JPH0491368A - 車両用始動充電装置 - Google Patents

車両用始動充電装置

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Publication number
JPH0491368A
JPH0491368A JP20359490A JP20359490A JPH0491368A JP H0491368 A JPH0491368 A JP H0491368A JP 20359490 A JP20359490 A JP 20359490A JP 20359490 A JP20359490 A JP 20359490A JP H0491368 A JPH0491368 A JP H0491368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
main relay
battery
starter
starter dynamo
Prior art date
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Pending
Application number
JP20359490A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahisa Morita
森田 雅久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP20359490A priority Critical patent/JPH0491368A/ja
Publication of JPH0491368A publication Critical patent/JPH0491368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用の始動および充電装置に係り、特に始
動および充電のために用いられるリレーの接点負荷を軽
減した車両用始動充電装置に関するものである。
〔従来の技術〕
エンジン駆動方式のゴルフカーや、これに類するユーテ
ィリテーカー等においては、スタータダイナモ(スター
タジェネレータ)を、エンジン始動用およびバッテリの
充電用に、共通に使用する形式のものが用いられている
第2図は、従来の、このような車両用始動充電装置の構
成を示したものである。
第2図において、図示されないエンジンのメインスイッ
チ(アクセルスイッチ)■をオンにすると、バッテリ6
から点火装置2およびレギュレータ3に通電されるとと
もに、メインリレー4が動作して、その接点を通じてス
タータダイナモ(スタータジェネレータ)5に通電され
るようになっている。
スタータダイナモ5の回転によってエンジンが始動し、
点火装置2によって点火されることによって、エンジン
が運転状態となる。スタータダイナモ5はエンジンに連
結されて回転し、レギュレータ3によって励磁を与えら
れることによって、電圧を発生する。
エンジンの回転数が高くなり、スタータダイナモ5の発
生電圧が上昇して、バッテリ6の電圧を上回ると、メイ
ンリレー4の接点を通じて、スタータダイナモ5からバ
ッテリ6に充電される状態となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
スタータダイナモ5は、一般に、ベルトによってエンジ
ンに連結されていて、車両の走行中は常時バッテリに充
電している。
この場合の充電電流は、エンジンの回転数やバッテリの
充電状態によって異なるが、通常、数アンペアから数十
アンペアの程度でである。さらに、これに車両の各種ラ
イト等の重負荷が加わるので、スタータダイナモからメ
インリレー4の接点を経て流れる電流値は、かなり大き
くなるのが普通である。
従って、メインリレー4の接点には、数十アンペアの電
流が常時、連続して流れているので、その発熱を考慮し
て、接点にはこれに耐えるような大容量のものを用いな
ければならい。このため、メインリレーが大型化して、
重くなるとともに、コストも上昇することを避けられな
いという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、このような従来技術の課題を解決しようとす
るものであって、スタータダイナモとバッテリを接続す
るメインリレーの接点に流れる電流値を小さくすること
よって、メインリレーを小型化することができ、従って
コストを低減することができる車両用始動充電装置を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、メインリレーの動作時その接点がオ
ンになることによって、バッテリからスタータダイナモ
に通電してエンジンを始動するとともに、エンジン動作
時、スタータダイナモからバッテリに充電する車両用始
動充電装置において、補助リレーによって、スタータダ
イナモの発生電圧が所定値以上のとき動作してメインリ
レーを不動作にするとともに、メインリレーの接点に並
列にダイオードを接続して、スタータダイナモからバッ
テリに通電する、という構成をとっている。
これによって、前述した目的を達成しようとするもので
ある。
〔作 用〕
メインリレー動作時その接点がオンになることによって
、バッテリからスタータダイナモに通電してエンジンを
始動する。そして、エンジン動作時、スタータダイナモ
からバッテリが充電される。
補助リレーによって、スタータダイナモの発生電圧が所
定値以上の場合、補助リレーによりメインリレーを不動
作にするとともに、メインリレーの接点に並列にダイオ
ードを接続して、スタータダイナモからバッテリに通電
するようにしたので、メインリレーはその接点がオンに
なる時間が短く、発熱が少な(なるので、小型のものを
使用することができ、従って、そのコストも低下する。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例を示したものであって、第
