JPH0493540A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH0493540A JPH0493540A JP2211895A JP21189590A JPH0493540A JP H0493540 A JPH0493540 A JP H0493540A JP 2211895 A JP2211895 A JP 2211895A JP 21189590 A JP21189590 A JP 21189590A JP H0493540 A JPH0493540 A JP H0493540A
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- blower
- heat exchanger
- air conditioner
- control device
- rotation speed
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Links
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 14
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 13
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 12
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 12
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 12
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 7
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気の加熱を行うヒートポンプ式空気調和機
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、この種の空気調和機は、暖房着霜条件での運転時
においては、着霜しない場合と同様の室外送風機制御を
行い、着霜が進行して、室外熱交換器能力の低下が大き
くなったときには、室外熱交換器温度検出手段からの信
号により除霜運転を行っていた。
においては、着霜しない場合と同様の室外送風機制御を
行い、着霜が進行して、室外熱交換器能力の低下が大き
くなったときには、室外熱交換器温度検出手段からの信
号により除霜運転を行っていた。
また、除霜時暖房能力の向上を図るために、暖房着霜条
件における運転時で除霜運転の前に室外送風機の回転数
を上昇させるようになっていた。
件における運転時で除霜運転の前に室外送風機の回転数
を上昇させるようになっていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記従来の空気調和機であると、暖房着霜条件
での運転時においては、霜成長による室外送風機の風量
の低下および室外熱交換器の空気側熱伝達率の低下によ
り、無着霜時と比敦して大幅に暖房能力が低下するとい
う問題があった。
での運転時においては、霜成長による室外送風機の風量
の低下および室外熱交換器の空気側熱伝達率の低下によ
り、無着霜時と比敦して大幅に暖房能力が低下するとい
う問題があった。
また、暖房着霜条件における運転時に室外送風機の回転
数を上昇させると、除霜運転直後の暖房運転時には着霜
していないため、室外機の騒音が大きくなるという問題
があった。
数を上昇させると、除霜運転直後の暖房運転時には着霜
していないため、室外機の騒音が大きくなるという問題
があった。
そこで、本発明は暖房着霜条件における運転時において
、室外熱交換器の着霜が進行し、室外機の送風による騒
音が低下した場合に、室外送風機の回転数を上昇させる
ことにより風量を増加させ、暖房!1運転時の室外熱交
換器能力の向上を図り、ひいてはヒートポンプの暖房能
力および酸槽係数を向上させることのできる空気調和機
を提供することを目的とするものて゛ある。
、室外熱交換器の着霜が進行し、室外機の送風による騒
音が低下した場合に、室外送風機の回転数を上昇させる
ことにより風量を増加させ、暖房!1運転時の室外熱交
換器能力の向上を図り、ひいてはヒートポンプの暖房能
力および酸槽係数を向上させることのできる空気調和機
を提供することを目的とするものて゛ある。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の空気調和機は、室外
機に送風機の運転を制御する制御装置を設け、この制御
装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において、室外機
