JPH0489456A - 新規な水溶性ビタミンk類誘導体およびその製造法 - Google Patents

新規な水溶性ビタミンk類誘導体およびその製造法

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JPH0489456A
JPH0489456A JP20008590A JP20008590A JPH0489456A JP H0489456 A JPH0489456 A JP H0489456A JP 20008590 A JP20008590 A JP 20008590A JP 20008590 A JP20008590 A JP 20008590A JP H0489456 A JPH0489456 A JP H0489456A
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vitamin
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成定 昌幸
Fumihiko Watanabe
文彦 渡邉
Kiyohisa Uchida
内田 清久
Tsutomu Yotsuya
四家 勉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明は、安定な水溶性の還元型ビタミンに類のプロト
ラングに関するものである。きらに詳しくは、式(I)
: 口式中、Xは−CH1−CH(CHs )−または−C
H=C(CHI >−を示す]で表わきれる化合物また
はその製薬上許容きれる塩、およびそれらの製造法なら
びにそれらの化合物を有効成分として含有する医薬組成
物に関するものである。
口従来技術] ビタミンに類(以下、単にVKという)は、現在までに
に、、に2.に、、に、に、、に、に?までが知られ、
自然界から単離または合成きれている。中でもビタミン
に、(以下、V K +という)およびビタミンに、(
以下、V K rという)は医薬品として幅広く用いら
れている。ビタミンに、(以下、VK、という)はかつ
て医薬品として幅広く用いられていたが、現在は利用さ
れていない。
VK、は現在フィロキノン(phylloquinon
e)と呼ばれ、日本薬局方名はフィトナンオン(phy
tonadione )である。
VK、には多くの同族体が存在し、3位側鎖のプレニル
単位の数によって区別きれる。生物活性の太きいものは
プレニル単位4〜6個のものであり、これらをそれぞれ
メナキノン(menaquinone)4〜−6と呼び
、特にall−trans体の生物活性が最も強い。現
在医薬品として用いられているVK、は、このうちメナ
キノン−4である。
これらVKはいずれも血液凝固を促進する止血剤として
極めて重要な化合物であるか、一般にVKは、周知のよ
うに脂溶性ビタミンであり、そのままでは水に溶解する
事は困難である。
従来、これらのVKを水に可溶化するために界面活性剤
や溶解補助剤を加えるなとして、水溶性注射剤を調製し
ていた。例えば、特公昭52−50251、特公昭53
−7489、特開昭59−164728、特開昭62−
281885の報告がある。しかし、界面活性剤等の添
加により水に可溶化された薬剤も、高温高圧下での加熱
滅菌操作や濃度の希釈などにより、相分離が生しるなと
の問題点がある。
最近では界面活性剤がアナフィラキシーンヨックを引き
起こす事が問題となっている。VK、注射剤においても
、まれに血圧降下、呼吸困難などの重篤な副作用が起こ
ることが報告されており、これらは界面活性剤に起因す
るものと考えられている。
(以下余白) E発明が解決しようとする課題] 本発明は、界面活性剤や溶解補助剤を使用せずに、VK
を水に可溶化する方法に関し、VK活性を有する新規な
水溶性VK誘導体を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段] 前記VKの多くは生体内で還元きれて、対応するヒドロ
キノン体(以下、還元型VKまたはヒドロキノンVKと
いう)となって、活性を発揮することが知られている。
本発明者らは、還元型VKをフマル酸とのビスー酸性エ
ステルとし、その塩を形成させれば、前記課題を満足す
る水溶性VK誘導体が得られることを見出して、本発明
