JPH049324Y2 - - Google Patents
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- JPH049324Y2 JPH049324Y2 JP1985202312U JP20231285U JPH049324Y2 JP H049324 Y2 JPH049324 Y2 JP H049324Y2 JP 1985202312 U JP1985202312 U JP 1985202312U JP 20231285 U JP20231285 U JP 20231285U JP H049324 Y2 JPH049324 Y2 JP H049324Y2
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- Japan
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- container
- beer
- light
- transparent
- shielding film
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Links
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- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 17
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はビールを収容する容器に関するもので
ある。より詳しくは、少なくとも一部が透明に形
成された容器であつて、容器の透明形成部分は遮
光性フイルムで被覆され、飲用時には該フイルム
に設けられた剥離部を剥して容器の透明形成部分
を露出させビールの状態が観察でき、更に、容器
には泡発生器具が設けられており、泡発生器具に
よりビールにきめ細かな泡を発生させるようにし
た容器である。
ある。より詳しくは、少なくとも一部が透明に形
成された容器であつて、容器の透明形成部分は遮
光性フイルムで被覆され、飲用時には該フイルム
に設けられた剥離部を剥して容器の透明形成部分
を露出させビールの状態が観察でき、更に、容器
には泡発生器具が設けられており、泡発生器具に
よりビールにきめ細かな泡を発生させるようにし
た容器である。
[従来の技術]
飲用時において、容器の内容物の状態を外から
見ることができれば、なお一層、楽しく賞飲でき
るものであり、そのような配慮が望まれている。
見ることができれば、なお一層、楽しく賞飲でき
るものであり、そのような配慮が望まれている。
このような容器としては、ガラスやプラスチツ
ク製の透明容器が広く使用されている。しかしこ
れらの容器は光を通すため、該光で内容物が変質
しやすいという問題点がある。そのため、内容物
を保護する目的で容器の外面を遮光性物質で被覆
する提案が種々なされてきた。例えば、実開昭56
−113640号では瓶の外面に紫外線を遮断する樹脂
をコーテイングし、又実開昭51−98264号には紫
外線吸収剤を含む熱収縮性透明合成樹脂フイルム
を容器に加熱収縮して密着させ、更には実開昭56
−118824号では有色の被覆部材で被覆したガラス
容器等々がある。
ク製の透明容器が広く使用されている。しかしこ
れらの容器は光を通すため、該光で内容物が変質
しやすいという問題点がある。そのため、内容物
を保護する目的で容器の外面を遮光性物質で被覆
する提案が種々なされてきた。例えば、実開昭56
−113640号では瓶の外面に紫外線を遮断する樹脂
をコーテイングし、又実開昭51−98264号には紫
外線吸収剤を含む熱収縮性透明合成樹脂フイルム
を容器に加熱収縮して密着させ、更には実開昭56
−118824号では有色の被覆部材で被覆したガラス
容器等々がある。
[考案が解決しようとする問題点]
一般に紫外線と可視光線の境界は波長380〜
400nmとされ、上記提案のうち実開昭56−113640
号に示されるように380nm以下の紫外線の透過を
妨げ、内容物に対する劣化防止の効果が挙げられ
ている。
400nmとされ、上記提案のうち実開昭56−113640
号に示されるように380nm以下の紫外線の透過を
妨げ、内容物に対する劣化防止の効果が挙げられ
ている。
しかし、内容物の劣化は紫外線だけではなく、
可視光線によつても起こり、そのため古くから透
明着色瓶が広く用いられており、その中でも茶色
瓶が劣化防止に役立つており(包装技術便覧昭和
