JPH049982B2 - - Google Patents
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- JPH049982B2 JPH049982B2 JP59101264A JP10126484A JPH049982B2 JP H049982 B2 JPH049982 B2 JP H049982B2 JP 59101264 A JP59101264 A JP 59101264A JP 10126484 A JP10126484 A JP 10126484A JP H049982 B2 JPH049982 B2 JP H049982B2
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- Japan
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- compressor
- oil
- compressors
- accumulator
- refrigerating machine
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 9
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 34
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 description 27
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 17
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- 239000010726 refrigerant oil Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/002—Lubrication
- F25B31/004—Lubrication oil recirculating arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B13/00—Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、複数の圧縮機を備えた分離型空気
調和機の冷凍サイクル及び制御装置に関するもの
であり、室内側と室外ユニツトを接続する冷媒配
管が長い場合の冷房運転、暖房運転、容量制御、
デフロスト時のいずれも高効率で圧縮機油のバラ
ンスをとり、信頼性の高い運転を行い、かつ圧縮
機の室内側ユニツト及び延長配管への持出しを防
止し圧縮機内に常に適正な油量を確保し、圧縮機
焼付不良を防止することを目的とする冷凍サイク
ル及び制御装置に関するものである。
調和機の冷凍サイクル及び制御装置に関するもの
であり、室内側と室外ユニツトを接続する冷媒配
管が長い場合の冷房運転、暖房運転、容量制御、
デフロスト時のいずれも高効率で圧縮機油のバラ
ンスをとり、信頼性の高い運転を行い、かつ圧縮
機の室内側ユニツト及び延長配管への持出しを防
止し圧縮機内に常に適正な油量を確保し、圧縮機
焼付不良を防止することを目的とする冷凍サイク
ル及び制御装置に関するものである。
従来この種の装置として、第1図に示すものが
ある。
ある。
第1図は、圧縮機2台を使用した例である。
1a,2bは圧縮機、2は4方弁、3は室外側
熱交換器、4は絞り装置、5は接続配管、6は室
内側熱交換器、7は接続配管、8はアキユームレ
ータ、9は圧縮機1a,1bの密閉容器を接続す
る均油管である。1a,1bの圧縮機は空調負荷
に応じて、1台運転のみの場合と、2台並列運転
の場合とがある。また均油管9は、圧縮機内部の
冷凍機油が、片側の圧縮機に片寄るのを防ぐ、均
油管の機能と1台圧縮機運転の場合、停止してい
る圧縮機の密閉容器内部に冷媒が溜まるのを防止
する為に、運転している高温冷媒の一部を均油管
9を介して停止している圧縮機の密閉容器内部通
過させ、停止している圧縮機の温度を、運転して
いる圧縮機と同程度の温度に保つことにより、停
止している圧縮機容器内部への冷媒溜まりを防止
する機能を有するものであるが連続運転時絶えず
冷凍機油は吐出され、吐出された冷凍機油は、上
記冷凍サイクルを循環して、圧縮機1a,1bの
吸入側に戻つて来るが、それぞれの圧縮機起動時