の送風によるl!i音の低下により、室外熱交換器の着
霜が進行したことを判断する手段を設け、さらにこの判
断手段が室外機の送風による%i音が設定値より低下し
たことを検出したときに、送風機の回転数を上昇させる
回転数制御手段を設けたものである。
機に送風機の運転を制御する制御装置を設け、この制御
装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において、室外機
の送風によるl!i音の低下により、室外熱交換器の着
霜が進行したことを判断する手段を設け、さらにこの判
断手段が室外機の送風による%i音が設定値より低下し
たことを検出したときに、送風機の回転数を上昇させる
回転数制御手段を設けたものである。
また本発明は、暖房運転開始時からの運転時間の経過に
より室外熱交換器の着霜が進行したことを判断する手段
を設け、この判断手段がたとえば内蔵タイマにより検出
した運転時間を設定値と比較し、この結果により回転数
制御手段を用いて室外機の送風機の回転数を上昇するよ
うに制御するものである。
より室外熱交換器の着霜が進行したことを判断する手段
を設け、この判断手段がたとえば内蔵タイマにより検出
した運転時間を設定値と比較し、この結果により回転数
制御手段を用いて室外機の送風機の回転数を上昇するよ
うに制御するものである。
また、本発明は、室外熱交換器の蒸発温度あるいは吸入
冷媒温度の低下、または室外熱交換器の蒸発圧力あるい
は吸入冷媒圧力の低下、または室外熱交換器表面の霜厚
さの増加、または送風機風速の低下のいずれかにより室
外熱交換器の着霜が進行したことを判断する手段を設け
、この判断手段がそれぞれの検出手段により検出された
温度または圧力または霜厚さまたは風速を設定値と比較
し、この結果により回転数制御手段を用いて室外機の送
風機の回転数を上昇するように制御するものである。
冷媒温度の低下、または室外熱交換器の蒸発圧力あるい
は吸入冷媒圧力の低下、または室外熱交換器表面の霜厚
さの増加、または送風機風速の低下のいずれかにより室
外熱交換器の着霜が進行したことを判断する手段を設け
、この判断手段がそれぞれの検出手段により検出された
温度または圧力または霜厚さまたは風速を設定値と比較
し、この結果により回転数制御手段を用いて室外機の送
風機の回転数を上昇するように制御するものである。
また本発明は、送風機馴動用電動機の負荷電流の増加に
より室外熱交換器の着霜が進行したことを判断する手段
を設け、この判断手段が検出手段により検出された負荷
を流を設定値と比較し、この結果により回転数制御手段
を用いて、室外機の送風機の回転数を上昇させるように
制御するものである。
より室外熱交換器の着霜が進行したことを判断する手段
を設け、この判断手段が検出手段により検出された負荷
を流を設定値と比較し、この結果により回転数制御手段
を用いて、室外機の送風機の回転数を上昇させるように
制御するものである。
作用
上記構成により、除霜運転終了後の暖房運転時において
、室外熱交換器の着霜が進行し、室外−の送風騒音が低
下したときに、送風機の回転数を上昇させるので、室外
機の騒音を上げることなく、室外熱交換器能力の向上を
図ることができ、ヒートポンプの暖房能力および成Hg
k数を向上させることができる。
、室外熱交換器の着霜が進行し、室外−の送風騒音が低
下したときに、送風機の回転数を上昇させるので、室外
機の騒音を上げることなく、室外熱交換器能力の向上を
図ることができ、ヒートポンプの暖房能力および成Hg
k数を向上させることができる。
また、暖房運転開始時からの運転時間と設定時間とを比
較し、この結果により回転数制御手段を用いて送wA機
の回転数を上昇させることにより、または、室外熱交換
器の蒸発温度あるいは吸入冷媒温度、室外熱交換器の蒸
発圧力あるいは吸入冷媒圧力、または室外熱交換器表面
の霜厚さ、または送風機風速のいずれかの検出信号と設
定値とを比較し、この結果により回転数制御手段を用い
て送Lil1機の回転数を上昇させることにより、もし
くは、室外送風機駆動用電動機の負荷電流の検出信号と
設定値とを比較し、この結果により回転制御手段を用い
て送風機の回転数を上昇させることにより、同様に室外
機の騒音を上げることなく、室外熱交換器能力の同上を
図ることができ、ヒートポンプの暖房能力および成績係
数を向上させることができる。
較し、この結果により回転数制御手段を用いて送wA機
の回転数を上昇させることにより、または、室外熱交換
器の蒸発温度あるいは吸入冷媒温度、室外熱交換器の蒸
発圧力あるいは吸入冷媒圧力、または室外熱交換器表面
の霜厚さ、または送風機風速のいずれかの検出信号と設
定値とを比較し、この結果により回転数制御手段を用い
て送Lil1機の回転数を上昇させることにより、もし
