JPH0495681A - 複数の電磁弁を有する組立体 - Google Patents
複数の電磁弁を有する組立体Info
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- JPH0495681A JPH0495681A JP21085690A JP21085690A JPH0495681A JP H0495681 A JPH0495681 A JP H0495681A JP 21085690 A JP21085690 A JP 21085690A JP 21085690 A JP21085690 A JP 21085690A JP H0495681 A JPH0495681 A JP H0495681A
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Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば車両のアンチロック・ブレーキシステ
ムに組み込まれる複数の電磁弁を有する組立体に関する
。
ムに組み込まれる複数の電磁弁を有する組立体に関する
。
(従来の技術)
従来、このような複数の電磁弁を有する組立体としては
、例えば、複数の電磁弁と、各電磁弁により独立して連
通又は遮断が制御される一対の第1及び第2流体通路が
電磁弁と同数設けられている基盤と、各電磁弁を収納す
る複数の磁石外筒が一体的に形成された磁石外筒構成素
子と、覆い板とを備え、複数の電磁弁及び磁石外筒構成
素子が基盤と覆い板との間に締付けられて切換え弁集合
体が形成されたものがある(特開昭63−96378号
公報)。
、例えば、複数の電磁弁と、各電磁弁により独立して連
通又は遮断が制御される一対の第1及び第2流体通路が
電磁弁と同数設けられている基盤と、各電磁弁を収納す
る複数の磁石外筒が一体的に形成された磁石外筒構成素
子と、覆い板とを備え、複数の電磁弁及び磁石外筒構成
素子が基盤と覆い板との間に締付けられて切換え弁集合
体が形成されたものがある(特開昭63−96378号
公報)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来技術では、前記切換え弁集合体
を組み立てる際に、複数の電磁弁を基盤の所定位置に別
々に載置してから、前記各磁石外筒が各電磁弁を収納す
るように磁石外筒構成素子を基盤に載置しなければなら
ないので、組立工数が多く、組立作業が煩雑であるとい
う問題点があった。また、上記従来技術では、前記磁石
外筒構成素子の各磁石外筒は、電磁弁のための磁路形成
用の枠と電磁弁保持用の枠とを兼ねており、したがって
磁石外筒構成素子は磁性体であるので、各磁石外筒内に
収納された隣接する各電磁弁で夫々発生する磁気吸引力
に悪影響を与えてしまうという問題点があった。
を組み立てる際に、複数の電磁弁を基盤の所定位置に別
々に載置してから、前記各磁石外筒が各電磁弁を収納す
るように磁石外筒構成素子を基盤に載置しなければなら
ないので、組立工数が多く、組立作業が煩雑であるとい
う問題点があった。また、上記従来技術では、前記磁石
外筒構成素子の各磁石外筒は、電磁弁のための磁路形成
用の枠と電磁弁保持用の枠とを兼ねており、したがって
磁石外筒構成素子は磁性体であるので、各磁石外筒内に
収納された隣接する各電磁弁で夫々発生する磁気吸引力
に悪影響を与えてしまうという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目して為された
もので、組立工数が少なくて組立作業が容易で、組立作
業性が良く、且つ隣接する各電磁弁で夫々発生する磁気
吸引力に悪影響を与えることのない複数の電磁弁を有す
る組立体を提供することを目的としている。
もので、組立工数が少なくて組立作業が容易で、組立作