を完成した。きらに詳しくは下記式(I): (以下先台) E式中、Xは−CH,−CH(C)l、)−または−C
H=C(CH,)−を示す]で表わ許れる本発明化合物
およびその製薬上許容しうる塩は下記式(■); (’1)l 5式中、Xは前記と同意義を有する〕で表わされる化合
物を下記式(■): [式中、Rは水素または保護基を示す]で表わされる化
合物との縮合反応に付し、要すれはさらに脱保護反応に
付し℃化合物(I)を得る。化合物(I>は公知の方法
で容易に所望の塩として得ることができる。
本発明化合物の塩は界面活性剤を用いずに水に容易に溶
解するので、便利かつ安全である。きらに、希釈溶液中
でも光安定性に優れ、他の薬物との相互作用が比較的少
ないので、静脈注射用製剤に好適である。
また以下に詳述する様に、本発明化合物は市販のV K
 +製剤および■に、製剤と、生体内で同等の血液凝固
作用を有すること、これらの水溶液が公知の対応するV
K誘導体と比較して極めて安定である事が確認きれた。
以上より、本発明化合物はVK欠乏に起因する疾患また
は症状の予防または治療に極めて有用と考えられる。
本発明明細書においては、VK、としてフィロキノン、
VK、としてメナキノン−4を代表として詳述するか、
本発明はこれらに限定きれるものではなく、VK、およ
びVK、の全てに及ぶものである。従って、本明細書に
おいては、フィロキノンまたはメナキノン−4のヒドロ
キノン型を特に言う場合には、それぞれフィロヒドロキ
ノンまたはメナヒドロキノン−4と言う。
本発明化合物は製薬上許容しうる塩の形態で用いるのが
好適である。
本明細書において、製薬上許容し得る塩とは、カルボキ
シル基と適当な塩基との相互作用により形成きれる塩で
あり、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニ
ウム塩などが挙げられるが、好ましくはナトリウム塩で
ある。本発明化合物には、フィロヒドロキノンおよびメ
ナヒドロキノンのンヘミフマレート誘導体およびこれら
のナトノウム塩なとが含まれる。また式(I)の化合物
が溶媒和物、例えは水和物なととして存在する場合、か
かる形態もまた本発明の範囲内である。
本発明が提供する還元型VKのンヘミフマレート誘導体
は、生体内で容易に還元型VKとなるので、すぐれたV
K活性を発揮することが期待される。また水溶液中でも
安定であるので、製剤化しやすく各種担体とともに連射
剤なととすることが可能である。投与量は、目標とする
治療効果、投与方法、年齢、体重等によって変わるので
、−概には規定できないが、通常、成人に対する一日投
与量は、約1〜約100mg、更に好ましくは約5〜約
30mgであり、1〜数回に分割して投与する。
(以下余白) 本発明化合物の製造方法を以下に詳述する。
(出発原料化合物(If)の調製) [式中、Xは前記と同意義を有するコ 出発原料である還元型化合物(I[)は、VKを公知の
方法で還元して容易に得られる。市販のフィロキノンま
たはメナキノン−4を還元するのが簡便かつ安価である
(原料化合物(I[[)の調製) [式中、R′は保護基を示す] 出発原料である式(I)の化合物は、Rが水素の場合は
市販のフマル酸をそのまま使用すれは良い。Rが保護基
の場合はオーガニ7り・ブレバレイ・/ヨンズ・アンド
・プロシージャズ・インターナ〉ヨナル(Org、 P
rep、 Proced、 Int、、17(2)、1
211(1985) Michael Dimicky
 and Robert L、 Buchanan)に
記載の方法に準して行なえば良く、保護基としてはトリ
メチルノリルエテルまたはトリクロロエチルがとりわけ
好ましい。
保護基導入の反応は、まず無水マレイン酸(IV)と導
入すべき保護基に対応するアルコール(R’○H(V)
)を溶媒中または無溶媒中、要すれは塩基存在下にて攪
拌することにより、マレイン酸誘導体(VI)を得る。
好ましいアルコールとしては2−(トリメチル〉リル)
エタノールまたは2.2.2−(トノクロロ)エタノー
ルなどが例示できる。
塩基としては、ピリジン、トリエチルアミンなとの有機
塩基を使用する。溶媒としては反応に悪影響を及ぼさな
いものを広く使用でき、具体的にはヘンゼン、トルエン
、キンレン、クロルヘンゼンなとの芳香族次化水素類、
ンエチルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル
