JPH0492319A - スイツチモジユール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伝送路のクロスコネクトシステムのスイッチに
係シ、％ＫＮＸＮ（Ｎ：任意の自然数）のノンブロッキ
ング３段スイッチを構成するスイッチモジュールに関す
るものである。

〔従来の技術〕

従来、ＮＸＮのノンブロッキングな３段スイッチを構成
する１次スイッチ、２次スイッチ訃よび３次スイッチの
スイッチサイズは、各々入力数と出力数が異なるスイッ
チを用いてい次。もしくは、スイッチモジュールとして
、ｍＸｍ（ｍ：任意の自然数）のスイッチを用い、ｎＸ
２ｎ（ｎ、任意の自然数）の１次スイッチ、あるいは２
ｎ　Ｘ　ｎの３次スイッチとして使用していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

このような従来のスイッチの構成では、スイッチの入力
数と出力数が異なるので、３種類のスイッチを用意する
と一９課題があった。

また、ｍｘｍのスイッチを用いてｎＸ２ｎのスイッチと
して使用すると、（ｍ≧２ｎ）ｍｘｍのスイツデ内Ｉ？
：使用しない無駄なりロスポイントカ生じることにな）
２、余計な電力の原因、あるいはコストが高くなるなど
の課題があつ九。

〔課題を解決する光めの手段〕

本発明のスイッチモジュールは、８個（Ｎ：任意の自然
数）の入力と８個の出力を有し、任意の入力と任意の出
力を１対１で接続することが可能な３段リンクスイッチ
システムであって、スイッチサイズがｎｘ２ｎ（ｎ：任
意の自然数、ただしｎ〉０）である１次スイッチがｎ個
（ｎ２≧Ｎ）と、スイッチサイズがｎ×ｎである２次ス
イッチが２ｎ個と、スイッチサイズが２ｎ×ｎである３
次スイッチがｎ個により構成され、上記１次スイッチと
上記２次スイッチ間および上記２次スイッチと上記３次
スイッチ間がリンク接続されている３段スイッチに使用
するスイッチモジュールにおいて、信号を１＝２に分岐
して出力する２ｍ個の分岐回路と、２つの信号から１つ
の信号を選択して出力する２ｎ個の２：１セレクタと、
任意の入力と任意の出力を接続できかつスイッチサイズ
がｎ×ｎ（）２個のスイッチによって構成され、入力端
子２ｎ個と出力端子２ｎ備を有し、上記入力端子２ｎ個
のうち１個は各々１組目のｎ個のセレクタの片側の入力
に接続され、残りの入力端子ｎ個は１組目のｎ個の分岐
回路の入力に接続され、１組目のｎ個の分岐回路の片側
の出力は各々１組目のセレクタの入力に接続され、１組
目のｎ個の分岐回路の残夛の出力は２個目のｎＸＨのス
イッチの入力に接続され、１組目のｎ個のセレクタの出
力は１個目のｎＸＨのスイッチの入力に接続され。

２個のうち１個目のスイッチの出力は各々２組目のｎ個
のセレクタの入力の片側に接続され、２個目のスイッチ
の出力は２組目のｎ個の分岐回路の入力に１本ずつ接続
され、２組目のｎ個の分岐回路の出力の片側は各々２組
目のｎ個のセレクタの入力の残シに＠続され、２組目の
ｎ個の分岐回路の残りの出力はスイッチモジュールのｎ
個の出力端子に接続されるスイッチモジュールを設け、
このスイッチモジュールを１次スイッチとして使用する
際は、そのスイッチモジュールの入力ＭＩ４゜うち分岐
回路に接続されているｎ個と、そのスイッチモジュール
の出力端子２ｎ個を各々ｎＸ２ｎＯ１次スイッチの入力
と出力とみなし、２次スイツチに使用する際は、そのス
イッチモジュールの入力端子のうち分岐回路に接続され
ている入力端子ｎ個と、そのスイッチモジュールの出力
端子のうちセレクタに接続されている出力端子ｎ個を各
々ｎ×ｎの２次スイッチの入力と出力とみなし、かつそ
のスイッチモジュールの残りの入力端子ｎ個と出力端子
ｎ個を各々もう１個のｎ×ｎの２次スイッチの入力と出
力とみなし、３次スイッチに使用する際はそのスイッチ
モジエールの出力端子のうち分岐回路に接続されている
出力端子ｎ個と入力端子２ｎ個を各々２ｎ×ｎの３次ス
イッチの出力と入力とみなすととくよシ、３段スイッチ
を構成できるようにした−のである。

