基板内の
反りσMAX 以下であるか否かを判断する(ステップ40
4)。検出された反り量σがσMAX 以下でないときは副
加熱器21を作動させ(ステップ405)、反りの矯正
を行う。
【0062】一方、検出された反り量σがσMAX 以下で
あるときは、タイマーの指示値t1 が基板1の温度上昇
時間tUP以下であるか否かを判断し(ステップ40
6)、温度上昇時間tUP以下である場合は温度上昇を制
御するステップ403にもどる。
【0063】逆に、温度上昇時間tUPを越えた場合は、
別のタイマーをスタートさせ(ステップ407)、エピ
タキシャル成長を開始させる。ここでは反りを矯正する
副加熱器21を配設しているため、温度上昇は、温度傾
斜(TEPI /温度上昇時間tUP)をもち常に一定となる
ようにした。
【0064】そして、温度をエピタキシャル成長温度T
EPI に制御しながら、成長を続行する(ステップ40
8)。
【0065】そして、エピタキシャル成長時間tEPI
りもタイマーの指示値t2 が大きいか否かを判断し(ス
テップ409)、エピタキシャル成長時間tEPI に達し
たら、さらに別のタイマーをセットし温度下降工程に入
る(ステップ410,411)。
【0066】この後、再びレーザ検出器9の出力から基
板1の反り量を求め、この反り量が転位が発生する基板
内の反りσMAX 以下であるか否かを判断する(ステップ
412)。検出された反り量σがσMAX 以下でないとき
は副加熱器21を作動させ(ステップ413)、反りの
矯正を行う。
【0067】逆に、検出された反り量σがσMAX 以下で
あるときは、タイマーの指示値t3 が温度下降時間t
DOWN以下であるか否かを判断し(ステップ414)、温
度下降時間tDOWNに達したら加熱装置3の作動を止め温
度制御を終了する。
【0068】このようにして形成されたエピタキシャル
成長層はスリップ転位の発生もなく極めて良好な半導体
層となっている。
【0069】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、基板の反りを検出する反り検出手段を具備し、基板
の反りが所定の値を越えないようにエピタキシャル成長
温度までの昇温およびエピタキシャル成長温度からの降
温を制御するようにしているため、スリップ転位ない信
頼性の高いエピタキシャル成長層を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のエピタキシャル成長装
置を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例のエピタキシャル成長装
置のフローチャート図である。
【図3】本発明実施例におけるスリップ転位の発生と反
り量との関係を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例のエピタキシャル成長装
置を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施例のエピタキシャル成長装
置のフローチャート図である。
【図6】本発明実施例におけるスリップ転位の発生と温
度差との関係を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施例のエピタキシャル成長装
置を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施例のエピタキシャル成長装
置のフローチャート図である。
【図9】従来例のエピタキシャル成長装置を示すブロッ
ク図である。
【図10】従来例のエピタキシャル成長装置のフローチ
ャート図である。
【符号の説明】
1 基板 2 基板支持台 3 加熱装置 4,41,42,43 制御装置 5 温度計 5a 温度計 5b 温度計 8 レーザ照射部 9 レーザ検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を載置する基板支持台と、基板支持
    台を加熱し熱伝導により基板を加熱する加熱手段と、基
    板表面に反応性ガスを供給するガス供給手段とを具備し
    たエピタキシャル成長装置において、 前記基板の反りを検出する反り検出手段と、 前記反り検出手段の検出出力に基づき、基板の反りが所
    定の値を越えないようにエピタキシャル成長温度までの
    昇温およびエピタキシャル成長温度からの温度降下を制
    御する制御手段とを有することを特徴とするエピタキシ
    ャル成長装置。
JP26218791A 1991-10-09 1991-10-09 エピタキシヤル成長装置 Pending JPH05102044A (ja)

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