JPH0485762A - モータサーボ装置 - Google Patents

モータサーボ装置

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Publication number
JPH0485762A
JPH0485762A JP19959290A JP19959290A JPH0485762A JP H0485762 A JPH0485762 A JP H0485762A JP 19959290 A JP19959290 A JP 19959290A JP 19959290 A JP19959290 A JP 19959290A JP H0485762 A JPH0485762 A JP H0485762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gain
signal
status
error signal
gain constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19959290A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Okamoto
岡本 信浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP19959290A priority Critical patent/JPH0485762A/ja
Publication of JPH0485762A publication Critical patent/JPH0485762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ビデオディスクプレーヤ等のモータサーボ装
置に関する。
(ロ)従来の技術 光学式ビデオディスク、所謂レーザーディスク(以下L
Dと記す)のスピンドルモータの速度サーボでは、雑誌
「テレビ技術」の1989年1月号(電子技術出版株式
会社、昭和64年1月1日発行)のP78第8図に示さ
れている様に、再生水平同期信号(PBH)と予め正規
の水平同期信号の周波数を有する基準信号(REFH)
を位相比較して位相誤差を得、これを積分・増幅・位相
補償してエラー信号を作成し、これをモータドライバに
供給し、このエラー信号が零になるようにスピンドルモ
ータを駆動している。
上述のLDには、情報が線速一定に記録されたCLVデ
ィスクと角速度一定に記録されたC A Vディスクの
2種類があり、特にトラックジャンプと再生動作を繰り
返し実行するCLVディスクスキャン再生時には、トラ
ックジャンプが実行される毎にP B Hに不連続が生
じるため、前述のスピンドルモータサーボに大きな乱れ
が生じ、この対策としてPB)IとREFHを急速に同
期状態に収束させる必要が生じる。このためスキャン再
生時には、通電再生時よりサーボゲインを高くする様に
ゲイン切換えを実行する対策が従来から為されていた。
第5図はこの従来からの対策の一例を示したもので、位
相比較器(3)よりPBHとREFHとの位相差を誤差
信号として入力する異なるゲインを有する積分・増幅・
位相補償回路を(4)(5)と2個設け、切換スイッチ
(6)にて夫々の出力であるエラー信号(a )(b 
)の一方を選択してモータドライバー(7)に供給して
モータ(8)を駆動する。ここで切換スイッチ(6)の
切換制御は通常再生モードとスキャン再生モードを区別
するステータス信号にて行い、通常再生時にはエラー信
号(a)を用いて、またスキャン再生時にはエラー信号
(a)よりゲインの高いエラー信号(b)を用いてスピ
ンドルサーボを実行する。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前記従来技術の様に、モード、即ちステータスによって
ゲインを切り換える場合、現ステータスから次のステー
タスのゲインに切換わる過度期で急激なゲイン変動によ
るサーボ乱れが発生する。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、現ステータスのゲインから次ステータスのゲ
インに切換える過程において、ゲインを段階的に徐々に
変化させることを特徴とする。
(ホ)作 用 本発明は、上述の如く構成したので、ステータスの変化
に伴うゲインの切換え過度期において、サーボを乱すこ
となく安定した切換えが可能となる。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例について説明する。
第1図は本実施例のLDプレーヤのモータ叶−ボの回路
ブロック図であり、ピックアップにより得られた再生映
像信号から取り出された再生水平同期信号(PBH)と
基準信号(REFH’は、共に位相比較器(3)に入力
されて位相比較が為され、第3図(C)の如く、両者の
位相差に応じてパルス幅が変化する誤差信号(El)が
デユーティ変調器(9)に入力される。
デユーティ変調器(9)は、所定周期(7、)のクロッ
クを用いてこの誤差信号(El)のパルス幅を(d)の
様にカウントし、このカラントイfL(m)、クロツク
の周期(τ、)及び後述のゲイン定数決定回路(]1)
にて決定されたゲイン定数<a>の3者の積で周M(T
)のパルスをデユーティ変調して誤差信号(E2)とし
て出力する。第3図の例で、誤差信号(El )のパル
ス幅(tl)に相当するカウント値がm】の時には、誤
差信号(E2)の周期1間でのHレベルの期間はα・m
l・τ1となり、また同様にカウント値がm2の時には
a−m2τ1となる。
ゲイン定数決定回路(11)は、システムコントロール
部(10)からのステータ信号に応じてゲイン定数αを
変化させるものである。尚、ステータス信号はLDプレ
ーヤが通常再生モードにあるが、トラックジャンプを伴
うスキャン再生モードにあるかを判別する信号である。
デユーティ変調器(9)から得られる誤差信号(E2)
は積分・増幅・位相補償回路(12)にて積分・増幅及
び位相補償してエラー信号としてモータドライバ(7)
に供給し、このエラー信号を基にスピンドルモータ(8
)を駆動制御する。
ここで、カウント値が同一、即ち同一パルス幅の誤差信
号(El)が得られた場合でも、ゲイン定数aによって
誤差信号(E2)のデユーティは変化する。このゲイン
定数aは予め、通常再生やスキャン再生の如き各ステー
タス毎に決められており、シスコン(10)から送られ
るステータス信号により、前述の如くゲイン定数決定回