くは、室外送風機駆動用電動機の負荷電流の検出信号と
設定値とを比較し、この結果により回転制御手段を用い
て送風機の回転数を上昇させることにより、同様に室外
機の騒音を上げることなく、室外熱交換器能力の同上を
図ることができ、ヒートポンプの暖房能力および成績係
数を向上させることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参考に説明する
。
。
第1図は、本発明の第1の実権例における空気調和機室
外機の制御装置のブロック図である。第1図において、
制御装置は、室外熱交換器の着霜状態を騒音検出手段1
5から入力される信号により検知する状態検出手段11
と、各状態の設定値をあらかじめ記憶する設定値記憶手
段12と、これらの値を比較する比較手段13と、比較
手段13からの信号で動作する回転数制御手段14から
なり、状態検出手段11、設定値記憶手段12、比較手
段13は、除霜運転終了後の暖房運転において、室外機
の送風による騒音の低下により室外熱交換器の着霜が進
行したことを判断する手段を構成している。
外機の制御装置のブロック図である。第1図において、
制御装置は、室外熱交換器の着霜状態を騒音検出手段1
5から入力される信号により検知する状態検出手段11
と、各状態の設定値をあらかじめ記憶する設定値記憶手
段12と、これらの値を比較する比較手段13と、比較
手段13からの信号で動作する回転数制御手段14から
なり、状態検出手段11、設定値記憶手段12、比較手
段13は、除霜運転終了後の暖房運転において、室外機
の送風による騒音の低下により室外熱交換器の着霜が進
行したことを判断する手段を構成している。
本実論例を示す全構成は第5図に示されており、キャビ
ネット1の内部に収容された圧縮機2、室外熱交換器3
、軸流あるいは斜流式の送風814などで構成されてい
る。
ネット1の内部に収容された圧縮機2、室外熱交換器3
、軸流あるいは斜流式の送風814などで構成されてい
る。
上記構成において、暖房着霜条件にて運転した場合、室
外熱交換器3の着霜が進行する。この場合、室外熱交換
器3の通風抵抗は増加していく。
外熱交換器3の着霜が進行する。この場合、室外熱交換
器3の通風抵抗は増加していく。
このときの送風機4の風量と@音値および通風抵抗の関
係を示すと第6図のようになる。第6図において、通風
抵抗が増加していくと、風量は減少j、ていくが、@音
レベルも低下していく、そこで、着霜が進行した場合、
状態検出手段11により霜の状態を騒音検出手段15が
らの信号により検出し、設定値記憶手段12の記憶デー
タと比較手段13により比較し、騒音が設定値より低下
したときに、回転数制御手段14を用いて送風機の回転
数を増加させることにより、風量を増加させて室外熱交
換器能力の低下を防止し、ヒートポンプの暖房能力およ
び成績係数を向上させる。ここで、送風機の回転数増加
は、初期の送matii音レベルよりも大きくならない
穆度に設定しておけば、騒音値が異常に大きくなるとい
うことは回避される。
係を示すと第6図のようになる。第6図において、通風
抵抗が増加していくと、風量は減少j、ていくが、@音
レベルも低下していく、そこで、着霜が進行した場合、
状態検出手段11により霜の状態を騒音検出手段15が
らの信号により検出し、設定値記憶手段12の記憶デー
タと比較手段13により比較し、騒音が設定値より低下
したときに、回転数制御手段14を用いて送風機の回転
数を増加させることにより、風量を増加させて室外熱交
換器能力の低下を防止し、ヒートポンプの暖房能力およ
び成績係数を向上させる。ここで、送風機の回転数増加
は、初期の送matii音レベルよりも大きくならない
穆度に設定しておけば、騒音値が異常に大きくなるとい
うことは回避される。
第2図は本発明の第2の′実施例における空気調和機室
外機の制御装置のブロック図である。第2図において、
暖房運転開始時からの運転時間を状態検出手段である内
蔵タイマ21により検出し、設定時間記憶手段22にあ
らかじめ記憶されている設定時間との比較を比較手段2
3により行い、この結果により回転数制御手段24を用
いて送風機の回転数を上昇させる。この際、設定時間記
憶手段22における設定値としては、第1の実施例と同
様に、着霜が進行し、送風814の風量、@音とも低下
する時間に設定しておけば、室外機の騒音を上昇させる
ことなく、室外熱交換器の能力向上を図ることができ、
ヒートポンプの暖房能力および成績係数を向上させる。
外機の制御装置のブロック図である。第2図において、
暖房運転開始時からの運転時間を状態検出手段である内
蔵タイマ21により検出し、設定時間記憶手段22にあ
らかじめ記憶されている設定時間との比較を比較手段2
3により行い、この結果により回転数制御手段24を用
