JPH048951B2 - - Google Patents

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JPH048951B2
JPH048951B2 JP57072972A JP7297282A JPH048951B2 JP H048951 B2 JPH048951 B2 JP H048951B2 JP 57072972 A JP57072972 A JP 57072972A JP 7297282 A JP7297282 A JP 7297282A JP H048951 B2 JPH048951 B2 JP H048951B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
    • H01L23/525Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections
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    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は半導体メモリ装置、特に半導体不揮
発生メモリ装置に関するものである。
従来からこの種の半導体不揮発性メモリ装置、
すなわち電源を切つても情報が消去されない半導
体メモリ装置には、さまざまな物理現象を利用し
た電界効果型トランジスタがあり、例えばアバラ
ンシエ現象を利用したFAMOS(Floating gate
Avalanche injection Metal Oxide
Semiconductor)とか、トンネル現象を利用した
MNOS(Metal Nitride Oxide Semiconductor)
などがすでに実用されている。
ここで、この発明の理解を容易にするために、
従来の半導体メモリ装置におけるメモリセルとし
てFAMOSを用いたものを第1図a,b,cを用
いて説明する。第1図はメモリセルとしての
FAMOS部分を示したものであり、図において、
10は半導体基板、11はこの半導体基板上に絶
縁膜を介して形成されるフローテイングゲート
で、第1図から明らかなように絶縁膜13にて周
囲を囲われ、電気的に浮いた状態とされているも
のである。12はこのフローテイングゲート上に
絶縁膜13を介して形成されたコントロールゲー
トで、第1図から明らかなように行方向に連続的
に形成されて同一行に配設されたコントロールゲ
ートと一体に形成されているものである。14は
上記半導体基板10の一主面に通常1μm近い厚さ
に形成された分離用絶縁膜で、第1図から明らか
なように行方向に隣接するメモリセルの電気的絶
縁を行うためのものである。15及び16は上記
半導体基板10の一主面に列方向に所定間隔離隔
して形成されたドレイン領域及びソース領域で、
不純物をイオン注入することによつて形成されて
いるものである。
しかして、メモリセルとしての上記構成の不揮
発性電界効果型トランジスタに情報の書き込みを
行うには、コントロールゲート12とドレイン領
域15に、例えば21V、16V程度の比較的高電圧
を印加し、基板10とソース領域16を接地
(GND)レベルにする。このとき、ドレイン領域
15の近傍に発生した高エネルギーをもつ電子
は、フローテイングゲート11直下に位置するゲ
ート絶縁膜13を越えてフローテイングゲート1
1に注入され、コントロールゲート12から見た
トランジスタのしきい値を、例えば、1Vから8V
というように変化させることにより、そして、フ
ローテイングゲート11に注入された電子は、そ
の周囲が取り囲まれているために、情報として保
持される。
ここで、最近の要求として半導体メモリ装置と
してメモリ容量の増大があり、このメモリ容量が
大きくなるに伴い、メモリセルとしての不揮発性
電界効果型トランジスタ1個当たりの面積を縮小
する必要にせまられてきた。その結果、不揮発性
電界効果型トランジスタの形成にも種々の制約が
加えられるものであり、その1つとしてドレイン
領域15及びソース領域16の形成がある。すな
わち、これらのドレイン領域15及びソース領域
16をフローテイングゲート11直下に深く入り
込ませないことは、実効チヤネル長を変えずにゲ
