JPH0492295A - Eprom書き込み方式設定方法 - Google Patents

Eprom書き込み方式設定方法

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JPH0492295A
JPH0492295A JP2208212A JP20821290A JPH0492295A JP H0492295 A JPH0492295 A JP H0492295A JP 2208212 A JP2208212 A JP 2208212A JP 20821290 A JP20821290 A JP 20821290A JP H0492295 A JPH0492295 A JP H0492295A
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JP
Japan
Prior art keywords
writing
eprom
address
device information
conditions
Prior art date
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Pending
Application number
JP2208212A
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English (en)
Inventor
Masayuki Yamashita
山下 正之
Yasuhiro Korogi
興梠 泰宏
Tatsunori Koshiyou
古庄 辰記
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0492295A publication Critical patent/JPH0492295A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、書き込み装置を用いてEPROMへ情報の
書き込みを行うための書き込み方式の設定方法に関する
ものである。
[従来の技術] 近年、半導体記憶装置であるE P r(OMの高集積
化にともなう書き込み時間の増大を防ぐために、メーカ
ー毎に、書き込み条件の改善がなされており、これにと
もなってEPROM書き込み装置に内蔵されている書き
込み方式も改善されてきている。このため、同じ集積度
および同じ端子構成のEPROMであっもメーカーによ
っては書き込み条件および書き込み方式が異なることが
ある。したがって、ユーザーがEPROMの書き込みを
実施するときには1.そのEPROM専用の書き込み方
式がEPROM書き込み装置において選択されて設定さ
れていた。
第4図は、従来のEPROM書き込み方式設定方法を説
明するための図である。この第4図におイテ、(IA)
41EFROM、(2A)は、対象とされたメーカーの
書き込み方式を内蔵しているEPROM書き込み装置で
あって、その中からEPROM (LA)の書き込み方
式を選択して設定する、(3)は、EPROM (IA
)をデバイス識別モードに設定するためのデバイス識別
モード設定信号、(6)は、EPROM書き込み装置(
2A)が、デバイス識別モード状態にあるEPROM(
IA)のアドレスを設定するためのアドレス設定信号、
(7)は、デバイス識別モード状態のEPROM(1)
から出力される、上記設定アドレスに対応したデバイス
情報である。
次に、上記第4図に基づいて書き込み方式が設定される
動作を説明する。
書き込みを行う際は、まず、EFROM書き込み装置!
 (2A)のソケット(図示されない)にEPROM(
IA)を挿入した後に、所定の操作によってデバイス逆
差し判定などの1リチエツクが行われる。さらに所定の
操作によって書き込み装!(2A>においてデバイス自
動選択を実施すると、書き込み装置(2A)からEPR
OM (IA)へデバイス識別モード設定信号(3)が
出力される。このデバイス識別モード設定信号(3)は
、EPROM (IA)の所定の端子、例えば、現在多
く用いられているアドレス9 (A、 )端子(図示さ
れない)に高電圧(12■程度)を印加するものである
。これによって、EPROM(IA)は、デバイス識別
モードにされ、通常のメモリ領域とは異なる領域、即ち
、書き込み条件であるデバイス情報が書き込まれている
メモリ領域からの読み出しが可能になる。
次に、EPROM書き込み装置(2A)はEPROM(
LA)のA、端子を除いたアドレス信号入力端子(図示
されない)にアドレス設定信号(6)を出力する。これ
によって、それらの端子が“L”レベル(以下O番地と
よぶ)にされれば、EPROM (IA)のメーカコー
ド情報が、出力端子(図示されない)から書き込み装置
(2A)へ出力され、例えばアドレス信号入力端子A。
がH”レベルく以下1番地とよぶ)にされれば、EPR
OM(LA、)の記憶容量を示すデバイスコード情報が
、出力端子からEPROM書き込み装W (2A)へ出
力される。
EPROM書き込み装置(2A)では、これら2つのデ
バイス情報(7)、即ち、メーカコード情報およびデバ
イスコード情報に従って、内蔵されている複数の書き込
み方式の中からそのEPROM(LA>専用の書き込み
方式が選択されてこれが自動設定される。
また、第5図にアドレスとデバイス情報との対応表を示
