JPH0481667A - 自動車の速度および方向検知装置 - Google Patents

自動車の速度および方向検知装置

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JPH0481667A
JPH0481667A JP1257201A JP25720189A JPH0481667A JP H0481667 A JPH0481667 A JP H0481667A JP 1257201 A JP1257201 A JP 1257201A JP 25720189 A JP25720189 A JP 25720189A JP H0481667 A JPH0481667 A JP H0481667A
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vehicle
sensor
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preferred sensing
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JP1257201A
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Izumi Sakai
イズミ サカイ
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ZF International UK Ltd
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Lucas Industries Ltd
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    • G01C21/10Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 by using measurements of speed or acceleration
    • G01C21/12Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 by using measurements of speed or acceleration executed aboard the object being navigated; Dead reckoning
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P13/00Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
    • G01P13/02Indicating direction only, e.g. by weather vane
    • G01P13/04Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement
    • G01P13/045Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement with speed indication
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/36Devices characterised by the use of optical means, e.g. using infrared, visible, or ultraviolet light

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車の地上での速度および方向を検知する装
置に関する。このような装置は推測航法のシステムの一
部として、例えばルートガイドとし使用できる。
本発明の第1の態様によれば、地面に対する自動車上の
一点の速度ベクトルを検知する装置が提供され、該装置
は第1および第2の地上速度センサを含み、その各々は
好ましい検知方位の速度および好ましい検知方位におけ
る運動の方向に敏感であり、該地上速度センサは該自動
車上の点に、該好ましい検知方位が相互に異る方向に整
列されるように配置されていることを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、地面に対する自動車の速
度と方位とを検知する装置が提供され、該装置は第1お
よび第2の地上速度センサと、少なくとも一つの付随的
な自動車運動センサとを含み、該速度センサの各々は好
ましい検知方位における速度および好ましい検知方位に
おける運動の方向に敏感であり、該地上速度センサは該
好ましい検知方位が相互に異る方向に整列されるように
