JPH0481741A - 映写機のフレーミング装置 - Google Patents

映写機のフレーミング装置

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JPH0481741A
JPH0481741A JP19835690A JP19835690A JPH0481741A JP H0481741 A JPH0481741 A JP H0481741A JP 19835690 A JP19835690 A JP 19835690A JP 19835690 A JP19835690 A JP 19835690A JP H0481741 A JPH0481741 A JP H0481741A
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JP
Japan
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film
frame
optical path
intersprocket
projector
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Application number
JP19835690A
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English (en)
Inventor
Atsushi Taguchi
篤 田口
Norimichi Nagao
永尾 紀道
Hiroshi Okamoto
弘 岡本
Hideki Kono
英樹 河野
Shiyouseki Boku
朴 鍾石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
VICTOR ONKYO KOGYO KK
Meitec Group Holdings Inc
Original Assignee
VICTOR ONKYO KOGYO KK
Meitec Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明(よ光源からフィルムに至る光路に対するフィル
ムのこま位置を調整する、映写機のフレミング装置に関
する。
[従来の技術] 従来より、フィルムに光を照射する光源と、その光源か
らフィルムに至る光路を開閉するシャッタと、該シャッ
タが光路を閉鎖するのに同期して、フィルムを一こまづ
つ搬送するインタスプロケットと、を備えた映写機が知
られている。
この様な映写機で【よ フィルムを装着する際に光路に
対するこま位置を所定の位置よりずらして装着した場合
、映写機を駆動すると各こまを区画するフレームがスク
リーン上に投影されてしまう。
この様な場合に(飄 光路に対するフィルムのこま位置
の調整、所謂フレーミングを行なう必要があるが、この
場合、搬送路全体に渡ってフィルムを装着し直す必要が
あり、大変厄介であっ乙そこで特開平2−55345号
公報に記載の様に、駆動軸と同軸線上に設けられたイン
タスプロケット軸と、該駆動軸の回転を間欠的にインタ
スプロケット軸に伝達する間欠駆動機構と、からなる装
置本体を、インタスプロケット軸を中心にして駆動軸に
対して相対的に回転し、フレ一ミングを行なう映写機の
フレーミング装置が考えられている。
[発明が解決しようとする課題] ところがこの映写機のフレーミング装置は、インタスプ
ロケット停止時にインタスプロケット軸と駆動軸との相
対的な回転角を調整するものであって、フレーミングを
行う場合は フレーミング装置に設けた調節ネジ等を介
してインタスプロケット軸をアナログ的に回転させてい
たため、調節に時間がかかっていた そこで本発明1友 この様な従来のフレーミング装置と
は全く異なり、容易にフレーミングが行える映写機のフ
レーミング装置を提供することを目的としてなされ乙 1課題を解決するための手段J 上記目的を達するためになされた本発明は、画像が一こ
まづつ連続的に形成された帯状のフィルムに該−こまの
大きさ1こ対応した光を照射する光源と、 該光源から上記フィルムに至る光路上に設けらね 該光
路を開閉するシャッタと、 上記フィルムの搬送経路上に設けられ、上記シャッタが
上記光路を閉鎖するのに同期して間欠的に回転し、上記
フィルムを一こまづつ搬送するインタスプロケットと、 を備えた映写機に設けられ、 上記光路に対する上記フ
ィルムのこま位置を調整する映写機のフレミング装置で
あって、上記フィルムのこま位置の調整指令を外部より
入力するための操作部と、該操作部を介して上記調整指
令が入力されると、上記インタスプロケットが次の光路
閉鎖時に回転する回転角を、所定量増加又は減少させる
回転角変更手段と、 を備えたことを特徴とする映写機のフレーミング装置、
 を要旨としている。
[作用] この様に構成された本発明の映写機のフレーミング装置
