JPH0484579A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0484579A
JPH0484579A JP2197810A JP19781090A JPH0484579A JP H0484579 A JPH0484579 A JP H0484579A JP 2197810 A JP2197810 A JP 2197810A JP 19781090 A JP19781090 A JP 19781090A JP H0484579 A JPH0484579 A JP H0484579A
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JP
Japan
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signal
recording
timer
normal
reception state
Prior art date
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Pending
Application number
JP2197810A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Aizawa
相澤 秀則
Akira Usami
陽 宇佐美
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0484579A publication Critical patent/JPH0484579A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、放送されるテレビジョン信号に重畳された番
組識別信号を利用した自動録画機能を有するVTR等の
磁気記録再生装置に関する。
[従来の技術] 従来、家庭用のVTRにおいては、例えば11本放送協
会編rNHKホームビデオ技術」 、昭和55年4月2
0日発行、194頁〜196頁に記載されているように
、留守の間に見たい番組を録画する「留守番録画」や、
−週間の間の何番組かを選んで録画する「予約録画」と
いった、タイマーとの組合せによる「タイマー録画」と
呼ばれる機能を具備していることが多い。これは予め番
組開始時間2番組終了時間とチャンネルを設定しておき
、設定された開始時刻に至ると設定されたチャンネルの
放送の録画を開始し、設定された終了時刻に至ると録画
動作を停止させるようにしたものである。しかしながら
、放送番組の開始時間は、スポーツ中継の延長や、臨時
ニュースの挿入などの要因によって、予定された時刻を
変更される場合(番組が後にずれ込んで放送開始される
場合)があり、斯様な場合には、予めタイマー予約され
た録画開始時刻に至っても、録画を所望する番組の放送
が開始されておらず、不所望の番組が録画されてしまう
という不都合を生じる。
そこで、テレビジョン学会編[テレビジョン画像]二学
ハンドブック」 :昭和55年12月30日発行、71
2頁〜714頁に記載されているように、テレビジョン
信号の垂直帰線期間に番組識別信号を重畳して放送し、
この番組識別信号を利用してタイマー録画(自動録画)
を行わせるようにする技術思想が開示されている。
この番組識別信号は、VPS (ビデオプログラムシス
テム)コードとして近時は規格化されており、アドレス
、月9日9時9分9国別2番組源等を示す信号が複合映
像信号の垂直帰線期間に重畳されて放送されるようにな
っている。」1記番組識別信号は番組の予告開始時間等
に対応する情報を示すものであって、同一番組の放送中
には同一の番組識別信号が最初から最後まで重畳されて
放送されるようになっている。
よって、タイマー録画を設定した時点以降は、予約設定
されたタイマー録画開始時刻を含むタイマー予約情報と
、受信した放送の番組識別信号とを常時比較し、録画を
所望する放送の番組識別信号を検出したことを認知する
と録画を開始させるというシステムとすることにより、
放送番組の実際の放送開始時刻、終了時刻の変更や、番
組の中断にも対応可能となっていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来技術においては、正常にテレビ
ジョン信号を受信し、前記した番組識別信号が常に正し
く検出できることを前提としており、弱電界等により番
組識別信号が正常に検出できない場合についての配慮が
なされていなかった。
すなわち、弱電界においては、番組識別信号が正常に検
出できず、設定通りにタイマー録画が動作しないという
