JPH0479730A - 自動同期投入閉塞装置 - Google Patents

自動同期投入閉塞装置

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JPH0479730A
JPH0479730A JP19349390A JP19349390A JPH0479730A JP H0479730 A JPH0479730 A JP H0479730A JP 19349390 A JP19349390 A JP 19349390A JP 19349390 A JP19349390 A JP 19349390A JP H0479730 A JPH0479730 A JP H0479730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
closing
frequency
relay
circuit breaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP19349390A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Higuchi
樋口 知
Minoru Ishii
実 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INOUE DENKI SEISAKUSHO KK
Toshiba Corp
Original Assignee
INOUE DENKI SEISAKUSHO KK
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by INOUE DENKI SEISAKUSHO KK, Toshiba Corp filed Critical INOUE DENKI SEISAKUSHO KK
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Publication of JPH0479730A publication Critical patent/JPH0479730A/ja
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は自動同期投入閉塞装置に関する。
(従来の技術) たとえば発電機を電源系統に対して並列運転する場合、
自動同期投入装置が使用される。通常はこの種自動同期
投入のために、自動同期投入装置のほかに、電源系統側
の電圧および周波数を計測する交流電圧計および周波数
計と、発電機側の電圧および周波数を計測する交流電圧
計および周波数計と、同期検定器とが用意されている。
そして同期投入を行なう場合、両交流電圧計、画周波数
計の各指示値を読み取り、各値が近似したときに、起動
スイッチを駆動して同期検定器を動作させる。同期検定
器は、両電圧、画周波数を比較し、両値がほぼ一致した
ことを判断したときに、自動同期投入装置を駆動する。
この自動同期投入装置の駆動によって、発電機側の同期
投入用の遮断器が投入され、発電機は電源系統に対して
並列運転されるようになる。
(発明が解決しようとする課題) ところで従来では、この自動同期投入が所定時間後に成
功しなかった場合、すなわち自動同期投入装置が所定時
間までしこ動作しなかった場合は、再度最初から同期投
入を試みるようにしている。
しかしこの同期投入の不能の原因が、発電機側にあるの
か、同期検定器、自動同期投入装置などの機能に原因が
あるのか不明であり、これが不明のままで同期投入を再
開しているのが従来の実情である。
この発明は、自動同期投入が不成功に終るような場合、
同期投入用の遮断器の投入動作を不能にするとともに、
その不成功の原因が電源系統側に支障があったときは、
その旨を報知することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は、自動同期投入装置が起動を開始してから、
同期投入用の遮断器の投入に要する時間が経過するまで
に、電源系統側の周波数に過不足の変動が発生した場合
は、同期投入用の遮断器の投入指令を閉塞するとともに
、これが閉塞されたことを報知することを特徴とする。
(作用) 同期検定器の動作に基づいて自動同期投入装置が起動を
開始した以後、電源系統側の周波数の過不足を周波数継
電器で監視する。この周波数継電器が動作しないことを
条件として、自動同期投入装置からの投入指令信号に基
づいて、同期投入用の遮断器が投入される。
しかし自動同期投入装置が起動を開始した以後、負荷変
動によって、周波数継電器が動作したとすると、これか
らの信号によって同期投入閉塞継電器が動作し、遮断器
に投入阻止信号が与えられ、その遮断器は投入されない
ようになる。
一方同期投入閉塞継電器の動作によって、閉塞報知装置
が動作し、遮断器の投入指令が閉塞されたことを報知す
る。この報知によって電源系統側に支障があって閉塞さ
れたことが判明する。
このときは電源系統側の負荷の変動が沈静化するのを待
って、再度自動同期投入を試みるようにすればよい。
この閉塞報知装置が動作しないままに遮断器の投入指令
が閉塞された場合は、発電機側の支障によるものと判断
ができる。
その場合は発電機の電圧、周波数を調整してから再度自
動同期投入を試みるようにすればよい。
(実施例) この発明の実施例を図によって説明する。]は電力会社
による電源系統、2は断路器、3は受電用の遮断器、4
は同期投入対象の発電機、5は遮断器、6は同期投入用
の遮断器、7は負荷母線、8は負荷線、9は受電端Aの
電圧を入力とする変成器、1oは発電機4の出力端Bの
電圧を入力とする変成器である。
11は周知の自動同期投入装置で、電源系統1゜発電機
4の両電圧の位相差を検出し、位相差に比例した電圧を
得る位相差検出回路、遮断器の投入時間を見込む前進回
路、周波数差が許容値内にあるかどうかを判別する周波
数制限回路1周波数差および電圧差が許容値内にある時
だけ動作をさせる投入判別回路などからなり、条件を満
足すれば、常に遮断器の投入指令を発するように構成さ
れている。
12.13は電源系統1の電圧、周波数を計測する交流
電圧計、および周波数計、14.15は発電機4の電圧
、周波数を計測する交流電圧計、および周波数計である
。また16は同期検定器、17は起動スイッチである。
以上の構成は従来のこの種装置と特に相違するものでは
ないが、この発明にしたがい、電源系統1側の電圧の周
波数を検出するために、不足周波数継電器21と過周波
数継電器22を用意する。
そして自動同期投入装@11、不足周波数継電器21お
よび過周波数継電器22の動作にともない、制御装置2
3(その詳細を第2図に示す。)をして、遮断器6への
投入指令の付与を制御する。
次に第2図の制御装置23を参照して動作を説明する。
まず同期投入を行なう場合は、起動スイッチ17をオン
としてから、両交流電圧計12゜14、両周波数計13
