JPH0489205A - 成型用型枠 - Google Patents
成型用型枠Info
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- JPH0489205A JPH0489205A JP20578090A JP20578090A JPH0489205A JP H0489205 A JPH0489205 A JP H0489205A JP 20578090 A JP20578090 A JP 20578090A JP 20578090 A JP20578090 A JP 20578090A JP H0489205 A JPH0489205 A JP H0489205A
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- Japan
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- molding
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- frame
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- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/0029—Moulds or moulding surfaces not covered by B28B7/0058 - B28B7/36 and B28B7/40 - B28B7/465, e.g. moulds assembled from several parts
- B28B7/0035—Moulds characterised by the way in which the sidewalls of the mould and the moulded article move with respect to each other during demoulding
- B28B7/0041—Moulds characterised by the way in which the sidewalls of the mould and the moulded article move with respect to each other during demoulding the sidewalls of the mould being moved only parallelly away from the sidewalls of the moulded article
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、コンクリート、合成樹脂等により成型品を成
型するための型枠に関するものである。
型するための型枠に関するものである。
［従来の技術］
従来、例えばコンクリートの成型に際しては、敷板上に
何枚もの側板を立て、これを組合わせて、内枠と外枠か
らなる型枠を造り、その内枠と外枠の間にコンクリート
を流し込んでいた そして、コンクリートが硬化した後
、組合わせた型枠を解体して成型品を取出していた。
何枚もの側板を立て、これを組合わせて、内枠と外枠か
らなる型枠を造り、その内枠と外枠の間にコンクリート
を流し込んでいた そして、コンクリートが硬化した後
、組合わせた型枠を解体して成型品を取出していた。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、従来の型枠はコンクリートの成型のたび
に何枚もの側板を組合わせたり、解体したりする作業が
必要であり、作業性が悪いという問題があっＬ また、
側板の組合わせの際には、接合部分が多く、側板の接合
部分がずれたりすると成型品の精度が低下するという問
題もあった。
に何枚もの側板を組合わせたり、解体したりする作業が
必要であり、作業性が悪いという問題があっＬ また、
側板の組合わせの際には、接合部分が多く、側板の接合
部分がずれたりすると成型品の精度が低下するという問
題もあった。
さらに、型枠の解体の際には、外枠を外方へ傾倒するこ
とがあるが、このように外枠を傾倒すると作業者、器物
を傾倒範囲から退避せしめる必要があり、長大なる成型
品では、作業スペースが広く必要で、作業者の安全性の
面からも問題があった本発明（友 上記の問題点を解決
することを目的とし、コンクリート成型のたびに何枚も
の側板を組合わせる必要がなく、側板の組合わせの際に
生じる精度の低下も防止でき、比較的狭いスペースで作
業ができ、作業者の安全性も確保できる成型用型枠を提
供することを目的とするものである。
とがあるが、このように外枠を傾倒すると作業者、器物
を傾倒範囲から退避せしめる必要があり、長大なる成型
