JPH049899Y2 - - Google Patents
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- JPH049899Y2 JPH049899Y2 JP5147888U JP5147888U JPH049899Y2 JP H049899 Y2 JPH049899 Y2 JP H049899Y2 JP 5147888 U JP5147888 U JP 5147888U JP 5147888 U JP5147888 U JP 5147888U JP H049899 Y2 JPH049899 Y2 JP H049899Y2
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Description
この考案は彫刻板を備えている仏壇に関する。
現在の仏壇は、殆ど例外なく彫刻板で装飾され
ている。彫刻板は、紫丹や黒丹等の唐木を、熟練
した専門家が彫刻刀を使つて彫つて製造してい
る。この為、彫刻板の製造には著しく手間が掛か
り、コストが著しく高価になる。複雑で高級な彫
刻板は、製造に高度な技術を要し、長年の経験が
要求される。彫刻板は、仏壇の外観の美しさに著
しく影響を与える。簡単に生産できる彫刻板を使
用して、高級な仏壇は製造できない。複雑で崇高
な美しさを有する彫刻板は、模様が複雑で、高度
な技術と、多くの手間を必要とする。彫刻板の加
工手間は、高級な仏壇を安価に多量生産する障害
となつている。 加工手間を省力化することを目的に、彫刻板に
代わつて、部分的に組子が使用された仏壇が開発
されている。組子は、細い木材を格子状に並べて
連結したもので、彫刻板とは異なる独得の審美性
を有する。この組子は、細い木材を機械加工でき
るので、彫刻板に比べると安価に多量生産でき
る。しかしながら、組子は、格子模様に特定され
るので、模様に制約を受ける。組子模様をより多
様化する為に、その一部に彫刻板を固定した装飾
板が開発されている。彫刻板を組子に組み合わせ
ることによつて、種々の模様の装飾板ができる。
この装飾板は、模様を多種多様化する程、複雑で
製造に手間が掛かる彫刻板を必要とする。この
為、仏壇は、例え組子を使用しても、彫刻板を省
略することができない。 木型と同一の彫刻板を自動的に製造する自動彫
刻機は開発されている。しかしながら、細かい部
分まで正確に彫ることができず、また、彫刻部分
に木の「さかもげ」ができる。「さかもげ」は、
木目と彫刻刃の方向が悪い時に発生する。自動彫
刻機は、各板材の木目を検出して彫刻することは
出来ず、さかもげを解消出来ない。さかもげは、
彫刻された地肌を荒し、奇麗な面に彫刻できな
い。この為、自動彫刻機で製造された彫刻板は、
製造後に、専門の技術者が修正する必要がある。
この修正には相当時間が掛かる。この為、この機
械は殆ど使用されていない。 加工に著しく手間が掛かる彫刻板は、台湾や韓
国等、人件費が低廉な発展途上国に移行されてい
る。国内に於ける彫刻板に加工は、極めて高級な
限られたものに限定されつつある。外国に於ける
彫刻板の製造は、意匠の模倣を阻止することが難
しく、デザインの盗用が起こり易い。美しい彫刻
板を、如何にして安価に多量生産ができるかが、
現在の国内仏壇業界に切望されている。
ている。彫刻板は、紫丹や黒丹等の唐木を、熟練
した専門家が彫刻刀を使つて彫つて製造してい
る。この為、彫刻板の製造には著しく手間が掛か
り、コストが著しく高価になる。複雑で高級な彫
刻板は、製造に高度な技術を要し、長年の経験が
要求される。彫刻板は、仏壇の外観の美しさに著
しく影響を与える。簡単に生産できる彫刻板を使
用して、高級な仏壇は製造できない。複雑で崇高
な美しさを有する彫刻板は、模様が複雑で、高度
な技術と、多くの手間を必要とする。彫刻板の加
工手間は、高級な仏壇を安価に多量生産する障害
となつている。 加工手間を省力化することを目的に、彫刻板に
代わつて、部分的に組子が使用された仏壇が開発
されている。組子は、細い木材を格子状に並べて
連結したもので、彫刻板とは異なる独得の審美性
を有する。この組子は、細い木材を機械加工でき
るので、彫刻板に比べると安価に多量生産でき
る。しかしながら、組子は、格子模様に特定され
るので、模様に制約を受ける。組子模様をより多
様化する為に、その一部に彫刻板を固定した装飾
板が開発されている。彫刻板を組子に組み合わせ
ることによつて、種々の模様の装飾板ができる。
この装飾板は、模様を多種多様化する程、複雑で
製造に手間が掛かる彫刻板を必要とする。この
為、仏壇は、例え組子を使用しても、彫刻板を省
略することができない。 木型と同一の彫刻板を自動的に製造する自動彫
刻機は開発されている。しかしながら、細かい部
