JPH0479345A - 半導体装置の解析装置及びその解析方法 - Google Patents
半導体装置の解析装置及びその解析方法Info
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- JPH0479345A JPH0479345A JP2194668A JP19466890A JPH0479345A JP H0479345 A JPH0479345 A JP H0479345A JP 2194668 A JP2194668 A JP 2194668A JP 19466890 A JP19466890 A JP 19466890A JP H0479345 A JPH0479345 A JP H0479345A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第7図)
発明が解決しようとする諜N(第8図)課題を解決する
ための手段(第1.第2図)作用 実施例 (第3図〜第6図) 発明の効果 〔概要〕 半導体装置の解析装置、特に不良を起こした半導体装置
の不良箇所を解析する装置に関し、該不良を起こした半
導体装置の発光現象を静的(スタティック、DC的)電
圧に依存して取得することな(、それをダイナミック動
作(FN的)させて発光画像を取り込み、多種類の不良
モードが混在するICの不良箇所の解析処理を再現性良
く、かつ、正確に行うことを目的とし、不良を起こした
半導体装置に動的電圧を印加する電圧供給手段と、前記
動的電圧が印加された半導体装置の発光画像を取得する
画像取得手段と、前記電圧供給手段及び画像取得手段の
入出力を制御する制御手段とを具備し、少なくとも、前
記制御手段が、前記電圧供給手段から半導体装置への動
的電圧の印加タイミングと前記画像取得手段の発光画像
の取得タイミングとを基準クロックに基づいて同期制御
処理することを含み構成する。
ための手段(第1.第2図)作用 実施例 (第3図〜第6図) 発明の効果 〔概要〕 半導体装置の解析装置、特に不良を起こした半導体装置
の不良箇所を解析する装置に関し、該不良を起こした半
導体装置の発光現象を静的(スタティック、DC的)電
圧に依存して取得することな(、それをダイナミック動
作(FN的)させて発光画像を取り込み、多種類の不良
モードが混在するICの不良箇所の解析処理を再現性良
く、かつ、正確に行うことを目的とし、不良を起こした
半導体装置に動的電圧を印加する電圧供給手段と、前記
動的電圧が印加された半導体装置の発光画像を取得する
画像取得手段と、前記電圧供給手段及び画像取得手段の
入出力を制御する制御手段とを具備し、少なくとも、前
記制御手段が、前記電圧供給手段から半導体装置への動
的電圧の印加タイミングと前記画像取得手段の発光画像
の取得タイミングとを基準クロックに基づいて同期制御
処理することを含み構成する。
本発明は、半導体装置の解析装置及びその解析方法に関
するものであり、更に詳しく言えば、不良を起こした半
導体装置の不良箇所を解析する装置及び方法に関するも
のである。
するものであり、更に詳しく言えば、不良を起こした半
導体装置の不良箇所を解析する装置及び方法に関するも
のである。
近年、半導体集積回路装置(以下ICという)の高集積
化、高密度化に伴い不良が発生した半導体装置の解析が
益々困難になりつつある。
化、高密度化に伴い不良が発生した半導体装置の解析が
益々困難になりつつある。
ところで、SiO□ (酸化膜)ピンホールやP/N接
合劣化等を発生したICの不良箇所の解析に、ホットエ
レクトロン装置が使用されることがある。
合劣化等を発生したICの不良箇所の解析に、ホットエ
レクトロン装置が使用されることがある。
これによれば、スタティク(DC的)な不良はSiO□
(酸化膜)ピンホール等からの発光を検出し、それを
画像処理することにより、ICの不良箇所を解析するこ
とができる。
(酸化膜)ピンホール等からの発光を検出し、それを
画像処理することにより、ICの不良箇所を解析するこ
とができる。
しかし、ICが不良となる場合には、DC的不良に比べ
て、ダイナミック(FNNフン不良となる場合が少なく
ない。また、その解析の重要度も高くなっている。
て、ダイナミック(FNNフン不良となる場合が少なく
ない。また、その解析の重要度も高くなっている。
このため、光を検出してその画像処理をするホットエレ
クトロン装置では、FN的不良(ダイナミック)の解析
をすることが困難となるという問題がある。
クトロン装置では、FN的不良(ダイナミック)の解析
をすることが困難となるという問題がある。
そこで、発光現象をスタティクな(DC的)電圧に依存
