JPH049537A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH049537A
JPH049537A JP2109054A JP10905490A JPH049537A JP H049537 A JPH049537 A JP H049537A JP 2109054 A JP2109054 A JP 2109054A JP 10905490 A JP10905490 A JP 10905490A JP H049537 A JPH049537 A JP H049537A
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JP
Japan
Prior art keywords
frequency
static pressure
air conditioner
blower
filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2109054A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Muto
武藤 和義
Yasushi Kinoshita
康 木下
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Publication of JPH049537A publication Critical patent/JPH049537A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フィルターの目づまりを検知する空気調和機
に関するものである。
従来の技術 以下、フィルターの目づまりを検知する従来の空気調和
機について図面を参照して説明する。
第4図は従来の空気調和機の概略正面図、第6図は第4
図の空気調和機のブロック図である。
第4図、第6図において、1は空気調和機本体である。
2は空気調和機本体1内に設けられた熱交換器である。
3は空気調和機本体1内に設けられた周波数可変方式の
送風機で、熱交換器2で熱交換された空気を送風する。
4は空気調和機本体1の空気吸込み側に設けられたフィ
ルターである。
5aは空気調和機本体1の空気吹出しと連通している吹
出し側ダクトで、6bは空気調和機本体1の空気吸込み
口と連通している吸込み側ダクトである。6は空気調和
機本体1の空気吹出し側の静圧を検出する静圧検出器で
、吹出し側ダク)5aに取付けられている。7はフィル
ター4の前後の差圧を検出する差圧検出器で空気調和機
本体1に取付けられている。8は空気調和機本体1内に
設置されている制御装置で、空気調和機本体1の空気吹
出し側の静圧を設定する静圧設定器9と、送風機3の周
波数を変える送風機制御装置10と、フィルター4の前
後の差圧を設定する差圧設定器11と、フィルター4の
目づまりを判定する目づtb判定器12と、タイマー1
3と、フィルター4の目づまりを警報する警報器14と
を具備している。なお、送風機制御装置1oは、送風機
3と静圧検出器6と静圧設定器9とに接続されている。
また、目づまり判定器12は、差圧検出器7と差圧設定
器11とタイマー13と警報器14とに接続されている
以上のように構成された従来の空気調和機について、以
下その動作を説明する。
空気調和機を運転すると、送風機制御装置10は静圧検
出器6で検出する静圧P1が静圧設定器9で設定した静
圧P。になるように送風機3の周波数を変える。目づま
り判定器12は、差圧検出器Tで検出する差圧ΔP1が
差圧設定器11で予め設定した差圧ΔP0を超えている
かどうかを判断し、フィルター4の目づまりにより差圧
ΔP1が差圧ΔP0を超えるとタイマー13を動作させ
る。そして、タイマー13で計った時間が所定時間を超
えると、フィルター4が目づまりしていると判定し警報
器14を動作させる。ここで、タイマー13を動作させ
警報器14の動作を遅らせるのは瞬間的な差圧ΔP1 
の上昇等による誤警報を防止するためである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の空気調和機では差圧検出器7
を必要とするためコストが高くなるという欠点があった
。また、フィルター4の前後の差圧を検出できるように
差圧検出器7を空気調和機本体1に取付け、目づまり判
定器12に接続しなければならないため製造が困難であ
るという欠点があった。
本発明は上記従来の空気調和機の課題に鑑み、従来の空
気調和機と比較して低コストで、構成が簡単な空気調和
機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明の空気調和機は、空気調
和機本体と、前記空気調和機本体の空気流通路に設けら
れたフィルターと、前記空気調和機本体内に設けられた
周波数可変方式の送風機と、前記フィルターより下流に
ある前記空気調和機本体の空気吹出し側の静圧を検出す
る静圧検出器と、前記空気調和機本体の空気吹出し側の
