JPH0498091A - 回転放熱器 - Google Patents
回転放熱器Info
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- JPH0498091A JPH0498091A JP21354190A JP21354190A JPH0498091A JP H0498091 A JPH0498091 A JP H0498091A JP 21354190 A JP21354190 A JP 21354190A JP 21354190 A JP21354190 A JP 21354190A JP H0498091 A JPH0498091 A JP H0498091A
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- Japan
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- hollow
- fixed
- refrigerant
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Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 46
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は車両用空調装置のエバポレータを始めとして、
各種の熱交換器として用いて好適な回転放熱器に関する
。
各種の熱交換器として用いて好適な回転放熱器に関する
。
従来の技術
回転放熱器としては、例えば特公昭59−41111号
公報に示されているものがある。これは、送風機能と熱
交換機能とを同時に果せるように、貫流式ファンの翼を
中空翼としてその内部に冷媒を流通することにより、フ
ァンの回転によって成牛される空気流と、前記中空翼間
に跨って軸方向に列設した複数個の円板状の放熱フィン
との間で熱交換を行わせるようにしたものである。
公報に示されているものがある。これは、送風機能と熱
交換機能とを同時に果せるように、貫流式ファンの翼を
中空翼としてその内部に冷媒を流通することにより、フ
ァンの回転によって成牛される空気流と、前記中空翼間
に跨って軸方向に列設した複数個の円板状の放熱フィン
との間で熱交換を行わせるようにしたものである。
発明か解決しようとする課題
冷媒は中空翼端に連通配置した流出側ヘソグーから、そ
の中心部の回転中空軸内を流通して、該回転中空軸と同
心的に配置した固定出口部に流出するように構成されて
いるが、前記流圧側ヘッダーおよび回転中空軸が回転し
ているため、この回転遠心力によって大きな圧力損失を
生じてしまう。
の中心部の回転中空軸内を流通して、該回転中空軸と同
心的に配置した固定出口部に流出するように構成されて
いるが、前記流圧側ヘッダーおよび回転中空軸が回転し
ているため、この回転遠心力によって大きな圧力損失を
生じてしまう。
そこで、本発明は回転放熱部の回転遠心力に些かも左右
されず、冷媒の圧力損失を回避できて冷媒をスムーズに
排出することができる回転放熱器を提供するものである
。
されず、冷媒の圧力損失を回避できて冷媒をスムーズに
排出することができる回転放熱器を提供するものである
。
課題を解決するための手段
回転中心周りに放射状に配設された冷媒流路となる複数
個の中空長円チューブと、多数個の放熱フィンとを備え
た回転放熱部を形成し、前記中空長円チューブを回転放
熱部の回転中心と同軸線上に配置した冷媒の固定入口部
および固定出口部に連通し、かつ、少なくとも前記中空
長円チューブと固定出口部との連通部には各中空長円チ
ューブにJJする中空回転部を形成すると共に、該中空
回転部内に、各中空長円チューブから流出する冷媒を回
収して前記固定出口部に集流させる冷媒回収用の固定中
空円盤を配設しである。
個の中空長円チューブと、多数個の放熱フィンとを備え
た回転放熱部を形成し、前記中空長円チューブを回転放
熱部の回転中心と同軸線上に配置した冷媒の固定入口部
および固定出口部に連通し、かつ、少なくとも前記中空
長円チューブと固定出口部との連通部には各中空長円チ
ューブにJJする中空回転部を形成すると共に、該中空