することなく、【CをFN的動作(ダイナミック)させ
て発光画像を取り込み、メモリ比較処理等により、tC
の不良箇所の解析をすることができる装置と方法とが望
まれている。
することなく、【CをFN的動作(ダイナミック)させ
て発光画像を取り込み、メモリ比較処理等により、tC
の不良箇所の解析をすることができる装置と方法とが望
まれている。
第7.第8図は、従来例に係る説明画である。
第7図は従来例に係る半導体装置の解析装置の構成図で
ある。
ある。
図において、ホットエレクトロン装置を用いて不良を起
こした半導体装置を解析する解析装置は、高感度カメラ
1.ホットエレクトロン検出/制扉装置2.プローバ3
.直流電圧供給装置4等から成る。
こした半導体装置を解析する解析装置は、高感度カメラ
1.ホットエレクトロン検出/制扉装置2.プローバ3
.直流電圧供給装置4等から成る。
当該装置の機能は、動作不良や絶縁不良を発生した、例
えば、ROM (読出し専用メモI) )等の不良IC
の不良箇所を解析する場合、まず、不良IC5の外部端
子からブローμ3により各トランジスタを追って行き、
おおよその不良箇所を見出す2次に、直iJt!圧供給
装置4により不良IC5のワード線とソースに直流電圧
を印加する。
えば、ROM (読出し専用メモI) )等の不良IC
の不良箇所を解析する場合、まず、不良IC5の外部端
子からブローμ3により各トランジスタを追って行き、
おおよその不良箇所を見出す2次に、直iJt!圧供給
装置4により不良IC5のワード線とソースに直流電圧
を印加する。
その後、暗視野において高感度カメラ1により発光画像
を取得し、不良IC5の不良箇所を特定する。この際の
画像取得タイミングは、任意に設定されている。
を取得し、不良IC5の不良箇所を特定する。この際の
画像取得タイミングは、任意に設定されている。
これにより、SiO□ (酸化膜)ビンポールやP/N
接合劣化等を発生した不良IC5の不良箇所の解析をす
ることができる。
接合劣化等を発生した不良IC5の不良箇所の解析をす
ることができる。
〔発明が解決しようとする課題]
ところで、従来例によれば、静的(スタティク。
DC的)不良、すなわち、回路素子の信号電圧等が直流
固定された動作条件による不良は、SiO□(M化膜)
ピンホール等からの発光を検出することにより、ICの
不良箇所を解析することができる。
固定された動作条件による不良は、SiO□(M化膜)
ピンホール等からの発光を検出することにより、ICの
不良箇所を解析することができる。
しかし、ICが不良となる場合には、DC的不良に比べ
て、回路素子の信号電圧がクロック等によりrH」、r
L、を繰り返す条件による動的(ダイナミック FN的
)不良となる場合が少なくない。
て、回路素子の信号電圧がクロック等によりrH」、r
L、を繰り返す条件による動的(ダイナミック FN的
)不良となる場合が少なくない。
このため、第8図(a)、 (b)に示すような問題
点を生ずることがある。
点を生ずることがある。
同図(a)において、Aはダイナミック不良を誘起する
ショート部分であり、Bはスタティク不良を誘起するシ
ョート部分である。いずれも、5i02(酸化膜)ピン
ホールやP/N接合劣化等を原因とするものと考えられ
るが、その発生程度が異なるために、不良モードが相違
するものである。
ショート部分であり、Bはスタティク不良を誘起するシ
ョート部分である。いずれも、5i02(酸化膜)ピン
ホールやP/N接合劣化等を原因とするものと考えられ
るが、その発生程度が異なるために、不良モードが相違
するものである。
このような、2種類の不良モードが混在する不良IC5
の不良箇所の解析をした場合、ダイナミック不良を誘起
するショート部分Aの発光現象が検出できなくなること
がある。
の不良箇所の解析をした場合、ダイナミック不良を誘起
するショート部分Aの発光現象が検出できなくなること
がある。
これは、同図(b)のように、ゲート選択トランジスタ
TGI−TG3のゲートAにrH」レベルの電圧(DC
電圧)を印加し、各ワードラインにrH,レベルの電圧
(DC@圧)を印加して不良IC5の不良箇所の解析を
した場合、ダイナミック不良の際に誘起するショート部
分Aの発光現象がスタティク不良の際に誘起するショー
ト部分Bの発光現象に含まれることにより、高感度カメ
ラ2には、強く光るショート部分Bの発光画像のみが取
得される。
TGI−TG3のゲートAにrH」レベルの電圧(DC
電圧)を印加し、各ワードラインにrH,レベルの電圧
(DC@圧)を印加して不良IC5の不良箇所の解析を
した場合、ダイナミック不良の際に誘起するショート部
