JPH0496828A - 多重絶対アドレス空間構成方法および装置 - Google Patents

多重絶対アドレス空間構成方法および装置

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JPH0496828A
JPH0496828A JP2215300A JP21530090A JPH0496828A JP H0496828 A JPH0496828 A JP H0496828A JP 2215300 A JP2215300 A JP 2215300A JP 21530090 A JP21530090 A JP 21530090A JP H0496828 A JPH0496828 A JP H0496828A
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Taro Inoue
太郎 井上
Hidenori Umeno
梅野 英典
Toshiharu Tanaka
俊治 田中
Takeshi Watanabe
毅 渡辺
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Hitachi Ltd
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    • G06F12/0223User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ソフトウェアに対して複数の絶対アドレス空
間を与える方法および仮想計算機システムにおけるゲス
トの主記憶の動的な再構成装置に関する。
[従来の技術] 1台のコンピュータの資源を一元的に管理していたので
は、利用者を増加させることは不可能であるため、資源
を細分化して再構成する方法(仮想計算機システム)が
考えられた。これは、1台の実計算機上で、複数台の論
理的な計算機である仮想計算機(以下、V N+ )を
同時に動作させることかできるようにしたものである。
このシステムの利用か盛んになってくると、昼間と夜間
で運用するVMの種類や台数を変えることも行われてい
る。
このような場合には、昼間に使用するが夜間には使用し
ないVMが専有する計算機前rA(例えば、主M己憶う
を、夜間には池のVMに与えて、翌1」には再び元に戻
すようにして、資源の有効利用を図ることが考えられる
。このように、仮想計算機の主記憶を動的に再構成する
方式は、例えば、特開昭64−17128号公報に記載
されたr仮想計算機ドメイン領域動的配置方式式に開示
されている。
上記公報に記載の方式では、(a>ホストが論理的にC
PUを停止し、(b)ホストが入出ツノ装置を停正し、
(c)ホストがメモリの内容を移送し、(d )CP 
Uがメモリにアクセスする際に、そのアドレス値の正当
性をチエツクするレジスタと、チャネルがメモリにアク
セスする際に、そのアドレス値の正当性をチエツクする
レジスタの各内容をホストが変更する、という4段階の
処理を行うことにより、仮想計算機の主記憶を動的に再
構成している。しかしながう、上記公報には、北記(b
)入出力装置を停止する具体的方法については、何も記
載されていない。
一方、仮想計算機の主記憶として、ホスト実計算機の主
記憶の連続領域を与える方式(常駐VM方式)がある。
この方式の仮想計算機では、主記憶へのアクセスの際に
は、命令プロセッサが指定されたアドレスに、そのVM
に与えられた連続領域のアドレス変位を加算してアクセ
スする。また、そのO3(オペレーティングシステム)
が作成したチャネルプログラムの実行の際にも、入出カ
プロセッサがアドレス変位を加算しながらチャネルコマ
ンド語(CCW)にアクセスし、さらにCCWのデータ
アドレスにアドレス変位を加えながらチャネルプログラ
ムを実行する。すなわち、第14図に示すように、例え
ば、実計算機の主記憶に対して、Oアドレスからαの容
量をVMIに、その最終アドレスからβの容量を7M2
に、その最終アドレスからγの容量をVM3に、その最
終アドレスからδの容量をVM4に、それぞれ割り当て
て、常駐VMとした場合には、主記憶のVMIの領域に
アクセスする際には、与えられたアドレスをそのまま使
用することができるが、7M2の領域にアクセスする際
には、アドレス変位αを加算したアドレスでアクセスす
る必要があり、VM3の領域にアクセスする際には、ア
ドレス変位(α+β)を加算したアトしスでアクセスす
る必要があり、VM4の領域にアクセスする際には、ア
ドレス変位(α+β+γ)を加算したアドレスでアクセ
スする必要がある。
また、従来より、O3が認識する絶対アドレスと、それ
に対応する主記憶装置の物理的な実体との対応を与える
ため、浮動アドレスレジスタが設けられている。この浮
動アドレスレジスタは、主記憶の構成単位毎に設けられ
