JPH048672Y2 - - Google Patents

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JPH048672Y2
JPH048672Y2 JP12412086U JP12412086U JPH048672Y2 JP H048672 Y2 JPH048672 Y2 JP H048672Y2 JP 12412086 U JP12412086 U JP 12412086U JP 12412086 U JP12412086 U JP 12412086U JP H048672 Y2 JPH048672 Y2 JP H048672Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、高速且つ高分解能を有するアナロ
グ・デジタル変換器の改良技術に関する。
〈従来の技術〉 従来公知のこの種のアナログ・デジタル変換器
としては、例えば特公昭59−19487号「アナロ
グ・デジタル変換器」(以下「従来の技術」とい
う)に記載されたものがある。以下この従来の技
術に記載される内容を、第3図の従来のアナロ
グ・デジタル変換器の構成を示すブロツク線図
と、第4図及び第5図の従来の技術の説明に供す
る図を用いて説明する。
第3図乃至第5図において、1は一方の入力端
に入力アナログ信号e1が印加されている比較器、
2は比較器1からのオンオフの繰返し信号である
比較信号を入力する逐次比較機能を有する例えば
マイクロコンピユータから成るプロセツサであ
る。このプロセツサ2は、入力ポート2a、例え
ばリード・ライトメモリで構成されたデータメモ
リ部2b、演算制御部2c、例えばリード・オン
リーメモリで構成されたプログラムメモリ部2d
及び出力ポート2eから成る。このプロセツサ2
において、入力ポート2aにあつては演算制御部
2cからの信号によつて比較信号が読込まれるの
を待機し、データメモリ部2bにあつては演算制
御部2cからの信号によつて例えば入力ポート2
aから与えられる信号を一時的に記憶したり演算
結果を記憶したりし、プログラムメモリ部2dに
あつては入力アナログ信号e1をデジタル信号に変
換するための変換手順や演算に必要なデータ等が
予め記憶されていてその内容が演算制御部2cか
らの信号によつて読みだされたりし、演算制御部
2cにあつては入力ポート2aに与えられている
比較信号の状態を読込みこれをデータメモリ部2
bに書込んだり、プログラムメモリ部2dからの
変換手順や演算手順を解読したり、或はここから
読み出したデータやデータメモリ部2bから読み
出した信号を使用してデジタル演算を行つたり
し、出力ポート2eにあつてはデータメモリ部2
b或は演算制御部2cから出力されたデジタル信
号が与えられており演算制御部2cからの信号に
よつて以下に詳述するデジタル・アナログ変換器
(以下「DAC」という)にデジタル信号を又同じ
く以下に詳述するデイザ信号発生回路に制御信号
を出力したり等する。3はプロセツサ2からのデ
ジタル信号をアナログ信号eA1に変換して出力す
るDACである。4は、DAC3の出力側に接続さ
れプロセツサ2からの信号によつてDAC3の出
力をステツプ状に変化させることによりデイザ
(dither)信号を発生する抵抗4a及びコンデン
サ4bで構成される積分回路と抵抗4aに並列に
接続されたスイツチSとで構成され、時間と共に
連続して増大及び/又は減少する一次送れ信号、
鋸状波信号或は三角波信号を総括して呼称しその
振幅幅(最終値)がDAC3の1LSB(Least
Significant Bit)の整数倍に対応したデイザ信
号efpを比較器1の他方の入力単に出力するデイ
ザ信号発生回路である。
このように構成したアナログ・デジタル変換器
にあつて、最初は、スイツチSをオン(閉)とし
てデイザ信号を発生させない状態で逐次比較方式
によるアナログ・デジタル変換動作を行つて第5
図のD1を求め、この時に第4図のe1とeA1との差
exが得られ、次ぎにスイツチSをオフ(開)とし
てDAC3の出力であるアナログ信号eA1をこの
DAC3の例えば1LSBだけステツプ状に変化させ
てデイザ信号efpを発生させて演算制御部2cの
一部に設けられた計数カウンタを用いて第4図の
e1とeA1とが一致するまでの時間txを計数してア
ナログ・デジタル変換動作を行い第5図のD2
求める。
従つてプロセツサ2からは、逐次比較モードで
得られたデジタル信号D1と計数モードで得られ
たデジタル信号D2とが加えられた、即ち、D2
部分だけ分解能が向上した入力アナログ信号e1
対応したデジタル信号が入力ポート2eから得ら
れることとなる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしこの従来のアナログ・デジタル変換器
は、逐次変換方式のハードウエア以外の変換手段
を用いて(計数モード方式を付加して)分解能を