〔作　用〕

本発明に訃いては、分岐回路で信号を１対２に分岐して
出力し、２：１セレクタで２つの信号から１つの信号を
選択して出力し、任意の入力と任意の出力を接続で１！
、かつスイッチサイズがｎ×ｎのスイッチ２個を備えて
いる。

〔実施例〕

以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。

７Ｍ１図は本発明の一実施例を示すブロック図で、スイ
ッチモジュールの構成を示すものである。

この第１図において、１−１．１−２・・・１−ｎおよ
び１　　（ｎ＋１）　＋　１　　（ｎ＋２）・・・１−
２ｎは２ｎ個の入力端子、２−１．２−２・・・２−ｎ
は２つの信号から１つの信号を選択して出力する２ｎ個
の２：１セレクタ、３−１　、３−２−＃１１３−ｎは
信号を１対２に分岐して出力する２ｎ個の分岐回路、４
−１．４−２は任意の入力と任意の出力を接続できかつ
スイッチサイズがｎ×ｎのスイッチ、５−１．５−２・
１５−ｎは２つの信号から１つの信号を選択して出力す
る２ｎ個の２：１セレクタ、６−１．８−２・・・ト１
は信号を１：２に分岐して出力する２ｎ個の分岐回路、
７−１．Ｔ−２・・・Ｔ　−ｍ　および７−（ｍ＋１　
）　、　　７−（ｎ＋１　）　　・＊　ａ７−２ｎは２
ｎ個の出力端子である。

そして、入力端子２ｎ個と出力端子２ｎ個を有し、その
入力端子２ｎ個のうちｎ個は各々１組目のｎ個のセレク
タ２−１〜２−ｎ　Ｏ片側の入力に接続され、残りの入
力端子ｎ個は１組目のｎ個の分岐回路３−１〜＄−ｎの
入力に接続され、１組目のｎ個の分岐回路３−１〜３−
ｎ　の片側の出力は各々１組目のセレクタ２−１〜ト１
の入力に接続され、１組目のｎ個の分岐回路３−１〜３
−ｍの残夛の出力は２＠目のＨＸＨのスイッチ４−２の
入力に接続され、１組目のｎ個のセレクタ２−１〜２−
ｎの出力は１個目のｎＸＨのスイッチ４−１の入力に接
続され、２個のうち１個目のスイッチ４−１　の出力は
各々２組目のｎ個のセレクタ５−１〜５−ｎの入力の片
側に接続され、２個目のスイッチ４−２の出力は２組目
のｎ個の分岐回路・−１〜１１−ｎの入力に１本ずつ接
続され、２綴目Ｏ鳳個の分岐回路６−１〜＄−ｎの出力
の片側は各々２組目のｎ個のセレクタ５−１〜ト１の入
力の残シに接続され、２組目のｎ個の分岐回路６−１〜
６−ｎ　の残りの出力はスイッチモジエールＯｎ傭の出
力端子？−（ｎ＋１）　　〜７−２ｎ　Ｋｉｌ続されて
いる。

第２図は本発明のスイッチモジュールを適用すゐ３段ス
イッチの構成例を示すブロック図である。

この第２図において、８−１〜８−ｎはスイッチサイズ
がｎＸ２ｎ　（ただしｎ＞０）であるｎ個（ｎ２≧Ｎ）
の１次スイッチ、９−１〜！ｌ−２ｎはスイッチサイズ
がｎ×ｎである２ｎ個の２次スイッチ、１０−１〜１０
−ｎはスイッチサイズが２ｎ×ｎ　であるｎ個の３次ス
イッチで、この１次スイッチ８−１〜８−ｒｓと２次ス
イッチ９−１〜９−２ｎ問および２次スイッチ９−１〜
９−２ｎと３次スイッチ１０−１〜１Ｇ−１１間がリン
ク接続されている３段スイッチに使用するスイッチモジ
エールヲ構成している。