2図におけると同じものを同じ番号で示し、補助リレー
7と、その動作用回路を構成する抵抗8,9.ツェナダ
イオード10.トランジスタ11、およびメインリレー
4の接点をバイパスするダイオード12とが追加されて
いる。
本発明は、メインリレー4の動作時その接点がオンにな
ることによって、バッテリ6からスタータダイナモ5に
通電してエンジンを始動するとともに、エンジン動作時
、スタータダイナモ5からバッテリ6に充電する車両用
始動充電装置において、補助リレー7を設けて、スター
タダイナモ5の発生電圧が所定値以上のとき動作してメ
インリレー4を不動作にし、メインリレー4の接点に並
列にダイオード12を接続して、スタータダイナモ5か
らバッテリ6に通電するようにしたものである。
第1図に示された回路における、起動時の動作は、第2
図に示された従来の場合と同様であるが、第1図の回路
では、スタータダイナモ5の発生電圧がある電圧以上に
なった状態では、メインリレー4を不動作状態にして、
その接点の発熱を防止するとともに、この状態でバッテ
リ充電が正常に行われるようにした点が異なっている。
第1図において、メインスイッチ1をオンにすると、は
じめ補助リレー7は不動作の状態にあるので、そのノー
マルクローズ接点を経てメインリレー4が動作状態とな
り、スタータダイナモ5が起動される。スタータダイナ
モ5の発生電圧は、抵抗8.9からなる分圧器で分圧さ
れ、ツェナダイオード10を経てトランジスタ11に供
給される。
スタータダイナモ5の発生電圧が低い状態では、ツェナ
ダイオード10は導通せず、トランジスタ11はオフで
あり、補助リレー7は動作しない。
スタータダイナモ5の発生電圧が上昇し、ツェナダイオ
ード10に供給される電圧がツェナ電圧を上回るように
なると、ツェナダイオードlOが導通するので、トラン
ジスタ11はオンとなり、従って補助リレー7が動作し
て、その接点がオフとなる。
これによって、メインリレー4は不動作状態となってそ
の接点がオフとなる。この状態では、スタータダイナモ
5からの充電電流は、メインリレー4の接点に並列に接
続されたダイオード12を経て流れるので、バッテリ6
の充電が継続して行われる。
エンジンの回転数が低下すると、再び補助リレー7が動
作してその接点がオフとなり、メインリレー4が動作し
て、その接点を介してバッテリ6によるスタータダイナ
モ5の駆動が可能となる。
エンジンを停止する際には、メインスイッチ1をオフに
することによって、点火装置2に電力が供給されなくな
るため、点火が行われなくなるとともに、メインリレー
4が不動作となって、その接点のオフによりバッテリ6
とスタータダイナモ5とが切り離され、エンジンは停止
する。
第1図の実施例においては、メインリレー4はその接点
がオンになる時間が短いので、発熱が少なく小型のもの
を使用でき、従ってそのコストも低下する。補助リレー
7は3通電電流が小さいので、一般の小型リレーを使用
することができ、そのコストも小さい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、エンジンの始動
およびバッテリの充電に使用されるメインリレーを小型
化できるとともに、必要な付加的回路も僅少なので、装
置の小型化とコストの低減を図ることができ、極めて効
果的な車両用始動充電装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の車両用始動充電装置の構成例を示す回路図である。 4−メインリレー、5−スタータダイナモ、6バツテリ
、7−補助リレー、12− ダイオード。 出願人 鈴木自動車工業株式会社 代理人 弁理士  高 橋  勇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、メインリレーの動作時にその接点がオンになる
    ことによって、バッテリからスタータダイナモに通電し
    てエンジンを始動するとともに、エンジン動作時には、
    スタータダイナモからバッテリに充電する車両用始動充
    電装置において、前記スタータダイナモの発生電圧が所
    定値以上のとき動作して前記メインリレーを不動作にす
    る補助リレーを設けるとともに、 前記メインリレーの接点に並列に、スタータダイナモか
    らバッテリに通電するダイオードを接続したことを特徴
    とする車両用始動充電装置。
JP20359490A 1990-07-31 1990-07-31 車両用始動充電装置 Pending JPH0491368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20359490A JPH0491368A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 車両用始動充電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20359490A JPH0491368A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 車両用始動充電装置

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JPH0491368A true JPH0491368A (ja) 1992-03-24

Family

ID=16476655

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JP20359490A Pending JPH0491368A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 車両用始動充電装置

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