JPH0483906A - 油圧駆動回路 - Google Patents

油圧駆動回路

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JPH0483906A
JPH0483906A JP2194596A JP19459690A JPH0483906A JP H0483906 A JPH0483906 A JP H0483906A JP 2194596 A JP2194596 A JP 2194596A JP 19459690 A JP19459690 A JP 19459690A JP H0483906 A JPH0483906 A JP H0483906A
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pressure
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hydraulic
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JP2194596A
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Koji Hyodo
幸次 兵藤
Morio Oshina
大科 守雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、同一の原動機により駆動される作業機の油圧
ポンプと作業機以外に供される可変容量油圧ポンプとを
備え、駆動する作業機の負荷圧力により可変容量油圧ポ
ンプの押除は容積を調節して可変容量油圧ポンプで駆動
される油圧モータの出力トルクを制御するようにした油
圧駆動回路に関する。
B、従来の技術 例えばホイルローダのように走行用の第1の油圧回路と
、掘削などを行う作業機用の第2の油圧回路を備えた建
設機械では、走行力と掘削力とをどのように分配するか
が重要な問題である。押上作業や牽引作業を重視して走
行力を設定すると、掘削力に対して牽引力が大きすぎ、
土砂に貫入しながらパケットを持ち上げる場合にタイヤ
がスリップしてしまい、複合作業時の牽引力はかえって
小さくなってしまう。そこで従来から各種の回路が提案
されている。
第10図は、本発明者等が先に提案したこの種の油圧駆
動回路の一例を示すものである。図において、MCIが
走行用油圧回路、HC2が作業機用油圧回路であり、エ
ンジン1により走行用の可変容量油圧ポンプ2、チャー
ジポンプ3、および作業機用油圧ポンプ4が回転する。
前後進切換弁6が中立のとき、チャージポンプ3の吐出
油は絞り5の下流から前後進切換弁6.管路7A、7B
を介して傾転シリンダ8の左右のシリンダ室8a。
8bにそれぞれ導かれそれぞれのシリンダ室8a。
8bは同圧となっている。このため、ピストン8Cは中
立位置にあって、可変容量油圧ポンプ2の押除は容積C
以下、傾転量とも呼ぶ)は零に設定されてその吐出量は
零である。
操作レバー10を操作して前後進切換弁6をQ側に切換
えると、絞り5の上流圧力がシリンダ室8aに働き、絞
り5の下流圧力がシリンダ室8bに働き、ピストン8c
は絞り5の前後の差圧分だけ右方へ変位する。これによ
り、可変容量油圧ポンプ2の傾転量が設定され、可変容
量油圧ポンプ2は傾転量に応じた流量の圧油を主管路1
1Aに吐出し、可変容量油圧モータ12が正転して車両
が前進する。前後進切換弁6をm側に切換えれば。
可変容量油圧ポンプ2の傾転角は逆方向に設定され、主
管路11Bに圧油が吐出され油圧モータ12が逆転する
エンジン1の回転数はアクセルペダル13によって調節
され、チャージポンプ3の吐出流量がエンジン回転数に
比例するので、絞り5の前後差圧はエンジン回転数に比
例し、したがって、可変容量油圧ポンプ2の傾転量はエ
ンジン回転数に比例する。
アクセルペダル13を踏み込み前進し、不図示のフロン
ト(パケットなどであり作業機と呼ぶ)を砂利等に貫入
させる。走行負荷は増大するが、一般に走行用可変容量
ポンプ2の単独の最大負荷はエンジン出力よりも小さく
設定されているので、エンジン1がストールすることは
ない。この状態で作業機操作用制御弁(図示せず)を操
作し、パケットを上昇させ砂利等をすくい込むとき、作
