JPH0496039A - カメラのリモコン装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ａ、産業上の利用分野 本発明は、光リモコン信号によりカメラを遠隔操作する
送信機をカメラ本体に着脱可能に装着したカメラのリモ
コン装置に関する。

Ｂ、従来の技術 この種のカメラのリモコン装置を備えたカメラとして、
たとえば特開昭６１−４２６２７号公報に開示されてい
るものがあるにの装置は、送信機をカメラ本体から着脱
するのに連動してリモコン装置の送信回路と受信回路の
オン・オフを制御するものであり、送信回路をカメラ本
体から取外されると送信回路と受信回路をともにオンし
、取り付けられると送信回路と受信回路とをともにオフ
するものである。

Ｃ０発明が解決しようとする課題 しかしながら、通常、この種のカメラにはメインスイッ
チが設けられているが、この公報の装置ではその点が何
等言及していないので、メインスイッチがオフのまま送
信機を取外す時にはカメラ側に内蔵される受信回路がオ
ンしないおそれがある。また、送信機が装着されている
時にメインスイッチをオンすると受信回路もオンされて
しまうおそれがある。

本発明の目的は、メインスイッチがオフのまま送信機を
取外しても受信回路がオンし、送信機が装着されている
時にメインスイッチをオンしても受信回路がオンしない
ようにしたカメラのリモコン装置を提供することにある
。

００課題を解決するための手段 一実施例を示す第１図に対応づけて本発明を説明すると
、本発明は、カメラ本体に設けられたモーメンタリ型の
メインスイッチ６と、カメラ本体内に設けられメインス
イッチ６からの順次の信号によりメインスイッチ６のオ
ン・オフを判定するとともに、このオン・オフの判定に
よりオン・オフされ各種の動作を制御する制御回路３０
と、カメラ本体に着脱可能なリモコン用送信回路２６と
、このリモコン用送信回路２６からのリモコン信号を受
信して制御回路３０へ各種制御信号を送出するリモコン
用受信回路３２と、送信回路２６のカメラ本体への着脱
を検出する検出手段８とを備えたカメラのリモコン装置
に適用される。

そして上述の問題は、「メインスイッチ６はオフである
ｊと制御回路３０が判定しているときでも、制御回路３
０はメインスイッチ６と検出手段８に応動するように構
成するとともに、次のように構成した請求項１〜３の発
明で解決できる。

請求項１の発明では、（イ）制御回路３０および受信回
路３２がオフの状態で送信回路２６の取外しが検出され
ると、制御回路３０はメインスイッチ６がオン操作され
たものと同様に判定して自身をオンするとともに受信回
路３２をオンし、（ロ）制御回路３０および受信回路３
２がオンの状態で送信回路２６の取り付けが検出される
と、制御回路３０はオンのまま受信回路３２を特徴する 請求項２の発明では、（イ）送信回路２６が取り付けら
れていて制御回路３０および受信回路３２がオフの状態
でメインスイッチ６が操作されると、制御回路３０はメ
インスイッチ６がオン操作されたものと同様に判定して
自身をオンするとともに、受信回路３２はオフのままと
し、（ロ）制御回路３０がオン、受信回路３２がオフの
上記（イ）の状態で送信回路２６の取外しが検出される
と、制御回路３０は受信回路３２を特徴する請求項３の
発明では、請求項１，２に加えて、（ハ）送信回路２６
が取外されていて制御回路３０および受信回路３２がオ
ンの状態でメインスイッチ６が操作されると、制御回路
３０はメインスイッチ６がオフと判定して自身をオフす
るとともに受信回路３２をオフし、（ニ）制御回路３０
および受信回路３２がオフの状態で送信回路２６の取り
付けが検出されると、受信回路３２はオフのままとする
。

Ｅ０作用 請求項１では、制御回路３０および受信回路３２がオフ
の状態で送信回路２６が取外されると、制御回路３０と
受信回路３２はともにオンする。

この状態で送信回路２６が取り付けられると、制御回路
３０はオンのまま受信回路３２だけがオフする。

また、請求項２では、送信回路２６が装着されていて制
御回路３０および受信回路３２がオフの状態でメインス
イッチ６が操作されると、制御回路３０はオンするが受
信回路３２はオフのままである。この状態で送信回路２
６が取り外されると受信回路３２はオンする。

