JPH05264136A - 空気調和機の熱交換器汚れ検出装置 - Google Patents

空気調和機の熱交換器汚れ検出装置

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JPH05264136A
JPH05264136A JP4065888A JP6588892A JPH05264136A JP H05264136 A JPH05264136 A JP H05264136A JP 4065888 A JP4065888 A JP 4065888A JP 6588892 A JP6588892 A JP 6588892A JP H05264136 A JPH05264136 A JP H05264136A
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JP
Japan
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temperature
temperature difference
heat exchanger
detecting
abnormal
Prior art date
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Application number
JP4065888A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Suzuki
宏昭 鈴木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、フィルターの目詰まりを検出す
る以外に、室内及び室外機の熱交換の効率を算出し、算
出された効率より熱交換器の汚れの付着を検出する装置
を得ることを目的とする。 【構成】 この発明は室温、吹き出し温、室内機の管温
から室内機4の熱交換の効率を算出し、外気温、吐出
温、室外機1の管温から室外機1の熱交換の効率を算出
し、これら算出した効率から、熱交換器の汚れを判断す
る、といった動作を随時行い、汚れの度合いが異常であ
れば、ユーザーに警告表示手段25により警告する事に
より知らせるほか、サービスマン向けの診断用リモコン
により、熱交換器の汚れ付着による能力の低下を、未然
に防ぐよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和機の熱交換
器の汚れを検出する警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば実開平1−114021
号公報に示された従来のフィルター目詰まり報知装置の
全体構成図で、図において1は室外機、2はこの室外機
1の熱交換器、3はこの熱交換器2に冷媒を送る導管
(以後外管)、4は室内機、5はこの室内機4の熱交換
器、6はこの熱交換器5に冷媒を送る導管(以後内管)
である。7はフィルター、8は運転時間積算手段、9は
音検出手段、10はフィルタ目詰まり判定手段、11は
目詰まり報知手段である。
【0003】次に動作を図6に示したフローチャートに
より説明する。スタートして空気調和機の運転時間積算
手段8により運転時間を算出したとき、空気のフィルタ
ー7通過の際発生する音をS1 でフィルター11の近傍
に取り付けた音検出手段9によって検出し、S2 でフィ
ルターの目詰まりを判定し、あるレベル以上あればS3
で目詰まり報知手段11により目詰まりを報知する。
【0004】そして、S4 でクリアキーがONされれ
ば、S5 でその時の積算時間を記憶し、S4 でクリアキ
ーがONされていなければ、S6 であるレベルをプラス
αし、またS1 へもどる動作をする。S5 でその時の積
算時間を記憶したら、S7 で音レベル運転時間を検出
し、S8 で積算時間か音レベル運転時間かのどちらか一
方でも規定を越えていれば目詰まり報知手段11により
目詰まりを報知するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機の熱
交換器汚れ検出装置は以上のように構成されているの
で、フィルター目詰まり警報装置だけでは、フィルター
の目詰まりによる能力の低下は知る事ができるが、熱交
換器の汚れによる能力の低下は知る事ができない為、フ
ィルターの清掃を行った場合でも、十分な能力がでない
事がある。
【0006】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、フィルター目詰まり以外の能力
低下の原因である、熱交換器の汚れ付着を検出する事が
できる検出装置を得る事を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る熱交換器
汚れ検出装置は、室内機の空気の吸い込み温度と室内機
の管温との温度差を検出する第1温度差検出手段と、空
気の吹き出す温度と室内機の管温との温度差を検出する
第2温度差検出手段と、室外機の空気の吸い込み温度と
室外機の管温との温度差を検出する第3温度差検出手段
と、熱交換後の空気の吹き出し温度と室外機の管温との
温度差を検出する第4温度差検出手段と、これら第1な
いし第4温度差検出手段により検出した検出値から異常
かどうかを判定する第1及び第2異常判定手段と、この
異常判定手段の出力により異常箇所を判別する異常箇所
判別手段と、この異常箇所判別手段の出力により異常を
警告表示する異常警告表示手段を具備したものである。
【0008】
【作用】この発明における熱交換器の汚れ検出装置は、
運転中の熱交換の効率を算出する事により、熱交換器の
汚れの状態を判断し、より効率の良い運転を促す為に、
熱交換器の清掃の必要を、ユーザー又は、サービスマン
に知らせる。
【0009】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図において12は室温Tiiを検出する第1温度
センサ、13は内管温Tipを検出する第2温度セン
サ、14はこれら第1、第2温度センサ12、13の検
出出力を入力とし、その温度差を算出する第1温度差検
出手段、15は室内機4の熱交換器5で熱交換され再び
室内へ吹き出す吹き出し温度Tioを検出する第3温度
センサ、16は第2温度センサ12と第3温度センサ1
3とからの検出温度出力を入力とし、温度差を算出する
第2温度差検出手段、17は第1、第2温度差検出手段
14、16で算出した温度差から熱交換の効率を算出
し、算出した値が異常値であるかどうかを判定する第1
異常判定手段、18は室外機1に設けられ外気温度To
iを検出する第4温度センサ、19は外管3の管温To
pを検出する第5温度センサ、20はこれら第4、第5
温度センサ19、20とからの検出出力を入力とし、そ
の温度差を算出する第3温度差検出手段、21は室外機
