JPH0484769A - 試料容器用デイスク - Google Patents

試料容器用デイスク

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JPH0484769A
JPH0484769A JP19794690A JP19794690A JPH0484769A JP H0484769 A JPH0484769 A JP H0484769A JP 19794690 A JP19794690 A JP 19794690A JP 19794690 A JP19794690 A JP 19794690A JP H0484769 A JPH0484769 A JP H0484769A
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sample container
sample
container
thin
disk
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甲斐 奨
Yoshinobu Fujiwara
藤原 喜延
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 臨床用生化学自動分析装置に係わり、特に試料を試料容
器として試験管に入れて病院・生化学検査センサーなど
の検査室において分析する場合。
ある範囲の外径の任意の試料容器を同時に保持する好適
な装置を提供することにある。また、バーコードラベル
にて管理する場合の使用についても考慮した試料容器用
ディスクに関する。
〔従来の技術〕
従来の自動分析装置の試料容器用ディスクでは、試料容
器の外径が異なると外径に合わせた専用の試料容器用デ
ィスクをその都度交換するか保持するだめの外径に合わ
せたスペーサを交換する必要があった。
3個以上の弾性部材を用いて、ある範囲の任意の外径を
有する試料容器の同時架設可能な試料容器用ディスクも
考えられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、試料容器の外径が異なるとその外径に
合わせた専用の試料容器用ディスクに交換するか、もし
くは保持するための外径に合わせたスペーサを交換する
必要があった。
また、同時架設可能な方法であっても、使用が簡易で且
つ製造法についても低価格への考慮が足りず、製造上高
価なものとなり実使用上コストが高くなる問題があった
本発明の目的は使用が簡易で且つ低価格に製造可能な形
状を提供し、ある範囲の任意の外径を有する試料容器の
同時架設可能な試料容器用ディスクを提供することにあ
る。
本発明の他の目的は同時架設可能にする方法として2カ
所の弾性部分を有している。上記従来技術の特許請求の
範囲を拡張することにある。
さらに本発明の他の目的は検体ID読み取り装置として
のバーコードラベルを貼付した試料容器についても考慮
を配した、ある範囲の任意の外径を有する試料容器の同
時架設可能な試料容器用ディスクを提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、ある範囲の任意の外径を有
する試料容器の同時架設可能とさせる部材をプラスチッ
ク一体成形できる形状としたものである。
また、弾性部分を2カ所とさせるために、薄肉の台錐円
形上で且つ細い側を細い試料容器より若干細くし且つ太
い側を太い試料容器より太くし且つ台錘円中心をとおる
鉛直面に対し対称となるようにすり割を設け、ある範囲
の任意の外径を有する試料容器に対し弾性力が働くよう
な弾性部分を2カ所設けたものである。
さらに、検体ID読み取り装置用バーコードラベルに対
する考慮を配するために切り込みを設けたり透明なプラ
スチックを使用したものである。
[作用〕 従来の試料容器用ディスクの試料容器架設穴に、ある範
囲の任意の外径を有する試料容器を同時架設可能とさせ
る弾性部分をプラスチック一体成形した形状のスペーサ
を装填する。
上記形状を有するスペーサは、薄肉の台錐円形上で且つ
細い側を細い試料容器より若干細くし且つ太い側を太い
試料容器より太くし且っ台錘円中心をとうる鉛直面に対
し対称となるようにすり割を設けたため、ある範囲の任
意の外径を有する試料容器に対しその中心方向に弾性力
が均等に働き。
また試料容器下端を支え回転を防止するマヮリドメゴム
が同軸上に配されているため、試料容器下端を同軸上に
配置させる補助をするので、試料容器を同軸上に保持す
ることが可能となる。
また、切り込みを設けたり透明なプラスチックを用いる
ことにより、検体ID読み取り装置のバーコードリーダ
部のセンシングに対し、光が通過するため構造が簡易と
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、ディスクリートタイプの臨床用生化学自動分
析装置に使用され且つ試料を試料容器としての試験管な
どにて搬送してそこより分取して分析する場合における
、ある範囲の任意の外径を有する試料容器を同時架設す
る事を可能にした試料容器用ディスクの概要斜視図であ
る。パルスモータにより回転し、試料サンプリング機構
の吸引位置で停止するため同心円上でかつ同一放射状に
架設穴を設けた試料容器架設ディスク1と、試料容器の
高さ方向を支えるための底板2と、試料容器架設ディス
ク1に底板2を取り付けるための取付柱3と、検体ID
読み取り用バーコードラベルを貼付した試料容器の回転
防止をし且つ試料容器を同軸上に保持する補助をするマ
ワリドメゴム4と、弾性部分2カ所を有するスペーサ5
より構成される試料容器用ディスクである。従来の試料
容器用ディスクでは、細いタイプの試料容器をセツトす
る場合アダプタ7を試料容器架設ディスクに差し込み対
応していた。
第2図〜第4図及び第5図〜第7図は薄肉の台錐円形上
で且つ細い側を細い試料容器より若干細くし且つ太い側
を太い試料容器より太くし且つ台錘円中心をとおる鉛直
面に対し対称となるようにすり割を設けたことにより弾
性部分を2ケ所有するスペーサの実施例7及び他の実施
例8である。
本実施例によれば薄肉の台錐円形部にある範囲の任意の
外径を有する試料容器を挿入するとその外径部沿ってス
ペーサが密着し弾性力が試料容器の中心方向に働き、ま
た試料容器下端を支えるマワリドメゴムが同軸上に配さ
れているため、このスペーサを試料容器架設穴に取り付
けることにより架設穴の中心軸と同軸上に試料容器をセ
ットすることができる。
本実施例によれば、従来のように試料容器の外径が異な
る場合にスペーサ及びマワリドメゴムを取付は直すとい
うことが不要となる。
また、本実施例の形状を一体成形することにより部品−
つで済み、従来から使用している試料容器用ディスクに
も取付可能で且つ低価格な部品としてもを提供すること
ができる。
また、バーコードラベルを貼付した試料容器に対しても
、本実施例によればバーコードリーダの読み取り領域の
部分に切り込みを設けたり材料を透明にすることにより
容易に対応が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一体成形した部品1つを提供すれば従
来のディスクに取り付は可能であるため直接的な経済効
果があるとともに、ランニングコスト低下に大きく寄与
する。
また、ある範囲の任意の外径を有する試料容器が試料容
器用ディスクに同時架設可能となるため、使用の簡易さ
もさることながら、様々な顧客ニーズに対応可能となる
大きな効果がある。
また、医療情報システムの大きな構成要素である検体I
D装置使用のバーコードユーザへの配慮もされている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の試料容器用ディスクの概要
斜視図、第2図は弾性部を有するスペーサの一実施例で
ある正面図、第3図は第2図の側面図、第4図は第2図
の平面図、第5図は弾性部を有するスペーサの他の実施
例である正面図、第6図は第5図の側面図、第7図は第
5図の平面を示す図、第8図は本発明の第5図〜第7図
に示したスペーサに細い試験管をセットした正面図、第
9図は太い試験管をセットした正面図、第10図は第2
図〜第4図に示したスペーサに細い試験管をセットした
正面図、第11図は太い試験管をセットした正面図であ
る。 1・・・試料容器架設ディスク、2・・・底板、3・・
・取付柱、4・・・マワリドメゴム、5・・・弾性部2
カ所を有するスペーサ、6・・・スペーサの他の実施例
、7・・・アダプタ、8・・・試験管、9・・・バーコ
ードラベル、Y1躬 第zFiJ 夢3図 $4riJ 第5固 ll4図 第7図 −4: l1srb 茶9閃 第11困

