JPH0496816A - タッチパネル制御方式 - Google Patents

タッチパネル制御方式

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JPH0496816A
JPH0496816A JP2215299A JP21529990A JPH0496816A JP H0496816 A JPH0496816 A JP H0496816A JP 2215299 A JP2215299 A JP 2215299A JP 21529990 A JP21529990 A JP 21529990A JP H0496816 A JPH0496816 A JP H0496816A
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JP
Japan
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touch panel
key
hardware
scanning
microprocessor
Prior art date
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JP2215299A
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Inventor
Hiroyuki Abe
浩之 阿部
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はタッチパネル制御方式に関し、特にディジタル
方式のタッチパネルを制御する上位CPUの負荷を軽減
するようにしたタッチパネル制御方式に関する。
[従来の技術] 従来、タッチパネルの主な使用方法としては、(1)タ
ッチパネルと組み合せた表示装置上の1点のみを選択す
るもの(第5図参照) (2)タッチパネルと組み合せた表示装置上のキーボー
ドを、通常のキーボードと同様に使用するもの(第4図
参照) (3)タッチパネルと組み合せた表示装置上に、文字(
絵)を人力するもの(第6図参照)等がある。
上記(1)のディジタル方式のタッチパネルと組み合せ
た表示装置上の1点のみを選択するものの具体例として
は、例えば、特開平1−1.31917号公報に開示さ
れた装置が、また、上記(2)または(3)に関するも
のとしては、特開昭61−237121号公報または同
62−52622号公報に開示された装置が知られてい
る C発明が解決しようとする課題) 上記従来技術は、いずれも、ディジタル方式のタッチパ
ネルを制御する上位CPUの負荷が大きいという問題を
有するものであった。以下、これについて詳細に説明す
る。
例えば、上述の特開平1−i31917号公報に開示さ
れた装置の場合、演算装置(上位CP’U)は、タッチ
パネル上の押下された点の座標(x a + ya )
から、予め設定されている複数の入カニリアに対応する
座標(X工+ ’J +)+ (x j+ y=)との
大小関係を順次比較する。そして、(Xa、ya)がX
 、< X&< X 4. y 4< y a < y
 =となったとき、タッチパネル上の押下された点(X
 a+ ’j a)は、2点(X i+ yi)+ (
Xj+ y=)を結ぶ線分を対角線とする入カニリアに
属すると判定するというものである。この場合、演算装
置は、予め設定されている複数の入カニ(ノアに対応す
る座標(xi+ yi)+ (X j+ 3’ =)の
すへてについて上記演算を行う必要があり、その負荷か
極めで大きいという問題があった。
また、上記(2)のタッチパネルと組み合せた表示装置
上のキーボードを、通常のキーボードと同様に使用する
ものの場合には、上述の如き処理に加えて、例又は、コ
ントロールキーと文字キーとの同時押下によるファンク
ションキー人力をやj定する必要があるため、更に複雑
な処理か必要となり、負荷が更に大きくなるとL)う問
題かトった。
この点は、上記(3)のタッチパネルと組み合せた表示
装置」二に、文字(絵)を入力するものの場合にも略同
様である。
本発明は上記IJ情に鑑みてなされたもので、その目v
3とするところは、従来の技術における上述の0[1き
