JPH0497858A - ドットインパクトプリンタの保護装置 - Google Patents
ドットインパクトプリンタの保護装置Info
- Publication number
- JPH0497858A JPH0497858A JP21626790A JP21626790A JPH0497858A JP H0497858 A JPH0497858 A JP H0497858A JP 21626790 A JP21626790 A JP 21626790A JP 21626790 A JP21626790 A JP 21626790A JP H0497858 A JPH0497858 A JP H0497858A
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- JP
- Japan
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- drive
- power supply
- current
- output
- power
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ドツトインパクトプリンタにおいて、焼損や
発煙を防止するための保護装置に関する6 〔従来の技術〕 ドツトインパクトプリンタにおいて、焼損や発煙を防止
するための従来の保護方式は、電源部から供給する直流
電源の出力値を監視し、それが所定の値を超えたか否か
を判定するという方式が採用されている。
発煙を防止するための保護装置に関する6 〔従来の技術〕 ドツトインパクトプリンタにおいて、焼損や発煙を防止
するための従来の保護方式は、電源部から供給する直流
電源の出力値を監視し、それが所定の値を超えたか否か
を判定するという方式が採用されている。
上述したような従来のドツトインパクトプリンタの保護
方式は、軽負荷のときと重負荷のときとの電源部からの
出力電流の値の差が大きいド・ノドインパクトプリンタ
に対しては、充分な保護機能を果していないという欠点
がある。すなわち、例えば、印字していない軽負荷モー
ドにおける電源部からの出力電流が1アンペアであり、
全面的に印字(黒ベタ印字)を行う全負荷動作モードに
おける電源部からの出力電流が5アンペアであるとする
と、直流電源の出力の監視値としては5アンペアが設定
される。従って、軽負荷モードにおいて5アンペア以下
でその近傍の異常な出力電流を検出することができない
という欠点がある。また電源突入時の突入電流について
も検出が困難であるという欠点もある。
方式は、軽負荷のときと重負荷のときとの電源部からの
出力電流の値の差が大きいド・ノドインパクトプリンタ
に対しては、充分な保護機能を果していないという欠点
がある。すなわち、例えば、印字していない軽負荷モー
ドにおける電源部からの出力電流が1アンペアであり、
全面的に印字(黒ベタ印字)を行う全負荷動作モードに
おける電源部からの出力電流が5アンペアであるとする
と、直流電源の出力の監視値としては5アンペアが設定
される。従って、軽負荷モードにおいて5アンペア以下
でその近傍の異常な出力電流を検出することができない
という欠点がある。また電源突入時の突入電流について
も検出が困難であるという欠点もある。
本発明のドツトインパクトプリンタの保護装置は、電源
部から供給する直流電源を入力して動作する複数の駆動
回路のそれぞれに対して設けた複数個のコアと、前記複
数個のコアからの信号を入力してそのうちの少なくとも
一つに異常があった場合に前記電源部の動作を停止させ
る制御回路とを備えるものであり、特に、電源部から供
給する直流電源を入力して動作する複数の駆動回路のそ
れぞれに対して設けた複数個のコアと、前記複数個のコ
アのそれぞれに設けた複数個の巻線と、前記複数個の巻
線に並列に接続されて対応する駆動回路に応じて適当な
抵抗値に設定された複数個の抵抗と、前記複数個の抵抗
からの信号を入力してそのうちの少なくとも一つに異常
があった場合に前記電源部の動作を停止させる制御回路
とを備えるものである。
部から供給する直流電源を入力して動作する複数の駆動
回路のそれぞれに対して設けた複数個のコアと、前記複
数個のコアからの信号を入力してそのうちの少なくとも
一つに異常があった場合に前記電源部の動作を停止させ
る制御回路とを備えるものであり、特に、電源部から供
給する直流電源を入力して動作する複数の駆動回路のそ
れぞれに対して設けた複数個のコアと、前記複数個のコ
アのそれぞれに設けた複数個の巻線と、前記複数個の巻
線に並列に接続されて対応する駆動回路に応じて適当な
抵抗値に設定された複数個の抵抗と、前記複数個の抵抗
からの信号を入力してそのうちの少なくとも一つに異常
があった場合に前記電源部の動作を停止させる制御回路
とを備えるものである。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図のコアの詳細を示す拡大斜視図である。
第1図のコアの詳細を示す拡大斜視図である。
第1図および第2図において、電源部1からの直流電源
出力(DC出力)2は、それぞれ対応するコア3を通し
てスペーシング駆動部4およびラインフィード駆動部5
およびプリントヘッド駆動部6に供給されている。DC
出力2に電流が流れるとコア3に磁束が発生し、その磁
束は巻線11に誘導電流を発生させる。この誘導電流は
、各駆動部に対応して適当な抵抗値に設定した抵抗10
を通って流れるため、その両端に電圧が発生する。この
電圧は、検知信号9としてロジック回路部7の制御部(
CPU)8に入力する。CP[J8は、上記の各駆動部
の動作の指示を行っているため、各駆動部におけるその
ときの必要な電流値を認識しており、これによって入力
した検知信号9が適正な値であるか否かを判断する。コ
ア3を通るDC出力2が適正値よりも大きいと判断した
場合は、アラーム信号12を出力して電源部lの動作を
停止させる。
出力(DC出力)2は、それぞれ対応するコア3を通し
てスペーシング駆動部4およびラインフィード駆動部5
およびプリントヘッド駆動部6に供給されている。DC
出力2に電流が流れるとコア3に磁束が発生し、その磁
束は巻線11に誘導電流を発生させる。この誘導電流は
、各駆動部に対応して適当な抵抗値に設定した抵抗10
を通って流れるため、その両端に電圧が発生する。この
電圧は、検知信号9としてロジック回路部7の制御部(
CPU)8に入力する。CP[J8は、上記の各駆動部
