JPH0482301A - 二段階収納アンテナ - Google Patents

二段階収納アンテナ

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Publication number
JPH0482301A
JPH0482301A JP19488590A JP19488590A JPH0482301A JP H0482301 A JPH0482301 A JP H0482301A JP 19488590 A JP19488590 A JP 19488590A JP 19488590 A JP19488590 A JP 19488590A JP H0482301 A JPH0482301 A JP H0482301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
rod
antenna rod
function
compact
Prior art date
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Pending
Application number
JP19488590A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Saito
剛 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19488590A priority Critical patent/JPH0482301A/ja
Publication of JPH0482301A publication Critical patent/JPH0482301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は無線通信機器、ラジオ受信機等に使用するアン
テナ装置に係り、特に、棒部が挿入過程の機能低下する
寸前で第−段階目のロック固定し突出量が少なくなるこ
とで折損防止、コンパクト化が図られると共にその全長
残がアンテナ機能を維持する二段階収納アンテナに関す
る。
[従来の技術] アンテナの棒部を挿入し、セット内に収納する点で共通
である。
この種の装置として関連するものに1例えば、実公昭5
4−4918号公報が挙げられる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は棒部挿入時に於けるアンテナ機能の保持
について考慮されておらず、常時アンテナ機能を要する
ならば棒部をセット内に収納せず折損防止、及び、コン
パクト化を図るか、又は、折損防止及びコンパクト化を
図るために、収納時に補助する内蔵アンテナ等の別のア
ンテナを必要とする問題があった。
本発明の目的は、アンテナ棒部の折損防止及びコンパク
ト化を図るためアンテナ袴部全長を収納し、その際、補
助する別のアンテナを用いるのではなく、棒部の全長が
セット内に収納出来る利点は確保した上で、棒部のセッ
トからの突出量を少なくして折損防止、及び、コンパク
ト化を図りっっ、アンテナ機能を維持可能とすることに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、アンテナ棒部の
折損防止及びコンパクト化を図る手段としてアンテナ全
長を収納してしまい、その際に補助する別のアンテナを
設けるのではなくアンテナ棒部をセット内に挿入過程で
、すなわち、突出しているアンテナ長が徐々に短かくな
る途中でアンテナ機能が低下する寸前で挿入が止まりセ
ットからの突出量が短かくなることでアンテナ棒部の折
損防止とコンパクト化を図るものである。その際。
アンテナ全長がセット内に挿入収納出来る利点も確保す
るものであるため、機能維持と折損防止及びコンパクト
化を両立させるポイントでの第−段階目のロック固定と
、全長収納時での第二段階目の固定とを行う。
[作用] 本発明の二段階収納アンテナの袴部は金属の棒。
又は、線を芯としその周りを軟質の樹脂で覆っている。
袴部の上、下両端には樹脂で覆った後の棒直径より大き
な直径の金属部分をもつ、その両端金属部分間の前述し
た軟質樹脂には、段差が設けられており、セット内部に
アンテナ棒部を挿入収納の際に機能が低下する寸前の位
置を境に上側を金属の直径と等しく、下側を金属の直径
より細く形成している。又、無線通信機器、或いは、ラ
ジオ受信機等のセットにはアンテナ棒部を収納する収納
筒が設けられており、その口縁部には支持金具なるアン
テナ棒部固定用の接触ばねをもつ部材が取り付けられ、
機械的に接続される。
アンテナ棒部全長の収納時には、上端金属と接触ばねが
接触しセット外へのアンテナ袴部突出はなく固定される
のでアンテナの機能は維持出来るが接部の折損防止とコ
ンパクト化が図られる。セットの使用の際にはアンテナ
棒部の引き出しにより下端金属と接触ばねが接触し固定
されアンテナが機能する。又、セット携帯時等、アンテ
ナ棒部の折損防止、及び、コンパクト化を図りつつ機能
維持をも必要とする際にはセット外には機能を維持出来
る最小限の突出があれば良く樹脂により設けた径の違い
による段差で挿抜力が変化し使用者が容易に位置が判断
出来るように配慮されている。
すなわち、その段差が接触ばねと接触し固定されアンテ
ナ棒部の突出量が少ないことから折損防止、及び、コン
パクト化を図りつつ機能維持をも可能としている。
[実施例コ 以下1本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説
明する。第1図は本発明の二段階収納アンテナの引き出
し使用状態の断面図、第2図は同アンテナ全長収納状態
断面図、第3図は同アンテナ第−段階目ロツク固定状態
断面図である。
本発明は無線機器、或いは、ラジオ受信機等(以後セッ
トと称する)に使用するアンテナに関するものであるが
、従来この種のアンテナ装置は、常時、アンテナの機能
を必要とするならば第1図の様にアンテナ棒部1を無線
機器等セット5内に収納せず折損防止、及び、コンパク
