JPH0480600A - 発射台 - Google Patents

発射台

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Publication number
JPH0480600A
JPH0480600A JP19191190A JP19191190A JPH0480600A JP H0480600 A JPH0480600 A JP H0480600A JP 19191190 A JP19191190 A JP 19191190A JP 19191190 A JP19191190 A JP 19191190A JP H0480600 A JPH0480600 A JP H0480600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
launch pad
main body
fine
elongated body
long body
Prior art date
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Pending
Application number
JP19191190A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Mizutani
水谷 郁夫
Akihiko Kamitake
神武 昭彦
Hiroshi Inetama
博 稲玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP19191190A priority Critical patent/JPH0480600A/ja
Publication of JPH0480600A publication Critical patent/JPH0480600A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41FAPPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
    • F41F3/00Rocket or torpedo launchers
    • F41F3/08Rocket or torpedo launchers for marine torpedoes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水上を航行する船の甲板から細長体を水中に発
射する際に使用する発射台に関するものである。
[従来の技術] 従来、水上を航行する船の甲板から水中自走標的や魚雷
等の細長体を水中に発射する場合には、第7図に示す如
く長手方向に案内レールを備えた発射台aに細長体すを
上載して該発射台aの前端を甲板Cから水上に突出させ
、次いで発射台aの後端を数名の乗員dの人力により持
ち上げて傾斜させることによって、前記細長体すを自重
で滑落させるようにしていた。
ここで前記細長体すには、通常、基準方向角度を維持す
る為のジャイロスコープ(図示せず)か備えられている
為、該ジャイロスコープのタンプリング(制御不能)を
防止し得るよう前記細長体すを水面eに対し80°以下
の着水角度となるように発射しなければならない。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の発射台aでは、該発射台aの
後端を持ち上げる作業を迅速に行うことが難しく、前記
発射台aが細長体すを一気に滑落させ得るような十分な
勾配となる前に、前記細長体すが徐々に滑り出してしま
うことがあり、しかも細長体すの発射台aに対する摺動
抵抗が比較的大きいこともあって、細長体すの発射速度
が十分に得られない場合が多く、そのような場合には、
第7図中二点鎖線で示すように細長体すの重心か発射台
aの前端を通過した時点で前記細長体すの前端が下向き
となって80@以上の着水角度で発射されてしまうこと
があった。
更に、前述した如く細長体すを発射台aの傾斜作業によ
って発射するようにしていた為、発射台aの後端を持ち
上げる作業に手間取ると発射指令に対する即時性が著し
く低下してしまう欠点があった。
又、−本の細長体すを発射するのに数名の乗員dを必要
とすることになる為、発射作業の省力化が望まれていた
本発明は斯かる実情に鑑みてなしたもので、前述した全
ての問題を解決し得る発射台を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本発明は水上を航行する船の甲板から細長体を水中に発
射する発射台において、前記細長体を上載可能な発射台
本体と、該発射台本体の上側に配設されて前記細長体を
長手方向に滑動自在に支持する転動部材と、前記細長体