品では、作業スペースが広く必要で、作業者の安全性の
面からも問題があった本発明（友 上記の問題点を解決
することを目的とし、コンクリート成型のたびに何枚も
の側板を組合わせる必要がなく、側板の組合わせの際に
生じる精度の低下も防止でき、比較的狭いスペースで作
業ができ、作業者の安全性も確保できる成型用型枠を提
供することを目的とするものである。
［問題点を解決するための手段］
かかる目的を解決すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった即ち、軸方向１こ立設
された内枠と該内枠の外壁を成型品成型用の空間を開け
て覆う内壁を備えた外枠及び前記内枠と外枠の軸方向端
部に敷かれた敷板とを有し、 前記成型品成型用の空間に流動性の材料を流し込んで成
型品を成型する成型用型枠において、前記内枠は、前記
敷板と一体的に設けられると共に、前記外壁が前記敷板
と反対側の軸方向の他端に向かって傾斜した成型品の抜
きテーパに形成さね 前記外壁の内壁を、軸方向に分割し、内枠に対して夫々
が内枠の軸方向と直角方向に摺動自在に構成さね 内枠
に向かって摺動した時に、前記成型品成型用の空間を開
けて複数の内壁が前記内枠の外壁を覆うことを特徴とす
る成型用型枠の構成がそれである。
めの手段として次の構成をとった即ち、軸方向１こ立設
された内枠と該内枠の外壁を成型品成型用の空間を開け
て覆う内壁を備えた外枠及び前記内枠と外枠の軸方向端
部に敷かれた敷板とを有し、 前記成型品成型用の空間に流動性の材料を流し込んで成
型品を成型する成型用型枠において、前記内枠は、前記
敷板と一体的に設けられると共に、前記外壁が前記敷板
と反対側の軸方向の他端に向かって傾斜した成型品の抜
きテーパに形成さね 前記外壁の内壁を、軸方向に分割し、内枠に対して夫々
が内枠の軸方向と直角方向に摺動自在に構成さね 内枠
に向かって摺動した時に、前記成型品成型用の空間を開
けて複数の内壁が前記内枠の外壁を覆うことを特徴とす
る成型用型枠の構成がそれである。
［作用］
外枠の内壁が、内枠の外壁に向かって、内枠の軸方向と
直角方向に摺動する。外枠の内壁が、内枠の外壁を成型
品成型用の空間を開けて、覆う。
直角方向に摺動する。外枠の内壁が、内枠の外壁を成型
品成型用の空間を開けて、覆う。
この成型品成型用の空間に流動性の材料が流し込まれる
。流動性の材料が硬化して成型品となった後で、外枠が
成型品から離れる方向に摺動する。
。流動性の材料が硬化して成型品となった後で、外枠が
成型品から離れる方向に摺動する。
成型品は、敷板と反対側の軸方向の他端に向かって傾斜
した外壁の抜きテーパを利用して抜かれる。
した外壁の抜きテーパを利用して抜かれる。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例は、ボックスカルバート水路用コンクノート成
型品に本発明の成型用型枠］を適用したものである。コ
ンクリート成型品の内面包成型する内枠１０は、外周が
４角形、内周が８角形で軸方向に立設されている。この
内枠１０の軸方向端部には、流動性のコンクリートが下
に落ちないよう四角形の敷板］４が一体的に設けられて
いる。
型品に本発明の成型用型枠］を適用したものである。コ
ンクリート成型品の内面包成型する内枠１０は、外周が
４角形、内周が８角形で軸方向に立設されている。この
内枠１０の軸方向端部には、流動性のコンクリートが下
に落ちないよう四角形の敷板］４が一体的に設けられて
いる。
敷板］４は第３図及び第４図に示すように、複数本のコ
ンクリート成型品の端部をつなぐ段を設けるため、段状
に形成さ札 しかも、内枠１０側には、コンクリート成
型品をつなぐ時に、モルタルを詰めることができる目地
を設けるための溝２０が形成されている。
ンクリート成型品の端部をつなぐ段を設けるため、段状
に形成さ札 しかも、内枠１０側には、コンクリート成
型品をつなぐ時に、モルタルを詰めることができる目地
を設けるための溝２０が形成されている。
敷板１４の角４か所には夫々ピン２２が備えらね、その
ピン２２の下方にはジヤツキ２３が備えられている。こ
のジヤツキ２３はエアージヤツキあるいは油圧式のジヤ
ツキが用いら札 ジヤツキ２３がピン２２を介して、コ
ンクリート成型品を押し上げる。また、敷板］４の側面
には、外枠６０との結合位置を決める位置決め部材２５
が設けられている。さらに、敷板］４の直線状の辺の中
央底面には、流動性のコンクリートの圧力が高くなると
下に漏れることを防ぐフック２７が夫々４か所に設けら
れている。
ピン２２の下方にはジヤツキ２３が備えられている。こ
のジヤツキ２３はエアージヤツキあるいは油圧式のジヤ
ツキが用いら札 ジヤツキ２３がピン２２を介して、コ
ンクリート成型品を押し上げる。また、敷板］４の側面
