JPH048147Y2 - - Google Patents

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JPH048147Y2
JPH048147Y2 JP1986079223U JP7922386U JPH048147Y2 JP H048147 Y2 JPH048147 Y2 JP H048147Y2 JP 1986079223 U JP1986079223 U JP 1986079223U JP 7922386 U JP7922386 U JP 7922386U JP H048147 Y2 JPH048147 Y2 JP H048147Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鋼板吊用に用いられるシートリフタ
ー、詳しくは短尺のチンシートあるいはコイル等
を2山吊りする際に吊荷の安定のために利用され
る荷押さえ装置をもつたシートリフターに関する
ものである。
(従来の技術) 一般に、比較的長尺の鋼板(以下単にシートと
称する)の梱包、搬送は、スキツドと称される角
材(木製)を井桁状に組んだ上に、シートを多数
積層して鋼バンド等で巻締め梱包し、この井桁に
シートリフターの爪を掛て4爪2点吊することで
搬送するように行なうのが普通である。
そして、このような搬送に用いられるシートリ
フターは通常次のような構造をなしている。すな
わち、メインフレームと、このメインフレームの
長尺方向(以下便宜的にx軸方向という)に対し
て直角な方向(以下便宜的にy軸方向という)に
延びた例えば2個のサブフレームとを有し、これ
らのサブフレームが前記x軸方向に接近、離間可
能に設けられていると共に、その両端からそれぞ
れ垂下した一対の腕が該サブフレーム上をy軸方
向に接近、離間可能に設けられていて、更に該サ
ブフレームの両腕の下端に、シート吊用の爪装置
が対向内向きに組付けられている構造のものであ
る。
このような構造のシートリフターによつて、前
記長尺のシートはその長尺方向に離れた2点の位
置で、幅両縁の下面をそれぞれ爪で支持されて4
爪2点吊とされる。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、前記のシートリフターは、比較的長
尺のシートの梱包のみを搬送する場合だけでな
く、第3図イ,ロに示されるように、チンシート
22と称される短尺のシートの鋼バンド23で巻
締められた梱包24、あるいは竪置きコイルの梱
包25を搬送する場合にも兼用されることがあ
り、このような兼用の場合には、いわゆる2山吊
りを行なうことが作業能率上望まれる。この2山
吊りとは、要するに2爪1点吊りを独立して行な
わせる状態のものをいう。
しかし、このような2山吊りを行なう場合には
吊り状態が不安定となり易いという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、以上のような問題点を都合よく解決
することができるシートリフターを提供するため
になされたものであり、その特徴とするところ
は、前述したような、比較的長尺なシートを2点
あるいはそれ以上の点で吊るための複数の対の吊
腕を備えたシートリフターにおいて、これら各対
の吊腕を両端から垂下するサブフレームに、2山
吊に際し、各一対の吊腕により吊持される各独立
の吊荷をその上方から押える荷押さえ部材と、こ
の荷押さえ部材を上方の待機位置から下方の荷押
さえ位置の間で上下動させる上下動機構と、上記
荷押さえ部材に上方向への力が作用した場合に該
上下動機構を空運動させてその力を吸収する緩衝
手段と、を有する荷押さえ装置を設けたところに
ある。
前記荷押さえ装置としては、例えばシザース型
のリンク機構とピストンシリンダ装置の組合せに
よつて、前記リンク機構下端の荷押さえ板を上下
動させる方式のものを具体的に例示することがで
きる。
(作用) 本考案は前記の構成をなすことによつて、長尺
のシートの梱包を吊り作業する場合には従来と同
様の吊作業を行ない、他方前記チンシート等の梱
包を2吊り作業する際には、サブフレームに設け
た荷押さえ装置を利用して、各一対の吊腕により
吊持された吊荷を該荷押さえ装置で押さえ、搬送
時の吊荷の安定化を図ることが可能となつた。
(実施例) 以下本考案を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
第1図において、1はシートリフターのメイン
フレームであり、その上部には不図示のクレーン
によつて吊持されるための吊フツク部2,2が設
けられている。3,3はサブフレームであり、前