向上させるようにしているが、このようなアナロ
グ値を計数する形式にあつては実現回路上の分解
能・精度の向上は少なく、加えて方式(ソフト)
処理についても1つの回路にあつて処理方式が異
なるので複雑な構造となり易いという問題点があ
る。
本考案は、この従来の技術の問題点に鑑みてな
されたものであつて、分解能向上の基本的手段を
逐次変換方式の延長線上に置き、同一回路・変換
方式を用いて処理回路に新たな回路を付加し、基
本的にはDAC一式で実現できるようにして精
度・分解能の向上をデジタル処理に徹して得るよ
うにし、同一レベルの分解能では上記従来の技術
よりも簡単な構造で容易に向上させることができ
るというアナログ・デジタル変換器を提供するこ
とを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の目的を達成するための本考案は、入力ア
ナログ信号を逐次比較機能を有るプロセツサを用
いてデジタル信号に変換するアナログ・デジタル
変換器において、プロセツサ20から逐次出力さ
れるデジタルデータを一時保持し該保持したデジ
タルデータをデジタル・アナログ変換器3に出力
するデータレジスタ5と、前記入力アナログ信号
e1を一方から入力し前記デジタル・アナログ変換
器の出力を他方から入力して第1比較信号を前記
プロセツサに出力する第1比較器1と、前記デジ
タル・アナログ変換器の出力を一時保持するサン
プルホールド回路6からのサンプルホールド信号
SFと前記入力アナログ信号とを入力して加算演
算又は減算演算する演算回路7と、該演算回路の
1倍又はN倍の値の出力値と前記デジタル・アナ
ログ変換器の出力の1/N倍又は1倍の値の信号
とを入力して第2比較信号e3を前記プロセツサに
出力する第2比較器8とから成り、前記プロセツ
サを用いて、第1の逐次変換として前記データレ
ジストの上位桁ビツトにつき該データレジストの
セツト内容を前記第1比較器で入力アナログ信号
と比較して前記プロセツサで逐次比較機能を用い
て状態判定しながら上位全桁を終了させて所望の
データを構築して前記サンプルホールド回路に出
力し、次いで、第2の逐次変換として前記データ
レジストの下位桁ビツトにつき該データレジスト
のセツト内容を1/N倍又は1倍の値として前記
第2比較器に導き、該第2比較器で、この値と、
前記演算回路からの前記サンプルホールド信号SF
と前記入力アナログ信号との演算結果とを比較し
該比較結果を前記プロセツサで状態判定しながら
下位全桁を終了させて所望のデータを構築し、該
第2の逐次変換で得られたデータと前記第1の逐
次変換で得られたデータとを加えたデータを前記
プロセツサから得ることを特徴とするものであ
る。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。尚、以下の図面において、第3図乃至第5
図と重複する部分は同一番号を付してその説明は
省略する。
第1図は本考案の具体的な実施例を示すアナロ
グ・デジタル変換器のブロツク線図である(尚、
第1図において破線部分は以下に詳述する本考案
の応用実施例を示すものである)。
第1図の実線部分において、20は入力アナロ
グ信号e1を一方の入力とする第1比較器(第3図
の比較器であり、ここでは第1比較器として表わ
す)1からの第1比較信号を入力する逐次比較機
能を有する例えばマイクロコンピユータから成る
プロセツサである。このプロセツサ20は、第1
比較信号を入力する第1比較信号入力インターフ
エイス(以下インターフエイスは「I/F」とい
う)20a1と、以下に詳述する第2比較信号を入
力する第2比較信号入力I/F20a2(この2つ
の入力I/Fをまとめて入力ポート20aとい
う)と、例えばランダムアクセスメモリ
(RAM)で構成されたデータメモリ部20bと、
演算制御部(CPU)20cと、例えばリード・
オンリーメモリ(ROM)で構成されたプログラ
ムメモリ部20dと、演算結果や制御信号等を出
力する出力ポート20eとから成る。このプロセ
ツサ20において、入力ポート20aにあつては
演算制御部20cからの信号によつて第1比較信
号、第2比較信号が読込まれるのを待機し、デー
タメモリ部20bにあつては演算制御部20cか
らの信号によつて例えば入力ポート20aから与
えられる信号を一時的に記憶したり演算結果を記
憶したりし、プログラムメモリ部20dにあつて
は入力アナログ信号e1をデジタル信号に変換する
ための変換手順や演算に必要なデータ等が予め記
憶されていてその内容が演算制御部20cからの
信号によつて読みだされたりし、演算制御部20
cにあつては入力ポート20aに与えられている
第1、2比較信号の状態を読込みこれをデータメ
モリ部20bに書込んだり、またプログラムメモ
リ部20dからの変換手順や演算手順を解読した
り、或はここから読みだしたデータやデータメモ
リ部20bから読みだした信号を使用してデジタ
ル演算を行つたりし、出力ポート20eにあつて