で(よ こまの大きさに対応した光が光源からフィルムに照射さ
れており、シャッタが光源からフィルムに至る光路を閉
鎖するのに同期して、インタスプロケットが間欠的に回
転し、フィルムを一こまづつ搬送している。
ここで操作部が操作されると、回転角変更手段(よ次の
光路閉鎖時にインタスプロケットが回転する回転角を所
定量増加又は減少させ、光路に対するフィルムのこま位
置を調整する。
[実施例] 次に本発明の実施例を図面と共に説明する。
第2図は本発明が適用された実施例の映写機1の構成を
表す説明図である。尚本実施例は画像がこまづつ連続的
に記録されると共に、それに対応した音声が光学的信号
として記録された映画用の35mmフィルムを使用して
、移動画像を投影すると共に、音声を再生するものであ
る。
図に示す様にフィルム支持部3a、3bによって凸面状
に挟持されたフィルムFの背後には、キセノンランプS
が配設さね フィルム支持部3a。
3bの投影孔3cに挟持されたフィルムFに光を照射す
る。照射された光(表 フィルムFを透過した後、レン
ズ7を通って図示しないスクリーン上に収束し、フィル
ムFに記録された画像を投影する。
キセノンランプ5からフィルムFに至る光路の中間に(
よ 円錐をその中心軸を含む平面1こよって2分割した
形状のシャッタ9が配設されている。
このシャッタ9は第3図の上面図に示す様に、回転軸1
1を介してサーボモータ13に直結し、回転駆動されて
光路を開閉するものである。また同じく第3図に示す様
に、フィルム支持部3bはバネ3dによってフィルム支
持部3aに押圧付勢されており、フィルム支持部3aと
の間にフィルムFを挿通可能にすると共に適宜の力で挟
持している。
第2図に戻って、フィルムFはその両縁に連続的に設け
られた穴部と係合する歯が周設された三つのスプロケッ
ト(サプライスプロケット]5、インタスプロケット]
7、ティクアップスプロケット19)の回転によって図
中下方に搬送される。
これによって、スクリーン上に投影される画像が変化し
て、移動画像が形成される。
即ち、図面上方には図示しない上部リールが配設さね 
上部リールに巻回されたフィルムFは、ガイドローラ2
1aに案内さね、サプライスプロケット15によって搬
送される。続いてトップローラ21bl:案内されてフ
ィルム支持部3a、3bの挟持部を通った後、インタス
プロケット17によって間欠搬送される。インタスプロ
ケット17を通過したフィルムFfi  ガイドローラ
21cに案内さね、ティクアップスプロケット19によ
って搬送される。続いてフィルムFは音声再生機構23
を通過した後、ガイドローラ21dを通辺し、更に図示
しない各種ガイドローラによって張力、蛇行状態等を調
節された後、同じく図示しない巻取ローラに巻取られる
ここで音声再生機構23は次のように構成さねフィルム
Fに記録された音声を再生する。即ち、ガイドローラ2
1cよりティクアップスプロケット]9の上部に導かれ
たフィルムF(よ フィルタローラ23a’j−通って
、サウンドドラム23bに導かね続いてフィルタローラ
23C’E通ってティクアップスプロケット19の下部
に導かれた後、ガイドローラ21dに搬送される。サウ
ンドドラム23bの近傍には図示しない光学式ヘッドが
配設されており、フィルムFに記録された光学的信号を
検出し、音声として再生する。
一方、サプライスプロケット15、インタスプロケット
17、及びティクアップスプロケット19の回転軸には
、夫々サーボモータ25.27、及び29が直結されて
おり、各スプロケット15〜19を個々に回転駆動する
二二で、サプライスプロケット]5及びティクアップス
プロケット19は定速回転するが、インタスプロケット
]7はフィルムFの−こま分づつ間欠的に回転するため
、各スプロケット15〜]9によるフィルムFの搬送量
の差を相殺するため、フィルムFにはサプライスプロケ
ット15及びインタスプロケット17の下流で撓み部分
Fa、Fbが設けられている。
この様に構成された映写機1(よ シャッタ9によって
キセノンランプ5からフィルムFに至る光路を閉鎖した
ときに、インタスプロケット17を回転してフィルムF
を−こま分搬送し、光路を開放したときにはインタスプ
ロケット17を停止させてスクリーンの所定の位置に−
こまの静止画像を投影する。この繰り返しにより、スク
リーンに投影される画像は、見かけ上移動画像となって
表現される。
次に、各サーボモータ]3.27.25、及び29の回
転軸には、パルスジェネレータPG]、PG2、PG3
、及びPG4が夫々接続さ札 各回転軸の回転量に応じ
てパルス信号を発生しており、第1図のブロック図に示
す制御系にて駆動制御される。尚各パルスジェネレータ
PGI、PG2、PG3.  及びPG4が一回転当り
に発生するパルス数は、夫々500p、p、r、  1
000p、p、r。
600p、p−r、  及び600p、p、rである。
