JPH049180A - ボタン供給装置 - Google Patents

ボタン供給装置

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JPH049180A
JPH049180A JP11283990A JP11283990A JPH049180A JP H049180 A JPH049180 A JP H049180A JP 11283990 A JP11283990 A JP 11283990A JP 11283990 A JP11283990 A JP 11283990A JP H049180 A JPH049180 A JP H049180A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ボタン供給部から供給されるボタンを個々
に一定の間隔を保ちつつ水平に移動させて所定のボタン
保持部へ供給するようにしたボタン供給装置に関するも
のである。
[先行技術] 先に、本出願人は第5図ないし第10図に示すようなボ
タン供給装置を提案・実施している。
このボタン供給装置は、ボタンをその自重により斜め下
方へ滑動落下させて搬送するといったこれまでのボタン
供給装置の概念とまったく異り、ボタン供給部から送出
されるボタンを水平な搬送経路に沿って強制的に搬送す
るようにしたものである。
以下、図面に基づきこの先行技術の概略を説明する。
第5図はこの先行技術の全体構成を示す図であり、図に
おいて、12は作業台11上に設置されたボタン付はミ
シンであり、このミシン12にはボタンBをミシンベツ
ド12a上で水平に保持する一対のボタン挟持腕12b
、12bが昇降可能に設けられている。
13は同じく作業台11上に固定した円筒状のボタン供
給部であり、その底面部13aに収納されたボタンBを
所定の微振動によって内壁面に形成された螺旋状通路1
3bに沿って上昇させ、最終的に表面を上に向けた状態
でボタンBを送出口13cから順次連続的に送出するよ
うになっている。
また、17.20は前記ボタン供給部13から送出され
たボタンを第1.第2の水平弧状経路01 02に沿っ
て前記ミシンの側方に設定した搬送位置終端P1へ移動
させる第1.第2の水平搬送機構である。
この第1の水平搬送機構17は、作業台11上に固定し
たモータ15を介して水平に保持された円板状の第1の
回転板14と、この回転板14に下面より嵌合させた薄
型円筒状の第1の支持体16とより成っていおり、それ
ぞれ第8図に示すような形状を有している。すなわち、
前記第1の回転板14の周縁部には、−個のボタン挿通
用切欠部14aが複数個(ここでは4個)穿設されてお
り、これら切欠部14aは、第1の回転板14の間欠停
止時において、ボタン供給部13の送出口+3cの近傍
に順次停止するよう配設されている。
また、前記第1の支持体重6は、円形の底部16aとそ
の底部16aの周縁に突設した環状突部16bとにより
薄型円筒状をなしている。そして、前記環状突部16b
には前記ボタン導入口16blが形成されており、また
前記底部16aには、第1の回転板14の間欠停止時に
おいて、ボタン導入口16b1から180度回転した切
欠部14aとの連通位置、すなわち第1の水平弧状経路
o1の終端に第1の搬出口16a1が形成されている。
また、前記第2の搬送機構20は、作業台11に固定し
たモータ22により前記第1の支持体16の下面に一部
重合するよう水平に保持され、前記第1の回転板14に
同期して1/8回転毎に間欠回転する第2の回転板21
と、第2の回転板21の下面に重合するよう保持された
円板状の第2のボタン支持体23とより成り、それぞれ
第9図に示すような形状を有する。すなわち、前記第2
の回転板21には、8個の貫通孔21aが等間隔似形成
されており、各貫通孔21aは前記第1の回転板14に
おける切欠部14aの開口寸法より大なる開口径を有し
ている。そして、これら貫通孔21aは、前記第1の支
持体16の第1の搬出口16a1に間欠停止するように
なっている。また、前記第2の回転板21の周縁部には
前記第2の回転板21の間欠停止時において、貫通孔2
1aと連通ずる第2の搬出口23aが形成されており、
前記第1の搬出口から第2の回転板21が180°回転
した位置に設けられている。
26は支持台27の側面に固定して成るアーム駆動モー
タ、28はこのアーム駆動モータ26により往復回転移
