JPH0485188A - 自転車用ペダル - Google Patents

自転車用ペダル

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JPH0485188A
JPH0485188A JP20001890A JP20001890A JPH0485188A JP H0485188 A JPH0485188 A JP H0485188A JP 20001890 A JP20001890 A JP 20001890A JP 20001890 A JP20001890 A JP 20001890A JP H0485188 A JPH0485188 A JP H0485188A
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JP
Japan
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pedal
bicycle
tread
shaft
bicycle pedal
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JP20001890A
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Noboru Sasaki
昇 佐々木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、屋外走行用の自転車あるいは室内練習用自転
車マシンの自転車用ペダルの改造に関する。
〔従来の技術〕
従来、サイクリング用及びスポーツ用を含め、全ての自
転車用ペダルは、例えば実開昭58−54990号公報
等に記載のように、足を載せるペダル本体がペダル軸を
中心として自在に回転し、踏込み角度は、身体状況ある
いは道路状況により自由にとれるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 一方、人間の足は左右対称ではなく、実際には大きさ、
長さが違ったり、あるいは捩しれたり、曲がったりする
種々の癖を持っている。
しかしながら、従来の自転車用ペダルは、ペダル本体が
ペダル軸を中心にして回転するものの、特定の円軌跡上
を繰り返し移動する左右均等運動が要求される。従って
、従来の如くペダル軸を中心としてのみペダル本体が回
転する自転車用ペダルでは、長時間走行した場合には、
乗る人の足にかなり無理な動きが要求され、トライアス
リード(トライアスロン競技者をいう)及びその他の自
転車競技者の中には膝や足首を傷めたり、手術を余儀無
くされた人もいるというのが現状であったこのようなこ
とは、ペダル本体にトウクリップやルック等の靴固定手
段が設けられている自転車用ペダルにおいては、足が下
から上に移動する場合も、ペダルの踏面に靴が位置決め
されるので、長時間走行すると更に疲れるという問題点
を有していた。
勿論、踏面が平面状となっている通常の自転車用ペダル
においては、適当に足の踏み位置を回したり、あるいは
変えて走行することは理論上可能であるが、自転車に走
行をかける場合には、踏面を靴裏で押さえつけているの
で、*擦等もあって自由に動かすことは困難であった。
以上の問題点は、室内自転車用マシンにおいても同様に
生じていた。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、足首(
これに伴い足裏)を乗る人の好みあるいは癖に応じて自
由に回すことができ、長時間乗っても疲労しない自転車
用ペダルを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的に沿う請求項第1項記載の自転車用ペダルは、
足を載せる踏面が回動可能となって構成されている。
請求項第2項記載の自転車用ペダルは、請求項第1項記
載の自転車用ペダルムこおいて、踏面と同時に回転する
靴固定手段が設けられて構成されている。
請求項第3項記載の自転車用ペダルは、請求項第1項ま
たは第2項記載の自転車用ペダルにおいて、踏面の回動
角度を制限するストッパーが設けられて構成されている
〔作用] 請求項第1項〜第3項記載の自転車用ペダルにおいては
、踏面が回動するので、踏面を足で踏む場合に、足首を
回動することができ、従って自転車をこぐ人の癖あるい
は好みに合ったペダルの踏み方を行うことができる。
特に、請求項第2項記載の自転車用ペダルにおいては、
踏面と同時に回転する靴固定手段が設けられているので
、ペダルが下から上に上がる引き足を用いながら、しか
も足首を回動させることができるので、単調な円運動を
強制されず、疲労が減少する。
そして、請求項第3項記載の自転車用ペダルにおいては
、踏面の回動角度を制限するストッパーが設けられてい
るので、例えば、踏面の回動角度を自転車の進行方向く
ペダル軸に直交する方向)に対して、左右それぞれ10
度、20度あるいは30度以内と制限することが可能で
あるつ〔実施例〕 続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化し
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、第1図は本発明の第1の実施例に係る自転車用
ペダルの断面図、第2図は同平面図、第3図は本発明の