しである。
[発明が解決しようとする課題] 従来のEFROM書き込み装置は、書き込み装置メーカ
が対象とするEPROMの書き込み方式だけが装置内に
内蔵されており、対象外のEPROMについては、自動
書き込み方式設定機能を使用することができず、手動に
よっても書き込み方式を選択して設定することができな
い、こうした場合は、ユーザーサイドではそのEPRO
Mには書き込みを実施することができないという問題点
があった。さらに、書き込み装置がプリチエツクとして
行うデバイス逆差し判定は、EFROMの所定の端子に
所定の電圧を印加したときの電流値に基づいてなされる
ものであって、その電流値はEPROMによって差があ
るので、判定を誤ることがあり、また、デバイス識別モ
ード時における、EPROMとEPROM書き込み装置
との間のVcc,Vppなとの電源入力条件および信号
入力条件もEPROMによって異なるので、これらの入
力シーケンスミスが生じて書き込み方式が設定不良にな
ることがあるという問題点もあった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たものであり、自動書き込み方式設定機能を効率良く利
用することができるEPROM書き込み方式設定方法を
得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 この発明におけるEPROMは、書き込み条件、プリチ
ェック条件およびVC(・V pp・入力信号入力条件
がデバイス情報として所定のアドレスにあらかじめ記憶
されている書き込み方式指定用記憶領域;を備え、EP
ROM書き込み装置は、上記EPROMへの情報の書き
込みを行う前に、上記EPROMの各アドレスに対応す
る上記デバイス情報を個別に読み出し、これらのデバイ
ス情報に基づきプリチェックを行って書き込み方式を自
動設定する機能;を備えたものである。
[作用] この発明においては、EPROMへの書き込みが実施さ
れる際に、EPROMから書き込み条件、プリチェック
条件およびV cc・V pp・入力信号入力条件がE
PROM書き込み装置に読み出されて書き込み方式が自
動設定される。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は、この発明のEPROM書き込み方式設定方法
を説明するための図である。この第1図において、(3
)は第4図の従来例に示されているものと同等であるの
で、ここでは説明を省略する。(1)はEPROM、(
2)はEPROMの書き込み方式を設定して書き込みを
行うEPROM書き込み装置、(4)は、EPROM書
き込み装置(2)が、デバイス識別モード時に、EPR
OMのアドレスを設定するアドレス設定信号、(5)は
、デバイス識別モード時にE F ROM(1)から書
き込み装置(2)へ出力されるデバイス情報であって、
書き込み装置(2)によって設定されたアドレスに対応
している。
第2図は、各アドレスに対応したデバイス情報を示す図
である。
まず、−船釣な書き込み動作を、第3図のフローチャー
ト図に基づいて説明する。
ステップS1において書き込みを開始する先頭アドレス
が設定されると、ステップS2において書き込み時の電
源電圧Vccおよび■ア、が設定される。ステップS3
においてレジスタ(図示されない)を初期状懸にしてか
ら、ステップS4において基本パルスを印加して1番地
毎に書き込みを実施する。ステップS5およびステップ
S6において、この基本パルスは書き込みが終了するま
で最大25個印加され、その数はレジスタで数えられて
いる。1つの番地への書き込みが終了したら、ステップ
S7aまたはS7bにおいてベリファイの後に、ステッ
プS8において、追加パルスが、例えば、基本パルスの
3倍の個数だけ印加されて、ステップS9およびステッ
プS10において次の番地へ進む、以下、ステップ82
〜SIOのループが繰り返されて、すべてのアドレス領
域への書き込みが完了する。次に、ステップSllにお
いて、読み出し時の電源電圧V c cおよびV p 
aが設定されて、全アドレス領域からの読み出しが行わ
れる(ステップ512)。このとき、正常に読み出され
ればそのEPROMは良品とされ、異常がが発生すれば
そのEPROMは不良品とされる。
このようなことから、書き込み方式は、EPROMの記
憶容量、基本書き込みアルゴリズム、書き込み時の電源
電圧(VccおよびV、、) 、基本書き込みパルス幅
、書き込みループ回数、追加パルス係数および最終の読
み出し時電源電圧(Vc・およびV、p)によって規定
される。そこで、第1図の実施例では、デバイスメーカ
コードとともにこれらの情報と、さらには、デバイス逆
差し判定のための電流値を示すプリチェック条件、およ
び、V cc ’ V pp ’入力信号入力条件を、
EPROM(1)の通常のメモリ領域とは異なる書き込
み方式指定用記憶領域の所定のアドレスにそれぞれ記憶
させておく。
次に、第1図および第2図に基づいて、書き込み条件の
設定について説明する。
EPROM(1)の通常の記憶領域以外の書き込み方式
指定用の記憶領域に、例えば第2図に示すように、アド
レスの0番地にはデバイスメーカコード、1番地には記
憶容量コード、2番地には書き込みアルゴリズムコード
、3番地には書き込み時電源電圧(V、C8よび■9.