,15により、電源系統l、発電機4の各電圧、周波数
を読み取る。
そして読み取った各値が近似したときに、スタートスイ
ッチ24を駆動して同期検定器16を動作させる。同期
検定器16は、両電圧、画周波数を比較し、両値がほぼ
一致したことを判断したときに、自動同期投入装置11
を起動をかける。
自動同期投入装置11が起動して、これが発電機側の同
期投入の条件が整ったと判断したときは、これからの信
号がアントゲート25を経て交流遮断器投入装置26に
与えられる。
これにより交流遮断器投入装置26が動作して、同期投
入用の遮断器6が投入され、発電機4は電源系統1に対
して並列運転されるようになる。
自動同期投入装置11からの信号は、タイマー27にも
与えられ、一定時間(たとえば1秒間)経過したとき、
タイマー27から信号がでて、オアーゲート28を経て
自動同期投入装置11に停止信号として与えられる。
これによって自動同期投入装置11は以後その動作を停
止する。この間に遮断器6の投入が完了していることは
いうまでもない。
しかし自動同期投入装置11から信号が出てから、遮断
器6の投入が完了するまでに、電源系統1の動揺が発生
し、その電圧の周波数が変化したとする。すると不足周
波数継電器21または過周波数継電器22の一方が動作
する。
この動作によって発生する信号は、オアーゲート29を
経て同期投入閉塞継電器(補助継電器)30に送られる
。これによってここから発生する信号はワイプアウト3
1に送られ、交流遮断器投入装置26への投入指令を閉
塞する。これによって遮断器6の投入動作は停止される
同期投入閉塞継電器30からの信号はまた閉塞報知装置
32に送られ、これによって表示ランプあるいは警報器
などが動作し、同期投入指令が閉塞されたことを報知す
る。この報知によって、電源系統1側の動揺によって、
同期投入が不成功であったことを知ることができる。
同期投入閉塞継電器30からの信号はまたオアーゲート
28を介して、自動同期投入装置11に停止信号として
与えられる。これによって自動同期投入装置11は、以
後の動作を停止する。
不足周波数継電器21、過周波数継電器22からの信号
は否定回路33.34を介してアンドゲート25に入力
されるようにしである。したがって不足周波数継電器2
1、過周波数継電器22が動作しないときは、自動同期
投入装置11からの信号によってアンドゲート25から
出力が出る。
そして前述のように電源系統1側に変動が生じたことに
よって、不足周波数継電器21、過周波数継電器22の
一方が動作したときは、自動同期投入装置11から信号
が出ても、アンドゲート25からは出力は出ない。した
がって遮断器6は投入されない。
仮りにアンドゲート25から出力が出たとしても、それ
以前に同期投入閉塞継電器32からワイプアウト31に
投入阻止信号が与えられているので、遮断器6は投入さ
れない。
以上の説明は、電源系統に発電機を同期投入する場合に
ついてであったが、これに限られるものではなく、両方
がともに電源系統、または発電機であってもよく、要は
、並列運転の対象の少なくとも一方が、たとえば前記し
た例における発電機のように、電圧1周波数の調整が可
能な電源系統であればよい。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明によれば、並列運転対象の
電源系統を自動同期投入装置によって同期投入するにあ
たり、この自動同期投入装置が起動してから同期投入用
の遮断器が投入されるまでに、電源系統に動揺が発生し
たときは、その同期投入を停止することによって、負荷
側に良質の電力を供給することができるようになるとと
もに、同期投入の不成功がどちらの電源系統に原因かあ
ったかを知ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を2−統図、第2図は制御装
置の回路図である。 1・・・電源系統、4・・・発電機、6・・・同期投入
用の遮断器、11・・・自動同期投入装置、21・・不
足周波数継電器、22・・・過周波数継電器、26・・
・交流遮断器投入装置、30・・・同期投入閉塞継電器
、32・・・閉塞報知装置、 特許出願人 株式会社 東   芝 ほか1各i; 代 理 人 弁理土中沢謹之助 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動同期投入装置からの投入指令によって、同期投入用
    の遮断器を投入する手段、前記自動同期投入装置が起動
    を開始してから、前記遮断器の投入に要する時間が経過
    するまでに、並列運転対象の一方の電源系統側の周波数
    に過不足の変動が発生したときに、前記遮断器の投入指
    令を閉塞する手段およびこれが閉塞されたことを報知す
    る報知手段とを備えてなる 自動同期投入閉塞装置。
JP19349390A 1990-07-20 1990-07-20 自動同期投入閉塞装置 Pending JPH0479730A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19349390A JPH0479730A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 自動同期投入閉塞装置

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JP19349390A JPH0479730A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 自動同期投入閉塞装置

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JPH0479730A true JPH0479730A (ja) 1992-03-13

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JP19349390A Pending JPH0479730A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 自動同期投入閉塞装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07274399A (ja) * 1994-03-31 1995-10-20 Mitsubishi Electric Corp 配電系統制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61288734A (ja) * 1985-06-14 1986-12-18 株式会社日立製作所 自動同期装置

Patent Citations (1)

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