分Aの発光現象がスタティク不良の際に誘起するショー
ト部分Bの発光現象に含まれることにより、高感度カメ
ラ2には、強く光るショート部分Bの発光画像のみが取
得される。
これにより、ホットエレクトロン装置では、ダイナミッ
ク不良の解析処理をすることが困難となる。このことで
、高集積化、高密度化に伴う半導体装置の不良解析の重
要度が高くなる中で、2種類以上の不良モードが混在す
る不良IC5の不良箇所の解析処理を再現性良く、かつ
、正確に行うことができないという問題がある。
ク不良の解析処理をすることが困難となる。このことで
、高集積化、高密度化に伴う半導体装置の不良解析の重
要度が高くなる中で、2種類以上の不良モードが混在す
る不良IC5の不良箇所の解析処理を再現性良く、かつ
、正確に行うことができないという問題がある。
本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創作されたもの
であり、不良を起こした半導体装置の発光現象を静的(
スタティック、DC的)電圧に依存して取得することな
く、それをダイナミック動作(FN的)させて発光現象
を取り込み、多種類の不良モードが混在するICの不良
箇所の解析処理を再現性良く、かつ、正確に行うことが
可能となる半導体装置の解析装置及びその解析方法の提
供を目的とする。
であり、不良を起こした半導体装置の発光現象を静的(
スタティック、DC的)電圧に依存して取得することな
く、それをダイナミック動作(FN的)させて発光現象
を取り込み、多種類の不良モードが混在するICの不良
箇所の解析処理を再現性良く、かつ、正確に行うことが
可能となる半導体装置の解析装置及びその解析方法の提
供を目的とする。
〔課題を解決するための手段]
第1.第2図は、本発明に係る半導体装置の解析装置及
び解析方法の原理図をそれぞれ示している。
び解析方法の原理図をそれぞれ示している。
その装置は、第1図に示すように、不良を起こした半導
体装置14に動的電圧VDを印加する電圧供給手段11
と、前記動的電圧VDが印加された半導体装置14の発
光画像を取得する画像取得手段11と、前記電圧供給手
段12及び画像取得手段11の入出力を制御する制御手
段13とを具備し、少なくとも、前記制御手段13が、
前記電圧供給手段11から半導体装置14への動的電圧
VDの印加タイミングと前記画像取得手段12の発光画
像の取得タイミングとを基準クロックCLKに基づいて
同期制御処理をすることを特徴とし、その方法は、第2
図のフローチャートにおいて、まず、ステップPLで不
良を起こした半導体装置14に動的電圧VDの印加処理
をし、次に、ステップP2で前記動的電圧VDが印加さ
れた半導体装置14の発光画像の取得処理をし、次いで
、ステップP3で前記発光画像の取得処理に基づいて得
られた画像取得データDIと前記半導体装置14の画像
取得データD1以外の基準データD2との比較処理又は
合成処理をし、その後、ステップP4で前記比較処理又
は合成処理に基づいて半導体装置14の不良箇所の解析
処理をすることを特徴とし、上記目的を達成する。
体装置14に動的電圧VDを印加する電圧供給手段11
と、前記動的電圧VDが印加された半導体装置14の発
光画像を取得する画像取得手段11と、前記電圧供給手
段12及び画像取得手段11の入出力を制御する制御手
段13とを具備し、少なくとも、前記制御手段13が、
前記電圧供給手段11から半導体装置14への動的電圧
VDの印加タイミングと前記画像取得手段12の発光画
像の取得タイミングとを基準クロックCLKに基づいて
同期制御処理をすることを特徴とし、その方法は、第2
図のフローチャートにおいて、まず、ステップPLで不
良を起こした半導体装置14に動的電圧VDの印加処理
をし、次に、ステップP2で前記動的電圧VDが印加さ
れた半導体装置14の発光画像の取得処理をし、次いで
、ステップP3で前記発光画像の取得処理に基づいて得
られた画像取得データDIと前記半導体装置14の画像
取得データD1以外の基準データD2との比較処理又は
合成処理をし、その後、ステップP4で前記比較処理又
は合成処理に基づいて半導体装置14の不良箇所の解析
処理をすることを特徴とし、上記目的を達成する。
本発明の装置によれば、第1図に示すように、少なくと
も、動的電圧VDの印加タイミングと発光画像の取得タ
イミングとを基準クロツクCLKに基づいて同期制御処
理をする制御手段13が設けられている。
も、動的電圧VDの印加タイミングと発光画像の取得タ
イミングとを基準クロツクCLKに基づいて同期制御処
理をする制御手段13が設けられている。
このため、電圧供給手段11により不良を起こした半導