問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その[」的と
するところは、弱電界において番組識別信号が正常に検
出できない場合でもタイマー録画を行うことのできる磁
気記録再生装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記した目的を達成するため、番組識別信号が
多重されたテレビジョン信号を受信して番組識別信号を
検出し、該番組識別信号とタイマー予約データとを比較
してタイマー録画の実行を制御する機能を有する磁気記
録再生装置において、前記テレビジョン信号から一定間
隔毎に番組識別信号を検出すると共に、検出した信号が
異常なものであるか否かを判別し、正常な番組識別信号
である場合には正常な検出信号情報を出力し、また、番
組検出信号が検出できなかった場合や異常な形の信号を
検出した場合にはこの旨を示す信号未検出情報を出力す
るデコーダ手段と、該デコーダ手段の出力データを格納
するメモリ手段と、前記デコーダ手段の出力データ同志
を対比し、1)1j記正常な検出信号情報の一致数、も
しくは信号未検出情報の一致数を計数して、正常受信状
態か異常受信状態であるか否かを判別する比較・判別手
段と、該比較・判別手段が正常受信状態と判定した場合
には、前記デコーダ手段からの番組識別信号と予め設定
されたタイマー録画開始時刻情報とを対比することによ
るタイマー録画制御を実行し、比較・判別手段が異常受
信状態と判定した場合には、現在の時刻と予め設定され
たタイマー録画開始時刻情報とを対比することによるタ
イマー録画制御を実行するタイマー録画制御手段とを、
具備するようにされる。
[作 用] タイマー録画を設定した時点以降は、例えば、番組識別
信号検出用のデコーダは、放送されている番組の映像信
号に重畳されている番組識別信号を一定間隔毎に抽出す
ると共に、正常な番組識別信号であるか否かを判定して
おり、正常な番組識別信号である場合には、この番組識
別信号に対応した情報(正常な検出信号情報)をメモリ
に格納し、また、弱電界等で番組検出信号が検出できな
かった場合や異常な形の信号を検出した場合には、番組
識別信号が未検出である旨を示す情報(信号未検出情報
)をメモリに格納する。
メモリに格納された内容は、比較・判別手段により比較
されて、正常な検出信号情報の一致数、もしくは信号未
検出情報の一致数を計数され、例えば、正常な検出信号
情報が所定の連続回数だけ一致した場合や、一定期間内
のサンプリングにおいて正常な検出信号情報の総数が所
定個数を超えた場合には、正常な受信状態と判定してこ
の旨を示す信号(正常受信状態判別信号)をタイマー録
画制御手段に送出する。一方、例えば、信号未検出情報
が所定の連続回数だけ一致した場合や、定期間内のサン
プリングにおいて信号未検出情報の総数が所定個数を超
えた場合には、異常受信状態(弱電界下の受信状態)と
判定してこの旨を示す信号(弱電界受信状態判別信号)
をタイマー録画制御手段に送出する。
タイマー録画制御手段は、正常受信状態判別信号が入力
された場合には、前記デコーダからの番組識別信号と、
予め設定されたタイマー録画開始時刻情報とを対比し、
比較結果が一致した場合には映像処理回路などを録画状
態にして録画を開始させ、以後、一致した番組識別信号
を検出している限り録画を続行させる。これによって、
正常な受信状態下では、タイマー録画を所望する番組の
放送が、予定された時刻通りに開始された場合、もしく
は、予定された時刻通りに開始されなかった場合の何れ
でも、録画開始のタイミングを合わせることができる。
一方、前記弱電界受信状態判別信号が入力された場合に
は、タイマー録画制御手段は、現在の時刻と、予め設定
されたタイマー録画開始時刻情報とを対比し、タイマー
予約された録画開始時刻に至った際には、映像処理回路
などを録画状態にして録画を開始させる。よって、弱電
界によって番組識別信号を検出できなかった場合でも、
タイマー録画を開始させることができ、何も録画できな
かったという事態を回避することができる。なお、この
タイマー予約時刻を優先させた録画動作中もしくは録画
終了後に、タイマー録画制御手段に前記正常受信状態判
別信号が到来すると、タイマー録画制御手段は、番組識
別信号とタイマー録画開始時刻情報とを対比して録画制
御を行うモードに切り替わり、番組識別信号に従った録
画を開始した以後は、」−記したタイマー予約時刻を優
先させた録画動作モードには切り替わらないようにされ
る。
[実施例] 以下、本発明を図示した実施例によって説明す第1図は
本発明の第1実施例に係るVTRの要部構成を示すブロ
ック図であり、同図において、lはアンテナ、2はチュ
ーナ、3はデコーダ、4はメモリ、5は、比較回路6.