つぎにとの薦１図および嬉２図に示す実施例の動作を説
明する。

まず、スイッチモジュールをｎＸ２ｎｏ１次スイッチと
して使用する場合は、セレクタ２−１〜２−ｎ　　を各
々分岐回路３−１〜３−ｎ　から入力される信号を選択
するように固定に設定し、セレクタ５−１〜５−ｎを各
々分岐回路−一１〜ト１から入力される信号を選択する
ように固定に設定し、入力として入力端子１−（ｎ＋１
）〜　１−２ｎを使用すれば、ｎ　Ｘ２　ｎのスイッチ
としてスイッチモジュールは機能する。

つぎに、スイッチモジュールをＨＸ難の２次スイッチと
して使用する場合には、セレクタ２−１〜２−ｎ　　’
に各々入力端子１−１〜ト１　から入力される信号を選
択するように固定に設定し、セレクタ５−１〜５−ｎ　
　を各々スイッチ４−１　から出力される信号を選択す
るように固定に設定し、入力として入力端子１−１〜１
−ｎを、出力として出力端子γ−１〜γ−ｎ　を使用す
れば、１個のＨＸ鳳のスイッチとして機能し、これと同
時に入力として入力端子１−（ｎ＋１　）〜１−２ｎを
、出力として出力端子７−（ｎ−１）〜７−２ｎを使用
すれば、１個のＩＩ×ｎのスイッチとして機能するので
、スイッチモジュールを２個のスイッチとして使用でき
る。

つぎに、スイッチモジュールを２ｎ×ｎの３次スイッチ
として使用する場合は、セレクタ２−１〜２−ｎを各々
入力端子１−１〜１−ｎ　　から入力される信号を選択
するように固定に設定し、スイッチ４−１．スイッチ４
〜２とセレクタ５−１〜５−ｎ　　を入力と出力の接続
に応じて設定すれば、２ｎ×ｎ　の３次スイッチとして
機能する。

このように１スイツチモジユールを１次スイッチとして
使用する際はそのスイッチモジュールの入力端子のうち
分岐回路３−１〜３−ｎＫ＊続されているｎ個と、スイ
ッチモジュールの出力端子２ｎ個を各々ｎＸ２ｎの１次
スイッチの入力と出力とみ彦し、２次スイッチに使用す
る際は、そのスイッチモジュールの入力端子のうち分岐
回路３−１〜３−ｎに接続されている入力端子ｎ個とそ
のスイッチモジュールの出力端子のうちセレクタ５−１
〜５−ｎＫ＊続されて騒る出力端子Ａ個を各々ｎ×ｎの
２次スイッチの入力と出力とみなし、かつそのスイッチ
モジュールの残りの入力端子ｎ個と出力端子ｎ個を各々
もう１個のｎ×ｎの２次スイッチの入力と出力とみなし
、３次スイッチに使用する際はそのスイッチ七シュ〜ル
の出力端子のうち、分岐回路６−１〜６−ｎＫ接続され
ている出力端子ｎ個と入力端子２ｎ個を各々２ｎ×ｎの
３次スイッチの出力と入力とみなすことにより、３段ス
イッチを構成することができる。

〔発明の効果〕

以上説明し念ように本発明は、分岐回路で信号を１：２
に分岐して出力し、２：１のセレクタで２つの信号から
１つの信号を選択して出力し、そして、任意の入力と任
意の出力を接続でき、かつスイッチサイズがｎＸ】のス
イッチ２側を備えることにより、１ｍ！１類のスイッチ
モジュールを１次スイッチ、２次スイッチ、３次スイッ
チとして使用できるので、コストの低減を図ることがで
きる効果がある。ま危、無駄なスイッチ交点がないので
効率的にスイッチを構成することができるという効果を
有する。