図に示す様に映写機1はフィルムFに形成された画像を
投影する映写機本体1aと、映写機本体]aを制御する
制御ラック1bとで構成されており、映写機1a及び制
御ラック]bには操作パネル33及び35が夫々設けら
れている。
一方す−ポモータ]3.27.25、及び29には、サ
ーボ増幅器37.39.41.及び43が接続さ札各々
所定のパルス信号を入力されてサーボモータ13〜29
を個々に駆動制御している。またサーボ増幅器37〜4
3にはパルスジェネレータPGI〜PG4からのパルス
信号が各々入力されて閉ループを形成し、サーボモータ
13〜29の回転量をフィードバックしている。
更に制御ラック]bには制御回路45からの入力に基づ
いて、パルス信号を発生するパルス発生回路47〜・5
1が設けられており、パルス発生回路47がサーボ増幅
器37に、パルス発生回路49がサーボ増幅器39に、
パルス発生回路5]がサーボ増幅器4]及び43に、夫
々所定のパルス信号を入力している。尚、制御回路45
は各種演算処理が行われるセントラルプロセシングユニ
ット(CPU)45a、各演算処理に必要なデータが一
時的に読み書きされるランダムアクセスメモ)(RAM
)45b、各演算処理に必要なプログラム及びデータが
記憶されたリードオンリメモリ(ROM)45c、を主
要部とした周知のマイクロコンピュータによって構成さ
ね分周回路53によって分周されたパルスジェネレータ
PGIのパルス信号と、操作パネル33及び35の操作
状態とが入力さね パルス発生回路47〜51]こパル
スの発振を指示するものである。
また更に、制御ラック1bには基準信号発生回路55が
設けらね パルス発生回路47及び51の基準動作のク
ロックとなる基準信号を入力すると共に、図示しないテ
ープレコーダ等の外部機器への同期信号として48Hz
、  30)1zの基準信号を出力している。
次にこの様に構成された映写機1で行われるサーボモー
タ13〜29の駆動制御について第4図に示すタイムチ
ャートを併用して説明する。
電源スィッチ33a又は35aを操作して電源を投入す
ると、制御回路45はパルス発生回路47に24000
PPSのパルス信号を発振するように指示する。サーボ
増幅器37はこのパルス信号が入力されると、このパル
ス信号の周波数と、パルスジェネレータPCIから送ら
れるパルスの周波数とを比較し、両者が一致するように
サーボモータ13に送られる電流量を調節する。パルス
ジェネレータPGIの発生するパルス数は500ρ6p
「であるから、サーボモータ13は毎秒48回転する。
即ちシャッタ9は毎秒48回開閉することになる。
次にスタートスイッチ33b又は35bが操作されると
、制御回路45は分周回路53から入力されるパルスの
2回目の立上がりに同期して、パルス発生回路5]に7
200PPSのパルス信号を発振するように指示する。
サーボ増幅器4]及び43はこのパルス信号が入力され
ると、このパルス信号の周波数と、パルスジェネレータ
PG3及びPG4から送られるパルスの周波数を4倍し
たものとを比較し、両者が一致するようにサーボモータ
25及び29に送られる電流量を調節する。パルスジェ
ネレータPG3及びPG4の発生するパルス数が600
p、p、rであるから、サーボモータ25及び29は毎
秒3回転することになる。ここで、インタスプロケット
25及びティクアップスプロケット29はフィルムFを
一回転で8こま分搬送するので、フィルムFは毎秒24
こま分搬送される。
またこれと同時に、制御回路45は分周回路53からの
パルス入力が2回ある毎に、そのパルスの立上がり1こ
同期して、パルス発生回路49に400個のパルスを8
msの間に発振するように指示して、インタスプロケッ
ト]7を間欠駆動する。
分周回路53はパルスジェネレータPGIが発生するパ
ルスを500分周するため、サーボモータ13が1回転
する毎に一つのパルスを発振する。
このパルスはシャッタ9の開閉と対応しており、インタ
スプロケット17の間欠駆動タイミングとシャッタ9の
開閉タイミングとを一致させるために用いられると共に
、キセノンランプ5へ48Hzの基準信号として出力さ
ね キセノンランプ5の点滅タイミングと、シャッタ9
の開閉タイミングとを一致させるために用いられる。即
ちシャッタ9が光路を閉鎖している間キセノンランプ5
を消灯する制御を行なうために用いられる。
この様にして、パルス発生回路49はサーボモータ13
が2回転する毎に400パルスのパルス信号を発振する
ことになる。パルス発生回路49からパルス信号が入力
されると、サーボ増幅器39はこのパルス信号のパルス
数と、パルスジェネレータPG2から送られるパルス数
を2倍したものとを比較し、両者が一致するようにサー
ボモータ27を駆動する。パルスジェネレータPG2の
発生するパルス数が1000p、p、rであるから、サ
ーボモータ27は]15回転する。従ってインタスプロ