信号種別判定回路7、第1計数回路8.第2計数回路9
2判別回路10を具備した比較・判別手段、11はタイ
マー録画制御手段、12は時計回路、13はタイマー予
約データメモリ、14は映像処理回路である。
前記アンテナ1で受信された信号はチューナ2で映像信
号に復調され、デコーダ3と映像処理回路14に入力さ
れる。デコーダ3は、映像信号の垂直帰線期間に重畳さ
れた番組識別信号(前記した番組予告開始時間等を示す
■SPコード)を垂直帰線期間毎に検出し、これをメモ
リ4とタイマー録画制御手段11に出力する。また、こ
のデコーダ3は、弱電界等に起因して所定のサンプリン
グタイミングにおいて番組識別信号が検出できなかった
場合や、異常な形の信号を検出した場合には、この旨を
示す信号未検出情報を出力する。すなわち、デコーダ3
は、一定間隔毎に番組識別信号を検出すると共に、検出
した信号が異常なものであるか否かを判別し、正常な番
組識別信号である場合には正常な検出信号情報(番組識
別信号)を出力し、また、番組検出信号が検出できなか
った場合や異常な形の信号を検出した場合にはこの旨を
示す信号未検出情報を出力するようになっている。この
デコーダ3の出力は、例えば本実施例においてはF I
 F O(first−in first、−out)
タイプのメモリ4に最新の出力と前回の出力とが順次書
き換えて格納される。
メモリ4の内容は、前記比較・判別手段5で読み取られ
、比較回路6においてデコーダ3の最新の出力と前回の
出力とが対比されて両者が一致しているか否かが判別さ
れると共に、信号種別判定回路7において、デコーダ3
の最新の出力(もしくは前回の出力)が、正常な検出信
号情報(番組識別信号)か信号未検出情報であるかが判
定される。いま、信号種別判定回路7が正常な検出信号
情報であると判定すると第1計数回路8のみがカウント
動作可能とされ、比較回路6からの一致信号の到来によ
って「1」だけカウントアツプされ、一方、信号種別判
定回路7が信号未検出情報であると判定すると第2計数
回路9のみがカウント動作可能とされ、比較回路6から
の一致信号の到来によって「1」だけカウントアツプさ
れる。また、比較回路6が不一致信号を出力すると、第
1.第2計数回路8,9は共にrOJにリセットされる
すなわち、斯様な構成とすることにより、第1計数回路
8は、デコーダ3の検出出力が正常な検出信号情報(番
組識別信号)である場合の連続回数をカウントし、第2
計数回路9は、デコーダ3の検出出力が信号未検出情報
である場合の連続回数をカウントする。
判別回路1oは、第1計数回路8のカウント値が所定数
に達した場合(正常な検出信号情報が所定回数だけ連続
した場合)には、正常な受信状態と判定して、この旨を
示す信号(正常受信状態判別信号Sl)を前記タイマー
録画制御手段11に送出する。また、判別回路10は、
第2計数回路9のカウント値が所定数に達した場合(信
号未検出情報が所定回数だけ連続した場合)には、異常
受信状態(弱電界下の受信状態)と判定して、この旨を
示す信号(弱電界受信状態判別信号S2)をタイマー録
画制御手段11に送出する。
前記タイマー録画制御手段11は、前記正常受信状態判
別信号S1が入力されると、前記デコーダ3からの番組
識別信号(番組予告開始時間情報)と、予め前記タイマ
ー予約データメモリ13に設定・記憶されたタイマー録
画開始時刻情報とを対比してタイマー録画を制御する正
常モードにおかれる。そして、デコーダ3からの番組識
別信号と設定されたタイマー録画開始時刻情報との比較
結果が一致した場合には、タイマー録画制御手段11は
、前記映像処理回路14などを録画状態にして録画を開
始させ、以後、一致した番組識別信号を検出している限
り録画を続行させる。従って、正常な受信状態下では、
タイマー録画を所望する番組の放送が、予定された時刻
通りに開始された場合、もしくは、予定された時刻通り
に開始されなかった場合の何れでも、録画開始のタイミ
ングを合わせることができる。
一方、タイマー録画制御手段11は、前記弱電界受信状
態判別信号S2が入力されると、前記時計回路12から
の現在時刻情報と、予め前記タイマー予約データメモリ
13に設定・記憶されたタイマー録画開始時刻情報とを
対比してタイマー録画を制御する特殊モードにおかれる
。そして、現在時刻がタイマー予約された録画開始時刻
に至った際(一致した時)には、タイマー録画制御手段
11は、映像処理回路14などを録画状態にして録画を
開始させる。よって、弱電界によって番組識別信号を検
出できなかった場合でも、タイマー録画を開始させるこ
とができ、何も録画できなかったという事態を回避する
ことが可能となる。
なお、上記したタイマー予約時刻を優先させた録画動作
中もしくは録画終了後に、タイマー録画制御手段11に
前記正常受信状態判別信号Slが到来すると、タイマー
録画制御手段11は、番組識別信号とタイマー録画開始
時刻情報とを対比して録画制御を行うモードに切り替わ
り、番組識別信号に従った録画を開始した時点以後は少
なくともこの番組の録画完了までは、タイマー予約時刻
を優先させた録画動作モード(特殊モード)には切り替
わらないようになっており、こうすることにより、受信
状態が刻々と変わる状態にも対処可能となる。
ここで、本実施例においては説明の便宜上、前記メモリ
4.比較・判別手段5.比較回路6.信号種別判定回路
7.第1計数回路8.第2計数回路92判別回路10.
