JPH049491Y2 - - Google Patents
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- JPH049491Y2 JPH049491Y2 JP18476587U JP18476587U JPH049491Y2 JP H049491 Y2 JPH049491 Y2 JP H049491Y2 JP 18476587 U JP18476587 U JP 18476587U JP 18476587 U JP18476587 U JP 18476587U JP H049491 Y2 JPH049491 Y2 JP H049491Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- valve body
- liquid
- valve
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 33
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は分離型空気調和機（セパレート式クー
ラ）において室外側熱交換器と室内側熱交換器と
を接続するガス側及び液側の両冷媒用配管を一つ
のバルブにて接続し、かつ該バルブを閉じたとき
室外側熱交換器の内圧にて気密を保持するように
なした冷媒回路用バルブに関するものである。
ラ）において室外側熱交換器と室内側熱交換器と
を接続するガス側及び液側の両冷媒用配管を一つ
のバルブにて接続し、かつ該バルブを閉じたとき
室外側熱交換器の内圧にて気密を保持するように
なした冷媒回路用バルブに関するものである。
分離型空気調和機において室外側熱交換器と室
外側熱交換器とを接続する冷媒配管にそれぞれガ
ス側配管と液側配管にバルブを内蔵した二つの管
接続具が使用し、この管接続具を介して室外側と
室外側とを分離可能として工場からの出荷、据付
工事、移設工事等に至便なようにしている。しか
しこの方法では２個の冷媒管接続具が必要であ
り、コスト高となるとともに取付スペース、取付
作業上に問題がある。これを解決するために冷媒
配管のガス側・液側両配管を一つの管接手にて接
続する方法が提案されている。例えば実公昭61−
5563号公報に開示されたものがある。これは中空
円筒状のバルブ本体内に、断面円形状の弁体を回
動自在に配設し、バルブ本体の底面には圧縮機の
吸込側に接続される低圧側第１孔および室外熱交
換器、キヤピラリチユーブを介して圧縮機の吐出
側に接続される高圧側第１孔とが穿設され、ま
た、バルブ本体の側面には、低圧側第１孔に連通
する低圧側第２孔および高圧側第１孔に連通する
高圧側第２孔とが穿設され、弁体には低圧側第１
孔及び低圧側第２孔にそれぞれ係合し、これらを
連通させる低圧側流路と、高圧側第１孔及び高圧
側第２孔にそれぞれ係合し、これらを連通させる
高圧側流路とが穿設され、さらに低圧側流路の内
径は高圧側流路の内径より大きくされており、低
圧側流路が低圧側第１孔及び低圧側第２孔に完全
に係合して連通したときには、高圧側流路は高圧
側第１孔及び高圧側第２孔に完全に係合して連通
し、低圧側流路が低圧側第１孔及び低圧側第２孔
に部分的に係合して一部分が連通したときには、
高圧側流路はバルブ本体に内壁により閉塞され、
高圧側第１孔と高圧側第２孔の連通は遮断される
ようになつている。
外側熱交換器とを接続する冷媒配管にそれぞれガ
ス側配管と液側配管にバルブを内蔵した二つの管
接続具が使用し、この管接続具を介して室外側と
室外側とを分離可能として工場からの出荷、据付
工事、移設工事等に至便なようにしている。しか
しこの方法では２個の冷媒管接続具が必要であ
り、コスト高となるとともに取付スペース、取付
作業上に問題がある。これを解決するために冷媒