動する旋回アームであり、その先端には、第io図(a
)、(b)に示すように4本の係止ビンが設けられてお
り、この係止ビン28aが第2の支持体23の第2の搬
出口23aの直下からミシン12のボタン挟持部12b
に至る範囲を往復移動する。
29は前記支持台27によって昇降及び回動可能に保持
された棒状のボタン位置修正部材である。このボタン位
置修正部材29は、リンク部材30.31を介してシリ
ンダ32のシリンダロッド32aに連結されると共に、
ギア33.34を介してモータ35の回動シャフト35
aに連結されており、前記シリンダロッド32aの進退
に連動して第2の回転板21の搬出位置Pl上を昇降す
ると共に、回動ロッド35aの回動に応じて回動するよ
うになっている。
以上の構成に基づき次に作用を説明する。
ボタン供給部13の送出口13cから送り出されたボタ
ンBは、まず、第1の回転板14に形成された切欠部1
4a内に一つずつ嵌入し、その下面を第1の支持体16
によって支持される。そして、それらボタンBは第1の
回転板14の間欠回転動作によって第1の水平弧状経路
01に沿って搬送されてゆき、前記送出口13cから1
80度回転した時点で第1の搬出口16a1に達し、こ
こから下方に位置する第2の回転板21の貫通孔21a
内に落下し、第2の回転板21の間欠回転移動により第
2の水平弧状経路02に沿って搬送されてゆ(。そして
、第2の回転板21により第1の搬出口位置から180
°回転すると、第2の搬出口23aの形成位置、すなわ
ち水平弧状経路o2の終端P1に達し、ここから下方に
待機している旋回アーム28の係止ビン28a上に保持
される。すると、シリンダ32及びモータ35の作動に
より搬出位置P1の上方に位置しているボタン位置修正
部材29が回転しつつ下降し、ボタンBに圧接してボタ
ンBを回転させる。これによりボタンBのボタン縫着孔
が係止ビン28aに合致して嵌合し、旋回アーム28に
確固に保持されるこの後、旋回アーム28はモータ26
により矢符C方向へ水平に回転し、保持しているボタン
Bをボタン挟持部12b、12b間に圧入して保持させ
る。
上記のように、前記先行技術においては、ボタン供給部
より搬出されたボタンを第1、第2の水平搬送機構17
.20に沿って強制的に搬送するように成っているため
、ボタンの自重によりボタンを斜め方向に搬送するよう
にしたこれまでのボタン供給装置に比べ、搬送経路中に
おけるボタンの詰りを解消することができ、適正かつ確
実なボタン供給動作を実現することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記先行技術にあっては、次のような課
題が未解決であった。
すなわち、近年の縫製工場などにおいては、ユーザーの
趣向の多様化に伴い多品種少量生産が要請され、小ロツ
ト化が進む傾向にある。このため、ボタン供給装置とし
ても製品の種類に応じて速やかに供給すべきボタンを変
更しうることが望ましい。
ところが、上記装置では、第1の回転板14に形成され
ている切欠部14aの開口寸法が一定であるため、供給
すべきボタンの径が縫製品の変更に伴って変更された場
合には、そのボタンの径に適した大きさの切欠部が形成
された回転板に変更しなければならず、その交換作業に
は多(の時間と労力を必要とするため、これを頻繁に行
う多品種少量生産に対し、十分に適合できないという課
題が発生した。もつとも、前記回転板14に形成する切
欠部14aの開口寸法を、適用するボタンの最大径に設
定しておけば、ボタンを受は取り、搬送することはでき
るが、これでは小径のボタンを適用した場合に、供給部
から送出されるボタンが同一の切欠部に同数挿入してし
まうことがある。従って、この第1の回転板14に形成
する切欠部14aとしては、ボタン径に応じた適正な開
口寸法に設定する必要がある。
この発明は前記問題点に着目してなされたもので、特定
の径を有するボタンに限らず、径の異なる複数種のボタ
ンを適正に搬送することができるボタン供給装置の提供
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、ボタン供給装置から送出されるボタンを第
1.第2の搬送機構によって第1.第2水平弧状経路に
沿って搬送するようにしたボタン供給装置において、前
記第1の搬送機構を、前記ボタン搬出位置終端から送出
されたボタンを前記第1の水平弧状経路で水平に支持す