体装置14に基準クロックCLKに基づいて動的電圧V
Dが印加されると、不良箇所がらの発光現象は不良箇所
の存在条件と不良箇所を有する半導体装置14への動的
電圧VDの印加条件とが揃うことにより生ずる。このこ
とがら、動的雪圧VDの印加タイミングと発光現象の取
得タイミングとを基準クロックCLKに基づいて同期制
御処理をすることにより、ダイナミ・ツク不良を起こし
た不良箇所の発光画像を取得することが可能となる。
体装置14に基準クロックCLKに基づいて動的電圧V
Dが印加されると、不良箇所がらの発光現象は不良箇所
の存在条件と不良箇所を有する半導体装置14への動的
電圧VDの印加条件とが揃うことにより生ずる。このこ
とがら、動的雪圧VDの印加タイミングと発光現象の取
得タイミングとを基準クロックCLKに基づいて同期制
御処理をすることにより、ダイナミ・ツク不良を起こし
た不良箇所の発光画像を取得することが可能となる。
これにより、ホットエレクトロン装置では、困難なダイ
ナミック不良の解析処理をすることが可能となる。
ナミック不良の解析処理をすることが可能となる。
また、本発明の解析方法によれば、第2図のフローチャ
ートにおいて、ステップPi、P2で動的電圧VDの印
加処理及びその発光画像の取得処理をし、ステップP3
で画像取得データDIと半導体装置14の画像取得デー
タDI以外の基準データD2との比較処理をしている。
ートにおいて、ステップPi、P2で動的電圧VDの印
加処理及びその発光画像の取得処理をし、ステップP3
で画像取得データDIと半導体装置14の画像取得デー
タDI以外の基準データD2との比較処理をしている。
このため、暗視野で取得した半導体装置14の発光現象
に係る画像取得データDI=D11と明視野で取得した
観測画像に係る画像取得データD1=D12とを比較処
理をしたり、又は、画像取得データD11と設計基準デ
ータD2とを重ね合わせ処理をすることにより、半導体
装114の不良箇所を短時間に、かつ、再現性良(特定
することが可能となる。
に係る画像取得データDI=D11と明視野で取得した
観測画像に係る画像取得データD1=D12とを比較処
理をしたり、又は、画像取得データD11と設計基準デ
ータD2とを重ね合わせ処理をすることにより、半導体
装114の不良箇所を短時間に、かつ、再現性良(特定
することが可能となる。
これにより、高集積化、高密度化に伴う半導体装置の不
良解析の重要度が高くなる中で、従来例のスタティック
不良に加えて多種類の不良モードが混在する半導体装置
14の不良箇所の解析処理を信顛性良く、かつ、正確に
行うことが可能となる。
良解析の重要度が高くなる中で、従来例のスタティック
不良に加えて多種類の不良モードが混在する半導体装置
14の不良箇所の解析処理を信顛性良く、かつ、正確に
行うことが可能となる。
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明をす
る。
る。
第3〜第6図は、本発明の実施例に係る半導体装置の解
析装置及びその解析方法を説明する図であり、第3図は
、本発明の実施例に係る半導体装置の解析装置の構成図
を示している。
析装置及びその解析方法を説明する図であり、第3図は
、本発明の実施例に係る半導体装置の解析装置の構成図
を示している。
図において、21は電圧供給手段11の一実施例となる
グイナフミク電圧発生装置であり、不良を起こした半導
体装置14(以下サンプル26という)に電圧印加制御
信号S2に基づいて動的電圧VDを印加するものである
。なお、サンプル26と動的電圧VDとについては、第
4図において説明をする。
グイナフミク電圧発生装置であり、不良を起こした半導
体装置14(以下サンプル26という)に電圧印加制御
信号S2に基づいて動的電圧VDを印加するものである
。なお、サンプル26と動的電圧VDとについては、第
4図において説明をする。
22は画像取得手段11の一実施例となる高感度カメラ
であり、光学顕微鏡25に設けられている。また、該カ
メラ22の機能は動的電圧VDが印加されたサンプル2
6の発光現象を暗視野の条件下により取得するものであ
る。また、発光画像の取得タイミングは、画像取得制御
信号S1に基づいて行われる。該カメラ2には、光子(
フォトン)を検出することが可能な超高感度カメラやフ
ォトンカウンティングカメラ等を用いる。
であり、光学顕微鏡25に設けられている。また、該カ
メラ22の機能は動的電圧VDが印加されたサンプル2
6の発光現象を暗視野の条件下により取得するものであ
る。また、発光画像の取得タイミングは、画像取得制御
信号S1に基づいて行われる。該カメラ2には、光子(