ート長を短くし得るものであり、これを比較的容
易に実現するためには、イオンインプランテーシ
ヨンを利用している。
第2図a,bはこれを説明するためのものであ
り、図において20は半導体基板、21及び22
はこの半導体基板の一主面に列方向に所定間隔離
隔して形成されたソース領域及びドレイン領域
で、不純物をイオン注入することによつて形成さ
れているものである。23はこれらドレイン領域
22及びソース領域21との間に位置する上記半
導体基板20上に絶縁膜25を介して形成される
フローテイングゲート、24はこのフローテイン
グゲート上に絶縁膜25を介して形成されたコン
トロールゲート、26は上記半導体基板20の一
主面に通常1μm近い厚さに形成された分離用絶縁
膜で、第2図から明らかなように行方向に隣接す
るメモリセルの電気的絶縁を行うためのものであ
る。Aはドレイン領域22とフローテイングゲー
ト23との重なり長さ、Leffは実効チヤネル長、
Lはゲート長である。
この第2図a,bにて示された例でのイオン注
入によるドレイン領域22及びソース領域21の
形成方法においては次のような欠点が生じた。つ
まり、第2図aに示すように、行方向に隣接する
メモリセルの電気的絶縁を行うための分離用絶縁
膜26を半導体基板20の一主面に形成するとと
もに、半導体基板20の一主面上にゲート絶縁膜
25、フローテイングゲート23及びコントロー
ルゲート24を形成した後、分離用絶縁膜26及
びコントロールゲート24をマスクとしてセルフ
アライン的に半導体基板20の上方から不純物を
イオン注入を行うと、分離用絶縁膜26の表面に
もイオンが打ち込まれ、そのイオンの一部が分離
用絶縁膜26中に注入され、分離用絶縁膜26が
酸化シリコン(SiO2)のときには数百A位表面
から内部に入り込み、分離用絶縁膜26の表面部
にダメージを与え、リークパスを生じさせたり、
可動イオンのパスを生じさせたりしている。これ
をそのままに放置すると、メモリセルにおける情
報の保持に悪影響を与えることになる。
すなわち、メモリセルを構成する不揮発性電界
効果型トランジスタに情報の書き込みを行うと、
不揮発性電界効果型トランジスタのフローテイン
グゲート23には電子が蓄積されて負の電位にな
つており、このために付近に正の電荷があれば、
フローテイングゲート23に蓄積された負の電位
に引き付けられるもので、これらのイオン(正の
電荷)がフローテイングゲート23近傍に達する
と、フローテイングゲート23に蓄積された電子
の効果を打ち消すことになり、これによつて、コ
ントロールゲート24からみたトランジスタのし
きい値を、電子が逃げたと等価な方向に変化させ
てしまう。換言すると、書き込み前のFAMOSの
VTH近くまで減衰させてしまうわけである。
また、これを防止する一つとして、ドレイン領
域22及びソース領域21形成のためのイオン注
入後に、分離用絶縁膜26の表面部例えば500〜
1000A程度エツチング除去する方法が考えられる
が、これにも若干の問題があることが分かつた。
つまり、一般に分離用絶縁膜26は、これを厚く
形成することにより、その上に配設する導体とか
半導体に高電圧が印加されても、分離用絶縁膜2
6下にチヤネル、いわゆる寄生MOSが形成され
ないようにする役割をもたせており、このよう
に、FAMOS型のメモリ装置では、書き込みに比
較的高電圧を必要とするところから、特に、この
分離用絶縁膜26を厚く形成することに意味があ
る。この点についてさらに詳細に説明する。
第3図a,bに従来例による半導体メモリ装置
のメモリアレイ部の平面と断面とを示している。
同図において、30は半導体基板、31ないし3
3はそれぞれこの半導体基板30の一主面に通常
1μm近い厚さに形成された分離用絶縁膜で、図か
ら明らかなように行方向に隣接するメモリセルの
電気的絶縁を行うためのものであり、ドレイン領
域35,36及びソース領域41の形成のための
イオン注入後にその表面部を一部除去したもので
ある。34は上記半導体基板30の一主面に形成
された下敷絶縁膜、35,36及び41は上記半
導体基板50の一主面に列方向に所定間隔離隔し
て形成されたドレイン領域及びソース領域で、不
純物をイオン注入することによつて形成されてい