ト化を図るか、又は、折損防止及びコンパクト化を図る
ため、第2図の様にアンテナ棒部1を機lセット5内に
収納し、収納によるアンテナ機能の低下を補助する例と
して挙げれば内蔵アンテナ等の別のアンテナを必要とし
た。
本発明の二段階収納アンテナの袴部1は金属の捧又は線
を芯としてその周りを軟質の樹脂で覆っている。袴部1
の上、下両端には樹脂で覆った後の袴部1aの直径より
大きな直径の金属部2,3をもつ。その両端金属部2,
3間の前述した軟質樹脂には段差4が設けられておリセ
ット5内にアンテナ棒部1を挿入収納の際1機能が低下
する寸前の位置を境に上側を金属部2,3の直径と等し
く、下側を金属2,3の直径より細く形成している。又
、セット5にはアンテナ棒部1を収納する収納筒6が設
けられており、その口縁部には支持金具7なるアンテナ
棒部1の固定用の上、下両端金属2,3の径と密接圧着
するように設けた接触ばね7aをもつ部材が取り付けら
れアンテナ棒部1と機械的に接続される。
アンテナ使用の際には第1図に示す様にアンテナ棒部1
の引き出しにより下端金属3と接触ばね7aが接触し、
固定されアンテナが機能する。アンテナ棒部1の全長収
納時には第2図に示す様に上端金属部2と接触ばね7a
が接触しセット5の外部へのアンテナ棒部1の突出はな
く固定されるのでアンテナの機能は維持出来ぬが袴部1
の折損防止及びコンパクト化が図られる。
又、セット5の携帯特等アンテナ棒部1の折損防止及び
コンパクト化を図りつつ機能維持をも必要とする際には
セット5の外部には機能を維持出来る最小限の突出のみ
があれば良く、第3図に示す様に、前述した樹脂により
設けた径の違いによる段差4で挿抜力が変化し、使用者
が容易に位置が判断出来るように考慮されている。すな
わち、その段差4と接触ばね7aが接触し、固定されア
ンテナ棒部1の外部への突出量を少なく出来るので従来
の様なアンテナ棒部1を収納時に補助する別のアンテナ
を設けることなく折損防止及びコンパクト化を図りつつ
機能維持をも可能としている。
[発明の効果] 本発明によれば、常時、アンテナ機能を必要としない際
はアンテナ棒部を挿入によりセット内に収納出来る利点
は確保した上で、セット携帯時等。
折損防止及びコンパクト化を図りつつ、アンテナ機能を
も必要とした際は、アンテナ棒部を機能が低下する寸前
の位置まで挿入することにより突出を少なく出来るので
、従来の様なアンテナ棒部を収納時に補助する別のアン
テナを設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の二段階収納アンテナ引き出
し使用状態の断面図、第2図は、同アンテナ全長収納状
態の断面図、第3図は同アンテナ第−段階目ロツク固定
状態の断面図である。 符号の説明 1・・・アンテナ棒部、2・・・アンテナ棒部上端金属
部、3・・・アンテナ棒部下端金属部、4・・・アンテ
ナ棒部樹脂段差、5・・・無線機器セット、6・・・収
納筒、7・・・支持金具、7a・・・接触ばね。 ダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、通信機器に使用するアンテナに於いて、アンテナの
    棒部が挿入によりセット内に全体が収納され前記棒部の
    折損防止及びコンパクト化が図れる第一の位置と、前記
    棒部が突出しアンテナ機能を十分に維持する第二の位置
    と前記第一と第二の位置の間に位置し、所定以上のアン
    テナ機能を維持する第三の位置をそれぞれ選択可能に構
    成したことを特徴とする二段階収納アンテナ。
JP19488590A 1990-07-25 1990-07-25 二段階収納アンテナ Pending JPH0482301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19488590A JPH0482301A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 二段階収納アンテナ

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JP19488590A JPH0482301A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 二段階収納アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0482301A true JPH0482301A (ja) 1992-03-16

Family

ID=16331943

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19488590A Pending JPH0482301A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 二段階収納アンテナ

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JP (1) JPH0482301A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0918218A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Smk Corp アンテナ装置
JP2009224965A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Smk Corp ホイップアンテナ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0918218A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Smk Corp アンテナ装置
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