JPH0492681A - ゴルフ用パター - Google Patents
ゴルフ用パターInfo
- Publication number
- JPH0492681A JPH0492681A JP2210949A JP21094990A JPH0492681A JP H0492681 A JPH0492681 A JP H0492681A JP 2210949 A JP2210949 A JP 2210949A JP 21094990 A JP21094990 A JP 21094990A JP H0492681 A JPH0492681 A JP H0492681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- ball
- head
- putter
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 claims abstract description 17
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（Ｍ業上の利用分野）
本発明はゴルフ用パターに関する。
（従 来 技 術）
一般にゴルフのパターは、シャフトの上端にグリップを
、また下端にヘッドをそれぞれ設けると共に、該ヘッド
のフェース面を平滑面とし、該フェース面におけるヘッ
ドのスィートスポットと対応する位置でボールを捉える
ようにしている。
、また下端にヘッドをそれぞれ設けると共に、該ヘッド
のフェース面を平滑面とし、該フェース面におけるヘッ
ドのスィートスポットと対応する位置でボールを捉える
ようにしている。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、初心者のみならずアマチュアのゴルファ−に
とっては、前記ボールを前記フェース面におけるヘッド
のスィートスポットと対応する位置で捉えることが難し
く、多くの場合は前記スィートスポットから外れたフェ
ースの長さ方向両側方でボールを叩いてしまうことが多
いのであって、斯くのごとくスィートスポットを外した
位置でボールを叩いた場合には、ボールがスライス若し
くはフックしながら転がって狙ったラインから大きく外
れてしまうものである。
とっては、前記ボールを前記フェース面におけるヘッド
のスィートスポットと対応する位置で捉えることが難し
く、多くの場合は前記スィートスポットから外れたフェ
ースの長さ方向両側方でボールを叩いてしまうことが多
いのであって、斯くのごとくスィートスポットを外した
位置でボールを叩いた場合には、ボールがスライス若し
くはフックしながら転がって狙ったラインから大きく外
れてしまうものである。
特にアマチュアでは、カップより２メートル前後難れた
位置からのパッティングが難しく、係る位置からパッテ
ィングする場合において、前述のごとく、前記スィート
スポットを外したフェースの長さ方向両側方でボールを
叩いてしまうと、ボールをカップインさせることが難し
い。
位置からのパッティングが難しく、係る位置からパッテ
ィングする場合において、前述のごとく、前記スィート
スポットを外したフェースの長さ方向両側方でボールを
叩いてしまうと、ボールをカップインさせることが難し
い。
本発明は以上の実情に鑑みて開発したものであって、目
的とするところは、特にカップより２メートル前後難れ
た位置からパッティングする場合において、スィートス
ポットを外したフェースの長さ方向両側方でボールを叩
くような場合でも、該ボールをカップ方向に向けられる
ゴルフ用パターを提供することにある。
的とするところは、特にカップより２メートル前後難れ
た位置からパッティングする場合において、スィートス
ポットを外したフェースの長さ方向両側方でボールを叩
くような場合でも、該ボールをカップ方向に向けられる
ゴルフ用パターを提供することにある。
（課題を解決するための手段）
しかして本発明は、シャフト（１）の先端に設けたヘッ
ド（３）のフェース面（４）を、パターの振り出し方向
とは反対側に凹入して前記ヘッド（３）のスィートスポ
ット（Ｓ）位置で最底部となる円弧面としたことを特徴
とするものである。
ド（３）のフェース面（４）を、パターの振り出し方向
とは反対側に凹入して前記ヘッド（３）のスィートスポ
ット（Ｓ）位置で最底部となる円弧面としたことを特徴
とするものである。
（作 用 ）
本発明によれば、前記フェース面（４〕が、パターの振
り出し方向とは反対側に凹入してヘッド（３）のスィー
トスポット（Ｓ）位置で最底部となる円弧面としている
ので、前記スィートスポット（Ｓ）を外した位置でボー
ルを捉えた場合でも、該ボールはヘッドの幅方向外方に
それることなく、円弧面となっている該フェース面（４
）の曲率半径の中心にほぼ向かう軌跡を転がるのである
。
り出し方向とは反対側に凹入してヘッド（３）のスィー
トスポット（Ｓ）位置で最底部となる円弧面としている
ので、前記スィートスポット（Ｓ）を外した位置でボー
ルを捉えた場合でも、該ボールはヘッドの幅方向外方に
それることなく、円弧面となっている該フェース面（４
）の曲率半径の中心にほぼ向かう軌跡を転がるのである
。
（実 施 例 ）
以下、本発明にかかるゴルフ用パターを図面に示す実施
例に従って説明する。
例に従って説明する。
図に示すゴルフ用パターは、シャフト（１）の上端部に
グリップ（２）を設けると共に、該シャフト（１）の下
端に、該シャフト（１）の長さ方向に対しほぼ直交する
方向に延びる金属製のヘッド（３）を組付けた既知構造
のものであって、該ヘッド（３）は、そのフェース面（
４）を、既知のごとく上方に向かってパターの振り出し
方向とは反対方向にわずかに傾斜させている。
グリップ（２）を設けると共に、該シャフト（１）の下
端に、該シャフト（１）の長さ方向に対しほぼ直交する
方向に延びる金属製のヘッド（３）を組付けた既知構造
のものであって、該ヘッド（３）は、そのフェース面（
４）を、既知のごとく上方に向かってパターの振り出し
方向とは反対方向にわずかに傾斜させている。
しかして本発明は、前記へラド（３）のフェース面（４
）を、パターの振り出し方向とは反対側に凹入して前記
ヘッド（３）のスィートスポット（Ｓ）位置で最底部と
なる円弧面に形成したのである。
）を、パターの振り出し方向とは反対側に凹入して前記
ヘッド（３）のスィートスポット（Ｓ）位置で最底部と
なる円弧面に形成したのである。
図に示す実施例では、円弧面とした前記フェース面（４
）の曲率半径を１．５メートルとして、特に難しいとさ
れているカップより２メートル前後難れた位置からのバ
ッティングにおいて、該ヘッド（３）のフェース面（４