該自動車上に配置されていることを特徴とする。
表現“好ましい検知方位の運動の方向”とは、上記速度
ベクトルが好ましい検知方位となす角と対比して該運動
が“正”または“負”のいずれであってもセンサが感応
することを意味する。
例えば、マイクロ波または超音波を用いた地上ドプラー
速度センサを使用することができるが、該地上速度セン
サは光学的地上速度センサであることが好ましく、この
センサを自動車に取付けて地面からの反射光を受信でき
、またこの種のセンサの各々は、好ましい検知方位にお
ける、地面に対するセンサの運動の速度および方向もし
くは“極性”を表す信号を与える。このようなセンサの
一例は光電変換器を有し、これは空間フィルタの背後に
置かれ、該フィルタは順に集束レンズの背後に位置して
いる。この空間フィルタは複数の平行なスリ・ノドのあ
る光学格子を備えている。このようなセンサの好ましい
検知方位は該平行スリットに直交する。該空間フィルタ
は、また光検出器アレイを用いることによって得ること
ができ、その交互光検出素子は一緒に組合されて少なく
とも2つの群をなし、これら2つの群の2つの出力信号
の差は差動増幅器により受信される。この種の光学的地
上速度センサは、地面に関する該センサの運動方向に平
行に整列された好ましい検知方位を持つように使用され
る。しかし、このようなセンサは、これらの好ましい検
知方位が該運動方向について約40゛までの角をなす場
合に有用な出力信号をもたらす。
好ましくは、更に自動車運動センサをも含み、これは地
面に直角な軸の回りの回転に敏感な回転センサ、例えば
光フアイバジャイロまたは第3の光学地上速度センサで
ある。いずれの場合においても、第1および第2光学セ
ンサは、自動車の縦軸のいずれかの側に夫々小さな角度
をなすように整列された夫々の好ましい検知方位をもっ
て相互に隣接して配置されることが好ましく、この自動
車の縦軸は、すべてのかじ取り車がかじ取り角零の場合
には、地面に対する自動車の運動方向となる。この各々
の小さな角度は相互に等しいことが好ましく、好ましく
は40°未満、より好ましくは実質上20°に等しい。
3つの光学地上速度センサを含む場合、第3の光学セン
サは第1および第2のセンサと隔てられていることが好
ましく、その好ましい検知方位は自動車の縦軸と実質的
に平行に整列されている。
好ましくは、第3の光学センサは第1および第2光学セ
ンサと横方向に隔置される。
これら3つのセンサによって、地面に対する自動車の速
度および方位は十分に規定されるが、より多くのセンサ
、例えば4個の光学地上速度センサを備えることが好ま
しい状況がある。この場合、光学センサは2対の夫々隔
置されたセンサとして配置でき、各対のセンサは3個だ
けのセンサを与えた場合の第1および第2光学センサに
ついて上記したように配置することが好ましい。光学セ
ンサのこれら2つの対は自動車の横方向または縦方向に
隔置できる。
本発明の第3の態様によれば、自動車用の推測航法シス
テムが提供され、これは本発明の第2の態様に従う装置
を備えている。
好ましくは、この推測航法システムは、該検知装置によ
って検知された、自動車の予測された前の位置、速度お
よび方位並びに時間々隔置こ基いて、自動車の現在の予
測位置を周期的に更新する処理手段を含む。というのは
、前の位置は既に予測されているからである。好ましく
は、この処理手段は、自動車の速さおよび方向を表す該
センサの出力信号を、地面に対する自動車の速度に変換
するように配置される。
本発明の第4の態様に従えば、本発明の第1または第2
の態様による装置を含み、かつ好ましくは本発明の第3
の態様の推測航法システムを備えた自動車が提供される
(実施例) 以下、本発明を添付図を参照しつつ実施例に基き更に詳
細に記載する。
まず、自動車運動システムにおけるパラメータおよび用
語を第1図を参照して記載する。
自動車1を、地表面上に束縛された2次元物体であって
、2次元運動をするものと仮定する。自動車の位置およ
び姿勢は自動車上の任意の2点PとQの位置によって十
分に規定される。地面に固定された幾何学的座標系(x
、y)に関して、これら2つの点の位置はP(XI、:
l’l)およびQ(xz、yz)で与えられる。これら
2点間の距離Rを、運動とは無関係に一定に保つと、以
下のようになる。
(XI  X2)2+(y+  3’z)2=R2(1
1これら2点PおよびQは任意に選ぶことができる。例
えば、点Pを自動車の前部中心とし、かつ点Qをその後
部中心とすることができる(第1図参照)。従って、2
点PとQとを結ぶ線と、該幾何学的座標系のy軸とのな
す角θ(−πくθ〈π)はy軸に対する自動車の“向き
(heading)”を示す。距離Rと自動車の向きθ
とを用いると以下の関係が得られる。
x、   −X=   =−Rsin  θ     