タイマー録画制御手段11゜時計回路12.タイマー予
約データメモリ13を個々に機能分けして示しているが
、これら4〜13は、各種I10インターフェース、主
制御プログラムや固定データを格納したROM、各種フ
ラグやデータを読み書きするRAM、全体の制御を司る
μCPU (マイクロセントラルプロセッサユニット)
などを具備したマイクロコンピュータによって同等機能
を構築可能であるのは、当業者には自明である(これは
、以下の第2実施例においても同様である)。
第2図は本発明の第2実施例に係るVTRの要部構成を
示すブロック図であり、第1図と同等の構成のものには
同一符号を付し、その説明は重複を避けるため省略する
本実施例においては、前記デコーダ3の出力を格納する
メモリ4′の容量が大きくなっており、このメモリ4′
にはデコーダ3の出力が所定サンプリング回数分だけ例
えばFIFO式に書き換え可能に格納されるようになっ
ている。メモリ4′の内容は、前記比較・判別手段5で
所定周期でシリアルに読み出され、信号種別判定回路7
において、メモリ4′に記憶されたデコーダ3の各出力
が、前記した正常な検出信号情報(番組識別信号)であ
るか前記した信号未検出情報であるかが順次判定される
。信号種別判定回路7からの正常な検出信号情報を示す
判定信号は、第1計数回路8′に送出されてカウントア
ツプされ、信号種別判定回路7からの信号未検出情報を
示す判定信号は第2計数回路9′に送出されてカウント
アツプされる。なお、第1.第2計数回路8’ 、9’
 は、例えば、メモリ4′からの読み出し開始指令タイ
ミングでrQJにリセットされる。
判別回路10は、第1計数回路8′のカウント値が所定
数に達した場合(一定のサンプリング期間内において前
記した正常な検出信号情報の個数が所定個数を超えた場
合)には、正常な受信状態と判定して、この旨を示す前
記正常受信状態判別信号S1を前記タイマー録画制御手
段11に送出する。また、判別回路10は、第2計数回
路9′のカウント値が所定数に達した場合(一定のサン
プリング期間内において前記した信号未検出情報の個数
が所定個数を超えた場合)には、異常受信状態(弱電界
下の受信状態)と判定して、この旨を示す前記弱電界受
信状態判別信号S2をタイマー録画制御手段11に送出
する。
前記タイマー録画制御手段11は、前記正常受信状態判
別信号S1もしくは弱電界受信状態判別信号S2が入力
されると、前述したようにこれに応じたタイマー録画制
御モードとなり、第1実施例と同等の動作制御を行うこ
とになる。
斯様な構成の本実施例においても、前記第1実施例と同
等の効果を奏する。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、正常な受信状態下では、
タイマー録画を所望する番組の放送か、予定された時刻
通りに開始された場合、もしくは、予定された時刻通り
に開始されなかった場合の何れでも、録画開始のタイミ
ングを合わせることができ、また、弱電界によって番組
識別信号を検出できなかった場合でも、タイマー録画を
開始させることができ、何も録画できなかったという事
態を回避することが可能となるという、ユーザーにとっ
て信頼度の高いタイマー録画機能をもつVTRを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るVTRの要部構成を
示すブロック図、第2図は本発明の第2実施例に係るV
TRの要部構成を示すブロック図である。 1・・・・・・アンテナ、2・・・チューナ、3・・・
・・・デコーダ、4,4′・・・・・・メモリ、5・・
・比較・判別手段、6・・・・・比較回路6.7・・・
・・・信号種別判定回路、8.8′・・・・・・第1計
数回路、9,9″・・・・・・第2計数回路、10・・
・・・・判別回路10.11・・・・・・タイマー録画
制御手段、12・・・・・時計回路、13 ・・タイマ
ー予約データメモリ、14・・・・・・映像処理回路。 5つ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、番組識別信号が多重されたテレビジョン信号を受信
    して番組識別信号を検出し、該番組識別信号とタイマー
    予約データとを比較してタイマー録画の実行を制御する