）の何れの部位でボールを捉えた場合でも、該ボールの
軌跡が前記カップ（Ｃ）を指向するようにしている。
）の曲率半径を１．５メートルとして、特に難しいとさ
れているカップより２メートル前後難れた位置からのバ
ッティングにおいて、該ヘッド（３）のフェース面（４
）の何れの部位でボールを捉えた場合でも、該ボールの
軌跡が前記カップ（Ｃ）を指向するようにしている。
しかして以上の構成から成るパターにより、例えばカッ
プより２メートル以内の離れた位置からバッティングを
行った結果、第４図において破線で示すように、ボール
（Ｂ）を前記フェース面（４）におけるスィートスポッ
ト（Ｓ）と対応する位置で捉えた時には、該ボール（Ｂ
）はパターの振り出し方向に向かって真っすぐ転がった
のに対し、第４図において１点鎖線若しくは２点鎖線で
示すように、前記スィートスポット（Ｓ）を外した位置
で捉えた時には、円弧面となっている該フェース面（４
）の曲率半径の中心（’ｌにほぼ向かう軌跡［実験では
、前記曲率半径の中心を少し外れた位置を通る軌跡コを
転がった。
プより２メートル以内の離れた位置からバッティングを
行った結果、第４図において破線で示すように、ボール
（Ｂ）を前記フェース面（４）におけるスィートスポッ
ト（Ｓ）と対応する位置で捉えた時には、該ボール（Ｂ
）はパターの振り出し方向に向かって真っすぐ転がった
のに対し、第４図において１点鎖線若しくは２点鎖線で
示すように、前記スィートスポット（Ｓ）を外した位置
で捉えた時には、円弧面となっている該フェース面（４
）の曲率半径の中心（’ｌにほぼ向かう軌跡［実験では
、前記曲率半径の中心を少し外れた位置を通る軌跡コを
転がった。
従ってパターをカップ（Ｃ）に向かって振り出せば、ボ
ール（Ｂ）は前記フェース面（４）の何れの部位で捉え
ても前記カップ（Ｃ）に向かって転がり、それだけカッ
プインする確率が高くなるのである。
ール（Ｂ）は前記フェース面（４）の何れの部位で捉え
ても前記カップ（Ｃ）に向かって転がり、それだけカッ
プインする確率が高くなるのである。
以上のように本発明は少なくとも射程距離にあると考え
られる距離内でのカップインの確率を向上させようとす
るものである。
られる距離内でのカップインの確率を向上させようとす
るものである。
尚、以上の実施例では、前記円弧面とした前記フェース
面（４）の曲率半径を１．５メートルとしたが、これに
限定されるものではない。しかして実験によれば、前記
曲率半径を１．０メートルから２．５メートルの範囲内
とするのが好ましい。
面（４）の曲率半径を１．５メートルとしたが、これに
限定されるものではない。しかして実験によれば、前記
曲率半径を１．０メートルから２．５メートルの範囲内
とするのが好ましい。
（発明の効果）
以上のごとく本発明は、シャフト（１）の先端に設けた
ヘッド（３）のフェース面（４）を、パターの振り出し
方向とは反対側に凹入して前記ヘッド（３）のスィート
スポット（Ｓ）位置で最底部となる円弧面としたことに
より、バッティング時において、たとえフェース面（４
）におけるスィートスポラ） （Ｓ）を外した位置でボ
ールを叩いた場合でも、前記ボールを常にカップインす
る方向に向けて転がせることが出来る。
ヘッド（３）のフェース面（４）を、パターの振り出し
方向とは反対側に凹入して前記ヘッド（３）のスィート
スポット（Ｓ）位置で最底部となる円弧面としたことに
より、バッティング時において、たとえフェース面（４
）におけるスィートスポラ） （Ｓ）を外した位置でボ
ールを叩いた場合でも、前記ボールを常にカップインす
る方向に向けて転がせることが出来る。
第１図は本発明にかかるゴルフ用パターの一実施例を示
す概略正面図、第２図はヘッドの拡大平面図、第３図は
同断面図、第４図は前記パターによりボールを叩いた場
合の説明図である。 （１）・・・・・・シャフト （３）・・・・・・ヘッド （４）・・・・・・フェース面 （Ｓ）・・・・・・スィートスポッ ト 第２図 第８図
す概略正面図、第２図はヘッドの拡大平面図、第３図は
同断面図、第４図は前記パターによりボールを叩いた場
合の説明図である。 （１）・・・・・・シャフト （３）・・・・・・ヘッド （４）・・・・・・フェース面 （Ｓ）・・・・・・スィートスポッ ト 第２図 第８図
Claims (1)
- １）シャフト（１）の先端に設けたヘッド（３）のフェ
ース面（４）を、パターの振り出し方向とは反対側に凹
入して前記ヘッド（３）のスイートスポット（Ｓ）位置
で最底部となる円弧面としたことを特徴とするゴルフ用
パター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2210949A JPH0492681A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | ゴルフ用パター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2210949A JPH0492681A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | ゴルフ用パター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0492681A true JPH0492681A (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=16597769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2210949A Pending JPH0492681A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | ゴルフ用パター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0492681A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5134861B2 (ja) * | 1972-03-15 | 1976-09-29 |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP2210949A patent/JPH0492681A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5134861B2 (ja) * | 1972-03-15 | 1976-09-29 |
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