JPH0487894A - 船舶の横転防止装置 - Google Patents

船舶の横転防止装置

Info

Publication number
JPH0487894A
JPH0487894A JP2202256A JP20225690A JPH0487894A JP H0487894 A JPH0487894 A JP H0487894A JP 2202256 A JP2202256 A JP 2202256A JP 20225690 A JP20225690 A JP 20225690A JP H0487894 A JPH0487894 A JP H0487894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
gravity
ship
buoyancy
acceleration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2202256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2676646B2 (ja
Inventor
Noriharu Nakamura
中村 稚晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2202256A priority Critical patent/JP2676646B2/ja
Publication of JPH0487894A publication Critical patent/JPH0487894A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2676646B2 publication Critical patent/JP2676646B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ6発明の目的と在来技術 船舶が急回転や横波・横風等によって横転する事故が後
を断たないが、これは」L船員が積荷や漁獲の多寡等に
よる重量の変化や重心・浮心の変動等を適確に知る事が
出来ず、横方向の力との関係を経験から来る勘によって
しか判断せず、科学的に適切な対応を欠くからに他なら
ない。
本発明は、船員の勘に頼らず、簡単な検出機構と電算機
によって状況が素早く判断され、適切な対処がなされる
様な手段を提供するものである。
口1発明の構成・作用 船が旋回しつつある時にはその重心Gに遠心力mα(m
は船全体の質量、αは法線加速度)が働く。これに対し
て、これに等しく、反対の向に水の抵抗が生じて船の横
方向の移動を止めると同時に、両者が偶力となって(水
の抵抗は浮心Cに集中して働くと考えられる)船を回転
させようとし、その結果船は外方に傾く (浮心より重
心が低ければ内方に傾く)。これに伴って浮心が第1図
Cから第2図C1の様に移動し、浮力(総量fiWに等
しい)と船の総重量W(=mg)とが船を逆方向に回転
させようとする偶力を生ずる。
船がそのま\の姿勢を維持している状態であれば(即ち
、傾きが変わらない様であれば)両モメントが釣合って
いる訳だから mαH=mgD    、’、a=gD/H(1)であ
る。従って α>gD/H(2) であれば船は更に傾き、浮心も更に移動し、その状態で
尚(2)式が成立てば船の傾きは一層増大し、これを繰
返す様であればついには転覆する事になる。
即ち、(1)式でHが最小でDが最大の時(勿論、両者
の変動は関連しているから、それぞれの最小値・最大値
ではない)が復元性が最大であり、従ってαが α>g(D/H)、、、              
   (3)となる様であれば船は転覆する事になる 
(横波・横風による場合も同一算式となる)。
