JPH048912Y2 - - Google Patents
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- JPH048912Y2 JPH048912Y2 JP1983024013U JP2401383U JPH048912Y2 JP H048912 Y2 JPH048912 Y2 JP H048912Y2 JP 1983024013 U JP1983024013 U JP 1983024013U JP 2401383 U JP2401383 U JP 2401383U JP H048912 Y2 JPH048912 Y2 JP H048912Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は透析装置の改良に係り、特に血液回路
の脈動圧分を検出し、この検出信号の変化を利用
して警報動作を行うようにした透析装置に関する
ものである。
の脈動圧分を検出し、この検出信号の変化を利用
して警報動作を行うようにした透析装置に関する
ものである。
透析装置における血液回路の接続間違いや接続
忘れなどの誤操作があると、血液回路の脈動圧分
が変化するか又はなくなる。この様な誤操作があ
ると圧力の測定ができず、従つて圧力の制御が不
可能となり過大な圧力が血液回路にかかり、透析
膜を破損したり、血液回路の接続部に高い圧力が
かかつて血液が漏洩するなどの事故を起す恐れも
ある。そればかりでなく、このような装置の異常
が直接人体に影響を与えて、透析中の患者の生命
に係わるような危険性もある。本考案はかかる点
に着目してなされたもので、透析中の血液回路の
脈動圧を検出してこの検出信号の変化により装置
が正常な動作状態にあるかどうかを常に監視する
と共に、誤操作などで異常が発生したときは、上
記の検出信号を利用して警報を発生させ、もつて
血液回路の圧力を開放するなどの安全処理を自動
的に行うようにした安全性の高い透析装置を実現
することを目的とするものである。
忘れなどの誤操作があると、血液回路の脈動圧分
が変化するか又はなくなる。この様な誤操作があ
ると圧力の測定ができず、従つて圧力の制御が不
可能となり過大な圧力が血液回路にかかり、透析
膜を破損したり、血液回路の接続部に高い圧力が
かかつて血液が漏洩するなどの事故を起す恐れも
ある。そればかりでなく、このような装置の異常
が直接人体に影響を与えて、透析中の患者の生命
に係わるような危険性もある。本考案はかかる点
に着目してなされたもので、透析中の血液回路の
脈動圧を検出してこの検出信号の変化により装置
が正常な動作状態にあるかどうかを常に監視する
と共に、誤操作などで異常が発生したときは、上
記の検出信号を利用して警報を発生させ、もつて
血液回路の圧力を開放するなどの安全処理を自動
的に行うようにした安全性の高い透析装置を実現
することを目的とするものである。
第１図は本考案透析装置の実施例の構成説明図
である。第１図において、１は腎患者等の人体、
２は血液ポンプ、３は動脈チヤンバ、４はダイア
ライザである。ダイアライザ４の内部には透析膜
が配置されている。このダイアライザ４には、流
入路５と流出路６が設けられている。流入路５か
ら流出路６に向う流路は透析液回路の一部を構成
し、この回路に透析液が流れる。M2は透析液の
圧力P2を検出する透析液圧検出器である。７は
オートクレンメ、８は静脈チヤンバである。オー
トクレンメ７は流路の断面積を自動的に変化させ
てこれを調節するための、一種の自動絞り機構を
構成している。このオートクレンメ７を駆動する
駆動回路Ｍのブロツク図が点線の枠内に示されて
いる。点線内のMOはパルスモータ、DRはドラ
イバ、DAは偏差増幅器である。前記動脈チヤン
バ３および静脈チヤンバ８には、それぞれ配管
T1とT2およびT3とT4が接続されている。また、
これらの両チヤンバ３と８には、共に内部の圧力
P1とP3を検出するための動脈圧検出器M1と静脈
圧検出器M3が配管T1とT3によつて取付られてい
る。配管T2とT4はチヤンバ３と８の内部の血液
レベルを調整するためのものである。動脈圧検出
器M1と静脈圧検出器M3および前記透析液圧検出
器M2によつて検出された各圧力P1とP3およびP2
の検出信号を利用する警報回路のブロツク図を第
２図に示す。第２図のMUXはマルチプレクサ、
ADはアナログ・デイジタル変換器、CPUはセン
トラル・プロセシング・ユニツト（以下、単にユ
ニツト）である。ユニツトCPUには前記血液ポ
ンプ２の回転信号Spが入力されるようになつて
いる。
である。第１図において、１は腎患者等の人体、
２は血液ポンプ、３は動脈チヤンバ、４はダイア
ライザである。ダイアライザ４の内部には透析膜
が配置されている。このダイアライザ４には、流
入路５と流出路６が設けられている。流入路５か
ら流出路６に向う流路は透析液回路の一部を構成
し、この回路に透析液が流れる。M2は透析液の
圧力P2を検出する透析液圧検出器である。７は
オートクレンメ、８は静脈チヤンバである。オー
トクレンメ７は流路の断面積を自動的に変化させ
てこれを調節するための、一種の自動絞り機構を
構成している。このオートクレンメ７を駆動する
駆動回路Ｍのブロツク図が点線の枠内に示されて
いる。点線内のMOはパルスモータ、DRはドラ