記メインフレーム1によりその長尺方向(x軸方
向)に移動可能に支持されていると共に、該メイ
ンフレーム1に内蔵のギア機構(図示せず)によ
り前記長尺方向に移動制御されるように設けられ
ている。
前記サブフレーム3の両端には、それぞれ吊腕
4が対向一対に組付け垂下されており、これらの
吊腕4は、サブフレーム3に内蔵した移動機構
(図示せず)により互い(y軸方向)に接近、離
間できるようにされている。
そしてサブフレーム3の下端には、爪装置5が
組付けられており、この爪装置は既知のものと同
様に吊腕4に対して下限位置から上方に一定長移
動自在にされているが、この点は本考案と直接関
係がないので説明は省略する。
本実施例において前記爪装置5は、前記吊腕に
組付き支持されている爪本体としての固定爪6
と、この固定爪6の両側に配置された可動爪7,
7とを備え、これらの可動爪7は推力シリンダ装
置10によつて、その先端側を略90度回転ハネ上
できるように設けられている。
本考案におけるかかる爪装置の構成は、前記固
定爪6のみのものであつても差支えないが、本例
のように可動爪7を併せて用いる場合には広幅の
荷支えができるために一層吊荷の安定が良好にな
るという利点がある。
前記固定爪6および可動爪7(固定爪と同様の
姿勢の時)は、第1図に示すようにその先端側が
対向内向きをなすうよに形成されていて、可動爪
7がハネ上されている姿勢(以下退避姿勢とい
う)の際には固定爪6のみが内向きに対向し、可
動爪7がハネ上されていない姿勢(以下対向姿勢
という)の際には、固定爪6と可動爪7とが同一
の支持面を提供するようになつている。
なお、8は可動爪の回転支軸をなす回転軸、9
は対向姿勢の可動爪7に荷重が作用した際の力を
受けるアンカー部、11は、推力シリンダ装置1
0の可動ロツド(図示せず)の動きにより可動爪
7を退避姿勢にハネ上させる吊杆、12は該吊杆
11と可動爪7を連結する連結ピンである。
また本実施例においては、シート吊上時の吊上
支持状態の適否判定に用いられる近接検知機構、
および爪と嵌挿間隙との間の嵌挿適否を判定する
隙間センサ(いずれも図示せず)がそれぞれ付設
されているが、これに加えてこの種のシートリフ
ターに必要とされる適宜の装置、機構等を設ける
ことは言うまでもない。
そして本例における特徴は、以上述べたシート
リフターの各サブフレーム3,3に、弾性体から
なる荷押さえ板33を下端に有するシザース型の
リンク機構31、このリンク機構31を上下方向
に伸縮させるスクリユー式シリンダ装置32、お
よび緩衝装置37等とからなる荷押さえ装置30
を設けたところにある。
本例の荷押さえ装置30は、リンク機構31の
上部に設けた一対の扇形ギア装置34の正逆回転
によつて伸展、折畳され、荷押さえ板33が水平
状態を保つて上下動される構成をなしている。
前記扇形ギア装置34の正逆回転は、本例で
は、不図示の電動モータによつて回転駆動される
スクリユー式シリンダ装置32により、プランジ
ヤ32aを進出後退させて緩衝装置37のケーシ
ングを移動せしめることで与えられる。
本例において前記緩衝装置37を介して扇形ギ
ア装置34の回転駆動を行なわせるようにしてい
るのは、シートリフターを所定の荷下し位置に下
した場合に、荷押さえ装置30に作用する下方か
らの突上げの力を前記緩衝装置37によつて逃が
すためである。すなわち荷押さえ装置30は、吊
腕4の下端の爪機構5によつて吊つた荷を上方か
ら押さえているものであり、シートリフターを下
した際、荷が着地した後通常さらに該シーチリフ
ターは下方に下ることになるから、これを放置す
ると、荷押さえ装置30は前記のように下方から
の突上げ力を受けてスクリユー式シリンダ装置3
2の破損を生ずる結果となつてしまう。そこで本
例では、緩衝装置37のケーシング内に延設させ
た連結杆38の延設軸部38aに設けたフランジ
38bとケーシング底部のストツパ壁37aとの
間に緩衝バネ37bを張設し、通常はこの緩衝バ
ネ37bを介してスクリユー装置32からの力を
前記扇形ギア装置34に伝えるものとし、下方か
らの突上げ力を受けたときには緩衝バネ37bが
たわんで扇形ギア装置34の空運動ができるよう
にしたのである。
前記緩衝装置37のケーシングは、平行四辺形
リンク機構を構成する一対のリンク35,36に
よりサブフレーム3上に支持され、第2図イの状
態から第2図ロの状態の間で変位可能とされてい
る。なお35a,35bおよび36a,36bは
前記リンク35,36の各両端の枢支ピンであ
る。またスクリユー式シリンダ装置はサブフレー
ム3上に枢支ピン39を介して回転可能に支持さ