のフオーミングによる冷凍機油の吐出量の違い
や、吸入側に戻つて来る冷凍機油の量の違いによ
り油量が過少になる圧縮機が出来、油量の過少と
なつた、圧縮機が焼き付けを起す欠点を有してい
た。さらに、接続配管5,7が特に長くなつた場
合吐出された冷凍機油が循環して戻つて来るまで
に時間がかかり、冷凍機油の戻りが悪くなり同様
に圧縮機1a,1bの不良を起こすという欠点を
有していた。
熱交換器、4は絞り装置、5は接続配管、6は室
内側熱交換器、7は接続配管、8はアキユームレ
ータ、9は圧縮機1a,1bの密閉容器を接続す
る均油管である。1a,1bの圧縮機は空調負荷
に応じて、1台運転のみの場合と、2台並列運転
の場合とがある。また均油管9は、圧縮機内部の
冷凍機油が、片側の圧縮機に片寄るのを防ぐ、均
油管の機能と1台圧縮機運転の場合、停止してい
る圧縮機の密閉容器内部に冷媒が溜まるのを防止
する為に、運転している高温冷媒の一部を均油管
9を介して停止している圧縮機の密閉容器内部通
過させ、停止している圧縮機の温度を、運転して
いる圧縮機と同程度の温度に保つことにより、停
止している圧縮機容器内部への冷媒溜まりを防止
する機能を有するものであるが連続運転時絶えず
冷凍機油は吐出され、吐出された冷凍機油は、上
記冷凍サイクルを循環して、圧縮機1a,1bの
吸入側に戻つて来るが、それぞれの圧縮機起動時
のフオーミングによる冷凍機油の吐出量の違い
や、吸入側に戻つて来る冷凍機油の量の違いによ
り油量が過少になる圧縮機が出来、油量の過少と
なつた、圧縮機が焼き付けを起す欠点を有してい
た。さらに、接続配管5,7が特に長くなつた場
合吐出された冷凍機油が循環して戻つて来るまで
に時間がかかり、冷凍機油の戻りが悪くなり同様
に圧縮機1a,1bの不良を起こすという欠点を
有していた。
また空調機の停止時、接続配管5,7に溜つて
いた冷媒が自重により圧縮機の吐出管、吸入管に
戻つてきて、圧縮機の吐出口、吸入口に充満し、
圧縮機起動時に弁(図示せず)破損を起こすとい
う欠点を有していた。
いた冷媒が自重により圧縮機の吐出管、吸入管に
戻つてきて、圧縮機の吐出口、吸入口に充満し、
圧縮機起動時に弁(図示せず)破損を起こすとい
う欠点を有していた。
この発明は、上記の如き従来の欠点を除去する
為になされたもので、各々の圧縮機の吐出側と、
4方弁の間に、逆止弁、油分離器の順に各々設
け、その油分離器より電磁弁を設け、その油分離
器より電磁弁を介して、アキユームレータに到る
バイパス路を設け、冷凍機油をアキユームレータ
に戻すことにより、冷凍機油の不足による圧縮機
不良を防げ、停止中の圧縮機の吐出側に逆止弁を
設けたことにより、シリンダ内へ冷凍機油や、冷
媒が溜まり込むこともなく、アキユームレータと
各々の圧縮機の吸入側との間に逆止弁を各々設け
たことにより、停止中の圧縮機の吸入側より、冷
凍機油が流れ出すことを防止でき、圧縮機起動時
の弁破損や焼付不良が防止できる。又、空調機停
止時において、吐出配管系内に溜まつていた冷媒
及び冷凍機油が自重及び圧力により、圧縮機1
a,1bの吐出側に戻つて来ても、油分離器に溜
められ、かつ逆止弁により圧縮機吐出側内部に入
り込むことを防ぎ、又、吸入配管系内に溜まつて
いた冷媒及び冷凍機油が自重及び圧力により、圧
縮機の吸入側に戻つて来ても、アキユームレータ
に溜められ、かつ逆止弁により圧縮機吸入側内部
に入り込むことを防ぐところの空気調和装置を提
供することを目的としている。
為になされたもので、各々の圧縮機の吐出側と、
4方弁の間に、逆止弁、油分離器の順に各々設
け、その油分離器より電磁弁を設け、その油分離
器より電磁弁を介して、アキユームレータに到る
バイパス路を設け、冷凍機油をアキユームレータ
に戻すことにより、冷凍機油の不足による圧縮機
不良を防げ、停止中の圧縮機の吐出側に逆止弁を
設けたことにより、シリンダ内へ冷凍機油や、冷
媒が溜まり込むこともなく、アキユームレータと
各々の圧縮機の吸入側との間に逆止弁を各々設け
たことにより、停止中の圧縮機の吸入側より、冷
凍機油が流れ出すことを防止でき、圧縮機起動時
の弁破損や焼付不良が防止できる。又、空調機停
止時において、吐出配管系内に溜まつていた冷媒
及び冷凍機油が自重及び圧力により、圧縮機1
a,1bの吐出側に戻つて来ても、油分離器に溜
められ、かつ逆止弁により圧縮機吐出側内部に入
り込むことを防ぎ、又、吸入配管系内に溜まつて
