JPH0479922B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0479922B2
JPH0479922B2 JP59064887A JP6488784A JPH0479922B2 JP H0479922 B2 JPH0479922 B2 JP H0479922B2 JP 59064887 A JP59064887 A JP 59064887A JP 6488784 A JP6488784 A JP 6488784A JP H0479922 B2 JPH0479922 B2 JP H0479922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor belt
conveyor
meshing
belts
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59064887A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6190905A (ja
Inventor
Hiroyuki Uchida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Earthnix Corp
Original Assignee
Earthnix Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Earthnix Corp filed Critical Earthnix Corp
Priority to JP6488784A priority Critical patent/JPS6190905A/ja
Publication of JPS6190905A publication Critical patent/JPS6190905A/ja
Publication of JPH0479922B2 publication Critical patent/JPH0479922B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/10Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration comprising two or more co-operating endless surfaces with parallel longitudinal axes, or a multiplicity of parallel elements, e.g. ropes defining an endless surface
    • B65G15/12Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration comprising two or more co-operating endless surfaces with parallel longitudinal axes, or a multiplicity of parallel elements, e.g. ropes defining an endless surface with two or more endless belts
    • B65G15/18Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration comprising two or more co-operating endless surfaces with parallel longitudinal axes, or a multiplicity of parallel elements, e.g. ropes defining an endless surface with two or more endless belts the belts being sealed at their edges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/04Bulk

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は垂直コンベアベルト装置に関し、特に
コンベアベルトの両縁に形成された側板の上端面
に形成した噛合係合部で相対向された二つの搬送
ベルトを一体に連結することにより特にコンベア
ベルトのガイド機構の簡素化を可能とし、ひいて
は垂直コンベアベルト装置の構成の簡素化、小形
化を図つたものである。
まず本発明に係る垂直コンベアベルト装置と同
様の用途に用いられるものに特開昭56−56403号
公報記載のものがある。これは第1図及び第2図
に示すように、噛合部12を構成する正弦波状の
凹凸が外面に形成されている波形側板10を両縁
部に設けるとともに適宜間隔で取付部材9aによ
り仕切板9が取りつけられている第1の搬送ベル
ト4と、噛合部13が内面に形成されている波形
側板11が縁端部に設けられており、第1の搬送
ベルト4に重ね合わせたとき、その波形側板10
を外から波形側板11で挾持し、噛合部12,1
3が噛み合つて一体に締結されるように構成され
た第2の搬送ベルト5とを転向ローラ6,6a間