業性が良く、且つ隣接する各電磁弁で夫々発生する磁気
吸引力に悪影響を与えることのない複数の電磁弁を有す
る組立体を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記課題を達成するために、本発明に係る複数の電磁弁
を有する組立体は、複数の電磁弁と該複数の電磁弁が載
置される基盤とを備え、該基盤には、各電磁弁により独
立して連通又は遮断が制御される一対の第1及び第2流
体通路が電磁弁と同数設けられている組立体において、
前記複数の電磁弁を夫々区画された収納室内に収納保持
する樹脂製ケースを備え、該ケースが前記基盤と押えプ
レートとの間で挾持されて該基盤に締結されているもの
である。
を有する組立体は、複数の電磁弁と該複数の電磁弁が載
置される基盤とを備え、該基盤には、各電磁弁により独
立して連通又は遮断が制御される一対の第1及び第2流
体通路が電磁弁と同数設けられている組立体において、
前記複数の電磁弁を夫々区画された収納室内に収納保持
する樹脂製ケースを備え、該ケースが前記基盤と押えプ
レートとの間で挾持されて該基盤に締結されているもの
である。
また、好ましくは、前記組立体は車両のアンチロック・
ブレーキシステムに組み込まれるもので、前記ケースの
外面には、右ハンドル用の表示RH又は左ハンドル用の
表示LHのいずれか一方が付されている。
ブレーキシステムに組み込まれるもので、前記ケースの
外面には、右ハンドル用の表示RH又は左ハンドル用の
表示LHのいずれか一方が付されている。
また、好ましくは、前記各電磁弁に接続され、該ケース
から引き出された複数の接続コードを覆うチューブを保
持して固定するクランプ部が、前記ケースの一側面に一
体に成形されている。
から引き出された複数の接続コードを覆うチューブを保
持して固定するクランプ部が、前記ケースの一側面に一
体に成形されている。
さらに、好ましくは、前記各電磁弁には係合爪が突設さ
れていると共に、前記ケースの前記各収納室を形成する
壁部には前記係合爪を係止する係止孔が設けられている
。
れていると共に、前記ケースの前記各収納室を形成する
壁部には前記係合爪を係止する係止孔が設けられている
。
(作用)
そして、上記組立体では、これを組み立てる際に、予め
各電磁弁が各収納室内に収納保持された樹脂製ケースを
基盤に載置すればよく、即ち複数の電磁弁を基盤の所定
位置に別々に載置してから各電磁弁を収納するケースを
基盤に載置するという煩雑な作業が不要である。また、
各電磁弁は樹脂製ケースの区画された各収納室内に収納
されているので、隣接する各電磁弁で夫々発生する磁気
吸引力に悪影響を及ぼすことがない。
各電磁弁が各収納室内に収納保持された樹脂製ケースを
基盤に載置すればよく、即ち複数の電磁弁を基盤の所定
位置に別々に載置してから各電磁弁を収納するケースを
基盤に載置するという煩雑な作業が不要である。また、
各電磁弁は樹脂製ケースの区画された各収納室内に収納
されているので、隣接する各電磁弁で夫々発生する磁気
吸引力に悪影響を及ぼすことがない。
(実施例)
以下、図面に基いて本発明の一実施例を説明す第1図は
、一実施例に係る複数の電磁弁を有する組立体を一部断
面で示した正面図である。この組立体は、車両のアンチ
ロック・ブレーキシステムに組み込まれている。このシ
ステムは、車両の急制動時に、図示しない液圧式のアン
チロックブレーキ装置のホイールシリンダ内の圧力を、
車輪のスリップ率が所定範囲内の値となるように制御す
るもので、公知のものである。
、一実施例に係る複数の電磁弁を有する組立体を一部断
面で示した正面図である。この組立体は、車両のアンチ
ロック・ブレーキシステムに組み込まれている。このシ
ステムは、車両の急制動時に、図示しない液圧式のアン
チロックブレーキ装置のホイールシリンダ内の圧力を、
