JPH0487263A - 燃料電池発電プラント - Google Patents

燃料電池発電プラント

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JPH0487263A
JPH0487263A JP2200764A JP20076490A JPH0487263A JP H0487263 A JPH0487263 A JP H0487263A JP 2200764 A JP2200764 A JP 2200764A JP 20076490 A JP20076490 A JP 20076490A JP H0487263 A JPH0487263 A JP H0487263A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電力用燃料電池発電プラント、とくに溶融炭
酸塩型燃料電池発電プラントに係り、実用化に必要とさ
れる電池電圧を長期間安定化(4万時間、0.8v以上
)させる運転制御部を備えた燃料電池発電プラントに関
する。
〔従来の技術〕
従来の燃料電池発電プラントにおいては、第10図に示
すように、燃料電池は、天然ガス等の燃料ガス(水素)
を空気(酸素)と反応させて水を生成する電気化学反応
により系外部で電力(電池電圧と電流の積)を取り出す
発電装置、つまり、化学エネルギーを電気エネルギーに
直接変換できる発電装置である。そのため、原理及び構
造が簡単であり1発電効率が高い(45%以上)ことが
最大の特徴といえる。
その本体は、電解液(電解質)を保持する電解質板2と
その両側に位置するアノード3及びカソード4の2つの
電極よりなっている。これら3つの構成要素はどれも内
部に多くの細孔を有する多孔質板であり、電解質板は、
その細孔内に電解液(電解質)を保持してイオン伝導層
の役割を果たす。アノード及びカソードはその細孔を通
してそれぞれ、燃料ガスと酸化剤ガスが通気され、アノ
ードでは酸化反応、カソードでは還元反応が生じる。そ
の時アノード及びカソードともに電子の移動が伴うため
、このアノード及びカソードは電気化学反応の場である
発電装置として高出力を長時間維持するため、これら電
気化学反応の場の3相(気、液、固)界面をいかに最適
状態に保持させるかが問題となる。
燃料電池(特に溶融炭酸塩型燃料電池(MCFC))を
発電システムプラントとして実用化するため、高反応ガ
ス利用率(60%以上)、高負荷電流密度(150mA
/a#)で高性能(0,85V以上)を長時間(150
00h以上、4000oh程度)保持できなければなら
ない。そのため、燃料電池内の電解液(MCFCでは電
解質:溶融炭酸塩の分布)をいかに制御するかが、基本
的かつ最重要な課題である。特に溶融炭酸塩型燃料電池
(MCFC)において、この課題を達成するため、次の
3点がキーポイントとなる。
(1)  アノードの電解質による細孔占有状態(漏れ
状態)を適正範囲(30vo1%以上、70vo1%以
下)に保つ。
(2)  カソードの電解質による細孔占有状態(漏れ
状態)を適正範囲(10vo1%以上、35vo1%以
下)に保つ。
(3)電解質板中の電解質量は、電解質基板(マトリッ
クス)の全細孔容積のほぼ95vo 1%以上であるよ
うに保持する(90%以下となると内部抵抗の増大、反
応ガスのクロスオーバの発生が起こり、電池性能は著し
く低下する)。
前記項目(3)を達成するため、電解質基板の製造方法
を改善することにより細孔分布を改良し、特願平1−0
34093号公報に記載のように。
電解質保持力を増すほか、適正な電解質含浸及び補給方
法を実施しなければならない。また、前記項目(1)(
2)を物理平衡的に達成するため、特願平1−2703
27号公報に記載のように、アノード及びカソード両電
極の細孔分布を制御し、その相関性を考慮して組合せを
選択することが有効である。しかし、燃料電池内の電解
質移動の原因として、電極での電気化学反応も考慮せね
ばならない。例えば、第11図に示すように、電極での
電気化学反応により、燃料電池内の電解質が偏在化する
と前記項目(1)(2)(3)は達成されない。
すなわち、通電前の初期状態においては、燃料電池内の
電解質は適正な状態に分布しているが、通電によりアノ
ード及びカソードそれぞれの反応が進行するため、電解
質基板内のイオンの移動が(気孔率不足等の理由により
)因難な場合は、電極と電解質板界面での局部移動の確