はデータメモリ部20b或は演算制御部20cか
ら出力されたデジタル信号が与えられており演算
制御部20cからの信号によつて以下に詳述する
データレジスタにデジタル信号を出力したり、同
じく以下に詳述する各回路に制御信号を出力した
りする。5はプロセツサ20から逐次出力される
デジタルデータを一時保持した後にDAC3に出
力するデータレジスタである。6はDAC3から
のアナログ信号eA2を一時保持するサンプルホー
ルド回路、7はサンプルホールド回路6からのサ
ンプルホールド信号SFと入力アナログ信号e1とを
入力して加算演算又は減算演算する演算回路であ
る。8は、演算回路7の1倍の出力値e2を一方か
ら入力し、DAC3からのアナログ信号を1/N
倍の値(但し、NはDAC3の分解能〈nビツト〉
で決まり、N=2nとなる。)に割算器9を介して
得た割算信号eNを他方から入力してこれ等e2とeN
とを比較し、プロセツサ20に第2比較信号e3
出力する第2比較器である。
第2図は第1図の動作を示すフローシートであ
る。
以下、第1図及び第2図を用いて本考案の動作
を詳細に説明する。
第2図のXで示される最初の逐次変換動作(第
5図D1部分に相当する値を求める動作)は、従
来の技術の逐次変換モード時と同様となる。即
ち、最初データレジスト5の最上桁・nビツト目
が“1”にセツトされる。これによりデータレジ
スタ5の全容量の50%に相当するデジタル量がセ
ツトされる。このデータレジスト5の内容が
DAC3に出力されて、デジタル量がアナログ量
に変換され、アナログ信号eA2が第1比較器1の
他方の入力端に加えられて入力アナログ信号e1
比較される。プロセツサ20は制御信号を第1比
較器1に出力してこの第1比較器1からの第1比
較信号を読込み込んでその状態を判定する。例え
ばe1<eA2即ち第1比較信号が“0”の状態であ
ればデータレジスト5の最上桁ビツトの“1”を
リセツトする(e1>eA2即ち比較信号が“1”の
状態であればデータレジスト5の最上桁ビツトの
“1”をセツトする)。次にこのデータレジスタ5
が全ての桁を終了したか否か(最小ビツトまで分
解し得たか否か)を判定し、終了していない時に
は、上位桁ビツトに対して1/2の重みを持つ次
の桁を“1”にセツトする。これによりデータレ
ジスタ5の内容に全容量の25%若しくは75%に相
当するデジタル信号がセツトされたことになる。
その上で上記したと同様の逐次比較動作が行われ
る。このデータレジスタ5の全ての桁が終了する
まで繰返される。全桁終了すると今まで構築され
たデータレジスタ5の変換データ(デジタルデー
タ値)はDAC3でアナロク値に変換されてプロ
セツサ20からの制御信号によりホールド回路6
にサンプルホールドされる(この時プロセツサ2
0内のRAM20bには逐次更新された同様のデ
ータが記憶されている)。この時点でデータレジ
スタ5の全桁は“0”となる。
次に第2図のYで示される逐次変換動作が以下
継続して行われ、第5図のD2部分に相当する部
分が求められる。
即ち、データレジスト5の最上桁・nビツト目
が“1”にセツトされる。このデータレジスト5
の内容がDAC3に出力されて、デジタル量がア
ナログ量に変換される。この変換されたアナログ
量のアナログ信号を第2アナロク信号eA3とす
る。この第2アナログ信号eA3は割算器9に導か
れて1/N=1/2n倍の値に割算された上で割算
信号eNとして第2比較器8の他方から入力する。
一方、サンプルホールド回路6からのサンプルホ
ールド信号SFは、演算回路7において入力アナロ
グ信号e1と例えば減算演算され、減算結果(1倍
の出力値)が出力値e2として第2比較器8の一方
に入力している。従つて、第2比較器8において
は、割算信号eNと減算結果が出力値e2とが比較さ
れ、プロセツサ20からの制御信号に基づいて第
2比較信号e3をプロセツサ20に出力する。プロ
セツサ20は第2比較器8からの第2比較信号e3
を読込み込んだらその状態を判定する。例えばe2
<eN即ち第2比較信号が“0”の状態であればデ
ータレジスト5の最上桁ビツトの“1”をリセツ
トする(e2>eN即ち比較信号が“1”の状態であ
ればデータレジスト5の最上桁ビツトの“1”を
セツトする)。次にこのデータレジスタ5が全て
の桁を終了したか否か(最小ビツトまで分解し得
たか否か)を判定し、終了していない時には、上
位桁ビツトに対して1/2の重みを持つ次の桁を
“1”にセツトする。これによりデータレジスタ
5の内容に全容量の25%若しくは75%に相当する
デジタル信号がセツトされたことになる。以下同
様の逐次比較が上記したと同様にして行われる。
この動作は、データレジスタ5の全ての桁が終了
するまで繰返される。全桁終了するとデータレジ
タ5の変換データ(デジタル値、第5図D2に相
当する部分)、即ち、プロセツサ20のRAM2
0bには、最初の逐次比較モードで得られたデジ
