JPH0492394A - 道路照明装置 - Google Patents
道路照明装置Info
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- JPH0492394A JPH0492394A JP2208156A JP20815690A JPH0492394A JP H0492394 A JPH0492394 A JP H0492394A JP 2208156 A JP2208156 A JP 2208156A JP 20815690 A JP20815690 A JP 20815690A JP H0492394 A JPH0492394 A JP H0492394A
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/72—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、夜間走行中等において車両の走行に必要な前
方の各部に充分な照明を行うように道路に設けられた照
明灯を制御する道路照明装置に関する。
方の各部に充分な照明を行うように道路に設けられた照
明灯を制御する道路照明装置に関する。
(従来の技術)
車両の夜間走行における照明は、現在、車両のヘッドラ
イトによって主に行われ、路側に設けられている照明灯
がこれを補うといった具合いである。現在のヘッドライ
トは、せいぜい100メ一トル程度前方までの照明能力
であり、更にその前方を照明灯によって充分照明するこ
とは現在困難な状況である。また、車両のヘッドライト
は前方を真直ぐに照明するのみであるが、車両が湾曲し
た道路を走行する場合には、湾曲した道路に沿った照明
を行うことか車両の安全走行の立場からは望ましいもの
である。
イトによって主に行われ、路側に設けられている照明灯
がこれを補うといった具合いである。現在のヘッドライ
トは、せいぜい100メ一トル程度前方までの照明能力
であり、更にその前方を照明灯によって充分照明するこ
とは現在困難な状況である。また、車両のヘッドライト
は前方を真直ぐに照明するのみであるが、車両が湾曲し
た道路を走行する場合には、湾曲した道路に沿った照明
を行うことか車両の安全走行の立場からは望ましいもの
である。
夜間走行における車両の安全走行を考慮した場合、ヘッ
ドライトの照明能力の向上を図ることは重要ではあるが
、これのみによって飛躍的な向上を実現することは困難
であり、路側に設けられている照明灯を含む総合的な道
路管理システムの充実化を通じて実現することが望まし
いものと考えられる。
ドライトの照明能力の向上を図ることは重要ではあるが
、これのみによって飛躍的な向上を実現することは困難
であり、路側に設けられている照明灯を含む総合的な道
路管理システムの充実化を通じて実現することが望まし
いものと考えられる。
(発明が解決しようとする課WJ)
夜間における車両の走行安全のために車両前方の照明を
充実化するには、単にヘッドライトの改善だけでなく、
路側に設けられている照明灯を含む道路監視システムの
充実化を図ることが要望されている。
充実化するには、単にヘッドライトの改善だけでなく、
路側に設けられている照明灯を含む道路監視システムの
充実化を図ることが要望されている。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、夜間における車両の走行安全を図るべく車
両前方の走行に必要な各部の照明を充実化するように道
路照明を制御する道路照明装置を提供することにある。
るところは、夜間における車両の走行安全を図るべく車
両前方の走行に必要な各部の照明を充実化するように道
路照明を制御する道路照明装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の道路照明装置は、第
1図に示すように、車両の前方の各部の輝度を測定する
輝度測定手段51と、該輝度測定手段で測定した輝度情
報を送出する送出手段53と、道路に沿って設けられ、
前記送出手段がらの輝度情報を受け取り、該輝度情報に
基づいて前記車両の走行に必要な前方の各部における不
足輝度をft算する演算手段55と、道路を照明すべく
道路に沿って設けられ、前記演算手段によって算出され
た各部の不足輝度を補充して所要の照明を行うように車
両前方の各部を照明する照明手段57とを有することを
要旨とする。
1図に示すように、車両の前方の各部の輝度を測定する
輝度測定手段51と、該輝度測定手段で測定した輝度情
報を送出する送出手段53と、道路に沿って設けられ、
前記送出手段がらの輝度情報を受け取り、該輝度情報に
基づいて前記車両の走行に必要な前方の各部における不
足輝度をft算する演算手段55と、道路を照明すべく
道路に沿って設けられ、前記演算手段によって算出され
た各部の不足輝度を補充して所要の照明を行うように車
両前方の各部を照明する照明手段57とを有することを
要旨とする。
(作用)
本発明の道路照明装置では、車両前方の各部の輝度を測
定し、該輝度情報を道路に沿って設けられている演算手