58年7月20日初版−刷第825頁図17.8無色、青、
茶の透過率を示すグラフ等に見られるように)、
500nm以下の波長の透過を妨げている。
可視光線によつても起こり、そのため古くから透
明着色瓶が広く用いられており、その中でも茶色
瓶が劣化防止に役立つており(包装技術便覧昭和
58年7月20日初版−刷第825頁図17.8無色、青、
茶の透過率を示すグラフ等に見られるように)、
500nm以下の波長の透過を妨げている。
従つて内容物の劣化を防止するためには、無色
透明容器にあつては紫外線だけでなくそれにつづ
く可視光線の一部を遮断する方法が望まれる。
透明容器にあつては紫外線だけでなくそれにつづ
く可視光線の一部を遮断する方法が望まれる。
又、ビールを美味しく飲むには、きめ細かなク
リーミーな泡を立てて飲むことが必要とされてい
るが、容器に詰められたビールは、ジヨツキやグ
ラスに注いで又は特殊なデイスペンサーを用いて
このような泡を発生させるしかなかつた。近年、
罐ビールのような容器に詰められビールを、他に
移し換えたりせず、そのままの状態で飲用するこ
とが多くなり、容器に詰められた状態でこのよう
な泡を発生させることが強く望まれていた。
リーミーな泡を立てて飲むことが必要とされてい
るが、容器に詰められたビールは、ジヨツキやグ
ラスに注いで又は特殊なデイスペンサーを用いて
このような泡を発生させるしかなかつた。近年、
罐ビールのような容器に詰められビールを、他に
移し換えたりせず、そのままの状態で飲用するこ
とが多くなり、容器に詰められた状態でこのよう
な泡を発生させることが強く望まれていた。
[問題点を解決するための手段]
ビールを透視できるように全体又は一部を透明
に形成した容器において、少なくとも容器の透明
形成部分はその表面を4回以上インクでプリント
した遮光性フイルムで被覆され、該遮光性フイル
ムは容器の透明形成部分を露出させるための剥離
部を有し、又容器には泡発生器具を設けたことを
特徴とするビール用容器である。
に形成した容器において、少なくとも容器の透明
形成部分はその表面を4回以上インクでプリント
した遮光性フイルムで被覆され、該遮光性フイル
ムは容器の透明形成部分を露出させるための剥離
部を有し、又容器には泡発生器具を設けたことを
特徴とするビール用容器である。
[作用]
ビールを透視できるよう透明に形成した容器の
部分の外周を、その表面を4回以上インクでプリ
ントした遮光性フイルムで被覆し光を遮断するの
で、可視光域の光を一部をも遮光して、光による
ビールの変質や劣化を防止する。そして消費者等
の手に渡つた段階で遮光性フイルムに設けられた
剥離部を容易に引き剥すことにより、容器の透明
形成部分が露出し、容器内のビールの量、泡立ち
具合等を点検したり、ビールの色合を見て楽しみ
ながら飲用に供することができる。更に、容器に
設けられた泡発生器具により、容器に微細な振動
を与え、ビールに溶解している炭酸ガスの気化を
促進させて、ビールにきめ細かな泡を発生させる
ことができ、容器のまま飲用しても生ビールのよ
うなきめの細かい泡が立つた状態で美味しく飲
め、且つ露出した透明部分から泡立ち具合を確認
したりして楽しみながら飲用に供することができ
る。
部分の外周を、その表面を4回以上インクでプリ
ントした遮光性フイルムで被覆し光を遮断するの
で、可視光域の光を一部をも遮光して、光による
ビールの変質や劣化を防止する。そして消費者等
の手に渡つた段階で遮光性フイルムに設けられた
剥離部を容易に引き剥すことにより、容器の透明
形成部分が露出し、容器内のビールの量、泡立ち
具合等を点検したり、ビールの色合を見て楽しみ
ながら飲用に供することができる。更に、容器に
設けられた泡発生器具により、容器に微細な振動
を与え、ビールに溶解している炭酸ガスの気化を
促進させて、ビールにきめ細かな泡を発生させる
ことができ、容器のまま飲用しても生ビールのよ
うなきめの細かい泡が立つた状態で美味しく飲
め、且つ露出した透明部分から泡立ち具合を確認
したりして楽しみながら飲用に供することができ
る。
[実施例]
次に本考案を図面を参照して説明する。第1図
〜第4図は本考案の一実施例を示す。1は内部に
充填したビールを透視できるように形成された容
器本体であり、容器本体1は、ポリエチレンテレ
フタレート(以下PETという)で側壁を透明に
形成した筒部2と、該透明の筒体2の上部と下部
に取付けられた不透明の蓋板3と底板4とによつ
て所謂3ピース缶として構成されている。そして
前記蓋板3にはフルオープン式の開封部5が設け
られているとともに底板4には泡発生器具6が取