分まで正確に彫ることができず、また、彫刻部分
に木の「さかもげ」ができる。「さかもげ」は、
木目と彫刻刃の方向が悪い時に発生する。自動彫
刻機は、各板材の木目を検出して彫刻することは
出来ず、さかもげを解消出来ない。さかもげは、
彫刻された地肌を荒し、奇麗な面に彫刻できな
い。この為、自動彫刻機で製造された彫刻板は、
製造後に、専門の技術者が修正する必要がある。
この修正には相当時間が掛かる。この為、この機
械は殆ど使用されていない。 加工に著しく手間が掛かる彫刻板は、台湾や韓
国等、人件費が低廉な発展途上国に移行されてい
る。国内に於ける彫刻板に加工は、極めて高級な
限られたものに限定されつつある。外国に於ける
彫刻板の製造は、意匠の模倣を阻止することが難
しく、デザインの盗用が起こり易い。美しい彫刻
板を、如何にして安価に多量生産ができるかが、
現在の国内仏壇業界に切望されている。
この考案はこのことを解決することを目的に開
発されたもので、この考案の重要な目的は、簡単
かつ容易に、しかも美しい彫刻板が安価に多量生
産できる仏壇を提供するにある。
発されたもので、この考案の重要な目的は、簡単
かつ容易に、しかも美しい彫刻板が安価に多量生
産できる仏壇を提供するにある。
この考案の仏壇は、板材に凹凸模様が設けられ
た彫刻板1を有する。 彫刻板1には金属板が使用されている。金属板
は、凹凸模様が設けられている電極の表面に、金
属イオンを電気的な吸引力で付着させて電極表面
の凹凸模様に形成させ、その表面に着色されてい
る板材が使用されている。
た彫刻板1を有する。 彫刻板1には金属板が使用されている。金属板
は、凹凸模様が設けられている電極の表面に、金
属イオンを電気的な吸引力で付着させて電極表面
の凹凸模様に形成させ、その表面に着色されてい
る板材が使用されている。
この考案の仏壇に使用されている彫刻板は、金
属をイオン化し、この金属イオンを電極の表面に
付着成長させて、表面に凹凸模様がある彫刻板が
製造できる。この状態で製造される彫刻板は、電
極の凹凸模様と同一の凹凸模様に形成される。こ
の為、表面に美しい凹凸模様が設けられた電極を
使用して、多数の彫刻板を安価に多量生産でき
る。電極表面に付着成長して作られた彫刻板の凹
凸模様は、正確に電極表面の凹凸模様に一致す
る。従つて、極めて複雑な凹凸模様も、細かい部
分まで精密に同一の彫刻板が製造でき、複雑にし
て美しい彫刻板が簡単に多量生産できる。また、
彫刻板は、金属イオンを付着成長させて多量生産
するので、木材の自動彫刻機のように、製造後
に、表面を美しく仕上げる後加工が必要なく、手
間を掛けずに多量生産できる。 即ち、この考案の仏壇に使用される彫刻板は、
この業界に切望されている特長、即ち、複雑で美
しい凹凸模様の彫刻板が、簡単かつ容易に、しか
も、手間を掛けずに安価に多量生産できるという
優れた特長を実現する。
属をイオン化し、この金属イオンを電極の表面に
付着成長させて、表面に凹凸模様がある彫刻板が
製造できる。この状態で製造される彫刻板は、電
極の凹凸模様と同一の凹凸模様に形成される。こ
の為、表面に美しい凹凸模様が設けられた電極を
使用して、多数の彫刻板を安価に多量生産でき
る。電極表面に付着成長して作られた彫刻板の凹
凸模様は、正確に電極表面の凹凸模様に一致す
る。従つて、極めて複雑な凹凸模様も、細かい部
分まで精密に同一の彫刻板が製造でき、複雑にし
て美しい彫刻板が簡単に多量生産できる。また、
彫刻板は、金属イオンを付着成長させて多量生産
するので、木材の自動彫刻機のように、製造後
に、表面を美しく仕上げる後加工が必要なく、手
間を掛けずに多量生産できる。 即ち、この考案の仏壇に使用される彫刻板は、
この業界に切望されている特長、即ち、複雑で美
しい凹凸模様の彫刻板が、簡単かつ容易に、しか
も、手間を掛けずに安価に多量生産できるという
優れた特長を実現する。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。 但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思
想を具体化する為の装置を例示するものであつ
て、この考案の装置は、構成部品の材質、形状、
構造、配置を下記の構造に特定するものでない。
この考案の装置は、実用新案登録請求の範囲に記
載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を「実用新案登録請求の範囲の欄」、
および「従来の課題を解決する為の手段の欄」に
示される部材に付記している。ただ、実用新案登
録請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。 第1図に示す仏壇は、内部と扉とに複数枚の彫