の動作の指示を行っているため、各駆動部におけるその
ときの必要な電流値を認識しており、これによって入力
した検知信号9が適正な値であるか否かを判断する。コ
ア3を通るDC出力2が適正値よりも大きいと判断した
場合は、アラーム信号12を出力して電源部lの動作を
停止させる。
以上説明したように、本発明のドツトインパクトプリン
タの保護装置は、電源部から供給する直流電源を複数の
駆動回路に供給するとき、各駆動回路のそれぞれに対し
て設けたコアの中を通過させ、そのとき巻線に発生する
誘導電流について制御部において適正値であるか否かを
判断することにより、異常電流を確実に検出することが
できるという効果があり、従って、異常電流による焼損
や発煙を防止することができるという効果がある。なお
、コアを使用することによって、電源部からのスイッチ
ングノイズの防止と、静電気に対する耐力の向上を図る
ことができるという副次効果もある。
タの保護装置は、電源部から供給する直流電源を複数の
駆動回路に供給するとき、各駆動回路のそれぞれに対し
て設けたコアの中を通過させ、そのとき巻線に発生する
誘導電流について制御部において適正値であるか否かを
判断することにより、異常電流を確実に検出することが
できるという効果があり、従って、異常電流による焼損
や発煙を防止することができるという効果がある。なお
、コアを使用することによって、電源部からのスイッチ
ングノイズの防止と、静電気に対する耐力の向上を図る
ことができるという副次効果もある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図のコアの詳細を示す拡大斜視図である。 1・・・・電源部、2・・・・・直流電源出力(DC出
力)、3・・・・・コア、4・・・スペーシング駆動部
、5・・・・・・ラインフィート駆動部、6・・・・・
プリントヘッド駆動部、7・・−ロジック回路部、8・
・・・・制御部(CPU)、9・・・・・・検知信号、
10・・・・・・抵抗、11・・・・・巻線、12・・
・アラーム信号。
第1図のコアの詳細を示す拡大斜視図である。 1・・・・電源部、2・・・・・直流電源出力(DC出
力)、3・・・・・コア、4・・・スペーシング駆動部
、5・・・・・・ラインフィート駆動部、6・・・・・
プリントヘッド駆動部、7・・−ロジック回路部、8・
・・・・制御部(CPU)、9・・・・・・検知信号、
10・・・・・・抵抗、11・・・・・巻線、12・・
・アラーム信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電源部から供給される直流電源を入力して動作する
複数の駆動回路のそれぞれに対して設けた複数個のコア
と、前記複数個のコアからの信号を入力してそのうちの
少なくとも一つに異常があつた場合に前記電源部の動作
を停止させる制御回路とを備えることを特徴とするドッ
トインパクトプリンタの保護装置。 2、電源部から供給される直流電源を入力して動作する
複数の駆動回路のそれぞれに対して設けた複数個のコア
と、前記複数個のコアのそれぞれに設けた複数個の巻線
と、前記複数個の巻線に並列に接続されて対応する駆動
回路に応じて適当な抵抗値に設定された複数個の抵抗と
、前記複数個の抵抗からの信号を入力してそのうちの少
なくとも一つに異常があった場合に前記電源部の動作を
停止させる制御回路とを備えることを特徴とするドット
インパクトプリンタの保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21626790A JPH0497858A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | ドットインパクトプリンタの保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21626790A JPH0497858A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | ドットインパクトプリンタの保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0497858A true JPH0497858A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16685872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21626790A Pending JPH0497858A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | ドットインパクトプリンタの保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0497858A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7665919B2 (en) | 2006-04-28 | 2010-02-23 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and recording control device including temperature detector |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP21626790A patent/JPH0497858A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7665919B2 (en) | 2006-04-28 | 2010-02-23 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus and recording control device including temperature detector |
US7980774B2 (en) | 2006-04-28 | 2011-07-19 | Seiko Epson Corporation | Recording apparatus including temperature detector |
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