立が大となり燃料電池内の電解質の偏在化が進む。その
結果、電極の電解質による細孔占有率が適正範囲外とな
り電池電圧の低下となる。
なお、本発明に関係する公知例は、特開昭61−642
2号公報、特開昭63−170866号公報、特開昭6
3−170865号公報、特開平1−003968号公
報及び特開平2−24970号公報などが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の燃料電池発電プラントにあっては、その燃料電池
の発電運転時における出力(性能)低下原因は第12図
に例挙したように様々な事象が挙げられる。また、判断
根拠データも第12図に挙げたものを総合的に判断して
その原因を推定する。
そしてその原因となった事象を解消する改善操作も各原
因に対して異なり、適切なものを適宜選択せねばならな
い。つまり、1つの入力データに対して改善操作が選択
的に決定できるものではなく、人間が思考するような総
合的判断が必要とされる。
また、これまでの試験結果から、6000時間以上連続
発電すると燃料電池の電圧は、電解液(電解質)の蒸発
、飛散、腐食等による消耗により、徐々に低下してしま
う。この電圧低下を防止するためには、電界液(電解質
)の貯蔵又は補給が必要である。
本発明の第1の目的は、燃料電池の発電運転を自動制御
で実施できる燃料電池発電プラントを提供することにあ
る。
そして本発明の第2の目的は、燃料電池の内部に適量の
電解液(電解質)を補給できる手段を備えることにあり
、また第3の目的は、燃料電池の内部状態を判断できる
情報を増やし、内部状態の診断を的確に行う自動制御シ
ステムを構築することにあり、さらに第4の目的は、燃
料電池の性能低下の原因に適応した電池性能の回復操作
を出力できる運転制御部を備えた燃料電池発電プラント
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため、本発明に係る燃料電池発電
プラントは、電解液を保持する電解質板を介してその一
方側と他方側とに配設されかつ電気化学反応の場となる
アノード及びカソードを有する燃料電池と、アノードに
供給する燃料ガスを改質する燃料改質設備と、電流を変
換する直交流変換装置とを備えた燃料電池発電プラント
において、燃料電池を制御しかつ中枢にニューラルネッ
トを形成した運転制御部を設け、ニューラルネットに、
電池電圧、回路電圧、内部抵抗、反応ガス組成、流量、
圧力、アノード分極及びカソード分極よりなる測定デー
タの少なくとも一つを入力する入力手段と、燃料電池の
内部状態を診断しかつその回復操作を学習させる学習手
段とを付設した構成とする。
モしてニューラルネットは、入力したそれぞれの測定デ
ータの経時変化に応じてその回復操作を出力させる診断
結果提示手段を具備している構成である。
またニューラルネットは、それぞれの測定データと、回
復操作の判断基準として設定した基$値との比率又は偏
差を入力する構成でもよい。
さらにニューラルネットは、診断による定量的ガイダン
スと解析結果とを診断根拠として表示する手段を具備し
ている構成でもよい。
そして燃料電池は、ニューラルネットの出力に応じて操
作されかつ燃料電池に接続する電解液補給システムを具
備している構成である。
また燃料電池は、ニューラルネットの出力に応じて操作
される反応ガス圧力制御システムを具備している構成で
もよい。
さらにニューラルネットは、反応ガス組成の分析結果を
電解液操作の判断根拠の一つとしている構成でもよい。
そしてニューラルネットは、内部抵抗分布の変化を燃料
電池の内部状態の診断基準の一つとしている構成でもよ
い。
またニューラルネットは、内部温度分布の変化を燃料電
池の内部状態の診断基準の一つとしている構成でもよい
さらにニューラルネットは、積層されたそれぞれのセル
又は複数セルを一単位とするそれぞれのスタックの反応
ガス流量分布を、燃料電池スタック又はプラントの稼動
状況に対する判断基準の一つとする構成でもよい。
そして電解液補給システムは、電解液補給量の制御を、
電解液密閉容器内のガス圧力をコントロールすることに
より行う構成である。
また運転制御部は、電池電圧を回復する手段として、一
時的に燃料ガスの水素ガスを無補給状態に保つ操作を行
う構成でもよい。
さらに運転制御部は、電池電圧を回復する手段として、
一時的に酸化ガスの空気又は酸素以外のガス成分を無補