いて送風機の回転数を上昇させる。この際、設定時間記
憶手段22における設定値としては、第1の実施例と同
様に、着霜が進行し、送風814の風量、@音とも低下
する時間に設定しておけば、室外機の騒音を上昇させる
ことなく、室外熱交換器の能力向上を図ることができ、
ヒートポンプの暖房能力および成績係数を向上させる。
本実施例では、内蔵タイマ21により時間を判断できる
ので比較的安価で実現できる。
ので比較的安価で実現できる。
第3図は本発明の第3の実施例における空気調和機室外
機のブロック図である。第3図において、室外熱交換器
の蒸発温度あるいは吸入冷媒温度を検出する温度検出手
段35、室外熱交換器の蒸発圧力あるいは吸入冷媒圧力
を検出する圧力検出手段36、室外熱交換器3の着霜厚
さを検出する霜厚さ検出手段38、送風l!!風速を検
出する風速検出手段39のいずれかを状態検出手段31
により検出し、設定値記憶手段32にあらかじめ記憶さ
れた設定値との比較を比較手段33で行い、この結果に
より回転数制御手段34を用いて送i機の回転数を上昇
させる。ここで、設定値は、送風機の風量および騒音合
価上記各状態との相関を把握して適正な値に設定してお
けば、室外機の騒音を上昇させることなく、室外熱交換
器能力の向上を図る二とができ、ヒートポンプの成a係
数を向上させる。また、本実施例では、第2の実施例の
ように時間により一義的に回転数を上昇させないので、
室外気温、湿度などが変化しても、適正な条件で判断が
可能であるという利点がある。
機のブロック図である。第3図において、室外熱交換器
の蒸発温度あるいは吸入冷媒温度を検出する温度検出手
段35、室外熱交換器の蒸発圧力あるいは吸入冷媒圧力
を検出する圧力検出手段36、室外熱交換器3の着霜厚
さを検出する霜厚さ検出手段38、送風l!!風速を検
出する風速検出手段39のいずれかを状態検出手段31
により検出し、設定値記憶手段32にあらかじめ記憶さ
れた設定値との比較を比較手段33で行い、この結果に
より回転数制御手段34を用いて送i機の回転数を上昇
させる。ここで、設定値は、送風機の風量および騒音合
価上記各状態との相関を把握して適正な値に設定してお
けば、室外機の騒音を上昇させることなく、室外熱交換
器能力の向上を図る二とができ、ヒートポンプの成a係
数を向上させる。また、本実施例では、第2の実施例の
ように時間により一義的に回転数を上昇させないので、
室外気温、湿度などが変化しても、適正な条件で判断が
可能であるという利点がある。
第4図は本発明の第4の実施例における空気調和機室外
機の制御装置のブロック図である。第4図において、室
外送風機駆動用電動機の負荷電流を状態検出手段である
負荷電流検出手段41により検出し、設定値記憶手段4
2にあらかじめ記憶された設定値との比較を比較手段4
3で行い、この結果により回転数制御手段44を用いて
送i機の回転数を上昇させる。ここで、負荷を流の設定
値は、送風機の風量および騒音値と負荷′th流の相関
を把握して適正な値に設定しておけば、室外機の騒音を
上昇させることなく、室外熱交換器能力の向上を図るこ
とができ、ヒートポンプの成績係数を向上させる。また
本実施例では、第2の実施例のように、時間により一義
的に回転数を上昇させないので、室外気温、湿度などが
変化しても適正な条件で判断が可能であるという利点が
ある。また、第3の実施例のように、状態検出手段とし
て、大がかりなセンサを用いる必要がなく、比較的低コ
ストで実施可能であるという利点がある。
機の制御装置のブロック図である。第4図において、室
外送風機駆動用電動機の負荷電流を状態検出手段である
負荷電流検出手段41により検出し、設定値記憶手段4
2にあらかじめ記憶された設定値との比較を比較手段4
3で行い、この結果により回転数制御手段44を用いて
送i機の回転数を上昇させる。ここで、負荷を流の設定
値は、送風機の風量および騒音値と負荷′th流の相関
を把握して適正な値に設定しておけば、室外機の騒音を
上昇させることなく、室外熱交換器能力の向上を図るこ
とができ、ヒートポンプの成績係数を向上させる。また
本実施例では、第2の実施例のように、時間により一義
的に回転数を上昇させないので、室外気温、湿度などが
変化しても適正な条件で判断が可能であるという利点が
ある。また、第3の実施例のように、状態検出手段とし
て、大がかりなセンサを用いる必要がなく、比較的低コ
ストで実施可能であるという利点がある。
発明の効果
以上のように本発明によれば、室外熱交換器の着霜が進
行し、送風機の送風による騒音が低下したときに、これ
を検出し、送風機の回転数を上昇させることにより、室
外機の騒音を上昇させることなく、ヒートポンプの暖房
能力および成績係数を向上させることができる。
行し、送風機の送風による騒音が低下したときに、これ