いた冷媒及び冷凍機油が自重及び圧力により、圧
縮機の吸入側に戻つて来ても、アキユームレータ
に溜められ、かつ逆止弁により圧縮機吸入側内部
に入り込むことを防ぐところの空気調和装置を提
供することを目的としている。
以下この発明の一実施例を第2図及び第3図を
参照して説明する。第2図において、第1図と同
一又は相当部分は同一符号で示すものとする。第
2図において、10は油分離器、11はバイパス
路、12は電磁弁、13a,13bは圧縮機吐出
側に取付けた逆止弁、14a,14bは圧縮機吸
入側に取り付けた逆止弁である。即ち、第2図に
図示するように、各々の圧縮機1a,1bの吐出
側と、4方弁2の間に、逆止弁13a,13b油
分離器10の順に逆止弁を各々配置し、該油分離
器10より、電磁弁12を介してアキユームレー
タ8に至るバイパス路11を設けると共に、各々
の圧縮機1a,1bの吐出側と上記油分離器10
の途中に逆止弁13a,13bを設け、前後の圧
力が同じときは閉とする。又、アキユームレータ
8と各々の圧縮機1a,1bの吸入側との間に逆
止弁14a,14bを設け、前後の圧力が同じと
きは閉とする。
参照して説明する。第2図において、第1図と同
一又は相当部分は同一符号で示すものとする。第
2図において、10は油分離器、11はバイパス
路、12は電磁弁、13a,13bは圧縮機吐出
側に取付けた逆止弁、14a,14bは圧縮機吸
入側に取り付けた逆止弁である。即ち、第2図に
図示するように、各々の圧縮機1a,1bの吐出
側と、4方弁2の間に、逆止弁13a,13b油
分離器10の順に逆止弁を各々配置し、該油分離
器10より、電磁弁12を介してアキユームレー
タ8に至るバイパス路11を設けると共に、各々
の圧縮機1a,1bの吐出側と上記油分離器10
の途中に逆止弁13a,13bを設け、前後の圧
力が同じときは閉とする。又、アキユームレータ
8と各々の圧縮機1a,1bの吸入側との間に逆
止弁14a,14bを設け、前後の圧力が同じと
きは閉とする。
又、第3図に示す電気回路は停止スイツチ1
5、運転スイツチ16、自己保持リレー12、圧
縮機1a,1bを強制運転させるためのタイマー
20、油分離器10からアキユームレータ8への
バイパス弁12を開閉するための電磁弁コイル2
1、2台の圧縮機1a,1bを運転するための圧
縮機用接触器18,19、2ステージサーモ2
2、冷暖切替スイツチ23等から構成されてい
る。
5、運転スイツチ16、自己保持リレー12、圧
縮機1a,1bを強制運転させるためのタイマー
20、油分離器10からアキユームレータ8への
バイパス弁12を開閉するための電磁弁コイル2
1、2台の圧縮機1a,1bを運転するための圧
縮機用接触器18,19、2ステージサーモ2
2、冷暖切替スイツチ23等から構成されてい
る。
上記構成においてこの発明の動作を説明する。
第2図において実線の矢印は冷房、デフロスト運
転時の冷媒の流れを示し、破線の矢印は暖房時に
おける冷媒の流れを示し、又一点鎖線はバイパス
路中の冷媒、冷凍機油の流れを表わすものであ
る。
第2図において実線の矢印は冷房、デフロスト運
転時の冷媒の流れを示し、破線の矢印は暖房時に
おける冷媒の流れを示し、又一点鎖線はバイパス
路中の冷媒、冷凍機油の流れを表わすものであ
る。
冷房時、並列に配置された圧縮機1a,1bよ
り出た高温、高圧の冷媒と冷凍機油は、各々逆止
弁13a,13bを経て、油分離器の上部より入
り冷凍機油は分離され、油分離器10の底部に溜
まつている。冷凍機油と分離した冷媒は、油分離
器の上部より出て4方弁2、室外側熱交換器3に
到り熱交換して高温、高圧の液となり、絞り装置
4で減圧され、接続配管5を経て、室内側熱交換
器6で蒸発し、接続配管7を経て、4方弁2アキ
ユームレータ8を経て、それぞれの逆止弁14
a,14bを経て、再び並列に接続された1a,
1bに帰る。なおこの運転中バイパス路11の途
中にある電磁弁12は閉じられているが、油が溜
まると信号により電磁弁12が開けられ、油分離
器10の下部に溜まつた冷凍機油はバイパス路1
1を経由して電磁弁を介してアキユームレータ8
に返され、室内側熱交換器6より帰つてきた低
温、低圧のガスと共に圧縮器1a,1bに帰るこ
とになり冷凍機油の循環回路は大巾に短縮され
る。暖房時も同様である。
り出た高温、高圧の冷媒と冷凍機油は、各々逆止
弁13a,13bを経て、油分離器の上部より入