配管のガス側・液側両配管を一つの管接手にて接
続する方法が提案されている。例えば実公昭61−
5563号公報に開示されたものがある。これは中空
円筒状のバルブ本体内に、断面円形状の弁体を回
動自在に配設し、バルブ本体の底面には圧縮機の
吸込側に接続される低圧側第１孔および室外熱交
換器、キヤピラリチユーブを介して圧縮機の吐出
側に接続される高圧側第１孔とが穿設され、ま
た、バルブ本体の側面には、低圧側第１孔に連通
する低圧側第２孔および高圧側第１孔に連通する
高圧側第２孔とが穿設され、弁体には低圧側第１
孔及び低圧側第２孔にそれぞれ係合し、これらを
連通させる低圧側流路と、高圧側第１孔及び高圧
側第２孔にそれぞれ係合し、これらを連通させる
高圧側流路とが穿設され、さらに低圧側流路の内
径は高圧側流路の内径より大きくされており、低
圧側流路が低圧側第１孔及び低圧側第２孔に完全
に係合して連通したときには、高圧側流路は高圧
側第１孔及び高圧側第２孔に完全に係合して連通
し、低圧側流路が低圧側第１孔及び低圧側第２孔
に部分的に係合して一部分が連通したときには、
高圧側流路はバルブ本体に内壁により閉塞され、
高圧側第１孔と高圧側第２孔の連通は遮断される
ようになつている。
従つてこの方式では弁体の回動角度に応じて室
内外器の冷媒の流れを完全に遮断する時、室内外
器間の冷媒を正常に流れる時、部分的連通状態の
三通りの接続方法を同一バルブにて操作できる。
しかし高圧側流路と低圧側流路との遮断はシーリ
ングにて行なつているが、このシーリングを、弁
体のバルブ本体内底面側に押圧する力にてより圧
縮して気密性を保持している。このため常に弁体
を押圧する力を作用させる必要があり、公知の実
施例ではねじ式のストツパーを用いている。
内外器の冷媒の流れを完全に遮断する時、室内外
器間の冷媒を正常に流れる時、部分的連通状態の
三通りの接続方法を同一バルブにて操作できる。
しかし高圧側流路と低圧側流路との遮断はシーリ
ングにて行なつているが、このシーリングを、弁
体のバルブ本体内底面側に押圧する力にてより圧
縮して気密性を保持している。このため常に弁体
を押圧する力を作用させる必要があり、公知の実
施例ではねじ式のストツパーを用いている。
本考案はこれに鑑みて閉弁時、室外器側の冷媒
圧を用いて気密性を保持させ、かつ弁体の取付角
により液側・ガス側ともに閉、液側開でガス側
閉、液側閉でガス側開、液側・ガス側ともに開の
四つの作動を行なわしめることを目的とする。
圧を用いて気密性を保持させ、かつ弁体の取付角
により液側・ガス側ともに閉、液側開でガス側
閉、液側閉でガス側開、液側・ガス側ともに開の
四つの作動を行なわしめることを目的とする。
円筒部外周面に配設した液側第１ポート・第２
ポート及びガス側第１ポート・第２ポートを備え
た有底円筒形の弁胴内に、該各液側・ガス側第２
ポートの開閉操作を行なう円柱状の弁体を回動可
能にして内嵌し、弁体外周に弁体操作側への漏れ
を防ぎ、かつ液側通路とガス側通路とを分離する
ためのシーリングをそれぞれ外嵌して室内外器間
に接続されるガス側及び液側の二冷媒回路を一つ
のバルブにて接続可能とするとともに、前記各ポ
ートの開閉を行なう弁体に液側・ガス側の第２ポ
ートを遮蔽する二つの遮蔽片を形成し、かつこの
両遮蔽片の両側端の前記各ポートに対する位置関
係をα1＜α2、β1＞β2となるように設定し、これに
よりバルブ閉の動作時、室外器側の冷媒圧により
液側・ガス側第２ポートを気密的に閉塞し、さら
に弁体の取付角度により各ポートの開閉状態の異
なる四つの位置関係を得るようになす。
ポート及びガス側第１ポート・第２ポートを備え
た有底円筒形の弁胴内に、該各液側・ガス側第２
ポートの開閉操作を行なう円柱状の弁体を回動可
能にして内嵌し、弁体外周に弁体操作側への漏れ