を検出し、送風機の回転数を上昇させることにより、室
外機の騒音を上昇させることなく、ヒートポンプの暖房
能力および成績係数を向上させることができる。
また、暖房運転開始時からの運転時間を検出し、これを
運転時間と送風機の風量およびU合価との相関で設定さ
れた設定値と比較し、この結果により回転数制御手段を
用いて送amの回転数を上昇させることにより、室外機
の騒音を上げることなく、ヒートポンプの暖房能力およ
び成績係数を低コストで向上させることかて゛きる。
運転時間と送風機の風量およびU合価との相関で設定さ
れた設定値と比較し、この結果により回転数制御手段を
用いて送amの回転数を上昇させることにより、室外機
の騒音を上げることなく、ヒートポンプの暖房能力およ
び成績係数を低コストで向上させることかて゛きる。
また、室外熱交換器の蒸発温度あるいは吸入冷媒温度、
熱交換器の蒸発圧力あるいは吸入冷媒圧力、室外熱交換
器表面の霜厚さ、送all風速のいずれかを検出し、こ
れらを各状態と送a機の風量および@音値との相関で設
定された設定値と比較し、この結果により回転数制御手
段を用いて送風機の回転数を上昇させることにより、室
外気温、湿度などの運転条件が変化しても適正な条件で
送風量の回転数を上昇させることができ、ヒートポンプ
の暖房能力および成績係数を向上させることができる。
熱交換器の蒸発圧力あるいは吸入冷媒圧力、室外熱交換
器表面の霜厚さ、送all風速のいずれかを検出し、こ
れらを各状態と送a機の風量および@音値との相関で設
定された設定値と比較し、この結果により回転数制御手
段を用いて送風機の回転数を上昇させることにより、室
外気温、湿度などの運転条件が変化しても適正な条件で
送風量の回転数を上昇させることができ、ヒートポンプ
の暖房能力および成績係数を向上させることができる。
また、室外送am駆動用電動機の負荷電流を検出し、こ
れを負荷を流と送風機の風量およびl!!音値合価相関
で設定された設定値と比較し、この結果により回転数制
御手段を用いて送風機の回転数を上昇させることにより
、運転条件が変化しても適正な条件で送風機の回転数を
上昇させることができ、ビートポンプの暖房能力および
成績係数を比較的低コストで向上できる。
れを負荷を流と送風機の風量およびl!!音値合価相関
で設定された設定値と比較し、この結果により回転数制
御手段を用いて送風機の回転数を上昇させることにより
、運転条件が変化しても適正な条件で送風機の回転数を
上昇させることができ、ビートポンプの暖房能力および
成績係数を比較的低コストで向上できる。
第1図〜第4図はそれぞれ本発明の第1〜第4の実施例
における空気調和m室外機の制御装置のブロック図、第
5図は同空気調和機の内部平面図、第6図は送WA機特
性を示す図である。 11、31・・・状態検出手段、21・・・内蔵タイマ
、41・・・負荷@流検出手段、12.32.42・・
・設定値記憶手段、22・・・設定時間記憶手段、13
.23.33.43・・・比較手段、14.24.34
.44・・・回転数制御手段。 第 図 3/ 第4図 第S図 第1図
における空気調和m室外機の制御装置のブロック図、第
5図は同空気調和機の内部平面図、第6図は送WA機特
性を示す図である。 11、31・・・状態検出手段、21・・・内蔵タイマ
、41・・・負荷@流検出手段、12.32.42・・
・設定値記憶手段、22・・・設定時間記憶手段、13
.23.33.43・・・比較手段、14.24.34
.44・・・回転数制御手段。 第 図 3/ 第4図 第S図 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧縮機、熱交換器、送風機からなる空気調和機の室
外機に、前記送風機の運転を制御する制御装置を設け、
この制御装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において
、室外機の送風による騒音の低下により前記室外熱交換
器の着霜が進行したことを判断する手段と、前記判断手
段が室外機の送風による騒音が設定値より低下したこと
を検出したときに、前記送風機の回転数を上昇させる回
転数制御手段とを設けた空気調和機。 2、圧縮機、熱交換器、送風機からなる空気調和機の室
外機に、前記送風機の運転を制御する制御装置を設け、
この制御装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において
、室外熱交換器の蒸発温度あるいは吸入冷媒温度の低下
により前記室外熱交換器の着霜が進行したことを判断す
る手段と、前記判断手段が室外熱交換器の蒸発温度ある
いは吸入冷媒温度が設定値より低くなったことを検出し
たときに、前記送風機の回転数を上昇させる回転数制御
手段とを設けた空気調和機。 3、圧縮機、熱交換器、送風機からなる空気調和機の室