タル信号と今回得られたデジタル値とを加えたデ
ジタル値が得られることとなる。従つて、後から
行なわれた逐次比較によるデジタル値だけ分解能
が向上したこととなり、より入力アナログ信号e1
に対応した高分解能のデジタル信号を得ることが
できるものである。
ところで、本考案は第1図に限定されるもので
はない。例えば、演算回路7の出力値をN倍の出
力値(尚、本考案においては、演算回路7の出力
値をN倍とする回路を付加する場合と、演算回路
でN倍とした演算値を出力する場合のいずれの場
合をも含むものとする)として第2比較器8の一
方から入力し、DAC3からの第2アナログ信号
eA3の値を割算器9を介することなく1倍の値の
まま第2比較回路8の他方から入力するような構
成としてもよい。又、第1図に破線で示すよう
に、第1比較器1の前断にプロセツサ20の制御
信号で切替制御される切替要素SWを設け、入力
アナログ信号e1を切替要素SWのα−βを経由し
て第1第1比較器1に導くようにし、サンプルホ
ールド信号SFをこの切替要素SWγ−βを経由し
て第1比較器1に導くように構成することで、演
算器7の基準入力となるサンプルホールド信号SF
の値をチエツクすることができる。このようにす
ると、サンプルホールド回路6におけるドリフ
ト/ソフセツト等によりプロセツサ20の指令に
対しての相違がある恐れがある場合等の問題点を
解消することができる。
〈考案の効果〉 以上、実施例と共に具体的に本考案を説明した
ように、本考案のアナログ・デジタル変換器によ
れば、以下のような効果を得ることができる。
: DACは必要とする分解能の1/2nでよい
ため、低価格のものを用いることができる。
: 少しの部品(回路)の追加で分解能を倍増
させた高分解能のアナログ・デジタル変換器を
実現できる。
: ハードの負担をソフト化しているために安
価なアナログ・デジタル変換器を提供できる。
: ソフトウエアに融通性があるので、使用方
法に自由度があるアナログ・デジタル変換器を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の具体的な実施例を示すアナロ
グ・デジタル変換器のブロツク線図、第2図は第
1図の動作を示すフローシート、第3図は従来の
アナログ・デジタル変換器の構成を示すブロツク
線図、第4図及び第5図の従来の技術の説明に供
する図である。 1……比較器(第1比較器)、2,20……プ
ロセツサ、3……デジタル・アナログ変換器
(DAC)、5……データレジスタ、6……サンプ
ルホールド回路、7……演算回路、8……第2比
較器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力アナログ信号を逐次比較機能を有るプロセ
    ツサを用いてデジタル信号に変換するアナログ・
    デジタル変換器において、プロセツサ20から逐
    次出力されるデジタルデータを一時保持し該保持
    したデジタルデータをデジタル・アナログ変換器
    3に出力するデータレジスタ5と、前記入力アナ
    ログ信号e1を一方から入力し前記デジタル・アナ
    ログ変換器の出力を他方から入力して第1比較信
    号を前記プロセツサに出力する第1比較器1と、
    前記デジタル・アナログ変換器の出力を一時保持
    するサンプルホールド回路6からのサンプルホー
    ルド信号SFと前記入力アナログ信号とを入力し
    て加算演算又は減算演算する演算回路7と、該演
    算回路の1倍又はN倍の値の出力値と前記デジタ
    ル・アナログ変換器の出力の1/N倍又は1倍の
    値の信号とを入力して第2比較信号e3を前記プロ
    セツサに出力する第2比較器8とから成り、前記
    プロセツサを用いて、第1の逐次変換として前記
    データレジストの上位桁ビツトにつき該データレ
    ジストのセツト内容を前記第1比較器で入力アナ
    ログ信号と比較して前記プロセツサで逐次比較機
    能を用いて状態判定しながら上位全桁を終了させ
    て所望のデータを構築して前記サンプルホールド
    回路に出力し、次いで、第2の逐次変換として前
    記データレジストの下位桁ビツトにつき該データ
    レジストのセツト内容を1/N倍又は1倍の値と
    して前記第2比較器に導き、該第2比較器で、こ
    の値と、前記演算回路からの前記サンプルホール
    ド信号SFと前記入力アナログ信号との演算結果と
    を比較し該比較結果を前記プロセツサで状態判定
    しながら下位全桁を終了させて所望のデータを構
    築し、該第2の逐次変換で得られたデータと前記
    第1の逐次変換で得られたデータとを加えたデー
    タを前記プロセツサから得ることを特徴とするア
    ナログ・デジタル変換器。
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