業機用油圧ポンプ4に負荷がかかる。走行用および作業
機用油圧ポンプ2,4の負荷の和がエンジン出力を越え
るとエンジン回転数が低下する。これにより、絞り5の
前後差圧が減少して傾転シリンダ8のピストン8cが中
立側に動き、走行用可変容量油圧ポンプ2の傾転量が減
少する。このような作用によりエンジンストールを防止
しつつ走行と作業の負荷の和に見合った回転数でエンジ
ンが回転を続ける。
一方、走行回路圧力(走行負荷圧力)Ptと作業機回路
圧力(作業機負荷圧力)Pfとが開閉弁19に作用して
おり、(Pt+Pf)がばね19aで設定された圧力P
rを越えると開閉弁19は開放され、管路2LA、21
Bを介して管路7A。
7Bを連通する。この結果、傾転シリンダ8の左右のシ
リンダ室8a、8bが同圧となり、可変容量油圧ポンプ
2の傾転量は中立、すなわち零に向かって減少し始める
。これにより、走行回路圧力ptが低下し、管路11C
の圧力によって開閉弁19を押す力も低下する。(Pt
+Pf)≦Prになると開閉弁19は閉位置に切換わり
、可変容量油圧ポンプ2の傾転量が大きくなって吐出量
が増加し、走行回路圧力が増加する。再び(Pt+Pf
)>Prになると開閉弁19が閉位置に切換わり、可変
容量油圧ポンプ2の吐出量が低下する。このような動作
の繰り返しにより走行回路圧力が所定値に制御され、そ
の結果、油圧モータ12の出力トルクが制御される。
このような動作は、(Pt+Pf)とPrとの大小関係
によって決まり1作業機回路圧力と走行回路圧力との関
係は第11図に示すようになる。第11図において、P
 tmaxは走行回路の最高圧力で、クロスオーバーロ
ードリリーフ弁14で設定される。
なお、第10図において、14はクロスオーバロードリ
リーフ弁、15はフラッシング弁、16A、16Bはチ
エツク弁であり、管路17a、17bを介してチャージ
ポンプ3と接続されている。
また、18はチャージ系のリリーフ弁である。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来回路では、作業機回路圧力が予め定
めた一定の値Prを越えると可変容量油圧ポンプの押除
は容積を小さくして走行トルクの低減を図っているので
、作業機回路圧力に対する走行回路圧力の特性線図は第
11図に示す1通りしかなく、路面状況に応じた走行力
の調整やオペレータの好みに応じた調整ができなかった
本発明の目的は、作業機回路圧力に対する油圧モータの
出力トルクの特性を任意に調節できるようにした油圧駆
動回路を提供することにある。
00課題を解決するための手段 一実施例である第1図に対応づけて本発明を説明すると
、本発明は、原動機1によって駆動される作業機用に供
される油圧ポンプ4およびこの作業機以外に供される可
変容量油圧ポンプ2と、可変容量油圧ポンプ2の吐出油
により駆動される油圧モータ12と、可変容量油圧ポン
プ2の押除は容積を制御する押除は容積制御手段8とを
具備する油圧駆動回路に適用される。
そして、油圧モータ12の負荷圧力と作業機の負荷圧力
との和が所定値以上かを検出し、和が所定値以上のとき
に、作業機の負荷圧力に対する押除は容積の特性線図(
例えば第2図のC1,C2)にしたがって、作業機の負
荷圧力が大きいほど可変容量油圧ポンプ2の押除は容積
を低減するように押除は容積制御手段8を駆動する駆動
制御手段19と、作業機の負荷圧力に対する押除は容積
の特性線図を平行移動させて油圧モータ12の出力トル
クを調節するトルク調節手段22とを具備することによ
り、上述の目的が達成される。
請求項2の油圧駆動回路におけるトルク調節手段は、油
圧モータ12の負荷圧力と和をとる際に作業機の負荷圧
力を低減する低減手段22と、この低減手段22による
低減の程度を調節する低減度調節手段22Sとを有する
請求項3の油圧駆動回路におけるトルク調節手段は、第
3図に示すように、上記所定値の大きさを調節する所定
値調節手段24.24Sを有する。
20作用 走行などに供される油圧モータ12の負荷圧力と作業機
の負荷圧力の和が所定値以上になると。
作業機負荷圧力に対する押除は容積の特性線図にしたが
って、可変容量油圧ポンプ2の押除は容積が作業機負荷
圧力に応じて低減される。このとき、トルク調節手段2