回転部内に、各中空長円チューブから流出する冷媒を回
収して前記固定出口部に集流させる冷媒回収用の固定中
空円盤を配設しである。
作用
圧送動力により冷媒が各中空長円チューブから中空回転
部に流出すると、この冷媒は中空回転部内に配置した固
定中空円盤によって捕捉2回収され、該固定中空円盤の
中心部に集流されて固定出口部へ導出される。
部に流出すると、この冷媒は中空回転部内に配置した固
定中空円盤によって捕捉2回収され、該固定中空円盤の
中心部に集流されて固定出口部へ導出される。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1〜3図において、1は対向配置した冷媒の固定入口
部2.固定出口部3に跨って回転自在に配設した回転放
熱部で、この回転放熱部1はその回転中心周りに放射状
に配設した冷媒流路となる複数個の中空長円チューブ4
と、該中空長円チューブ4に適宜間隔をおいて積層配設
した多数枚の放熱フィン5とを備えている。中空長円チ
ューブ4は一対のフランジ6.7間に跨って貫通固定し
である。一方の7ランジ6は固定入口部2に軸受8、シ
ール部材9を介して回転自在に装着したケーシング10
に結合してあり、また、他方のフランジ7は固定出口部
3に同様に軸受8.シール部材9を介して回転自在に装
着したケーシング11に結合してあって、ケーシング1
0とフランジ6との間に固定入口部2と各中空長円チュ
ーブ4とを連絡する中空回転部12を形成し、ケーシン
グ11とフランジ7との間に固定出口部3と各中空長円
チューブ4とを連絡する中空回転部13を形成している
。
部2.固定出口部3に跨って回転自在に配設した回転放
熱部で、この回転放熱部1はその回転中心周りに放射状
に配設した冷媒流路となる複数個の中空長円チューブ4
と、該中空長円チューブ4に適宜間隔をおいて積層配設
した多数枚の放熱フィン5とを備えている。中空長円チ
ューブ4は一対のフランジ6.7間に跨って貫通固定し
である。一方の7ランジ6は固定入口部2に軸受8、シ
ール部材9を介して回転自在に装着したケーシング10
に結合してあり、また、他方のフランジ7は固定出口部
3に同様に軸受8.シール部材9を介して回転自在に装
着したケーシング11に結合してあって、ケーシング1
0とフランジ6との間に固定入口部2と各中空長円チュ
ーブ4とを連絡する中空回転部12を形成し、ケーシン
グ11とフランジ7との間に固定出口部3と各中空長円
チューブ4とを連絡する中空回転部13を形成している
。
本実施例にあっては、隣接する2つの中空長円チューブ
4,4を1グループとして、各グループ毎に小型の円板
状に形成した複数枚の放熱フィン5を積層状に、かつ、
隣接するグループの放熱フィン5が軸方向に交互に部分
ランプするように配設しである。また、各中空長円チュ
ーブ4,4・・・は、軸方向に適宜間隔をおいて配設し
た複数枚の円環状プレート14で結合され、これら円環
状プレート14により間隔保持されていると共に補強さ
れている。
4,4を1グループとして、各グループ毎に小型の円板
状に形成した複数枚の放熱フィン5を積層状に、かつ、
隣接するグループの放熱フィン5が軸方向に交互に部分
ランプするように配設しである。また、各中空長円チュ
ーブ4,4・・・は、軸方向に適宜間隔をおいて配設し
た複数枚の円環状プレート14で結合され、これら円環
状プレート14により間隔保持されていると共に補強さ
れている。
そして、前記固定出口部3側の回転中空部13内に、固
定出口部3の端部に設けた複数個の流出孔15を囲んで
固着した固定中空円盤16を配置して、この固定中空円
盤16により各中空長円チューブ4から流出した冷媒を
捕捉1回収するようにしである。この固定中空円盤16
は中空長円チューブ4の端末に臨む位置に開口部17を
形成しであると共に、内部には外周部より中心部に向っ
て半径方向に略円弧状に延びる複数枚の案内羽根18を
放射状に設けである。
定出口部3の端部に設けた複数個の流出孔15を囲んで
固着した固定中空円盤16を配置して、この固定中空円
盤16により各中空長円チューブ4から流出した冷媒を
捕捉1回収するようにしである。この固定中空円盤16
は中空長円チューブ4の端末に臨む位置に開口部17を