及び6b,6c間に掛け渡し、第1の搬送ベルト
4に積込箇所2でコンベア1で送られてきた被積
載物を積載し、支承ローラ7と転向ローラ6bの
間で第1の搬送ベルト4に第2の搬送ベルト5を
重ね合わせる。この転向ローラ6bは第2図に示
すように両端部6b′は斜面に形成されており、こ
のため第2の搬送ベルト5の両縁部5aはベルト
に加えられている張力によりローラ6bの斜面6
b′に沿うようにわん曲し、これに伴つて波形側板
11は先端が開くように変形するので両ベルト
4,5は波形側板10,11の先端面が相手方の
ベルトに当接する位置まで重ね合わされて両噛合
部12,13の凹凸がそれぞれ相対向し、周囲が
搬送ベルト4,5で囲まれ、かつ内部は仕切板9
で仕切られた積載室が形成される。つぎに重ね合
わされた第1、第2の搬送ベルト4,5はガイド
ローラ8の間を通つて上方に導かれるが、ガイド
ローラ8は第2図に示す支承ローラ7と同様の円
筒状に形成されているので両噛合部12,13は
噛み合つた状態が保たれ、かつ、相対向するガイ
ドローラの間隔は噛合部12,13が噛み合つた
ときの間隔に配設されているので側板10,11
の噛合は外れることはなく、第1、第2の搬送ベ
ルト4,5は積載室内に積載した被搬送物をその
ままガイドローラ8にそつて転向ローラ6a,6
cに導かれ、この間に被積載物は第1の搬送ベル
ト4から第2の搬送ベルト5内に移り、転向ロー
ラ6cを出たところで被積載物は荷空け箇所で排
出される。
このようにして荷空けした第1、第2の搬送ベ
ルト4,5はガイドローラ8aにそれぞれ導かれ
て転向ローラ6,6bに戻る。
このように構成されている従来の垂直コンベア
ベルト装置は、被積載物を搬送する区間は、噛合
部12,13の噛み合い状態を維持するために搬
送ベルト4,5を平面に保つ必要がある。従つて
ガイドローラ8を適宜間隔で、搬送経路の全長に
わたつて配設する必要があるのでガイド機構の構
成が複雑となり、また搬送ベルトも二種類の構成
の異なるものを必要とするので、大型かつ高価な
ものとなる難点があつた。
本発明はかかる難点お解消を目的とし、その要
旨とするところが可撓性平ベルトと、この両縁部
に形成されている側板と、この側板の上端面にそ
れぞれ形成されている長手方向に幅広な凸歯とそ
の根元の部分に他方のベルトの凸歯が嵌め込まれ
る形状に形成されている凹歯とで構成された噛合
係合部とを有し、少くとも一方に上記平ベルトと
両側板とで囲まれた空間に当該ベルトの長手方向
に所定の間隔で配設されている複数の仕切部材と
を有する第1、第2の搬送ベルト、この第1、第
2の搬送ベルトの噛合係合部が上下方向から所定
の位置関係でもつて、かつ一定値以下の曲率半径
でもつて当接するように案内し当該両噛合係合部
を噛合せて当該第1、第2の搬送ベルトを一体に
締結させる噛合せ機構、この一体に締結された第
1、第2の搬送ベルトを垂直方向に導き、ついで
終端部で水平方向に導くガイド機構、この水平に
導かれてきた第1、第2の搬送ベルトをそれぞれ
上下方向に転向させて両噛合係合部による締結を
解除させる噛合せ解除機構、及びこの締結が解除
された第1、第2の搬送ベルトを各別に上記噛合
せ機構まで導くガイド機構を備え、上記噛合せ機
構に入る前の下方に位置する搬送ベルトに被搬送
物を積み込み、上記噛合せ解除機構を出た位置で
被搬物を荷明けする構成とした点にある垂直コン
ベアベルト装置を提供するものである。
上記構成要素中、搬送ベルトの噛合係合部は少
くとも一方の搬送ベルトを一定値以下の曲率半径
でもつて相互に当接させたときは互に嵌り合い、
しかるのち一定値以上の曲率半径としたときは互
に係合して一体に締結される構成としたものを全
て含む。また噛合せ機構は第1、第2の搬送ベル
トの噛合係合部を上記一定値以下の曲率半径でも
つて当接させたのちその状態のまま曲率半径の大
きい状態で導く機構を全て含み、噛合せ解除機構
は一体に締結された第1、第2の搬送ベルトのう
ち少くとも一方の搬送ベルトを上記一定値以下の
曲率半径となるように導いて噛合係合部の噛合い
を解除する機構を全て含むものである。
つぎに本発明の一実施例を第3図ないし第7図
を用いて説明する。
なお上記先行例と同一または相当部分にはそれ
ぞれ同一符号を付している。
図において14は第1の搬送ベルトで、例えば
図示していない駆動装置により矢印方向に回転駆
動される転向ローラ6と転向ローラ6aとの間に
掛け渡され、ガイド機構を構成するガイドローラ
8,8aによつて図示の経路で導かれる。15は
第2の搬送ベルトで、転向ローラ6bと6cの間
に掛け渡されガイドローラ8,8aにより図示の
経路で導かれる。第1、第2の搬送ベルト14,
15は第5図ないし第7図に示すように、平ベル
ト14a,15aの両縁部に形成されている側板
14b,15bと、この側板14b,15bの上
端面に形成されている噛合係合部14c,15c
とを有し、噛合係合部14c,15cは突歯14
g,15gとこの凸歯14g,15gが互に嵌り
合う凹歯14h,15hとで構成され、噛合状態
では凸歯14g,15gの両横の凸部14d,1
5dがそれぞれ相手方の搬送ベルトの凹歯14
h,15hの両横の凹部14e,15eに嵌り込
んで一体に締結される。14f,15fは凸歯と
凹歯とを噛合せる時の案内斜面で、凸歯14g,