              (2)Y+   )z 
=Rcosθ        (3)また、点Pを自動
車1の左後方角上に、かつ点Qをその右後方角上に選ぶ
ことができる。この場合、角θはy軸に対する自動車の
向きを示す。これらの点をいかように選ぼうと、式(2
)および(3)は成立するが、角θの解釈は変化する。
推測航法システムの目的は、外部情報を参照することな
しに、自動車に搭載されたセンサを利用して、幾何学的
座標系での自動車の運動を決定することにある。自動車
に搭載される各センサは地面に対する一次元速度測定を
可能とするような型のものであり得る。かくて、相互に
直交する測定方向を有するように配置された点Pにおけ
る一対のセンサは2次元速度、即ち“速度ベクトル”測
定を可能とする。もう一つのこのような対は同様にして
点Qに固定されている。このようにしで測定された速度
ベクトルは該幾何学的座標によって与えられないが、点
Pを原点とし、線PQに沿ったY軸をもつ自動車座標系
によって与えられる。
“地図整合(map matching)  ”を達成
するため、この推測航法システムは外部源からの情報、
例えば自動車の位置のデータを受けとるように配置でき
る。これを、該推測航法システムにより測定された位置
のデータを確認もしくは補正するのに用いて、累積に暴
く誤差を回避することができる。
このような情報は衛星または地上を基地とする航行シス
テムから供給できる。
自動車の向きθを与えると、自動車座標系における点P
での速度ベクトル(v、、V、)および点Qでの速度ベ
クトル((J2 、  Vz )と、幾何学的座標系で
の点Pにおける速度ベクトル(Uv、)および点Qにお
ける速度ベクトル(u2V2)との間の変換は以下のよ
うに表すことができる。
uk=Ukcosθ−V、 sinθ k=L2(4)
V1UkSinθ+V、cosθ k=L2  (5)
現時点の位置P(x498.yll、)およびQ(”’
、r 、yz、; )および現時点の速度(U+、; 
V+、i)および(U2.= 、  U2.; )が与
えられると、次の位置p (X+、=。I+yI、i。
、)およびQ(xZI、。I +  ’j2*i。1)
を予測することが可能となる。ここで下付記号iは時間
的順序を表すのムこ用いた。このためアルゴリズムは以
下の各ステップを含む。
1)初期位1P(x、、。、y3.。)およびQ(x2
、Q +  yl、6 )並びに初期の自動車の向きθ
を設定する。例えば、 xI + O”’ x2 +。−yl、。−〇(6)y
l、。−R(7) θo−0(8) 2)時間t、において、点PおよびQlこおける速度ヘ
クトル夫々 (U、、、、V、、、)および(U2++
 +  U2+t )を測定する。
3)速度ベクトル(Uh、i 、  Vk、; )  
(ここでに=1.2)を自動車座標系から幾何学的座標
系へ、以下の関係を用いて座標変換する。
uko−TJ k、1cO3θi  Vm+linθ1
k=12v*−i −U b−1s1nθ4 + V 
y、、 1cO3θi  k=L24)時間々隔dt後
の次の位置(xIi+i。I、yア1.1)を、現在の
位N (Xh、1.)’i+、; )および現時点での
速度ベクトル(Uよri r  vk+i )(k=1
.2)を用いて予測すると以下のようになる。
x、、、、= Xk、i+ u、、Hdt   k =
 1.2   (11)yう1.。+” yb、1+y
k、Hdt   k = 1.2   (12)5)予
測された次の位置を用いて次の自動車の向きθ、。1を
予測すると以下の如くである。
yI+ iヤ+>、Yz、t。jであるとすると、−π
/2〈θ84.〈π/2 かつ θH,,−−arctan[(xI、i+1−X2+i
++)/(3’+、i+1−yz+、−11)]y10
4+<:yl・、÷1かつx、・l・1≧X2・工◆の
場合、 π≦θ、。1 ≦−π/2 かつ θi+1=−π−arctan[(xI、i++−Xz
+=−+)/(V+、i++−V2.i+y++=++
 ≦Vz、i++かつx 、、 、◆、≦XZ1sの場
合、 π/2≦θ、。1≦π かっ θ1+I=−π−arctan[(xI、i+I−xZ
I i今+)/(yI+ i++−yz+ 1s6)次
の測定時間t i+1を以下のように設定する。
t、、  =t、  +dt           (
16)上記ステップ(2)〜(6)を、次に循環的に繰
返す。
これまでは、2対のセンサを自動車上の2点において使
用して、推測航法システムを実現すべきものと仮定して
きた。しかし、4個のセンサを使用することは本質的な
ことではない。自動車の運動の自由度の数のために、セ
ンサの数を4個から3個に減じることができる。
式(1)の時間に関する一次導関数は以下の式を与える
(x+  xz)(u+  uz)+(y+  yz)
(v+  vz)  −〇式f21. +31. (4