形成しであると共に、内部には外周部より中心部に向っ
て半径方向に略円弧状に延びる複数枚の案内羽根18を
放射状に設けである。
このようにして構成された回転放熱器は、図外のファン
により送気される通風路内に設置され、かつ、ケーシン
グ11のボス部に形成したプーリー溝19に図外のベル
トを掛着して、該通風路内の一様の空気流Qの中でモー
タ回転駆動される。
により送気される通風路内に設置され、かつ、ケーシン
グ11のボス部に形成したプーリー溝19に図外のベル
トを掛着して、該通風路内の一様の空気流Qの中でモー
タ回転駆動される。
以上の実施例構造によれば、固定入口部2より流入した
冷媒は圧送動力および回転放熱部】の回転による遠心力
によって中空回転部12の外周側に流動し、各中空長円
チューブ4に流入する。この冷媒と空気との熱交換は、
中空長円チューブ4内の流通過程で、放熱フィン5の回
転によって前記−様の流れの空気流Qの相対速度が増大
されることによって活発な熱交換が行われる。
冷媒は圧送動力および回転放熱部】の回転による遠心力
によって中空回転部12の外周側に流動し、各中空長円
チューブ4に流入する。この冷媒と空気との熱交換は、
中空長円チューブ4内の流通過程で、放熱フィン5の回
転によって前記−様の流れの空気流Qの相対速度が増大
されることによって活発な熱交換が行われる。
各中空長円チューブ4から他方の中空回転部13に流出
する冷媒は、その殆んどが該中空回転部13の内側に配
設された固定中空円盤16に、その開口部17より捕捉
9回収される。より具体的には、各中空長円チューブ4
から旋回して流出する冷媒は、固定中空円盤16の開口
部17に流入すると、直ちに案内羽根18で捕捉され、
該案内羽根18に沿って固定中空円盤16の中心部に集
流され、流出孔15を通って固定出口部3より排出され
る。
する冷媒は、その殆んどが該中空回転部13の内側に配
設された固定中空円盤16に、その開口部17より捕捉
9回収される。より具体的には、各中空長円チューブ4
から旋回して流出する冷媒は、固定中空円盤16の開口
部17に流入すると、直ちに案内羽根18で捕捉され、
該案内羽根18に沿って固定中空円盤16の中心部に集
流され、流出孔15を通って固定出口部3より排出され
る。
第4.5図は固定中空円盤16の異なる例を示すもので
ある。この実施例にあっては、固定中空円盤16の前記
開口部17に、その周方向に開口縁から漸次背壁側に向
けて傾斜する複数枚の案内板20を設けである。この案
内板20の傾斜方向は勿論、各中空長円チューブ4の回
転によって旋回状に流出する冷媒の旋回方向に合わせて
形成される。
ある。この実施例にあっては、固定中空円盤16の前記
開口部17に、その周方向に開口縁から漸次背壁側に向
けて傾斜する複数枚の案内板20を設けである。この案
内板20の傾斜方向は勿論、各中空長円チューブ4の回
転によって旋回状に流出する冷媒の旋回方向に合わせて
形成される。
また、この実施例にあっては固定出口部3内に流出孔1
5の略直後に軸流羽根21を配設しである。この軸流羽
根21はそのシャフト22をフランジ7の中心部にナツ
ト23固定してあり、回転放熱部1の回転と同期して回
転するようにしである。
5の略直後に軸流羽根21を配設しである。この軸流羽
根21はそのシャフト22をフランジ7の中心部にナツ
ト23固定してあり、回転放熱部1の回転と同期して回
転するようにしである。
従って、この実施例によれば各中空長円チュブ4端から
旋回状に流出する冷媒は、中空回転部13で固定中空円
盤16の案内板20で捕捉されて、該案内板20に沿っ
てスムーズに固定中空円盤16内に流入し、旋回しなが
ら該固定中空円盤16の中心部に集流するようになる。
旋回状に流出する冷媒は、中空回転部13で固定中空円
盤16の案内板20で捕捉されて、該案内板20に沿っ
てスムーズに固定中空円盤16内に流入し、旋回しなが
ら該固定中空円盤16の中心部に集流するようになる。
また、回転放熱部1の回転により固定出口部3内の軸流
羽根21が同期回転するため、前記中心部に集流する冷
媒は流出孔15より吸引され、冷媒の回収、排出力より
一層円滑に行われる。
羽根21が同期回転するため、前記中心部に集流する冷