付けられている。この泡発生器具6は前記容器本
体1内のビールに、生ビールのようなきのめ細か
い泡を発生させるためのものであつて、プラスチ
ツク等の弾性体で作られていて、一端側6aが底
板4の底面に固着されている。そして他端側(自
由端側)6bを弾くと、つまり、他端側(自由端
側)6bを指先で引つ張つて離すと、他端側(自
由端側)6bが底板4に微細な振動を与え、ビー
ルに溶解している炭酸ガスの気化を保護させるよ
うになつている。そして7が前記容器本体1の透
明部分、つまり筒体2の外周を被覆する遮光性フ
イルムである。該遮光性フイルム7は、遮光性を
もたせるために、その表面を4回以上インクでプ
リントした筒状のシユリンクフイルムが用いられ
ている。そして、筒体2の外周に嵌合した状態で
熱収縮させることにより、筒体2の外周に密着さ
せた状態で取付けられているとともに、該遮光性
フイルム7の下端部7aは第2図に示したように
筒体2の下端部2aと共に底板4の周縁部4aで
巻締めされている。第3図に示す8aは透明の筒
体2の一部を露出させるため遮光性フイルム7に
形成された剥離部であつて、該剥離部8aは軸方
向のカツトテープ8bと周方向のミシン目8cと
によつて形成されていて、これらカツトテープ8
bとミシン目8cを使用して、遮光性フイルム7
の軸方向の過半部を除去でるようになつている。
〜第4図は本考案の一実施例を示す。1は内部に
充填したビールを透視できるように形成された容
器本体であり、容器本体1は、ポリエチレンテレ
フタレート(以下PETという)で側壁を透明に
形成した筒部2と、該透明の筒体2の上部と下部
に取付けられた不透明の蓋板3と底板4とによつ
て所謂3ピース缶として構成されている。そして
前記蓋板3にはフルオープン式の開封部5が設け
られているとともに底板4には泡発生器具6が取
付けられている。この泡発生器具6は前記容器本
体1内のビールに、生ビールのようなきのめ細か
い泡を発生させるためのものであつて、プラスチ
ツク等の弾性体で作られていて、一端側6aが底
板4の底面に固着されている。そして他端側(自
由端側)6bを弾くと、つまり、他端側(自由端
側)6bを指先で引つ張つて離すと、他端側(自
由端側)6bが底板4に微細な振動を与え、ビー
ルに溶解している炭酸ガスの気化を保護させるよ
うになつている。そして7が前記容器本体1の透
明部分、つまり筒体2の外周を被覆する遮光性フ
イルムである。該遮光性フイルム7は、遮光性を
もたせるために、その表面を4回以上インクでプ
リントした筒状のシユリンクフイルムが用いられ
ている。そして、筒体2の外周に嵌合した状態で
熱収縮させることにより、筒体2の外周に密着さ
せた状態で取付けられているとともに、該遮光性
フイルム7の下端部7aは第2図に示したように
筒体2の下端部2aと共に底板4の周縁部4aで
巻締めされている。第3図に示す8aは透明の筒
体2の一部を露出させるため遮光性フイルム7に
形成された剥離部であつて、該剥離部8aは軸方
向のカツトテープ8bと周方向のミシン目8cと
によつて形成されていて、これらカツトテープ8
bとミシン目8cを使用して、遮光性フイルム7
の軸方向の過半部を除去でるようになつている。
第1実施例のビール用容器は上記のような構成
であるから、前記カツトテープ8bとミシン目8
cを利用して剥離部8aを除去すると筒体2の一
部が露出し、該露出部を通して容器本体1内のビ
ールの量、泡立ち具合や色具合等を見ることがで
きる。そして開封部5を開封して、該開封部5か
ら直接或はコツプやジヨツキ等の他の受器に移し
て、ビールを飲むものであるが、移しかえたりせ
ずとも容器本体1の底板4に設けた泡発生器具6
を弾いて、底板4に微細な振動を与えるとビール
に溶解している炭酸ガスの気化が促進され、細か
い泡が無数に発生するのを見て楽しむことができ
るのみならず、きめ細かな泡の発生によつてビー
ルの味をソフトにし、より美味しいビールにし
て、そのままの状態で美味して容器から直接飲む
ことが可能になるのである。
であるから、前記カツトテープ8bとミシン目8
cを利用して剥離部8aを除去すると筒体2の一
部が露出し、該露出部を通して容器本体1内のビ
ールの量、泡立ち具合や色具合等を見ることがで
きる。そして開封部5を開封して、該開封部5か
ら直接或はコツプやジヨツキ等の他の受器に移し
て、ビールを飲むものであるが、移しかえたりせ
ずとも容器本体1の底板4に設けた泡発生器具6
を弾いて、底板4に微細な振動を与えるとビール
に溶解している炭酸ガスの気化が促進され、細か
い泡が無数に発生するのを見て楽しむことができ