+、 (5)およびα7)を結合すると以下のようにな
る。
v2=v、              (18)この
結果は、2つの点がY軸の方向において同一の速度をも
つことを意味する。従って、4つの速度U+ 、U2 
、V+および■2のうち3つだけが独立である。従って
、以下のうちのいずれかの測定で、上記アルゴリズムは
十分に行うことができる。
a)  IJ+ 、 TJ2およびV、  またはb)
  U+ 、UzおよびV2 第2図はこのような可能な2つの配回を示す。
もう一つの可能な配列では一次元速度測定用センサの組
合せと、自動車に搭載されて、回転速度ω−dθ/dt
の直接測定可能とする光フアイバジャイロ(FOG)な
どの、地面に垂直な軸の回りの自動車の回転に応答する
センサとを用いる。
この場合、式(2)および(3)の時間に関する一次導
関数は以下の関係を与える。
u+   uz=  R(+Jcosθ     (1
9)Vl−v2=−Rωsinθ     (20)式
(4)および(5)式と式(19)および(20)とを
結合すると、以下の関係が得られる。
V+ =Vz              (21)U
、+Rω= U z           (22)従
って、以下のいずれかの測定で、推測航法には十分であ
る。
a)  TJ+ 、 Uzおよび一■、 またはb) 
 U+ 、Uzおよび−V2 またはc)U、、ωおよ
びV、 または d)U、、ωおよび■2 または e)Uz、ωおよび−V、  または f)U2.ωおよび■2゜ 初めの2つ、即ちa)およびb)では回転センサを用い
ておらず、上記例と同しである。第3図はC)〜f)に
対する可能な配回を示す。
FOGセンサなどの回転センサを用いる場合、前記アル
ゴリズムは以下のように変更する必要がある。即ち、ス
テップ5)において、自動車の向きの値θを予測する代
りに、式(21)および(22)を用いて、速度U+ 
、Uz 、V+および■2のうちの2つの未測定の値を
評価する。
前記々載においては、速度ベクトル(Uk、Vk)(k
=1.2)が、各々直角に、即ち自動車上のX軸および
Y軸に沿って一対のセンサを配置することにより直接測
定できるものと仮定してきた。しかし、空間フィルタ法
を利用する光学的地上速度センサを用いた場合には、こ
のような配置を用いることは不可能である。
このようなセンサで利用されている空間フィルタ法は、
光検出素子からの信号間の高い相間々係、即ち自動車が
移動するに従って、該光検出素子が殆ど同じ地面の部分
を“見ている”という事実に依っている。このことは、
自動車が空間フィルタの方位と同し方向に移動する場合
にのみ可能である。従って、主移動方向に対して横方向
に設けられた空間フィルタは横方向の速度を測定するこ
とはできない。
実験は、出力信号の特性が自動車の移動方向と空間フィ
ルタの方向とのなす角が増大するにつれて劣化すること
を示している。このような劣化は光検出器に横方向によ
り広い視野を与えることによって減じることができる。
これは該光検出器の前部に円筒レンズを配置することに
より達成できる。この種の装備によって妥当な出力信号
を得ることを可能とする最大角度は約40°であること
がわかった。
従って、X軸およびY軸に沿って配向された2つのセン
サを与える代りに、センサは自動車の方位に対して、即
ちXまたはY軸、好ましくは(しかし必然的ではない)
該方位に対して対称に、鋭角をなすように配置する。
第1の配置において、2つの地上速度センサは対称に、
即ちY軸に関して夫々↓および−αの角度で設けられ、
一方向動車はほぼY軸方向に移動する。自動車上の点P
が速度IV、、I、Y軸に対する角度φで移動し、かつ
2つのセンサがその方位に沿った速度(VL 、 VR
)を測定すると(第4図参照)、以下のようになる。
VL= l Vs l cos(α−φ)(23)VR
= l Vs l cos(α+φ)      (2
4)XおよびY軸に沿った速度(U、 V)は以下のよ
うに表すことができる。
U−−I Vgl  sinφ        (25
)V=−IV、 1 cosφ        (26
)式(23)〜(26)を組合せると以下の諸式が得ら
れる。
U= (VRVL)/2sinα      (27)
V =  (Vll+ VL)  / 2COSα  
    (28)Vsl  −(U2+V2)””  
       (29)チー−arctan tJ /
 V             (30)式(27)〜
(30)は、2つのセンサによって測定された速度(v
t 、VR)に基いて、速度ベクトル(LJ、  V)
または(lV、l、  φ)を測定することを可能とす
る。
2つのセンサの設定角αの最適値は種々のファクタに依
存する。式(27)は、測定された速度vLと■8とが
十分に大きな差を有していて、誤差のためにあいまいな