ており、各々に対応する主記憶装置のユニット番号(物
理的な実体)が格納されている。この対応する主記憶装
置のユニット番号を変更することにより、同一の絶対ア
ドレスに対して異なる物理的な実体を対応付けることが
できる。
[発明が解決しようとする課題] いま、常駐VM方式で実現される仮想計算機に対して、
その主記憶を動作に再構成する場合を考える。例えば、
前述のように、夜間に使用しないVMの専有する主記憶
領域を、夜間には他のVMのために与え、翌日の朝には
再び元に戻す運用形状をとる場合がある。ここで、動的
再構成とは、〜′M上のO8の再IPLを必要としない
ことを意味する。
例えば、ホスト主記憶上にアドレスの下位部かうKIA
 ニ、常駐VMであるVMl、7M2.VM3が存在す
るものとする。ここで、V M 3が運用を終了したの
で、その空き領域をVMIに追加して与えようとすると
、このVM3の領域はVMIの領域に隣接していないた
め、直ちにVMIに与えることができない。何故ならば
、常駐VM方式では、その主記憶はホスト主記憶上の連
続領域で与えなければならないからである。従って、先
ず7M2をvN43の領域に移動することにより、VM
lに隣接した部分に空き領域を作成する。ただし、この
移動は、浮動アドレスレジスタの内容を変更することに
より可能であって、実際のメモリ間のデータの移動は不
要である。
また、7M2の移動に伴って、入出カプロセッサに登録
されているそのVMのアドレス変位の変更も必要となる
。しかし、この移動の最中に、7M2が入出力処理に伴
うデータ転送を行っている可能性もあるので、データ転
送を矛盾なく実行するためには、このアドレス変位の変
更を浮動アドレスレジスタの内容の変更と同期して行う
必要がある。ところが、浮動アドレスレジスタの変更に
は、かなりの時間を要するため、同期変更の実現は極め
て難かしい。
さらに、前述の公報では、VMIの全体をVM3があっ
た領域に移動する方式が示されているが、この場合にも
前述と同じように、浮動アドレスレジスタの内容変更と
同期した変更が難かしいという問題がある。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、絶対
アドレス空間上での仮想計算機の主記憶領域の移動を行
わずに、仮想計算機の主記憶を動力に再構成することが
できるような多重枚対アドレス空間構成方法および装置
を提供することにある [課頌を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明の多重絶対アドレス空
間構成方法は、(イ)異なる絶対アドレス空間を各仮想
計算機に与えて、各仮想計算機が主記憶にアクセスする
際に、定数を加算せずに、指定されたアドレスでアクセ
スすることに特徴がある。また、(ロ)ホスト計算機が
各仮想計算機に対して異なる絶対アドレス空間を与える
ため、各仮想計算機が走行する際に、仮想計算機に関す
る情報を格納する主記憶内の領域、該仮想計算機が専有
する装置に対応するサブチャネルにそれぞれ仮想計算機
に与えられた絶対アドレス空間の番号を設定することに
も特徴がある。また、(ハ)入出力起動命令のオペラン
ドを用いて、オペレーティングシステムが入出力の際に
使用する絶対アドレス空間を指定することにも特徴があ
る。さらに(ニ)入出力命令が指定するチャネルコマン
ド語(CCW)を用いて、オペレーティングシステムが
入出力の際に使用する絶対アドレス空間を指定すること
にも特徴がある。
本発明の多重絶対アドレス空間構成装置は、(ホ)複数
の絶対アドレス空間をオペレーティングシステムに与え
る手段として、絶対アドレスと主記憶装置の物理的な実
体との対応を与える手段を、絶対アドレス空間対応に具
備することに特徴がある。また、(へ)絶対アドレスと
主記憶装置の物理的な実体との対応を与える手段は、絶
対アドレスの空間番号、該空間番号か有効であることを
示す有効ビット、および空間番号に対応する主記憶ユニ
ット番号を1組として登録する浮動アドレスレジスタで
あることにも特徴がある。また、(ト)絶対アドレスと
主記憶装置の物理的な実体との対応を与える手段の内容
を変更するために、SVPコール命令の一部で指定され
る汎用レジスタと、汎用レジスタの内容である制御テー
ブルとにより、変更する絶対アドレス空間番号と絶対ア
ドレス空間番号に対応する主記憶装置の構成単位(主記
憶エレメント)の番号と主記憶装置の物理的な実体(主
記憶ユニット)の番号を指定することにも特徴かある。
また、(チ)オペレーティングシステムが使用する絶対
アドレス空間を複数設定し、そのうちの1つを指定する
手段(制御レジスタ〕、およびア)・シス変換で使用す
るアドレス変換テーブルの存在する絶対アドレス空間を
指定する手段を具備する二とにも特徴がある。さらに、
(す)アドレス変換で使用するアドレス変換で使用する
アドレス変換テーブルの存在する絶対アドレス空間を指