従ってα・D−Hを検出乃至算出しくgは一定として扱
ってよい)、演算を行って(3)式の成立を回避する様
に安全措置をとらねばらねばならない。
この内、旋回運動に伴う法線加速度としてのαは、線速
度をVo、旋回半径をRとすればα= V 、”/R(
4) であり、■、は速度検出機構で、Rは舵輪の回転角と1
:lで対応するので舵輪回転角検出機構から求められる
ので、これ等から演算機によって瞬時に算出される。
横波・横風等による場合の加速度は適宜な加速度検出機
構で検出出来るが、検出機構の設置位置が重心点と合致
するとは限らないので、重心点でのαに換算せねばなら
ない(旋回の場合にV、とRから算出したαはそのま\
重心点での加速度であって換算の必要はない。勿論、加
速度検出機構による方法を採用してもよい)D説明は後
記。
D−Hを得るには先ず重心位置・浮心位置を知らねばな
らない。
設計で船形が決まれば、吃水Dtと排水容積Vとはl:
lで対応するので、吃水の値の変動に応じたVを計算出
来る。そして排水容積Vは傾きの如何によって変わらな
いので、傾斜角毎に浮心位置を計算で求める事が出来る
。また浮心位置が分ればその傾斜角での浮心を通る鉛直
線と船の中心線との交点即ち重心Mが求められる。
然しなからこの計算は結構面倒で、可成ラフな近似や省
略が行われるのが実際である。
そこで、より有力な、実験による手法を提供する。
先ず外郭だけの縮尺模型を作る。甲板も要らない。実験
の際に重量や容積を無視し得る程度に極力薄く、軽く作
る。これを実際の船が正立して浮かぶのと同じ姿勢に、
支えるなり吊るなりして保持し、船体中心に棒を立てる
。船体に水或は適宜な液体を入れ、水面と棒及び船殻の
接する線に適宜中を付ける。水量が排水容積に、印を結
ぶ線がその時の吃水線に相当するから、水量と水深を測
り、実物大に換算し、これ等を図表にプロットし、水量
を変えて同様の手順を繰返せば排水容積と吃水との関係
を示す図表が出来る。これを数式に表す事も出来る。な
は、W=ρV(ρは液体の比重)だから、■を測る代わ
りに、総重量Wを測ってρで割ってもよい。この場合、
模型の重量による誤差を避ける為に、液体には比重が大
きく、模型には比重の小さいものを用いるか、両者の比
重を等しいものにするのがよい。
次に、第3図に示す様に水を入れた状態で、総重量を測
定して置くか、既知の量の水を入れるかし、キールを支
点にして傾け、側端Bをバネ秤で吊る。水の重量はその
重心(浮心に相当する)に集中して働くと考えられ、ま
た釣合状態では、水の重量の支点に関するモーメントと
バネ秤にか\る力の支点に関するモーメントが等しいか
らW e = P 1 であり、QはQ= A B 5in(θ+δ)で、或は
実測で簡単に求められるから、e即ちこの傾斜角での浮
心とキールとの間隔の水平成分が算出出来る。また同時
に重心の位置も求められ、その船底からの距離H、==
 e /sinθ(θは傾斜角)が得られるから、傾斜
角をθ1・θ、・θユ・・・・−・・・・・−・・・・
と少しづつ変えて行き、その都度e −Hwaを算出、
三者を対比して作表・作図して置く。傾けるのはB点か
ら水が零れ出さんとする所まで\、実際の状態で甲板か
ら浸水し始めようとする事態に相当する。この時のθを
0118とする。
次に、水を明けて空にした模型を水に浮かべ、排水容積
が前記の実験の時と同じになるまで船底に錘を吊下げる
。第4図に示す様に、船が前記実験と同じ角θ、たけ傾
く様に水平の力Q、を加える(着力点は何処でもよいが
、後の計算の為には重心Mがよい。なはθが変ればMの
位置も変るが、前記の様に、その位置は直ちに得られる
。だからθ1にこだわらず、θを少しづつ変えてQを測
定し、両者の関係を図表化乃至数式化、これからθ、・
Q、を選んでもよい)。釣合状態ではQ + h−W 