2により、作業機負荷圧力に対する押除は容積の特性線
図を平行移動して設定できる。
請求項2では、作業機負荷圧力の低減度を所望に応じて
調節して上記特性線図を平行移動して設定する。
請求項3では、上記所定値を変更して上記特性線図を平
行移動する。
なお、本発明の詳細な説明する上記り項およびE項では
、本発明を分かり易くするために実施例の図を用いたが
、これにより本発明が実施例に限定されるものではない
F、実施例 一第1の実施例− 第1図は、本発明を走行と作業の複合動作を行う油圧駆
動回路に適用した場合の第1の実施例であり、第10図
と同様の箇所には同一の符号を付して相違点を中心に説
明する。
作業機用油圧ポンプ4の吐出圧力、すなわち作業機の負
荷圧力は電磁比例減圧弁22を介して開閉弁19の一方
のパイロットボートに導かれる。
電磁比例減圧弁22の減圧度は、ソレノイド部22Sへ
印加する電圧に比例して大きくなる。その他の構成は従
来例と同一である。
このように構成された第1の実施例の動作を説明する。
アクセルペダル13を踏み込んだまま走行と作業とを複
合動作するとき、走行負荷と作業負荷との和がエンジン
出力を越えると、エンジン1の回転数が低減して走行油
圧ポンプ2の傾転量が減少する。この動作は前述の通り
である。
また、複合動作時は走行回路圧力ptと作業機回路圧力
Pfがともに発生し、可変容量油圧ポンプ2の傾転量は
次のように制御される。
上述したように、走行負荷圧力と作業機負荷圧力の和が
予め定めた所定値を越えると開閉弁19が開いて可変容
量油圧ポンプ2の傾転量が低減されるが、今、電磁比例
減圧弁22の印加電圧を0とするとき、作業機負荷圧力
は減圧されずに開閉弁19のパイロットポートに導かれ
、作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力の特性は第2図
の線図01のようになる。そして、最大の印加電圧を電
磁比例減圧弁22のソレノイドに印加するとき。
減圧度は最大となって、最高に減圧(第2図のPfl)
された作業機負荷圧力が開閉弁19のパイロットポート
に導かれ1作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力の特性
は線図C2のようになる。したがって、電磁比例減圧弁
22のソレノイド22Sへの印加電圧を適当に調節する
ことにより、線図01と線図02との間で作業機負荷圧
力に対する走行負荷圧力の特性線図を平行移動させて任
意に設定できる。例えば、Pf2だけ減圧すると線図C
3が得られる。なお、第2図において、作業機負荷圧力
がOの場合の最大走行負荷圧力P tmaxは、クロス
オーバーロードリリーフ弁14で設定されたリリーフ圧
力であり、作業機負荷圧力0〜Pflまで、走行負荷圧
力は最大値P taiaxをとり得る。
特性線図C1が設定された場合、特性線図C2に比べて
同一の作業機負荷圧力に対して走行負荷圧力が低く、複
合動作時の走行トルクは小さめに抑えられ、どちらかと
言えば、作業機重視の設定となる。これに対して特性線
図C2は走行重視の設定となる。
例えば、ぬかるみなどでタイヤがスリップするときには
、減圧弁22による減圧度を下げると特性はC1側に移
行し、走行トルクの低減が図られてタイヤスリップを抑
制できる。これにより、タイヤの早期摩耗、作業効率の
改善が図られる。
第3図に示すように、電磁比例減圧弁22に代えて固定
絞り23と電磁比例ソレノイド式の可変絞り24により
、開閉弁19に導かれる作業機負荷圧力を低減するよう
にしてもよい。すなわち、電磁比例ソレノイド24Sへ
の印加電圧を制御することにより可変絞り24の絞り開
度を調節し、タンク25へ逃げる油量を制御すると、開
閉弁19のパイロットポートへ導かれる圧力が調節され
る。したがって、可変絞り24の絞り開度を適宜設定す
ることにより、第2図に示す特性線@C1とC2との間
で任意の特性線図を設定できる。
〜第2の実施例− 第4図は第2の実施例を示し、第1図および第10図と
同様な箇所には同一の符号を付して相違点を中心に説明
する。
開閉弁119のパイロット制御ポートに電磁式開閉弁2
6を介して油圧源27が接続されている。
開閉弁119のパイロットポートに作用する走行負荷圧