フォトン)を検出することが可能な超高感度カメラやフ
ォトンカウンティングカメラ等を用いる。
23は制御手段13の一実施例となる画像処理制御系で
あり、クロック発生回路23A、クロツクトリガ生成回
路23B2画像処理回路23C,!像メモリ23D及び
画像取得制御回路23E等から成る。
あり、クロック発生回路23A、クロツクトリガ生成回
路23B2画像処理回路23C,!像メモリ23D及び
画像取得制御回路23E等から成る。
該処理制御系230機能は、クロック発生回路23Aに
より基準クロックCLKが発生されると、クロックトリ
ガ生成回路23Bにより該基準クロックCLKに基づい
て、画像取得信号S1及び電圧印加制御信号S2が生成
される。該制御信号S1は高感度カメラ22に出力され
、制御信号S2がダイナミック電圧発生回路21に出力
される。これにより、ダイナミック電圧発生回路21か
らサンプル26への動的電圧VDの印加タイミングと高
感度カメラ22の発光画像の取得タイミングとを同期さ
せることができる。
より基準クロックCLKが発生されると、クロックトリ
ガ生成回路23Bにより該基準クロックCLKに基づい
て、画像取得信号S1及び電圧印加制御信号S2が生成
される。該制御信号S1は高感度カメラ22に出力され
、制御信号S2がダイナミック電圧発生回路21に出力
される。これにより、ダイナミック電圧発生回路21か
らサンプル26への動的電圧VDの印加タイミングと高
感度カメラ22の発光画像の取得タイミングとを同期さ
せることができる。
また、高感度カメラ22からの発光画像取得データD1
1は画像処理回路23Cにより信号処理され、そのデー
タD11は一旦画像メモリ23Dに格納される。さらに
、画像処理回路23Cは光学顕微鏡25からの明視野の
条件下で取得したサンプル26の画像取得データD12
やその設計基準データD21とを比較処理したり、両デ
ータD11とD12. D11とD21とを重合わ廿
処理をするものである。
1は画像処理回路23Cにより信号処理され、そのデー
タD11は一旦画像メモリ23Dに格納される。さらに
、画像処理回路23Cは光学顕微鏡25からの明視野の
条件下で取得したサンプル26の画像取得データD12
やその設計基準データD21とを比較処理したり、両デ
ータD11とD12. D11とD21とを重合わ廿
処理をするものである。
これらの画像処理されたデータは、画像表示データD4
となつて、モニタ24に出力される。
となつて、モニタ24に出力される。
なお、画像取得制御回路23Eは光学顕微鏡25やX−
Yステージ27に駆動制御データD3を出力するもので
ある。
Yステージ27に駆動制御データD3を出力するもので
ある。
24はモニタであり、画像表示データD4に基づいて、
サンプル26の観測画像に不良箇所を特定した画面等を
表示するものである。
サンプル26の観測画像に不良箇所を特定した画面等を
表示するものである。
25は光学顕微鏡25であり、駆動制御データD3に基
づいて、明視野におけるサンプル26の観測画像を取得
し、その画像取得データDI2を画像処理回路23Cに
出力するものである。
づいて、明視野におけるサンプル26の観測画像を取得
し、その画像取得データDI2を画像処理回路23Cに
出力するものである。
27はX−Yステージであり、サンプル26を載置し、
駆動制御データD3に基づいて移動するものである。
駆動制御データD3に基づいて移動するものである。
第3図は、本発明の実施例に係る解析装置の動作説明図
であり、同図(a)は、その不良を起こしたサンプル2
6の一例を示す回路図をそれぞれ示している。
であり、同図(a)は、その不良を起こしたサンプル2
6の一例を示す回路図をそれぞれ示している。
同図(a)において、26は不良を起こした半導体装置
(サンプル)であり、動作不良や絶縁不良を発生した、
例えば、ROM (読出し専用メモ1月である。また、
Aはダイナミック不良を誘起するショート部分であり、
SiO□ (酸化膜)ピンホールやP/N接合劣化等が
原因となるものであ。
(サンプル)であり、動作不良や絶縁不良を発生した、
例えば、ROM (読出し専用メモ1月である。また、
Aはダイナミック不良を誘起するショート部分であり、
SiO□ (酸化膜)ピンホールやP/N接合劣化等が
原因となるものであ。
サンプル26は、予め、論理テストパターン等を外部端
子に供給され、それ基づいて、おおよその不良箇所の位
置が把握される。
子に供給され、それ基づいて、おおよその不良箇所の位
置が把握される。
このような、ダイナミック不良が混在するサンプル26
の不良箇所の解析処理をする場合、同図(b)の動作タ
