JPH0482Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0482Y2 JPH0482Y2 JP9583785U JP9583785U JPH0482Y2 JP H0482 Y2 JPH0482 Y2 JP H0482Y2 JP 9583785 U JP9583785 U JP 9583785U JP 9583785 U JP9583785 U JP 9583785U JP H0482 Y2 JPH0482 Y2 JP H0482Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm shaft
- rail
- collar
- ground
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 7
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
3−1 産業上の利用分野
この考案は、鉄道における枕木上方に設定され
た信号保安設備用地上子に連結せる腕軸の内,外
側当金の中間にカラーを嵌合し、該カラーの上面
に軌条下面を当接することで、列車通過時におけ
る振動・衝撃による前記腕軸の撓みを防ぐ一方、
外側当金内に張設されたコイルばねによる弾発力
保持のためのナツトの不当な締付けの懸念を除去
した鉄道の信号保安設備用地上子の取付金具に係
るものである。
た信号保安設備用地上子に連結せる腕軸の内,外
側当金の中間にカラーを嵌合し、該カラーの上面
に軌条下面を当接することで、列車通過時におけ
る振動・衝撃による前記腕軸の撓みを防ぐ一方、
外側当金内に張設されたコイルばねによる弾発力
保持のためのナツトの不当な締付けの懸念を除去
した鉄道の信号保安設備用地上子の取付金具に係
るものである。
3−2 従来の技術
枕木上方に設定された信号保安設備用地上子
(以上単に地上子という)の取付手段として、た
とえば第4図にみるように、地上子1にナツト2
によりその取付位置を上下方向に沿い調節可能な
取付軸3を締着し、該取付軸3の下方に刻設した
ネジ4に、腕軸5の湾曲部5aの一端(ここでは
右端)を螺着する一方、腕軸5の軌条6側の内・
外に夫々嵌合せる内側当金7、外側当金8の夫々
のフツク部7b,8bに軌条6の下端を抱持する
とき、外側当金8の内部で腕軸5に捲回・張設せ
るコイルばね9を、腕軸5に螺合せるナツト10
で被覆・保持した構成を採用している。しかして
かかる構成において、軌条6を通過する列車(図
示しない)による振動・衝撃をコイルばね9によ
り緩和・吸収し、腕軸5への不当な外力で湾曲、
折損等の異常事態発生を阻止しているが、コイル
ばね9自体の張力を列車による振動・衝撃に全て
均衡させるように保持することは事実上不可能で
あり、またナツト10の腕軸5に対する締付け位
置でコイルばね9の張力も相違するため、ナツト
10の設定位置の調整作業も煩雑感を伴い、しか
も適正な張力をコイルばね9に付与すること自
体、極めて困難であり、さらには長期使用に亘る
コイルばねの疲労、劣化、甚しき場合には破断の
懸念もある等の欠点を有している。図中11は台
盤である。
(以上単に地上子という)の取付手段として、た
とえば第4図にみるように、地上子1にナツト2
によりその取付位置を上下方向に沿い調節可能な
取付軸3を締着し、該取付軸3の下方に刻設した
ネジ4に、腕軸5の湾曲部5aの一端(ここでは
右端)を螺着する一方、腕軸5の軌条6側の内・
外に夫々嵌合せる内側当金7、外側当金8の夫々
のフツク部7b,8bに軌条6の下端を抱持する
とき、外側当金8の内部で腕軸5に捲回・張設せ
るコイルばね9を、腕軸5に螺合せるナツト10
で被覆・保持した構成を採用している。しかして
かかる構成において、軌条6を通過する列車(図
示しない)による振動・衝撃をコイルばね9によ
り緩和・吸収し、腕軸5への不当な外力で湾曲、
折損等の異常事態発生を阻止しているが、コイル
ばね9自体の張力を列車による振動・衝撃に全て
均衡させるように保持することは事実上不可能で
あり、またナツト10の腕軸5に対する締付け位