値となることなしに、小さな横方向の速度Uを測定し得
るものとすべきことを示している。このことはセンサに
大きな設定角αをもたせることを必要とする。他方、信
号特性は大きな角度、特に30°以上に対して劣化する
。最適角度は約20°であることがわかり、この角度に
おいて、信号特性の大巾な劣化を生ずることなく、横方
向の速度に対し最高感度が得られることがわかった。
自動車が、はぼX方向に速度IU51でX軸に対する角
度φで運動する第2の配置において、2つのセンサは、
X軸ではなくY軸に関して夫々+および一βの角度で配
置される。この場合、該センサの方位に沿った速度(U
L 、  Ull )は以下のような値として測定され
る。
UL= l U、 l cos(β−φ)      
 (31)U*= ! Us l cos(β+φ”)
       (32)XおよびY軸に沿った速度(U
、  V)は以下のように表わされる。
U=l Us l  cos ψ        (3
3)■=lUlsin φ        (34)式
(31)〜(34)を組合せることによって以下の関係
が得られる。
U” (UllUR)/2 cosβ    (35)
V= (UL  UR) /2 sinβ    (3
6)US 1 = (U”+ v2)””      
(37)φ= arctan U / V      
    (38)式(35)および(36)は、これら
2つのセンサによって測定された速度(LlL、UR”
)に基いて、XおよびY軸に沿った速度ベクトル(U、
  V)を推定することを可能とする。
4個の光学地上速度センサを用いた本発明の実際の態様
において、センサは2対として配置され、各対のセンサ
は自動車縦軸の回りに対称の角度で配置される。2つの
可能な配置が第5a図および第5b図に示されている。
第5a図において、Pは自動車の前部中心であり、一方
Qは自動車の後部中心であり、自動車は多かれ少なかれ
Y軸方向に運動する。センサの第1の対2.3は点Pに
おいてY軸に関して+および一αの角度で配置されて速
度(V 1.1. V RI )を測定し、センサの第
20対4,5は同様に点Qに配置されて速度(VI2.
  V、□)を測定する。測定された値は式(27)お
よび(28)を用いて(U、 、  VI)および(U
K 、 Vz )に変換され、その結果前に述べたアル
ゴリズムが推測航法に使用できる。
第5b図において、Pは自動車の左後方角にあり、かつ
Qはその右後方角にあり、自動車は多少ともX方向に運
動する。センサの第1の対6.7は点PにおいてX軸に
関して+および一βの角度で配置されていて、速度(U
 L I 、  LI * + )を測定し、かつセン
サの第2の対8.9は同様にQ点に配置されていて、速
度(U L 2 、  TJ R□)を測定する。これ
らの測定値は弐(35)および(36)を用いて(Uv
l)および(uz 、  V2 )に変換され、その結
果前に述べたアルゴリズムが推測航法のために利用でき
る。
前に説明したように、推測航法の目的で自動車速度およ
び方向を測定するには、センサを3個だけ使用すること
で十分である。しかし、車−の光学地上速度センサだけ
では横方向の速度検知は不可能であるので、センサを3
個だけ用いる場合にはこれらを注意深く配置する必要が
ある。2つの可能な配置を第6a図および第6b図に示
した。
第6a図において、点Pは自動車1の左後方角にあり、
かつ点Qはその右後方角にある。この場合、自動車は多
かれ少なかれX方向に運動する。
P点において、一対のセンサ10,11がX軸に関して
+βおよび一βの角度で配置されていて、(U t I
、  U * r )を測定し、一方で点Qには単一の
センサ12がX軸に沿って配置されていて、UZを測定
する。弐(35)、 (36)および(18)を用いて
、推測航法用のアルゴリズムを行うのに必要とされるす
べての値(U、、V、)および(UZ 、V2)が得ら
れる。
第6b図は第6a図の配列の鏡像配列であり、センサの
対10.11がQ点にあり、かつ単一のセンサ12がP
点にある。その他の点て、この配列は第6a図と同じで
ある。
3個の光学地上速度センサを用いる代りに、2つのこの
種のセンサ15.16と一つの回転センサ、例えば光フ
アイバジャイロ17とを用いることができ、このような
配置の可能な2例を第7a図および第7b図に示した。
第7a図において、自動車は多かれ少なかれX方向に運
動し、即ち点Pは自動車の前部中心にあり、かつ点Qは
その後部中心にあり、光学センサ15.16は点Pにお
いてY軸に関して+αおよび−αの角度で配置されてい
て(VLI、  VRI)  (あるいは点Qにおいて
配置されて(Vtz、  V*z) )を測定し、ジャ
イロセンサ17はωを測定する。
弐(27)、 (28)、 (21)および(22)は