には、外枠６０との結合位置を決める位置決め部材２５
が設けられている。さらに、敷板］４の直線状の辺の中
央底面には、流動性のコンクリートの圧力が高くなると
下に漏れることを防ぐフック２７が夫々４か所に設けら
れている。
一方、敷板］４と一体的に設けられた内枠１０は、その
外壁３０が敷板］４と反対側の軸方向の他端、即ち第１
図の上方に向かって傾斜した抜きテーパに形成されてい
る。本実施例では、この傾斜は１／１０００〜２／１０
００の傾斜となっている。内枠］Ｏの上面は枠板３５と
蓋３６に覆われてお吹上面の４辺の中央には４か所にコ
ンクノート成型品の幅決めのための幅決めクランプ３８
が設けられている。また、内枠］○の内部には、中空の
内枠１０を補強するためのリブ４０が設けられている。
外壁３０が敷板］４と反対側の軸方向の他端、即ち第１
図の上方に向かって傾斜した抜きテーパに形成されてい
る。本実施例では、この傾斜は１／１０００〜２／１０
００の傾斜となっている。内枠］Ｏの上面は枠板３５と
蓋３６に覆われてお吹上面の４辺の中央には４か所にコ
ンクノート成型品の幅決めのための幅決めクランプ３８
が設けられている。また、内枠］○の内部には、中空の
内枠１０を補強するためのリブ４０が設けられている。
前述した敷板１４の下方には、ベース４５が備えられて
いる。このベース４５上には、レール枠４６が２本備え
ら札 レール枠４６の夫々両端に（友 内部に複数のこ
ま４８を備えた２本のレール５０が設けられている。さ
らに、このレール５０の上部には、軸方向に２分割され
たＬ字状の外枠６０が備えら札 その内壁６１が内枠１
０に向かって摺動した時に、内枠］Ｏの外壁３０乞覆う
角度に固定されている。外枠６０の外側には、外枠６０
とレール５０との固定を補強する支持脚６３が設けられ
ている。この支持脚６３の横に（友 コンクリートを上
方から敷板］４まで滑らかに流し込み、気泡の発生する
のを防止する図示しない振動機を取付ける振動機用リブ
６６が設けられている。
いる。このベース４５上には、レール枠４６が２本備え
ら札 レール枠４６の夫々両端に（友 内部に複数のこ
ま４８を備えた２本のレール５０が設けられている。さ
らに、このレール５０の上部には、軸方向に２分割され
たＬ字状の外枠６０が備えら札 その内壁６１が内枠１
０に向かって摺動した時に、内枠］Ｏの外壁３０乞覆う
角度に固定されている。外枠６０の外側には、外枠６０
とレール５０との固定を補強する支持脚６３が設けられ
ている。この支持脚６３の横に（友 コンクリートを上
方から敷板］４まで滑らかに流し込み、気泡の発生する
のを防止する図示しない振動機を取付ける振動機用リブ
６６が設けられている。
一方、外枠６０の上面には、内壁６］側に突出した凸部
６７を設け、コンクリート成型品の継目となる段を形成
するように構成している。また、２つの外枠６０が接す
る面の外側には外枠６０の外側から固定するクランプ６
９が４か所に設けられている。また、外枠６０の外側に
は、外枠６０を補強するためのリブ４］が設けられてい
る。
６７を設け、コンクリート成型品の継目となる段を形成
するように構成している。また、２つの外枠６０が接す
る面の外側には外枠６０の外側から固定するクランプ６
９が４か所に設けられている。また、外枠６０の外側に
は、外枠６０を補強するためのリブ４］が設けられてい
る。
次に、本実施例の成型用型枠］の作動について説明する
。
。
まず、外枠６０を内枠１０に向けて押すと、ヒル５０内
のこま４８によって外枠６０は内枠］０に向かって摺動
する。外枠６０は敷板１４と接し、敷板１４の位置決め
部材２５が図示しない外枠６０の穴に嵌合する。この時
、外枠６０の内壁６１と内枠１０の外壁３０の間には、
成型品成型用の空間が開く。外枠６０と内枠］Ｏはクラ
ンプ６９、幅決めクランプ３８やフック２７で固定され
る。このような状態の内枠１０と外枠６００間の空間に
流動性を有するコンクリートＣを流し込む。その際、振
動機によって外枠６０を振動させ、コンクリートＣをま
んべんなく流し込む。コンクノートＣが固化した段階で
、クランプ６９、幅決めクランプ３８、フック２７を外
し、外枠６０を内枠１０から離すように摺動させる。こ
の際、内枠１０寄りのこま４８は外側のこま４８に比べ
て低く、段違いになっている事によって、外枠６０上部
に設けた凸部６７の下面が水平で、外枠６０を開く動作
によって外枠６０が摺動し、凸部６７がコンクリート製
品域外に離れるまでの間、斜め上に引上げられる。次に
、ジヤツキ２３を作動させ、ピン２２で成型品を押し上
げ、後は図示しないクレーンにて成型品を吊り上げて内
枠］０から外す。
のこま４８によって外枠６０は内枠］０に向かって摺動
する。外枠６０は敷板１４と接し、敷板１４の位置決め
部材２５が図示しない外枠６０の穴に嵌合する。この時