第2の実施例に係る自転車用ペダルの断面図、第4図は
本発明の第3の実施例に係る自転車用ペダルの斜視図で
ある。
第1図、第2図に示すように、本発明の第1の実施例に
係る自転車用ペダル10は、一端に雄ねじ11が設けら
れたペダル軸12と、該ペダル軸12にヘアリング13
.14を介して回転自在に取付けられたペダル本体15
と、ペダル本体15の上部にヘアリング16.17を介
して回転自在に取付けられた踏板18とを有して構成さ
れている。以下、これらについて詳しく説明する。
上記ペダル軸12は強度を有する鋼からなって一端には
クランクに螺合する雄ねじ11が形成され、中間部には
ヘアリング13.14を有し 金属材料(例えば、鋼、
アルミ合金、チタン等)またはその他の強度を有する材
料からなるペダル本体I5が装着され、該ペダル軸I2
の他側には押さえ金具19が嵌着され、該ペダル軸12
の端部に形成されている雄ねじ20に螺合するナツト2
1によって締め込み固定するようになっている。
一方、上記ペダル本体15の上部中央には、縦軸22が
設けられ、該縦軸22に装着されているヘアリング(ラ
ジアルへアリング)16と、ペダル本体15の上部に配
置されているベアリング(スラストヘアリング)17と
を介して、上面シこ滑り止め加工がなされた踏板18が
取付けられている。なお、上記縦軸22へのヘアリング
16の装着にはスナップリングが設けられ、その上には
ヘアリングカバー23がねし止めされている。
従って、この自転車用ペダル10を使用する場合には、
まず雄ねじ11を自転車のクランクにねし込み、踏板1
8の踏面24を上にするようにして靴で踏み走行する。
この場合、踏板18は自在に回転するので、踏面24も
自在に回転することになり、従って自由な姿勢で踏面2
4に足を載せることができ、長時間自転車に乗っても疲
れ難いという利点を有する。
この実施例においては、一方の側のみに回転可能な踏板
18を設けたので、重心が上部に配置し易い。そこで、
踏面が上部を向くようにペダル軸の位置を変えたり、あ
るいはバランスウェイトを取付けることも可能である。
また、ペダル軸12の膨径部(踏面から外側に露出した
軸をいう)25の長さを増して(例えば、3〜10c−
程度)、踏板18の回転中心を自転車本体から外側に外
すようにすることも可能であり、これによって足首を自
転車本体に当てることなく自在に回すことができる。
更には、第2図に2点鎖線Aで示すように、上記踏板の
上面に靴の裏面に形成されている掛止用の線状突起ある
いは線状溝に掛合する靴固定手段の一例である溝あるい
は線状突起を設けることも可能であり、第2図の2点鎖
線Bに示すように踏面の中央に靴固定手段の一例である
線状突起を設けることも可能である。
次に、第3図に示す本発明の第2の実施例に係る自転車
用ペダル27について説明すると、動力を伝える図示し
ないクランクに装着される雄ねじ28を一端に形成した
第1のペダル軸29には、ヘアリング筒29aがねし結
合され、該第1のペダル軸29と第2のペダル軸30が
ヘアリング31.32を介して回転自由に連結され、し
かも該第2のペダル軸30には比較的厚みを有する外環
33が固着され、該外環33の内側にはベアリングボー
ル34を介して比較的厚い内環35が回転自由に配置さ
れ、該内環35の上下端には円形の踏板36.37がね
し止めされている。
上記第1のペダル軸29とベアリング筒29aとはねし
結合によって連結され、内部のヘアリング31.32の
組立及び分解が容易にできるようになっている。なお2
.回申38はヘアリング止めのカラーを示す。
従って、この自転車用ペダル27においても、踏板36
.37の表面に形成された踏面39.40は第1のペダ
ル軸29を中心にして回転自在であると共に、外環33
の中央を中心にして自在に回転可能である。従って、滑
り止めが形成された踏面39.40の上に足を載せて自
在に回すことができる。なお、この実施例においても前
記した靴固定手段(トウクリンプ、ルック等をいう)を
設けることも可能である。
次に、第4図に示す本発明の第3の実施例に係る自転車
用ペダル41について説明すると、この自転車用ペダル
41においては、ペダル軸42にペダル本体43が図示
しないヘアリングを介して回転自由に取付けられ、該ペ
ダル本体43の上部にはヘアリングを介してペダル軸4
2とは直角方向に回転自在(矢印Cに示す)に踏板44
が設けられ、該踏板44にはトウクリップ45とトウス
トラップ46を備える靴固定手段47が設けられている
。これによって靴が固定されるが、滑り止めが形成され
た踏板44の踏面48が自在に回転するので、押し足あ
るいは引き足とも、足首を回転でき、従って従来の自転
車用ペダルに比較してリラックスして自転車に乗ること
ができる。
上記実施例においては、何れも踏面ば自在に回転可能と
したが、360度回転する必要はなく、少なくとも進行
方向(ペダル軸に直交する方向)を中心に、あるいは進
行方向より内側、または外側に傾いた基準軸を中心にし
て左右にlO度程度(好ましくは左右にそれぞれ20度
程度以上)回動すれば充分であるので、踏面(即ち、踏
板)が適当角度以上回転しないように内部に調整できる
あるいは固定のストッパーを設けることもできる更には
、上記踏面の上にその他の物を取付ける場合も、踏面が
回動ずれば本発明は適用される。