給状態に保つ操作を行う構成でもよい。
そして運転制御部は、電池電圧を回復する手段として、
定期的に無負荷状態とする運用を行う構成でもよい。
また燃料電池は、溶融炭酸塩型燃料電池である構成とす
る。
さらにニューラルネットは、燃料電池のウェットシール
部に設けた外部と電気的に絶縁された参照極により計測
されるカソード分極及びアノード分極を、電池運転制御
の操作の判断根拠の一つとする構成でもよい。
そしてニューラルネットは、燃料電池のカソード側セパ
レータのウェットシール部に設けられたカソード入口ガ
ス組成でかつ外部と電気的に絶縁された参照極により計
測されたカソード分極及びアノード分極を、電池運転制
御の操作の判断根拠の一つとする構成でもよい。
またニューラルネットは、燃料電池のアノード側セパレ
ータのウェットシール部に設けられたアノード入口ガス
組成でかつ外部と電気的に絶縁された参照極により計測
されたカソード分極及びアノード分極を、電池運転制御
の操作の判断根拠の一つとする構成でもよい。
〔作用〕
本発明の燃料電池発電プラントによれば、燃料電池の連
続発電におけるシステム制御として、測定データから、
燃料電池の内部状態を診断し、電池性能の変化原因を判
断する。そしてその判断結果に基づき最適な回復操作を
選択し実施する。上記制御を予め学習させることにより
、ニューラルネットモデルの作用によるシステム自動制
御がなされる。また、自動制御運転実施後も、オペレー
タの監視下(学習データの取捨選択)での実施経験は学
習データの蓄積となり、制御機能の能力を向上させる。
〔実施例〕
本発明のそれぞれの実施例を図面を参照しながら説明す
る。
実施例1 第1図〜第3図に示されるように、電解液(電解質(炭
酸塩)を保持する電解質板2 (LiAQ○2粒子)を
介してその一方側と他方側とに配設されかつ電気化学反
応の場となるアノード3 (Ni粒子)及びカソード2
(Ni0粒子)を有する燃料電池1と、アノード3に供
給する燃料ガスを改質する燃料改質!Bit (リフオ
ーマ)30と、電流を変換する直交流変換装置(コンバ
ータ)40とを備えた燃料電池発電プラントにおいて、
燃料電池1の運転制御部20の中枢にニューラルネット
(神経回路)21を設け、このニューラルネット21に
、電池電圧、回路電圧、内部抵抗、反応ガス組成、流量
、圧力、アノード分極及びカソード分極などの測定デー
タの全て、又はこれから選択した測定データを入力する
データ記憶機構22とデータ変換機構23とよりなる入
力手段と、燃料電池1の内部状態(稼動状況)を判断し
かつその回復操作を学習させる学習管理機構24及び学
習用サンプル記憶機構25よりなる学習手段とを付設し
た構成である。
そしてニューラルネット21は、入力したそれぞれの測
定データの経時変化に応じてその回復操作を出力する診
断結果提示機構26及びCRT27よりなる診断結果提
示手段を具備している。
次に本実施例の動作を第2図及び第3図を参照しながら
説明する。
燃料電池1からの測定データはデータ記憶機構22に一
旦記憶された後、入力データパターンに変換されてニュ
ーラルネット(神経回路)21に入力される。ニューラ
ルネット(神経回路)により想起(診断)された電池特
性経時変化の原因及び/又は処理操作は想起(診断)結
果提示機構26によりオペレータに伝達され、想起(診
断)根拠をチエツクすることができる。また、診断結果
に応じた信号が電解質補給、反応ガス圧力、組成、流量
等の各システムに送られ、変化原因に応じた処理操作が
実施される。さらに、想起(診断)結果及び処理操作の
結果は学習用サンプルとして学習用サンプル記憶機構2
5に記憶管理していくことができる。
第3図はニューラルネット(神経回路)の構造を示して
おり、本発明においては、燃料電池からの測定データを
入力データパターン(入力信号)に変換してから入力層
に送られ、電池特性経時変化の原因及び/又は処理操作
が出力層から出力される。
第4図に燃料電池の性能が低下した場合に、その原因と
なる主な現象(電池部材の劣化等は外部からの制御では
性能回復につながらないのでここでは省いた)を列挙し
た。また、このような原因を判断するための根拠となる
測定項目(測定データ)及びその測定値の基準値を第5
図に整理した。
基準値は電池が正常に作動している場合の測定値とした
。実測定で得られるデータは、基準値を設けたことによ