15gと凹歯14h,15hとが相対向し、噛合
せ機構16により一定値以下の曲率半径でもつて
当接されて噛み合う際、相手方の案内斜面と互に
接触して凸歯と凹歯の位置ずれを修正し、円滑に
噛合せを行なわせるとともに、噛合い後は相手方
に凸歯14g,15gの側面を支えて横方向にず
れて噛合が外れることを防止する横受け面14′
f,15′fを構成している。なおこの例では第
1の搬送ベルト14の側板14bの高さを高く
し、第6図b、第7図bに示すように波形に形成
して搬送ベルトをわん曲させ易くするとともに、
仕切板9を噛合凸歯14gの高さより僅かに低い
高さに形成して被搬送物の積載を第1を搬送ベル
ト14によらしめ、第2の搬送ベルト15は蓋と
しての役割をもたせる構成としたものである。
このように構成されたコンベア装置は、第3図
に示すように、第1の搬送ベルト14は積込箇所
2の部分でほぼ水平に移動し、ついで転向ローラ
6bと、これを相対向する支承ローラ7とで構成
される噛合せ機構16を通過する間に第1の搬送
ベルト14と第2の搬送ベルト15は一体に締結
されてガイドローラ8により垂直方向に導かれ、
ついで水平方向に導かれて転向ローラ6aとこれ
に対向する転向ローラ6cとで構成される噛合せ
解除機構17で第1、第2の搬送ベルト14,1
5の締結を解除し、第1の搬送ベルト14は転向
ローラ6aにより下方に向きを変えられ、被搬送
物を排出してガイドローラ8aに導かれて転向ロ
ーラ6に戻り、第2の搬送ベルト15は転向ロー
ラ6cにより上方に向きを変えられ、ガイドロー
ラ8aに導かれて転向ローラ6bに戻り、第1、
第2の搬送ベルトは再び噛合せ機構16で一体に
締結されるという動作を連続的に行つている。
従つて、コンベア1で搬送されてきた被搬送物
は積込箇所2で第1の搬送ベルト1内に積込ま
れ、噛合せ機構16を通過したのちは第2の搬送
ベルト15で蓋がされてガイドローラ8で構成さ
れているガイド機構により垂直に導かれる。この
場合、一体に締結された第1、第2の搬送ベルト
内の被搬送物は、適宜間隔で第1の搬送ベルト1
4に配設されている仕切板9により担持される。
ガイド機構により案内された第1、第2の搬送
ベルト14,15は、転向ローラ6a,6cで噛
合を解除されて転向され、第1の搬送ベルト14
が転向ローラ6aに沿つて下方に転向するのに伴
つて被搬送物を排出する。このように、本実施例
では第1の搬送ベルト14と第2の搬送ベルト1
5とは一組になつて被搬送物が積込まれたのち一
体に締結されて仕切板で区切られた筒状の搬送ベ
ルトとなつて垂直方向に被搬送物を搬送し、しか
るのち締結を解除して被搬送物を荷空け箇所で排
出する垂直搬送ベルトを構成し、垂直方向に搬送
する際は第1、第2の搬送ベルト自体が一体に締
結されているのでガイド機構は簡単なものとなし
得、かつ締結状態における搬送ベルトの曲げも比
較的小さい曲率半径とすることができ装置の小形
化据付面積の縮小が図れる効果がある。なお第2
の搬送ベルト15に、締結された第1の搬送ベル
ト14の仕切板9の先端を支承するための部材を
配設した構成としてもよく、このようにすれば仕
切板9の支持機構の簡素化が図れる効果がある。
第8図は本発明の他の実施例の全体構成を示す
側面図で、本実施例は第1、第2の搬送ベルト1
4,15を同じ高さの側板と仕切板とを有する構
成とし、一体に締結したとき両搬送ベルトの仕切
板が僅かな間〓でもつてその先端部分で交叉して
〓間の小さい仕切りを形成するようにしたもの
で、噛合せ機構16は転向ローラ6bと支承ロー
ラ6dで構成される。
第9図ないし第11図は本実施例の第1の搬送
ベルトの構成を示す図で、第9図はその一部拡大
外側面図、第10図は内面からみた中心ラインに
おける断面図、第11図は第10図−線
における噛合係合部と側板の構成を示す断面図
で、第2の搬送ベルト15も全く同じ構成を有し
ている。
このように構成された第1、第2の搬送ベルト
14,15を第8図に示すように転向ローラ6,
6aの間及び6b,6cの間にそれぞれ掛け渡
し、図示していない駆動装置により例えば転向ロ
ーラ6を矢印方向に駆動すれば前記実施例のもの
と同様に積込箇所2で第1の搬送ベルト14に積
載した被搬送物を噛合せ機構16により一体に締
結した第1、第2の搬送ベルト14,15により
包み込み、両搬送ベルト14,15にそれぞれ配
設された仕切板9,9′僅かな間〓でもつて交叉
して一枚の仕切板のように機能し、被搬送物は仕
切板9,9′の上に積載された形でガイドローラ
8に導かれて上方に搬送され、噛合せ解消機構1
7を構成する転向ローラ6a,6cを出た位置で
排出される。第1、第2の搬送ベルト14,15
はそれぞれガイドローラ8aに導かれてそれぞれ
転向ローラ6,6bに戻るように構成されてい
る。
この実施例も第3図に示した実施例と同様の効
果を奏しうるが第1、第2の搬送ベルトが同じ構
成のものを適用できるので、これに伴うコスト面
及び装置の維持費用の点で有利となる効果があ
る。なお本実施例において、凹歯14hの部分及
びこれに続く部分の側板14bを搬送ベルトの幅
方向に屈曲する波形に形成し、搬送ベルト14を
転向ローラで曲げる際の伸縮をこの波形成部分で
吸収する構成とすれば、搬送ベルトの転向部の曲
率半径を小さくでき、小形化が図れる。
以上説明した実施例はいずれも噛合せ機構16