静圧を設定する静圧設定器と、前記送風機の周波数を変
える送風機制御装置と、前記送風機の周波数を検出する
周波数検出装置と、タイマーと、警報器と、前記フィル
ターの目づまりを判定する目づまり判定器と、前記フィ
ルターの目づまりを判定する基準となる前記送風機の周
波数を設定する周波数設定器とを具備し、前記送風機制
御装置は前記静圧検出器で検出する静圧が前記静圧設定
器で設定した静圧になるように前記送風機の周波数を変
え、前記タイマーは前記周波数検出装置で検出した周波
数が前記周波数設定器で設定した周波数を連続して超え
ている時間を計り、前記口づまり判定器は前記タイマー
で計った時間が所定時間を超えたとき前記フィルターが
目づまりしていると判定し前記警報器を動作させるので
ある。
作   用 本発明の空気調和機は、従来の差圧検出器及び差圧設定
器の代わシに送風機の周波数を検出する周波数検出装置
とフィルターの目づまりを判定する基準となる送風機の
周波数を設定する周波数設定器とを使ってフィルターの
目づまりを判定できるので、従来の空気調和機と比較し
て低コストで、構成が簡単になる。
実施例 以下、本発明の空気調和機の一実施例について図面を参
照して説明する。
第1図は本発明の空気調和機の一実施例の概略正面図、
第2図は第1図の空気調和機のブロック図、第3図は第
1図の空気調和機の動作を示すフローチャートである。
なお、従来の空気調和機と同一構成の部分については従
来のものと同一符号を付し、その詳細な説明を省略する
第1図及び第2図において、16は空気調和機本体1内
に設置されている制御装置で、空気調和機本体1の空気
吹出し側の静圧を設定する静圧設定器9と、送風機30
周波数を変える送風機制御装置1oと、送風機30周波
数を検出する周波数検出装置16と、フィルター4の目
づまりを判定する基準となる送風機3の周波数を設定す
る周波数設定器17と、フィルター4の目づまりを判定
する目づ″!シ判定器18と、タイマー13と、フィル
ター4の目づまりを警報する警報器14とを具備してい
る。なお、送風機制御装置1oは、送風機3と静圧検出
器6と静圧設定器9、と周波数検出装置16とに接続さ
れている。また、目づまり判定器18は、周波数検出装
置16と周波敷設設定器17とタイマー13と警報器1
4とに接続されている。
次に、以上のように構成された本実施例の空気。
調和機の動作を第3図のフローチャートに従って説明す
る。
先ず空気調和機の運転者は、静圧設定器9に空気調和機
本体1の空気吹出し側の静圧P。を設定し、静圧P0に
応じて周波数設定器17にフィルター4の目づまりを判
定する基準となる送風機3の周波数xoを設定して空気
調和機の運転を開始させる。ステップ1で空気調和機が
運転を開始すると、次のステップ2で静圧検出器6が空
気調和機本体1の空気吹出し側の静圧P1を検出する。
次にステップ3で送風機制御装置1oが、静圧検出器6
で検出した静圧P1と静圧設定器9で設定した静圧P 
とを比較する。比較の結果P1〈P2O であれば、次のステップ4をNo側へ分岐、その次のス
テップ6をYES側へ分岐し、その次のステップ6で送
風機制御装置10が送風機3の周波数を上げ、ステップ
2へ戻る。ステップ3での比較の結果P1〉Poであれ
ば、次のステップ4をNo側へ分岐し、その次のステッ
プ6をNo側へ分岐し、その次のステップ7で送風機制
御装置1゜が送風機3の周波数を下げ、ステップ2へ戻
る。
そして、ステップ2.ステップ3.ステップ4゜ステッ
プ5.ステップ6からなるループ、モジくはステップ2
.ステップ3.ステップ41ステップ5,7テツプ7か
らなるループを繰シ返すうちにP1=P0になれば、ス
テップ4をYES側へ分岐し、その次のステップ8で周
波数検出装置16が送風機3の周波数x1を検出し、そ
の次のステップ9で目づまり判定器18が、周波数検出
装置16で検出した周波数x1と周波数設定器17で設
定した周波数x0とを比較する。比較の結果x1≦XO
であれば、次のステップ10をYES側へ分岐し、ステ
ップ2へ戻る。ステップeでの比較の結果x1〉Xoで
あれば、次のステップ1゜をNo側へ分岐し、その次の
ステップ11で目づまり判定器18がタイマー13を動
作させる。その次のステップ12で周波数検出装置16
が再び送風機3の周波数X1を検出し、その次のステッ
プ13で目づまり判定器18が、周波数検出装置16で
検出した周波数x1と周波数設定器17で設定した周波
数x0とを比較する。比較の結果x1≦x0であれば、
次のステップ14をYES側へ分岐し、その次のステッ
プ16で目づまり判定器18がタイマー13を停止させ
、ステップ2へ戻る。ステップ13での比較の結果X1
〉Xoであれば、次のステップ14をNo側へ分岐する
タイマー13の動作後、所定時間経過してい力ければ、
次のステップ16をNo側へ分岐し、ステップ12へ戻
る。そして、ステップ12.ステップ13.ステップ1
4.ステップ16からなるループを繰シ返すうちにタイ
マー13の動作後、所定時間経過すれば、ステップ16