り、測定項目間での相対的比較が可能となる。
本実施例では、 100X測定値/基$値=表示数字  ・・・(1)と
したが、測定値の代わりに(測定値−基準値)を(1)
式に用いたり、蓄積したデータの統計的処理を行い、平
均値を基準値と考え、実測定で得られたデータの偏差値
をニューラルネット(神経回路)モデルへの入力データ
(表示数字)としても良い。
第5図中のcaseNαは、第4図に列挙した性能低下
原因の島と一致させたものである。つまり、性能低下原
因の違いにより、入力データマトリックスのパターンが
変化する。ニューラルネットを使用すれば、このパター
ン認識により、性能低下原因が自動的に判明する。
実施例2 実施例1において判断された経時変化原因(性能低下原
因:第4図)に対応する回復操作を第6図にリストアツ
ブした。以下、各原因に対応して、有効な操作を述べる
原因Nα(1)(2)(3)及び(6)では回復操作(
a)の電解質補給が必要である。但し、測定値の大きさ
により補給する電解質量を調整する必要がある6原因&
(3)(1)(2)(6)の順に増やすことが有効であ
り、実施例3の方式では貯蔵容器内圧力を高めるか、補
給時間を長くすれば良い。その際、内部抵抗又はアノー
ド分極値を監視データとして補給操作を実施することが
安全である。また、実施回数が増えることにより学習効
果が高められ、補給する電解質量も自動的に決定できる
。原因Nα(3)の場合は、内部抵抗値が100以下で
あれば、回復操作(f)(g)又は(d)を行う方が有
効である。また、原因走(2)(6)の場合は、回復操
作(c)(d)及び/又は(m)も併用した方が効果的
である。原因島(4)(5)の場合は、回復操作(b)
(h)(i)が有効である。また、この場合にアノード
分極値も増大していれば回復操作(e)も実施した方が
良い。原因No(7)の場合は、回復操作(j)(m)
が有効である。また、原因No (8)の場合は1回復
操作(k)(1)(m)が有効である。
ところで、性能回復のための回復操作(f)又は(g)
並びに(h)又は(i)は、電解質による電極細孔占有
率が適正範囲外になった場合に有効な手段である。これ
らの操作は電池スタックの運転状況により選択できる。
連続負荷運転中であれば(f)(i)を、無負荷状態に
できれば(g)(i)を選択すれば良い。燃料電池の年
間運転時間の必要条件は6000h以上と言われている
ため、定期的に無負荷運転とすることは可能と考えられ
る。昼夜の電力需要に応じて発電するスタック数を変え
たり、休止するスタックを順次交代させる運用も電池寿
命を延ばすのに有効である。無負荷運転時に炭酸ガス又
は窒素ガスバージとしてもある程度の性能回復は望める
が、炭酸ガス又は窒素ガスパージ条件では性能回復が見
られなくても(g)(i)の状態とすることにより電圧
ゲインの得られる場合が多い。
実施例3 請求項5,7.11に記載した電解液(電解質)補給シ
ステムの実施例を第7図に示す。真空ポンプ7を付設し
た電解液(電解質)貯蔵容器5は密閉され、かつその内
部のガス圧力Pを内圧制御用バルブ6の制御により補給
する電解液(@解質)量を調節することが本実施例の特
徴である。MCFCの場合、電解質2の混合炭酸塩(L
i□Co3:に2CO3=62 : 38 [mo 1
比コ)は、室mcは固体(粉末状)であり融点の491
℃以上の温度で鉄等の金属に対して腐食性の強い液体に
なる。
そのため電解液(電解質)貯蔵容器5は耐食性のあるセ
ラミック(アルミナAρ203等)を用いる方が良い。
また、ガス圧力計8で計測したガス圧力Pにより補給す
る電解液(電解質)量を制御するため電解質2を液状に
保つ必要があり、容器温度は500℃以上としなければ
ならない。しかし、MCFCの作動温度は650’Cで
あるため電池本体と同じ加熱用ヒータ9による温度制御
系内に設置すれば良い。
実施例4 請求項16,17.18に記載した参照極(付セル)の
実施例を示す。第8図はカソード入口ガスを参照極ガス
とした場合の参照極付セルの構造例を示している。カソ
ード側セパレータ15のウェットシール部に、カソード
入口ガスに部分的に曝され、アルミナ管又はセラミック
管11などにより外部と電気的に絶縁された参照極(金
線)10を設けたものである。この参照極(金線)10
により電池電圧はカソード分極及びアノード分極に分離
することが可能となる。第9図は本実施例の参照極によ