車輪のスリップ率が所定範囲内の値となるように制御す
るもので、公知のものである。
前記組立体は、第1図及び第2図に示すように、3つの
電磁弁1〜3と、該電磁弁1〜3が載置され、各電磁弁
1〜3により独立して連通又は遮断が制御される一対の
圧力源側渡体通路(第1流体通路)4及び負荷側流体通
路(第2流体通路)5が電磁弁と同数設けられているモ
ジュレータ6のモジュレータボディ7(基盤)と、各電
磁弁1〜3を区画された収納室81〜83内に収納保持
する樹脂製ケース8とを備え、該ケース8がモジュレー
タボディ7と押えプレート9との間で挾持されてモジュ
レータボディ7にボルト10で締結されて構成されてい
る。押えプレート9の上方にはリザーバタンク11が載
置されており、該タンク11はモジュレータボディ7に
ボルト12で締結されている。
電磁弁1〜3と、該電磁弁1〜3が載置され、各電磁弁
1〜3により独立して連通又は遮断が制御される一対の
圧力源側渡体通路(第1流体通路)4及び負荷側流体通
路(第2流体通路)5が電磁弁と同数設けられているモ
ジュレータ6のモジュレータボディ7(基盤)と、各電
磁弁1〜3を区画された収納室81〜83内に収納保持
する樹脂製ケース8とを備え、該ケース8がモジュレー
タボディ7と押えプレート9との間で挾持されてモジュ
レータボディ7にボルト10で締結されて構成されてい
る。押えプレート9の上方にはリザーバタンク11が載
置されており、該タンク11はモジュレータボディ7に
ボルト12で締結されている。
前記各圧力源側流体通路4は図示しないアキュムレータ
に、前記各負荷側流体通路5はモジュレータ6のアンチ
ロック制御室(図示路)に夫々接続されている。前記各
電磁弁1〜3は、圧力源側流体通路4と負荷側流体通路
5の連通を制御する常閉型の電磁弁(インバルブ)と、
負荷側流体通路5とリザーバタンク11の戻し口11a
の連通を制御する常開型の電磁弁(アウトバルブ)とを
夫々内蔵している。
に、前記各負荷側流体通路5はモジュレータ6のアンチ
ロック制御室(図示路)に夫々接続されている。前記各
電磁弁1〜3は、圧力源側流体通路4と負荷側流体通路
5の連通を制御する常閉型の電磁弁(インバルブ)と、
負荷側流体通路5とリザーバタンク11の戻し口11a
の連通を制御する常開型の電磁弁(アウトバルブ)とを
夫々内蔵している。
前記各電磁弁1〜3は、第3図及び第4図に示すように
、コイルを内蔵した円筒状のコイルユニット20と、前
記インバルブ及びアウトバルブを内蔵したバルブユニッ
ト30とから成り、バルブユニット30をコイルユニッ
ト20の挿通孔20aに挿通し、該両ユニット20.3
0をカシメにより固定しである。各コイルユニット20
の外周面には、コイルと電気的に接続された端子を有す
るソケット21が一体的に成形されていると共に、各コ
イルユニット20には、その外周全体を覆う磁路形成用
の金属枠22.22を嵌合させである(第4図を参照)
。各バルブユニット30の下端部30aには前記圧力源
側流体通路4に連通ずる入口側通路が、その上端部30
bにはリザーバタンク11の戻し口11aに連通する出
口側通路が夫々設けられている(第1図を参照)。該各
下端部30aは圧力源側流体通路4の取付部4aに、前
記各上端部30bはリザーバタンク11の取付凹部11
bに夫々Oリングを介して嵌合している。
、コイルを内蔵した円筒状のコイルユニット20と、前
記インバルブ及びアウトバルブを内蔵したバルブユニッ
ト30とから成り、バルブユニット30をコイルユニッ
ト20の挿通孔20aに挿通し、該両ユニット20.3
0をカシメにより固定しである。各コイルユニット20
の外周面には、コイルと電気的に接続された端子を有す
るソケット21が一体的に成形されていると共に、各コ
イルユニット20には、その外周全体を覆う磁路形成用
の金属枠22.22を嵌合させである(第4図を参照)