推測航法用のすべての必要な値(u+ 、Vl )およ
び(UZ、V2)を測定することを可能とする。
第7b図において、自動車は多かれ少なかれX方向に運
動する。即ち点Pは自動車の左後方角にあり、かつ点Q
はその右後方角にあり、センサ15.16は点PでX軸
に関して+βおよび−βの角度で夫々配置されていて(
U L I 、  U R0)を測定しくあるいは点Q
にあって(UL2.  UR□)を測定し)、一方セン
サ17はωを測定する。また、弐(35)、 (36)
、 (21)および(22)は推測航法に必要なすべて
の値を与える。
第8図は自動車のルートガイド用推測航法システムを模
式的に示すものである。センサからの出力は処理装置2
0に供給され、該処理装置は、例えばデータプロセンサ
ー、入力および出力インタフェース、ソフトウェアを含
むリードオンリーメモリおよびランダムアクセスメモリ
ーを含むマイクロプロセッサシステムによって実現され
ることが好ましい。この処理装置は、3個のセンサを用
いた装置と共に使用する場合には3個のセンサがらの出
力信号を受けとり、あるいは4個のセンサを用いた装置
と共に用いる場合には4個のセンサからの出力信号を受
けとるようにプログラムすることができ、第4の入力は
第8図の破線で示されている。この処理装置の出力はデ
イスプレィ21に接続され、これは自動車ガイドで使用
するのに適した任意の形状をとり得る。このようなシス
テムは地図整合と組合せておよび/または位置補正用の
基本設備と共に操作することができる。例えば、デイス
プレィのテキストの形で情報出力を与える英数字デイス
プレィであり得る。また、このデイスプレィは視覚的に
ルートガイド情報を提供する任意の種類のグラフインク
デイスプレィであってもよい。更に、あるいはデイスプ
レィ21に付加的に、オーディオ出力装置、例えば音声
シンセサイザを、処理袋!20からの出力情報を伝達す
るために用いることができる。
第9図はソフトウェアによる制御下で処理装置20によ
りなされる作用を示すフローチャートである。このシス
テムが作動されると、初期位置と向きとが30において
設定される。これは、例えばキーボードからの入力など
によって手動で行うことができる。また、処理装置20
は、前にこのシステムを用いた際の最後の位置を記憶し
ておくための不揮発性メモリを備えることができる。
3工において、該処理装置は自動車に配置されたセンサ
からの出力信号を読み取る。この出力信号は自動車の座
標系による自動車の速度ベクトルを表す。32において
、この処理装置は、例えば式(9)および(10)を用
いて、該出力信号を幾何学的座標系に関する速度成分に
変換する。33において、自動車の次の位置が、例えば
式(11)および(12)を用いて予測される。34に
おいて、該処理装置は、例えば式(13)〜(15)を
用いて、上記で予測された次の位置から次の向きを予測
する。次いで、35においてデイスプレィ21は次の位
置を表示すべく更新される。36において、ステップ3
1に戻る前に遅延操作が行われる。ステップ31〜36
を周期的に繰返す。その結果、デイスプレィ21は規則
的な時間々隅で更新されて自動車の現在位置を表示する
かくして、自動車がガイドシステムの一部としての推測
航法システムを得ることかでき、これは高精度であり、
しかも詳細な自動車操作とは実質的に独立なセンサを利
用している。特に、自動車車輪の回転に応答するセンサ
の使用を回避することを可能とする。この種の車輪セン
サは自動車の幾分かの修正を必要とし、かつ限られた精
度しかもたない。特に、距離測定は車輪およびタイヤの
回転半径に依存し、該半径はタイヤ中の空気圧およびタ
イヤの温度に依存して変化する可能性がある。また、こ
のようなセンサはタイヤと地面とが単に接していること
に依存しており、従って地面との接触がまったく失われ
る車輪のスリップまたは空転のために誤差を生み易い。
自動車の向きを示すための磁気コンパスは漂遊磁場およ
び電気的干渉に影響され易く、従って信頬性が劣る。こ
のようなコンパスをこれら作用から遮断することは可能
であるが、該コンパスのコスト高を招き、しかもその使
用を魅力のないものとする。前に記載した装置はこれら
の誤差源の影響を受けず、センサは自動車の下部の殆ど
任意の便利な位置に、あるいは光フアイバジャイロの場
合には自動車内部に取付けることができる。
第10図は異った方位を有する3個の相互に隔置された
地上速度センサに関する解析を示す。
般性を失うことなしに、P、QおよびRに示されたセン
サは以下の分析を単純化するように一直線上にあるもの
として図示されている。しかし、隔置されたセンサの他
の配置も同様に良好に使用でき、かつ当業者はこの分析
を行う上で何の困難ももたないであろう。
前と同様に、XとYは自動車座標を表し、該自動車はX
軸に沿って配向され、またXおよびyは幾何座標を表す