なお、上記実施例においては、ヘアリングを使用して滑
りを良くしているが、ヘアリングを使用せずブツシュ等
で代用することもできる。
また、上記実施例は走行用の自転車について説明したが
、室内用で足腰の訓練をするのに使用する自転車マンー
ン等のペダルに適用できることは当然である。
〔発明の効果] 請求項第1項〜第3項記載の自転車用ペダルは、以上の
説明からも明らかなように、踏面が回動するので、自転
車用ペダルを押さえながらあるいは引きながら、足首を
自在に回すことができる。
従ワて、従来の自転車用ペダルのように足及び靴が自転
車用ペダルに固定されないので、長時間乗フても疲れ難
いという利点を有する。
特に、請求項第2項記載の自転車用ペダルは、踏面と同
時に回転する靴固定手段が設けられているので、押し足
のみでなく上げ足(引き足)の場合も自転車を加速する
ことができ、しがも足首を回動させることができるとい
う利点を有する。
そして、請求項第3項の自転車用ペダルにおいては、踏
面が所定角度で止まるようになっているので、足首の回
転角度を制限することができ、好みに応した使い方がで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る自転車用ペダルの
断面図、第2図は同平面図、第3図は本発明の第2の実
施例に係る自転車用ペダルの断面図、第4図は本発明の
第3の実施例に係る自転車用ペダルの斜視図である。 〔符号の説明〕 lO−・−−−−一自転車用ペダル、11−−−−一雄
ねし、1:L−・−−一−−ペダル軸、13、I 4−
−−”ヘアリング、15−−−− ペダル本体、16.
17−曲ヘアリング、18−−−−一−−−v:板、1
9〜−−一一−−−−押さえ金具、20・−一−−−−
−−雄ねし、21−−−−−− ナツト、22−−〜−
−−−−縦軸、23・・−−−−−−−−ヘアリングカ
バー、24−−−−−−−踏面、25−−−−−一膨径
部、27−由−自転車用ペダル、28・−・・−雄ねじ
、29−1のペダル軸、30−−−−−−一第2のペダ
ル軸1.32−・・−−−−−一・ベアリング、33−
−−−−−−外環、−・−−−一−ベアリングポール、
35−・−・−内環3.37−・〜・−踏板、3B−−
−−−・−カラー、390ニー・−・−踏面、41−・
・−・−自転車用ペダル、−・−・−ペダル軸、43−
・−−−一一−−ペダル本体、44・・−・−踏板、4
5−−−−−−  トウクリンプ、46− ・トウスト
ラップ、47−・−−−−−一 靴固定手段、48− 
踏面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)足を載せる踏面が回動可能となっていることを特
    徴とする自転車用ペダル。
  2. (2)踏面と同時に回転する靴固定手段が設けられてい
    る請求項第1項記載の自転車用ペダル。
  3. (3)踏面の回動角度を制限するストッパーが設けられ
    ている請求項第1項または第2項記載の自転車用ペダル
JP20001890A 1990-07-28 1990-07-28 自転車用ペダル Pending JPH0485188A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20001890A JPH0485188A (ja) 1990-07-28 1990-07-28 自転車用ペダル

Applications Claiming Priority (1)

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JP20001890A JPH0485188A (ja) 1990-07-28 1990-07-28 自転車用ペダル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0485188A true JPH0485188A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16417437

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JP20001890A Pending JPH0485188A (ja) 1990-07-28 1990-07-28 自転車用ペダル

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JP (1) JPH0485188A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102440873B1 (ko) * 2021-12-24 2022-09-06 이종명 자력을 이용한 자전거 페달 및 신발 결합장치
WO2023121203A1 (ko) * 2021-12-24 2023-06-29 이종명 자력을 이용한 자전거 페달 및 신발 결합장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102440873B1 (ko) * 2021-12-24 2022-09-06 이종명 자력을 이용한 자전거 페달 및 신발 결합장치
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