類、n−ヘキサン、レクロヘキサンなどの飽和度化水素
類、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化次素などの
脂肪族ハロゲン化炭化水素類等を例示できる。反応時間
は数分〜数十時間である。
次に、このマレイン酸誘導体(VI)をフマル酸誘導体
(■゛)に異性化する。該反応はマレイン酸誘導体(V
I)と触媒(好ましくはフマリルクロライド)を、無溶
媒中にて温度的90〜130°Cで数時間(好ましくは
2時間)加熱攪拌する。触媒の使用尭量(モル比)は基
質に対して約001〜約0.1である。
(以下余白) (本発明化合物の調製) 第1工程 (I[)−(I[[> ↓ [式中、XおよびRは前記と同意義] 化合物(I[)と化合物(III)を縮合反応に付し、
上記式(I′〉で示される化合物を製造する工程である
。該縮合反応は、一般に良く知られている通常のエステ
ル化法によって行なわれる力釈例えばオキザリルクロラ
イド等を用いて、式(I[[>の化合物の酸クロライド
を形成し、このものと式(I[)の化合物を溶媒(例え
ばジクロロメタン等の脂肪族ハロゲン化炭化水素類)中
、適当な塩基(例えは、トノエチルアミンなどの無機塩
基またはピリジンなどの重機塩基)存在下で反応させる
。反応は不活性ガス(例えばアルゴンなど)気流中で行
なうのが好ましく、水冷下にて数分〜数時間攪拌して完
結する。化合物(n)と化合物<I[[)の使用割合と
しては特に限定きれないが、通常前者に対して後者を少
なくとも1倍当量以上、好ましくは約2倍当量用いるの
がよい。塩基の量は化合物(■゛)に対して約1〜約3
倍用いればよい。
第2工程 脱保護    塩形成 (I’)       (I)−一→(I)の塩化合物
(I ’)においてRが水素以外の場合に、該化合物を
さらに脱保護反応に付して化合物(1)を合成し、さら
に塩形成反応に付す工程である。
脱保護の方法は、保護基の種類によって異なるが、好ま
しくは化合物(工°)のエステル構造以外の部分に対し
て影響を与えにくい方法が望ましい。 例えば、Rがト
リメチルノリルエテルの時は、ヘルヘチ力・シミ力・ア
クタ(Helv、 Chim、 Acta、 、60.
2711(1977) Peter 5ieber)に
記載の方法に準して行なえは良い。該反応は化合物(■
′)を触媒(好ましくはテトラ−n−ブチルアンモニウ
ムフロライド)存在下、溶媒中、室温で数時間(好まし
くは約1時間)攪拌すればよい。溶媒はジメチルホルム
アミド、テトラヒドロフランの混合液が使用される。触
媒量は基質に対して約4倍当量で良い。
Rがトリクロロエチルの場合には、ンンセシス(Syt
hesis、457(1976) G、 Just &
 K、 Grozinger)に記載の方法に準じて行
なえば良い。該反応は化合物(I゛)を触媒(好ましく
は活性化亜鉛)および酢酸アンモニウム存在下、溶媒中
、室温で数分から数時間攪拌すれはよい。溶媒はテトラ
ヒドロフランなとが使用きれる。触媒量は重量比で基質
に対して約2倍量である。
式(I)で表わきれるカルボン酸をナトリウム塩に変換
する方法は、通常の塩形成反応によるが、好ましくは該
カルボン酸を約01規定の水酸化ナトリウム溶液に溶解
させ凍結乾燥することによる。
以下に、諸実施例、諸実験例をあげて本発明をきらに詳
しく説明するが、これらは何等、本発明を限定するもの
ではない。
(以下余白) 参考例1 合成 無水マレイン酸36.98g(377mmole)と2
−(トリメチル〉リル)エタノール44.6g(377
mmole)の混合物を40°Cにて10時間加熱攪拌
する。トルエンを加えた後、反応液を70gの炭酸水素
ナトリウムと水400m1の混合液中に加えて分液する
。水層を酢酸エチルと合わし、2N−塩酸で酸性にして
抽出する。有機溶媒層を水洗、硫酸マグネシウムで乾燥
後、減圧濃縮すると81.40gの油状のマレイン酸誘
導体が得られる。[NMR] S  ppm(CDCI、)’ 0.06−0.08 
(m、9H)、 1.06−1.14(m、2H)、 
4.35r4.43 (m、2H)、 6.35(d、
に12.8Hz、1)1)、 6.47(d、J=12
.8Hz、LH)このマレイン酸誘導体20.0g(9