イバ、DAは偏差増幅器である。前記動脈チヤン
バ３および静脈チヤンバ８には、それぞれ配管
T1とT2およびT3とT4が接続されている。また、
これらの両チヤンバ３と８には、共に内部の圧力
P1とP3を検出するための動脈圧検出器M1と静脈
圧検出器M3が配管T1とT3によつて取付られてい
る。配管T2とT4はチヤンバ３と８の内部の血液
レベルを調整するためのものである。動脈圧検出
器M1と静脈圧検出器M3および前記透析液圧検出
器M2によつて検出された各圧力P1とP3およびP2
の検出信号を利用する警報回路のブロツク図を第
２図に示す。第２図のMUXはマルチプレクサ、
ADはアナログ・デイジタル変換器、CPUはセン
トラル・プロセシング・ユニツト（以下、単にユ
ニツト）である。ユニツトCPUには前記血液ポ
ンプ２の回転信号Spが入力されるようになつて
いる。
このような構成の本考案装置の動作を説明すれ
ば、次の通りである。人体１の動脈内の血液は採
血されてから血液ポンプ２によつて送られ、動脈
チヤンバ３に溜められる。動脈チヤンバ３に溜め
られた血液はダイアライザ４およびオートクレン
メ７を通して静脈チヤンバ８に送られてから、再
び人体１の静脈に向うようになつている。一方、
透析液は流入路５から流出路６に通じる透析液回
路を流れる。そして、動脈圧検出器M1と透析液
圧検出器M2で検出された圧力P1とP2および設定
圧Psに対応する検出信号が、オートクレンメ７
の駆動回路Ｍに設けられた偏差増幅器DAに与え
られて、その偏差が増幅される。この偏差増幅器
DAは出力はドライバDRを介してパルスモータ
MOを駆動する。しかしてパルスモータMOの正
逆の回転角はオートクレンメ７の変位に変換され
て血液流路の断面積を変えて、ダイアライザ４の
透析膜に加わる差圧Pd（Pd＝P1−P2＋ΔP…ただ
し、ΔPは透析膜に加わるヘツド圧などの圧力）
を設定圧Psに制御することができる。しかして
ダイアライザ４の透析膜によつて血液中に含まれ
た水分が除去され、浄化された血液が血液回路を
通して人体１の静脈に還流される。同時に、この
ダイアライザ４の透析によつて血液中の水分、老
廃物を含んだ透析液は廃液となつて流出路６から
排出される。
ば、次の通りである。人体１の動脈内の血液は採
血されてから血液ポンプ２によつて送られ、動脈
チヤンバ３に溜められる。動脈チヤンバ３に溜め
られた血液はダイアライザ４およびオートクレン
メ７を通して静脈チヤンバ８に送られてから、再
び人体１の静脈に向うようになつている。一方、
透析液は流入路５から流出路６に通じる透析液回
路を流れる。そして、動脈圧検出器M1と透析液
圧検出器M2で検出された圧力P1とP2および設定
圧Psに対応する検出信号が、オートクレンメ７
の駆動回路Ｍに設けられた偏差増幅器DAに与え
られて、その偏差が増幅される。この偏差増幅器
DAは出力はドライバDRを介してパルスモータ
MOを駆動する。しかしてパルスモータMOの正
逆の回転角はオートクレンメ７の変位に変換され
て血液流路の断面積を変えて、ダイアライザ４の
透析膜に加わる差圧Pd（Pd＝P1−P2＋ΔP…ただ
し、ΔPは透析膜に加わるヘツド圧などの圧力）
を設定圧Psに制御することができる。しかして
ダイアライザ４の透析膜によつて血液中に含まれ
た水分が除去され、浄化された血液が血液回路を
通して人体１の静脈に還流される。同時に、この
ダイアライザ４の透析によつて血液中の水分、老
廃物を含んだ透析液は廃液となつて流出路６から
排出される。
一般に、この種の透析装置で透析を行なうとき
は、事前にプライミンングと呼ばれる準備工程が
実施される。プライミンングはダイアライザを含
む血液回路に生理食塩水を充填することによつて
行なわれる。プライミンング前、普通は両方のチ
ヤンバ３と８の配管T1，T2とT3，T4が、鉗子
K1，K2とK3，K4によつて封じられる。生理食塩
水が血液回路に送られると、血液面のレベル調節
が行なわれる。レベル調整は鉗子K2とK4を取り
外して第１図に示すように、注射器TU（配管T4
側は図示を省略）を用いて、両チヤンバ３と８の
内部に空気圧を出入して実施される。レベルの調
整は、透析中でも行われる。プライミンング工程
が終了して透析を始める前に、鉗子K1とK3を外
して動脈圧検出器M1と静脈圧検出器M3を接続す
ることになつている。この場合、装置の取扱者
が、誤つて鉗子K1の取り外しを忘れるようなと
きがある。また動脈チヤンバ３のレベル調整のと
きに、配管T2から外した鉗子K2を近くの配管T1
に仮に鋏んでおいたとき、そのまま次の操作を行
うような間違いを起すことがある。このような誤
操作で透析に移行すると、配管T1が塞がれてい
るため動脈圧検出器は圧力P1を検出することが
できない。したがつて前述した駆動回路Ｍの制御
動作によつて、差圧Pdが増大する。この結果、
前述したような透析膜の破損などの事故を起す危
険がある。しかしながら、一方では警報回路Ａが
働いており、次のようなような警報動作を行う。
即ち、警報回路ＡのマルチプレクサMUXで選択
された動脈圧検出器M1からの圧力P1に対応した
検出信号S1が変換器ADを介してユニツトCPUに
入力されている。正常状態においては、この検出
信号S1は、血液ポンプ２のロータ数および回転数
等で定まる振幅や周期の動脈的な波形で表わされ