力と作業機負荷圧力の和による力は、ばね119aによ
る力とパイロット制御ポートに導かれる圧油による力と
対抗する。
電磁式開閉弁26が図示の開位置にあるときは、油圧源
27の圧力がパイロット制御ポートに印加され、走行負
荷圧力と作業機負荷圧力の和と比較される圧力Prが大
きく設定される。そのため、作業機負荷圧力に対する走
行負荷圧力の特性線図は第5図(a)、(b)の特性C
1l、C1l’のように設定される。電磁式開閉弁26
を駆動して左方の閉じ位置に切り換えると、開閉弁11
9のパイロット制御ポートはタンクに連通されるため、
上記圧力Prはばね119aのみにより決まり、小さく
なる。そのため、作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力
の特性線図は第5図(a)。
(b)の特性C12,C12’ のように設定される、
なお、第5図(a)、(b)においても、作業機負荷圧
力が0の場合の最大走行負荷圧力pt■axは、クロス
オーバーロードリリーフ弁14で設定されたリリーフ圧
力である。なお、第5図(b)の特性は、第5図(、)
に比べてばね119aと油圧力によって設定される所定
圧力値Prを大きくすることで得られる。
第6図のように、油圧源27と電磁式開閉弁26との間
に電磁比例減圧弁28を設ければ、開閉弁119のパイ
ロット制御ポートに導かれる圧力を可変調節でき、第5
図(a)、(b)の特性線図C1l、C1l’ とCI
2.C12’ との間の任意の線図を設定できる。
一第3の実施例− 第7図および第8図に示す実施例は、走行負荷圧力と作
業機負荷圧力を圧力センサ31,32で電気信号として
検出し、制御回路33によりトランジスタ34を駆動し
て電磁式開閉弁219を開閉するものである。
制御回路33は、第8図に示すように、圧力センサ31
の検出信号をKa倍する乗算器(ゲインKaを与えるア
ンプ)331と、圧力センサ32の検出信号をKb倍す
る乗算器(ゲインKbを与えるアンプ)332と、両乗
算器331,332の出力を加算する加算器333と、
加算結果と基準信号発生装置335からの基準信号を比
較する比較器334とを備える。基準信号発生装置33
5は、第1〜第Nの基準電源335a−1〜335a−
Nと、いずれかの基準電源を選択して比較器334に入
力するスイッチ335bとを有する。
したがって、走行負荷圧力と作業機負荷圧力の和が比較
される基準圧力Prは選択された基準電源に応じて設定
される。
今、第1の基準電源335a−1が選択されている場合
、比較器334に設定される圧力はPr1となり、加算
器333の出力(Pt+Pf)が圧力Prlを越えると
トランジスタ34がオンして電磁式開閉弁219が開き
、そうでない場合、トランジスタ34がオフされて電磁
式開閉弁219は閉じる。したがって、例えば、第2図
の特性線図01が得られる。そして、基準電源として第
1の基準電源電圧よりも高い第Nの基準電源335a−
Nを選択すると、第2図の特性線図C2が得られる。ま
た、第2の基準電源335a−2〜第(N−1)の基準
電源335a−(N−1)のいずれかを選択すると、特
性線図C1〜C2の間の特性線図を段階的に設定できる
基準信号発生装置335を第9図のように可変抵抗器1
335で構成すれば、01〜C2の間で特性線図を無段
階に設定できる。
以上の実施例において、傾転シリンダ8が押除は容積制
御手段を、開閉弁19,119,219が駆動制御手段
を、電磁比例減圧弁22、あるいは固定絞り23と可変
絞り24と、あるいは油圧源27と開閉弁26と、さら
には、制御回路33とトランジスタ34とがトルク調節
手段をそれぞれ構成する。また、電磁比例減圧弁22、
あるいは固定絞り23と可変絞り24とが低減手段を、
電磁ソレノイド22Sや24Sが低減度調節手段を、電
磁式開閉弁26と油圧源27とが所定値調節手段をそれ
ぞれ構成する。
なお、本駆動回路はホイルローダなどの建設機械に限定
されず広〈産業用車両にも適用できる。
また、油圧モータ12を旋回用に用いるものにも適用で
きる。
G0発明の効果 本発明によれば、油圧モータの負荷圧力と作業機の負荷
圧力との和が所定値以上のときには、作業機の負荷圧力
に対する押除は容積の特性線図にしたがって作業機の負