。各バルブユニット30の下端部30aには前記圧力源
側流体通路4に連通ずる入口側通路が、その上端部30
bにはリザーバタンク11の戻し口11aに連通する出
口側通路が夫々設けられている(第1図を参照)。該各
下端部30aは圧力源側流体通路4の取付部4aに、前
記各上端部30bはリザーバタンク11の取付凹部11
bに夫々Oリングを介して嵌合している。
前記各ソケット21の両側面には、係合爪23が突設さ
れている。また、各ソケット21には、3本の接続コー
ド13の一端を保持したプラグ19が夫々差し込まれて
いる(第1図及び第3図を参照)。各3本の接続コード
13は樹脂製の集合チューブ14を挿通して集合カブラ
15に接続されている。3本の集合チューブ14は樹脂
製の太い集合チューブ16に挿通している。集合カブラ
I5は、車体側に設けられた図示しない制御装置に接続
される。
れている。また、各ソケット21には、3本の接続コー
ド13の一端を保持したプラグ19が夫々差し込まれて
いる(第1図及び第3図を参照)。各3本の接続コード
13は樹脂製の集合チューブ14を挿通して集合カブラ
15に接続されている。3本の集合チューブ14は樹脂
製の太い集合チューブ16に挿通している。集合カブラ
I5は、車体側に設けられた図示しない制御装置に接続
される。
前記樹脂製ケース8は、第5図及び第6図に示すように
、内部に前記収納室81〜8.を有し、その上壁部8a
に前記各バルブユニン1−30の上端部30bが挿通す
る挿通孔8bを有し、且つ金属製チューブ17(第2図
を参照)が挿通する4つの挿通孔8cを有するように一
体成形されている。
、内部に前記収納室81〜8.を有し、その上壁部8a
に前記各バルブユニン1−30の上端部30bが挿通す
る挿通孔8bを有し、且つ金属製チューブ17(第2図
を参照)が挿通する4つの挿通孔8cを有するように一
体成形されている。
ケース8の正面には、このケース8が右ハンドル用であ
るか又は左ハンドル用であるかを示す表示が付され、こ
の実施例では右ハンドルを示す表示RHが付されている
(第7図を参照)。ケース8の一側面には、該ケース8
の内側から引き出された前記集合チューブ16を第1図
及び第3図に示すように固定するクランプ部18が一体
に設けられている。このクランプ部18は、集合チュー
ブ16に巻き掛けるベルト部18aと、該ベルト部18
aを差し込んで止める止め穴18bとから成っている(
第1図、第5図及び第6図を参照)。
るか又は左ハンドル用であるかを示す表示が付され、こ
の実施例では右ハンドルを示す表示RHが付されている
(第7図を参照)。ケース8の一側面には、該ケース8
の内側から引き出された前記集合チューブ16を第1図
及び第3図に示すように固定するクランプ部18が一体
に設けられている。このクランプ部18は、集合チュー
ブ16に巻き掛けるベルト部18aと、該ベルト部18
aを差し込んで止める止め穴18bとから成っている(
第1図、第5図及び第6図を参照)。
さらに、ケース8の前記各収納室81〜8.を形成する
壁部8dには、前記各ソケット21の係合爪23を係止
する係止穴8eが設けられている。
壁部8dには、前記各ソケット21の係合爪23を係止
する係止穴8eが設けられている。
上記構成を有する組立体を組み立てる際には、まず、予
め各電磁弁1〜3のバルブユニッ1−30をコイルユニ
ット20の挿通孔20aに挿通し、該両ユニット20.
30をカシメにより固定しておき、この各電磁弁1〜3
を、各ソケット21の係合爪23がケース8の各係止穴
8eに係止されるまで、ケース8の各収納室8.〜8.
内に入れる(第1図及び第7図を参照)。このようにし
て、各電磁弁1〜3を、ケース8の各収納室8.〜8゜
内に収納保持させる。
め各電磁弁1〜3のバルブユニッ1−30をコイルユニ
ット20の挿通孔20aに挿通し、該両ユニット20.