、外枠６０の内壁６１と内枠１０の外壁３０の間には、
成型品成型用の空間が開く。外枠６０と内枠］Ｏはクラ
ンプ６９、幅決めクランプ３８やフック２７で固定され
る。このような状態の内枠１０と外枠６００間の空間に
流動性を有するコンクリートＣを流し込む。その際、振
動機によって外枠６０を振動させ、コンクリートＣをま
んべんなく流し込む。コンクノートＣが固化した段階で
、クランプ６９、幅決めクランプ３８、フック２７を外
し、外枠６０を内枠１０から離すように摺動させる。こ
の際、内枠１０寄りのこま４８は外側のこま４８に比べ
て低く、段違いになっている事によって、外枠６０上部
に設けた凸部６７の下面が水平で、外枠６０を開く動作
によって外枠６０が摺動し、凸部６７がコンクリート製
品域外に離れるまでの間、斜め上に引上げられる。次に
、ジヤツキ２３を作動させ、ピン２２で成型品を押し上
げ、後は図示しないクレーンにて成型品を吊り上げて内
枠］０から外す。
このように 本実施例では、内枠］Ｏと敷板］４が一体
的に設けられているので、コンクリート成型のたびに成
型用型枠］を組合わせる必要がなく作業性が向上し、成
型用型枠］の組合わせの際に生じる精度低下もない。ま
た、内枠１０の外壁３０が敷板］４と反対側の軸方向に
向かって傾斜した成型品の抜きテーパに形成されている
ので、固化したコンクリート成型品を抜くことが容易で
ある。しかも、外枠６０は内枠１０に向かって摺動自在
であるので、コンクリート成型品が固化した時に、外枠
６０を倒す必要がなく、作業の安全性がはかれると共鳳
作業場所が比較的狭くても作業が可能である。さらに
、コンクリート成型に際しては、強度を増すと共に、短
い時間で乾燥させる必要から蒸気乾燥を行うことがある
。このような時、ボックスカルバート水路用のような長
大なコンクリート製品では、高い外枠６０、内枠１０を
乗越えて内枠１０の内部に作業者が入って、組合わされ
た内枠１０を外して解体する必要があるが、内部が高温
のままであるので作業者に苛酷な負担を強いたり、解体
した型枠が不安定で倒れたりすることもあり、安全性の
面での問題もあった。しかし、本実施例では内枠］０を
解体する必要がないことから、高い外枠６０、内枠１０
を乗越えて土入りしたり、高温な内部に入って作業をし
たり、解体した型枠が倒れたりする問題も解消できる。
的に設けられているので、コンクリート成型のたびに成
型用型枠］を組合わせる必要がなく作業性が向上し、成
型用型枠］の組合わせの際に生じる精度低下もない。ま
た、内枠１０の外壁３０が敷板］４と反対側の軸方向に
向かって傾斜した成型品の抜きテーパに形成されている
ので、固化したコンクリート成型品を抜くことが容易で
ある。しかも、外枠６０は内枠１０に向かって摺動自在
であるので、コンクリート成型品が固化した時に、外枠
６０を倒す必要がなく、作業の安全性がはかれると共鳳
作業場所が比較的狭くても作業が可能である。さらに
、コンクリート成型に際しては、強度を増すと共に、短
い時間で乾燥させる必要から蒸気乾燥を行うことがある
。このような時、ボックスカルバート水路用のような長
大なコンクリート製品では、高い外枠６０、内枠１０を
乗越えて内枠１０の内部に作業者が入って、組合わされ
た内枠１０を外して解体する必要があるが、内部が高温
のままであるので作業者に苛酷な負担を強いたり、解体
した型枠が不安定で倒れたりすることもあり、安全性の
面での問題もあった。しかし、本実施例では内枠］０を
解体する必要がないことから、高い外枠６０、内枠１０
を乗越えて土入りしたり、高温な内部に入って作業をし
たり、解体した型枠が倒れたりする問題も解消できる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を変更しない範囲で種々なる改良は自由であ
る。
発明の要旨を変更しない範囲で種々なる改良は自由であ
る。
［発明の効果］
以上説明した如く、本発明の成型用型枠によれば、成型
品成型のたびに何枚もの側板を組合わせる必要がなく、
作業性が向上すると共に、精度も向上する。また、成型
品の抜きテーパによって成型品の離型が容易である。さ
らに、外枠が内枠に向かって摺動するので、外枠を倒す
必要がなく、作業の安全性をはかれると共に、作業場所
が狭くても作業が可能となる。
品成型のたびに何枚もの側板を組合わせる必要がなく、
作業性が向上すると共に、精度も向上する。また、成型
品の抜きテーパによって成型品の離型が容易である。さ
らに、外枠が内枠に向かって摺動するので、外枠を倒す
必要がなく、作業の安全性をはかれると共に、作業場所
が狭くても作業が可能となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は成型用
型枠の全体を示す概略斜視医 第２図はその平面図、第
３図はその下方部分を示した断面図、第４図は全体の断