段に送出し、車両の走行に必要な前方の各部における不
足輝度を演算し、該不足輝度を補充して所要の照明を車
両前方の各部に行うように道路に沿って設けられている
照明手段を制御している。
定し、該輝度情報を道路に沿って設けられている演算手
段に送出し、車両の走行に必要な前方の各部における不
足輝度を演算し、該不足輝度を補充して所要の照明を車
両前方の各部に行うように道路に沿って設けられている
照明手段を制御している。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例に係わる道路照明装置の構成
を示すブロック図である。同図に示す道路照明装置は、
車両に搭載され、車両前方の各部の輝度や車速を検出す
る車載側制御装M1と、道路を照明するように道路に沿
って路側に適当な間隔で設けられ、前記車載側制御装置
1からの信号を受信し、該信号に基づいて道路に対する
照明を制御する複数の道路側照明制御装置3とを有する
。
を示すブロック図である。同図に示す道路照明装置は、
車両に搭載され、車両前方の各部の輝度や車速を検出す
る車載側制御装M1と、道路を照明するように道路に沿
って路側に適当な間隔で設けられ、前記車載側制御装置
1からの信号を受信し、該信号に基づいて道路に対する
照明を制御する複数の道路側照明制御装置3とを有する
。
前記車載側制御装置1は、車両前方の輝度を測定すべく
車両前方のドライバ視野内の画像を撮像するTVカメラ
11を有し、該カメラ11て撮像した画像はA−D変換
器13でディジタル信号に変換され、CP U 1.5
に供給される。CPU15はカメラ11で撮像した車両
前方の画像に対して視点変換処理を施して平面図化する
とともに、道路部分を切り出し、この切り出した道路部
分を細分化した各部の輝度を測定する。また、CPUl
5は上述したように切り出した道路部分の細分化した各
部、すなわち各ブロックにおける自車両の相対位置を計
算する。
車両前方のドライバ視野内の画像を撮像するTVカメラ
11を有し、該カメラ11て撮像した画像はA−D変換
器13でディジタル信号に変換され、CP U 1.5
に供給される。CPU15はカメラ11で撮像した車両
前方の画像に対して視点変換処理を施して平面図化する
とともに、道路部分を切り出し、この切り出した道路部
分を細分化した各部の輝度を測定する。また、CPUl
5は上述したように切り出した道路部分の細分化した各
部、すなわち各ブロックにおける自車両の相対位置を計
算する。
更に、車載側制御装置1は自車両の速度を測定する車速
センサ19を有し、該車速センサ19て測定した車速は
CPU15に供給されている。CP U ]、 5は」
二連したように算出した輝度情報、相対位置情報および
車速情報を通信制御部]7に供給し、該通信制御部17
からアンテナ2]を介して前記道路側照明制御装置3に
送信するようになっている。
センサ19を有し、該車速センサ19て測定した車速は
CPU15に供給されている。CP U ]、 5は」
二連したように算出した輝度情報、相対位置情報および
車速情報を通信制御部]7に供給し、該通信制御部17
からアンテナ2]を介して前記道路側照明制御装置3に
送信するようになっている。
前記道路側照明制御装置3は、車載側制御装置]から送
信されてくる各情報、すなわち輝度情報、相対位置情報
および車速情報をアンテナ3]を介して通信制御部33
で受信し、該通信制御部33からCPU35に供給する
。該CPU35は、車載側制御装置1から受信した相対
位置情報および車速から自車両の位置を演算し、この演
算した自車両位置と前記相対位置情報とから車両前方の
各部の絶対位置を演算するとともに、受信した各部の輝
度情報と車両位置とから車両前方の各部に必要な輝度を
演算する。
信されてくる各情報、すなわち輝度情報、相対位置情報
および車速情報をアンテナ3]を介して通信制御部33
で受信し、該通信制御部33からCPU35に供給する
。該CPU35は、車載側制御装置1から受信した相対
位置情報および車速から自車両の位置を演算し、この演
算した自車両位置と前記相対位置情報とから車両前方の
各部の絶対位置を演算するとともに、受信した各部の輝
度情報と車両位置とから車両前方の各部に必要な輝度を
演算する。
また、道路側照明制御装置3のCPU35には、複数の
照明装置39が接続されている。該複数の照明装置39
は、道路を照明するように道路に沿って路側に適当な間
隔で設置されている。この照明装置39は、CPU35
からの制御により輝度を変更し得るように構成され、こ
れにより道路の輝度の足りないところを更に明るく照明
し得るようになっている。すなわち、CPU35は上述
したように車両前方の各部の輝度情報と車両位置とから
車両前方の各部に必要な輝度を演算するが、この演算結
果に基づいて複数の照明装置39のうちの必要な照明装
置の輝度を増大するように制御するようになっている。
照明装置39が接続されている。該複数の照明装置39
は、道路を照明するように道路に沿って路側に適当な間
隔で設置されている。この照明装置39は、CPU35
