JPH048850Y2 - - Google Patents

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JPH048850Y2
JPH048850Y2 JP3419587U JP3419587U JPH048850Y2 JP H048850 Y2 JPH048850 Y2 JP H048850Y2 JP 3419587 U JP3419587 U JP 3419587U JP 3419587 U JP3419587 U JP 3419587U JP H048850 Y2 JPH048850 Y2 JP H048850Y2
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JP
Japan
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glass
motor
counter
fixing plate
crank arm
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Expired
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JP3419587U
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JPS63142170U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ガラス自動開閉装置を備えたクレセ
ントコンベアを有する飲食カウンターに関するも
のである。
(従来技術) 従来、クレセントコンベアを有する飲食カウン
ターは商品ケースがないものが主流であり、商品
ケースのあるものについては、クレセントコンベ
ア上の商品ケースのガラス戸は客が自ら手動によ
つて開閉していた。
(考案が解決しようとする問題点) 従来は前記の通りであつたため、ガラスにバイ
菌がついたりして衛生的でない点。ガラス開閉
時、常に一定の力で開閉しているわけではなく、
様々な力で開閉しているため、ガラスが商品ケー
ス枠より外れ易く、何回も使用するうちにガラス
が損傷し易い点。ガラス戸は横開放であつたた
め、半分のスペースずつしか商品の出し入れがで
きず、一人の客が開放している際は、隣席の客は
ガラスの開放が不可能である点。
以上の点が問題となつていた。
本考案は、このような欠点に鑑み、ガラスの下
方への開閉を自動的に行い、湯気等によるガラス
のくもりを防止し、清潔であると共に隣席の客に
関係なく自由にガラスの開閉ができることを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、クレセントコンベア上に被設した商
品ケースのカウンター側のガラスの両側下方に一
対のスライダーを対向させて設け、ガラス下部に
ガラス固定プレートを固着し、このガラス固定プ
レートの両端を前記一対のスライダー間に上下摺
動自在に嵌装し、このガラス固定プレートの中央
下部に上端を軸着して垂下した連桿の下端を、モ
ーターに連結したスプロケツトに固着してあるク
ランクアームの先端に軸着し、前記モーターと電
気的に接続する操作スイツチをカウンター付近に
設けてなるものである。
(作用) 本考案の作用を説明する。
本考案に係るガラス自動開閉装置を備えたクレ
セントコンベアを有する飲食カウンターを使用す
る際、カウンター前に客が着席すると、操作スイ
ツチが作動し、モーターが駆動し、モーターにチ
エーン等の連結手段を介して連結したスプロケツ
トに固着してあるクランクアームが回動し、この
クランクアームに連結してある連桿が下動し、こ
の連桿にガラス固定プレートを介して固着してあ
るガラスが下降して商品ケースが開放される。
また、客が離席すると操作スイツチが前記開放
時とは逆に作動し、モーターが駆動し、モーター
にチエーン等の連結手段を介して連結したスプロ
ケツトに連結してあるクランクアームが回動し、
このクランクアームに連結してある連桿が上動
し、この連桿にガラス固定プレートを介して固着
してあるガラスが上昇して商品ケースが閉鎖され
る。
(実施例) 本考案の実施例を図に基づいて説明する。
第1図および第2図に示すように、本考案に係
るガラス自動開閉装置を備えたクレセントコンベ
アを有する飲食カウンターCは以下の構成よりな
るものである。
クレセントコンベア1上に被設した商品ケース
2のカウンター16側のガラス3の両側下方に一
対のスライダー4を対向させて設けてある。この
スライダー4はフレーム5に固着してあるスライ
ダーホルダー6に取り付けてある。一方、ガラス
3下部にガラス固定プレート7を固着し、このガ
ラス固定プレート7の両端を前記一対のスライダ
ー4間に上下摺動自在に嵌装してある。前記ガラ
ス固定プレート7の中央下部にピン8を介して連
桿9の上端を軸着して垂下してある。この連桿9
の下端を、モーター10にチエーン11を介して
連結したスプロケツト12に固着してあるクラン
クアーム13の先端にピン14を介して軸着して
ある。前記モーター10に電気的に連結する操作
スイツチ15をカウンター16上に設けてある。
本実施例では操作スイツチ15として光電管スイ
ツチを使用してある。
なお、図中17は蛍光灯ダクト、18は植毛ブ