を防ぎ、かつ液側通路とガス側通路とを分離する
ためのシーリングをそれぞれ外嵌して室内外器間
に接続されるガス側及び液側の二冷媒回路を一つ
のバルブにて接続可能とするとともに、前記各ポ
ートの開閉を行なう弁体に液側・ガス側の第２ポ
ートを遮蔽する二つの遮蔽片を形成し、かつこの
両遮蔽片の両側端の前記各ポートに対する位置関
係をα1＜α2、β1＞β2となるように設定し、これに
よりバルブ閉の動作時、室外器側の冷媒圧により
液側・ガス側第２ポートを気密的に閉塞し、さら
に弁体の取付角度により各ポートの開閉状態の異
なる四つの位置関係を得るようになす。
弁体に液側・ガス側の第２ポートを遮蔽する二
つの遮蔽片を形成し、かつこの両遮蔽片の両側端
の前記各ポートに対する位置関係をα1＜α2、β1＞
β2となるように設定しているので、これによりバ
ルブ閉の動作時、室外器側の冷媒圧により液側・
ガス側第２ポートを気密的に閉塞し、さらに弁体
の取付角度により各ポートの開閉状態の異なる四
つの位置関係を得ることができる。
つの遮蔽片を形成し、かつこの両遮蔽片の両側端
の前記各ポートに対する位置関係をα1＜α2、β1＞
β2となるように設定しているので、これによりバ
ルブ閉の動作時、室外器側の冷媒圧により液側・
ガス側第２ポートを気密的に閉塞し、さらに弁体
の取付角度により各ポートの開閉状態の異なる四
つの位置関係を得ることができる。
次に本考案冷媒回路用バルブを第１図及び第２
図に示す実施例にもとづいて説明する。
図に示す実施例にもとづいて説明する。
第１図は本考案のバルブを室外器１と室内器２
とを接続するガス側冷媒配管３１，３２及び液側
冷媒配管４１，４２間に接続した状態を示す断面
図である。
とを接続するガス側冷媒配管３１，３２及び液側
冷媒配管４１，４２間に接続した状態を示す断面
図である。
室外器１、室内器２はともに汎用されている分
離型空気調和機（セパレート式クーラ）の構成と
同じで、室外機１には室外側熱交換器１１、コン
プレツサ１２、キヤピラリーチユーブ１３、切換
弁１４が配設され、室内器２には室内側熱交換器
２１が配設される。なお熱交換器１１，２１には
図示省略されたが、冷却用フアンが付設されてい
る。
離型空気調和機（セパレート式クーラ）の構成と
同じで、室外機１には室外側熱交換器１１、コン
プレツサ１２、キヤピラリーチユーブ１３、切換
弁１４が配設され、室内器２には室内側熱交換器
２１が配設される。なお熱交換器１１，２１には
図示省略されたが、冷却用フアンが付設されてい
る。
５は本考案冷媒回路用バルブの全体を示し、該
バルブ５は第１図に詳示すように有底円筒形の弁
胴５１内に円柱状の弁体６を回動自在に内嵌して
成る。この弁胴５１はその円筒部分に室外器１側
に接続されるガス側第１ポート５２と室内器２側
に接続されるガス側第２ポート５３とを配設し、
この各ポート５２，５３を冷媒用配管３１，３２
と接続し、また同様にしてしかもガス側ポートと
異なる位置に室外器側の冷媒配管４１に接続され
る液側第１ポート５４及び室内器側の冷媒配管４
２と接続される液側第２ポート５５をそれぞれ対
向して設ける。そしてこの弁胴５１の反底側は開
口され操作口側とし、これに弁体を嵌挿後、盲キ
ヤツプ７を螺合するようになす。弁体６は円柱状
で、弁胴５１内に嵌挿されたとき、ガス側第２ポ
ート５３及び液側第２ポート５５と対向する位置
に遮蔽片６１と６２とを形成し、この遮蔽片と反
対側には空洞６３，６４を形成する。この空洞６
３，６４はガス側第１ポート５２と液側第１ポー
ト５４と対向している。またガス側ポートと液側
ポートとの間にあたる弁体の外周にはＯリング等
のシーリング５６を、液側ポートより操作口側の
外周にシーリング５７をそれぞれ嵌挿し、各流路
から冷媒が洩れないようにする。なおこの弁体６