e   (hは重心と浮心の高度差)だから、これから
hが求められ、hとeとで浮心の位置が定まる(Wが変
らなければ、傾斜角の如何に拘らずVは一定である。ま
たVとθが決まれば水の比重に関係なく浮心の位置は定
まる。
比重が異なれば同じ排水容積Vにする為の錘の重さ、従
って浮力も変って来る訳だが、その時は同じ傾斜角θま
で傾けるに要する力Qがこれに応じて変って来るので、
上式から得られる結果に比重は影響しない)。従って傾
斜角がθ1・θ、・−・・−・・・−になる様にQを変
えてその都度浮心の位置(hとeの組合せ)を算出し、
これを実物大に換算し、成る排水容積に於ける傾斜角と
浮心の位置の関係を表す図表や式を作る事が出来る。モ
してVを少しづつ変えながらこれ等の手順を繰返す事で
得られるデータを演算機に記憶させて置けば、実際上の
Vとθから瞬時に浮心の位置が求められる。
この時の演算は、e及びhを2変数V1θの函数とする
e=f(V、θ)或はh−φ(V、θ)を作って演算機
に設定して置くか、l変数の函数e−f、(θ)或はh
−φバθ)をV、、V、、V、   毎に用意して設定
(この場合Vは不連続)、例えばVの実測値がvnとv
7.1の間にあって傾斜角がθ、であった場合には、v
t、に於けるf、、(θk)とV 、、に於けるf 、
、、(θ8)を案分比例してeを求めるなどする(hに
ついても同様)。
先に、吃水から排水容積を知る方法を説明したが、実際
上、船腹の水線を一々観察したり、測定したりは難しい
し、システムの効果を殺ぐ。
そこで次の様な手段を提供する。即ち、船底に孔を明け
、その周りを水線より高い壁で囲み、その水位を静電容
量・音波・超音波・放射線等適宜な検出機構り、によっ
て自動的に測定(第6・7図参照)、その結果を演算機
に送る。演算機には前記の様な、設計値から、或は模型
実験から得た吃水と排水容積の函数が記憶させてあり、
瞬時に排水容量を出力する。(これと水の比重とで船の
総重量も得られる)。
次に重心位置だが、浮心位置が排水容積と傾斜角で定ま
るのに対し、重心位置は総重量が変らなくても積荷の位
置が変れば変って来る。例えば、積荷が船底部にあるか
高所にあるかで異なるのである。その代り船の姿勢が変
ってもそのま−で、移動しない。
設計上で空船時の重心位置は分るから、積荷の増減毎に
その重量と位置で補正して行けばよい訳だが、大変な労
力だし、計算洩れや間違いも起こし易いから、こ\で実
際の積荷の状嘘で実験的ζこ知る方法を示す。
一般に、船が傾く様な積み方はしないから、船の中心線
上に重心があるものとする。
前記の様に、船を旋回させると重心に遠心力力(働いて
船が傾くが、線速度や旋回半径が変らなければ遠心力に
よる横転のモーメントと浮力による復元のモーメントが
釣合って、それに応じた角度で傾きは安定する。その時
(1)式が成立し、またそのαは(4)式で示される。
そして重心と重心との距離をSとすれば D = S sinθ              (
5)H= h −S cosθ           
 (6)であり、θは傾斜角検出機構から刻々送られて
来るし、前記の様にVとθからhも瞬時に得られるので
、これ等4式からD 、H、Sが求められ、重心Gの位
置も定まる(船底と重心との距@H,=H。
Sはθの変化に拘わらず一定)。
所で、以上の説明から分る様に、排水容積と重心位置が
与えられ\ば、その排水容積、その重心位置に於ける傾
斜角θのとり得る種々の値に対応するD/Hの変化が総
て、予め机上で求め得られ(θの変化に伴ってH,も変
るが、H5が一定だからその都度のSが求められ、式(
5)(6)からθ毎のD/Hが得られる)、これ等から
(D /HL、、も容易に得られる。だから、重心位置
を少しづつ変えて同様の計算を行えば、それぞれの重心
