JPH048654Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048654Y2 JPH048654Y2 JP15928885U JP15928885U JPH048654Y2 JP H048654 Y2 JPH048654 Y2 JP H048654Y2 JP 15928885 U JP15928885 U JP 15928885U JP 15928885 U JP15928885 U JP 15928885U JP H048654 Y2 JPH048654 Y2 JP H048654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- antenna
- speed
- drive
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は衛星通信用アンテナの駆動装置、特に
高速度及び低速度の旋回速度を要求される衛星通
信用アンテナのジヤツキ駆動装置に関するもので
ある。
高速度及び低速度の旋回速度を要求される衛星通
信用アンテナのジヤツキ駆動装置に関するもので
ある。
従来、衛星追尾のための衛星通信用アンテナの
ジヤツキ駆動装置は、アンテナを旋回させるため
に減速機付モーターが1台ジヤツキ駆動部に取付
けられ、アンテナを一定速度で旋回させるように
なつている。
ジヤツキ駆動装置は、アンテナを旋回させるため
に減速機付モーターが1台ジヤツキ駆動部に取付
けられ、アンテナを一定速度で旋回させるように
なつている。
従来のジヤツキ駆動装置では衛星追尾のための
低速旋回用の減速機付駆動モーターが1台設けら
れているのみであるから、アンテナの旋回速度を
低速度或は高速度に切り替えることが出来ないと
いう欠点があつた。
低速旋回用の減速機付駆動モーターが1台設けら
れているのみであるから、アンテナの旋回速度を
低速度或は高速度に切り替えることが出来ないと
いう欠点があつた。
本考案は回転数の異なる2台以上の駆動装置に
より、選択的にジヤツキ駆動部1を駆動すること
により、衛星通信用アンテナの旋回速度を可変に
することを可能にしたものである。
より、選択的にジヤツキ駆動部1を駆動すること
により、衛星通信用アンテナの旋回速度を可変に
することを可能にしたものである。
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すジヤツキの平
面図、第2図は本考案を実施した衛星通信用アン
テナの概略図である。
面図、第2図は本考案を実施した衛星通信用アン
テナの概略図である。
第1図において、1はジヤツキ駆動部で、後述
する駆動装置によりロツド2を後退させるように
なつている。このジヤツキ駆動部1には、低速旋
回駆動用の減速機付モーター3がクラツチ4を介
して結合されると共に、略対称位置に高速旋回駆
動用のモーター5がクラツチ6を介して結合され
ている。7はロツドカバー用蛇腹、8はロツドカ
バー筒である。
する駆動装置によりロツド2を後退させるように
なつている。このジヤツキ駆動部1には、低速旋
回駆動用の減速機付モーター3がクラツチ4を介
して結合されると共に、略対称位置に高速旋回駆
動用のモーター5がクラツチ6を介して結合され
ている。7はロツドカバー用蛇腹、8はロツドカ
バー筒である。
第2図において、衛星通信用アンテナ9は背面
を架台10に回転可能に枢着されると共に、この
枢着点から間隔を置いて前記背面に、前記架台1
0に装着されたジヤツキ11のロツドの先端部が
装着されている。
を架台10に回転可能に枢着されると共に、この
枢着点から間隔を置いて前記背面に、前記架台1
0に装着されたジヤツキ11のロツドの先端部が
装着されている。
従つて、アンテナ9を低速度で旋回させる場合
にはクラツチ4を結合し、高速旋回用モーター5
のクラツチ6の結合を解除して低速旋回駆動用減
速機モーター3を駆動すれば、ロツド2は低速で
進・退し、アンテナ9は低速度で旋回する。ま
た、高速度で旋回させる場合には同様に、クラツ
チ4の結合を解除して、クラツチ6を結合し、高
速旋回駆動用モーター3を駆動すれば、ロツド2
は高速で進・退し、アンテナ9は高速度で旋回す
る。
にはクラツチ4を結合し、高速旋回用モーター5
のクラツチ6の結合を解除して低速旋回駆動用減
速機モーター3を駆動すれば、ロツド2は低速で
進・退し、アンテナ9は低速度で旋回する。ま
た、高速度で旋回させる場合には同様に、クラツ
チ4の結合を解除して、クラツチ6を結合し、高
速旋回駆動用モーター3を駆動すれば、ロツド2
は高速で進・退し、アンテナ9は高速度で旋回す
る。
なお、本実施例では、駆動速度を変えるために
減速機付モーター3と減速機なしのモーター5と
を用いた例について例示したが、いずれも減速機
付モーターとしてその減速比を変えても良い。
減速機付モーター3と減速機なしのモーター5と
を用いた例について例示したが、いずれも減速機
付モーターとしてその減速比を変えても良い。
また、3段以上の変速駆動を行ないたい場合に
は、回転数(変速比)の異なる駆動装置を3台以
上設備すれば良いことは言うまでもない。
は、回転数(変速比)の異なる駆動装置を3台以
上設備すれば良いことは言うまでもない。
本考案によれば2台以上の回転数の異なる駆動
装置をジヤツキ駆動部に装着し、これを選択的に
使用してジヤツキ駆動部を駆動することにより衛
星通信用アンテナの旋回速度を可変にできるとい
う効果がある。
装置をジヤツキ駆動部に装着し、これを選択的に
使用してジヤツキ駆動部を駆動することにより衛
星通信用アンテナの旋回速度を可変にできるとい
う効果がある。
第1図は本考案の一例を示すジヤツキの平面
図、第2図は本考案のジヤツキ駆動装置を衛星通
信用アンテナに装着した側面図である。 1……ジヤツキ駆動部、2……ロツド、3……
減速機付モーター、4,6……クラツチ、5……
モーター、9……アンテナ、10……架台、11
……ジヤツキ。
図、第2図は本考案のジヤツキ駆動装置を衛星通
信用アンテナに装着した側面図である。 1……ジヤツキ駆動部、2……ロツド、3……
減速機付モーター、4,6……クラツチ、5……
モーター、9……アンテナ、10……架台、11
……ジヤツキ。
Claims (1)
- アンテナ9の背面を架台10に回転可能に枢着
し、この枢着点から間隔を置いて前記背面に、一
端を前記架台10に装着したジヤツキ11の他端
を装着して、ロツド2の伸縮によりアンテナ9を
回転するようにした衛星通信用アンテナにおい
て、ジヤツキ駆動部1を回転数の異なる複数の駆
動装置3,4,5,6により選択的に駆動するよ
うにしたことを特徴とするジヤツキの変速駆動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15928885U JPH048654Y2 (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15928885U JPH048654Y2 (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268313U JPS6268313U (ja) | 1987-04-28 |
JPH048654Y2 true JPH048654Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=31083574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15928885U Expired JPH048654Y2 (ja) | 1985-10-19 | 1985-10-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH048654Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2723018B2 (ja) * | 1993-12-21 | 1998-03-09 | 日本電気株式会社 | 補助駆動機構を有するパラボラアンテナの駆動装置 |
-
1985
- 1985-10-19 JP JP15928885U patent/JPH048654Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6268313U (ja) | 1987-04-28 |
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