2,46mmole)とフマリルクロライド1m1(0
,I X 92.46mmole)の混合物を90°C
にて3時間加熱攪拌する。約60°Cに冷却後トルエン
を加え、不溶物を濾去する。トルエン層を5%次酸水素
ナトリウム水溶液にて抽出する。
水層を酢酸エチル存在下に2N−塩酸にて酸性にする。
有機溶媒層を水洗し、硫酸マグ不ノウムで乾燥後、減圧
濃縮する。得られた結晶性残渣をエチルエーテル−n〜
ヘキサンより再結晶すると無色結晶828g得る。収率
41.4X 融点: 86−86.5℃ [元素分析] C9H+ 5cLsiトL −c 計算値:C:49.97. H;7.46実測値: C
:4968. H;7.22[IHコ v max cm −’ (CHCl、 ): 351
0.3350−2420br、 1706.1643、
857.835 [NMRコ 8 ppm(CDC1,): 0.05−0.06 (
m、9)1)、 1.02−1.10(m、2H)、 
 4.27−4.36  (m、2H)、  6.83
  (d、J=15.8Hz、IH)、   6.94
  (d、J=15.8Hz、IH)艶土更ユ ヘミ−(2,2,2−トリクロロエチル)フマレートの
合成 無水マレイン酸40.0g(408mmole>と2.
2.2−()リクロロ)エタノール66、6g(1,I
 X 408mmole)のテトラヒドロフラン100
m1溶液に、トリエチルアミン68、0m1(1,2X
 408mmole)のテトラヒドロフラン100m1
溶液を水冷、攪拌下に15分間で加える。室温にて一夜
放置した後、反応液を氷水に注ぎ込む。酢酸エチルにて
抽出した後、有機溶媒層を2N−塩酸で洗浄し、次いで
水で洗浄する。減圧濃縮後、結晶性の残渣を酢酸エチル
−〇−ヘキサンから再結晶すると無色結晶としてマレイ
ン酸誘導体621gを得る。収率61.5%。
融点: 123−125℃ [元素分析] C,H80,C1,として 計算値:  C;29.12. H;2.04. C1
:42.98実測値:  C;29.06. H;2.
02. C1;42.99[IHコ v max cm −’ (Nujol)’ 2610
.2525.1735sh、 1732.1700、1
639.1190.1163.720[NMR] 8  ppm(CD、OD):  4.87 (s、2
H)、  6.38 (d、J=12.2Hz、LH)
、  6.50 (d、J=12.2Hz、IH)この
マレイン酸誘導体50.0g(202mmole)とツ
マノルクロライド2.2m1(0,I X 202mm
ole)の混合物を125°Cにて2時間加熱撹拌する
。約60°Cに冷却後トルエンを加え不溶物を濾去する
。トルエン層を露炭酸水素ナトリウム水溶液にて抽出す
る。水層を酢酸エチル存在下に2N−塩酸にて酸性にす
る。有機溶媒層を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後、
減圧濃縮する。得られた結晶性残渣をエチルエーテル−
n−ヘキサンより再結晶すると無色結晶として目的化合
物25.49gを得る。収率51″A0融点:112.
5〜113℃ [元素分析コ C,H80,C1,とじて 計算値: C:29.12. H;2.04. C1:
42.98実測値:  C128,88,H:1.95
. C1;42.78[IHコ L/ max cm −’ (Nujol): 270
0.2580br、 1749.1739.1730、
16g6.1626.1420.1372.1150[
NMR] 8  ppm(CDC1,)+  4.00−5.50
  (br、LH)、  4.88  (s、2H)、
  6.98  (d、J=15.8Hz、IH)、 
 7.70  (d、J−15,8Hz、LH) 実施例1 フィロヒドロキノンーン゛−ヘミフマレートの合成フィ
ロキ/ ン5. Og(11,09mmole)のエタ
ノール100m1溶液を氷冷し、アルコン気流下でソ〉
゛ラムボロンハイドライド1.26(3X 11.09
mmole)を加え30分攪拌する。反応液に酢酸エチ
ル100m1、脱気水200m1を加え、2N−塩酸に
てpH5,2に調製する。きらに、脱気水200m1を
加え分液する。有機溶媒層を脱気水にて洗浄後、ソシウ
ムハイドロサルファイトにて乾燥、減圧濃縮してフィロ
ヒドロキノンを得る。一方、参考例1記載の化合物5.
