JPH0481173A - 高圧安定化回路 - Google Patents

高圧安定化回路

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JPH0481173A
JPH0481173A JP19538590A JP19538590A JPH0481173A JP H0481173 A JPH0481173 A JP H0481173A JP 19538590 A JP19538590 A JP 19538590A JP 19538590 A JP19538590 A JP 19538590A JP H0481173 A JPH0481173 A JP H0481173A
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JP
Japan
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voltage
circuit
high voltage
capacitance
control circuit
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Application number
JP19538590A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Ina
達也 伊奈
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機に用いられる高圧安定化回
路に関する。
従来の技術 近年、テレビジョン受像機の高画質化にともない、ビー
ム電流による高圧変動のない高圧安定化回路が用いられ
るようになってきた。
以下図面を参照しなから、従来の高圧安定化回路の一例
について説明する。
第3図は従来の高圧安定化回路を示すものである。第3
図に示すように、構成要素として1は高任用スイッチン
グトランジスタ、2はダンパーダイオード、3は共振容
量、4はフライバックトランス、5は高圧検出回路、6
は基準電圧、7は比較回路、8はAVR用トランジスタ
、9は平滑用のコンデンサで構成される。
以下その各構成要素のお互いの関連と動作について説明
する。
共振容量3とフライバックトランス4の1次側のインダ
クタンスで共振回路をつくっている。高圧用スイッチン
グトランジスタ1は、テユーテ′イサイクルON期間約
40%でスイッチングしており、OFFとなったときに
、共振回路によりトランジスタ1のコレクタにIKVの
パルスが発生する。このパルスをフライバックトランス
4の2次側で昇圧して、30Kvの高圧を取り出す。ま
たパルス幅は、映像に妨害を出さないようブランキング
内にはいるように共振回路の共振周波数を設定する。高
圧安定化回路では、ビーム電流変化による高圧変動を高
圧検出回路5で検出し、比較回路7で基準電圧6と比較
し、AVR用トランジスタ8をドライブし、フライl<
ツクトランス4の電源か接続されている+B端子の電圧
制御することにより高圧をビーム電流変化によらず一定
にしている。
発明が解決しようとする課題 しかしなから上記のような構成では、共振容量3、フラ
イバックトランス4はばらつきを持っていて、AVR用
トランンスタ8の動作点は、ヒム電流が最大のときに飽
和しないように、ノくラソキを見こして動作点を下げな
いといけない。この下げた分だけAVR用トランジスタ
8の損失かふえる。
本発明は上記問題に留意し、A〜′R用トラ//スタ8
の損失を低減し、高効率な高圧安定化回路を提供するも
のである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の高圧安定化回路は
、電源電圧を制御してフライ/<、7クトランスの2次
側の高圧直流電圧を安定化する電圧制御回路と、フライ
バックトランスの1次側に設けられた共振容量の容量値
を変化させる容量変化手段とを設け、高圧直流電圧の安
定化か、容量変化手段により、電圧制御回路の分担電圧
か最少で、かつ高圧直流電圧か電圧制御回路により確実
に行われるように、共振容量の容量値が設定されるもの
である。
作用 上記構成の本発明の高圧安定化回路は、高圧直流電圧の
変動が、負荷変動、電源変動が起こった場合に、電圧制
御回路における電圧分担か最も小さく、かつ確実に高圧
直流電圧の変動が抑えられるように、容量変化手段によ
り共振容量の容量値か設定されるものである。
すなわち、この高圧安定化回路の構成部品にばらつきが
ある場合には、製造工程の最終工程で、この容量変化手
段により、共振容量の容量値を変化させることにより電
圧制御回路の分担電圧を最少にすることができる。これ
は、共振容量の容量値を変えることにより、パルス幅が
変化し、高圧直流電圧が変化できるので、構成部品のば
らつきを考慮して電圧制御回路の分担電圧を大きく取っ
ていたものを最終工程でまとめて吸収することか可能と
なるためである。
また、さらに、この容量変化手段による容量値設定を自
動的に行う。たとえば、テレビジョン受像機の高圧ビー
ム電流として負荷増大した場合、高圧直流電圧が低下す
ることを防ぐために、電圧制御回路の分担電圧を最小値
にして、等価的に電源電圧が上昇したようにして、高圧
直流電圧を一定に保つ。つぎに高圧ビーム電流が零にな
ると、高圧直流電圧が高くならないように、電圧制御回
路の分担電圧を増し、等価的に電源電圧か低下したよう
にして、高圧直流電圧が一定に保たれるか、これでは電
圧分担をしている電圧制御回路部分での損失が大きくな
る。そこで容量変化手段により共振容量の値を増大させ
、共振周波数を低下させ、パルス幅を大きくして、同し
スイッチンク素子のスイッチングでも、パルス高さか低
くなり、その分、高圧直流電圧の上昇を抑えられるので
、電圧制御回路での電圧分担を少なくしても、高圧直流
電圧の安定化か実現できる。
このように、容量変化手段により、共振容量を変化させ
、パルス幅を調節することにより、電圧制御回路による
電圧分担を最少限に抑え、かつ高圧直流電圧の安定化を
制御手段により自動的に行うことにより高効率な高圧安
定化回路となる。