外機に、前記送風機の運転を制御する制御装置を設け、
この制御装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において
、室外熱交換器の蒸発圧力あるいは吸入冷媒圧力の低下
により前記室外熱交換器の着霜が進行したことを判断す
る手段と、前記判断手段が室外熱交換器の蒸発圧力ある
いは吸入冷媒圧力が設定値より低くなったことを検出し
たときに、前記送風機の回転数を上昇させる回転数制御
手段とを設けた空気調和機。 4、圧縮機、熱交換器、送風機からなる空気調和機の室
外機に、前記送風機の運転を制御する制御装置を設け、
この制御装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において
、室外熱交換器表面の霜厚さの増加により前記室外熱交
換器の着霜が進行したことを判断する手段と、前記判断
手段が室外熱交換器表面の霜厚さが設定値より厚くなっ
たことを検出したときに、前記送風機の回転数を上昇さ
せる回転数制御手段とを設けた空気調和機。 5、圧縮機、熱交換器、送風機からなる空気調和機の室
外機に、前記送風機の運転を制御する制御装置を設け、
この制御装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において
、送風機の風速の低下により前記室外熱交換器の着霜が
進行したことを判断する手段と、前記判断手段が送風機
の風速が設定値より低くなったことを検出したときに、
前記送風機の回転数を上昇させる回転制御手段とを設け
た空気調和機。 6、圧縮機、熱交換器、送風機からなる空気調和機の室
外機に、前記送風機の運転を制御する制御装置を設け、
この制御装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において
、送風機駆動用電動機の負荷電流の増加により前記室外
熱交換器の着霜が進行したことを判断する手段と、前記
判断手段が送風機駆動用電動機の負荷電流が設定値より
高くなったことを検出したときに、前記送風機の回転数
を上昇させる回転制御手段とを設けた空気調和機。 7、圧縮機、熱交換器、送風機からなる空気調和機の室
外機に、前記送風機の運転を制御する制御装置を設け、
この制御装置に、除霜運転終了後の暖房運転時において
、暖房運転開始時からの運転時間の経過により前記室外
熱交換器の着霜の進行したことを判断する手段と、前記
判断手段が運転時間が設定値に達したことを検出したと
きに、前記送風機の回転数を上昇させる回転制御手段と
を設けた空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2211895A JPH0493540A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 空気調和機 |
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JP2211895A JPH0493540A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 空気調和機 |
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JPH0493540A true JPH0493540A (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16613422
Family Applications (1)
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JP2211895A Pending JPH0493540A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 空気調和機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPH0493540A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007051840A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
WO2010137344A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2211895A patent/JPH0493540A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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