開運を解消し、ディジタル方式のタッチパネルを含む装
置において、該タッチパネルを制御する上位CPUの負
荷を軽減するようにしたタッチパネル制御方式を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記目的は、スイッチマトリクス構成を有する
タッチパネルをキーボードとして用い、前記スイッチマ
トリクスをハードウェアでスキャンニングし、キーオン
が検知された場合にはマイクロプロセッサに割り込み信
号を出力して、全接点をマイクロプロセッサによりソフ
トウェアでスキャンニングしてキーコードを得る如く構
成されたタッチパネル制御方式において、キーオンが検
知された場合に、当該キー位置に対応する割り込み信号
を出力するか否かを示す情報を設定する手段を設け、i
′+記マノグープ:セ・7・←は、ソフトウニ7てスキ
ヤシニーグしてキーコートを得た後hマノ記情報設定′
!′−段一こ情報を設定することを特徴とするタッチバ
マ、ル制御ノj式によジノ達成される。
[(1用] 本発明に係るタッチパネル制御方式では、キー′t:/
が検知されるまてのスノ・ノ壬マl−′、′クスのスキ
ャシニシグはハードウェア;こより行(1、キーオシが
検知された時、′−で、スイッチマド:、′クスのスキ
ャンニシグをソフトウニ7にヰすようにしたので、タノ
千バフ、ルを制:御する:l (’X C:、 F’ 
Lの負荷を軽減することが可能になるt−コバである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細(こ説明す
る。
第2図は1本発明の一実施例であるタッチバフル装置の
基本構成を示す図である。り1にお0て、lお訓び2は
XおまびY方向のセレクタ、31;り・ソチバオ・ル(
ここで(才、簡単のため4X4とヒたンを示している。
また、4はタッチパネル情報のバソファ、5はタッチパ
ネル情報に基づいてキーオンまたはキーオフを検出し、
キーオンまたはキーオフを検出したときに図示されてい
ないマイクロプロセッサに割り込み信号を発生する回路
、6は上述のセレクタlおよび2を図示されていないマ
イクロプロセッサにより駆動したときに、キーオンまた
はキーオフを検出する回路である。なお、上述のセレク
タ1および2は、図示されていない制御回路によりハー
ド的に駆動されたり、上述のマイクロプロセッサにより
ソフト的に駆動されたりするものである。
上述の如く構成される本実施例のタッチパネル装置の動
作の概要は、以下の通りである。
電源がオンされると、セレクタlおよび2は、図示され
ていない制御回路によりハード的に駆動されてタッチパ
ネル3をスキャンニングし、キーオンを検知すると検出
回路5により割り込み信号を発生して、制御をマイクロ
プロセッサに渡す。
マイクロプロセッサは、第3図に示す如きタイムチャー
トに従って、キーオンとなっているタッチパネル3上の
全接点を読み出す。その後、マイクロプロセッサは、キ
ー読み出しに際して設定した割り込みマスクを解除し、
制御を上位ソフトウェアに渡すとともに、割り込み信号
発生時から中断していたハードウェアによる的述のタッ
チパネル3のスキャンニングを再開する。
第7図は、本発明の第二の実施例であるタッチパネル装
置の構成を示す図である。図において、記号1〜3およ
び6は第2図に示したと同じ構成要禦を示しており、ま
た、laおよび2aは上述のキーオンを検知したときに
検出回路5aにより割り込み信号を発生すると同時に発
生される信号によりその時点におけるセレクタの値をラ
ッチするラッチ回路、7は後述するタッチパネルデータ
をマスクするためのレジスタを示している。
本実施例のタッチパネル装置の動作の概要は、以下の通
りである。
電源がオンされると、セレクタ1および2は、図示され
ていない制御回路によりハード的に駆動されてタッチパ
ネル3をスキャンニシグし、キオンを検知すると検出回
路5により割り込み信号を発生するとともに、セレクタ
]および2の内容をラッチ回路1aおよび2 a rX
う7・チして、制御をマノクロプロセッサに渡す。
マノクロブーセッサは、i′、述の動イ1−とh(様に
して、キーオシとなっているりlチパ之ル3上の全接点
を読み出すとともに、ランチ[【ヨ]路1aおよび2a