【図面の簡単な説明】

ｇｉｌｌは本発明の一実ＩＩＩＩ例を示すブロック図、
第２図は本発明のスイッチモジエールを適用する３段ス
イッチの構成例を示すブロック図である。 １−１〜１−ｎ　、　　１−（ｎ＋１）　〜１−２ｎ　
　＠晦・−入力端子、２−１〜２−ｎ　１１・・・セレ
クタ、３−１〜３−Ｈ１ｌ＠・・分岐回路、４−１．４
−２会・信−スインｆ、５−１〜５−ｎｏ・拳・　セレ
クタ、６−１〜６−ｎ　　・・・・分岐回路、７−１〜
７−ｎ　、　７−（ｎ＋１　）　−７−２ｎ　・φ・＊
出力端子、８−１〜　Ｂ−ｎ　　・・Ｑ・１次スイッチ
、９−１〜Ｉ　　２ｎ　・＠　＃　ｅ　２次スイッチ、
１Ｏ−１−１Ｏｎ””３次スイッチ。 特許出願人　　日本電気株式会社 化１人　山川政樹

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｎ個（Ｎ：任意の自然数）の入力とＮ個の出力を有し、
   任意の入力と任意の出力を１対１で接続することが可能
   な３段リンクスイッチシステムであつて、スイッチサイ
   ズがｎ×２ｎ（ｎ：任意の自然数、ただし、ｎ＞０）で
   ある１次スイッチがｎ個（ｎ＾２≧Ｎ）と、スイッチサ
   イズがｎ×ｎである２次スイッチが２ｎ個と、スイッチ
   サイズが２ｎ×ｎである３次スイッチがｎ個により構成
   され、前記１次スイッチと前記２次スイッチ間および前
   記２次スイッチと前記３次スイッチ間がリンク接続され
   ている３段スイッチに使用するスイッチモジュールにお
   いて、信号を１：２に分岐して出力する２ｎ個の分岐回
   路と、２つの信号から１つの信号を選択して出力する２
   ｎ個の２：１セレクタと、任意の入力と任意の出力を接
   続できかつスイッチサイズがｎ×ｎのスイッチが２個に
   よつて構成され、入力端子２ｎ個と出力端子２ｎ個を有
   し、前記入力端子２ｎ個のうちｎ個は各々１組目のｎ個
   のセレクタの片側の入力に接続され、残りの入力端子ｎ
   個は１組目のｎ個の分岐回路の入力に接続され、１組目
   のｎ個の分岐回路の片側の出力は各々１組目のセレクタ
   の入力に接続され、１組目のｎ個の分岐回路の残りの出
   力は２個目のｎ×ｎのスイッチの入力に接続され、１組
   目のｎ個のセレクタの出力は１個目のｎ×ｎのスイッチ
   の入力に接続され、２個のうち１個目のスイッチの出力
   は各々２組目のｎ個のセレクタの入力の片側に接続され
   、２個目のスイッチの出力は２組目のｎ個の分岐回路の
   入力に１本ずつ接続され、２組目のｎ個の分岐回路の出
   力の片側は各々２組目のｎ個のセレクタの入力の残りに
   接続され、２組目のｎ個の分岐回路の残りの出力はスイ
   ッチモジュールの出力端子ｎ個に接続されるスイッチモ
   ジュールを設け、このスイッチモジュールを１次スイッ
   チとして使用する際は、該スイッチモジュールの入力端
   子のうち分岐回路に接続されているｎ個と、該スイッチ
   モジュールの出力端子２ｎ個を各々ｎ×２ｎの１次スイ
   ッチの入力と出力とみなし、２次スイッチに使用する際
   は、該スイッチモジュールの入力端子のうち分岐回路に
   接続されている入力端子ｎ個と、該スイッチモジュール
   の出力端子のうちセレクタに接続されている出力端子ｎ
   個を各々ｎ×ｎの２次スイッチの入力と出力とみなし、
   かつ該スイッチモジュールの残りの入力端子ｎ個と出力
   端子ｎ個を各々もつ１個のｎ×ｎの２次スイッチの入力
   と出力とみなし、３次スイッチに使用する際は、該スイ
   ッチモジュールの出力端子のうち分岐回路に接続されて
   いる出力端子ｎ個と入力端子２ｎ個を各々２ｎ×ｎの３
   次スイッチの出力と入力とみなすことにより、３段スイ
   ッチを構成し得るようにしたことを特徴とするスイッチ
   モジュール。