。センサPは(x+、yI)に位置し、速度U0を測定
し、センサQは(xz、y2)に位置し、速度U+tを
測定し、またセンサRは(X3.)’、)に位置し、速
度ULを測定する。
i=1.2.3に対して以下のような関係がある。
11  =  (d/dt)  (X=、)v、=  
(d/at)  (Y、) u、=  (d/dt)  (xi) v、=  (d /dt)  (y、)X、   −X
2   =  −a   sin  θ       
         (39)yI  >’Z=   a
cosθ         (40)xz−x、=−b
  sinθ         (41))’z   
)’3 =   bcosθ         (42
)tri  =UI cosθ−V;  sinθ  
    (43)Vi  =[J、sinθ+Vl c
osθ      (44)UO,URおよびU、の測
定は以下の関係を与える。
U o ”” U +              (
45)UR==lJz CO3α−V2sinα   
 (46)UL =U3 cosβ十V3sinβ  
  (47)式(39)〜(42)を微分しかつ式(4
3)および(44)を用いると以下の弐が得られる。
V+ =Vz             (48)v2
=v、             (49)U2−U、
 −(a/b)(Uz−U3)   (50)従って、
式(45)〜(50)は6個の未知数(U。
V; )(i=1.2.3)に対して6個の式をもたら
し、これは以下のように解くことができる。
U+=U。
Uz−(alJ1sinα+aURsinβ+1)Uo
s in cx cosβ)/((a+b)sin α
cosβ+a cosαsinβ)03 = ((a+
b)UL)sin α+ (a+b)U*sinβ−b
Uocos cx s inβ)/((a+b)sin
αcosβ+a cosαsinβ)Vr = V2 
= V3 =(aUtcos O: + bU、cos cx c
osβ−(a+b)URcosβ)/((a+b)si
n cx +a cosαsinβ)b=oと設定する
ことにより、この解析は、第1および第2センサが1点
に位置し、第3のセンサがこの対と隔置されている場合
に対応し、更にα−βと設定することにより、第1およ
び第2センサが対称に配置された場合を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車およびこれと組合されたシステムを模式
的に示す平面図であり、 第2図および第3図は様々な本発明の理論上の実施例を
示す図であり、 第4図は地上光学速度センサの使用を説明する図であり
、 第5a図〜第5b図は本発明の実際の態様を模式的に示
す平面図であり、 第8図は第5a図〜第7a図の態様と共に用いるルート
ガイドシステムの一部のプロ。 り図であり、 第9図は第8図に示したシステムの動作を説明するフロ
ーチャートであり、 第1O図は3個の光学地上速度センサを用いた例を示す
図である。 1・・・自動車、2〜16・・・センサ、17・・・光
フアイバジャイロ、20・・・処理装置、21・・・デ
イスプレィ。 図面の浄書(内容に変更ない FIG FIG、、2 FIG、3 UR FIG、4 FIG、5α FIG、5b FIG、δ FIG、l○。 FIG、6α FIG、7α F C,3 IGGb FIG、7b 手 続 ネ甫 正 書(自発 手続補正書(□) 平成 1年11月 1M:報官吉田文毅殿 1、  萼呵牛のJじR 平成 1年指揮第257201号 2、 発明の名称 自動車の速度および方向検知装置 3、 補正をする者 萼呵牛との関係    特許山崩V。 7日 特許庁長官 吉 1) 文 毅 殿 1、  1q牛の4じR 平成 1年特許願第257201号 2、  発明の名称 自動車の速度および方向検知装置 3、  補正をする者 事件との関係     特許出願人 4、代理人 4、代理人 5、 補正命令の日付       平成  年  月
  日6、 補正により増加する請求項の数 7、 補正の対象 6、二  補正により増加する請求項の数7、  補正
の対象 第2回および第3図は様々な本発明の理論上の実施例を
示す図であり、 第4図は地上光学速度センサの使用を説明する図であり
、 第5a図〜第7b図は本発明の実際の態様を模式的に示
す平面図であり、 第8図は第5a図〜第7b図の態様と共に用いるルート
ガイドシステムの一部のブロック図であり、 第9図は第8図に示したシステムの動作を説明するフロ
ーチャートであり、 第10図は3個の光学地上速度センサを用いた例を示す
図である。 1・・・自動車、2〜16・・・センサ、17・・・光
フアイバジャイロ、20・・・処理装置、21・・・デ
イスプレィ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地面に対する自動車上の一点の速度ベクトルを検