る（第３図参照）。ユニツトCPUはこのような脈
動圧からなる検出信号S1が入力されていないこと
によつて、装置が異常状態にあることを判断す
る。異常の判断は血液ポンプ２の回転信号Spが
ユニツトCPUに入力されているときに行なわれ
る。そして、ユニツトCPUによつて異常が判断
されると、警報信号Sa1によつてブザーを鳴ら
し、警報ランプを点灯する。また、警報信号Sa2
により、直ちに血液ポンプ２を停止したり、オー
トクレンメ７を開放するなどの緊急操作を実施す
ることもできる。この結果、ダイアライザ４の透
析膜が破損するなど、前述したような重大な事故
を引き起すのを事前に防止することができる。
は、事前にプライミンングと呼ばれる準備工程が
実施される。プライミンングはダイアライザを含
む血液回路に生理食塩水を充填することによつて
行なわれる。プライミンング前、普通は両方のチ
ヤンバ３と８の配管T1，T2とT3，T4が、鉗子
K1，K2とK3，K4によつて封じられる。生理食塩
水が血液回路に送られると、血液面のレベル調節
が行なわれる。レベル調整は鉗子K2とK4を取り
外して第１図に示すように、注射器TU（配管T4
側は図示を省略）を用いて、両チヤンバ３と８の
内部に空気圧を出入して実施される。レベルの調
整は、透析中でも行われる。プライミンング工程
が終了して透析を始める前に、鉗子K1とK3を外
して動脈圧検出器M1と静脈圧検出器M3を接続す
ることになつている。この場合、装置の取扱者
が、誤つて鉗子K1の取り外しを忘れるようなと
きがある。また動脈チヤンバ３のレベル調整のと
きに、配管T2から外した鉗子K2を近くの配管T1
に仮に鋏んでおいたとき、そのまま次の操作を行
うような間違いを起すことがある。このような誤
操作で透析に移行すると、配管T1が塞がれてい
るため動脈圧検出器は圧力P1を検出することが
できない。したがつて前述した駆動回路Ｍの制御
動作によつて、差圧Pdが増大する。この結果、
前述したような透析膜の破損などの事故を起す危
険がある。しかしながら、一方では警報回路Ａが
働いており、次のようなような警報動作を行う。
即ち、警報回路ＡのマルチプレクサMUXで選択
された動脈圧検出器M1からの圧力P1に対応した
検出信号S1が変換器ADを介してユニツトCPUに
入力されている。正常状態においては、この検出
信号S1は、血液ポンプ２のロータ数および回転数
等で定まる振幅や周期の動脈的な波形で表わされ
る（第３図参照）。ユニツトCPUはこのような脈
動圧からなる検出信号S1が入力されていないこと
によつて、装置が異常状態にあることを判断す
る。異常の判断は血液ポンプ２の回転信号Spが
ユニツトCPUに入力されているときに行なわれ
る。そして、ユニツトCPUによつて異常が判断
されると、警報信号Sa1によつてブザーを鳴ら
し、警報ランプを点灯する。また、警報信号Sa2
により、直ちに血液ポンプ２を停止したり、オー
トクレンメ７を開放するなどの緊急操作を実施す
ることもできる。この結果、ダイアライザ４の透
析膜が破損するなど、前述したような重大な事故
を引き起すのを事前に防止することができる。
なお、上述の実施例では動脈チヤンバ３の付近
の脈動圧P1に対応する検出信号を利用して警報
動作を行う場合について説明したが、同様に静脈
圧検出器M3からの圧力P3に対応する検出信号S3
を利用して警報動作を行う。
の脈動圧P1に対応する検出信号を利用して警報
動作を行う場合について説明したが、同様に静脈
圧検出器M3からの圧力P3に対応する検出信号S3
を利用して警報動作を行う。
以上の説明から明らかのように、本考案におい
ては透析中の血液回路の脈動圧を検出して、この
検出信号によつて装置の状態を判断するようにし
た。また、上記の検出信号を利用して、警報動作
を行なうような透析装置を構成した。この結果、
装置の正常な動作状態を常に監視でき、万一誤操
作などによる異常が発生したときは、これを未然
に防止するこができる。
ては透析中の血液回路の脈動圧を検出して、この
検出信号によつて装置の状態を判断するようにし
た。また、上記の検出信号を利用して、警報動作
を行なうような透析装置を構成した。この結果、
装置の正常な動作状態を常に監視でき、万一誤操
作などによる異常が発生したときは、これを未然
に防止するこができる。
したがつて本考案によれば安全性の高い透析装
置を提供できる。
置を提供できる。
第１図は本考案実施例装置の構成説明図、第２
図は警報回路のブロツク図、第３図は血液回路の
検出信号の波形図である。 １……人体、２……血液ポンプ、３……動脈チ
ヤンバ、４……ダイアライザ、７……オートクレ
ンメ、８……静脈チヤンバ。
図は警報回路のブロツク図、第３図は血液回路の
検出信号の波形図である。 １……人体、２……血液ポンプ、３……動脈チ
ヤンバ、４……ダイアライザ、７……オートクレ
ンメ、８……静脈チヤンバ。
Claims (1)
- 人体から取り出した血液を血液ポンプでダイア
ライザに送り浄化した血液を再び人体に還流させ
る透析装置において、前記ダイアライザより上流
側の血液回路に設けられた動脈圧検出器及び前記
ダイアライザより下流側の血液回路に設けられた
静脈圧検出器で検出された検出信号が加えられた
マルチプレクサと、このマルチプレクサで選択さ
れた検出信号がデジタル信号に変換されて加えら