定する手段と、絶対アドレス空間のアドレス変換テブル
にアクセスする手段と、アにレス変換テーブルにアクセ
スして得られた変換結果を指定した絶対アドレス空間に
対応付ける手段とを有することにも特徴がある。
[作  用] 本発明においては、複数の絶対アドレス空間を与えるた
めに、浮動アドレスレジスタ内に絶対アドレス空間の識
別子を持たせ、各絶対アドレス空間対応に浮動アドレス
レジスタを備える。浮動アドレスレジスタは、計算機上
のO8が認識する絶対アトシスと主記憶装置の物理的な
実体との対応関係を示すので、これを絶対アドレス空間
対応に設ける。しかし、必ずしも浮動アドレスレジスタ
である必要はなく、#i!対アドレスと主記憶装置の物
理的な実体との対しL−を与λるものか他にあれば、そ
れを用いても差し支えない。
ホストコンピュータか、これらの絶対アトしス空間を各
仮想計算機に割り当てて使用する場合には、S シat
e  Descrip+、1on(S D)に割り当て
られた絶対アドレス空間の識別子を設定し、その仮想計
算機をディスパッチする二とにより、仮想計算機はそれ
ぞれ独立した絶対アドレス空間を使用することができる
。このホストコシピユータは、ソフトウェアで実現され
る制御プログラムfつまり、仮想計算機モニタ)でもよ
いし、またハードウェアでも勿論よい。仮想計算機の命
令プロセッサから主記憶装置にアクセスする場合には、
全て絶対アドレス空間識別子を伴って行つ。さらに、入
出力の際にも、サブチャネルに使用する絶対アトしス空
間の番号を設定することにより、入出カプロセッサから
主記憶装置へアクセスする場合には、全て絶対アドレス
空間識別子を伴って行う。
これにより、ある仮想計算機の主記憶領域の再構成を行
う場合、浮動アドレスレジスタの絶対アドレスと主記憶
装置の物理的な実体との対応を変更するだけでよく、他
の仮想計算機の領域を絶対アドレス上で移動させる必要
はない。
一方、複数の絶対アドレス空間をヘアマシン上のO8が
使用する場合には、使用する絶対アドレス空間を制御レ
ジスタで指定し、アドレス変換で使用するアドレス変換
テーブルの存在する絶対アドレス空間を制御レジスタで
指定する。アドレス変換の際には、指定された絶対アド
レス空間のアドレス変換テーブルにアクセスし、アドレ
ス変換の結果を指定された絶対アドレス空間に対応付け
る。これにより、入出力の際に使用する絶対アドレス空
間を入出力起動命令のオペランドである動作要求ブロッ
ク(○RI3)や、入出力起動命令が指定するチャネル
コマンドi(ccw)で指定可能とすることにより、命
令プロセッサや入出カプロセッサからの主記憶アクセス
も絶対アドレス空間番号を伴って行う。
[実施例] 以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第14図は、本発明の動作原理を示す説明図である。
本発明においては、複数の絶対アトしス空間を与えるも
ので、そのために各絶対アトしス空間対応に浮動アドレ
スレジスタを備える。このように、各仮想計算機にそれ
ぞれ独立した絶対アドレス空間を与えれば、複数のV 
= RV h+を実現することができる。すなわち、第
14図に示すように、主記憶装置(〜1SU)の実アド
レスをアトしスの小さい方から順に、容量αをVMIに
、容量βを〜′〜12に、容量γをVM3に、容量δを
V M 4に、それぞれ割り当てた場合、本発明では、
\’Ml、VM2.VM3.VM4対応ニソレぞiM対
7FLス空間を与えているので、各V Nlの先頭アド
レスはO番地となる。従って、それぞれの記憶領域をア
クセスする際には、従来のようにそれぞれ加算したアト
し・スでアクセスする必要がなく、そのままのアドレス
でアクセスする二とができる。
一方、複数の絶対アドレス空間をヘアマシン十のOSが
使用する場合には、使用する絶対アドレス空間を制御レ
ジスタで指定し、アドレス変換で使用する7F゛レス変
換テーブルの存在する絶対アドレス空間を制御レジスタ
で指定する37トレス変換の際には、指定された絶対ア
ドレス空間のアドレス変換テーブルにアクセスし、アド
レス変換の結果を指定された絶対アドレス空間に対応付
ける。これにより、入出力の際に使用する絶対アドレス
空間を入出力起動命令のオベラシ[・である動作要求ブ
ロツク(ORB)や、入出力起動命令が指定するチャ2
・ルコマシト語(CC〜1て指定可能とすることにより
、命令プロセッサや入出カプロセッサからの1:記憶ア
クセスも絶対アトしス空間番号をイ゛トっで?テう。
従来の方法では、仮想、計算機のうち、領域3を領域よ
に割り当てる場合、主記憶の絶対アドレスでは、領域1
と領域3とが隣接していないため、動的再構成を行うこ
とかできない。そこで、領域2の主記憶領域をγ+βた
け移動ヒて、領域1の隣接する領域を空きにした後、領
域3をそこに移して再構成する。これにより、ゲストの