れている。
また本例では前記緩衝装置37に、連結杆38
のケーシングに対する相対移動を検出するための
リミツトスイツチ37cを設け、これにより荷押
さえ装置30による吊荷の押さえ状態を確認でき
るようにしている。
このような構成の荷押さえ装置を有するシート
リフターの使用状態について説明すると、長短尺
のシートの梱包等に対して使用される場合には、
可能爪7を推力シリンダ装置10の駆動により退
避位置にハネ上し、これにより爪の横幅を固定爪
6のみによつて与えるものとして充分狭い横幅の
爪をもつたシートリフターとしての使用を実現
し、他方第3図に示されるチンシートあるいはコ
イルの梱包に対してこえを2山吊りするために使
用する際には、前記可動爪7を対向姿勢(第1図
参照)にさせて、充分広幅の爪をもつたシートリ
フターとして使用すると共に、吊り状態の荷に対
して前記荷押さえ装置30の荷押さえ板33を下
動させて、吊荷を該荷押さえ板33により押さ
え、これによつて吊荷の安定した吊り状態を得る
ようにすることが出来る。
なお本考案は以上の実施例のものに限定される
趣旨のものではなく、例えば荷押さえ装置のシリ
ンダ装置は油圧作動または空圧作動の形式のもの
であつてもよく、この場合には前記緩衝装置は、
油圧または空圧の径路途中にリリーフ弁を接続す
ることで省略することが可能となる。
(考案の効果) 本考案よりなるシートリフターによれば、長尺
のシートの梱包を吊り作業する場合は従来と同様
のシートリフターとして使用することができ、他
方前記チンシート等の梱包を吊り作業する場合に
は、2山吊り作業に適したシートリフターとして
使用することができるという効果が得られ、一つ
のシートリフターを、用途、目的に応じた好まし
い特徴をもつ構造のシートリフターとして使用で
きることによる利益は、実用上極めて大なるもの
である。また本考案によれば、シートリフターと
いう装置の使用上の性格から、荷の吊下ろし時に
この荷を押えている荷押さえ装置に下方からの突
上げ力が作用することがあるが、これを緩衝装置
により吸収できるため、上下動機構の損傷がない
という効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本考案よりなるシートリフターの
構成概要一例を示す斜視図、第2図イ,ロはサブ
フレームに組付けた荷押さえ装置の一例を示す図
であり、イ図はリンク機構の折畳時、ロ図は同リ
ンク機構の伸展時を示している。第3図はイ,ロ
はチンシートおよびコイルの梱包を示す斜視図で
ある。 1……メインフレーム、2……吊フツク部、3
……サブフレーム、4……吊腕、5……爪機構、
6……固定爪、7……可動爪、8……回転軸、9
……アンカー部、10……推力シリンダ装置、1
1……吊杆、12……連結ピン、22……シー
ト、23……鋼バンド、24……チンシート梱
包、25……コイル梱包、30……荷押さえ装
置、31……リンク機構、32……スクリユー式
シリンダ装置、33……荷押さえ板、34……扇
形ギア装置、35,36……リンク、37……緩
衝装置、37a……ストツパ壁、37b……緩衝
バネ、37c……リミツトスイツチ、38……連
結杆、39……枢支ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. メインフレームに直角な方向をなすよう組付け
    られた二以上のサブフレームの各両端から対向一
    対の吊腕が垂下され、これら吊腕の下端に内向姿
    勢の鋼板吊用の爪装置が設けられているシートリ
    フターにおいて、前記サブフレームには、2山吊
    に際して各一対の吊腕により吊持される各独立の
    吊荷をその上方から押える荷押さえ部材と、この
    荷押さえ部材を上方の待機位置から下方の荷押さ
    え位置の間で上下動させる上下動機構と、上記荷
    押さえ部材に上方向への力が作用した場合に該上
    下動機構を空運動させてその力を吸収する緩衝手
    段と、を有する荷押さえ装置を設けたことを特徴
    とするシートリフター。
JP1986079223U 1986-05-26 1986-05-26 Expired JPH048147Y2 (ja)

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JP1986079223U JPH048147Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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