るものである。37,38は同一列に配設された
メモリセルのドレイン領域35をコンタクト42
にて電気的に接続する配線層で、第3図aにて図
示されているように対応したドレイン領域35と
隣接したドレイン領域36との間における上記分
離用絶縁膜32上に対応したドレイン領域35と
平行して配設されているものである。39は上記
半導体基板30上に絶縁膜を介して形成されるフ
ローテイングゲートで、絶縁膜にて周囲を囲わ
れ、電気的に浮いた状態とされているものであ
る。40,43はこのフローテイングゲート上に
絶縁膜を介して形成されたコントロールゲート
で、それぞれ行方向に連続的に形成されて同一行
に配設されたコントロールゲートと一体に形成さ
れているものである。
さて、この従来例装置Aの構成における書き込
みを考えてみる。通常、書き込むべきメモリセル
のドレイン領域35に接続された配線層37及び
コントロールゲート40には比較的高電圧、例え
ば21V、13Vが印加され、ソース領域41と他の
隣接したメモリセルにおけるドレイン領域36及
びコントロールゲート43が接地(GND)レベ
ルになつているが、このとき、分離用絶縁膜32
が薄い場合であると次のような不具合を生ずる。
すなわち、ここで、ドレイン領域、ソース領域及
びゲートをそれぞれ符号35,36及び37にて
示す部分とする寄生MOSトランジスタが形成さ
れ、結果として、この寄生MOSトランジスタの
チヤネル44を通してリーク電流が流れ、ドレイ
ン領域35に印加される書き込みのための電圧が
低下して、書き込み機能が充分に実行されなくな
るという不都合をもたらすものであつた。
この発明は、上記した問題点に鑑みてなされた
ものであり、不揮発性電界効果型トランジスタを
メモリセルとした半導体メモリ装置において、ド
レイン領域及びソース領域をイオン注入によつて
形成したことによる行方向に隣接するメモリセル
の電気的絶縁を行うための分離用絶縁膜に注入さ
れるイオンによる悪影響をなくすとともに、同一
列に配設されたメモリセルのドレイン領域を電気
的に接続する配線層による寄生MOSトランジス
タを生じないようにした半導体メモリ装置の製造
方法を得ることを目的とするものである。
以下に、この発明の一実施例である不揮発性電
界効果型トランジスタをメモリセルとし、このメ
モリセルが複数行及び複数列のマトリクス状に配
設されるとともに、同一行に配設されたメモリセ
ルのコントロールゲートが行方向に連続的に形成
された半導体メモリ装置を第4図aないしdに基
づいて説明する。第4図において50は半導体基
板、51ないし53はそれぞれこの半導体基板5
0の一主面に通常1μm近い厚さに形成された分離
用絶縁膜で、図から明らかなように行方向に隣接
するメモリセルの電気的絶縁を行うためのもので
あり、ドレイン領域55,56及びソース領域6
1の形成のためのイオン注入後にその表面部を一
部除去したものである。64は上記半導体基板5
0の一主面に形成された下敷絶縁膜、55,56
及び61は上記半導体基板50の一主面に列方向
に所定間隔離隔して形成されたドレイン領域及び
ソース領域で、不純物をイオン注入することによ
つて形成されているものである。57,58はそ
れぞれ同一列に配設された電圧のドレイン領域を
コンタクト62にて電気的に接続する配線層で、
それぞれが第4図にて図示されているように列方
向に平行に配設され、同一列に配設されたメモリ
セルのソース領域及びドレイン領域ならびにトラ
ンジスタのチヤネル領域とオーバラツプするとと
もに隣接した列に配設されたメモリセルのソース
領域及びドレイン領域と離隔して形成されている
ものであり、対応したドレイン領域55と隣接し
たドレイン領域56との間における分離用絶縁膜
52上にはほとんど位置しないように配設されて
いるものである。59は上記半導体基板50上に
絶縁膜を介して形成されるフローテイングゲート
で、絶縁膜にて周囲を囲われ、電気的に浮いた状
態とされているものである。60,63はこのフ
ローテイングゲート上に絶縁膜を介して形成され
たコントロールゲートで、それぞれ行方向に連続
的に形成されて同一行に配設されたコントロール
ゲートと一体に形成されているものである。
次に、上記のように構成された半導体メモリ装
置の製造方法を第5図a〜dに基づいて説明す