置でコイルばね9の張力も相違するため、ナツト
10の設定位置の調整作業も煩雑感を伴い、しか
も適正な張力をコイルばね9に付与すること自
体、極めて困難であり、さらには長期使用に亘る
コイルばねの疲労、劣化、甚しき場合には破断の
懸念もある等の欠点を有している。図中11は台
盤である。
3−3 本件考案が解決しようとする問題点
この考案は前述のような欠点を是正する意図の
もとに、腕軸に嵌合された内・外側当金の中間に
おいて腕軸に嵌合せるカラーを軌条下面に当接す
ることで列車通過時における振動・衝撃に基づく
腕軸の不測のうちにおける変形・撓み等を抑制す
る一方、コイルばねのような部材を省略すること
で構造の簡易化をも所期可能な鉄道の信号保安設
備用地上子の取付金具を提供しようとするもので
ある。
もとに、腕軸に嵌合された内・外側当金の中間に
おいて腕軸に嵌合せるカラーを軌条下面に当接す
ることで列車通過時における振動・衝撃に基づく
腕軸の不測のうちにおける変形・撓み等を抑制す
る一方、コイルばねのような部材を省略すること
で構造の簡易化をも所期可能な鉄道の信号保安設
備用地上子の取付金具を提供しようとするもので
ある。
3−4 実施例
第1図ないし第3図についてこの考案の一実施
例を述べるに、枕木15上方に設定された地上子
16の前後(第3図において下部を前方、上部を
後方とする。)の夫々を台盤17上に載置し、該
台盤17に貫通せる取付軸Sの上方を、平ばね座
金18、皿ばね座金19を介してナツト20で締
着し、上端近傍に割ピンPを挿通して台盤17に
地上子16を一体的に組付ける一方、下方のネジ
部21の適所に腕軸Rの湾曲部22の端部近傍を
貫通・螺着し、上下方向に沿い所望位置に調節可
能としてある。前記腕軸Rの直線部23の一部に
刻設されたネジ部dに、フツクh付の内側当金2
4を螺着すると共に、前記ネジ部dをフツクi付
の外側当金25の通孔eに貫通し、その外側(図
面において左方)にばね座金Wを介しナツト2
6,27を締着し、さらに前記内側当金24外側
当金25との間に介在されたカラーCの通孔fを
ネジ部dに嵌合させると共に、このカラーCの上
部外周縁を軌条28の下面中間に当接させること
でナツト26,27の不当な締付け或は列車(図
示しない)の軌条28の通過時における振動・衝
撃に起因する腕軸Rの変形特に撓みを抑制可能と
してある。図中Nは溝付ナツト,qは割ピン,2
9はボルトである。
例を述べるに、枕木15上方に設定された地上子
16の前後(第3図において下部を前方、上部を
後方とする。)の夫々を台盤17上に載置し、該
台盤17に貫通せる取付軸Sの上方を、平ばね座
金18、皿ばね座金19を介してナツト20で締
着し、上端近傍に割ピンPを挿通して台盤17に
地上子16を一体的に組付ける一方、下方のネジ
部21の適所に腕軸Rの湾曲部22の端部近傍を
貫通・螺着し、上下方向に沿い所望位置に調節可
能としてある。前記腕軸Rの直線部23の一部に
刻設されたネジ部dに、フツクh付の内側当金2
4を螺着すると共に、前記ネジ部dをフツクi付
の外側当金25の通孔eに貫通し、その外側(図
面において左方)にばね座金Wを介しナツト2
6,27を締着し、さらに前記内側当金24外側
当金25との間に介在されたカラーCの通孔fを
ネジ部dに嵌合させると共に、このカラーCの上
部外周縁を軌条28の下面中間に当接させること
でナツト26,27の不当な締付け或は列車(図
示しない)の軌条28の通過時における振動・衝
撃に起因する腕軸Rの変形特に撓みを抑制可能と
してある。図中Nは溝付ナツト,qは割ピン,2
9はボルトである。
3−5 作用・効果
この考案において、地上子16を組付けた腕軸
に嵌合した内・外側当金24,25の間において
前記腕軸Rに嵌合したカラーCを軌条28の下面
に当接してあるので、ナツト26,27の不当な
締付け或は軌条28を通過する列車により発生す
る振動・衝撃等によつても内・外側当金24,2
5と相件つて腕軸Rの変形特に撓みを抑制し得る
ので、腕軸R端部にコイルばねを捲回・張設し、
之をナツトで締着・被覆することで当金のフツク
の欠落や腕軸の湾曲を阻止していた従来形式に比
し、その構造が簡単にして、しかも腕軸全体を均