る第1の支持体と、所定の駆動手段により前記第1の支
持体の上面を間欠的に回転移動すると共に周縁部に沿っ
て開口寸法の異なる切欠部をそれぞれ所定の間隔を介し
て形成して成る第1の回転板と、により構成すると共に
、前記第2の搬送機構を、前記第1の搬送経路から搬出
されたボタンを、前記第2の搬送経路中で支持する第2
の支持体と、を備え、前記第1の回転板に同期して所定
の角度ずつ前記第2の支持体上を間欠回転すると共に、
前記第1の回転板に形成した切欠部のうち最大の切欠部
以上の開口寸法を有するボタン挿通孔を周縁部に等間隔
に形成して成る第2の回転板とにより構成したものであ
る。
また、前記第1の回転板に対して回動可能に嵌合し第1
の回転板の周面な覆うカバー体を、所定の固定部材によ
って固定すると共に、前記カバー体の周面部に第1の回
転板の切欠部のうち同一開口寸法を有する1種類の切欠
部と選択的に連通し得る複数の開口部を所定の間隔で形
成しても良い。
[作用] この発明における第1の回転板には、径の異なる切欠部
が形成されているため、たとえばボタンを大径のものか
ら小径のものに変更した場合には、固定部材による第1
の回転板の固定状態を解放し、変更したボタンに対応す
る切欠部をボタン供給部の搬出口に合わせて再び固定す
れば、その後切欠部は第1の回転板の間欠回転により常
に搬出口にて停止する。これにより、変更されたボタン
を、順次第1の回転板により適正に搬送させることがで
きる。
また、前記回転板の上面及び周面を覆うカバー体を設け
、不要な切欠部を覆うようにすれは、ボタン供給部から
連続的に送出されるボタンが第1の回転板の回転中に不
要な切欠部に挿入する可能性を排除することができ、よ
り的確なボタンの搬送を行うことができる。
[発明の実施例1 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づ
き説明する。なお、前記先行技術と同一もしくは相当部
分には同一符号を付し、その説明の詳細は省く。
図において、60はボタン供給部13より送出されたボ
タンを前記先行技術にて示した第1の水平弧状経路01
に沿って搬送する第1の搬送機構であり、第2図及び第
3図に示すように構成されている。すなわち、61は第
1の支持体としての固定器であり、支持台11a上に固
定した固定台62の上面に皿ねじ63により水平に保持
されている。この固定器61は弧状をなす底面部61a
と、その周縁に形成した垂直に立ち上る立上り部61b
とを有し、前記底面部61aは第1の弧状経路01に沿
って形成されており、一端部と他端部との間にボタン搬
出口61a1が形成されている。また、前記立ち上がり
部61bには前記ボタン供給部の送出口13cと対向す
る位置にボタン導入口61b1が形成されている。
64は前記固定台62に回動自在に支持された回動軸で
、前記第1の弧状経路01の中心に位置しており、前記
固定台62中に収納された所定の駆動手段により90’
毎に間欠回転するようになっている。
65は回動軸64に固定された回転体であり、この回転
体には、上方へ突出する係合部としての位置決めビン6
5aが突設されている。
66は前記回転板65の上面にねじ66Aにて固定した
第1の回転板で、前記固定器61の上面に位置している
。この第1の回転板66の周縁部には径の異なる3種類
の切欠部66a、66b。
66cがそれぞれ90″′毎に形成されており、また、
その内側には、前記回転体65に突設された位置決めビ
ン65aへ選択的に係合させる被係合部としての3個の
貫通孔67a、67b、67cが形成されている。そし
て、これら貫通孔67a、67b、67cは前記各切欠
部66a、66b、66cに対応する位置にそれぞれ形
成してあり、前記位置決めビン65aに対し、貫通孔6
7aを係合させた場合には、切欠部66aが前記ボタン
供給部13の送出口13cに対向し、貫通孔67bを係
合させた場合には、切欠部66bが送出口13cと対向
し、貫通孔67cを係合させた場合には、切欠部66c
が送出口13cと対向するようになっている。
また、68は前記第1の回転板66の円筒部66Bに上
下動可能に嵌合すると共に、ねじ69にて任意の高さに
固定し得るようにした薄型円筒状の蓋体で、その周縁部
には、前記各切欠部66a、66b、66c中に挿入さ
れる水平部68a、68b、68cがそれぞれ90°毎
に形成されている。
70は前記第1の回転板66の外周を覆うカバー体であ