の構成を、二つのローラの間で第1、第2の搬送
ベルトを挾み、その押圧力で噛合係合部14c,
15cの噛合せを行なわせるようにしたがこの例
に限られるものではなく、例えば曲線を画いて接
する二つの案内板により第1、第2の搬送ベルト
の噛合係合部14c,15cの凹歯14h,15
hの下面、即ち側板14b,15bより外側方に
張り出している部分の外面を案内する構成とし、
噛合係合部14c,15cの部分のみに押圧力を
加えて噛合せを行う噛合せ機構としてもよく、同
様の構成で噛合せ解除機構を構成してもよい。
また第1、第2の搬送ベルトのガイド機構は小
径のローラで構成したガイドローラ8,8aを適
宜搬送ベルトに無理な力を与えない曲率半径でも
つて導くように図示していない取付枠に配置した
例を示したが、この例に限られるものでないこと
はいうまでもない。
更にまた、搬送ベルトの噛合係合部14c,1
5cの形状も実施例の形状に限られるものでな
く、例えば凸歯と凹歯の両端の一部を構成する部
材を側板の上端面に一定の間隔で配設し一体に固
着せる構成としてもよいことはいうまでもない。
本発明は以上説明したように、可撓性平ベルト
と、この両縁部に形成されている側板と、この側
板の上端面にそれぞれ形成されている噛合係合部
とを有し、少くとも一方に上記平ベルトと両側板
とで囲まれた空間に当該ベルトの長手方向に所定
の間隔で配設されている複数の仕切部材とを有す
る第1、第2の搬送ベルト、この第1、第2の搬
送ベルトの噛合係合部が上下方向から所定の位置
関係でもつて、かつ一定値以下の曲率半径でもつ
て当接するように案内し当該両噛合係合部を噛合
せて当該第1、第2の搬送ベルトを一体に締結さ
せる噛合せ機構、この一体に締結された第1、第
2の搬送ベルトを垂直方向に導きついで終端部で
水平方向に導くガイド機構、この水平に導かれて
きた第1、第2の搬送ベルトをそれぞれ上下方向
に転向させて両噛合係合部による締結を解除させ
る噛合せ解除機構、及びこの締結が解除された第
1、第2の搬送ベルトを各別に上記噛合せ機構ま
で導くガイド機構を備え、上記噛合せ機構に入る
前に下方に位置する搬送ベルトに被搬送物を積み
込み、上記噛合せ解除機構を出た位置で被搬送物
を荷明けする構成とした垂直コンベアベルト装置
であるから、搬送ベルトの構成が簡単であり、ま
た第1、第2の搬送ベルトを締結したあとは搬送
ベルト自体が一体に締結されているので搬送ベル
トのガイド機構は簡単な構成で足りるので、装置
全体の構成が簡単となり、安価かつ小形で据付面
積が小面積で足りる垂直コンベアベルト装置が実
現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術に係る垂直コンベアベルト装
置の概略的構成を示す側面図、第2図はその搬送
ベルトの横断面図、第3図は本発明の一実施例の
概略的構成を示す側面図、第4図は第3図中の円
内の噛合せ機構を示す拡大図、第5図a,bは
第1、第2の搬送ベルトの一部拡大側面図、第6
図a,bは第5図−線における第1、第2の
搬送ベルトの断面図、第7図a,bは第5図−
線における第1、第2の搬送ベルトの断面図、
第8図は本発明の他の実施例の概略的構成を示す
側面図、第9図はその第1の搬送ベルトの一部拡
大側面図、第10図は第1の搬送ベルトの中心線
における断面を内側からみた側断面図、第11図
は第10図XI−XI線における断面図である。 符号の説明、1……コンベア、2……積込箇
所、3……荷空け箇所、6,6a,6b,6c…
…転向ローラ、6d,7……支承ローラ、8,8
a……ガイドローラ、9,9′……仕切板、14
……第1の搬送ベルト、15……第2の搬送ベル
ト、14a,15a……平ベルト、14b,15
b……側板、14c,15c……噛合係合部、1
4d,15d……凸部、14e,15e……凹
部、14f,15f……案内斜面、14′f,1
5′f……横受け面、14g,15g……凸歯、
14h,15h……凹歯、16……噛合せ機構、
17……噛合せ解除機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1、第2の可撓性平ベルトと、この両縁部
    に形成されている側板と、その各側板の上端部に
    それぞれ形成されている長手方向に幅広な凸歯お
    よびその根元の部分に他方のベルトの凸歯が嵌め
    込まれる形状に形成されている凹歯で構成された
    噛合係合部と、少なくとも一方の平ベルトに所定
    の長手方向間隔で配設された複数の仕切部材とで
    形成された第1、第2の搬送ベルト、この第1、
    第2の搬送ベルトの噛合係合部が所定値より小さ
    い曲率半径でもつて当接するように案内して一方
    の搬送ベルトの噛合係合部の凸歯が他方の搬送ベ
    ルトの噛合係合部の凹歯に噛み合つて当該第1、
    第2の搬送ベルトを一体に締結させる噛合せ機
    構、この一体に締結された第1、第2の搬送ベル
    トを垂直方向に導き終端部で水平方向に導くガイ
    ド機構、この水平方向に導かれてきた第1、第2
    の搬送ベルトをそれぞれ反対方向に転向させて両
    噛合係合部による締結を解除させる噛合せ解除機
    構、およびこの締結が解除された第1、第2の搬