    知する装置であって、第1および第2地上速度センサを
    含み、該センサの各々は好ましい検知方位を有し、かつ
    該好ましい検知方位における運動の速度および方向に敏
    感であり、該第1および第2センサは自動車上の上記点
    に配置されており、該好ましい検知方向は相互に異った
    方向に整列されていることを特徴とする上記装置。
  2. (2)該第1および第2センサの各々が光学的地上速度
    センサからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の装置。
  3. (3)地面に対する自動車の速度および方位を検知する
    装置であって、第1および第2自動車運動センサと少な
    くとも一つの追加の自動車運動センサとを含み、該第1
    および第2自動車運動センサが第1および第2地上速度
    センサを含み、その各々が好ましい検知方位を有し、か
    つ該好ましい検知方位における運動の速度と方向に対し
    て敏感であり、該第1および第2地上速度センサが、該
    好ましい検知方向が相互に異る方向に整列されるように
    該自動車上に配置されていることを特徴とする上記装置
  4. (4)上記第1および第2地上速度センサが第1および
    第2光学的地上速度センサからなることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の装置。
  5. (5)上記少なくとも一つの追加のセンサが自動車回転
    センサからなることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の装置。
  6. (6)上記少なくとも一つの追加のセンサが第3の光学
    的地上速度センサからなる特許請求の範囲第4項記載の
    装置。
  7. (7)上記自動車が縦軸をもち、上記第1および第2光
    学的地上速度センサが、その該好ましい検知方位が該縦
    軸のいずれかの側に夫々鋭角をなして整列されるように
    相互に隣接して配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の装置。
  8. (8)上記少なくとも一つの追加の自動車運動センサが
    第3および第4の光学的地上速度センサからなり、その
    各々が好ましい検知方位を有しかつ該好ましい検知方位
    における運動の速度および方向に敏感であり、該第3お
    よび第4光学的地上速度センサが、その該好ましい検知
    方位が上記縦軸のいずれかの側に更に夫々鋭角をなして
    整列されるように隣接して配置されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載の装置。
  9. (9)前記鋭角および上記更に設けた鋭角の各々が実質
    的に20゜に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第
    8項記載の装置。
  10. (10)第1および第2の自動車運動センサ、少なくと
    も一つの追加の自動車運動センサおよび処理手段を含み
    、該第1および第2自動車運動センサが第1および第2
    地上速度センサからなり、その各々が好ましい検知方位
    をもち、かつ該好ましい検知方位における運動の速度お
    よび方向を表す出力信号をもたらし、該第1および第2
    地上速度センサが、その該好ましい検知方位が相互に異
    る方向に整列されるように該自動車上に配置され、該少
    なくとも一つの追加の自動車運動センサが自動車の運動
    を表す出力信号を与え、該処理手段が一連の予測される
    自動車の走行位置を与え、その連続する各対は予め決め
    られた時間々隔だけが分離されており、かつ該処理手段
    は該一連の予測される走行位置の各々を、その直前の予
    測位置、該予め決められた時間々隔、該第1および第2
    地上速度センサの該出力信号および該少なくとも一つの
    追加の自動車運動センサの該出力信号から予測すること
    を特徴とする自動車用推測航法システム。
JP1257201A 1988-10-03 1989-10-03 自動車の速度および方向検知装置 Pending JPH0481667A (ja)

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GB8823179.0 1988-10-03
GB8829906.0 1988-12-22
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