実施例 以下本発明の一実施例の高圧安定化回路について、図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例に
おける高圧安定化回路の一例を示すものである。
第1図に示すように、構成要素として、1は高圧用スイ
ッチングトランジスタ、2はダンパーダイオード、3は
共振容量、4はフライバックトランス、5は高圧検出回
路、6は基準電圧、7は比較回路、8はAVR用トラン
ジスタで以上は従来の第3図の構成と同様なものである
。第3図の構成と異なるのは容量変化手段を構成するコ
ンデンサ10と切替回路11からなる共振容量切替回路
をもうけた点である。
以上のように構成された高圧安定化回路について、以下
その構成要素のお互いの関連と動作を説明する。
共振容量3.コンデンサ10とフライバックトランス4
で共振回路をつくっている。これらの容量値とインダク
タンス値から共振周波数か決まり、パルス幅か決まる。
高圧用スイッチングトランジスタ1は、デユーティサイ
クルON期間約40%でスイッチングしており、OFF
となったときに、共振回路により決まっているパルス幅
でトランジスタ1のコレクタに約I K Vのパルスか
発生する。このパルスをフライバックトランス4の2次
側で昇圧して、整流して30KVの高圧直流電圧を取り
出す。この高圧のビーム電流による変化を高圧検出手段
である高圧検出回路5で検出し、比較回路7で基準電圧
6を比較し、電圧か一定となるような電圧制御すなわち
AVRを行うものであり、A、 V R用トランジスタ
8の分担電圧か変化する電圧制御回路で十B電圧を変化
させる。
第2図に高圧直流電圧の負荷となるビーム電流と、電圧
制御回路の出力である十B電圧の変化のようすを示す。
直線talは共振容量切替回路により電圧制御回路の動
作点を上げた十B電圧変化、直線tb+は高圧安定化回
路の構成部品のばらつきを考えた電圧制御回路の動作点
での十B電圧変化を示したもので、AVR用トランジス
タ8の分担電圧か大きい状態である。
高圧安定化回路の構成部品はばらつきを持っており、こ
の高圧安定化回路の高圧直流電圧を一定にするために、
電圧制御回路の出力の十B電圧のばらつきとして現われ
る。このばらつきに対して電圧制御回路の動作上限に当
らないよう余裕をもって、第2図の直線(blのように
動作点を下げて使わなければならない。
このばらつきのある構成部品からなる高圧安定化回路の
最終調整段階で共振容量切替回路により共振回路を切替
えることにより、ばらつきを吸収し、動作点を直線(a
+のように上げることかできる。このことによりAVR
用トランジスタ8による電圧降下すなわち電圧分担を小
さくし、損失を少なくすることかできる。
このように、高圧安定化回路の構成部品のばらつきを製
造工程上の最終段階で、共振容量切替回路により、共振
容量値の微調用のコンデンサ10を切替回路11で切り
替えて、最も電圧制御回路のAVR用トランジスタ8の
分担電圧か少なく、かつ高圧直流電圧制御か確実に行え
る動作点に設定する7ことができる。
また、これまでの説明は、構成部品のばらつき吸収のた
めの、調整法について述へたが、共振容量切替回路が、
制御手段(図示せず)により、自動的に容量変化か可能
な容量変化手段を構成することにより常に電圧制御回路
のAVR用トランンスタ8の分担電圧か少なく、かつ高
圧直流電圧制御か確実に行える制御が可能となり、単に
構成部品のばらつきのみでなく、電源電圧の変動なとに
対しても、高効率な高圧安定化が行えることになる。
発明の効果 以上の説明より明らかなように本発明によれば、共振容
量の容量値を変える容量変化手段を設けることにより、
電圧制御回路の動作点を最も損失の少ない状態に設定す
ることかでき、高効率の高圧安定化か実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における高圧安定化回路の回路
図、第2図はビーム電流と電圧制御回路の出力電圧であ
る十B電圧との関係を示す特性図、第3図は従来の高圧
安定化回路の回路図である。 l・・・・・・高圧用スイッチングトランジスタ、3・
・・・・共振容量、4・・・・・・フライバックトラン
ス、5・・・・・高圧検出回路、6・・・・・・基準電
圧、7・・・・・・比較回] 8・・−・AVR用トラ
ンジスタ、10・・・・・・コンデンサ、11・・・・
・・切替回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名う11(、
ンクトランス H慢出ω踏 導電圧 較[!]路 VR川用ランジスタ ン  テ  ワ  ゾ Vω諮 息斤安定fL、回路の回路図 第 図 弔 図 従*の肱圧安定1し回路の回路図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高電圧発生のためのフライバックトランスと、前
    記フライバックトランスの1次側に接続されたスイッチ
    ング素子と、 前記スイッチング素子と並列に接続され、前記スイッチ
    ング素子のスイッチング出力に共振する共振容量と、 前記共振容量の容量値を変化させる容量変化手段と、 前記フライバックトランスの2次側の直流変換後の高圧
    直流電圧を検出する高圧検出手段と、前記高圧検出手段
    により検出された検出電圧に基づき、前記フライバック
    トランスの2次側の高圧直流電圧が安定化するように、
    前記フライバックトランスの1次側に接続された電源電
    圧を制御する電圧制御回路とを具備し、前記容量変化手
    段により、前記電圧制御回路の分担電圧が最少で、かつ
    前記高圧直流電圧が安定化されるように前記共振容量の
    容量値が設定されるようにしてなる高圧安定化回路。
  2. (2)容量変化手段により、自動的に、電圧制御回路の
    分担電圧が最少で、かつ高圧直流電圧が前記電圧制御回
    路により安定化されるように、共振容量の容量値が変化
    する制御手段を有する請求項1記載の高圧安定化回路。
JP19538590A 1990-07-23 1990-07-23 高圧安定化回路 Pending JPH0481173A (ja)

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