30をカシメにより固定しておき、この各電磁弁1〜3
を、各ソケット21の係合爪23がケース8の各係止穴
8eに係止されるまで、ケース8の各収納室8.〜8.
内に入れる(第1図及び第7図を参照)。このようにし
て、各電磁弁1〜3を、ケース8の各収納室8.〜8゜
内に収納保持させる。
次に、ケース8に保持された各電磁弁1〜3のソケット
21に各プラグ19を差し込み、集合チューブ16をク
ランプ部18のベルト18aでケース8に止める(第1
図及び第3図を参照)。
21に各プラグ19を差し込み、集合チューブ16をク
ランプ部18のベルト18aでケース8に止める(第1
図及び第3図を参照)。
次に、ケース8に保持された各電磁弁1〜3を、その各
下端部30aがモジュレータボディ7の取付部4aに嵌
合するように該モジュレータボディ7に載置する。
下端部30aがモジュレータボディ7の取付部4aに嵌
合するように該モジュレータボディ7に載置する。
次に、ケース8の各挿通孔8bから上方に突出した各バ
ルブユニット30の上端部30bに押えプレート9の各
挿通孔9aを嵌合させ、予めケース8の各挿通孔8cに
挿通させておいた金属製チューブ17にボルト10を挿
通させ、該ボルト10を締め付ける。これによって、ケ
ース8がモジュレータボディ7と押えプレート9との間
で挾持されてモジュレータボディ7に締結される。
ルブユニット30の上端部30bに押えプレート9の各
挿通孔9aを嵌合させ、予めケース8の各挿通孔8cに
挿通させておいた金属製チューブ17にボルト10を挿
通させ、該ボルト10を締め付ける。これによって、ケ
ース8がモジュレータボディ7と押えプレート9との間
で挾持されてモジュレータボディ7に締結される。
次に、リザーバタンク1]を、その取付凹部]、 1
bが各バルブユニット30の上端部30bに嵌合するよ
うに押えプレート9に載置し、該リザーバタンク11を
ボルト12によってモジュレータボディ7に締結し、こ
れによって前記組立体の組立が完了する。
bが各バルブユニット30の上端部30bに嵌合するよ
うに押えプレート9に載置し、該リザーバタンク11を
ボルト12によってモジュレータボディ7に締結し、こ
れによって前記組立体の組立が完了する。
(究明の効果)
以上詳述したように、本発明(請求項1)によれば、複
数の電磁弁を有する組立体を組み立てる際に、予め各電
磁弁が各収納室内に収納保持された樹脂製ケースを基盤
に載置すればよく、即ち上記従来例のように複数の電磁
弁を基盤の所定位置に別々に載置してから各電磁弁を収
納するケースを基盤に載置するという煩雑な作業が不要
であるので、組立工数が少なくて組立作業が容易で、組
立作業性が良い。また、各電sN弁は非磁性の樹脂製ケ
ースの区画された各収納室内に収納されているので、従
来技術のように隣接する各電磁弁で夫々発生する磁気吸
引力に悪影響を及ぼすといったことがない。
数の電磁弁を有する組立体を組み立てる際に、予め各電
磁弁が各収納室内に収納保持された樹脂製ケースを基盤
に載置すればよく、即ち上記従来例のように複数の電磁
弁を基盤の所定位置に別々に載置してから各電磁弁を収
納するケースを基盤に載置するという煩雑な作業が不要
であるので、組立工数が少なくて組立作業が容易で、組
立作業性が良い。また、各電sN弁は非磁性の樹脂製ケ
ースの区画された各収納室内に収納されているので、従
来技術のように隣接する各電磁弁で夫々発生する磁気吸
引力に悪影響を及ぼすといったことがない。
また、本発明(請求項2)によれば、組立作業者が組立
中に樹脂製ケースが左ハンドル用又は右ハンドル用であ
るかを容易に目視で確認することができ、実用上極めて
便利である。
中に樹脂製ケースが左ハンドル用又は右ハンドル用であ
るかを容易に目視で確認することができ、実用上極めて
便利である。
また、本発明(請求項3)によれば、ケースから引き出
された複数の接続コードを覆うチューブを保持し固定す
るクランプ部がケースと一体に成形されているので、ク
