JPH0499190A - めっき装置とめっき方法 - Google Patents

めっき装置とめっき方法

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JPH0499190A
JPH0499190A JP2205659A JP20565990A JPH0499190A JP H0499190 A JPH0499190 A JP H0499190A JP 2205659 A JP2205659 A JP 2205659A JP 20565990 A JP20565990 A JP 20565990A JP H0499190 A JPH0499190 A JP H0499190A
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JP
Japan
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plating
substrate
plated
plating solution
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JP2205659A
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English (en)
Inventor
Takumi Suzuki
工 鈴木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

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  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 めっき装置とめっき方法に関し、 高密度配線が設けられた被めっき基板のめっき厚さのバ
ラツキを極めて小さくすることを目的とし、 めっき槽と、前記めっき槽の内部に配設された対向電極
と、前記対向電極の前方に配設されためっき液放射噴出
口を有するめっき液供給管と、前記めっき液放射噴出口
の前方に配設された層流形成機構と、前記層流形成機構
の前方に配設される被めっき基板の側方に、かつ、基板
表面に平行に設けられたスリット状のめっき液吸引口を
有するめっき液排出管とを少なくとも備えるようにめっ
き装置を構成する。また、上記めっき装置を用い、前記
めっき槽の大きさ(B) と被めっき基板の大きさ(^
)との差を小さくし、かつ、被めっき基板の表面にめっ
き液層流を斜めに当てながら電着するようにめっき方法
を構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は回路基板、とくに、セラミック基板上に導体パ
ターンや多数のめっきパッドが形成された高密度回路配
線基板上の導体部分に均一厚さの電気めっきを行うため
のめっき装置とめつき方法の改良に関する。
近年、回路基板の高密度の配線が要求されるにしたがい
、回路基板上へのICの接合方法もフリ・ノブチップ方
式が多く用いられるようになってきた。
これに伴い回路基板上の電極端子、たとえば、めっきパ
ッドの精度、たとえば、高さの均一性を向上する技術の
開発が強く求められている。
〔従来の技術] 第2図はめっきパッド配列基板の例を示す図でめっき技
術を用いた高密度回路基板の代表例として示したもので
あり、同図(イ)は平面図、同図(ロ)はX−X断面図
である。
図中、9は被めっき基板で、たとえば、セラミック基板
上に薄膜、たとえば、Cr/Cu/Crの3層スパッタ
膜からなる配線層92がホトリソグラフィ技術によって
両面に設けられており、それら両面の配線層92の間が
、たとえば、銅(Cu)またはタングステン(W)から
なる金属ビア93で接続されている。
各金属ビア93の両端には図示したごとく端子パッド9
1が形成されている。端子パッド91には、たとえば、
同図(ロ)に破線で示したごと<ICチップ100がそ
のバンプ101 、たとえば、半田バンプにより、それ
ぞれ対応する端子パッド91と接続1すなわち、フェー
スダウンボンディングされる。
通常、端子パッド91は金属ビア93の上のCr/Cu
/Cr配線層92の最外層のCrを除去して、その上に
厚いNiと、さらにその上に薄いAuをめっきにより形
成している。
第3図は従来のめっき装置の例を示す図で、同図(イ)
は上面図、同図(ロ)はX−X断面図である。図中、1
0゛ はめっき槽、11はめっき液、たとえば、スルフ
ァミン酸ニッケルと硼酸の混合水溶液、1゛は導電性の