荷圧力が大きいほど可変容量油圧ポンプの押除は容積を
低減するとともに、その特性線図を平行移動させて油圧
モータの出力トルクを調節可能としたので、モータ負荷
圧力と作業機負荷圧力との相対関係を変えることなくモ
ータ出力特性を調節でき、例えば油圧モータを走行用と
する場合には路面状態や作業状態に最適なモータトルク
を設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例を示す油圧回路図である。 第2図はその作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力を示
すグラフである。 第3図は第1の実施例の変形例を示す油圧回路図である 第4図は第2の実施例を示す油圧回路図である。 第5図はその作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力を示
すグラフである。 第6図は第2の実施例の変形例を示す油圧回路図である
。 第7図は第3の実施例を示す油圧回路図である。 第8図はその制御回路の詳細回路図である。 第9図は第8図に示す基準信号発生装置の変形例を示す
図である。 第10図は従来の油圧回路を示す図である。 第11図は従来の作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力
を示すグラフである。 l:エンジン(原動機)  2:可変容量油圧ポンプ3
:チャージポンプ    4:作業機用油圧ポンプ5:
絞り         6:前後進切換弁7A、7B:
管路     8:傾転シリンダ11A、IIB:主管
路  12:油圧モータ20:高圧選択弁 28:電磁比例減圧弁 23:固定絞り 26:電磁式開閉弁 31.32:圧力センサ 34:トランジスタ HC2:作業機用油圧回路 19.119,219:開閉弁 21A、21B:管路   22゜ 22S、24S:比例ソレノイド 24:可変絞り 27:油圧源 33:制御回路 HCl:走行用油圧回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原動機によって駆動される作業機用に供される油圧
    ポンプおよびこの作業機以外に供される可変容量油圧ポ
    ンプと、 前記可変容量油圧ポンプの吐出油により駆動される油圧
    モータと、 前記可変容量油圧ポンプの押除け容積を制御する押除け
    容積制御手段とを具備する油圧駆動回路において、 前記油圧モータの負荷圧力と作業機の負荷圧力との和が
    所定値以上かを検出し、前記和が所定値以上のときに、
    作業機の負荷圧力に対する押除け容積の特性線図にした
    がって、前記作業機の負荷圧力が大きいほど前記可変容
    量油圧ポンプの押除け容積を低減するように前記押除け
    容積制御手段を駆動する駆動制御手段と、 前記作業機の負荷圧力に対する押除け容積の特性線図を
    平行移動させて前記油圧モータの出力トルクを調節する
    トルク調節手段とを具備することを特徴とする油圧駆動
    回路。 2)請求項1の油圧駆動回路において、前記トルク調節
    手段は、前記油圧モータの負荷圧力と和をとる際に作業
    機の負荷圧力を低減する低減手段と、この低減手段によ
    る低減の程度を調節する低減度調節手段とを有すること
    を特徴とする油圧駆動回路。 3)請求項1の油圧駆動回路において、前記トルク調節
    手段は、前記所定値の大きさを調節する所定値調節手段
    を有することを特徴とする油圧駆動回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007066602A1 (ja) * 2005-12-09 2007-06-14 Komatsu Ltd. 作業車両のエンジン負荷制御装置
JP2011208790A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Toshiba Mach Co Ltd 油圧ポンプの制御方法および同方法を用いた建設機械

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