ケット]7も]15回転し、これは4歯分即ち35mm
フィルムFの−こま分に相当する。尚、インタスプロケ
ット]7の回転は、分周回路53の信号に同期して行わ
れるため、シャッタ9が閉じている時間に行われる。即
ち、フィルムFは、シャッタ9が閉じている間に−こま
分搬送さね、シャツタ9開放時には完全に静止している
次にフレーミングスイッチ33c又は35cが操作され
ると、制御回路45はサーボモータ27及び25の回転
角度を変更して、インタスプロケット]7及びサプライ
スプロケット15によるフィルムFの搬送量を変更する
フレーミング制御を行う。
以下この本発明の主要部であるフレーミング制御につい
て、第5図に示すフローチャートに従って説明する。尚
、この処理はフレーミングスイッチ33c又は35cが
操作される毎に行われるものである。
図に示す如く、処理が開始されると先ずステップ10]
にて、各スプロケット15〜]9が駆動されフィルムF
を搬送中であるか否かを判断する。
ここでフィルムFを搬送中でないと判断すると、ステッ
プ103へ移行して各スプロケット15、]7、及び]
9によりフィルムFを−こま分搬送した後処理を終了す
る。
即ち、ステップ103では、パルス発生回路49に、サ
ーボ増幅器39へ400個のパルスを発振するように指
示すると共に、パルス発生回路5]には、サーボ増幅器
41及び43へ300個のパルスを発振するように指示
する。前述したように、サーボ増幅器39〜43はパル
ス発生回路49又は5]から送られるパルス数と、パル
スジェネレータPG2〜PG4から送られるパルス数を
2倍若しくは4倍したものとが各々一致するように、サ
ーボモータ25〜29を駆動する。このためサーボモー
タ27,25.29は、夫々115回転 178回転 
]788回し、これによってフィルムFは−こま分搬送
される。
一方、ステップ]01にてフィルムFを搬送中であると
判断すると、ステップ105にてRAM45b内に設け
たカウンタCNTに1を加えた後、ステップ107へ移
行する。ステップ107ではカウンタCNTの値が3以
下であるか否かを判断し、カウンタCNTの値が3以下
である場合はステップ109へ移行してサプライスプロ
ケット15とインタスプロケット17とによるフィルム
Fの搬送量を一歯分増加した後、各スプロケット]5及
び17によるフィルムFの搬送量を正規の搬送量に戻し
て処理を終了する。この処理によってフィルムFは搬送
量を一歯分増加したこま位置にて搬送される。
即ちステップ109では、パルス発生回路49に、分周
回路53から送られるパルスの立上がりに同期してサー
ボ増幅器39へ発振するパルス数を、次の発振時に40
0個から500個に増加するように指示すると共に、パ
ルス発生回路51に(より−ボ増幅器4]へ発振するパ
ルス数を通常より75個増加するように指示する。する
と、サーボモータ27は]/20回転余分に回転すると
共に、サーボモータ25は通常より]/32回転余分に
回転し、これによってフィルムFは5/4こま分搬送さ
れる。即ち、このフレーミング制御によってスプロケッ
ト15〜]7によるフィルムFの搬送量が一歯分増加さ
ね搬送方向へ一歯分のこま位置補正が行われる。
一方カウンタCNTの値が3よりも大きいと判断すると
、ステップ]]]へ移行し、カウンタCNTの値が5以
下であるか否かを判断する。カウンタCNTの値が5以
下であると判断した場合(よそのままステップ113へ
移行し、また、カウンタCNTの値が5よりも大きいと
判断した場合(よステップ1]5にてカウンタCNTを
リセットした後、ステップ]]3へ移行する。
ステップ113で]よ サプライスプロケット]5とイ
ンタスプロケット]7とによるフィルムFの搬送量を一
歯分減少した後、各スプロケット15及び17によるフ
ィルムFの搬送量を正規の搬送量に戻して処理を終了す
る。この処理によってフィルムFは搬送量を一歯分減少
したこま位置にて搬送される。
即ちステップ1]3で(よ パルス発生回路49(二、
分周回路53から送られるパルスの立上がりに同期して
サーボ増幅器39へ発振するパルス数を、次の発振時に
400個から300個に減少させるように指示すると共
に、パルス発生回路5]に(表 サーボ増幅器4]へ発
振するパルス数を通常より75個減少させるように指示
する。すると、サーボモータ27は]/20回転少なく
回転すると共に、サーボモータ25は通常より1/32
回転少なく回転し、これによってフィルムFは3/4こ
ま分搬送される。即ち、このフレーミング制御によって
スプロケット15〜]7によるフィルムFの搬送量が一
歯分減少さね反搬送方向へ一歯分のこま位置補正が行わ
れる。  この様に本実施例の映写機]で(よ 各スプ
ロケット15〜19が停止しているとき、フレーミング
スイッチ33C又は35cを操作すると、フィルムFを
−こま分搬送する。従ってこの操作によってフィルムF