さらに請求項３では、送信回路２６が取外されていて制
御回路３０および受信回路３２がオンの状態でメインス
イッチ６が操作されると、制御回路３０と受信回路３２
はともにオフし、制御回路３０および受信回路３２がオ
フの状態で送信回路２６が取り付けられると、受信回路
３２はオフのままである。

なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびＥ項では
、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
。

Ｆ、実施例 第１図〜第７図により本発明に係るリモコン装置の一実
施例を説明する。

第２図は本発明に係るリモコン装置を搭載したカメラの
正面図であり、カメラ本体１の右側面に送信機２が着脱
可能に装着されている。２１は送信機２の取外し操作部
、３は撮影レンズ、４はファインダ窓、５は送信機２が
ら送信される光リモコン信号の受光窓、６はカメラ本体
内の後述する制御回路などを通常の作動状態にするため
に操作されるモーメンタリ型のメインスイッチ、７はカ
メラ本体上面に設けられたレリーズスイッチである。

第３図は送信機２とその取り付は部の断面図である。カ
メラ本体１の側面には送信機収容部１１が設けられ、そ
の巣板に送信機２の着脱に連動してオン・オフする検出
スイッチ８が設けられている。なお。この検出スイッチ
８は常閉スイッチであり、送信機２が装着されている時
はオフ、取外すとオンする。収容部１１には係合凹部１
１ａと係合凸部１１ｂとがそれぞれ設けられ、送信機ケ
ース２２の係合凹部２２ａと係合凸部２２ｂとがそれぞ
れ係合して送信機２を確実にカメラ本体１に装着する。

送信機２のケース２２内には、回路基板２３と、操作釦
２４と、発光ダイオード２Ｓとが収容され、操作釦２４
を押圧操作すると操作釦２４の導電部２４ａが回路基板
２３上のパターン部２３ａと接触して送信回路が作動し
、発光ダイオード２５から赤外光リモコン信号が照射さ
れる。

第１図は本発明に係るリモコン装置の回路ブロック図で
ある。

２６は送信機２の回路基板２３内に設けられた送信回路
であり、バッテリ２７がら給電され、上述の操作釦２４
の操作に連動するスイッチ２８がオンすると発光ダイオ
ード２５が発光して光リモコン信号が発射される。

３０はカメラ本体１内に設けられた制御回路であり、Ｃ
ＰＵやＲＯＭやＲＡＭその他の周辺回路からなる。この
制御回路３０には上述したメインスイッチ６と、検出ス
イッチ８と、レリーズスインチアとから操作信号が入力
され、後述の手順によって各種の制御を行なう。３１は
スイッチング回路、３２は受信回路であり、制御回路３
０がらスイッチング回路３１にオン信号が入力されると
スイッチング回路３１は受信回路３２をオンし、制御回
路３０からスイッチング回路３１にオフ信号が入力され
るとスイッチング回路３１は受信回路３２をオフする。

スイッチング回路３１は制御回路３０に組み込んでもよ
い。３３は送信機２がらの光リモコン信号を受光する受
光素子であり、送信機２からの光リモコン信号を受光し
て受信回路３２内に送出する。受信回路３２はこの受信
信号に対して各種処理を加え、制御回路３ｏに送出する
。３４はカメラ本体１側の各種回路に給電するバッテリ
である。

なお、制御回路３０の一部分はカメラが非作動状態にあ
る時も立上げられていて、メインスイッチ６の操作と検
出スイッチ８の操作を監視している。カメラ非作動時に
このような機能と実現するため、制御回路を構成するＣ
ＰＵのクロックを停止させたり、クロックの周波数を下
げるなどして消費電力を低減しておき、メインスイッチ
のオン操作あるいは検出スイッチのオンによりクロック
を正常に動作させる方式が採用できる。また、制御回路
３０のＣＰＵを完全に停止させ、ＣＰＵに外付けのハー
ドロジック回路を用いてメインスイッチ６のオン操作に
よりＣＰ　ｔＪを立ちトげ、あるいは検出スイッチ８の
オン時にＣＰＬ’を立ち上げるようにしても良い。