刻板1を有する。 彫刻板1には、従来の木製板材に代わつて、金
属板が使用されている。金属板である彫刻板1
は、金属が板状に作られる時に、表面に凹凸模様
が設けられる。彫刻板1は、金属を電気的に処理
して凹凸模様に製造される。即ち、凹凸模様が設
けられている電極2の表面に、金属イオンを電気
的な吸引力で付着成長させる。電極の表面に付着
成長した金属は、正確に電極表面の凹凸模様と同
一となる。 彫刻板1となる金属には、銅、鉄、黄銅等の金
属が使用できる。金属をイオンに分解して電極2
に付着成長させるには、電気鍍金と同様の原理が
利用できる。電気鍍金は、第2図に示すように、
導電性の溶液中にプラスとマイナスの電極2を設
ける。この場合、彫刻板1を作る電極2をマイナ
ス側に、彫刻板1を作る金属原料をプラスの電極
2として、導電性の溶液を介して、両電極間で通
電する。プラスの電極に連結された金属原料は、
導電性の溶液中に溶解してプラスの金属イオンと
なり、これが電気的な吸引力でマイナス電極に吸
着される。金属イオンは次々とマイナス電極の表
面に吸着して成長して次第に厚くなる。マイナス
電極の表面で、所定の厚さに成長した金属板は、
マイナス電極から剥離して彫刻板1となる。 マイナス電極の表面は、付着成長した金属板が
剥離し易いように、電極の表面に剥離材を塗布す
る。剥離材には油脂が使用される。油脂に代わつ
て、剥離材には、金属粉が混合されているペース
ト状の接着材も使用できる。接着材には、加熱す
ると溶融する熱可塑性の合成樹脂等が使用でき
る。 マイナス電極の裏面は、金属イオンが付着しな
いように、非導電性の接着材でコーテイングされ
ている。 マイナス電極2の表面には、第3図に示すよう
に金属イオンが付着して金属製の彫刻板1が作ら
れる。電極表面に付着される金属は、電極表面の
凹凸に沿い、これと同一の凹凸模様となる。彫刻
板1の厚さは、電流密度と、通電する時間とで調
整できる。彫刻板1の厚さは、通常0.1〜1.5mm、
好ましくは、0.2〜0.5mmの範囲に調整される。 凹凸模様が作られた彫刻板1は、表面に着色し
て彫刻板1として完成する。表面着色塗料を、唐
木に類似させると、唐木の彫刻に類似する彫刻板
1が製造できる。ただ、この考案の仏壇は、彫刻
板1を唐木仏壇であるが、彫刻板1を必ずしも唐
木の彫刻板1に類似させる必要はない。凹凸模様
の金属板の表面が、金属鍍金によつて着色された
彫刻板1は、従来の彫刻板1では実現できない独
特の美しい模様を実現する。電気鍍金された彫刻
板1は、全面を同一の金属で同色に着色せず、部
分的に異なる金属を鍍金して複数の色に着色す
る。また、鍍金に加えて、部分的に刷毛塗り、あ
るいは、スプレー等の方法で、複数の色を異なる
感じで塗布することもできる。 鍍金で着色する場合、彫刻板1の材質は、鍍金
が付着し易い、銅板が最適である。鍍金による着
色は、金鍍金、銀鍍金、クローム鍍金等で種々の
色に着色できる。 表面に凹凸模様があつて、美しく着色された彫刻
板1は、従来の彫刻板1と同様にして仏壇の各部
分に固定される。 この発明の唐木仏壇は、彫刻板1を総て金属板
とすることも可能であるが、金属板の彫刻板1
と、従来の木製彫刻板1とを一緒に混同して使用
することも可能である。
明する。 但し、以下に示す実施例は、この考案の技術思
想を具体化する為の装置を例示するものであつ
て、この考案の装置は、構成部品の材質、形状、
構造、配置を下記の構造に特定するものでない。
この考案の装置は、実用新案登録請求の範囲に記
載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を「実用新案登録請求の範囲の欄」、
および「従来の課題を解決する為の手段の欄」に
示される部材に付記している。ただ、実用新案登
録請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。 第1図に示す仏壇は、内部と扉とに複数枚の彫
刻板1を有する。 彫刻板1には、従来の木製板材に代わつて、金
属板が使用されている。金属板である彫刻板1
は、金属が板状に作られる時に、表面に凹凸模様
が設けられる。彫刻板1は、金属を電気的に処理
して凹凸模様に製造される。即ち、凹凸模様が設
けられている電極2の表面に、金属イオンを電気
的な吸引力で付着成長させる。電極の表面に付着
成長した金属は、正確に電極表面の凹凸模様と同
一となる。 彫刻板1となる金属には、銅、鉄、黄銅等の金
属が使用できる。金属をイオンに分解して電極2
に付着成長させるには、電気鍍金と同様の原理が
利用できる。電気鍍金は、第2図に示すように、
導電性の溶液中にプラスとマイナスの電極2を設
ける。この場合、彫刻板1を作る電極2をマイナ
ス側に、彫刻板1を作る金属原料をプラスの電極