の内容を読み出し、これに基づいて周辺のみの、ソフト
ウェアによるスキャンニシグを行う。
その後、マイクロプロセッサは、キー読み呂0に際・;
で設定した割り込みマスクを解除し、制御を上位゛フト
ウニアに渡すとと舵に、割↓、′Jみ信号発生時力1ら
ψWf−してぃたバードウニアによるi7述のタッチパ
ネル3のスキャンニングを再開する。
第:図(a)に、第2図に示した実施例の動作に関連す
る処理フローを示す。
この動作は、ハードウェア処理として、まず、ステップ
21て、キーオシを検知できるような状態(以下、:′
オン(○Ne=−トのスキャン」という)をセットした
後、セレクタlおよび2にスキャンニシグ用の7トレス
を出力しくステップ22)、次に、オシコード検出用マ
スクレジスタの読み出しを行う1ス+・ノブ23)。当
初は、このオシコート検83 用マスクレジスタは設定
されていない。ここまでの間に、タッチパネル3がオン
されれば、割り込み要求を発生しくステップ24および
25)、制御をマイクロプロセッサに渡す。
また、々ツ斗パネル3がオンされなかった場合(コ(=
、7.7 ”/ブ2iJテ、yf〕(OF’ F)r 
−Fノスキャシをでソl−した後、tしフタ1および2
にスキャレニシグ用のアドレスを出力L(ステップ27
)、次に、オフコード楡d1用マスクレンスタのvLh
呂しを行う(ステップ28・。当22:は、このオフコ
ート検圧用マスクレジスタも設定されていないので、ス
テップ21に戻る。
ステップ25におけ8杏]り込み発生により、ハードウ
ニアル」#部がら制御を諏されたマノクロプロセッサは
、一定期間以後の割り込みを抑制するための割り込みマ
スクを設定。(ステップ31)、第3図に示した如きタ
イムチャートに従って、キーオンとなっているタッチパ
ネル3上の全接点を読み出す(ステップ32および33
)。そして、上述の割り込みがオンコードスキャンによ
るものか否かを判定しくステップ34)、そうである場
合にはマスクレジスタを設定し、また、そうでない場合
にはマスクレジスタをクリアして(ステップ35および
36)、割り込みマスクを解除して、制御を上位ソフト
ウェアに渡す(ステップ37)とともに、割り込み信号
発生時から中断していたハードウェアによる前述のタッ
チパネル3のスキャンニングを再開する。
上記実施例によれば、キーオン−キーオフへの遷移また
はキーオフ−キーオンの遷移が容易に判断できるように
なるので、第4図に示した如く、スイッチマトリクス構
成を有するタッチパネルをキーボードとして用いる際の
、該タッチパネルを制御する上位CPUの負荷を軽減す
ることが可能になるという効果が得られる。
また、第1図(b)は、特許請求の範囲第3項に対応す
る実施例の動作を示すものであり、ハードウェア処理と
して、まず、第1図(a)のステップ21と同様ので、
オン(○N)コードのスキャンをセットした後、ステッ
プ41において、セレクタ1および2にスキャンニング
用のアドレスを出力し、以下、タッチパネル3がオンさ
れたか否かを監視して、オンされた場合には、割り込み
要求を発生しくステップ42および43)、制御をマイ
クロプロセッサに渡す。
ステップ43における割り込み発生により、ハトウェア
制御部から制御を渡されたマノクロプロセッサは、一定
期間以後の割り込みを抑制するための割り込みマスクを
設定しくステップ44)、第3図に示した如きタイムチ
ャートに従って、キーオンとなっているタッチパネル3
上の位置を読み出す(ステップ45)。そして、前述の
如く、タッチパネルを、タッチパネルと組み合せた表示
装置上の1点のみの選択に使用する場合(第5図参照)
、および、タッチパネルと組み合せた表示装置上のキー
ボードを、通常のキーボードと同様に使用する場合(第
4図参照)には、ステップ46で、オシされたタッチパ
ネルの中心位置を見つけ、その位置叩標を記憶する。ま
た、タッチパネルと組み合せた表示装置上に、文字(絵
)を入力するために使用する場合(第6図参照)には、
64J述の第3図に示す動作により、ステップ47て、
押されている接点全部を記憶する。最後に、ステップ4
8では、割り込みマスクを解除した後、制御を上位ソフ
トウェアに渡すとともに、割り込み信号発生時から中断
していたハードウェアによる前述のタッチパネル3のス