次に第４図〜第７図によりこの実施例の各種処理手順を
説明する。

第４図はメインルーチンを示す。

ステップＳＩＯでメインスイッチ６が操作されたかを判
定し、肯定されるとステップＳ１５でメインサブルーチ
ン（第５図）を実行する。ステップＳＩＯが否定される
とステップＳ２０に進む。

ステップＳ２０でレリーズスイッチ７がオンしていると
判定されると、ステップＳ２５で通常撮影処理を実行す
る。ステップＳ２０でレリーズスイッチ７がオンしてい
ないと判定されるとステップＳ３０に進む。ステップＳ
３０で光リモコン信号を受信していると判定されると、
ステップＳ３５でリモコン撮影処理を実行する。

ステップＳ３０で光リモコン信号を受信していないと判
定されると、ステップｓ４０に進む。ステップＳ４０で
送信機２が取外されていると判定されると、ステップＳ
４５で送信機取外しサブルーチン（第６図）を実行し、
ステップＳ５０で送信機２が取外されていることを示す
フラグを１にする。ステップＳ４０で送信機２が装着さ
れていると判定されると、ステップＳ６０で上記フラグ
が１か否かを判定し、１ならばステップＳ６５で送信機
取り付はサブルーチン（第７図）を実行する。ステップ
Ｓ６０でフラグが１ではないと判定されるとステップＳ
１０にリターンする。

第５図は、メインサブルーチンの詳細手順を示す。

ステップ５１５１でＣＰＵがオンしていないと判定され
ると、ステップ５１５２でＣＰＵをオンしてステップ５
１５３に進む。ステップ５１５３で送信機２が取り付け
られていると判定されるとメインルーチンへリターンす
る。ステップ５１５３で送信機２が取り付けられていな
いと判定されると、ステップ５１５４で受信回路３２を
オンしてメインルーチンへリターンする。一方、ステッ
プ５１５１でＣＰＵが既にオンしていると判定されると
、ステップ５１５５に進む。ここで送信機２が取り外さ
れていると判定されると、ステップ８１５６で受信回路
３２をオフしてステップ５１５７でＣＰＵをオフし、メ
インルーチンへリターンする。取り付けられていると判
定されるとステップ５１５６をスキップしてステップ５
１５７に進む。

第６図は送信機取外しサブルーチンの詳細を示す。

ステップ５４５１でＣＰＵがオフと判定されるとステッ
プ５４５２でＣＰＵをオンしてステップ５４５３に進み
、受信回路３２をオンしてメインルーチンへリターンす
る。既にＣＰＵがオンならばステップ５４５２をスキッ
プしてステップ５４５３に進む。

第７図は送信機取り付はサブルーチンの詳細を示す。

ステップ５６５１でＣＰＵがオフと判定されるとステッ
プ５６５２でフラグをＯにしてメインルーチンへリター
ンする。ステップ５６５１でＣＰＵがオンと判定される
とステップ５６５３で受信回路３２をオフしてメインル
ーチンへリターンする。

以上の処理によるカメラの動作を纏める次のようになる
。

（１）送信機２が取り付けられていて制御回路３０およ
び受信回路３２がオフの状態で送信機２の取外しが検出
されると、制御回路３ｏはメインスイッチ６がオン操作
されたものと同様に判定して自身をオンするとともに受
信回路３２をオンする（第６図のステップ５４５１，４
５２，４５３）。

これにより、撮影者は送信機２をカメラ本体から取り外
すだけで直ちにリモコン撮影を行うことができる。

（２）送信機２が取外されていて制御回路３０および受
信回路３２がオンの上記（１）の動作後の状態で送信機
２の取り付けが検出されると、制御回路３０はオンのま
ま受信回路３２をオフする（第７図のステップ８６５１
．６５３）。