を所謂こま送りすることができる。一方各スプロケット
15〜]9が駆動されてフィルムFを搬送中であるとき
に、フレーミングスイッチ33c又は35cを操作する
と、次のインタスプロケット]7駆動時にフィルムFの
搬送量を一歯分増加又は減少させる。このため、スクリ
ーンに投影される画像を見ながら一回のスイッチ操作に
より確実に一歯分のフレーミングを行うことができる。
またこのフレーミング時には、フレーミングスイッチ3
3c又は35cを1〜3回操作すると、映写機1はフィ
ルムFの搬送量を一歯分づつ増加し、4〜6回操作する
と、フィルムFの搬送量を一歯分づつ減少させ、更に、
7回以上操作すると上記動作を再び繰り返す。
これ(よ フィルムFの−こまは各スプロケット15〜
19の4歯分に対応するため、インタスプロケット]7
によるフィルムFの搬送量を4歯分以上変化させてもフ
ィルムFが−こま分ずれるのみであり、搬送量の変化を
3歯分以内とした場合と投影される映像に変化がないた
めである。
二の結果、フレーミングスイッチ33c又は35cを連
続で何回操作しても、撓み部Fbの大きさの変化は所定
の範囲内に抑制さね例えば撓み部Fbが大きくなりすぎ
て、映写機1の他の機構に接触する等の不都合が発生し
ない。
即ち、インタスプロケット17]こよるフィルムFの搬
送量が変化すると、それに伴ってサプライスプロケット
]5によるフィルムFの搬送量も変化して、撓み部分F
aは一定の大きさに保持されるが、これに対して、ティ
クアップスプロケット19はインタスプロケット17に
よるフィルムFの搬送量の変化に係わらず、一定速度に
保持される。このため撓み部Fbの大きさ(友 フレー
ミングを行う度に変化するが、インタスプロケット17
によるフィルムFの搬送量が3歯毎に増加・減少を繰り
返すため、撓み部Fbの大きさの変化を所定の範囲内に
抑制することができるのである。
ここで、ティクアップスプロケット19を一定速度に保
持している理由は、ティクアップスプロケット19の速
度はフィルムFが音声再生機構23を通過する速度と一
致しており、この速度を一定に保持する必要があるから
である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の映写機のフレーミング装置
でよ操作部を介して調整指令を入力すれ(威 回転角変
更手段が、光路閉鎖時に回転するインタスプロケットの
回転角を所定量増加又は減少させ、光路に対するフィル
ムのこま位置を調整するので、映写機を駆動させてスク
リーンに投影される画像を見ながら、−回の操作により
確実に所定量のフレーミングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の映写機の制御系を表すブロック図、第
2図はその映写機の構成を表す説明図、第3図はそのシ
ャッタ部分の構成を概略的に説明する上面図、第4図は
サーボモータの駆動制御を表すタイムチャート、第5図
は制御回路で行われるフレーミング制御を表すフローチ
ャート、である。 ]・・・映写機    5・・・キセノンランプ9・・
・シャッタ 13. 25. 27. 29・・・サーボモータ17
・・・インタスプロケット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  画像が一こまづつ連続的に形成された帯状のフィルム
    に該一こまの大きさに対応した光を照射する光源と、 該光源から上記フィルムに至る光路上に設けられ、該光
    路を開閉するシャッタと、 上記フィルムの搬送経路上に設けられ、上記シャッタが
    上記光路を閉鎖するのに同期して間欠的に回転し、上記
    フィルムを一こまづつ搬送するインタスプロケットと、 を備えた映写機に設けられ、上記光路に対する上記フィ
    ルムのこま位置を調整する映写機のフレーミング装置で
    あって、 上記フィルムのこま位置の調整指令を外部より入力する
    ための操作部と、 該操作部を介して上記調整指令が入力されると、上記イ
    ンタスプロケットが次の光路閉鎖時に回転する回転角を
    、所定量増加又は減少させる回転角変更手段と、 を備えたことを特徴とする映写機のフレーミング装置。
JP19835690A 1990-07-24 1990-07-24 映写機のフレーミング装置 Pending JPH0481741A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0887698A1 (en) * 1997-06-26 1998-12-30 Sony Corporation Film processing apparatus and film processing method

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