る。まず、第5図aに示すように、行方向に隣接
するメモリセルの電気的絶縁を行うための分離用
絶縁膜51〜53を半導体基板50の一主面に形
成した後、半導体基板50の一主面に従来から知
られている方法で順に絶縁膜、フローテイングゲ
ート59、絶縁膜及びコントロールゲート60,
63を形成する。そして、第5図bに示すように
半導体基板50の一主面上方からメモリセルを構
成する不揮発性電界効果型トランジスタのソース
領域61及びドレイン領域55,56を分離用絶
縁膜51〜53及びコントロールゲート60,6
3をマスクの一部としてセルフアライン的に不純
物をイオン注入することによつて形成する。ソー
ス領域61及びドレイン領域55,56が形成さ
れた状態を第5図cに示す。このとき、分離用絶
縁膜51〜53の表面部にもイオンが注入された
状態になつている。次に、第5図dに示すよう
に、イオンが注入された分離用絶縁膜51〜53
の表面部をエツチングによつて除去する。その
後、従来から知られているように、層間絶縁膜を
形成し、この層間絶縁膜におけるドレイン領域5
5,56対向位置にコンタクトホールを形成す
る。そして、同一列に配設されたメモリセルのド
レイン領域55,56を電気的に接続する配線層
57,58を、コントロールゲート60,63上
に層間絶縁膜を介して直交し、かつ、同一列に配
設されたメモリセルのソース領域及びドレイン領
域とオーバーラツプするとともに隣接した列に配
設されたメモリセルのソース領域及びドレイン領
域と離隔して形成し、その後、従来例のものと同
様に所定の工程を経て半導体メモリ装置が製造さ
れるものである。
従つて、上記のように構成された実施例装置B
にあつては、簡単な製造方法によつて、ソース領
域61及びドレイン領域55,56をイオン注入
によつて形成した時の分離用絶縁膜51〜53の
表面部に注入されたイオンや、表面部のイオン注
入によるダメージが除去されているため、メモリ
セルに情報が書き込まれた時のフローテイングゲ
ート59における負の電子が打ち消されることが
なく、また、情報を書き込む場合、比較的高電圧
に保持される配線層57が分離用絶縁膜52上に
存在しないため、分離用絶縁膜52下部にチヤネ
ル層64が形成されず、隣接したドレイン領域5
5,56間にリーク電流が流れることはなく、こ
こにドレイン領域55に印加される電圧も低下し
ないから、書き込み機能が効率よく実行されるも
のである。
なお、上記実施例においては、アバランシエ現
象を利用した電界効果型トランジスタについて述
べたが、トンネル現象を利用した電界効果型トラ
ンジスタについても同様に適用できることは勿論
である。
この発明は、以上に述べたように、不揮発性電
界効果型トランジスタをメモリセルとし、このメ
モリセルが複数行及び複類列のマトリクス状に配
設された半導体メモリ装置の製造方法において、
行方向に隣接するメモリセルの電気的絶縁を行う
ための分離用絶縁膜を半導体基板に形成する工程
と、この分離用絶縁膜を形成した後、各メモリセ
ルにおける不揮発性電界効果型トランジスタのソ
ース領域及びドレイン領域を分離用絶縁膜をマス
クの一部として不純物をイオン注入することによ
つて形成する工程と、これらソース領域及びドレ
イン領域を形成した後、分離用絶縁膜の表面部を
除去する工程と、同一列に配設されたメモリセル
のドレイン領域を電気的に接続する配線層を、コ
ントロールゲート上に絶縁膜を介して直交し、か
つ、同一列に配設されたメモリセルのソース領域
及びドレイン領域とオーバーラツプするとともに
隣接した列に配設されたメモリセルのソース領域
及びドレイン領域と離隔して形成する工程とを設
けたものとしたので、メモリセルに情報が書き込
まれた時のフローテイングゲートにおける負の電
子が打ち消されることがなく、また、情報を書き
込む場合、行方向に隣接したドレイン領域間に寄
生MOSトランジスタが形成されることがなく、
リーク電流が流れることはなく、ドレイン領域に
印加される電圧も低下しないから、書き込み機能
が効率よく実行できるという効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は従来例を示すものであ
り、第1図aはメモリセルとしての不揮発性フロ
ーテイングゲート電界効果型トランジスタの平面