)コード、4番地には書き込みパルス幅コード、5番地
には書き込みループ回数コード、6番地には書き込み時
追加パルス設定コード、7番地には読み出し時の電源電
圧(Ve、およびvl)コード、8番地にはプリチェッ
ク条件コード、9番地にはVco・Vpp・入力信号入
力条件コードを、デバイス情報としてあらカルめ記憶さ
せておく。従来例と同様にして、EPROM(1)がデ
バイス識別モードにされて、書き込み方式指定記憶領域
からのデバイス情報の読み出しが可能になると、このデ
バイス識別モード下で、書き込み装置(2)はアドレス
設定信号(4)をEPROM(1)へ出力して順次にア
ドレスを設定し、各アドレスに記憶されているデバイス
情報を個別に読み出す。書き込み装置(2)は、これら
のデバイス情報に基づきプリチェックを行ってそのEP
ROM(1)専用の書き込み方式を自動設定する。
[発明の効果] 以上詳しく説明したとおり、この発明では、EPROM
は、書き込み方式指定用記憶領域の所定のアドレスに、
書き込み条件、プリチエツク条件およびvo。・Vpp
・入力信号入力条件をデバイス情報としてあらかじめ記
憶していること; EPROM書き込み装置は、上記E
PROMへの情報の書き込みを行う前に、上記EPRO
Mの各アドレスに対応する上記デバイス情報を個別に読
み出し、これらのデバイス情報に基づいてプリチエツク
を行って書き込み方式を自動設定すること:から、書き
込み装置は、EPROMデバイスの書き込み方式を内蔵
しておく必要がなく、また、正確にプリチェックを行う
ことができ、さらにデバイス識別モード時における、E
PROMとEPROM書き込み装置との間の電源電圧入
力および入力信号のシーケンスミスを防ぐことができる
ので、ユーザが書き込みを実施する際に、書き込み不良
が生じることなくどんな書き込み方式のEPROMでも
書き込み方式が設定されることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るEPROM書き込み方式設定方
法の一実施例を説明するための図、第2図は上記実施例
におけるEPROMに記憶されたデバイス情報を示す図
、第3図は一般的な書き込み動作を説明するためのフロ
ーチャート図、第4図は従来のEPROM書き込み方式
設定方法を説明するための図、第5図は従来例における
EPROMに記憶されたデバイス情報を示す図である。 図中で、 (1)はEPROM、 (2)はEPROM書き込み装置、 (3)はデバイス識別モード設定信号、(4)はアドレ
ス設定信号 (5〉はデバイス情報、 である。 尚、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 昂2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  EPROM書き込み装置を用いてユーザーサイドでE
    PROMに情報の書き込みを行う際に、上記EPROM
    は、書き込み方式指定用記憶領域の所定のアドレスに、
    書き込み条件、プリチェック条件およびVcc・Vpp
    ・入力信号入力条件をデバイス情報としてあらかじめ記
    憶していること;上記EPROM書き込み装置は、上記
    EPROMへの情報の書き込みを行う前に、上記EPR
    OMのデバイス情報を個別に読み出し、これらのデバイ
    ス情報に基づいて書き込み方式を自動設定すること; を特徴とするEPROM書き込み方式設定方法。
JP2208212A 1990-08-08 1990-08-08 Eprom書き込み方式設定方法 Pending JPH0492295A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01276490A (ja) * 1988-04-27 1989-11-07 Nec Corp Promプログラマ
JPH0261897A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Seiko Epson Corp Promライター

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01276490A (ja) * 1988-04-27 1989-11-07 Nec Corp Promプログラマ
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