主記憶が増加するように再構成することが可能になる。
本発明の方法で、ゲストの主記憶の隣接する領域を再構
成する場合には、領域2を領域lに割り当てるため、全
く領域を移動せずに行うことができる。すなわち、主記
憶の絶対アドレスγからγ十aまての領域lに、γ+β
までの領域2を加えて、領域1にすればよい。
また、本発明の方法で、ゲストの主記憶に遠隔領域を再
構成する場合には、領域lの隣接領域が領域2であって
も、領域1の52憶領域を増設するため、遠隔の空き領
域を増設領域とする。主記憶の実アドレス」−では、領
域1はγ〜γ+αの領域を割り当てられて0るが、独立
した絶対アドレスO〜aの領域であるため、増設する際
には、空き領域のδ〜δ十β−αをそのまま領域lに登
録する二とにより、α−βの絶対アトしスで使用するこ
とができる。
第1図は、本発明の一実施例を示す計算機システムの全
体構成図である。
本発明の計算機システムは、命令プロセッサ(IP)1
000.システム制御装置(SC)2000、主記憶装
置(MS)3000、拡張記憶装置(ES)4000、
入出カプロセッサ(■○P)4100、入出力制御装置
(10C)4200、オヨび入出力装置(10)430
0から構成される。これらの各装置は、図では1台ずつ
しか示していないが、実際には複数台が存在している。
第2図は、第1図における命令プロセッサの要部構成図
である6 命令プロセッサ1000には、主記憶装置3000から
読み出された命令が格納される命令レジスタ1020、
その命令をデコードするための命令デコーダ1022、
命令を実行するための命令実行回路1o24、アドレス
を生成するアドレス生成回路1026が設けられる。ア
ドレス生成回路1026においては、仮想アドレスから
実アドレスへのアドレス変換や、実アドレスから絶対ア
ドレスへのプリフィクス変換が行われる。
また、第2図の左側に示すように、各種レジスタとして
、ゲストの仮想計算機の実行モードを示すゲスト実行モ
ードピット(IEモードビット)l○02、ホストに対
応するホストプログラムステタスワード(P SW) 
l OO4、ホスト計算機に対して制御すべき絶対アド
レス空間の番号とATT空間番号を示すホスト制御レジ
スタ(ホストCR)1006、ホストの記憶領域中のO
8等の制御プログラムが格納されているアドレス領域を
示すホストプリフィクスレジスタ+008、ゲストに対
応するケストプログラムスデータスワート(ゲストPS
W)1010、ゲストの仮想計算機を制御する絶対アド
レス空間を示すゲスト制御レジスタ(ゲストCR)10
12、およびゲストの記憶領域中のO8等が格納されて
いるアドレス領域を示すゲストプリフィクスレジスタ1
014か設けられる。なお、ホスト制御レジスタ100
6には、絶対アドレス空間番号を指定する空間番号レジ
スタ1060と、アトしス変換において使用するアドレ
ス変換テーブルか存在する絶対アドレス空間を指定する
ATT空間番号レジスタ1062とが含まれている。当
然のことながし、空間番号レジスタ106oおよびAT
T空間番号レジスタ+062は、プログラムから上記空
間番号とATT空間番号に変更することか可能である。
アドレス変換の際には、アドレス生成回路1026にお
いて、ATT空間番号レジスタ1062で指定された絶
対アドレス空間に存在するアトしス変換テーブルを使用
して、アドレス変換が行われる。
さらに、各レジスタの最下段には、絶対アドレス空間指
定レジスタ1016が設けられている。
そして、信号線1056には、ホスト制御レジスタ1o
06のうちの空間番号1060が出力される。ANDゲ
ート+050および1052.ならびにORゲートl○
54の動作により、IEモードビットl 002が1′
のときには、信号線1504に絶対アドレス空間指定レ
ジスタ1016の内容が出力され、IEモードビットl
 002か“0′のときには、信号線1504にホスト
制御レジスタの絶対アドレス空間を指定する内容が出力
される。なお、第2図では1.八人Dケート1050、
]O02およびORゲート1054が1ビット分しか示
されていないが、実際には、絶対アドレス空間を指定す
るピッ[・数の分たけ設けられる。そして、信号線15
04を介して、指定された絶対アドレス空間の番号がシ
ステム制御装置(SC)2000に伝達される。また、
信号線1506を介して、アドレス生成回路1o26で
生成されたアドレス値が、同じくシステム制御装置(S
C)2000に伝達される 第3図は、本発明に関連のある5D(StateDes
cripti○n)領域の内容を示す図である。
いま、ゲスト実行モード(i+ニモード」に移るための
5IE(Start  Interpretive  
Execution)命令が発行されたとする。SIE
命令は、主記憶装置上のゲストに関する情報を格納する
領域であるS D(Sシate  Descripti