からの制御により輝度を変更し得るように構成され、こ
れにより道路の輝度の足りないところを更に明るく照明
し得るようになっている。すなわち、CPU35は上述
したように車両前方の各部の輝度情報と車両位置とから
車両前方の各部に必要な輝度を演算するが、この演算結
果に基づいて複数の照明装置39のうちの必要な照明装
置の輝度を増大するように制御するようになっている。
この結果、車両前方で輝度の不足した部分があれば、こ
の部分に対応して設置されている照明装置39の輝度を
増大するように制御し、これにより前記輝度の不足した
部分を明るく照明するように制御するものである。また
、CPU35には、記憶装置37が接続されているが、
該記憶装置37には道路形状等の情報が記憶される。
の部分に対応して設置されている照明装置39の輝度を
増大するように制御し、これにより前記輝度の不足した
部分を明るく照明するように制御するものである。また
、CPU35には、記憶装置37が接続されているが、
該記憶装置37には道路形状等の情報が記憶される。
道路側照明制御装置3は、具体的には第3図に示すよう
に、道路110に沿って路側に適当な間隔で複数設置さ
れるとともに、また各道路側照明制御装置3の複数の照
明装置39も適当な間隔で路側に設けられ、これにより
道路11.0を適宜照明するようになっている。そして
、前記車載側制御装置】を搭載している車両100が該
道路110を走行すると、該車両1.00のアンテナ2
1がら送信された前記情報が各道路側照明制御装置3の
アンテナ3]で受信され、これにより各道路側照明制御
装置3の照明装置39の輝度を制御し、車両1.00の
前方を走行に安全な輝度で照明するようになっている。
に、道路110に沿って路側に適当な間隔で複数設置さ
れるとともに、また各道路側照明制御装置3の複数の照
明装置39も適当な間隔で路側に設けられ、これにより
道路11.0を適宜照明するようになっている。そして
、前記車載側制御装置】を搭載している車両100が該
道路110を走行すると、該車両1.00のアンテナ2
1がら送信された前記情報が各道路側照明制御装置3の
アンテナ3]で受信され、これにより各道路側照明制御
装置3の照明装置39の輝度を制御し、車両1.00の
前方を走行に安全な輝度で照明するようになっている。
次に、第4図および第5図に示すフローチャートを参照
して作用を説明する。
して作用を説明する。
まず、第4図を参照して、車載側制御装置1の作用を説
明する。車両に搭載された車載側制御装置1のカメラ1
1が車両前方の画像を撮像すると(ステップ21o)、
該画像はA、−D変換器13でディジタル信号に変換さ
れてCP U ]、 5に供給される。カメラ11で撮
像した車両前方の画像は、例えば第6図に示すような画
像であるので、cPU 15は該画像に対して視点変換
画像処理を行い、第7図に示すように平面図化する(ス
テップ220)。
明する。車両に搭載された車載側制御装置1のカメラ1
1が車両前方の画像を撮像すると(ステップ21o)、
該画像はA、−D変換器13でディジタル信号に変換さ
れてCP U ]、 5に供給される。カメラ11で撮
像した車両前方の画像は、例えば第6図に示すような画
像であるので、cPU 15は該画像に対して視点変換
画像処理を行い、第7図に示すように平面図化する(ス
テップ220)。
カメラ1〕で撮像した画像を平面図化するための画像処
理方法の一例について説明する。
理方法の一例について説明する。
前記カメラ]1で撮像した画像をA (x、y)とし、
この得られた画像に対して透視変換を並列に行う。変換
後の画像をB (X、Y)とすると、B (X、Y)=
A (x、y) x −(a X X + b X Y + c ) /
(d X X+eXY+f) y = (g X X + h x Y + k )
/ (d x X+ e X Y + f
) で表される。なお、x、y、x、yは画像座標であり、
またa、b、c、d、e、f、g、h、にはカメラの焦
点距離とカメラの設定位置(自車両との角度、路面との
角度等)によって決定されるパラメータであり、使用す
るカメラおよびカメラの設定位置によって一意に決まる
ものである。従って、予め記憶しておけばよい。
この得られた画像に対して透視変換を並列に行う。変換
後の画像をB (X、Y)とすると、B (X、Y)=
A (x、y) x −(a X X + b X Y + c ) /
(d X X+eXY+f) y = (g X X + h x Y + k )
/ (d x X+ e X Y + f
) で表される。なお、x、y、x、yは画像座標であり、
またa、b、c、d、e、f、g、h、にはカメラの焦
点距離とカメラの設定位置(自車両との角度、路面との
角度等)によって決定されるパラメータであり、使用す
るカメラおよびカメラの設定位置によって一意に決まる
ものである。従って、予め記憶しておけばよい。
次に、上述した平面図化した画像がら白線を検出し、白
線と白線との間を道路して切り出す(ステップ230)
。それから、平面図化した車両前方の画像を複数の部分
、すなわち複数のブロックに細分割し、各部の輝度を測