1に取付けられ室外機1からの吐出温度Tooを検出す
る第6温度センサ、22は上記第5温度センサ20によ
り検出された外管温Topと第6温度センサ21により
検出された吐出温Tooとを入力とし、その温度差を算
出する第4温度差検出手段、23は第3、第4温度差検
出手段20、21で算出した温度差から熱交換の効率を
算出し、算出した値が異常値であるかどうかを判定する
第2異常判定手段、24は室外機1の異常判定手段23
と室内機4の異常判定手段17とにより算出されたそれ
ぞれの判定結果を判別する異常箇所判別手段、25はこ
の異常箇所判別手段24の出力を受け異常をユーザーに
警告表示して知らせる警告表示手段である。
【0010】次に実施例1の動作を図2に示すフローチ
ャートにそって説明する。ステップ1で診断を開始す
る。ステップ2で冷房及び暖房の運転をたしかめ、運転
中であればステップ3へ進む。ステップ3で内管温Ti
pと室温Tiiの温度差管ΔTiiと、内管温Tipと
吹き出し温度Tioとの温度差△Tioを検出する。次
にステップ4でステップ3の値から熱交換の効率を求
め、基準値α1との比較を行い、α1>f(△Tio、
△Tii)で基準値以上であれば次のステップ6へ進
み、基準以下であればステップ5で異常と判断し、ステ
ップ9で異常箇所として記憶する。
【0011】次にステップ6で外管温Topと外気温T
ooとの温度差△Toiと、外管温Topと吐出温To
oとの温度差△Tooを検出し、ステップ7で基準値α
2との比較を行い基準値以上であればステップ1へもど
る。ステップ7で基準値以下であればステップ8へ進み
異常と判断し、ステップ9で異常箇所として記憶し、ス
テップ10でこれら記憶された異常箇所の警告表示を行
い、最初のステップ1へ戻る。以降運転中にこれらの動
作は随時自動的に行われる。
【0012】実施例2.また、実施例1では運転中の自
動診断機能として説明したが、実施例2で診断の条件を
厳しくして診断用検知装置により、異常予防診断を行う
ようにしてもよい。図3において26は運転停止の場合
の空調機を診断するよう強制的に運転させる運転モード
制御手段、27は診断用検知装置で、第1温度差検出手
段14、第2温度差検出手段16、第1異常判定手段1
7、第3温度差検出手段20、第4温度差検出手段2
2、第2異常判定手段23、異常箇所判別手段24及び
警告表示手段25を設けると共に、診断の終了を示す診
断終了表示28を設けている。
【0013】次に、実施例2の動作を図4に示すフロー
チャートにそって説明する。図4は診断用検知器による
異常診断フローチャートを表したものである。スタート
してステップ11で診断を開始する。その時ステップ1
2で空調機が運転中であれば次のステップ14へ進む
が、停止中であればステップ13で強制的に運転を開始
させる。そしてステップ14で内管温Tipと室温Ti
iの温度差管△Tiiと、内管温Tipと吹き出し温T
ioとの温度差△Tioを検出し、ステップ15でステ
ップ14での値から熱交換の効率を求め、β1>f(△
Tio,△Tii)で基準値β1との比較を行う。ステ
ップ15で基準値以下であればステップ16で異常と
し、ステップ20で異常箇所として記憶する。
【0014】ステップ15で基準以上であればステップ
17へ進み、外管温Topと吐出温Tooとの温度差△
Toiと、外管温Topと吐出温Tooとの温度差△T
ooとを検出し、ステップ18でステップ17の値から
熱交換の効率を求めβ2>f(△Too,△Toi)で
基準値β2との比較を行い、基準値以下であればステッ
プ19から、ステップ20進み異常箇所として記憶し、
ステップ22で異常箇所があればステップ23で警告表
示し、異常箇所がなければステップ24で終了表示を行
い、診断を終了する。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば室内機
の空気の吸い込み温度と室内機の管温との温度差を検出
する第1温度差検出手段と、空気の吹き出す温度と室内
機の管温との温度差を検出する第2温度差検出手段と、
室外機の空気の吸い込み温度と室外機の管温との温度差
を検出する第3温度差検出手段と、熱交換後の空気の吹
き出し温度と室外機の管温との温度差を検出する第4温
度差検出手段と、これら第1ないし第4温度差検出手段
により検出した検出値から異常かどうかを判定する異常
判定手段と、この異常判定手段の出力により異常箇所を
判別する異常箇所判別手段と、この異常箇所判別手段の
出力により異常を警告表示する異常警告表示手段を具備
した構成にしたので、より広い範囲での能力の保護が可
能になると共に、サービス用リモコンを用いれば熱交換
器の汚れ付着による能力低下を、事前に防ぐことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の熱交換器の汚れ検出装置
の全体構成図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】この発明の実施例2の熱交換器の汚れ検出装置
全体の構成図である。
【図4】この発明の実施例2の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】従来の汚れ検出装置の全体構成図である。
【図6】従来の汚れ検出装置の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
14 第1温度検出手段 16 第2温度検出手段 17 第1異常判定手段 20 第3温度検出手段 22 第4温度検出手段 23 第2異常判定手段 24 異常箇所判別手段 25 警告表示手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内機の空気の吸い込み温度と室内機の
    管温との温度差を検出する第1温度差検出手段と、空気
    の吹き出す温度と室内機の管温との温度差を検出する第
    2温度差検出手段と、室外機の空気の吸い込み温度と室
    外機の管温との温度差を検出する第3温度差検出手段
    と、熱交換後の空気の吹き出し温度と室外機の管温との
    温度差を検出する第4温度差検出手段と、これら第1な
    いし第4温度差検出手段により検出した検出値から異常
    かどうかを判定する第1及び第2異常判定手段と、この
    異常判定手段の出力により異常箇所を判別する異常箇所
    判別手段と、この異常箇所判別手段の出力により異常を
    警告表示する異常警告表示手段を具備したことを特徴と
    する空気調和機の熱交換器汚れ検出装置。
JP4065888A 1992-03-24 1992-03-24 空気調和機の熱交換器汚れ検出装置 Pending JPH05264136A (ja)

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