れると共に前記血液ポンプの動作状態を表わす状
態信号が加えられたセントラル・プロセシング・
ユニツトとを具備し、このセントラル・プロセシ
ング・ユニツトにおいて前記検出信号と前記状態
信号との一致をとり、前記血液ポンプが動作状態
にあつて、前記検出信号中に前記血液ポンプの回
転に伴つて生ずる脈動分が含まれていないとき、
前記検出器近傍の血液回路が異常と判断し警報を
発する透析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401383U JPS59130740U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 透析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2401383U JPS59130740U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 透析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59130740U JPS59130740U (ja) | 1984-09-01 |
| JPH048912Y2 true JPH048912Y2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=30155073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2401383U Granted JPS59130740U (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 透析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59130740U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4681401B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2011-05-11 | テルモ株式会社 | 血液成分採取装置 |
| DE102009024864B4 (de) * | 2009-06-09 | 2012-10-11 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung eines Flüssigkeitssystems einer extrakorporalen Blutbehandlungsvorrichtung |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349895A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-06 | Baxter Travenol Lab | Dialyzer blood pressure warning system |
| JPS5353198A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-15 | Baxter Travenol Lab | Improved numerical memory for dialyzer |
| JPS54117196A (en) * | 1977-10-12 | 1979-09-11 | Baxter Travenol Lab | Negative pressure valve system and membrane crossing pressure alarm system |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP2401383U patent/JPS59130740U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349895A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-06 | Baxter Travenol Lab | Dialyzer blood pressure warning system |
| JPS5353198A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-15 | Baxter Travenol Lab | Improved numerical memory for dialyzer |
| JPS54117196A (en) * | 1977-10-12 | 1979-09-11 | Baxter Travenol Lab | Negative pressure valve system and membrane crossing pressure alarm system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59130740U (ja) | 1984-09-01 |
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