    送ベルトを各別に上記噛合せ機構まで導くカイド
    機構とを備え、上記噛合せ機構に入る前の下方に
    位置する搬送ベルトに被搬送物を積み込み、上記
    噛合わせ解除機構を出た位置で被搬送物を排出す
    る構成とした垂直コンベアベルト装置。
JP6488784A 1984-03-30 1984-03-30 垂直コンベアベルト装置 Granted JPS6190905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6488784A JPS6190905A (ja) 1984-03-30 1984-03-30 垂直コンベアベルト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6488784A JPS6190905A (ja) 1984-03-30 1984-03-30 垂直コンベアベルト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6190905A JPS6190905A (ja) 1986-05-09
JPH0479922B2 true JPH0479922B2 (ja) 1992-12-17

Family

ID=13271053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6488784A Granted JPS6190905A (ja) 1984-03-30 1984-03-30 垂直コンベアベルト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6190905A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1979652B1 (en) * 2006-02-02 2012-06-06 ThermoDrive LLC Low friction, direct drive conveyor with a raked tooth drive

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5556906A (en) * 1978-09-26 1980-04-26 Scholtz Ag Conrad Cover belt conveyor with closed chain piece

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5556906A (en) * 1978-09-26 1980-04-26 Scholtz Ag Conrad Cover belt conveyor with closed chain piece

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6190905A (ja) 1986-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4273238A (en) Cover belt conveyor with closure strips
US5156901A (en) Corrugated cardboard structure
US7641045B2 (en) Top plate conveyor device
HU9403007D0 (en) Corrugated sheet assembly
US20070080048A1 (en) Variable spaced conveyor belt
JPS58160649A (ja) 歯付ベルト
FI63552C (fi) Transportoer
KR910018647A (ko) 아아치(arch)형 건축 구조체
JPS6341804B2 (ja)
JPS61114912A (ja) 2重曲りコンベヤ
CA2091752A1 (en) Structure having quick-connect components
DE2100364B1 (de) Fördergurt mit gewellten Seitenwänden
JPH0479922B2 (ja)
ES472939A1 (es) Perfeccionamientos en los transportadores de materiales
US3259228A (en) Conveyor slat for bulk handling of tobacco
JP2526050B2 (ja) パイプコンベヤ
US2165434A (en) Conveyer belt
US4965972A (en) Combined deck unit and cellular raceway
JPS5859112A (ja) コンベアベルト
CN220501289U (zh) 简易承重轻钢托盘
JP7294250B2 (ja) チェーンコンベヤ
JP2545064Y2 (ja) 傾斜コンベアの搬送用ベルト
JP2000344330A (ja) フレキシブルチェーンコンベヤー
US1780002A (en) Baking-pan unit
EP0221683B1 (en) Device for the transport of cross seated cigarettes