JPH0497705A - 流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器 - Google Patents

流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器

Info

Publication number
JPH0497705A
JPH0497705A JP2216891A JP21689190A JPH0497705A JP H0497705 A JPH0497705 A JP H0497705A JP 2216891 A JP2216891 A JP 2216891A JP 21689190 A JP21689190 A JP 21689190A JP H0497705 A JPH0497705 A JP H0497705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room temperature
sink
electric
heating
heating means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2216891A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Tanigawa
谷川 雅則
Hiroaki Sakai
宏明 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP2216891A priority Critical patent/JPH0497705A/ja
Publication of JPH0497705A publication Critical patent/JPH0497705A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、台所に設けられ、局所的な暖房が可能な、流
し台扉組み込み型の電気式輻射暖房器に関するものであ
る。
従来の技術 近年、台所においてはシステムキッチン化が進んでいる
が、一般に台所作業者が暖房を必要とする場合には、台
所的全体を暖房するか、あるいは小型暖房器具を台所作
業者近辺に配して局所暖房を行っていた。
発明が解決しようとする課題 このようにシステム化が進み、使い勝手の良くなった台
所も、換気扇の使用などにより全体暖房の効果が発揮さ
れに<<、局所暖房として小型暖房器具を配すると作業
空間を圧迫し、足元が極端に寒く、冬期には快適な台所
作業空間を作れないという課題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、冬期においても室
温に応じて、快適な台所作業空間を作り出すことのでき
る流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器を提供すること
を第1の目的とする。
第2の目的は検知手段を設け、台所作業者の有無により
自動的に快適な台所作業空間を作り出すことのできる流
し台扉組み込み型電気式輻射暖房器を提供することにあ
る。
第3の目的は上下方向の室温の分布に合わせた暖房ので
きる流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器を提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、第1の手段
は、流し台下部に配置された収納部の扉に装着された電
気式加熱手段と、この加熱手段の作動状態を室温に応じ
て制御するための室温検知手段と制御手段とを備えた構
成としたものである。
第2の目的を達成する第2の手段は、人の有無を検知し
、自動的に作動する人検知手段、および制御手段を備え
た構成としたものである。
第3の目的を達成する第3の手段は、室温の極端に低い
下部は高密度、徐々に上部になるに従い低密度とし上下
方向に不均一な熱密度をもつ加熱手段を備えた構成とし
たものである。
作   用 本発明は上記した第1の手段の構成により、台所作業者
に対して、輻射暖房を局所的に、かつ作業空間を圧迫す
ることな(効率的に行うことができるものである。
第2の手段の構成により、台所作業者に対し暖房の入り
切りを意識させることなく人の有無により自動的に、輻
射暖房を局所的にかつ作業空間を圧迫することなく効率
的に行うことができるものである。
第3の手段の構成により、台所作業者に対して、足元の
湿度が極端に低い温度分布に合わせた効率的な輻射暖房
を局所的に、かつ作業空間を圧迫することなく行うこと
ができるものである。
実施例 以下、本発明の第1実施例を第1図および第2図にもと
づいて説明する。
図に示すように、台所流し台ユニット1の下部収納部の
H2の表面近くに面状電気式ヒーター3を設け、その表
面を化粧板で被い、前記層の表面上部に操作スイッチ5
および温度設定スイッチ6よりなる制御部7を設け、前
記層の表面下部に室温検知センサー8を設けたものであ
る。
以上のように構成された流し台組み込み型電気式輻射暖
房器について、以下その動作を説明する。
制御部7に設けられた操作スイッチ5によって、面状電
気式ヒーター3に通電すると、@2面状電気式ヒーター
3が発熱し、化粧板4を透過した輻射により前記面状電
気式ヒータ−3前面に対応する台所作業者を暖房する。
ここで制御部7において、室温検知センサー8で検知し
た床面近くの室温と温度設定スイッチ6の温度を比較し
、加熱量を制御することにより、台所作業者は必要とす
る加熱量で、作業空間を圧迫することなく、かつ効率的
に輻射暖房を得ることができるものである。
つぎに、第2実施例を第3図にもとづいて説明する。な
お、第2実施例の構成は、基本的には第1実施例の構成
と同じ構成であるので、同一構成部分には同一番号を付
けて詳細な説明は省略する6図に示すように、下部収納
部の112の表面上部に人検知センサー9、および人検
知により自動的に作動するための自動制御部10を設け
たものである。
以上のように構成された電気式輻射暖房器について、以
下その動作を説明する。
人検知センサー9によって、流し台前面に台所作業者の
存在を検知すると、自動制御部10により作動を判断し
、面状電気式ヒーター3に通電され、前記面状電気式ヒ
ーター3が発熱し、化粧板4を透過した輻射により前記
面状電気式ヒータ−3前面の台所作業者を暖房する。こ
こで自動制御部10において、室温検知センサー8で検
知した床面近くの室温と温度設定スイッチ6で設定され
た温度を比較し加熱量を自動制御することにより、台所
作業者は、操作スイッチ5の入り切りを意識することな
(、流し台の前に立つことにより、自動的に輻射暖房を
局所的にかつ作業空間を圧迫することなく得るこさがで
きるものである。
つぎに、第3実施例を第4図にもとづいて説明する。な
お、第3実施例の構成は、基本的には第1実施例の構成
と同じ構成であるので、同一構成部分には同一番号を付
けて詳細な説明は省略する。図に示すように、面状電気
式ヒーターとして、下部を高密度に、上部を低密度にし
た真密度面状電気式ヒーター11を設けたものである。
以上のように構成された電気式輻射暖房器について、以
下その動作を説明する。
制御部7に設けられた操作スイッチ5によって、真密度
面状電気式ヒーター11に通電すると、前記真密度面状
電気式ヒーター11はヒーターの構成が下部が密、上部
が疎に構成されているため、室温の低い床面近くを高密
度、床面から離れるに従い低密度とする熱が発生し、化
粧板4を透過した輻射により前記真密度面状電気式ヒー
ター11前面に対応する台所作業者を上下の室温分布に
合わせて、効率的かつ快適に暖房することができる。
なお、実施例において電気式輻射暖房器は1台としたが
、2台以上としても同様な効果が得られることは言うま
でもない。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば台所流し台下部に設けられた電気式輻射暖房器により
、室温検知センサーで検知した床面近くの室内と温度設
定スイッチの温度を比較し、面状電気式ヒーターの加熱
量を制御することにより、室温検知センサーで検知した
床面近くの室温と温度設定スイッチの温度を比較し、加
熱量を制御することにより、台所作業者は必要とする加
熱量で、作業空間を圧迫することなく、かつ効率的に輻
射暖房を得ることができる。
そして、人検知センサーにより、台所作業者は、操作ス
イッチの入り切りを意識することなく、流し台の前に立
つことにより、自動的に輻射暖房を局所的にかつ作業空
間を圧迫することなく得ることができる。
また、興密度面状電気式ヒーターにより、台所作業者を
上下の室温分布に合わせて、効率的かつ快適に輻射暖房
することができる。
本発明は上記した効果をもたらす流し金層組み込み型電
気式輻射暖房器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例における流し金層組み込み
型電気式輻射暖房器の装着された流し台の斜視図、第2
図は同流し金層組み込み型電気式輻射暖房器の斜視図、
第3図は同第2実施例における流し金層組み詰み型電気
式輻射暖房器の斜視図、第4図は同第3実施例における
流し金層組み込み型電気式輻射暖房器の斜視図である。 2・・・・・・流し金層、3・・・・・・面状電気式ヒ
ーター5・・・・・・操作スイッチ、6・・・・・・温
度設定スイッチ、7・・・・・・制御部、8・・・・・
・室温検知センサー、9・・・・・・人検知センサー 
10・・・・・・自動制御部、11・・・・・・真密度
面状電気式ヒーター 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第2図 ? クー Jjtt+J 7−$142P酔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流し台下部に配置された収納部の扉に装着された
    電気式加熱手段と、この加熱手段の作動状態を室温によ
    って制御するための室温検知手段と制御手段とを備えた
    流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器。
  2. (2)人の有無を検知し、自動的に作動する人検知手段
    、および制御手段を備えた請求項1記載の流し台扉組み
    込み型電気式輻射暖房器。
  3. (3)上下方向に不均一な熱密度をもつ加熱手段を備え
    た請求項1記載の流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器
JP2216891A 1990-08-16 1990-08-16 流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器 Pending JPH0497705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2216891A JPH0497705A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2216891A JPH0497705A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0497705A true JPH0497705A (ja) 1992-03-30