の前方への移動を組止し得るよう前記発射台本体の前端
部に設けられた起伏可能なストッパ機構と、前記発射台
本体の後端部を昇降可能に支持する為の昇降機構を備え
たことを特徴とする発射台にかかるものである。
[作   用] 従って本発明では、ストッパ機構により細長体の前方へ
の移動を阻止した上で、昇降機構により発射台本体の後
端部を持ち上げて該発射台本体を所定角度に傾斜させ、
然る後、前記ストッパ機構を解除すると、前記細長体は
転動部材上を円滑に滑走して十分な発射速度を有して発
射される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図〜第6図は本発明の発射台の一実施例であり、水
中自走標的や魚雷等の細長体lを上載可能な長板状の発
射台本体2を設け、該発射台本体2をその長手方向所要
位置に備えた支持脚3.4を介して甲板5上に設置する
前記発射台本体2上側の長手方向複数箇所には、第2図
に示す如く幅方向にV字形状をなすよう対向配置した一
対の案内ローラ6を転動部材として設け、これら各案内
ローラ6によって前記細長体lを長手方向に滑動自在に
支持する。
更に、前記発射台本体2の前端部に、起伏可能なストッ
パ機構7を設け、前記細長体lの前端を阻止し得るよう
にする。
ここで前記ストッパ機構7は、第3図に示す如く、発射
台本体2の前端部の幅方向に回動自在に嵌挿された回転
軸8及び9と、細長体1の前面と対向する面に合成ゴム
等の弾性材10を備えた当接板11と、該当挟板11を
先端側部分で支持し且つ基端部を前記回転軸8の中央部
付近に嵌合固着した回動アーム12と、前記回転軸8の
発射台本体2側面から外側に突出した部分に基端部を嵌
合固着し且つ先端部に係合凸部13を突設した傾動レバ
ー14と、前記回転軸9の端部に基端部を嵌合固着し且
つ先端部に前記傾動レバー14の係合凸部13と係合可
能な係合凹部15を形成した係止具16と、該係止具1
6の基端部から下方に延びる張り出し部I7の下端を後
方(第3図中右側)に向けて引っ張ることにより前記係
合凸部13及び係合凹部15の係合状態を保持する方向
に係止具lBを付勢するスプリング18とから構成され
ていて、前記係止具16は、発射台本体2側面の所定位
置に突設した突起19と当接することによって、係合凸
部13及び凹部15の係合か解けても図示する状態を保
持されるようになっており、前記係止具16の係合凹部
15より先端側には、倒伏した回動アーム12及び当接
板11を起立する際に、係合凸部13を係合凹部15に
案内する為の傾斜部20が形成しである。
尚、発射台本体2の回転軸8付近から前方の所要範囲に
は、前記係合凸部13及び係合凹部15の係合が解けて
前記回動アーム12及び当接板11が矢印Aで示す方向
に倒伏した際に、該回動アーム12及び当接板11が発
射される細長体1と干渉しないようこれらを収容又は通
過させ得る図示しない空間が形成しである。
更に、前記発射台本体2の後端部には、該発射台本体2
の後端部を昇降可能に支持する為の昇降機構21を設け
る。
ここで前記昇降機構21は、第1図及び第4図に示す如
く、前記発射台本体2の後端部両側に設けられたガイド
ピン22と、前記発射台本体2の後端部を跨ぐように形
成された門型形状を有し且つ下端部に甲板5に対し直立
する為の台座23を備えた支持架台24と、該支持架台
24の上端部中央位置に備えられた滑車25と、前記発
射台本体2の最後端上側に一端を固縛されて前記滑車2
5に巻き掛けられたワイヤー26と、前記発射台本体2
の後端部上面に固着されて前記ワイヤー26の他端を巻
き取らせるようにしたラチェット機構を有するウィンチ
27とから構成されていて、前記支持架台24は、その
両側部分に形成した長手方向に延びるガイドスリット2
8に前記ガイドピン22を嵌挿して係合せしめることに
よって前記発射台本体2の後端部両側に取付けられてお
り、前記ガイドピン22は前記ガイドスリット28の長
手方向に摺動し得るようになっている。
尚、図中29はウィンチ27のハンドル、30は細長体
1の後部ストッパ、31は発射台の移動作業を容易に行
い得るよう最前の支持脚3に設けた車輪を示す。
而して、ストッパ機構7の回転軸8をレンチ等を用いて
矢印Bて示す方向に回動すると、回動アーム12及び当
接板11か起立すると共に、傾動レバー14の係合凸部
13が係止具16の傾斜部20に当接することにより前
記係止具lBが一旦押上げられて前記係合凸部13と係
合凹部15とか係合し、前記回動アーム12及び当接板
11の起立状態がロックされ、発射台本体2に上載され
た細長体lの前方への移動が当接板11によって阻止さ
れる。
次いて、昇降機構21の支持架台24を第5図に示す如
く甲板5に対し直立させてウィンチ27をハンドル29