an) l 200をオペランドとして持っている。
第3図の5D1200において、PSW1202はゲス
トのPSWを格納する領域であり、制御レジスタ120
4はゲストの制御レジスタを格納する領域であり、また
、プリフィクスレジスタ1206はゲストのプリフィク
スレジスタを格納する領域である。本発明においては、
これらの他に、空間番号(4へS:’<0)1208の
領域がある。空間番号領域j208は、ゲストに対して
与える絶対アにレス空間の番号を格納する領域である。
SIE命令が発行されると、第2図の命令実行回路10
24によりIEモードビット1002にはゲスト走行中
を示すl゛が設定され、ホストPSWIO04、ホスト
CR1006、ホストプリフィクスレジスタ1008に
は、それぞれホストのPSW、制御レジスタおよびプリ
フィクスレジスタの内容がセットされる。また、ゲスト
PS〜’1’ l Ol○、ゲストCRIO12、ゲス
トプリフィクスレジスタ1014、および絶対アドレス
空間指定レジスタ1016には、それぞれS I E命
令のオベラニドて指定された5DI200に格納されて
いるゲストのPSW1202、同じく制御レジスタl 
204、同じくプリフィクスレジスタ1206、および
空間番号1208の内容がセットされる。なお、5DI
200に格納されている空間番号1208は、IEモー
トの時にはそのゲストに与えられる絶対アドレス空間番
号がセットされるが、IEモード以外のときにはOがセ
ットされる。すなわち、ホストやベアマシン上で動作す
るO8には、絶対アドレス空間O(空間番号O)が与え
られる。
第4図は、第1図のシステム制御装置中に設けられる浮
動アドレスレジスタの構成図である。
システム制御装置2000に内蔵されているン1a7ド
レスレジスタ(FAR)l 300は、O8が認識する
絶対アドレスと、それに対応する主記憶装置の物理的な
実体(主記憶ユニットMSU)との対応を与えるもので
あって、絶対アドレスの空間番号ビット〕302と、有
効ビットい’alid) l 304と、主記憶ユニッ
ト番号1306とが、1組として格納される。これらの
組は、主記憶の構成尾位毎(例凡ば、16\IB毎)に
設けられる。この主記憶の構成単位を、以F、主記憶エ
レメントいISE+と呼ぶ。
第4図における主記憶ユニット(\1Sし力番号1;3
00は、主記憶エレメントに対応する主記憶装置の物理
的な実体(主記憶ユニット)の番号が格納される。空間
番号ビット1302は、その浮動ア[・しスレジスタに
割り当てられた絶対7トレス空間番号を示している。本
発明においては、各絶対アトじス空間を〜’M毎に割り
当てているため、空間番号はすなわちV kl 識別子
となる。この空間番号ビット13o2のフィールドに与
えられたビット数を\とすると、2ON乗個の絶対アド
レス空間を実現することができる。なお、本実施例では
、浮動アドレスしジスタを用いて絶対アドレス空間を与
λているが、これはO8が計識する絶対7トレスと、そ
れに対応する主記憶装置の物理的な実体との対応を与え
るものであれば、それ以外のものでも差し支えない。
ところで、浮動アドレスレジスタ1300は、(8)計
算機システムにおける1[記憶ユニット(:〜・18し
)の数、または(b)1つの絶対アドレス空間に存在す
る圭記憶工しメシトの数(すなわち、絶対7トレス空間
の大きさを、主記憶工しメントの大きさで割った数)と
、提供可能な絶対アドレス空間数の積の数たけ、システ
ム内に設けられる。
上記(b)の場合において、各、7動アドレスレジスタ
の各フィールドの内容を設定する順序は、先ず、各絶対
アドレス空間に割り当てる主記憶装置の容量を指定する
。すなわち、各V〜1に割り当てる実記憶容量を指定す
る。たたし、この総和は、tt算機システムにおける1
−6Q、憶ユニット(物理的な実体)の容量以干である
二とか必要である。この指定に従って、各絶対アトし・
ス空間に関する浮動アドレスレジスタl 300の主記
憶エレメント(〜tsI’))に対して主記憶ユニット
(\4SU)を対応付けた後、それを主記憶ユニット番
号1306にセットし、validビット+304に 
l をセットする。
第5図は、第1図におけるシステム制御装置の要部構成
図である。
第5図のシステム制御装置(SC)2000に対して、
IP(命令プロセッサ)、IOP (入出カプロセッサ
)から信号線1504を介して空間番号が、また信号線
1506を介して絶対アドレスが送られ、それぞれ選択
回路1502に入力する。
選択回路1502は、これらの空間番号と絶対アドレス
とから、対応するMSE C主記憶エレメント)を選択
する。この選択回路】502の働きにより、主記憶アク
セスに対して1つの主記憶ユニット(MSU)が対応付
けられる。そして、選択されたM S UのMSU番号
と信号線1506で通知される絶対アドレスを用いて主