    機能を有する磁気記録再生装置において、 前記テレビジョン信号から一定間隔毎に番組識別信号を
    検出すると共に、検出した信号が異常なものであるか否
    かを判別し、正常な番組識別信号である場合には正常な
    検出信号情報を出力し、また、番組検出信号が検出でき
    なかった場合や異常な形の信号を検出した場合にはこの
    旨を示す信号未検出情報を出力するデコーダ手段と、 該デコーダ手段の出力データを格納するメモリ手段と、 前記デコーダ手段の出力データ同志を対比し、前記正常
    な検出信号情報の一致数、もしくは信号未検出情報の一
    致数を計数して、正常受信状態か異常受信状態であるか
    否かを判別する比較・判別手段と、 該比較・判別手段が正常受信状態と判定した場合には、
    前記デコーダ手段からの番組識別信号と予め設定された
    タイマー録画開始時刻情報とを対比することによるタイ
    マー録画制御を実行し、比較・判別手段が異常受信状態
    と判定した場合には、現在の時刻と予め設定されたタイ
    マー録画開始時刻情報とを対比することによるタイマー
    録画制御を実行するタイマー録画制御手段とを、 備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。 2、請求項1記載において、前記比較・判別手段は、前
    記したデコーダ手段からの正常な信号検出情報が所定の
    回数だけ連続して一致した場合には、正常な受信状態と
    判定し、前記したデコーダ手段からの信号未検出情報が
    所定の回数だけ連続して一致した場合には、異常受信状
    態と判定することを特徴とする磁気記録再生装置。 3、請求項1記載において、前記比較・判別手段は、一
    定のサンプリング期間内において前記した正常な検出信
    号情報の個数が所定個数を超えた場合には、正常な受信
    状態と判定し、一定のサンプリング期間内において前記
    した信号未検出情報の個数が所定個数を超えた場合には
    、異常受信状態と判定することを特徴とする磁気記録再
    生装置。 4、請求項1記載において、前記した現在の時刻と予め
    設定されたタイマー録画開始時刻情報とを対比すること
    によるタイマー録画モードでの録画動作中もしくは録画
    終了後に、前記比較・判別手段が正常受信状態に変わっ
    たと判別すると、前記タイマー録画制御手段は、番組識
    別信号と予め設定されたタイマー録画開始時刻情報とを
    対比することによるタイマー録画モードに切り替わるこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。 5、請求項4記載において、前記した現在の時刻と予め
    設定されたタイマー録画開始時刻情報とを対比すること
    によるタイマー録画モードでの録画動作中もしくは録画
    終了後に、前記タイマー録画制御手段が、前記した番組
    識別信号と予め設定されたタイマー録画開始時刻情報と
    を対比することによるタイマー録画モードに切り替わり
    、番組識別信号に従った録画を開始した時点以後は少な
    くともこの番組の録画完了までは、タイマー予約時刻を
    優先させた録画動作モードには切り替わらないようにし
    たことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP2197810A 1990-07-27 1990-07-27 磁気記録再生装置 Pending JPH0484579A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6249791A (ja) * 1985-08-29 1987-03-04 Victor Co Of Japan Ltd 記録再生装置の制御デ−タ処理方法
JPS62502020A (ja) * 1985-07-06 1987-08-06 ドイチエ トムソン−ブラント ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ビデオレコ−ダの録画動作自動投入・しゃ断装置

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