ランプ部を別に設ける必要がなく、部品点数を削減でき
て製造コストを低減できる。
された複数の接続コードを覆うチューブを保持し固定す
るクランプ部がケースと一体に成形されているので、ク
ランプ部を別に設ける必要がなく、部品点数を削減でき
て製造コストを低減できる。
さらに、本発明(請求項4)によれば、各電磁弁を樹脂
製ケースの各収納室に入れるだけで、各電磁弁の係合爪
がケースの係止孔に係止されるので、各電磁弁をケース
に簡単に保持させることができる。
製ケースの各収納室に入れるだけで、各電磁弁の係合爪
がケースの係止孔に係止されるので、各電磁弁をケース
に簡単に保持させることができる。
第1図は本発明の一実施例に係る複数の電磁弁を有する
組立体を一部断面で示した正面図、第2図は一部断面で
示した第1図のI矢視図、第3図は複数の電磁弁が樹脂
製ケース内に収納された状態を示す斜視図、第4図は電
磁弁を示す分解斜視図、第5図は樹脂製ケースを示す斜
視図、第6図は第5図の■矢視図、第7図は複数の電磁
弁が樹脂製ケース内に収納された状態を一部断面で示す
正面図、第8図は第7図の一部を拡大して示した断面図
である。 第2図 1〜3 を磁弁、4・・・圧力源側流体通路(第1流体
通路)、5・・・負荷側流体通路(第2渡体通路)、8
1〜83・収納室、8d・・・壁部、8e・・・係止孔
、9・・押えプレート、13・・接続コード、16・・
・チューブ。 第 図 第 図 第 図 男 図
組立体を一部断面で示した正面図、第2図は一部断面で
示した第1図のI矢視図、第3図は複数の電磁弁が樹脂
製ケース内に収納された状態を示す斜視図、第4図は電
磁弁を示す分解斜視図、第5図は樹脂製ケースを示す斜
視図、第6図は第5図の■矢視図、第7図は複数の電磁
弁が樹脂製ケース内に収納された状態を一部断面で示す
正面図、第8図は第7図の一部を拡大して示した断面図
である。 第2図 1〜3 を磁弁、4・・・圧力源側流体通路(第1流体
通路)、5・・・負荷側流体通路(第2渡体通路)、8
1〜83・収納室、8d・・・壁部、8e・・・係止孔
、9・・押えプレート、13・・接続コード、16・・
・チューブ。 第 図 第 図 第 図 男 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の電磁弁と該複数の電磁弁が載置される基盤と
を備え、該基盤には、各電磁弁により独立して連通又は
遮断が制御される一対の第1及び第2流体通路が電磁弁
と同数設けられている組立体において、前記複数の電磁
弁を夫々区画された収納室内に収納保持する樹脂製ケー
スを備え、該ケースが前記基盤と押えプレートとの間で
挾持されて該基盤に締結されていることを特徴とする複
数の電磁弁を有する組立体。 2、前記組立体は車両のアンチロック・ブレーキシステ
ムに組み込まれるもので、前記ケースの外面には、右ハ
ンドル用の表示RH又は左ハンドル用の表示LHのいず
れか一方が付されていることを特徴とする請求項1記載
の組立体。 3、前記各電磁弁に接続され、該ケースから引き出され
た複数の接続コードを覆うチューブを保持して固定する
クランプ部が、前記ケースの一側面に一体に成形されて
いることを特徴とする請求項1記載の組立体。 4、前記各電磁弁には係合爪が突設されていると共に、
前記ケースの前記各収納室を形成する壁部には前記係合
爪を係止する係止孔が設けられていることを特徴とする
請求項1記載の組立体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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-
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Patent Citations (1)
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