媒は流出孔15より吸引され、冷媒の回収、排出力より
一層円滑に行われる。
第6,7図および第8,9図に示す実施例は、前記第1
〜5図に示した実施例における冷媒の流路方向、即ち、
冷媒を回転放熱部lの一側から他側方へ流通させる所謂
クロス70−タイプに替えて、冷媒を回転放熱部1の一
側で流入2流出させるターンフロータイブのものを示す
。
〜5図に示した実施例における冷媒の流路方向、即ち、
冷媒を回転放熱部lの一側から他側方へ流通させる所謂
クロス70−タイプに替えて、冷媒を回転放熱部1の一
側で流入2流出させるターンフロータイブのものを示す
。
第6.7図に示す実施例にあっては、回転放熱部1の両
側のフランジ6.7の中心部間には両端を開放した中空
回転軸24を貫通して結合しである。
側のフランジ6.7の中心部間には両端を開放した中空
回転軸24を貫通して結合しである。
ケーシング11の中心部には袋状に閉止した軸受部25
を形成してあり、該軸受部25を軸受26によって回転
自在に軸支しであると共に、軸受部25端にモータ27
の回転軸28を連結して、モータ27により回転駆動す
るようにしである。
を形成してあり、該軸受部25を軸受26によって回転
自在に軸支しであると共に、軸受部25端にモータ27
の回転軸28を連結して、モータ27により回転駆動す
るようにしである。
29は固定入口部2を貫通すると共に前記中空回転軸2
4に挿通し、一方の端部を前記ケーシング11の軸受部
25に摺動自在に嵌装して軸支された固定の中空中心軸
で、固定中空円盤16はこの中空中心軸29に固着しで
ある。中空中心軸29内部の冷媒通路30と固定中空円
盤16とは、該中空中心軸29に開設した流通孔31を
介して連通し、前記固定入口部2を貫通した他端を固定
出口部3としである。固定入口部2は固定出口部3を同
心配設するため直角にベンド形成しである。
4に挿通し、一方の端部を前記ケーシング11の軸受部
25に摺動自在に嵌装して軸支された固定の中空中心軸
で、固定中空円盤16はこの中空中心軸29に固着しで
ある。中空中心軸29内部の冷媒通路30と固定中空円
盤16とは、該中空中心軸29に開設した流通孔31を
介して連通し、前記固定入口部2を貫通した他端を固定
出口部3としである。固定入口部2は固定出口部3を同
心配設するため直角にベンド形成しである。
中空中心軸29の前記軸受部25に嵌合した部分には潤
滑用の複数個の小孔32を形成してあり、この小孔32
を通して冷媒が前記嵌合摺接部に流入して潤滑し得るよ
うにしである。
滑用の複数個の小孔32を形成してあり、この小孔32
を通して冷媒が前記嵌合摺接部に流入して潤滑し得るよ
うにしである。
従って、この実施例によれば回転放熱部1の一側のケー
シング10側の固定入口部2がら圧送流入した冷媒は、
中空回転部12がら各中空長円チューブ4に導入されて
流通空気と熱交換され、他方の中空回転部13に流出す
ると、直ちに固定中空円盤16で捕捉される。この流出
冷媒は回転放熱部1の回転により、固定中空円盤16内
に旋回状となって流入し、該固定中空円盤16の中心部
に集流2回収され、流通孔31から中空中心軸29の冷
媒通路30に流入し、固定出口部3から排出される。
シング10側の固定入口部2がら圧送流入した冷媒は、
中空回転部12がら各中空長円チューブ4に導入されて
流通空気と熱交換され、他方の中空回転部13に流出す
ると、直ちに固定中空円盤16で捕捉される。この流出
冷媒は回転放熱部1の回転により、固定中空円盤16内
に旋回状となって流入し、該固定中空円盤16の中心部
に集流2回収され、流通孔31から中空中心軸29の冷
媒通路30に流入し、固定出口部3から排出される。
第8.9図に示す実施例は前述の中空回転軸24に送風
羽根33を軸方向に複数列配設したものである。この実
施例によれば回転放熱部1の回転により送風羽根33.
33間にある放熱フィン5配設部分を通して空気が矢印
aで示すように回転放熱部1の内側に流入すると共に、
該送風羽根33で成牛されて流速が増大された空気流が
矢印すで示すように外周方向に吹き出され、放熱性能を
格段に向上させることができる。
羽根33を軸方向に複数列配設したものである。この実
施例によれば回転放熱部1の回転により送風羽根33.