図、第1図bは第1図aの1b−1b断面図、第
1図cは第1図aの1c−1c断面図、第2図a
及びbはソース領域及びドレイン領域をイオン注
入によつて形成するときの断面図及び断面斜視
図、第3図a及びbはそれぞれ平面図及び第3図
aの3b−3b断面図、第4図及び第5図はこの
発明の一実施例を示し、第4図a,b,c及びd
はそれぞれ平面図、第4図aの4b−4b断面
図、4c−4c断面図及び4d−4d断面図、第
5図は製造方法を工程順に示す要部断面図であ
る。 50……半導体基板、51ないし53……分離
用絶縁膜、54……下敷絶縁膜、55及び56…
…ドレイン領域、57及び58……配線層、59
……フローテイングゲート、60及び63……コ
ントロールゲート、61……ソース領域、62…
…コンタクト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体基板に列方向に所定間隔離隔して形成
    されたソース領域及びドレイン領域と、これらソ
    ース領域及びドレイン領域の間に位置し、上記半
    導体基板上に絶縁膜を介して形成されたコントロ
    ールゲートとを有する不揮発性電界効果型トラン
    ジスタをメモリセルとし、このメモリセルが複数
    行及び複数列のマトリクス状に配設されるととも
    に、同一行に配設されたメモリセルのコントロー
    ルゲートが行方向に連続的に形成された半導体メ
    モリ装置の製造方法において、行方向に隣接する
    メモリセルの電気的絶縁を行うための分離用絶縁
    膜を上記半導体基板に形成する工程と、この分離
    用絶縁膜を形成した後、上記各メモリセルにおけ
    る不揮発性電界効果型トランジスタのソース領域
    及びドレイン領域を上記分離用絶縁膜をマスクの
    一部として不純物をイオン注入することによつて
    形成する工程と、これらソース領域及びドレイン
    領域を形成した後、上記分離用絶縁膜の表面部を
    除去する工程と、同一列に配設されたメモリセル
    のドレイン領域を電気的に接続する配線層を、上
    記コントロールゲート上に絶縁膜を介して上記コ
    ントロールゲートと直交し、かつ、同一列に配設
    されたメモリセルのソース領域及びドレイン領域
    とオーバーラツプするとともに隣接した列に配設
    されたメモリセルのソース領域及びドレイン領域
    と離隔して形成する工程とを備えたことを特徴と
    する半導体メモリ装置の製造方法。 2 不揮発性電界効果型トランジスタが、アバラ
    ンシエ現象を利用した電界効果型トランジスタで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半導体メモリ装置の製造方法。 3 不揮発性電界効果型トランジスタが、トンネ
    ル現象を利用した電界効果型トランジスタである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体メモリ装置の製造方法。
JP57072972A 1982-04-29 1982-04-29 半導体メモリ装置 Granted JPS58190066A (ja)

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JPH0825117B2 (ja) * 1991-11-20 1996-03-13 利光 中村 鉄板の位置合わせ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166963A (en) * 1979-06-15 1980-12-26 Hitachi Ltd Manufacture of semiconductor device

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JPS55166963A (en) * 1979-06-15 1980-12-26 Hitachi Ltd Manufacture of semiconductor device

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