記憶アクセス回路1508から信号線1510を介して
主記憶装置3000にアクセス信号が送出される。
次に、浮動アドレスレジスタ+300の主記憶ユニット
番号フィールド1306の内容を変更するModify
  M S E命令について説明する。
第6図は、主記憶ユニット番号フィールドの内容を変更
する命令(Modify  M S E )の形式図で
ある。
M odify  kl S E命令は、32ビツト長
で構成され、命令コード(ビット0−15)とR1領域
(ビット24〜27)とR2領域(ビット28〜31)
とからなる。R1(1602)は、S v P :1ル
命令における汎用レジスタの内容のサブオペコード16
06を指定する。また、R2(1604)は、汎用レジ
スタの内容の制御テーブル1610の先頭アドレス]6
08を指定する。これらサブオペコード+606と、制
御テーブル先頭アドレス1608とは、いずれも32ビ
ツト長である。
この制御テーブル1610により、対象となるMSE番
号や変更するM S U番号等が指定される。
この制御テーブル1610における制御テーブル長16
12は、この制御テーブルの大きさ(ここでは、(OF
)、)を指定し、空間番号162Qは、変更する絶対ア
ドレス空間番号(つまり、VNlの識別子)を指定し、
M S E番号1616は、i’、l S L番号を変
更する:〜IsHの番号を指定し、Nl5U番号161
8は、変更する\1SUの番号を指定する。そして、リ
ターンコート1614は、この命令を実行した結果を報
告する。
第7タlは、本発明における仮想計算機システムにおい
て、各仮想計算機(VM)に異なる絶対アドレス空間を
与える場合のホスト計算機の処理フロチャートである。
なお、このホストは、ソフトウェアによるプログラム(
つまり、仮想計算機モニタ)でもよく、またハードウェ
アにより実現されるものでもよい。
先ず、ホストでの各VNIの開始処理では、使用されて
いない絶対アドレス空間の有無を調べ(ステップ+70
2)、なければvN1開始処理を終了する(ステップ1
704)。あれば、その中で最も若い番号の絶対アドレ
ス空間をその〜゛Mに割り当てる(ステップ1706)
。たたし、絶対アドレス空間番号Oは、ホスト自身が使
用する。そして、v N4のディスパッチ処理において
、第3図に示す〜’Mの5DI200中の空間番号12
08i:与えられた絶対アドレス空間の番号をセットし
て(ステップ1708)、次にPSW、制御レジスタ等
のそのセの情報を5DI200にセットしくステップ1
710)、SIE命令を発行する(ステップ] 712
)。
第8図は、\\1か使用する絶対アトしス空間の空間番
号をサブチャマ、ルに登録するS・\8人0命令の形式
図である。
S A S\O命令(Set、  、\ddress 
 S pant:  \()命令)は、vNlが使用す
る空間番号(X\1識別了−)をサブチャネルに登録す
る命令であって、48ビツト長からなる。この命令は、
汎用レジスタ1(GRl)のビット16か1ら31て指
定されたサブチャネルに、第2オベラシ[・7トしス(
=(B2)+ (D 2 ))で指定された空間番号が
E、送される5、この命令により空間番号が設定される
前の状態では、各サブチャλ、ルの空間番号はOが設定
されている。この命令で、空間番号をサブチャネルに登
録する二とにより、入出カプロセンサが主記憶にアクセ
スする際に使用する絶対アドレス空間の空間番号を特定
することができる。つまり、入出カプロセッサがチャネ
ルプログラムを実行する際に入出カプロセッサは入出力
命弔で指定されたサブチャネルに設定されている絶対ア
ドレス空間番号を用いて主記憶上のチャネルプログラム
にアクセスし、さらにチャネルコマンドM(CCW)が
指定するデータへのアクセスの際にも、この絶対アドレ
ス空間番号を用いてアクセスする。
第9図および第10図は、V〜1の主記憶の動的再構成
を行う前および後の状態図である。
計算機システム上のVMの主記憶に対し、再構成要求が
発生する前の状態では、絶対アドレス空間、浮動アドレ
スレジスタ、およびM S Uの内容が、第9図に示す
ような状態であったとする。
絶対アドレス空間1,2,3.4には、それぞれVMI
、VM2.VM3.VM4が割り当てられている。M 
S Hの大きさを16MBとすると、V M 1. i
:は64MB、VM21];!32NIB、VM13に
は48MB、VM4には32MBがそれぞれ与えられて
いる。M S Uと乙ては、番号O〜10が割り当てら
れている。浮動アドレスレジスタ(FAR)には、前述
のように、空間番号、M S E番号、MSU番号、V
aliclが、〜4SE毎に組で格納されている。
いま、VM4の運用が終了して、VM4が使用していた
主記憶をVM2に使用させる場合を考える。このときに
は、Modify  M S E命令をホストが発行す
ることにより、VM2が使用していたMSE番号0.I