33間にある放熱フィン5配設部分を通して空気が矢印
aで示すように回転放熱部1の内側に流入すると共に、
該送風羽根33で成牛されて流速が増大された空気流が
矢印すで示すように外周方向に吹き出され、放熱性能を
格段に向上させることができる。
なお、これら第6〜9図に示す実施例にあっても、前記
第1〜5図に示した実施例と同様に固定中空円盤I6に
案内羽根18もしくは案内板20を設けることによって
、冷媒の捕捉4回収をより円滑に行わせることができる
。
第1〜5図に示した実施例と同様に固定中空円盤I6に
案内羽根18もしくは案内板20を設けることによって
、冷媒の捕捉4回収をより円滑に行わせることができる
。
発明の効果
以上のように本発明によれば、中空長円チューブと固定
出口部との連通部に形成した中空回転部には、冷媒回収
用の固定中空円盤を配設しであるため、回転放熱部の回
転によって各中空長円チューブから中空回転部に流出す
る冷媒に旋回流が与えられていても、この固定中空円盤
で冷媒を確実に捕捉2回収できて、該固定中空円盤の中
心部側に集流させ、前記固定出口部にスムーズに排出ガ
イドさせることができる。従って、回転放熱部の回転遠
心力による冷媒の圧力損失を回避できて、冷媒圧送動力
を著しく軽減化することができ、機器の小型、軽量化を
実現できる利点がある。
出口部との連通部に形成した中空回転部には、冷媒回収
用の固定中空円盤を配設しであるため、回転放熱部の回
転によって各中空長円チューブから中空回転部に流出す
る冷媒に旋回流が与えられていても、この固定中空円盤
で冷媒を確実に捕捉2回収できて、該固定中空円盤の中
心部側に集流させ、前記固定出口部にスムーズに排出ガ
イドさせることができる。従って、回転放熱部の回転遠
心力による冷媒の圧力損失を回避できて、冷媒圧送動力
を著しく軽減化することができ、機器の小型、軽量化を
実現できる利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2゜3図は
第1図の■−■線、 I[1−III線に沿う断面図、
第4図は本発明の第2実施例を示す断面図、第5図は同
実施例における固定中空円盤の斜視図、第6図は本発明
の第3実施例を示す断面図、第7図は第6図のC−C線
に沿う断面図、第8図は本発明の第4実施例を示す断面
図、第9図は第8図のD−D線に沿う断面図である。 1・・・回転放熱部、2・・・固定入口部、3・・・固
定出口部、4・・・中空長円チューブ、5・・・放熱フ
ィン、13・・・中空回転部、16・・・固定中空円盤
。 第 図 第 図
第1図の■−■線、 I[1−III線に沿う断面図、
第4図は本発明の第2実施例を示す断面図、第5図は同
実施例における固定中空円盤の斜視図、第6図は本発明
の第3実施例を示す断面図、第7図は第6図のC−C線
に沿う断面図、第8図は本発明の第4実施例を示す断面
図、第9図は第8図のD−D線に沿う断面図である。 1・・・回転放熱部、2・・・固定入口部、3・・・固
定出口部、4・・・中空長円チューブ、5・・・放熱フ
ィン、13・・・中空回転部、16・・・固定中空円盤
。 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)回転中心周りに放射状に配設された冷媒流路とな
る複数個の中空長円チューブと、多数個の放熱フィンと
を備えた回転放熱部を形成し、前記中空長円チューブを
回転放熱部の回転中心と同軸線上に配置した冷媒の固定
入口部および固定出口部に連通し、かつ、少なくとも前
記中空長円チューブと固定出口部との連通部には各中空
長円チューブに連通する中空回転部を形成すると共に、
該中空回転部内に、各中空長内チューブから流出する冷
媒を回収して前記固定出口部に集流させる冷媒回収用の
固定中空円盤を配設したことを特徴とする回転放熱器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21354190A JPH0498091A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 回転放熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21354190A JPH0498091A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 回転放熱器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498091A true JPH0498091A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16640902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21354190A Pending JPH0498091A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 回転放熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0498091A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011080657A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Yoichi Chiba | 熱交換装置 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21354190A patent/JPH0498091A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011080657A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Yoichi Chiba | 熱交換装置 |
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