り、前記第1の回転板66の外周面に沿って回動可能と
なっており、ねじ71により前記回転体65に対し所定
の回転位置に固定し得るようになっている。また、この
カバー体70の周面部70aには、90″毎に4個の開
口部70bが形成されており、この開口部70bを前記
第1の回転板66に形成された各種切欠部の中の所定の
切欠部に連通させることにより、他の2種類の切欠部は
前記周面部70aにて覆われるようになっている。
なお、その他の構成は、前記先行技術と同様であるが、
前記第2の回転搬送機構20における第2の回転板21
の貫通孔21aの径は、前記各切欠部66a、66b、
66cのうち最も大なる径を有する切欠部66aの径以
上に設定しである。
以上のように構成されたボタン供給装置において、第1
の回転板66は駆動手段により906毎に間欠的に回転
し、カバー体70の開口部70bと連通している所定の
開口寸法を有する切欠部(例えば66ゐ)が供給部13
の送出口13cとの対向位置に順次停止し、その切欠部
66c内にボタン供給部13からのボタンBが1つずつ
送り込まれ、それらボタンBは第1の水平弧状経路01
に沿って搬送されて行く。このとき、第1の回転板66
に形成されている他の切欠部66b、66Cはカバー体
70の外周面70aに覆われているため、これらにボタ
ンBが挿入されることはなく、切欠部66aのみによっ
て一定間隔を保ちながら適正なタイミングで第1経路0
1の終端部へ搬送される。
そして、第1の水平弧状経路01の終端に達したボタン
は、先に述べた先行技術と同様に、第2の回転板21に
より第2の水平弧状経路02に沿って搬送された後、旋
回アーム28によりボタン付はミシン12に供給される
ここででいま、縫製品の変更などによって、供給すべき
ボタンの径を変更する必要が生じた場合には、次のよう
にして第1の回転板66及びカバー体70の固定位置の
変更を行う。
まず、ねじ66Aを解放して第1の回転板66と蓋体6
8を回動軸64から取り外し、供給すべきボタン径に適
する開口寸法を備えた切欠部を選出して、その切欠部に
対応する貫通孔を位置決めビン65aに嵌合させ、再び
ねじ にて固定する。これにより、必要とする切欠部の
一つが前記ボタン供給部13の送出口13cとの対向位
置に設定される。そして次に、カバー体70を固定して
いるねじ71を解除し、その開口部70bを必要とする
切欠部に合致させ、ねじ71第1の回転板66に固定す
る。
このようにして、第1の回転板66及びカバー体70の
固定位置を変更することにより、径の異なるボタンを、
常にこれに適合する切欠部にて搬送することができ、良
好な搬送状態を得ることができる。
また、この実施例では、蓋体68の水平部68a、68
b、68cがそれぞれ第1の回転板66の各切欠部66
 a、 66 b、 66 cに係合し、ボタンが切欠
部から飛び出すのを防止することができるようになって
おり、しかも蓋体68の固定位置は、第1の回転体66
に対して上下方向に調節可能となっており、水平部68
aと固定部61との間隔をねじ69により調整すること
ができるため、種々のボタンを適用することができる。
なお、上記実施例においては、第1の回転板66に3種
類の切欠部66 a、 66 b、 66 cを形成し
た場合を例にとり説明したが、3種類以上の切欠部を形
成することも可能であり、また、各種切欠部の形成間隔
も特に906に限らず、その他の角度で形成しても良い
[発明の効果1 以上説明したとおり、この発明に係るボタン供給装置は
、ボタン供給部から供給されたボタンを第1の水平弧状
経路に沿って搬送するための第1の回転板に、径の異な
る複数種の切欠部を等間隔に形成し、これを選択的に使
用してボタンを搬送させるようにしたため、縫製品など
の変更に伴って供給すべきボタン径が変更された場合に
も、なんら構成部品を交換することなくボタンの径に適
した切欠部にて適正な搬送状態を得ることができ、作業
能率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
、第1図はこの発明の一実施例を示す全体斜視図、第2
図は同実施例における要部を示す縦断正面図、第3図は
第2図に示したものの部分斜視図、第4図は第2図に示
したものの平面図、第5図はこの発明の先行技術を示す
全体斜視図、第6図は第5図に示したものの平面図、第
7図は第5図に示したものの正面図、第8図は第5図に