3g(2,2X 11、09mmole)の乾燥ヘン上
230m1懸濁液にオキザリルクロライド2m1(2,
2X 11.09mmole)、次いでンメチルホルム
アミド01m1を加え室温で20分間、40°Cで20
分間攪拌する。反応液を減圧濃縮後、得られた残渣を塩
化メチレン30m1に溶解して、ヘミ−(2−トリメチ
ルシリルエチル)ツマノルクロライドの塩化メチレン溶
液とする。フィロヒドロキノンを塩化メチレン50m1
に溶解し、アルコン気流中氷冷下でビリンン2.7m1
(3X 11.09mmole)、次いで上記酸クロラ
イドの塩化メチレン溶液を加え、同温で20分間攪拌す
る。反応液を2N−塩酸、5%−炭酸水素ナトリウム、
水で順次洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃
縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
かけ、n−ヘキサン−酢酸エチルにて溶出する部分を集
め、ヘンゼンをカロえて減圧濃縮すると油状残渣として
エステル883g得る。収率93.7L [元素分析コ Ca*HysOsSi+・0. IC,H,とじて計算
値: C:69.50. H:9.01実測値:  C
:69.77、 H:9.15[IHコ シmax em−(CHCIs):  1748.17
22.1647.1606.1294.1140,86
0.839 [NMR] 8  ppm(CDCI+):  0.05−0.15
  (m、18H)、  081  (s、3H)、 
 0.84  (s、6H)、  0.87  (s、
3)1)、  0.94−1.68  (m、23H)
、  1.71  s、3H)、  1.94  (t
、J=7.5Hz、2H)、  2.26(s、3H)
、  3.34−3.48  (m、2H)、  4.
37  (t−1ikej=7.5Hz、4H)、5.
02  (m、IH)、7.13  (d、’J=15
.8Hz、IH)7.15  (d、J=15.8Hz
、LH)、  7.25 (d、J=15.8Hz、2
H)。
7.45−7.50 (m、2H)、 7.60−7.
68 (m、2H)このエステル8.83g(10,4
mmole)のジメチルホルムアミド80m1溶液にL
M/Lテトラ−n−ブチルアンモニウムフロライド−テ
トラヒドロフラン溶液42m1(4X 10.4mmo
le)を加え、室温で1時間攪拌する。反応液を、希塩
酸−氷片に注ぎ込み、酢酸エチルにて抽出する。有機溶
媒層を水洗後、減圧濃縮する。残渣をトルエンに溶解許
せ、5z炭酸水素ナトノウム水溶液にて抽出する。この
水層を酢酸エチル存在下に2N−塩酸にて酸性にする。
有機溶媒層を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃
縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
かけ酢酸エチル−酢酸エチル/メタノール(9/1)に
て溶出する部分を集めると、粘性の結晶性残渣2.88
gを得る。この物を含水メタノールより再結・晶すると
、目的化合物を得る。収率42.7L融点:204〜2
06℃ [元素分析] C=、Hi*O−とじて 計算値、  Cニア2.18. H:8..08実測値
:  Cニア1.82. u:s、o3[IHコ v max cm−(KBr) : 3425.268
0.2565.1744.1705.1643、129
5.1240.1219.1145[NMRコ S  ppm(CDsOD): 0.80−0.84 
(m、3H)、 0.85 (s、6H)、 0.88
 (s、3H)、 0.92−1.68 (m、19H
)、 1.96 (t。
J=7.5Hz、2)1)、 2.28 (s、3H)
、 3.20−3.34 (m、2H)。
5.01  (m、LH)、   7.09  (dj
=15.8)1z、LH)、  7.13  (d、J
=15.8Hz、LH)、 7.19 (d、J=15
.8)1z、LH)、 7.22 (d、J=15.8
Hz、LH)、  7.48−7.56  (m、2H
)、  7.65−7.76  (m。
実施例2 実施例1記載の化合物500mgを0.1N*酸化ナト
リウム水溶液14.6mlに溶解許せ凍結乾燥すると白
色粉末の塩を得る。
[元素分析コ C,、H,、O,Na、 ’ 1.5H,0として計算
値: C:65.07. H;7.42. Na:6.
