JPH0485746A - エラー信号作成装置 - Google Patents

エラー信号作成装置

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JPH0485746A
JPH0485746A JP2199591A JP19959190A JPH0485746A JP H0485746 A JPH0485746 A JP H0485746A JP 2199591 A JP2199591 A JP 2199591A JP 19959190 A JP19959190 A JP 19959190A JP H0485746 A JPH0485746 A JP H0485746A
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Japan
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cycle
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JP2199591A
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Junichiro Tabuchi
田渕 潤一郎
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野分野 本発明は速度エラー信号作成装置に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭61.−271644号公報(G1.lB15 
/ 46 )の「発明の背景」に示されている様に、例
えばVTR(ビデオテープレコーダ)等のキャプスタン
サーボ装置等においては、FG倍信号周波数(サンプリ
ング周波数)が高い程、ループの応答速度や負荷変動に
対する応答性、すなわち対外乱制御性などが優れている
そして、一般に、このFG信号周波数を高めるには、F
G検横比自体の改良による方法が考えられている。これ
は、FG信号検出器内の磁石の数を増やすことにより、
行なわれるが、実際問題としては、モータの大型化等に
つながり実用的ではない。
又、FG検出器を変更せずにFG信号周波数を2倍にす
る方法としては横比されたFG倍信号立上り、立下りの
間隔を測定することでも可能であるが、FG倍信号デユ
ーティが50%でないと不都合が生じる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、FG検出器等を変更することなく、サンプリ
ング周波数を高め、サーボ回路の特性を向上せしめるこ
とを目的とするものである。
(二ン  課題を解決するための手段 本発明では、波形整形後のFG倍信号半周期期間、すな
わちFG倍信号立上りから立下りまで及び立下りから立
上りまでの期間に基づいて速度の検出を行ない、これを
平均して利用するものである。
(ホ)作 用 そこで、FG検出器の変更を行なうことなく、サンプリ
ング周波数を2倍にすることができる。
また、FG倍信号デユーティが50%でない場合でも正
確な速度検出が可能である。
(へ)実施例 以下、図面に従い本発明の詳細な説明する。
本実施例はVTR,(ビデオテープレコーダ)のキャプ
スタンモータ回転制御(サーボ)回路に発明を適用した
ものであり、第1図は動作の特徴を示すフローチャート
、第2図はブロック図、第3図は動作説明図である。
まず、第2図に従い説明する。図において、(1)は1
チツプのマイクロコンピュータであり、CPU(2)、
RAM(3)、ROM(4)、1. /’ 0ボート(
5)、タイマ(カウンタ)(6)、インプット、キャプ
チャ・レジスタ(I CR) (7G!9;ヲfiえて
いる。(8)はI)Aコンバータ、(9)はドライバ、
(10)はキャプスタンモータである。
マイクロコンピュータ(1)はキャプスタンモータ(1
0)の回転制御を行なうためのエラー信号を作成する。
そのために、キャプスタンモータ(10)からのFG倍
信号FG検出器(12)からの信号)がマイクロコンピ
ュータ(1)に入力されている。そして、このFG倍信
号波形整形回路(11)により整形されている)の立上
り立下りのタイミングでインプットキャプチャ割り込み
が、マイクロコンピュータ(1)にかけられる。
インプットキャプチャ割り込み動作について、簡単に説
明する。マイクロコンピュータ(])による速度エラー
信号の作成のためにFG倍信号周期が測定されるが、こ
の測定にはクロック信号の計数動作を繰り返し行なうタ
イマ(6)の計数値が利用される。すなわち、第3図(
ロ)の様に、タイマ(6)のj」−数動作が行なわれて
いるとすると、連続する立−上りタイミングの時点での
計数値(a)、(b)の差が、FG周期に対応する。そ
して、このFG周期に基づき速度エラー信号が作成され
る。
ところで、マイクロコンピュータ(1)は、常時I’−
G信号入力待ちの状態にあるわけではなく、外の動作も
行なっている。従って、他の動作中にFG倍信号到来し
ても、そのタイミングでタイマ(6)の計数値を記憶す
ることができずFG周期の測定が不正確となってしまう
そこで、FG倍信号エツジのタイミングで、タイマ(6
)の計数値をICR(7)に記憶せしめ、その時の動作
が終了してから、所定の割り込み動作が実行される様に
すれば、前述の不正確さがなくなる。これがインプット
キャプチャ割り込みである。
次に、第1図、第3図に基づき、動作を説明する。イン
プットキャプチャ割り込み動作が実行されると、ICR
の内容がt、に保存される(13)。
そしてレジスタRにt。−1,−1の演算結果を代入す
る(ここでja−1は前回のサンプリング値である) 
(14)。
次にレジスタRの内容に基づき速度エラー信号C8Pが
作成される。まず、レジスタRの内容と、あらかじめ定
められた時間データT、とT、の値の大小が比較される
(T、とT、については後述する> (15)。
R>T、+T、の場合には、(2″−])の値(1)は
速度エラー信号のビット数、従って、速度エラー信号の
最大値)が速度エラー信号とされる(16)。
更にT、+T、≦R<T、かどうかの比較も行なわれて
おり、その通りであれば、(R−Td)(2°−1:l
 /T、を演算して速度エラー信号の値としく19)、
そうでなければ、0(ゼロ)を速度エラー信号とする(
18)。
期間T1、T6は、第3図に示されているものであり、
T、はロックレンジ(引き込み動作が行なわれる範囲)
、T6はバイアス期間(目標速度の大小を定める)であ
る。尚、以上の様な、サーボ装置につ、いては、特開昭
63−208107号公報(GO5D13/62)によ
り詳しく説明される。
そして次に、前回の演算fffi BとC8Pの平均を
求め(20)、このfa Cを速度エラー信号として出
力する(21)。次の準備のため計算値C8PをBに代
入し、t7を10−3に代入して元に戻る(22)(2
3)。
これにより、FG倍信号デユーティが50%からずれた
場合でも作成される速度エラー信号はバラツクことがな
くなり回転ムラを防止することができる。
尚、FG倍信号周期の]/2を測定した段階で平均値を
求めてもよい。ただし、この場合には計算に要するビッ
ト数が多くなる。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明によれば、FG倍信号デユーティが必
ずしも50%でなくても、立上りエツジ及び立下りエツ
ジを利用して、実質的にサンプリング周波数を2倍にし
た正確な速度検出を行なうことができるので効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の動きを示すフローチャート、第2図は
ブロック図、第3図は動作説明図である。 (])・・マイクロコンピュータ、(6)・・・タイマ
(7)・・インプントキャプチャレジスタ、(12)・
・FG検出器、(1・1)・・・周期横比、(20)・
・・平均。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの回転速度に比例した周波数のFG信号を
    検出する手段と、得られたFG信号の立上りと立下りの
    間の期間を測定する手段と、この期間に基づき速度エラ
    ー信号を作成する手段とを備えるエラー信号作成装置に
    おいて、前記期間と前回の期間との平均に関連した速度
    エラー信号を作成することを特徴とする速度エラー信号
    作成装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02165055A (ja) * 1988-12-19 1990-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 速度検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02165055A (ja) * 1988-12-19 1990-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 速度検出装置

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