これにより、撮影者は送信機２をカメラ本体に取り付け
るだけで直ちに通常撮影を行うことができる。

（３）送信機２が取外されていて制御回路３０および受
信回路３２がオンの上記（１）の動作後の状態でメイン
スイッチ６が操作されると、制御回路３０はメインスイ
ッチ６がオフと判定して自身をオフするとともに受信回
路３２をオフする（第５図のステップ５１５１，１５７
，１５８）。

これにより、送信機２が取り外されているときでも、メ
インスイッチ６の操作により受信回路３２をオフでき、
節電が可能となる。

（４）送信機２が取外されていて制御回路３０および受
信回路３２がオフの上記（３）の動作後の状態で送信機
２の取り付けが検出されると、受信回路３２はオフのま
まとする（第７図のステップ５６５１，６５２）。

（５）送信機２が取り付けられていて制御回路３０およ
び受信回路３２がオフの状態でメインスイッチ６が操作
されると、制御回路３０はメインスイッチ６がオンと判
定して自身をオンするとともに、受信回路３２はオフの
ままとする（第５図のステップ５１５１．１５２，１５
３，１５４）。

これによっても、上述したと同様な節電効果が得られる
。

（６）送信機２が取り付けられていて制御回路３０がオ
ン、受信回路３２がオフの上記（５）の状態で送信機２
の取外しが検出されると、受信回路３２をオンとする（
第６図のステップ５４５１゜４５３）。この結果、通常
撮影状態で送信機２を取り外すだけでリモコン撮影を直
ちに行い得る。

Ｇ０発明の効果 本発明によれば、制御回路および受信回路がオフの状態
で送信回路が取外されると制御回路と受信回路はともに
オンし、この状態で送信回路が取り付けられると、制御
回路はオンのまま受信回路だけがオフするようにしたの
で、メインスイッチを操作することなく送信機を取外す
だけでリモコン撮影が可能で、また、送信機を取り付け
るだけで通常撮影が可能となり、操作性が向上する。

また、送信回路が装着されていて制御回路および受信回
路がオフの状態でメインスイッチが操作されると、制御
回路はオンするが受信回路はオフのままであり、この状
態で送信機が取り外されると受信回路がオンするから、
メインスイッチがオンしてもただちに受信回路がオンせ
ず、効果的な節電回路を実現しつつ、送信機の取外し操
作だけで直ちに通常撮影からリモコン撮影に移行でき、
操作性が向上する。

さらに、送信回路が取外されていて制御回路および受信
回路がオンの状態でメインスイッチが操作されると、制
御回路と受信回路はともにオフし、制御回路および受信
回路がオフの状態で送信回路が取り付けられると、受信
回路はオフのままであり、制御回路がオン、受信回路が
オフの状態で送信回路が取外されると、受信回路はオン
とするから、より使い勝手のよいリモコン装置を提供で
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るリモコン装置の制御系を示すブロ
ック図、第２図はカメラの正面図、第３図は送信機取り
付は構造の詳細を示す断面図、第４図はメインルーチン
を示すフローチャート、第５図〜第７図はサブルーチン
を示すフローチャートである。 １：カメラ本体　　　　　２：送信機 ５：受光窓　　　　　　　６：メインスイツチ７：レリ
ーズスイッチ　　８：検出スイッチ２５：発光ダイオー
ド　　２６：送信回路３０：制御回路　　　　　３２：
受信回路３３：受光素子