39実測値:  C;65.20. H;7.43. 
Na:6.27[IHコ レmax cm −(KBr) :3405.1735
.1608.1590.1383.1289、1243
.1134.980 [NMR] 8  ppm(DzO−DSS)’ 0.40−1.4
0 (m、31H)、  1.57 (s。
3H)、 1.63〜1.85 (m、2H)、 2.
07 (s、3H)、 3.00−3.40  <m、
2H)、   4.84〜4.95  (m、IH)、
   6.84  (d、J=15.6Hz、1)1)
、 6.87 (d、J415.6Hz、LH)、 7
.20 (d、J=15.6Hz、IH)、 7.22
 (d、J=15.6Hz、1)1)、 7.32−7
.57 (m、2H)、 7.57−7.78 (m、
2H)実施例3 メナキノン−410,0g(22,5mmole>のエ
タノール100m1.テトラヒドロフラン30m1溶液
に水冷下ソノラムボロンハイドライド2.55g< 3
 X 22.5mmole)を加え、アルコン気流下3
0分間攪拌する。反応液に水冷下酢酸エチル200m1
、脱気水200m1を加え、2N−塩酸にてpi(3に
調製する。有機溶媒層をソシウムハイドロサルファイト
にて乾燥した後、減圧濃縮してメナヒドロキノンを得る
。一方、参考例22載の化合物12.25g(2,2X
 22.5mmole>の乾燥ヘン上2100m1懸濁
液にオキザリルクロライド4.2m1(2,2X 22
.5mmole)、次いでジメチルホルムアミド0.2
mlを加える。室温で20分間、40℃で10分間攪拌
する。反応液を減圧濃縮し、得られた残渣を塩化メチレ
ン30m1に溶解きせる。
先のメナヒドロキノンを塩化メチレン100m1に溶解
させ、水冷下にピリジン5.5m1(3X 22.5m
mole)を加え、次いで上の酸クロライドの塩化メチ
レン溶液を加え、同温度で30分間攪拌する。反応液を
順次2N=塩酸、5z炭酸水素ナトリウム水溶液、水で
洗い、硫酸マグネ/ラムで乾燥後減圧濃縮する。残渣を
ンリカゲル力ラムクロマトグラフイーにかけ、n−ヘキ
サン−酢酸エチル(9:1)にて溶出する部分を集め、
冷メタノールにて結晶化きせるとエステル157gを得
る。収率78.5L融点二63〜65℃ 口元素分析コ C=sH4−0−C1sとして 計算値、  C:57.03. H;5.34. C1
;23.49実測値:  C;57.03. H;5.
35. C1;23.57[IHコ シmax cm−(CHC1+)’ 1743.164
5.1604.1288.1139[NMR] δ ppm(CDCIs): 1.57 (s、6H)
、 1.60 (s、3H)、 167 (s、3H)
、 1.74 (s、3H)、 1.85〜2.15 
(m、12H)、 3゜35−3.50 (m、28>
、 4.94 (s、2H)、 5.00−5.15 
(m、4H)、  7.25  (d、J45.8Hz
、LH>、  7.27  (d、J=15.8Hz、
IH)、 7.37 (d、J=15.8Hz、18)
、 7.39 (d、J=15.8Hz、LH)、 7
.48−7.54 (m、2H)、 7.60−7.7
2 (m、2H)このエステル300mgのテトラヒド
ロフラン3m1l液に活性化した亜鉛末600mg、次
いで1ト酢酸アンモニウム05m1を加え室温で1時間
攪拌する。反応液より亜鉛末を濾去し、濾液に5z炭酸
水素ナトノウム水溶液を加えトルエンにて洗浄する。水
層を酢酸エチル存在下に2N−塩酸で酸性にする。有機
溶媒層を水洗、硫酸マグネシウム乾燥後、減圧濃縮する
。残渣を酢酸エチル−n−ヘキサンで洗うと目的化合物
98mgを得る。収率32.7L このものをアセトニ
トリルより再結晶すると微細板状結晶を得る。
融点=197〜198℃ [元素分析コ Cs+HasOsとして 計算値、  C;72.87. H;7.21実測値:
  C;72.82. H;7.19[IHコ シmax cm−(CHCl、)’ 3680.320