イムチャートに示すように、サンプル26のゲート選択
トランジスタTGI〜TG3のゲートAに基準クロック
CLにを供給する。また、各ワードラインW 1−W
3に電圧印加制御信号S2に基づいて、例えば、基準ク
ロックCLにをトリガ処理した印加電圧VD2を供給し
、各ピントラインB1〜B3に同様に基準クロックCL
)fをトリガ処理したビット線選択電圧を供給する。
の不良箇所の解析処理をする場合、同図(b)の動作タ
イムチャートに示すように、サンプル26のゲート選択
トランジスタTGI〜TG3のゲートAに基準クロック
CLにを供給する。また、各ワードラインW 1−W
3に電圧印加制御信号S2に基づいて、例えば、基準ク
ロックCLにをトリガ処理した印加電圧VD2を供給し
、各ピントラインB1〜B3に同様に基準クロックCL
)fをトリガ処理したビット線選択電圧を供給する。
一方、先におおよその不良箇所の位置が把握されたワー
ドラインW2の印加電圧VD2の立上り■に同期する画
像取得制御信号Slに基づいて高感度カメラ22により
発光現象を撮像する。
ドラインW2の印加電圧VD2の立上り■に同期する画
像取得制御信号Slに基づいて高感度カメラ22により
発光現象を撮像する。
このようにして、本発明の実施例に係る装置によれば、
第3図に示すように、少なくとも、動的電圧VD2の印
加タイミングと発光画像の取得タイミングとを基準クロ
ックCLKに基づいて同期制御処理をする画像処理制御
系23が設けられている。
第3図に示すように、少なくとも、動的電圧VD2の印
加タイミングと発光画像の取得タイミングとを基準クロ
ックCLKに基づいて同期制御処理をする画像処理制御
系23が設けられている。
このため、グイナッミク電圧発生装置2Iにより不良を
起こしたサンプル26に基準クロックCLKに基づいて
動的電圧■2が印加されると、不良箇所からの発光現象
は不良箇所の存在条件と不良箇所を有するサンプル26
への動的電圧v2の印加条件とが揃うことにより生ずる
。このことから、動的電圧V1)2の印加タイミングと
発光現象の取得タイミングとを基準クロックCLKに基
づいて同期制御処理をすることにより、ダイナミック不
良を起こした不良箇所の発光画像を取得することが可能
となる。
起こしたサンプル26に基準クロックCLKに基づいて
動的電圧■2が印加されると、不良箇所からの発光現象
は不良箇所の存在条件と不良箇所を有するサンプル26
への動的電圧v2の印加条件とが揃うことにより生ずる
。このことから、動的電圧V1)2の印加タイミングと
発光現象の取得タイミングとを基準クロックCLKに基
づいて同期制御処理をすることにより、ダイナミック不
良を起こした不良箇所の発光画像を取得することが可能
となる。
これにより、サンプル26の不良箇所を特定することが
できることから、ホットエレクトロン装置では困難なダ
イナミック不良の解析処理をすることが可能となる。
できることから、ホットエレクトロン装置では困難なダ
イナミック不良の解析処理をすることが可能となる。
次に、本発明の実施例に係る半導体装置の解析方法につ
いて、当該装置の動作を補足しながら説明をする。
いて、当該装置の動作を補足しながら説明をする。
第5図は、本発明の実施例に係る不良1c(ROM)の
解析方法のフローチャートであり、第6図(a)〜(d
)は、その補足説明図を示している。
解析方法のフローチャートであり、第6図(a)〜(d
)は、その補足説明図を示している。
第5図において、先の不良を発生したROM(読出し専
用メモ1月の不良箇所を解析処理する場合を例に採ると
、まず、ステップP1で、予め、サンプル26に論理テ
ストパターン等の供給処理をする。この際に、LSI試
験装置等によりサンプル26の外部端子に論理テストパ
ターン等が供給され、この判定結果に基づいて、おおよ
その不良箇所の位置が把握される。例えば、第6図(a
)に示すようにROMの全体画像Cの中に不良と思われ
る領域りが画定される。
用メモ1月の不良箇所を解析処理する場合を例に採ると
、まず、ステップP1で、予め、サンプル26に論理テ
ストパターン等の供給処理をする。この際に、LSI試
験装置等によりサンプル26の外部端子に論理テストパ
ターン等が供給され、この判定結果に基づいて、おおよ
その不良箇所の位置が把握される。例えば、第6図(a
)に示すようにROMの全体画像Cの中に不良と思われ
る領域りが画定される。
次に、ステップP2で不良と思われる領域りの画像表示
処理をする0本発明の実施例では、不良箇所を高速に見
出すためにモニタ24にその位置を表示する場合につい
て説明をする。従って、第6図(b)に示すように、不