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御用モータにより回転し、試料サンプリング機構
    の吸引位置で停止するため同心円上で且つ同一放射状に
    試料容器を架設するための穴を設けた試料容器架設部材
    と、試料容器の高さ方向を支えるための底板と、試料容
    器架設部材に底板を取り付けるための部材と、試料容器
    の回転防止をするための部材より成る試料容器用ディス
    クにおいて、薄肉の台錘円形状で且つ細い側は細い容器
    より若干細くし且つ太い側は太い容器より太くし且つ台
    錘円中心を通る鉛直面に対し対称となるようにすり割り
    を2ケ所設けることにより、弾性部分を2ケ所有するよ
    うな形状の部材を上記試料容器架設ディスクの架設穴に
    取付可能とする形状をした部材を設け特定範囲の外径を
    有する試料容器を同軸上に同時架設可能とすることを特
    徴とする試料容器用ディスク。 2、請求項第1項記載の弾性部を2ケ所有する部材を切
    り込みを設けたり、材料を透明とすることにより、バー
    コードラベルを貼付した試料容器にも対応可能な特定範
    囲の外径を有する試料容器を同軸上に同時架設可能とす
    ることを特徴とする試料容器用ディスク。
JP2197946A 1990-07-27 1990-07-27 試料容器用デイスク Expired - Lifetime JP3058660B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005128037A (ja) * 1996-03-01 2005-05-19 Waters Investments Ltd キャローゼルおよびキャローゼル駆動機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005128037A (ja) * 1996-03-01 2005-05-19 Waters Investments Ltd キャローゼルおよびキャローゼル駆動機構

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