0〜2750br、1741,1710、1601 [NMRコ S  ppm(CD30D): 1.53 (s、3H
)、 1.57 (s、6H)、 1.65  (s、
3H)、  1.76 (s、3H)、  1.8!l
r2.17 (m、12H)、  2゜27 (s、3
H)、  3.38−3.55 (m、2H:、  4
.98〜5.12 (m、4H)、  7.10 (d
、J=15.8)1z、IH)’、  7.13 (d
、J=15.8Hz、IH)、  7.20 (d、J
45.8Hz、IH)、  7.23 (d、J=15
.8Hz、LH)、  7.47〜7.60 (m、2
8)、  7.62−7.80 (m、2H)ラム塩の
合成 実施例3記載の化合物を水酸化ナトリウム溶液59m1
に溶解させ凍結乾燥すると白色粉末の塩210mgを得
る。このものをメタノールルアセトニトリルより再結晶
すると、微細板状結晶が得られる。
分解点=220℃ [元素分析] Cs*HaaOaNat’H+Oとして計算値:  C
;66.46. H;6.58. Na:6.52実測
値:  C:66.54. H;6.70. Na;6
.45[IR] νmax cm−(KBr) ; 3430.1738
.1639.1588.1383.1242.1132
.982 [NMRコ 8 ppm(DzO−DSS): 1.25 (s、6
H)、1.30 (s、3H)。
1.39 (s、3H)、  1.52 (s、3H)
、  1.57〜1.90 (m、12H)。
2.02  (s、3)1)、  3.OO〜3.30
 (m、2H)、  4.70〜4.90(m、4H)
、  6.82 (d、J=16.0Hz、1)1)、
  6.86 (d、J=16.0Hz、LH)、  
7.19 (d、J:16.0Hz、LH)、  7.
22 (dJ=16.0Hz、IH)、  7.34〜
7.50 (m、2H)、  7.57〜7.70 (
m、2H)試験例1 フィロヒドロキノン−ジーへミツマレートニジ−ナトリ
ウム塩(以下に、塩と表わす)およびメナヒドロキノン
ージーへミツマレート−ジ−ナトリウム塩(以下に、塩
と表わす)について以下に示す方法で薬理試験を行なっ
た。結果を表1に示す。
被検薬物 (1)実施例2化合物(K、塩二本発明)(2)実施例
4化合物(K、塩二本発明)(3)注射用フィトナジオ
ン製剤(vK、:市販品)(4)注射用メナテトレノン
製剤(VK、:市販品)これらは使用時に生理食塩液で
希釈した。
使用動物 7〜8週齢のJcl:SD系雌雄性ラット1群4匹とし
て使用した。
使用飼料 正常群に対しては、通常飼料としてラント繁殖固型飼料
を使用した。対照群と処置群に対しては、VK欠乏飼料
として飼料1g当り約38ngのVK、を含む放射線(
100K G y )滅菌済ビタミン欠乏合成固型飼料
を使用した。
試験方法 ラットはVK欠乏飼料で1週間飼育後、麻酔下で採血し
た。被検薬物は、それぞれ採血する24時間前に10μ
g/Kgを静脈内投与した。対照群には、生理食塩液を
2ml/Kg朴脈内投与した。
まず、再溶解したシンブラスチン溶液4mlを試験管に
入れ、37℃の恒温槽中に放置した。3.8%クエン酸
ナトリウム溶液1容に対し、採血した血液を9容の割合
で加え十分混合した後、遠心分離してとりだした検体血
漿を試験管に入れ、37°Cの恒温槽中に最低3分間放
置する。
ブレインキユヘートしたシンプラスデン溶液02m1を
検体血漿が01m1人っている試験管に加える。それと
同時に時間σす定を開始し凝固が完成するまでの時間を
記録し、プロトロンビン時間とする。第1表中の(n)
処置群(n:1〜4)とは、番号(n)の被験薬物を投
与した群を表わす。
(第1表) (1)処置群      13.3±0.6(2)処置
群      16.1±1,6(注)各値は、静脈内
投与24時間後の平均値上標準誤差を示す。
以上の結果より、K、塩およびに、塩で処置したものは
、対照群と比へてプロトロンビン時間(7) k縮かみ
られ、市販のVK製剤と同等の作用を示すことが明らか
となった。