一に支持し得るので、撓みをよく抑制できる上
に、コイルばねの張力をナツトの締付力で加減し
ていたため、常時一定の張力下のコイルばねで列
車の通過毎に異なる振動・衝撃を緩和・吸収する
ことは著しく困難であり、稍々もすれば、コイル
ばねの切断の惧れもあつた従来の地上子取付手段
に比し、かかる切断の懸念の全くない構造のた
め、安心裡に長期に亘つて使用可能であり、しか
も必要に応じてカラーの交換も極めて容易である
ので、利用者にとつては取扱が簡易な上に経済的
でもある等の実益を有するものである。
に嵌合した内・外側当金24,25の間において
前記腕軸Rに嵌合したカラーCを軌条28の下面
に当接してあるので、ナツト26,27の不当な
締付け或は軌条28を通過する列車により発生す
る振動・衝撃等によつても内・外側当金24,2
5と相件つて腕軸Rの変形特に撓みを抑制し得る
ので、腕軸R端部にコイルばねを捲回・張設し、
之をナツトで締着・被覆することで当金のフツク
の欠落や腕軸の湾曲を阻止していた従来形式に比
し、その構造が簡単にして、しかも腕軸全体を均
一に支持し得るので、撓みをよく抑制できる上
に、コイルばねの張力をナツトの締付力で加減し
ていたため、常時一定の張力下のコイルばねで列
車の通過毎に異なる振動・衝撃を緩和・吸収する
ことは著しく困難であり、稍々もすれば、コイル
ばねの切断の惧れもあつた従来の地上子取付手段
に比し、かかる切断の懸念の全くない構造のた
め、安心裡に長期に亘つて使用可能であり、しか
も必要に応じてカラーの交換も極めて容易である
ので、利用者にとつては取扱が簡易な上に経済的
でもある等の実益を有するものである。
第1図はこの考案の一部切欠せる縦断面図、第
2図は平面図、第3図は地上子の軌条への組付平
面図、第4図は従来における地上子組付時の要部
縦断面図である。 C……カラー、R……腕軸、16……地上子、
24……内側当金、25……外側当金、28……
軌条。
2図は平面図、第3図は地上子の軌条への組付平
面図、第4図は従来における地上子組付時の要部
縦断面図である。 C……カラー、R……腕軸、16……地上子、
24……内側当金、25……外側当金、28……
軌条。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 地上子を組付けた腕軸に嵌合せる内・外側当
金の間に、前記腕軸に嵌合したカラーを介在さ
せ、該カラーに軌条下面を当接させてなる鉄道
の信号保安設備用地上子の取付金具。 (2) カラーは内・外側当金に対し所望の間隔を存
し、かつ、軌条下面中間に設定されている実用
新案登録請求の範囲第1項記載の鉄道の信号保
安設備用地上子の取付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9583785U JPH0482Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9583785U JPH0482Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627402U JPS627402U (ja) | 1987-01-17 |
| JPH0482Y2 true JPH0482Y2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=30960909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9583785U Expired JPH0482Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0482Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP9583785U patent/JPH0482Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS627402U (ja) | 1987-01-17 |
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