の端面には弁体の遮蔽片が弁胴に対してどの方向
を向いているかを示す方向指示用の印Ｍをつける
とともに、弁体６が弁胴５１内の所定位置で回動
操作できるようにストツパーリング８を設け、こ
れにて弁体の抜けあるいは弁胴長手方向の摺動を
防止する。
バルブ５は第１図に詳示すように有底円筒形の弁
胴５１内に円柱状の弁体６を回動自在に内嵌して
成る。この弁胴５１はその円筒部分に室外器１側
に接続されるガス側第１ポート５２と室内器２側
に接続されるガス側第２ポート５３とを配設し、
この各ポート５２，５３を冷媒用配管３１，３２
と接続し、また同様にしてしかもガス側ポートと
異なる位置に室外器側の冷媒配管４１に接続され
る液側第１ポート５４及び室内器側の冷媒配管４
２と接続される液側第２ポート５５をそれぞれ対
向して設ける。そしてこの弁胴５１の反底側は開
口され操作口側とし、これに弁体を嵌挿後、盲キ
ヤツプ７を螺合するようになす。弁体６は円柱状
で、弁胴５１内に嵌挿されたとき、ガス側第２ポ
ート５３及び液側第２ポート５５と対向する位置
に遮蔽片６１と６２とを形成し、この遮蔽片と反
対側には空洞６３，６４を形成する。この空洞６
３，６４はガス側第１ポート５２と液側第１ポー
ト５４と対向している。またガス側ポートと液側
ポートとの間にあたる弁体の外周にはＯリング等
のシーリング５６を、液側ポートより操作口側の
外周にシーリング５７をそれぞれ嵌挿し、各流路
から冷媒が洩れないようにする。なおこの弁体６
の端面には弁体の遮蔽片が弁胴に対してどの方向
を向いているかを示す方向指示用の印Ｍをつける
とともに、弁体６が弁胴５１内の所定位置で回動
操作できるようにストツパーリング８を設け、こ
れにて弁体の抜けあるいは弁胴長手方向の摺動を
防止する。
弁体端面には弁体回転操作用の角穴５８を形成
される。
される。
弁体５に各ポート位置に形成される円弧形状の
遮蔽片６１と６２との関係はポート閉止時におい
て液側及びガス側のポート５３，５５に対し遮蔽
片６２の一方の側端とポート端とのなす角度を
β1、他方の側端とポート端とのなす角度をα1とす
る場合、同様に遮蔽片６１におけるそれぞれの角
度をβ2、α2とし、この両者の遮蔽片６１，６２の
位置関係を α1＜α2、β1＞β2 となるようにして定める。
遮蔽片６１と６２との関係はポート閉止時におい
て液側及びガス側のポート５３，５５に対し遮蔽
片６２の一方の側端とポート端とのなす角度を
β1、他方の側端とポート端とのなす角度をα1とす
る場合、同様に遮蔽片６１におけるそれぞれの角
度をβ2、α2とし、この両者の遮蔽片６１，６２の
位置関係を α1＜α2、β1＞β2 となるようにして定める。
従つて上述の位置関係にある二つの遮蔽片６
１，６２を形成した弁体を回動させることにより
第２図に示すように弁体の取付角度すなわち弁胴
に対する回転角度に応じて四つの操作を行えるも
のとなる。
１，６２を形成した弁体を回動させることにより
第２図に示すように弁体の取付角度すなわち弁胴
に対する回転角度に応じて四つの操作を行えるも
のとなる。
第２図においては液側を、はガス側を、
は弁体印の向きをそれぞれ示し、この状態でＡ位
置にあるとき、液側ガス側の双方の第２ポート５
３，５５が閉止され、Ｂ位置では液側第２ポート
開、ガス側第２ポートが閉止され、Ｃ位置では液
側第２ポート閉止、ガス側第２ポート開となり、
さらにＤ位置では液側ガス側双方の第２ポートは
ともに開となる。
は弁体印の向きをそれぞれ示し、この状態でＡ位
置にあるとき、液側ガス側の双方の第２ポート５
３，５５が閉止され、Ｂ位置では液側第２ポート
開、ガス側第２ポートが閉止され、Ｃ位置では液
側第２ポート閉止、ガス側第２ポート開となり、
さらにＤ位置では液側ガス側双方の第２ポートは
ともに開となる。
本考案冷媒回路用バルブは弁体に液側・ガス側