材料、たとえば、Niからなる対向電極、5はめっき液
加熱用ヒータ、2゛はめっき液供給管、4′はめっき液
排出管、9は被めっき基板、たとえば、めっきパッド配
列基板のめっき処理前の基板、90はめっき膜、たとえ
ば、Niめっき膜、6は直流電源、7は直流電流計、8
はスイッチである。
上記従来のめっき装置およびめっき方法では、めっき槽
10゛の大きさ、たとえば、B゛の寸法は余り問題にし
ないで、主として対向電極1゛の大きさ。
たとえば、C゛の寸法を問題にしてきた。すなわち、C
゛を比較的小さくしてめっき膜90の厚さを出来るだけ
均一に形成するように、めっき液11の温度や電流密度
などの条件を設定して電気めっきを行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来のめっき装置を使用しためっき方法で
、めっき膜厚をよくするために対向電極1゛を余り小さ
くするとめっき膜90にピットが生じて膜品質の劣化が
生じる。また、対向電極1“が比較的小さくてもめっき
槽lO”の大きさ、たとえば、B゛が被めっき基板9の
大きさ八に対して大きいと第3図(イ)の破線で示した
ように電気力線50の広がりによって、被めっき基板9
の中央部分と周辺部分とではめっき膜厚にかなり大きな
差が生じ。
たとえば、第2図(ロ)に示したごとく端子パッド91
の厚さがばらついて、ICチップ100のフェースダウ
ンボンディングの際に、たとえば、端子パッド91fと
バンプ101bとが接続されないなどといった重大な問
題がありその解決が必要であった。
〔課題を解決するための手段〕 上記の課題は、めっき槽10と、前記めっき槽10の内
部に配設された対向電極1と、前記対向電極lの前方に
配設されためっき液放射噴出口20を有するめっき液供
給管2と、前記めっき液放射噴出口20の前方に配設さ
れた層流形成機構3と、前記層流形成機構3の前方に配
設される被めっき基板90側方に、かつ、基板表面に平
行に設けられたスリット状のめっき液吸引口40を有す
るめっき液排出管4とを少なくとも備えためっき装置、
および、上記めっき装置を用い、前記めっき槽10の大
きさ(B)と被めっき基板9の大きさ(A)との差を小
さくし、かつ、被めっき基板9の表面にめっき液層流を
斜めに当てながら電着するめつき方法によって解決する
ことができる。
〔作用〕
本発明によれば、めっき槽10の大きさ(B)と被めっ
き基板9の大きさ(八)との差を小さくしであるので、
電気力線の広がりが抑制でき、しかも、被めっき基板9
の表面にめっき液110層流が斜めに当たって一様に流
れ去るように構成されているので基板表面に泡が停滞す
るようなこともなく。
したがって、めっき膜90の膜厚分布が大巾に改善され
、かつ、ピットの発生も防止できるのである。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す図で、同図(イ)は斜視
図、同図(ロ)は上面図である。
図中、10は、たとえば、ガラスあるいは硬質塩化ビニ
ル樹脂製のめっき槽で、大きさは、たとえば、長さが3
40mm、巾が160mm、深さが160mmの長方形
の箱型である。9は被めっき基板でたとえば、長辺が1
14 mm、短辺が95mmの長方形のセラミック製バ
ンド配列基板である。めっき[10の内側面間の巾Bは
被めっき基板9の長辺すなわち、114mmよりも少し
長い、たとえば、1.5倍以内の155mm程度にした
。また、めっき液11の深さも被めっき基板9の短辺9
5mmの1.5倍以内になるように調整した。めっき液
11としては、たとえば、スルファミン酸ニッケルと硼
酸の混合水溶液を用い、Niめっきを行った。
lは導電性の材料、たとえば、Niからなる対向電極で
その大きさCは被めっき基板9の大きさBよりもや\大
きい程度である。2はめっき液供給管で、対向電極1の
前方に配置された内径15mmφ程度のパイプに図示し
たごとき複数の直径3mm程度のめっき液放射噴出口2
0を、たとえば、70°の開き角で2列にあけたもので
ある。3は層流形成機構で前記めっき液放射噴出口20
の30〜40mm前方に配置された。たとえば、巾10
mm程度の薄い硬質塩化ビニル樹脂製の絶縁板からなる
。たとえば、5〜10mmの間隔で設けられた隔壁31
.32で格子状に仕切られた枠体であり、必要により隔
壁31は破線で示したごとく回転可能にしである。
4はめっき液排出管で、前記層流形成機構3の。
たとえば、100〜120mm前方のめっき槽10の一
方の側壁近くに設けられ、被めっき基板9の被めっき表
面に平行に図示したごとくスリット状のめっき液吸引口
40が形成されている。