定する(ステップ240) 。
線と白線との間を道路して切り出す(ステップ230)
。それから、平面図化した車両前方の画像を複数の部分
、すなわち複数のブロックに細分割し、各部の輝度を測
定する(ステップ240) 。
また、CP U 1.5は細分割した各部、すなわち各
ブロックにおける自車両の相対位置を算出する(ステッ
プ250)。更に、CPU15は車速センサ19で検出
した車速を受け取るとともに(ステップ260)、上述
したように入手した各部の輝度、自車両の相対位置およ
び車速を通信制御部17に供給し、該通信制御部17が
らアンチ+21を介して各道路側照明制御装置3に送信
する(ステップ270)。
ブロックにおける自車両の相対位置を算出する(ステッ
プ250)。更に、CPU15は車速センサ19で検出
した車速を受け取るとともに(ステップ260)、上述
したように入手した各部の輝度、自車両の相対位置およ
び車速を通信制御部17に供給し、該通信制御部17が
らアンチ+21を介して各道路側照明制御装置3に送信
する(ステップ270)。
以上のように車載側制御装置1がら送信された各情報は
、道路側照明制御装置3で受信されるが、次に道路側照
明制御装置3の作用を第5図を参照して説明する。
、道路側照明制御装置3で受信されるが、次に道路側照
明制御装置3の作用を第5図を参照して説明する。
車載側制御装W]から送信された車両前方の各部の輝度
、自車両の相対位置および車速情報は、道路に沿って路
側に設置されている道路側照明制御装置3のアンテナ3
1を介して受信される(スチップ310)。道路側照明
制御装置3は、このアンテナ3]で受信した各情報を通
信制御部33を介1.てCPU35に供給し、車両位置
を演算する(ステップ320)。それから、この演算し
た車両位置と前記受信した各部の相対位置とから各部、
すなわち各ブロックの絶対位置を算出する(ステップ3
30)。また、CPU35は、受信した各部の輝度と車
両位置とから車両前方の各部の必要な輝度を算出する(
ステップ340)。そ(、で、この算出した車両前方の
各部の輝度を満足する照明を行うために、各部に対して
どの照明装置3つが対応するかを決定する(ステップ3
50)なお、この場合、例えば車両に最も近い最初の道
路側照明制御装置3の複数の照明装置39で足りない場
合には、各道路側照明制御装置3間で通信を行い、隣接
する次の道路側照明制御装置3の照明装置39または更
にその次の道路側照明制御装置3の照明装置39も使用
するように決定する。
、自車両の相対位置および車速情報は、道路に沿って路
側に設置されている道路側照明制御装置3のアンテナ3
1を介して受信される(スチップ310)。道路側照明
制御装置3は、このアンテナ3]で受信した各情報を通
信制御部33を介1.てCPU35に供給し、車両位置
を演算する(ステップ320)。それから、この演算し
た車両位置と前記受信した各部の相対位置とから各部、
すなわち各ブロックの絶対位置を算出する(ステップ3
30)。また、CPU35は、受信した各部の輝度と車
両位置とから車両前方の各部の必要な輝度を算出する(
ステップ340)。そ(、で、この算出した車両前方の
各部の輝度を満足する照明を行うために、各部に対して
どの照明装置3つが対応するかを決定する(ステップ3
50)なお、この場合、例えば車両に最も近い最初の道
路側照明制御装置3の複数の照明装置39で足りない場
合には、各道路側照明制御装置3間で通信を行い、隣接
する次の道路側照明制御装置3の照明装置39または更
にその次の道路側照明制御装置3の照明装置39も使用
するように決定する。
車両前方の各部に対応する照明装置39を決定した後は
、この決定した各部に対応する各照明装置3つに対して
各部の輝度を満足するように各照明装置39を配光制御
し、これにより車両前方の各部を必要充分な輝度で照明
する。
、この決定した各部に対応する各照明装置3つに対して
各部の輝度を満足するように各照明装置39を配光制御
し、これにより車両前方の各部を必要充分な輝度で照明
する。
以上のように、本道路照明装置においては、車両前方の
各部の輝度に応じて路側に設けられた照明装置を制御し
、これにより車両前方の各部の輝度または照度が必要充
分になるようにしているため、夜間走行における安全性
を向上することができるが、これは例えば車両の前照灯
が故障等により片方点灯しないために前方の輝度が足り
ない場合や、前方に存在する大型車によって車両前方の
光か遮られて前方の輝度が足りない場合、更には湾曲し
た道路のために適確な前方照明が得られない場合等にも
有効なものである。
各部の輝度に応じて路側に設けられた照明装置を制御し
、これにより車両前方の各部の輝度または照度が必要充
分になるようにしているため、夜間走行における安全性
を向上することができるが、これは例えば車両の前照灯
が故障等により片方点灯しないために前方の輝度が足り
ない場合や、前方に存在する大型車によって車両前方の
光か遮られて前方の輝度が足りない場合、更には湾曲し
た道路のために適確な前方照明が得られない場合等にも
有効なものである。