試験例2 メナヒドロキノンーシーへミツマレートの水溶液の安定
性を以下の方法により公知の還元型VK誘導体であるメ
ナヒドロキノンーシーヘミサクシネートと比較をした。
結果を第2表に示す。
被験試料の調製 貯蔵溶液として、メナヒドロキノンージーへミサクン不
−ト(特公昭46−2976に記載の方法により合成)
のメタノール溶液(50,9ug/ml)およびメナヒ
ドロキノンーシーへミツマレート(実施例3化合物ンの
メタノール溶液(1,0+ng/ml)を調製した後、
これらの溶液を下記の所定濃度になるように1/15M
のリン酸緩衝液で希釈し、所定温度で保存した。
(A)液:メナヒドロキノンーンーヘミサクシネートの
水溶液(2,55μg/ml > (B)液:メナヒドロキノンーシーへミツマレート(7
)水溶液(25,I II g/mlン 試験方法 被験試料について所定時間経過後に、HPLC法で含有
物の残存率を調へた。以下にHPLC条件を示す。
HPLC条件 使用力ラム二二ュクレ才シル(Nucleosil) 
5 Ca4.6  nm 1.D、X  1 5cm流
速   :1.Oml/分 検出波長 =(A)液;230nm (B)液;228nm 移動相: (A)液;アセトニトリル/メタノール/水/酢酸エチ
ル= 420/340/230/1  (V/ V )
(B)液;水/アセトニトリル/トリフロオロ酢酸=3
4/6610.1  (V/V) C払f#Sfa ) (第2表) メナヒドロキノンーノーヘミサクノネ 安定性 ト水溶液の メナヒドロキノンーンーへミツマレート水溶液の安定性 (注)t95% ’残存率が95%に到達するのに要す
る時間。
残存率が95%に到達するのに要する時間はメナヒドロ
キノンーンーへミサクシ不−トの場合、4〜5分と非常
に速いが、メナヒドロキノンーンーへミツマレートの方
は、十時間以上であり水溶液中での安定性が著しく向上
していることが分かる。
[発明の効果] 本発明化合物の塩は生体内で還元型VKのプロドラッグ
として働き、VKと同様の効果を発揮する。従って本発
明化合物は、VKの欠乏による疾患または症状の予防ま
たは治療に有用である。また本発明化合物の水溶液は安
定であるため、脂溶性であるVKを水へ可溶化した製剤
として利用できる。さらに希釈溶液中でも光安定性に優
れ、他の薬物との相互作用が比較的少ないので、静脈注
射用製剤に好適である。
特許出願人  塩野義製薬株式会社 代 理 人  弁理士 岩崎 光隆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Xは−CH_2−CH(CH_3)−または−
    CH=C(CH_3)−を示す]で表わされる化合物ま
    たはその製薬上許容される塩。 2、Xが−CH_2−CH(CH_3)−である請求項
    1記載の化合物。 3、Xが−CH=C(CH_3)−である請求項1記載
    の化合物。 4、ナトリウム塩である請求項1記載の化合物。 5、式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、Xは−CH_2−CH(CH_3)−または−
    CH=C(CH_3)−を示す]で表わされる化合物を
    式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、Rは水素または保護基を示す]で表わされる化
    合物との縮合反応に付すか、または縮合反応の後、脱保
    護反応に付すことを特徴とする請求項1記載化合物の製
    造方法。 6、塩形成反応に付すことを特徴とする請求項5記載の
    製造方法。 7、該保護基が、トリメチルシリルエチルまたはトリク
    ロロエチルである請求項5または6記載の製造方法。 8、請求項1〜4に記載の化合物の1種以上と製剤学的
    に許容し得る担体とからなる、ビタミンKの欠乏に起因
    する疾患または症状の予防または治療用の薬剤組成物。
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