り冷凍機油は分離され、油分離器10の底部に溜
まつている。冷凍機油と分離した冷媒は、油分離
器の上部より出て4方弁2、室外側熱交換器3に
到り熱交換して高温、高圧の液となり、絞り装置
4で減圧され、接続配管5を経て、室内側熱交換
器6で蒸発し、接続配管7を経て、4方弁2アキ
ユームレータ8を経て、それぞれの逆止弁14
a,14bを経て、再び並列に接続された1a,
1bに帰る。なおこの運転中バイパス路11の途
中にある電磁弁12は閉じられているが、油が溜
まると信号により電磁弁12が開けられ、油分離
器10の下部に溜まつた冷凍機油はバイパス路1
1を経由して電磁弁を介してアキユームレータ8
に返され、室内側熱交換器6より帰つてきた低
温、低圧のガスと共に圧縮器1a,1bに帰るこ
とになり冷凍機油の循環回路は大巾に短縮され
る。暖房時も同様である。
従つて複数の圧縮機が同時に運転されていると
きは、大量の冷凍機油が圧縮機1a,1bより吐
出されるが、油分離器により冷凍機油だけ分離さ
れ、一定時間毎に所定時間のみ電磁弁12を開く
ことにより、アキユームレータ8に返り低圧のガ
スと共に圧縮機1a,1bにもどり冷凍機油不足
を短時間で補うことが可能となる。また並列に接
続された圧縮機1a,1b内の冷凍機油量がアン
バランスになつた時も、冷凍機油が多い圧縮機の
冷凍機油吐出量は多く、冷凍機油が少ない圧縮機
の冷凍機油吐出量は少ないという圧縮機自身が持
つている調整機能の働きが冷凍機の循環回路が短
いことにより、十分に機能することが出来、短時
間にアンバランスの解消が可能となる。
きは、大量の冷凍機油が圧縮機1a,1bより吐
出されるが、油分離器により冷凍機油だけ分離さ
れ、一定時間毎に所定時間のみ電磁弁12を開く
ことにより、アキユームレータ8に返り低圧のガ
スと共に圧縮機1a,1bにもどり冷凍機油不足
を短時間で補うことが可能となる。また並列に接
続された圧縮機1a,1b内の冷凍機油量がアン
バランスになつた時も、冷凍機油が多い圧縮機の
冷凍機油吐出量は多く、冷凍機油が少ない圧縮機
の冷凍機油吐出量は少ないという圧縮機自身が持
つている調整機能の働きが冷凍機の循環回路が短
いことにより、十分に機能することが出来、短時
間にアンバランスの解消が可能となる。
又、室内側ユニツトの、室外側ユニツトの距離
が大巾に離れている場合、すなわち、接続配管5
7が長い時でも、冷凍機油の循環回路は短いバイ
パス回路の為、圧縮機1a,1bの冷凍機油不足
を起こすことがない。
が大巾に離れている場合、すなわち、接続配管5
7が長い時でも、冷凍機油の循環回路は短いバイ
パス回路の為、圧縮機1a,1bの冷凍機油不足
を起こすことがない。
第3図のように構成された空調機において、運
転スイツチ16を入れると、補助リレー17が励
磁され17のa接点17aにより、自己保持され
る。このとき2ステージサーモ22の接点が両方
とも入つて圧縮機用接触機18,19が励磁され
圧縮機が2台とも運転を開始する。同時に18の
a接点18a,19のa接点19aがともに閉じ
ることによりタイマー20が励磁され一定時間毎
にタイマー20の接点20aが所定時間開くこと
により、電磁弁コイル21が励磁され、バイパス
弁12が開き油分離器10からアキユームレータ
8へ油戻しが行なわれる。
転スイツチ16を入れると、補助リレー17が励
磁され17のa接点17aにより、自己保持され
る。このとき2ステージサーモ22の接点が両方
とも入つて圧縮機用接触機18,19が励磁され
圧縮機が2台とも運転を開始する。同時に18の
a接点18a,19のa接点19aがともに閉じ
ることによりタイマー20が励磁され一定時間毎
にタイマー20の接点20aが所定時間開くこと
により、電磁弁コイル21が励磁され、バイパス
弁12が開き油分離器10からアキユームレータ
8へ油戻しが行なわれる。
この発明は以上説明したとおり、複数台圧縮機
の運転中は大量の冷凍機油が圧縮機より吐出され
るが、上記電磁弁12を一定時間毎に所定時間開
くことにより、油分離器で分離された冷凍機油が
上記冷媒回路を循環することなくバイパス路11
を介してアキユームレータ8に戻り低圧のガスと
ともに圧縮機に戻り冷凍機油不足を短時間で補う
ことができ油不足による圧縮機不良を防止する効
果がある。
の運転中は大量の冷凍機油が圧縮機より吐出され
るが、上記電磁弁12を一定時間毎に所定時間開
くことにより、油分離器で分離された冷凍機油が