位置の場合に対応する(D /H1,、、が求められる
。更に排水容積を変えて同様の計算を行って、排水容積
・重心位置・(D /H)、、、等王者の関係を演算機
に記憶させて置けば、船上ではVと重心位置の入力で直
ちに(D /HL、、が得られるのである(勿論、DP
とHlの入力で、θを種々に変えてD/Hの演算を行う
事で(D /HL、、を得る様にしてもよい)。
次に重心点での加速度であるが、前記の様に、加速度検
出装置の設置位置を重心点に合せる事は至難である。積
荷の増減毎に重心位置が移動する事を考えれば尚更であ
る。そこで次の様にして重心点での加速度を得る。
重心点を含む鉛直線上に間隔を置いて2基の検出機構 
D 、、D 、を設置する(鉛直線上でなくても高低差
が判然していればよい)。此の位置関係を第5図の様に
示し、D 、、D 、、G  を通る平行線を弓き、D
 、、D 、を頭とする線分の長さをそれぞれでの加速
度検出値 α1σ、に比例してとってその端末を結ぶ。
Gを通る平行線が切られて残る線分がG点での加速度α
。を表す。この関係は相似関係から簡単に演算式が立て
られるのでα0、α、を入力として演算機により容易に
α。が求められる。
以上で何時でも(3)式の演算が行える訳だが、実際の
場では安全性をより確実にする為に安全率を考慮に入れ
るのが望ましい。同式でgは一定と見てよいから、これ
を含めて安全率をkとすれば、同式は α> k (D/H)、、、            
(7)となる。
以上の演算装置の機能構成の1例を第8図にブロックダ
イヤグラムで示す。説明は上記で自明だから省略する。
なは、以上の間に於いて、各入力の単位は同一歩調を取
る様整合されねばならないのは勿論である。また、演算
機は対応機能を適宜分割或は集約してよいし、各式を等
価で変換(例えば移項するなど)して、これに合せて演
算機の内容や組合わせを変えてもよい。
安全措置は減速、旋回の弱化(旋回半径を大きくする)
等を自動的に行わせたり、安全機構を働かせたり、警報
を発したりなどがある。
安全機構の1例として第6・7図にスタビライザーによ
る例を示す。
船底にキールに沿って孔を明け、その周りを水線より高
い壁で囲み(前記の水位検出機構と兼用にしてもよい)
、中に板状のスタビライザーを適宜な方法で支持して置
き(例えば磁力・楔・チェノ等で)、(4)式が成立っ
た瞬間に支持を断ってスタビライザーを落下又は降下さ
せるのである。
ハ0発明の効果 以上に例示した様に、本発明によれば、従来は操縦者の
勘のみが頼りであった横転事故防止が自動的になされる
訳で、事故による損失を未然に防げるばかりでなく、操
縦者の疲労を軽減出来、それがまた事故防止効果を高め
るなど、社会生活上極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は直立状態に於ける船の、重心点を含む横垂直断
面図。細部を省略して示す。第2図は同上から傾いた状
態を示す図。第3図は船の外殻のみで成る縮尺模型に水
を入れて傾けた状態を示す図。釣合条件から浮心・重心
の位置を求める為の実験の説明図。重心点を含む横垂直
断面図。第4図は同模型を水に浮かべて傾けた状態を示
す図。 釣合条件から浮心の位置(垂直方向)を求める実験の説
明図。第5図は重心点での加速度算出法の説明図。第6
図は安全機構(水位検出機構兼用)の1例を示す第7図
B−B矢視の横垂直断面図。 船底の孔を明示する為断面部のみを示す。第7図は同上
の第6図A−A矢視の図。第8図は本発明の機能構成の
1例を示すブロックダイヤグラム。 1:船体。2二船底に設けた孔。3:孔を囲む壁。4ニ
スタビライザー。5:水位検出機構。If、 12. 
13゜14、15.16.17.18.19.20.2
1はそれぞれ演算機。31.32.33.34.35.