良と思われる領域りの拡大図Eがモニタ24に表示され
る。
処理をする0本発明の実施例では、不良箇所を高速に見
出すためにモニタ24にその位置を表示する場合につい
て説明をする。従って、第6図(b)に示すように、不
良と思われる領域りの拡大図Eがモニタ24に表示され
る。
次いで、ステップP2に前後して、ステップP3で不良
と思われる領域りに存在するメモリセルに動的電圧VD
2の印加処理をする。ここで、電圧印加制御信号S1に
基づいてダイナッミク電圧発生装置21により、サンプ
ル26のゲート選択トランジスタTGI〜TG3のゲー
トAに基準クロックCLKが供給される。また、各ワー
ドラインW1〜W3に電圧印加制御信号Slに基づいて
、例えば、基準クロックCL)[をトリガ処理した印加
電圧VD2が供給され、各ビットラインB1−83に同
様に基準クロックCIJfをトリガ処理したビット線選
択電圧が供給される。
と思われる領域りに存在するメモリセルに動的電圧VD
2の印加処理をする。ここで、電圧印加制御信号S1に
基づいてダイナッミク電圧発生装置21により、サンプ
ル26のゲート選択トランジスタTGI〜TG3のゲー
トAに基準クロックCLKが供給される。また、各ワー
ドラインW1〜W3に電圧印加制御信号Slに基づいて
、例えば、基準クロックCL)[をトリガ処理した印加
電圧VD2が供給され、各ビットラインB1−83に同
様に基準クロックCIJfをトリガ処理したビット線選
択電圧が供給される。
その後、ステップP4でサンプル26の発光画像の取得
処理をする。この際に、おおよその不良箇所の位置が把
握されたワードラインW2の印加電圧VD2の立上り■
に同期する画像取得制御信号S1に基づいて高感度カメ
ラ22により発光現象が撮像される。また、発光画像は
第6図(c)に示すように、暗領域に発光領域Fが含ま
れた内容となる。
処理をする。この際に、おおよその不良箇所の位置が把
握されたワードラインW2の印加電圧VD2の立上り■
に同期する画像取得制御信号S1に基づいて高感度カメ
ラ22により発光現象が撮像される。また、発光画像は
第6図(c)に示すように、暗領域に発光領域Fが含ま
れた内容となる。
次いで、ステップP5で発光画像取得データD11に基
づいて合成画像処理をする。この際の画像処理は、高感
度カメラ22からの発光画像取得データD11が画像処
理圏FIII23Cにより信号処理され、そのデータD
11が一旦画像メモリ23Dに格納される。さらに、画
像処理回路23Cにより光学顕微鏡25からの明視野の
条件下で取得したサンプル26の画像取得データD12
やその設計基準データD21と先に格納されている発光
画像取得データD11とが、例えば、重合わせ処理され
る。これらの画像処理されたデータが画像表示データD
4となって、モニタ24に出力される。
づいて合成画像処理をする。この際の画像処理は、高感
度カメラ22からの発光画像取得データD11が画像処
理圏FIII23Cにより信号処理され、そのデータD
11が一旦画像メモリ23Dに格納される。さらに、画
像処理回路23Cにより光学顕微鏡25からの明視野の
条件下で取得したサンプル26の画像取得データD12
やその設計基準データD21と先に格納されている発光
画像取得データD11とが、例えば、重合わせ処理され
る。これらの画像処理されたデータが画像表示データD
4となって、モニタ24に出力される。
なお、モニタ24の画像は、第6図(d)に示すように
、サンプル26の不良と思われる領域りの拡大図E上に
発光領域Fを合成処理した画面が表示される。
、サンプル26の不良と思われる領域りの拡大図E上に
発光領域Fを合成処理した画面が表示される。
これにより、ステップP6でサンプル26の不良箇所の
解析処理をする。なお、当該ステップP6以降は、従来
例のように光学顕微鏡25の観測倍率を拡大し、不良ト
ランジスタセルのSiO□(#化M)ピンホールやP/
N接合部の観測をして、その解析処理を継続する。
解析処理をする。なお、当該ステップP6以降は、従来
例のように光学顕微鏡25の観測倍率を拡大し、不良ト
ランジスタセルのSiO□(#化M)ピンホールやP/
N接合部の観測をして、その解析処理を継続する。
このようにして、本発明の実施例に係る解析方法によれ
ば、第5図のフローチャートにおいて、ステップP3.
P4で動的電圧VD2の印加処理及びその発光画像の取
得処理をし、ステップP5で発光画像取得データD11
と明視野の条件下で取得したサンプル2Gの画像取得デ
ータDI2やその設計基準データD21とが、例えば、
重合わせ処理されている。
ば、第5図のフローチャートにおいて、ステップP3.