上記冷媒回路を循環することなくバイパス路11
を介してアキユームレータ8に戻り低圧のガスと
ともに圧縮機に戻り冷凍機油不足を短時間で補う
ことができ油不足による圧縮機不良を防止する効
果がある。
第1図は従来の例を示す冷媒系統、第2図はこ
の発明の冷媒系統一実施例、第8図はこの発明の
電気回路の一実施例である。1a,1bは複数の
圧縮機を示し、2は四方弁、3は室外コイル、4
は絞り装置、5及び7は接続配管、6は室内コイ
ル、8はアキユームレータ、9は均油管、10は
油分離器、11はバイパス路、12はバイパス
弁、13a,13bは吐出逆止弁、14a,14
bは吸入逆止弁である。このバイパス弁12を開
くことにより油分離器10で分離された油をバイ
パス路11を介してアキユームレータ8へ戻す。
第3図において15は停止スイツチ、16は運転
スイツチ、17は補助リレー1、17aは補助リ
レー1のa接点、18,19は圧縮機用接触器、
18a,19aは圧縮機用接触器のa接点、20
はタイマー、20aはタイマーの接点、21はバ
イパス弁12を開閉するための電磁弁コイル、2
2は温調、23は冷暖切替スイツチを示す。
の発明の冷媒系統一実施例、第8図はこの発明の
電気回路の一実施例である。1a,1bは複数の
圧縮機を示し、2は四方弁、3は室外コイル、4
は絞り装置、5及び7は接続配管、6は室内コイ
ル、8はアキユームレータ、9は均油管、10は
油分離器、11はバイパス路、12はバイパス
弁、13a,13bは吐出逆止弁、14a,14
bは吸入逆止弁である。このバイパス弁12を開
くことにより油分離器10で分離された油をバイ
パス路11を介してアキユームレータ8へ戻す。
第3図において15は停止スイツチ、16は運転
スイツチ、17は補助リレー1、17aは補助リ
レー1のa接点、18,19は圧縮機用接触器、
18a,19aは圧縮機用接触器のa接点、20
はタイマー、20aはタイマーの接点、21はバ
イパス弁12を開閉するための電磁弁コイル、2
2は温調、23は冷暖切替スイツチを示す。
Claims (1)
- 1 並列に接続された複数台の圧縮機と4方弁、
室外熱交換器、絞り装置、室内側熱交換器及びア
キユームレータを環状に接続して循環サイクルを
形成すると共に上記圧縮機の吐出側と上記4方弁
の間に、油分離器を設け、その油分離器より電磁
弁を介してアキユームレータに至るバイパス回路
と、上記各々の圧縮機の吐出側と油分離器の間に
設けられた第1の逆止弁と、上記アキユームレー
タと各々の圧縮機の吸入側との間に設けられた第
2の逆止弁とを備えた空気調和機において、上記
複数台の圧縮機が同時に連続運転を継続した場
合、所定時間毎に所定時間上記電磁弁を開く手段
を有す制御装置を設けたことを特徴とする空気調
和機の冷凍サイクル。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59101264A JPS60245960A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 空気調和機の冷凍サイクル |
KR2019850001301U KR890006727Y1 (ko) | 1984-05-18 | 1985-02-07 | 공기 조화기(調和機)의 냉동 싸이클 |
AU42574/85A AU557290B2 (en) | 1984-05-18 | 1985-05-16 | Heat pump |
GB858512525A GB8512525D0 (en) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Heat pump |
GB08512625A GB2159260B (en) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Heat pump with multiple compressors |
US06/735,214 US4586351A (en) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Heat pump with multiple compressors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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