なお、前記の諸口面で説明したものと同等の部分につい
ては同一符号を付し、かつ、同等部分についての説明は
省略する。
いま、めっき液供給管2から、たとえば、こ\には図示
してない循環ポンプによりめっき液11を送り込むと、
同図(ロ)の矢印に示したごとくめっき液放射噴出口2
0からめっき液11が放射状に噴出し、前方の層流形成
機構3に流れ込む。層流形成機構3に流入しためっき液
11は平行に並んだ隔壁31.32により層流12とな
って被めっき基板9に向かって一様に流れていく。この
時、図示してない前記循環ポンプに接続されためっき液
排出管4に設けられたスリット状のめっき液吸引口40
からめっき液11を吸引すると、前記層流12は基板表
面の前で図示したごとくに曲げられ、被めっき基板9の
表面にはめっき液層流が斜めに当たり、したがって、め
っき液の乱れや発生する泡の停滞を引き起こすことがな
い。また、めっき槽10の大きさ(B)と被めっき基板
9の大きさ(A)との差が小さいので、電気力線の広が
りも小さ(できる。これにより、めっき膜90にはピン
トの発生が殆どなくなり膜厚も大l]に改善できた。
第1表は前記波めっき基板9を長辺側を4分割、短辺側
を3分割、すなわち、全面を12分割した各部分につい
てNiめっき膜の膜厚を測定して各部分ごとの平均値の
数値を表示したものである。なお、膜厚測定は市販の膜
厚測定器(たとえばアルファステップ200)を用いて
行った。
第1表 (単位:μm) なお、()内は従来例の場合を比較のために示したもの
で、この場合のめっき槽10゛ の大きさは長ささ39
0mm、  巾280mm、 深さ240mmである。
また、正味の電流密度はいずれの場合もI A/dm”
である。
上表かられかるように従来のめっき膜厚の全平均と偏差
が2.97+0.68〜2.97−1.00μmである
のに対して、本発明実施例では3.00+0.30〜3
.000.34μmと膜厚分布が半分以下となり大巾に
改善されている。
上記実施例では、層流形成機構3の隔壁31を被めっき
基板9に垂直に配置したが、や\傾斜させて層流12が
基板表面により滑らかに当たるようにしてもよい。
また、めっき膜もNiに限定されるものではなくAuそ
の他の材料に対しても本発明が適用できることは言うま
でもない。
さらに、上記実施例は本発明の一実施例であり、それぞ
れの構成材料やその大きさ、使用条件などは適宜変えて
本発明装置および本発明方法を実現してもよいことは勿
論である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によればめっき槽10の大き
さ(B) と被めっき基板9の大きさ(八)との差を小
さくしであるので、電気力線の広がりが抑制でき、しか
も、被めっき基板9の表面にめっき液11の層流が斜め
に当たって一様に流れ去るように構成されでいるので基
板表面に泡が停滞するようなこともなく、シたがって、
めっき膜90の膜厚分布が大巾に改善され、かつ、ピッ
トの発生も防止でき、めっき技術を使用する薄膜回路基
板の品質、ひいては、それを用いた高密度集積回路装置
の品質、信軌性および製品歩留りの向上に寄与するとこ
ろが極めて大きい。
11はめっき液、 20はめっき液放射噴出口1 .31.32は隔壁、 40はめっき液吸引口である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)めっき槽(10)と、 前記めっき槽(10)の内部に配設された対向電極(1
    )と、 前記対向電極(1)の前方に配設されためっき液放射噴
    出口(20)を有するめっき液供給管(2)と、前記め
    っき液放射噴出口(20)の前方に配設された層流形成
    機構(3)と、 前記層流形成機構(3)の前方に配設される被めっき基
    板(9)の側方に、かつ、基板表面に平行に設けられた
    スリット状のめっき液吸引口(40)を有するめっき液
    排出管(4)とを少なくとも備えることを特徴としため
    っき装置。
  2. (2)請求項(1)記載のめっき装置を用い、前記めっ
    き槽(10)の大きさ(B)と被めっき基板(9)の大
    きさ(A)との差を小さくし、かつ、被めっき基板(9
    )の表面にめっき液層流を斜めに当てながら電着するこ
    とを特徴としためっき方法。
JP2205659A 1990-08-02 1990-08-02 めっき装置とめっき方法 Pending JPH0499190A (ja)

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