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）カメラ本体に設けられたモーメンタリ型のメインス
   イッチと、 カメラ本体内に設けられメインスイッチからの順次の信
   号によりメインスイッチのオン・オフを判定するととも
   に、このオン・オフの判定によりオン・オフされて各種
   の動作を制御する制御回路と、 カメラ本体に着脱可能なリモコン用の送信回路と、 このリモコン用送信回路からのリモコン信号を受信して
   前記制御回路へ各種制御信号を送出するリモコン用受信
   回路と、 前記送信回路のカメラ本体への着脱を検出する検出手段
   とを備えたカメラのリモコン装置において、 「メインスイッチはオフである」と前記制御回路が判定
   しているときでも、前記制御回路は前記メインスイッチ
   と検出手段に応動するように構成され、 （イ）送信回路が取り付けられていて制御回路および受
   信回路がオフの状態で送信回路の取外しが検出されると
   、制御回路はメインスイッチがオン操作されたものと同
   様に判定して自身をオンするとともに受信回路をオンし
   、 （ロ）送信回路が取外されていて制御回路および受信回
   路がオンの上記（イ）の動作後の状態で送信回路の取り
   付けが検出されると、制御回路はオンのまま受信回路を
   オフすることを特徴とするカメラのリモコン装置。 ２）カメラ本体に設けられたモーメンタリ型のメインス
   イッチと、 カメラ本体内に設けられメインスイッチからの順次の信
   号によりメインスイッチのオン・オフを判定するととも
   に、このオン・オフの判定によりオン・オフされて各種
   の動作を制御する制御回路と、 カメラ本体に着脱可能なリモコン用の送信回路と、 このリモコン用送信回路からのリモコン信号を受信して
   前記制御回路へ各種制御信号を送出するリモコン用受信
   回路と、 前記送信回路のカメラ本体への着脱を検出する検出手段
   とを備えたカメラのリモコン装置において、 「メインスイッチはオフである」と前記制御回路が判定
   しているときでも、前記制御回路は前記メインスイッチ
   と検出手段に応動するように構成され、 （イ）送信回路が取り付けられていて制御回路および受
   信回路がオフの状態でメインスイッチが操作されると、
   制御回路はメインスイッチがオン操作されたものと同様
   に判定して自身をオンするとともに、受信回路はオフの
   ままとし、 （ロ）送信回路が取り付けられていて制御回路がオン、
   受信回路がオフの上記（イ）の状態で送信回路の取外し
   が検出されると、制御回路は受信回路をオンすることを
   特徴とするカメラのリモコン装置。 ３）カメラ本体に設けられたモーメンタリ型のメインス
   イッチと、 カメラ本体内に設けられメインスイッチからの順次の信
   号によりメインスイッチのオン・オフを判定するととも
   に、このオン・オフの判定によりオン・オフされて各種
   の動作を制御する制御回路と、 カメラ本体に着脱可能なリモコン用の送信回路と、 このリモコン用送信回路からのリモコン信号を受信して
   前記制御回路へ各種制御信号を送出するリモコン用受信
   回路と、 前記送信回路のカメラ本体への着脱を検出する検出手段
   とを備えたカメラのリモコン装置において、 「メインスイッチはオフである」と前記制御回路が判定
   しているときでも、前記制御回路は前記メインスイッチ
   と検出手段に応動するように構成され、 （イ）送信回路が取り付けられていて制御回路および受
   信回路がオフの状態で送信回路の取外しが検出されると
   、制御回路はメインスイッチがオン操作されたものと同
   様に判定して自身をオンするとともに受信回路をオンし
   、 （ロ）送信回路が取外されていて制御回路および受信回
   路がオンの上記（イ）の動作後の状態で送信回路の取り
   付けが検出されると、制御回路はオンのまま受信回路を
   オフし、 （ハ）送信回路が取外されていて制御回路および受信回
   路がオンの上記（イ）の動作後の状態でメインスイッチ
   が操作されると、制御回路はメインスイッチがオフと判
   定して自身をオフするとともに受信回路をオフし、 （ニ）送信回路が取外されていて制御回路および受信回
   路がオフの上記（ハ）の動作後の状態で送信回路の取り
   付けが検出されると、受信回路はオフのままとし、 （ホ）送信回路が取り付けられていて制御回路および受
   信回路がオフの状態でメインスイッチが操作されると、
   制御回路はメインスイッチがオンと判定して自身をオン
   するとともに、受信回路はオフのままとし、 （ヘ）送信回路が取り付けられていて制御回路がオン、
   受信回路がオフの上記（ホ）の状態で送信回路の取外し
   が検出されると、制御回路は受信回路をオンとすること
   を特徴とするカメラのリモコン装置。