る分極の測定結果、つまり電池電圧の分離結果例を示す
。カソードガス組成つまり炭酸ガス濃度を変えた場合、
カソード電位及び電池電圧はネルンストの(1)式に従
い変化する。
E(V)=1.020+0.03981n(Po2(P
coz)c−PI42/(Pcoz)aPo、o)・・
・(1) Shift  reaction : H,+ C02
−)H20+COこの場合、参照極電位もカソード電位
と同様に変化することから、カソードと参照極の電位差
E(C−Ref)は一定となる。一方、アノードと参照
極との電位差E(Ref−A)は、参照極電位の変化分
だけ電池電圧と同様に変化した。また、カソード分極と
アノード分極との和が良く電池電圧値Ecellと一致
している。この結果はカソード入口ガスが参照極に十分
に拡散しており、基準極としての役割を果たしているこ
とを示している。電池電圧を各分極に分離することは電
池性能低下部位を判断する上で重要な意味を持つ。実施
例1のデータS(第4図)に示したように、アノード分
極及び内部抵抗が増大している場合は電解質が不足して
いる場合であり、内部抵抗が小さいにもかかわらずカソ
ード分極が増大している場合は電解質が過剰な場合であ
る。これらの値の大きさを指標として電解質を調節する
ことは電池運転制御上極めて有効である。
実施例5 電池性能の低下原因が、電極の漏れ状態の不適[電解液
(M CF Cの場合、電解質)による電極細孔占有率
が適正範囲外]である場合、次に挙げる四種の回復操作
から適宜最適なものを選択し、実施することにより電池
性能を回復することが出来る。
(1)一時的(無負荷a n d / o r負荷状態
時)に燃料ガスの水素ガスを無補給状態に保つ操作。
(2)一時的(無負荷a n d / o r負荷状態
時)に酸化ガスの空気又は酸素以外のガス成分を無補給
状態に保つ操作。
(3)  アノードラインのガス圧力を上昇又は降下す
る。
(4)  カソードラインのガス圧力を上昇又は降下す
る。
本発明によれば、長時間連続発電においても、電解質板
の電極細孔占有率及び漏れ状態を適正範囲に保てること
により、アノード及びカソードの分極も最小限に保持で
きるため、燃料電池として実用化に必要とされる性能(
i = 150 mA/aJの負荷電流、反応ガス利用
率40%以上の条件で、0.8■以上の電池電圧)を数
万時間維持することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、連続運転しても電解質板を適正範囲に
保てることにより、アノード及びカソードの分局が最小
限に保持でき、実用化に必要な性能を有する燃料電池発
電プラントを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す構成図、第2図及び第
3図は第1図の要部を示す図、第4図は燃料電池の性能
低下の原因を示す図、第5図は測定データの基準値を示
す図、第6図は実施例2の回復操作を示す図、第7図は
実施例3の電解液補給システムを示す構成図、第8図は
実施例4の参照極を示す構成図、第9図は実施例4を説
明するグラフ、第10図は従来の燃料電池発電システム
を示す図、第11図は燃料電池内の電解質の偏在化を説
明する図、第12図は発電運転時における性能低下原因
を説明する図である。 1・・・燃料電池、2・・・電解質板、3・・・アノー
ド、4・・・カソード、20・・・運転制御部、21・
・・ニューラルネット、30・・・燃料改質設備、40
・・・直交流変換装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電解液を保持する電解質板を介してその一方側と他
    方側とに配設されかつ電気化学反応の場となるアノード
    及びカソードを有する燃料電池と、前記アノードに供給
    する燃料ガスを改質する燃料改質設備と、電流を変換す
    る直交流変換装置とを備えた燃料電池発電プラントにお
    いて、前記燃料電池を制御しかつ中枢にニューラルネッ
    トを形成した運転制御部を設け、該ニューラルネットに
    、電池電圧、回路電圧、内部抵抗、反応ガス組成、流量
    、圧力、アノード分極及びカソード分極よりなる測定デ
    ータの少なくとも一つを入力する入力手段と、前記燃料
    電池の内部状態を診断しかつその回復操作を学習させる
    学習手段とを付設したことを特徴とする燃料電池発電プ