るのみならず、きめ細かな泡の発生によつてビー
ルの味をソフトにし、より美味しいビールにし
て、そのままの状態で美味して容器から直接飲む
ことが可能になるのである。
第5〜6図は本考案の第2実施例を示し、該第
2実施例においては、遮光性フイルム7にミシン
目8cで縦方向の帯状の剥離部8aを形成し、か
つ非剥離部8dの裏面には、適宜の文字や図柄9
等をプリントしておいて、剥離部8aを除去した
ときに、該露出部を通してこれら文字や図柄9が
表れるようにした場合を示している。なお、この
場合には遮光性フイルム7の下端部7aを巻締め
せず、遮光性フイルム7に接着性をもたせてもよ
い。なお他の構成部分は第1実施例の場合と同様
である。
2実施例においては、遮光性フイルム7にミシン
目8cで縦方向の帯状の剥離部8aを形成し、か
つ非剥離部8dの裏面には、適宜の文字や図柄9
等をプリントしておいて、剥離部8aを除去した
ときに、該露出部を通してこれら文字や図柄9が
表れるようにした場合を示している。なお、この
場合には遮光性フイルム7の下端部7aを巻締め
せず、遮光性フイルム7に接着性をもたせてもよ
い。なお他の構成部分は第1実施例の場合と同様
である。
なお、図面に示す実施例では、容器本体1の底
板4に泡発生器具6を設けたPET製のビール用
容器を例にとつて説明したが、本考案のビール用
容器はガラス製のものであつても良い。剥離部8
aの剥離方法はミシン目8cに限定されず、また
剥離部8aの形状はラセン状或はU状、斜め状で
あつてもよい。また剥離部8a以外には、接着性
をもたせてもよい。
板4に泡発生器具6を設けたPET製のビール用
容器を例にとつて説明したが、本考案のビール用
容器はガラス製のものであつても良い。剥離部8
aの剥離方法はミシン目8cに限定されず、また
剥離部8aの形状はラセン状或はU状、斜め状で
あつてもよい。また剥離部8a以外には、接着性
をもたせてもよい。
[考案の効果]
以上、説明したように本考案は、ビールを透視
できるように全体又は一部を透明に形成した容器
において、少なくとも容器の透明形成部分はその
表面を4回以上インクでプリントした遮光性フイ
ルムで被覆され、該遮光性フイルムは容器の透明
形成部分を露出させるための剥離部を有し、又容
器には泡発生器具を設けたので次に述べるような
効果がある。
できるように全体又は一部を透明に形成した容器
において、少なくとも容器の透明形成部分はその
表面を4回以上インクでプリントした遮光性フイ
ルムで被覆され、該遮光性フイルムは容器の透明
形成部分を露出させるための剥離部を有し、又容
器には泡発生器具を設けたので次に述べるような
効果がある。
(1) 容器の透明形成部分の外周を4回以上インク
でプリントした遮光性フイルムで被覆したの
で、茶色瓶同様に可視光域の光を一部をも遮光
して、光によるビールの変質や劣化を防止する
ことができる。
でプリントした遮光性フイルムで被覆したの
で、茶色瓶同様に可視光域の光を一部をも遮光
して、光によるビールの変質や劣化を防止する
ことができる。
(2) 遮光性フイルムを4回以上インクでプリント
することで構成しているため、遮光性をもたせ
たい部分に容易に且つ簡便に遮光性を与えるこ
とができ、又、紫外線吸収材、紫外線吸収フイ
ルム等の特殊な材料、機械等を要せず、簡単に
且つ安値で提供できる。
することで構成しているため、遮光性をもたせ
たい部分に容易に且つ簡便に遮光性を与えるこ
とができ、又、紫外線吸収材、紫外線吸収フイ
ルム等の特殊な材料、機械等を要せず、簡単に
且つ安値で提供できる。
(3) 遮光性フイルムを4回以上インクでプリント
することで構成しているため、今までに遮光性
を保つために用いられた方法では色やデザイン
が限定されているのにかかわらず、遮光性フイ
ルム部分にも、文字、図柄等自由にプリントで
き、色も自由に選択でき、より商品価値を高め
ることができる。
することで構成しているため、今までに遮光性
を保つために用いられた方法では色やデザイン
が限定されているのにかかわらず、遮光性フイ
ルム部分にも、文字、図柄等自由にプリントで
き、色も自由に選択でき、より商品価値を高め
ることができる。
(4) 飲用に供する段階で遮光性フイルムに設けら
れた剥離部を除去することにより、容器の透明
形成部分を容易に露出させることができ、ビー
ルを点検したり或は色合を見て楽しんだりしな
がら飲用に供したり、また容器の遮光性フイル
ムで被覆された透明形成部分や該フイルムの裏
面に文様を付した場合には、フイルムのデザイ
ンとは別のデザインを更に楽しめるという効果
を有する。