面図である。
型枠の全体を示す概略斜視医 第２図はその平面図、第
３図はその下方部分を示した断面図、第４図は全体の断
面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 軸方向に立設された内枠と該内枠の外壁を成型品成型用
の空間を開けて覆う内壁を備えた外枠及び前記内枠と外
枠の軸方向端部に敷かれた敷板とを有し、 前記成型品成型用の空間に流動性の材料を流し込んで成
型品を成型する成型用型枠において、前記内枠は、前記
敷板と一体的に設けられると共に、前記外壁が前記敷板
と反対側の軸方向の他端に向かって傾斜した成型品の抜
きテーパに形成され、 前記外枠の内壁を、軸方向に分割し、内枠に対して夫々
が内枠の軸方向と直角方向に摺動自在に構成され、内枠
に向かって摺動した時に、前記成型品成型用の空間を開
けて複数の内壁が前記内枠の外壁を覆うことを特徴とす
る成型用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2205780A JPH0611483B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 成型用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2205780A JPH0611483B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 成型用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489205A true JPH0489205A (ja) | 1992-03-23 |
| JPH0611483B2 JPH0611483B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=16512551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2205780A Expired - Lifetime JPH0611483B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 成型用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611483B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3087374A1 (fr) * | 2018-10-22 | 2020-04-24 | Saire | Moule pour elements de construction en beton |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111391072A (zh) * | 2020-03-25 | 2020-07-10 | 江苏锡沂钢模有限公司 | 一种预制承重桥梁模具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175014U (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-22 | 大和鉄鋼株式会社 | コンクリ−ト型枠装置 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP2205780A patent/JPH0611483B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175014U (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-22 | 大和鉄鋼株式会社 | コンクリ−ト型枠装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3087374A1 (fr) * | 2018-10-22 | 2020-04-24 | Saire | Moule pour elements de construction en beton |
| EP3643468A1 (fr) * | 2018-10-22 | 2020-04-29 | Saire Sarl | Moule pour éléments de construction en béton |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0611483B2 (ja) | 1994-02-16 |
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