    ラント。 2、ニューラルネットは、入力したそれぞれの測定デー
    タの経時変化に応じてその回復操作を出力させる診断結
    果提示手段を具備していることを特徴とする請求項1記
    載の燃料電池発電プラント。 3、ニューラルネットは、それぞれの測定データと、回
    復操作の判断基準として設定した基準値との比率又は偏
    差を入力することを特徴とする請求項1又は2記載の燃
    料電池発電プラント。 4、ニューラルネットは、診断による定量的ガイダンス
    と解析結果とを診断根拠として表示する手段を具備して
    いることを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電プラ
    ント。 5、燃料電池は、ニューラルネットの出力に応じて操作
    されかつ燃料電池に接続する電解液補給システムを具備
    していることを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電
    プラント。 6、燃料電池は、ニューラルネットの出力に応じて操作
    される反応ガス圧力制御システムを具備していることを
    特徴とする請求項1記載の燃料電池発電プラント。 7.ニューラルネットは、反応ガス組成の分析結果を電
    解液操作の判断根拠の一つとしていることを特徴とする
    請求項1又は5記載の燃料電池発電プラント。 8、ニューラルネットは、内部抵抗分布の変化を燃料電
    池の内部状態の診断基準の一つとしていることを特徴と
    する請求項1記載の燃料電池発電プラント。 9、ニューラルネットは、内部温度分布の変化を燃料電
    池の内部状態の診断基準の一つとしていることを特徴と
    する請求項1記載の燃料電池発電プラント。 10、ニューラルネットは、積層されたそれぞれのセル
    又は複数セルを一単位とするそれぞれのスタックの反応
    ガス流量分布を、燃料電池スタック又はプラントの稼動
    状況に対する判断基準の一つとすることを特徴とする請
    求項1記載の燃料電池発電プラント。 11、電解液補給システムは、電解液補給量の制御を、
    電解液密閉容器内のガス圧力をコントロールすることに
    より行うことを特徴とする請求項5記載の燃料電池発電
    プラント。 12、運転制御部は、電池電圧を回復する手段として、
    一時的に燃料ガスの水素ガスを無補給状態に保つ操作を
    行うことを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電プラ
    ント。 13、運転制御部は、電池電圧を回復する手段として、
    一時的に酸化ガスの空気又は酸素以外のガス成分を無補
    給状態に保つ操作を行うことを特徴とする請求項1記載
    の燃料電池発電プラント。 14、運転制御部は、電池電圧を回復する手段として、
    定期的に無負荷状態とする運用を行うことを特徴とする
    請求項1記載の燃料電池発電プラント。 15、燃料電池は、溶融炭酸塩型燃料電池であることを
    特徴とする請求項1記載の燃料電池発電プラント。 16、ニューラルネットは、燃料電池のウェットシール
    部に設けた外部と電気的に絶縁された参照極により計測
    されるカソード分極及びアノード分極を、電池運転制御
    の操作の判断根拠の一つとすることを特徴とする請求項
    1記載の燃料電池発電プラント。 17、ニューラルネットは、燃料電池のカソード側セパ
    レータのウェットシール部に設けられたカソード入口ガ
    ス組成でかつ外部と電気的に絶縁された参照極により計
    測されたカソード分極及びアノード分極を、電池運転制
    御の操作の判断根拠の一つとすることを特徴とする請求
    項1記載の燃料電池発電プラント。 18、ニューラルネットは、燃料電池のアノード側セパ
    レータのウェットシール部に設けられたアノード入口ガ
    ス組成でかつ外部と電気的に絶縁された参照極により計
    測されたカソード分極及びアノード分極を、電池運転制
    御の操作の判断根拠の一つとすることを特徴とする請求
    項1記載の燃料電池発電プラント。
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