の回転操作により回転してワイヤー26を巻き取らせる
と、第6図に示す如く発射台本体2の後端部がガイドス
リット28に案内されつつ上方に持ち上げられて前記発
射台本体2が所定角度に傾斜される。
斯かる状態で、ストッパ機構7の回転軸9をレンチ等を
用いて矢印C(第3図参照)で示す方向に回動すると、
係止具lBが同方向に回動されて係合凹部15か係合凸
部13から外れ、回動アーム12及び当接板11が矢印
Aで示す方向に倒伏して細長体lが発射される。
この時、前記細長体1は各案内ローラ6上を極めて円滑
に滑走し、十分な発射速度を有して発射される。
従って上記によれば、細長体1の前方への移動をストッ
パ機構7で阻止することができることによって発射台本
体2を確実に所定角度に傾斜させてから発射することが
でき、しかも前記細長体1を各案内ローラ6により極め
て円滑に滑走させることができるので、前記細長体1を
常に十分な発射速度で発射することが可能となり、細長
体1を確実に所定の着水角度で発射することかできる。
又、ストッパ機構7を解除することによって細長体lを
直ちに発射することができるので、発射指令に対する即
時性を大幅に向上することができる。
更に、発射台本体2の後端部を持ち上げる作業を、昇降
機構21の支持架台24を直立させてウィンチ27でワ
イヤー26を巻き取る簡便な操作によって行うことがで
きるので、発射作業を乗員1名でも行うことが可能とな
り大幅な省力化を図ることができる。
尚、本発明の発射台は、上述の実施例にのみ限定される
ものではなく、転動部材には案内ローラ以外にころ等を
採用しても良いこと、又、昇降機構には図示するウィン
チ方式以外に種々の昇降方式を採用し得ること、その他
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明の発射台によれば、下記の
如き種々の優れた効果を奏し得る。
(D 細長体の前方への移動をストッパ機構で阻止でき
ることによって発射台本体を確実に所定角度に傾斜させ
てから発射することができ、しかも前記細長体を転動部
材により極めて円滑に滑走させることかできるので、前
記細長体を常に十分な発射速度で発射することが可能と
なり、細長体を確実に所定の着水角度で発射することが
できる。
(n)  ストッパ機構を解除することによって細長体
を直ちに発射することができるので、発射指令に対する
即時性を大幅に向上することができる。
■ 発射台本体の後端部を持ち上げる作業を、昇降機構
によって行うことができるので、従来の如く数名の乗員
の人力で持ち上げる場合と比較して大幅な省力化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は第1図の
■−■方向の矢視図、第3図は第1図のストッパ機構の
拡大図、第4図は第1図のIV−IV方向の矢視図、第
5図は第4図の支持架台を甲板に対し直立した状態を示
す図、第6図は第1図の発射台本体の後端部を昇降機構
で持ち上げた状態を示す側面図、第7図は従来例を示す
側面図である。 図中1は細長体、2は発射台本体、5は甲板、6は案内
ローラ(転動部材)、7はストッパ機構、21は昇降機
構を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)水上を航行する船の甲板から細長体を水中に発射す
    る発射台において、前記細長体を上載可能な発射台本体
    と、該発射台本体の上側に配設されて前記細長体を長手
    方向に滑動自在に支持する転動部材と、前記細長体の前
    方への移動を阻止し得るよう前記発射台本体の前端部に
    設けられた起伏可能なストッパ機構と、前記発射台本体
    の後端部を昇降可能に支持する為の昇降機構を備えたこ
    とを特徴とする発射台。
JP19191190A 1990-07-20 1990-07-20 発射台 Pending JPH0480600A (ja)

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JP19191190A JPH0480600A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 発射台

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JP19191190A JPH0480600A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 発射台

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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