JPH0495292A - 防塵ドア装置 - Google Patents

防塵ドア装置

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JPH0495292A
JPH0495292A JP2212462A JP21246290A JPH0495292A JP H0495292 A JPH0495292 A JP H0495292A JP 2212462 A JP2212462 A JP 2212462A JP 21246290 A JP21246290 A JP 21246290A JP H0495292 A JPH0495292 A JP H0495292A
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JP
Japan
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cassette
door
drive device
loading tray
cassette insertion
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Susumu Katagiri
進 片桐
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報処理手段とローディング手段とを内蔵し
、カセット(フロッピーディスクカートリッジ、光デイ
スクカートリッジ、光磁気ディスクカートリッジなど)
内に収容された情報記録媒体に対して情報の処理を行な
う情報処理装置に関する。
(従来の技術) まずカセット挿脱口を塞ぎまたは開放するためのドアが
1枚の場合の従来例を第3図、第4図によって説明する
。第3図において符号1は、情報処理装置(ドライブ装
置)を示す、2は、情報記録媒体を内に収容したカセッ
トを示す、ドライブ装置1の前面にはベゼル1aが設け
られており、ベゼル1aにはカセット2をドライブ装置
1の内部に挿脱するためのカセット挿脱口3.カセット
取り出し命令を与えるイジェクトボタン5、ドライブ装
置1の動作状態を表示するためのLED部4がそれぞれ
設けられている。第4@は、カセット挿脱口3を含むベ
ゼル1a付近の断面図である。
12は、ベゼルlaの内側面近くに設けられ、カセット
挿脱口3を開放または塞ぐドアを示し、ドア12はシャ
フト13を中心にしてドライブ装置1内に向けて(Gに
示す方向)回転自在でありGに示す方向と反対の方向に
図示しないバネにより付勢されている。同図(a)に示
すようにカセット2は、カセット挿脱口3よりドア12
をGに示す方向に押し開けながらドライブ装置1内に挿
入され、カセット挿入方向に垂直な下方向に移動しセッ
トが完了する。この時ドア12は半開き状態にあるため
二点鎖線Hで示すようにゴミ、チリ等がドライブ装置内
に入る可能性がある。これを避けるために例えば、ドア
12の設けられた位置と、セット後のカセット2の位置
との間隔を広げれば必然的にドライブ装置1の奥行き方
向がLに示す寸法だけ大きくなり、コストの面で問題が
出る。
上記従来例の問題を解決できる発明に、ドアを2枚使用
した、特開平1−220172号に記載の発明がある。
この発明の概略を表す図を第5図に示す。この発明は、
ベゼル1aの内側面近くに上記従来例と同じようなドア
を2枚(14,16)設け、その動作が、カセット2を
カセット挿脱口3にいれる押し圧力と、シャフト15.
17に歯車によって伝達される駆動源からの駆動力とに
よって行なわれる仕組になっていて、カセット2がドラ
イブ装置1にセットされたときもドア14゜16はカセ
ット挿脱口3を塞ぎ、ドア14.16の設けられた位置
とカセット2がセットされた後の位置の間隔を特別に広
げなくてもよい。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来例では、カセットがドライブ装置にセットされ
たときにドアがカセット挿脱口を塞ぎかつドライブ装置
の奥行きを特別に長く採らなくてもよいが、歯車とその
駆動機構が必要になるためコストが上がり、かつそれを
設けるためのスペースが必要になる。
本発明の目的は、カセットをドライブ装置にセットした
後もドアがカセット挿脱口を塞ぎゴミ。
チリのドライブ装置内への侵入を防ぎ、コンパクトで、
構造が簡単な防塵ドア装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、情報処理手段とローディング手段とを内蔵し
、カセット内に収容された情報記憶媒体に対して情報の
処理を行なう情報処理装置において、上記装置内部に設
けられたカセットを上記ローディング手段にカセットを
挿脱する時にカセットが通過するカセット挿脱口と、上
記ローディング手段を構成し、カセット挿脱方向にたい
して略垂直方向に移動し、かつカセットを収容するロー
ディングトレーと、上記ローディングトレーの前面に設
けられカセットが上記ローディングトレーにセットされ
たときに上記カセット挿脱口の一部を塞ぐプレート部材
と、上記カセット挿脱口を塞ぐドア装置とからなり、こ
のドア装置は、大幅を有する大ドアと、小幅を有する小
ドアとよりなり。
カセットが上記ローディングトレーにセットされないと
きは、前者で、セットされたときは、後者と上記プレー
ト部材とによってそれぞ九上記カセット挿脱口を塞ぎ、
かつ上記ローディングトレーの移動と連動してカセット
挿脱方向に対して略垂直方向に移動できる防塵ドア装置
を提案するものである。
(作  用) カセット挿脱口を塞いでいる大幅を有する木ドアと小幅
を有する小ドアとをカセットで押しながらカセットをド
ライブ装置内のローディングトレーに挿入すると、大幅
を有する大ドアはカセットに係合し開放状態のままであ
るが、小幅を有する小ドアはもとの状態に戻りさらにロ
ーディングトレーがカセット挿入方向に対し略垂直方向
に下がリカセットのセットが完了すると、小幅を有する
小ドアと、プレート部材とによってカセット挿脱口が塞
がれる。
(実 施 例) 本発明による実施例を第1図ないし第3図によって説明
する。まず第3図において、従来例を説明するときに既
に説明したように、符号lは情報処理装置(ドライブ装
置)を示し、ドライブ装置1の前面にはベゼル1aが設
けられている。ベゼル1aには情報記録媒体をその内部
に含むカセット2をドライブ装置1内に出し入れするた
めのカセット挿脱口3、カセット2をドライブ装置1内