2として、導電性の溶液を介して、両電極間で通
電する。プラスの電極に連結された金属原料は、
導電性の溶液中に溶解してプラスの金属イオンと
なり、これが電気的な吸引力でマイナス電極に吸
着される。金属イオンは次々とマイナス電極の表
面に吸着して成長して次第に厚くなる。マイナス
電極の表面で、所定の厚さに成長した金属板は、
マイナス電極から剥離して彫刻板1となる。 マイナス電極の表面は、付着成長した金属板が
剥離し易いように、電極の表面に剥離材を塗布す
る。剥離材には油脂が使用される。油脂に代わつ
て、剥離材には、金属粉が混合されているペース
ト状の接着材も使用できる。接着材には、加熱す
ると溶融する熱可塑性の合成樹脂等が使用でき
る。 マイナス電極の裏面は、金属イオンが付着しな
いように、非導電性の接着材でコーテイングされ
ている。 マイナス電極2の表面には、第3図に示すよう
に金属イオンが付着して金属製の彫刻板1が作ら
れる。電極表面に付着される金属は、電極表面の
凹凸に沿い、これと同一の凹凸模様となる。彫刻
板1の厚さは、電流密度と、通電する時間とで調
整できる。彫刻板1の厚さは、通常0.1〜1.5mm、
好ましくは、0.2〜0.5mmの範囲に調整される。 凹凸模様が作られた彫刻板1は、表面に着色し
て彫刻板1として完成する。表面着色塗料を、唐
木に類似させると、唐木の彫刻に類似する彫刻板
1が製造できる。ただ、この考案の仏壇は、彫刻
板1を唐木仏壇であるが、彫刻板1を必ずしも唐
木の彫刻板1に類似させる必要はない。凹凸模様
の金属板の表面が、金属鍍金によつて着色された
彫刻板1は、従来の彫刻板1では実現できない独
特の美しい模様を実現する。電気鍍金された彫刻
板1は、全面を同一の金属で同色に着色せず、部
分的に異なる金属を鍍金して複数の色に着色す
る。また、鍍金に加えて、部分的に刷毛塗り、あ
るいは、スプレー等の方法で、複数の色を異なる
感じで塗布することもできる。 鍍金で着色する場合、彫刻板1の材質は、鍍金
が付着し易い、銅板が最適である。鍍金による着
色は、金鍍金、銀鍍金、クローム鍍金等で種々の
色に着色できる。 表面に凹凸模様があつて、美しく着色された彫刻
板1は、従来の彫刻板1と同様にして仏壇の各部
分に固定される。 この発明の唐木仏壇は、彫刻板1を総て金属板
とすることも可能であるが、金属板の彫刻板1
と、従来の木製彫刻板1とを一緒に混同して使用
することも可能である。
第1図はこの考案の一実施例を示す唐木仏壇の
正面図、第2図は彫刻板1の製造工程の一例を示
す概略断面図、第3図は彫刻板の要部拡大断面図
である。 1……彫刻板、2……電極。
正面図、第2図は彫刻板1の製造工程の一例を示
す概略断面図、第3図は彫刻板の要部拡大断面図
である。 1……彫刻板、2……電極。
Claims (1)
- 板材に凹凸模様が設けられた彫刻板1を有する
仏壇に於て、彫刻板1が金属板で、この金属板
は、凹凸模様が設けられている電極の表面に、金
属イオンを電気的な吸引力で付着させて電極表面
の凹凸模様に形成させ、その表面に着色されてい
る板材が使用されてなることを特徴とする仏壇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5147888U JPH049899Y2 (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5147888U JPH049899Y2 (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155883U JPH01155883U (ja) | 1989-10-26 |
JPH049899Y2 true JPH049899Y2 (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=31277500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5147888U Expired JPH049899Y2 (ja) | 1988-04-16 | 1988-04-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH049899Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-16 JP JP5147888U patent/JPH049899Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01155883U (ja) | 1989-10-26 |
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