以上説明したように、本発明によれば、車両前方の各部
の輝度を測定し、該輝度情報を道路に沿って設けられて
いる演算手段に送出し、車両の走行に必要な前方の各部
における不足輝度を演算し、該不足輝度を補充して所要
の照明を車両前方の各部に行うように道路に沿って設け
られている照明手段を制御しているので、走行に必要な
前方の各部を必要充分な輝度で適確に照明することがで
き、夜間走行の安全性を向上することができる。
の輝度を測定し、該輝度情報を道路に沿って設けられて
いる演算手段に送出し、車両の走行に必要な前方の各部
における不足輝度を演算し、該不足輝度を補充して所要
の照明を車両前方の各部に行うように道路に沿って設け
られている照明手段を制御しているので、走行に必要な
前方の各部を必要充分な輝度で適確に照明することがで
き、夜間走行の安全性を向上することができる。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の一
実施例に係わる道路照明装置の構成を示すブロック図、
第3図は第2図の道路照明装置に使用されている道路側
照明制御装置の道路側部への設置状態を示す説明図、第
4図および第5図はそれぞれ第2図の道路照明装置の車
載側制御装置および道路側照明制御装置の作用を示すフ
ローチャート、第6図は第2図の道路照明装置のカメラ
で撮像した画像を示す図、第7図は第6図の画像を平面
図化した図である。 1・・・車載側制御装置、 3・・・道路側照明制御装置、 11φ・・カメラ、 15.35・ ・CPU。 19・・・車速センサ、 21.31・・・アンテナ、 39・ ・照明装置。
実施例に係わる道路照明装置の構成を示すブロック図、
第3図は第2図の道路照明装置に使用されている道路側
照明制御装置の道路側部への設置状態を示す説明図、第
4図および第5図はそれぞれ第2図の道路照明装置の車
載側制御装置および道路側照明制御装置の作用を示すフ
ローチャート、第6図は第2図の道路照明装置のカメラ
で撮像した画像を示す図、第7図は第6図の画像を平面
図化した図である。 1・・・車載側制御装置、 3・・・道路側照明制御装置、 11φ・・カメラ、 15.35・ ・CPU。 19・・・車速センサ、 21.31・・・アンテナ、 39・ ・照明装置。
Claims (1)
- 車両の前方の各部の輝度を測定する輝度測定手段と、該
輝度測定手段で測定した輝度情報を送出する送出手段と
、道路に沿って設けられ、前記送出手段からの輝度情報
を受け取り、該輝度情報に基づいて前記車両の走行に必
要な前方の各部における不足輝度を演算する演算手段と
、道路を照明すべく道路に沿って設けられ、前記演算手
段によって算出された各部の不足輝度を補充して所要の
照明を行うように車両前方の各部を照明する照明手段と
を有することを特徴とする道路照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2208156A JPH0492394A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 道路照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2208156A JPH0492394A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 道路照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0492394A true JPH0492394A (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=16551580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2208156A Pending JPH0492394A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 道路照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0492394A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503177A (ja) * | 2006-09-11 | 2010-01-28 | コムライト エーエス | 公共照明の制御の装置、システムおよび方法 |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP2208156A patent/JPH0492394A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503177A (ja) * | 2006-09-11 | 2010-01-28 | コムライト エーエス | 公共照明の制御の装置、システムおよび方法 |
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