Family

ID=16695534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2216891A Pending JPH0497705A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0497705A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010144978A (ja) 室内空間の空調装置
JPH0497705A (ja) 流し台扉組み込み型電気式輻射暖房器
JPH05288366A (ja) 二重床空調システム
JPH0419364Y2 (ja)
JPS6315015A (ja) 遠赤外線を利用した空調方法
JPH04316939A (ja) 冷暖房機及びその制御方法
JP2002267187A (ja) 床下型暖房装置
JPH0612181B2 (ja) 空調装置
JPH11287501A (ja) 空気調和システム
JP2004163051A (ja) 壁暖房構造
JP2002054835A (ja) 室内冷暖房装置
JP3949672B2 (ja) 床下暖房システム
JPH0894123A (ja) 空調システム
JPH09328972A (ja) 面状発熱体付収納扉及び輻射暖房付水廻りユニット
JP3535574B2 (ja) 床暖房装置
JP2004163053A (ja) 壁面冷暖房構造
JP2005194740A (ja) 面状発熱体と金属製床パネルを用いた二重床暖房装置
JPH03217724A (ja) 遠赤外線輻射面暖房機
JPH02192542A (ja) 電気温風機
JPH0742033Y2 (ja) 間仕切周辺の滞留熱の排熱システム
JP2002306263A (ja) 角度調整機能付きヒータキャビネット
JPH05340589A (ja) 床暖房制御装置
JPS64908Y2 (ja)
JPH03263525A (ja) 遠赤外線輻射面暖房機
TR202022736U5 (tr) Karbon i̇çeri̇kli̇ isitici