に連続して、空間番号2のNi SF3および3のFA
RのValidビットをi’ にし、vNi4が使用し
ていたM S E番号、つまり空間番号4のMSEOお
よび1のFARのValidビットを 0′にする。こ
の再構成の後の状態が第10図である。第10図では、
既にV M4の動作は終了しているため、絶対アドレス
空間4は割り当てられていない。そして、FARの空間
番号2(7)MSE2,3i:はMSU9,10が割り
当テラれ、それぞれValidに′l′がセットされて
いる。
一方、FARの空間番号4のMSEO,lに対応するV
alidには ○”がセットされ、無効となっている。
第11図は、入出力起動命令であるS S C1,+命
令の形式図である。
サブチャネルにおける入出力起動命令(StartS 
ubcnnnc I命令)は、第11図(二段に示すよ
つに32ビツト長からなる。また、汎用レジスタ1(G
RI)の一部tこは、サブチャフ・非番号が格納されて
いる。S S CH命令は、ン凡用レジスタ]  (G
1’X + 、’lのビット16が1っ31まての内容
でサブチャイ、ルを指定し、第2オペランドが示す主記
憶J−の領域((B2)+(D2))の動作要求ブロッ
ク(ORB)1800を指定したサブチャスルに転送す
る。
第;2図は、主記憶に格納されている動作要求プ07り
(ORB)のフォ〜マノトレ;である。
CRT3は、第12図に示すように、人、’ff、力の
実行に必要な各種の情報で構成されている。二の中の空
間番Q!902で、入出力動作において使用する絶対ア
ドレス空間を指定する。二の空間番号1802の指定が
なかった場合には、ホストが使用するQが仮定される。
なお、ORB1800には、割込みパラメータ、サブチ
ャネルキー、およびチャネルプログラムアドレスが格納
されている。
第13図は、主記憶に格納されているチャネルコマシト
語(CCW)のフォーマツi・図である。
CCへ〜1810においては、CCWの動作で使用する
絶対アドレス空間を空間番号1812にょ+)指定する
。この空間番号]802の指定がない場合には、ホスト
が使用するOが仮定される。
連のCC込°チェイシにおいて、各ccwて空間番号1
812を変更することにより、異なる絶対アトし・ス空
間を使用することかり能である。また、先に述へたCR
Bて指定した空間番号+802とC(” Wて指定した
空間番′+18+:zとが異なった場合には、(−CI
V〜で指定した空間番号1812が便先される。
二のよつに、本実施例においては、仮想gf算機毎に異
なる絶対アドレス空間が与えられるので、全ての仮想計
算機がVzRVλ1となり、アクセスの際に加算される
定数、つまり常駐VMに対するアトしス定数が不要とな
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、仮想計算機の主
記憶の動的な再構成を行う場合に、仮想計算機毎に異な
る絶対アドレス空間が与えられるので、再構成に関係し
ない仮想計算機の記憶領域を絶対アドレス空間上で移動
しなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す計算機システムのブロ
ック構成図、第2図は第1図における命令プロセッサの
構成図、第3図は第1図の主記憶上に格納されているS
 tate  Descriptzonのフオマット図
、第4図は第1図のシステム制御装置内の浮動アドレス
レジスタの構成図、第5図は第1図におけるシステム制
御装置の要部構成図、第6図は第4図の浮動アドレスレ
ジスタの主記憶ユニット番号の内容を変更する命令の説
明図、第7図は各仮セ、計算機に異なる絶対アドレス空
間を与えるためのホストの処理フローチャート、第8図
は仮想計算機が使用する絶対アドレス空間番号をサブチ
ャネルに登録する命令の説明図、第9図および第10図
は仮想iイ算機の主記憶の再構成のボj後の浮動アドレ
スレジスタの状態を示す図、第11図は入出力起動命令
の説明図、第12図は入出力起動命令のオペランドであ
る動作要求ブロックの説明図、第13図は主記憶に格納
されているチャネルコマンド語の説明図、第14図は主
記憶構成単位(NISE)および絶対アドレス空間の関
係を示す図である。 1000  命令プロでツサ、1002.1Eモトビツ
ト、1004 ホストPS〜、1o06ホスト制御レジ
スタ、1008:ホストプリフィクスレジスタ、101
0;ゲストP S W、10j2、ゲスト制御レジスタ
、1014+ゲストプリフイクスレジスタ、1016 
 絶対アドレス空間指定レジスタ、1020 命令レジ
スタ、1022 命令デコーダ、1024 命令実行回
路、026  アドレス生成回路、l 200 : 5
D300  浮動アトしスレシスタ、1610 制御テ
ーブル、+800  動作要求ブロック(○RF3)1
810 チャネルコマンド語(CCW)、2(100命