36はそれぞれ検出機構。37は設定機構。41は安全
機構。G:重心。C:浮心。M:重心。D、、D、はそ
れぞれ加速度検出機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)船体の水線面下に孔をあけ、その周囲を水線面より
    高い壁で囲み、内部の水位を適宜な検出機構によって検
    出し、この検出値と船形から排水容積を求める事を特徴
    とする船舶の排水容積算出方式。 2)船舶が、旋回によって生ずる遠心力又は横波・横風
    等側方から働く力によって傾く時、演算機により、これ
    らの力によって生ずる重心点に於ける加速度αを算出し
    、傾斜角検出値θと排水容積算出値Vとから得られる浮
    心の位置と、別に求めた重心位置とから、両者の間の距
    離の水平方向成分D、鉛直方向成分Hを得て、これらと
    、重力加速度gを含めて適宜に定めた安全率kとの間で
    α>k(D/H)_m_a_x 又はこれと等価な算式が成立する場合には直ちに安全装
    置が働く様にした事を特徴とする横転防止装置。
JP2202256A 1990-07-30 1990-07-30 船舶の横転防止装置 Expired - Lifetime JP2676646B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2202256A JP2676646B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 船舶の横転防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2202256A JP2676646B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 船舶の横転防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0487894A true JPH0487894A (ja) 1992-03-19
JP2676646B2 JP2676646B2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=16454536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2202256A Expired - Lifetime JP2676646B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 船舶の横転防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2676646B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013172408A1 (ja) * 2012-05-17 2013-11-21 国立大学法人東京海洋大学 転覆危険度算出システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135367A (ja) * 1974-09-19 1976-03-25 Yoshikuni Kususe Sennaiseimitsukitsusuisokuteisochi
JPS61271196A (ja) * 1985-05-24 1986-12-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 浮体の姿勢制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135367A (ja) * 1974-09-19 1976-03-25 Yoshikuni Kususe Sennaiseimitsukitsusuisokuteisochi
JPS61271196A (ja) * 1985-05-24 1986-12-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 浮体の姿勢制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013172408A1 (ja) * 2012-05-17 2013-11-21 国立大学法人東京海洋大学 転覆危険度算出システム
CN104321248A (zh) * 2012-05-17 2015-01-28 国立大学法人东京海洋大学 翻转危险度计算系统
KR20150017704A (ko) * 2012-05-17 2015-02-17 고쿠리츠 다이가쿠 호우징 도쿄 가이요우 다이가쿠 전복 위험도 산출 시스템
JPWO2013172408A1 (ja) * 2012-05-17 2016-01-12 国立大学法人東京海洋大学 転覆危険度算出システム
US9797724B2 (en) 2012-05-17 2017-10-24 National University Corporation Tokyo University Of Marine Science And Technology Capsize risk level calculation system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2676646B2 (ja) 1997-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6131247B2 (ja) 転覆危険度算出システム
US9217752B2 (en) Method and system for measuring motions
KR20160022695A (ko) 선박의 복원성을 위한 실시간 자동 분석 시스템
NO770499L (no) Stabiliseringssystem for halvt nedsenkbart kranfart¦y.
JP5989853B2 (ja) 水平維持装置を備えるバージ船及びその制御方法
Hashimoto et al. Several remarks on EFD and CFD for ship roll decay
Burger et al. Ship Stabilizers: A Handbook for Merchant Navy Officers
US3377975A (en) Passive fin ship stabilizer
Hinrichsen Bifilar suspension measurement of boat inertia parameters
JPH0487894A (ja) 船舶の横転防止装置
Cherdantsev Theoretical basis for calculation of pontoons used in open pit mines
JPH1059279A (ja) 浮体減揺装置
Pan et al. Hydrostatic analyses of uprighting processes of a capsized and damaged ship
CN106184618A (zh) 船舶静水力性能实验装置及其实验方法
WO2004043773A1 (en) High speed and stability watercraft comprising a lift arrangement with a fully submerged hydrofoil
CN103274027A (zh) 抗风浪、防晕船的船舰航海平衡机构
RU2764048C1 (ru) Способ оценки и восстановления начальной остойчивости судна
KR100292094B1 (ko) 어선의 전복방지장치
KR20140081107A (ko) 선박용 균형조절장치 및 이를 갖춘 선박
SU979198A1 (ru) Способ креновани плавсредства
JPS6167692A (ja) 船舶の釣合い及び安定度の自動監視装置
Wardhana et al. Stability Prediction of a Multi Purpose Vessel
EP1590232B1 (en) Lifting device for fully planing or semi-planing watercrafts
CN117775227A (zh) 一种浮标吊放过程中布放船安全性判断装置及方法
Krata Model of interaction of water and tank’s structure in sloshing phenomenon