れた剥離部を除去することにより、容器の透明
形成部分を容易に露出させることができ、ビー
ルを点検したり或は色合を見て楽しんだりしな
がら飲用に供したり、また容器の遮光性フイル
ムで被覆された透明形成部分や該フイルムの裏
面に文様を付した場合には、フイルムのデザイ
ンとは別のデザインを更に楽しめるという効果
を有する。
(5) 容器に設けられた泡発生器具により、容器に
微細な振動を与え、ビールに溶解している炭酸
ガスの気化を促進させて、生ビールのようなき
め細かな泡を容器に詰められた状態で発生させ
ることができ、容器のまま飲用しても生ビール
のようなきめ細かい泡が立つた状態で美味しく
飲め、また泡の発生具合を露出した容器の透明
形成部分から確認しながら行うことができる。
微細な振動を与え、ビールに溶解している炭酸
ガスの気化を促進させて、生ビールのようなき
め細かな泡を容器に詰められた状態で発生させ
ることができ、容器のまま飲用しても生ビール
のようなきめ細かい泡が立つた状態で美味しく
飲め、また泡の発生具合を露出した容器の透明
形成部分から確認しながら行うことができる。
第1図は本考案のビール用容器の第1実施例の
断面図、第2図は第1図のA部の拡大図、第3図
は本考案のビール用容器の斜視図、第4図は剥離
部を除去した状態の斜視図、第5図は第2実施例
の斜視図、第6図は剥離部を除去した状態の斜視
図である。 1……容器本体、2……筒体、3……蓋体、4
……底板、5……開封部、6……泡発生器具、7
……遮光性フイルム、8……剥離部。
断面図、第2図は第1図のA部の拡大図、第3図
は本考案のビール用容器の斜視図、第4図は剥離
部を除去した状態の斜視図、第5図は第2実施例
の斜視図、第6図は剥離部を除去した状態の斜視
図である。 1……容器本体、2……筒体、3……蓋体、4
……底板、5……開封部、6……泡発生器具、7
……遮光性フイルム、8……剥離部。
Claims (1)
- ビールを透視できるように全体又は一部を透明
に形成した容器において、少なくとも容器の透明
形成部分はその表面を4回以上インクでプリント
した遮光性フイルムで被覆され、該遮光性フイル
ムは容器の透明形成部分を露出させるための剥離
部を有し、又容器には泡発生器具を設けたことを
特徴とするビール用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985202312U JPH049324Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985202312U JPH049324Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62108234U JPS62108234U (ja) | 1987-07-10 |
JPH049324Y2 true JPH049324Y2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=31166571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985202312U Expired JPH049324Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH049324Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5543058U (ja) * | 1978-09-14 | 1980-03-19 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972229U (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-16 | サントリー株式会社 | 容器 |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP1985202312U patent/JPH049324Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5543058U (ja) * | 1978-09-14 | 1980-03-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62108234U (ja) | 1987-07-10 |
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