キャンニングを再開する。
なお、ここで記憶した位置座標を、次にスキャンニシグ
を行う際に、その点を中心した特定エリアのみをスキャ
ンニングするように用いるようにすれば、キーオン−キ
ーオフへの遷移またはキーオフ−キーオンの遷移があっ
た場合、ソフトウェアで全アドレスをスキャンニングし
なくて済むので、スキャンニングの高速化が達成できる
。これによっても、タッチパネルを制御する上位CPじ
の負荷を軽減することが可能になるという効果が得られ
る。
なお、上述の実施例はいずれも本発明の一例を示すもの
であり、本発明はこれらに限定さtLるへきものではな
いことは言うまでもない。
[発明の効果] 以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、スイッチ
マトリクス構成を有するタッチパネルをキーボードとし
て用い、前ご己スイ・ンチマトリクスをハードウェアで
スキャンニングし、キーオシが検知された場合にはマイ
クロプロセッサに割り込み信号をと一力して、全接点を
マイクロプロセッサによjlソフトウェアでスキャニニ
ングしてキーコードを得る如く構成されたタッチパネル
し制御方式(二おいて、キーオンが検知さtた場合に、
当該キー位置に対匠:する割り込みイ、!什を出力する
か百カを示す情報を設定する手段を股はて、?’l記マ
イクロプロセッサは、ソフトウェアてスキャシニシゲし
てキーコードを得た後、醪jご情報設定手段に情報を設
定するようにしたので、プツシタル方式のタッチパネル
を含む装置において、該タッチバフ、ルを制御する上位
CPUの負荷を軽減するようにしたタッチパネル制御方
式を実現できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示した本発明の一実施例の動作に関連
する処理フローチャート、第2図は実施例のタッチパネ
ル装置の基本構成を示す図、第3図はキーオンとなって
いるタッチパネル上の接点を読み出す動作のタイムチャ
ート、第4図〜第6図はタッチパネルの使用形態の例を
示す図、第7図は本発明の第二の実施例であるタッチパ
ネル装置の構成を示す図である。 1.2+X、Y方向のセレクタ、3:タッチパネル、4
:タッチパネル情報のバッファ、5:信号検出・割り込
み信号発生回路、6:キーオンまたはキーオフ検出回路
、タッチパネルデータのマスクレジスタ。 SET。 第 図 2回目以降のスキャンユングまでの時間割り込みマスク
を解除するまでの時間(0−5sec位)第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スイッチマトリクス構成を有するタッチパネルを
    キーボードとして用い、前記スイッチマトリクスをハー
    ドウェアでスキヤンニングし、キーオンが検知された場
    合にはマイクロプロセッサに割り込み信号を出力して、
    全接点をマイクロプロセッサによりソフトウェアでスキ
    ャンニングしてキーコードを得る如く構成されたタッチ
    パネル制御方式において、キーオンが検知された場合に
    、当該キー位置に対応する割り込み信号を出力するか否
    かを示す情報を設定する手段を設けて、前記マイクロプ
    ロセッサは、ソフトウェアでスキヤンニングしてキーコ
    ードを得た後、前記情報設定手段に情報を設定すること
    を特徴とするタッチパネル制御方式。
  2. (2)キーオンが検知された場合に、割り込み信号を受
    けとったマイクロプロセッサは、以後一定期間、割り込
    みを受け付けないための割り込みマスクを設定するとと
    もに、ハードウェアによる前記スイッチマトリクスのス
    キャンニングを一時停止し、全接点の読み出し後に、前
    記割り込みマスクを解除し、ハードウェアによる前記ス
    イッチマトリクスのスキャンニングを再開することを特
    徴とする請求項1記載のタッチパネル制御方式。(3)
    前記スイッチマトリクスのスキヤンニングを一時停止し
    た位置を記憶することを特徴とする請求項2記載のタッ
    チパネル制御方式。
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