から取り出す信号を与えるためのイジェクトボタン5、
ドライブ装置1の状態を示すためのLED部4とがそれ
ぞれ設けられている。つぎに第2図に示すように、ドラ
イブ装置1の内側には、カセット挿脱口3から入ってき
たカセット2を内側に収めることのできるローディング
トレー9があり、ローディングトレー9は上面9a、下
面9b、側面9cからなり、上面9aの前面には上側に
向かってベゼル1aの裏面に平行に向かいあうようにプ
レート部材11が設けられている。両側面9Cの、プレ
ート部材11に近い位置には孔1oが設けられている。
6はシャフトを示し、シャフト6は両端を孔10に嵌合
されている。シャフト6には、長板状の小ドア7が片側
一端を回転自在に係合されており、シャフト6から小ド
ア7の他端までの長さは、カセット挿脱口3の隙間l1
lISより小さい。符号8は、同じく長板状の大ドア8
を示し。
大ドアの幅は、カセット挿脱口3の幅Wよりも大きく、
かつ小ドア7の幅よりも大きい。大ドア8には、片側一
端に両方の側面9a側であり、小ドア7の幅より大きい
部分が設けられており、その部分にシャフト6に回転自
在に係合する係合部8aが突設されている。大ドア8の
他端のシャフト6からの長さはカセット挿脱口3の隙間
Sよりも大きい。大ドア8、小ドア7の位置関係は小ド
ア7が常に前側になっている。
以上の構成によってカセット2がカセット挿脱口3から
ドライブ装置1内部にあるローディングトレー9にセッ
トされつぎに取り出されるまでを第1図によって説明す
る。第1図はカセット挿脱口3を含む断面図である。同
図(a)のAに示す方向にカセット2は挿入されカセッ
ト2は小ドア、大ドアを押し開は同図(b)に示す状態
になり、さらにカセット2がローディングトレー9へ押
し入れられると、Bに示す方向(はじめの状態への方向
)に小ドアが戻り同図(c)に示すようにカセット2は
ローディングトレー9内で奥行き方向へは移動できなく
なり、Cに示すようにカセット挿脱方向に略垂直な下方
向にローディングトレー9が移動しカセット挿脱口3は
プレート部材11と小ドア7とによって塞がれカセット
2のセットは完了する。つぎにイジェクトボタン5を押
すと同図(d)のDで示すように上方にローディングト
レー9が移動し、同図(e)に示すようにカセット2は
Fに示す前方向に向けてローディングトレー9から取り
出され、小ドア7をEに示す前方向に押し上げて取り出
しが完了する。
以上で本発明の詳細な説明は終わるが、つぎの2つの点
が補足できる。
まず、上記実施例のシャフト6はローディングトレー9
の側面9Cに設けられた孔10に嵌合されているが、シ
ャフト6はローディングトレー9と連動して移動できれ
ば他の方法による固定法を採用してもよい。
つぎに、上記実施例ではカセット挿脱口3の長手方向幅
は水平方向であったが、この方向が水平面と垂直な方向
である場合、またはドアの動作を確実迅速にしたい場合
は、大ドア8にBに示すような付勢(常に前方向に押し
つける)をもつようにばねを設け、かつ小ドア7に常に
第1図(a)に示すようにベゼル1aに平行になるよう
な方向を保つばねを付属させる。
(発明の効果) 本発明によれば、カセットをドライブ装置にセットした
後もドアがカセット挿脱口を塞ぎゴミ。
チリのドライブ装置内への侵入を防止できる。
また、ドアの開閉動作を行なうための歯車や駆動機構が
不必要でかつドアによりカセット挿脱口が完全に塞がれ
るようにするために、ドアの設けられた位置とドライブ
装置にセット後のカセットの位置との間隔を特別に長く
採らなくてもよいので、コンパクトで構造が簡単な防塵
ドア装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の防塵ドア装置しこお番プるカ
セットの挿脱の様子を説明する図、第2図番士。 本発明実施例の防塵ドア装置の主要部分の斜視図。 第3図は、本発明及び従来の情報処理装置とカセットと
の外観を表す斜視図、第4図番士及び第5図は、従来の
防塵ドア装置のカセット挿脱口を含む断面図である。 1・・・・情報処理装置(ドライブ装置)、 2・・・
・カセット、  3・・・・カセット挿脱口、  7・
・・・小ドア、 8・・・・大ドア、 9・・・・ロー
ディングトレー  11・・・・プレート部材。 77′I5Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  情報処理手段とローディング手段とを内蔵し、カセッ
    ト内に収容された情報記憶媒体に対して情報の処理を行
    なう情報処理装置において、上記装置内部に設けられた
    上記ローディング手段にカセットを挿脱する時にカセッ
    トが通過するカセット挿脱口と、上記ローディング手段
    を構成し、カセット挿脱方向に対して略垂直方向に移動
    し、かつカセットを収容するローディングトレーと、上
    記ローディングトレーの前面に設けられ、カセットが上
    記ローディングトレーにセットされたときに上記カセッ
    ト挿脱口の一部を塞ぐプレート部材と、上記カセット挿
    脱口を塞ぐドア装置とからなり、このドア装置は、大幅
    を有する大ドアと、小幅を有する小ドアとよりなり、カ
    セットが上記ローディングトレーにセットされないとき
    は前者で、セットされたときは後者と上記プレート部材
    とによってそれぞれ上記カセット挿脱口を塞ぎ、かつ上
    記ローディングトレーの移動と連動してカセット挿脱方
    向に対して略垂直方向に移動できる防塵ドア装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5408459A (en) * 1992-06-29 1995-04-18 Copal Company Limited Opening/closing door mechanism for a recording/reproducing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5408459A (en) * 1992-06-29 1995-04-18 Copal Company Limited Opening/closing door mechanism for a recording/reproducing apparatus

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