ラシを示す。
本考案に係るガラス自動開閉装置を備えたクレ
セントコンベアを有する飲食カウンターCを使用
する際、カウンター16前に客が着席すると、操
作スイツチ15が光電的に作動し、モーター10
が駆動し、モーター10にチエーン11を介して
連結したスプロケツト12に連結してあるクラン
クアーム13が回動して半転位置(図中二点鎖線
で示す位置)に位置し、このクランクアーム13
に連結してある連桿9が下動し、この連桿9にガ
ラス固定プレート7を介して固着してあるガラス
3が一対のスライダー4間に案内されて下降して
商品ケース2が開放される。
また、客が離席すると操作スイツチ15が前記
開放時とは逆に作動し、モーター10が駆動し、
モーター10にチエーン11を介して連結したス
プロケツト12に連結してあるクランクアーム1
3が回動して正常位置(図中実線で示す位置)に
位置し、このクランクアーム13に連結してある
連桿9が上動し、この連桿9にガラス固定プレー
ト7を介して固着してあるガラス3が一対のスラ
イダー4間に案内されて上昇して商品ケース2が
閉鎖される。
なお、本実施例ではモーター10とスプロケツ
ト12はチエーン11を介して連結してあるが、
歯車、Vベルト等の連結手段を使用してもよい。
また、操作スイツチ15はカウンター16上に設
けてあるが、椅子に押しボタンスイツチを設けて
もよく、また光電管スイツチを使用しているが、
押しボタンスイツチでもよい。
(考案の効果) 本考案に係るガラス自動開閉装置を備えたクレ
セントコンベアを有する飲食カウンターによれ
ば、商品ケースのガラスを自動で下方へ開閉させ
るため、湯気等によるくもりがなく、客の手がガ
ラスに直接触れないので衛生的であり、円滑にス
ライドするので永年使用してもガラスを損傷する
ことがない。また、ガラスが上下方向に開閉する
ため、ケース全面より商品の出し入れができ、隣
席の客の商品の出し入れには無関係のため、商品
ケース全体を有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るガラス自動開閉装置を備
えたクレセントコンベアを有する飲食カウンター
の要部一部破断正面図、第2図は同、要部縦断面
図である。 主要部分の符号の説明、C……ガラス自動開閉
装置を備えたクレセントコンベアを有する飲食カ
ウンター、1……クレセントコンベア、2……商
品ケース、3……ガラス、4……スライダー、7
……ガラス固定プレート、9……連桿、10……
モーター、12……スプロケツト、13……クラ
ンクアーム、15……操作スイツチ、16……カ
ウンター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クレセントコンベア1上に被設した商品ケース
    2のカウンター16側のガラス3の両側下方に一
    対のスライダー4を対向させて設け、ガラス3下
    部にガラス固定プレート7を固着し、このガラス
    固定プレート7の両端を前記一対のスライダー4
    間に上下摺動自在に嵌装し、このガラス固定プレ
    ート7の中央下部に上端を軸着して垂下した連桿
    9の下端を、モーター10に連結したスプロケツ
    ト12に固着してあるクランクアーム13の先端
    に軸着し、前記モーター10と電気的に接続する
    操作スイツチ15をカウンター16付近に設けて
    なるガラス自動開閉装置を備えたクレセントコン
    ベアを有する飲食カウンター。
JP3419587U 1987-03-09 1987-03-09 Expired JPH048850Y2 (ja)

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JP3419587U JPH048850Y2 (ja) 1987-03-09 1987-03-09

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JP3419587U JPH048850Y2 (ja) 1987-03-09 1987-03-09

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JPS63142170U JPS63142170U (ja) 1988-09-19
JPH048850Y2 true JPH048850Y2 (ja) 1992-03-05

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ID=30842516

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JP3419587U Expired JPH048850Y2 (ja) 1987-03-09 1987-03-09

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JPH0436704Y2 (ja) * 1987-08-15 1992-08-28

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JPS63142170U (ja) 1988-09-19

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