示したものの第1の搬送機構を示す分解斜視図、第9図
は第5図に示したものの第2の搬送機構を示す分解斜視
図、第10図(a)及び(b)は旋回アームの先端部を
示す平面図及び側面図である。 66a・・・・・・ 66b・・・・・・ 66c・・・・・・ 66A・・・・・・ 7 l  ・・・・・・ 切欠部 切欠部 切欠部 固定部材 固定部材 図において 13  ・・・・・・ 13c・・・・・・ 20  ・・・・・・ 21  ・・・・・・ 23  ・・・・・・ 60  ・・・・・・ 61  ・・・・・・ 65  ・・・・・・ 65a・・・・・・ 66  ・・・・・・ ボタン供給部 送出口 第2の搬送機構 第2の回転板 第2のボタン支持体 第1の搬送機構 第1の支持外 回転体 位置決めピン(係合部) 第1の回転板 70  ・・・・・・ 70b・・・・・・ o 1  ・・・・・・ 02  ・・・・・・ B    ・・・・・・ 出 願 人 カバー体 開口部 第1の水平弧状経路 第2の水平弧状経路 ボタン ジューキ株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボタンをその表面を上方に向けて順次所定の送出
    口より一個ずつ送出するボタン供給部と、前記ボタン供
    給部の送出口より順次送出される各ボタンを、それぞれ
    一定間隔を介して保持しつつ水平弧状経路に沿って移動
    させ、その水平弧状経路の搬送位置終端においてボタン
    を搬出させるボタン搬送機構と、を備えると共に、 前記搬送位置終端から搬出されたボタンを保持し、所定
    のボタン保持位置へ水平移動させて供給するようにした
    ボタン供給装置において、 前記ボタン搬送機構は、 前記ボタン供給部の送出口から送出されたボタンを水平
    面上に設定された第1の水平弧状経路に沿って移動させ
    る第1の搬送機構と、 この第1の搬送機構にて搬送されたボタンを前記第1の
    弧状経路終端に連続する第2の水平弧状経路に沿って移
    動させる第2の搬送機構と、を備え、 前記第1の搬送機構は、前記ボタン搬出位置終端から送
    出されたボタンを前記第1の水平弧状経路で水平に支持
    する第1の支持体と、 前記第1の支持体の上面を間欠
    的に回転移動すると共に、周縁部に沿って開口寸法の異
    なる切欠部をそれぞれ所定の間隔を介して形成して成る
    第1の回転板と、 前記第1の搬送経路から排出されたボタンを、前記第2
    の搬送経路中で支持する第2のボタン支持体と、 前記第1の回転体に同期して所定の角度ずつ前記第2の
    支持体上を間欠回転すると共に、前記第1の回転板に形
    成した切欠部のうち最大の切欠部以上の開口径を有する
    ボタン挿通孔を周縁部に等間隔に形成して成る第2の回
    転板とにより構成したことを特徴とするボタン供給装置
  2. (2)前記第1の回転板に対し回動可能に嵌合し第1の
    回転板の周面を覆うカバー体を、所定の固定部材によっ
    て固定すると共に、前記カバー体の周面部に第1の回転
    板の切欠部のうち同一開口寸法を有する1種類の切欠部
    と選択的に連通し得る複数の開口部を所定の間隔で形成
    したことを特徴とする請求項1記載のボタン供給装置。
  3. (3)前記第1の回転板は、駆動手段により間欠回転す
    る回転体に所定の固定部材によって着脱可能に固定され
    ると共に、前記回転体に設けた係合部に対し選択的に係
    合し得る複数の被係合部を備え、この係合部と回転体と
    の係合位置を選択することにより、その選択に応じた切
    欠部を第1の回転板の間欠停止時においてボタン供給部
    の送出口に対向させ得るようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のボタン供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102787454A (zh) * 2011-05-18 2012-11-21 Juki株式会社 缝纫机的纽扣供给装置
CN108914395A (zh) * 2018-09-17 2018-11-30 温州中科自动化设备有限公司 一种钉扣机的自动送料装置

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