をYES側へ分岐し、その次のステップ17でタイマー
13が目づまり判定器18に所定時間経過したことを知
らせる信号を送り、その次のステップ18で目づまり判
定器18が警報器14を動作させ、タイマー13を停止
させる。そして、警報器14の警報を聞いた空気調和機
の運転者は、警報器14の警報を停止させ、空気調和機
の運転を停止させてフィルター4の取換え、もしくはフ
ィルター4の清掃を行う。
以上説明したように本実施例の空気調和機は、従来の差
圧検出器及び差圧設定器の代わりに送風機30周波数を
検出する周波数検出装置16とフィルター4の目づまり
を判定する基準となる送風機3の周波数を設定する周波
数設定器17とを使ってフィルター4の目づまυを判定
できるので、従来の空気調和機と比較して低コストで、
構成が簡単になる。
発明の詳細 な説明したように本発明の空気調和機は、空気調和機本
体と、前記空気調和機本体の空気流通路に設けられたフ
ィルターと、前記空気調和機本体内に設けられた周波数
可変方式の送風機と、前記フィルターより下流にある前
記空気調和機本体の空気吹出し側の静圧を検出する静圧
検出器と、前記空気調和機本体の空気吹比し側の静圧を
設定する静圧設定器と、前記送風機の周波数を変える送
風機制御装置と、前記送風機の周波数を検出する周波数
検出装置と、タイマーと、警報器と、前記フィルターの
目づまりを判定する目づまり判定器と、前記フィルター
の目づまりを判定する基準となる前記送風機の周波数を
設定する周波数設定器とを具備し、前記送風機制御装置
は前記静圧検出器で検品する静圧が前記静圧設定器で設
定した静圧になるように前記送風機の周波数を変え、前
記タイマーは前記周波数検出装置で検出した周波数が前
記周波数設定器で設定した周波数を連続して超えている
時間を計り、前記目づまり判定器は前記タイマーで計っ
た時間が所定時間を超えたとき前記フィルターが目づま
りしていると判定し前記警報器を動作させるので、従来
の差圧検出器及び差圧設定器の代わりに送風機の周波数
を検出する周波数検出装置とフィルターの目づまりを判
定する基準となる送風機の周波数を設定する周波数設定
器とを使ってフィルターの目づまりを判定できるので、
従来の空気調和機と比較して低コストで、構成が簡単に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気調和機の一実施例の概略正面図、
第2図は第1図の空気調和機のブロック図、第3図は第
1図の空気調和機の動作を示すフローチャート、第4図
は従来の空気調和機の概略正面図、第5図は第4図の空
気調和機のブロック図である。 1・・・・・・空気調和機本体、3・・・・・・送風機
、4・・・・・・フィルター、6・・・・・・静圧検出
器、9・・・・・・静圧設定器、1o・・・・・・送風
機制御装置、13・・・・・・タイマー14・・・・・
・警報器、16・・・・・・周波数検出装置、17・・
・・・・周波数設定器、18・・・・・・目づtυ判定
器。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか16第 図 望気訓却機不体 蓮に機 フイ)レタ 詩瓦挾ゴ、艮 6に b 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気調和機本体と、前記空気調和機本体の空気流通路に
    設けられたフィルターと、前記空気調和機本体内に設け
    られた周波数可変方式の送風機と、前記フィルターより
    下流にある前記空気調和機本体の空気吹出し側の静圧を
    検出する静圧検出器と、前記空気調和機本体の空気吹出
    し側の静圧を設定する静圧設定器と、前記送風機の周波
    数を変える送風機制御装置と、前記送風機の周波数を検
    出する周波数検出装置と、タイマーと、警報器と、前記
    フィルターの目づまりを判定する目づまり判定器と、前
    記フィルターの目づまりを判定する基準となる前記送風
    機の周波数を設定する周波数設定器とを具備し、前記送
    風機制御装置は前記静圧検出器で検出する静圧が前記静
    圧設定器で設定した静圧になるように前記送風機の周波
    数を変え、前記タイマーは前記周波数検出装置で検出し
    た周波数が前記周波数設定器で設定した周波数を連続し
    て超えている時間を計り、前記目づまり判定器は前記タ
    イマーで計った時間が所定時間を超えたとき前記フィル
    ターが目づまりしていると判定し前記警報器を動作させ
    ることを特徴とする空気調和機。
JP2109054A 1990-04-25 1990-04-25 空気調和機 Pending JPH049537A (ja)

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ID=14500438

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