令プロセッサ、2000  システム潜J御2置、30
00 :主記憶装置、4000 :拡張記憶装置、41
tJO入出カプロセッサ、420061+1 工 入出力制御装置、4300  入出力装置。 第 図 図 二 二〇〇 −一日 第 図 ビット0 24ζ2831 第 図 第 ■ 図 第 ソ 第 図 チャネルコマンド語(CCW) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1台の実計算機上で、絶対アドレス空間に対して複
    数の論理アドレス空間を割り当てることにより、それぞ
    れにオペレーティングシステムを有する複数台の仮想計
    算機を同時に動作させ、各仮想計算機が主記憶にアクセ
    スする際には、指定されたアドレスに定数を加算してア
    クセスするような仮想計算機システムにおいて、異なる
    絶対アドレス空間を各仮想計算機に与えて、各仮想計算
    機が主記憶にアクセスする際に、定数を加算せずに、指
    定されたアドレスでアクセスすることを特徴とする多重
    絶対アドレス空間構成方法。 2、1台の実計算機(ホスト計算機)上で、複数台の仮
    想計算機を同時に動作させる仮想計算機システムにおい
    て、上記ホスト計算機が各仮想計算機に対して異なる絶
    対アドレス空間を与えるため、各仮想計算機が走行する
    際に、該仮想計算機に関する情報を格納する主記憶内の
    領域、該仮想計算機が専有する装置に対応するサブチャ
    ネルに、それぞれ該仮想計算機に与えられた絶対アドレ
    ス空間の番号を設定することを特徴とする多重絶対アド
    レス空間構成方法。 3、1台の実計算機上で、複数台の仮想計算機を同時に
    動作させる仮想計算機システムにおいて、絶対アドレス
    空間を各仮想計算機に与える手段として、絶対アドレス
    と主記憶装置の物理的な実体との対応を与える手段を、
    絶対アドレス空間対応に具備することを特徴とする多重
    絶対アドレス空間構成装置。 4、請求項3に記載の絶対アドレス空間構成装置におい
    て、上記絶対アドレスと主記憶装置の物理的な実体との
    対応を与える手段は、絶対アドレスの空間番号、該空間
    番号が有効であることを示す有効ビット、および該空間
    番号に対応する主記憶ユニット番号を1組として登録す
    る浮動アドレスレジスタであることを特徴とする多重絶
    対アドレス空間構成装置。 5、請求項3または4に記載の多重絶対アドレス空間構
    成装置において、上記絶対アドレスと主記憶装置の物理
    的な実体との対応を与える手段の内容を変更するために
    、SVPコール命令の一部で指定される汎用レジスタと
    、該汎用レジスタの内容である制御テーブルとにより、
    変更する絶対アドレス空間番号と該絶対アドレス空間番
    号に対応する主記憶装置の構成単位(主記憶エレメント
    )の番号と主記憶装置の物理的な実体(主記憶ユニット
    )の番号を指定することを特徴とする多重絶対アドレス
    空間構成装置。 6、1台の実計算機上で、上記オペレーティングシステ
    ムが使用する絶対アドレス空間を複数設定し、そのうち
    の1つを指定する手段(制御レジスタ)、およびアドレ
    ス変換で使用するアドレス変換テーブルの存在する絶対
    アドレス空間を指定する手段を具備することを特徴とす
    る多重絶対アドレス空間構成装置。 7、請求項6に記載の多重絶対アドレス空間構成装置に
    おいて、上記1台の実計算機は、アドレス変換で使用す
    るアドレス変換テーブルが存在する絶対アドレス空間を
    指定する手段と、該絶対アドレス空間のアドレス変換テ
    ーブルにアクセスする手段と、アドレス変換テーブルに
    アクセスして得られた変換結果を指定した絶対アドレス
    空間に対応付ける手段とを有することを特徴とする多重
    絶対アドレス空間構成装置。 8、請求項6または7に記載の多重絶対アドレス空間構
    成装置における上記1台の実計算機は、入出力起動命令
    オペランドを用いて、上記オペレーティングシステムが
    入出力の際に使用する絶対アドレス空間を指定すること
    を特徴とする多重絶対アドレス空間構成方法。 9、請求項6、7または8に記載の多重絶対アドレス空
    間構成装置における上記1台の実計算機は、入出力命令
    が指定するチャネルコマンド語(CCW)を用いて、上
    記オペレーティングシステムが入出力の際に使用する絶
    対アドレス空間を指定することを特徴とする多重絶対ア
    ドレス空間構成方法。
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