路(11)で切換えられる。このゲイン定数aの切換え
は、第2図のフローチャートに沿って為される。このフ
ローチャートにおいて、α。は現在のステータスのゲイ
ン定数、α1は次のステータスゲイン定数、Qはデユー
ティ変調器(9)に供給されているゲイン定数である。
現在のステータスから次のステータスに変更する様にス
テータス信号がシスコン(10)より入力されると、ゲ
イン定数Q、がゲイン定数aより大きいか否かの判定が
為され(S T E P (20))、α〉α1ならば
、次のステータスではゲインを現在よりも小さくする必
要があると判断して、次に出力されるゲイン定数を1減
少させ(ST E P (21))。また逆にaくα1
ならば、ゲインを現在よりも大きくする必要があると判
断して、次に出力されるゲイン定数を1増加させ、(S
TE P (22)) 、こうして加算才たは減算され
たゲイン定数が新たなゲイン定数としてデユーティ変調
器(9)に出力される( S T E P (23))
。この時、ゲインの時間的変化率は、タイマーによる待
ち時間(TO)を適当に設定することによって可変とす
ることができる。 (STEP(24))eこうしてS
TE P (21)あるいは(22)を繰り返えすこと
により、次のステータスのゲイン定数a、に達したとS
TE P (25)にて判断されると、ゲイン切換えが
終了したとして一連の切換え動作を停止する。
例えば、現在のステータスが通常再生モードで、次のス
テータスがスキャン再生モードであればα。くα、であ
りステータス信号によりスキャン再生モードへの移行が
指示された時、α<a、と判断されるのでS T E 
P (22)が選択され、直前のゲイン定数より1を加
えたものを新たなゲイン定数として次に出力し、これ以
降、この動作を繰り返しゲイン定数を1づつ上昇させて
スキャン再生用のゲイン定数まで上昇するとゲイン切換
動作を終了し、以後はスキャン再生用のゲイン定数で固
定することにより誤差信号(E2)のゲインはスキャン
再生に最適なものとなる。尚、ゲインの時間的変化率は
タイマーの待ち時間(TO)だけでなく、ST E P
 (21)(22)のゲイン定数の増減の単位を1以外
の値に設定することによっても可能である。以上の様に
通常再生モードからスキャン再生モードに移行する場合
に、ゲイン定数を滑らかに増加させることによりゲイン
も滑らかに上昇させることができる。また、逆にスキャ
ン再生モードから通常再生モードに移行する場合には、
ゲイン定数を滑らかに減少させることによりゲインも滑
らかに降下する。
本実施例において、位相比較器(3)、デユーティ変調
器(9)、ゲイン定数決定回路(11)及びシスコン(
10)の一連のU作を、マイクロコンピュータを用いて
ソフトウェア的に処理可能であることは言うまでもない
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、各ステータス毎に最適なサ
ーボゲインを設定し、現ステータスから次ステータスへ
のサーボゲインの切換えの過度期におけるサーボ乱れを
なくし、安定した切換えを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第2図は
同フローチャート、第3図は同タイミングチャート、第
4図は従来例の回路ブロック図である。 (11)・・・ゲイン定数決定回路、(9)・・・デユ
ーティ変調器、(]O)・・・シスコン、(3)・・・
位相比V器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各ステータスに応じて最適なサーボゲインが設定
    されているモータサーボ装置において、ステータス移行
    に伴うサーボゲインの切換え時にゲインを微少量づつ段
    階的に増加あるいは減少させることを特徴とするモータ
    サーボ装置。
JP19959290A 1990-07-27 1990-07-27 モータサーボ装置 Pending JPH0485762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19959290A JPH0485762A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 モータサーボ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19959290A JPH0485762A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 モータサーボ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0485762A true JPH0485762A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16410416

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JP19959290A Pending JPH0485762A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 モータサーボ装置

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JP (1) JPH0485762A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0934757A (ja) * 1995-07-24 1997-02-07 Nec Corp データベースの構造展開方式
JP2003046257A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Toppan Forms Co Ltd 導電性高分子を用いた多層回路を備えたプリント配線紙

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0934757A (ja) * 1995-07-24 1997-02-07 Nec Corp データベースの構造展開方式
JP2003046257A (ja) * 2001-07-30 2003-02-14 Toppan Forms Co Ltd 導電性高分子を用いた多層回路を備えたプリント配線紙

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