の第２ポートを遮蔽する二つの遮蔽片を形成し、
かつこの両遮蔽片の両側端の前記各ポートに対す
る位置関係をα1＜α2、β1＞β2となるように設定し
ているため冷媒圧により液側・ガス側第２ポート
を気密的に閉塞することができ、冷媒の漏洩を簡
易な構成で確実に防止できるとともに弁体の取付
角度により各ポートの開閉状態の異なる四つの位
置関係を得ることができる。
の第２ポートを遮蔽する二つの遮蔽片を形成し、
かつこの両遮蔽片の両側端の前記各ポートに対す
る位置関係をα1＜α2、β1＞β2となるように設定し
ているため冷媒圧により液側・ガス側第２ポート
を気密的に閉塞することができ、冷媒の漏洩を簡
易な構成で確実に防止できるとともに弁体の取付
角度により各ポートの開閉状態の異なる四つの位
置関係を得ることができる。
図面は本考案冷媒回路用バルブの実施例を示
し、第１図は回路図、第２図は各ポートの作動状
態を示す説明図である。 １は室外器、２は室内器、３１，３２はガス側
配管、４１，４２は液側配管、５はバルブ、５１
は弁胴、５２，５３，５４，５５はポート、６は
弁体、６１，６２は遮蔽片、７は盲キヤツプ。
し、第１図は回路図、第２図は各ポートの作動状
態を示す説明図である。 １は室外器、２は室内器、３１，３２はガス側
配管、４１，４２は液側配管、５はバルブ、５１
は弁胴、５２，５３，５４，５５はポート、６は
弁体、６１，６２は遮蔽片、７は盲キヤツプ。
Claims (1)
- 円筒部外周面に配設した液側第１ポート・第２
ポート及びガス側第１ポート・第２ポートを備え
た有底円筒形の弁胴内に、該各液側・ガス側第２
ポートの開閉操作を行なう円柱状の弁体を回動可
能にして内嵌し、弁体外周に弁体操作側への漏れ
を防ぎ、かつ液側通路とガス側通路とを分離する
ためのシーリングをそれぞれ外嵌した冷媒回路用
バルブに於いて、前記各ポートの開閉を行なう弁
体に液側・ガス側の第２ポートを遮蔽する二つの
遮蔽片を形成し、かつこの両遮蔽片の両側端の前
記各ポートに対する位置関係をα1＜α2、β1＞β2と
なるように設定するとともに、前記遮蔽片をバル
ブの閉動作時において室外器側の冷媒圧により液
側・ガス側第２ポートを気密的に閉塞するように
した冷媒回路用バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18476587U JPH049491Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18476587U JPH049491Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0187376U JPH0187376U (ja) | 1989-06-09 |
| JPH049491Y2 true JPH049491Y2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=31476104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18476587U Expired JPH049491Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049491Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP18476587U patent/JPH049491Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0187376U (ja) | 1989-06-09 |
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