P4で動的電圧VD2の印加処理及びその発光画像の取
得処理をし、ステップP5で発光画像取得データD11
と明視野の条件下で取得したサンプル2Gの画像取得デ
ータDI2やその設計基準データD21とが、例えば、
重合わせ処理されている。
このため、グイナッミク不良を起こしたトランジスタセ
ルのSiO□ (酸化層)ピンホールやP/N接合部等
の不良箇所を短時間に、かつ、再現性良く特定すること
が可能となる。
ルのSiO□ (酸化層)ピンホールやP/N接合部等
の不良箇所を短時間に、かつ、再現性良く特定すること
が可能となる。
これにより、高集積化、高密度化に伴う半導体装置の不
良解析の重要度が高くなる中で、従来例のスタティック
不良に加えて多a11の不良モードが混在する半導体集
積回路装置の不良箇所の解析処理を信頼性良く、かつ、
正確に行うことが可能となる。
良解析の重要度が高くなる中で、従来例のスタティック
不良に加えて多a11の不良モードが混在する半導体集
積回路装置の不良箇所の解析処理を信頼性良く、かつ、
正確に行うことが可能となる。
なお、本発明の実施例ではステップP5で明視野の条件
下で取得したサンプル26の画像取得データD12やそ
の設計基準データD21と発光画像取得データD11と
を重合わせ処理する方法について説明をしたが、メモリ
領域上で両データを比較処理をする方法においても、同
様な効果が得られる。
下で取得したサンプル26の画像取得データD12やそ
の設計基準データD21と発光画像取得データD11と
を重合わせ処理する方法について説明をしたが、メモリ
領域上で両データを比較処理をする方法においても、同
様な効果が得られる。
以上説明したように、本発明の装置によれば動的電圧の
印加タイミングと発光画像の取得タイミングとを基準ク
ロックに基づいて同期制御処理をする制御手段が設けら
れている。
印加タイミングと発光画像の取得タイミングとを基準ク
ロックに基づいて同期制御処理をする制御手段が設けら
れている。
このため、不良箇所の印加条件と不良箇所を有する半導
体装置への動的電圧の印加条件とが揃うことにより生ず
る発光現象を動的電圧VDの印加タイミングと発光現象
の取得タイミングとを同期処理することにより、ダイナ
ミック不良を起こした不良箇所の発光画像を取得するこ
とが可能となる。
体装置への動的電圧の印加条件とが揃うことにより生ず
る発光現象を動的電圧VDの印加タイミングと発光現象
の取得タイミングとを同期処理することにより、ダイナ
ミック不良を起こした不良箇所の発光画像を取得するこ
とが可能となる。
また、本発明の解析方法によれば、発光画像取得データ
と該画像取得データ以外の基準データ等との合成処理や
比較処理をしている。
と該画像取得データ以外の基準データ等との合成処理や
比較処理をしている。
このため、ダイナミック不良を起こした半導体装置の不
良箇所を短時間に、かつ、再現性良く特定することが可
能となる。
良箇所を短時間に、かつ、再現性良く特定することが可
能となる。
これにより、従来例のスタティソク不良の解析処理に加
えて多種類の不良モードが混在する半導体装置の不良箇
所の解析処理の向上に寄与するところが大きい。
えて多種類の不良モードが混在する半導体装置の不良箇
所の解析処理の向上に寄与するところが大きい。
第1図は、本発明に係る半導体装置の解析装置の原理図
、 第2図は、本発明に係る半導体装置の解析方法の原理図
、 第3図は、本発明の実施例に係る半導体装置の解析装置
の構成図、 第4図は、本発明の実施例に係る解析装置の動作説明図
、 第5図は、本発明の実施例に係る不良IC(ROM)の
解析方法のフローチャート、 本発明の実施例に係る解析方法の補 第6図は、 足説明図、 第7図は、 の構成図、 第8図は、 ある。 (符号の説明) 11・・・電圧供給手段、 12・・・画像取得手段、 13・・・制御手段、 VD・・・動的電圧、 DI・・・画像取得データ、 D2・・・基準データ、 CLK・・・基準クロック。 従来例に係る問題点を説明する図で 従来例に係る半導体装置の解析装置
、 第2図は、本発明に係る半導体装置の解析方法の原理図
、 第3図は、本発明の実施例に係る半導体装置の解析装置
の構成図、 第4図は、本発明の実施例に係る解析装置の動作説明図
、 第5図は、本発明の実施例に係る不良IC(ROM)の
解析方法のフローチャート、 本発明の実施例に係る解析方法の補 第6図は、 足説明図、 第7図は、 の構成図、 第8図は、 ある。 (符号の説明) 11・・・電圧供給手段、 12・・・画像取得手段、 13・・・制御手段、 VD・・・動的電圧、 DI・・・画像取得データ、 D2・・・基準データ、 CLK・・・基準クロック。 従来例に係る問題点を説明する図で 従来例に係る半導体装置の解析装置
Claims (2)
- (1)不良を起こした半導体装置(14)に動的電圧(
VD)を印加する電圧供給手段(11)と、前記動的電
圧(VD)が印加された半導体装置(14)の発光画像
を取得する画像取得手段(11)と、前記電圧供給手段
(12)及び画像取得手段(11)の入出力を制御する
制御手段(13)とを具備し、 少なくとも、前記制御手段(13)が、前記電圧供給手
段(11)から半導体装置(14)への動的電圧(VD
)の印加タイミングと前記画像取得手段(12)の発光
画像の取得タイミングとを基準クロック(CLK)に基
づいて同期制御処理をすることを特徴とする半導体装置
の解析装置。 - (2)不良を起こした半導体装置(14)に動的電圧(
VD)の印加処理をし、前記動的電圧(VD)が印加さ
れた半導体装置(14)の発光画像の取得処理をし、前
記発光画像の取得処理に基づいて得られた画像取得デー
タ(D1)と前記半導体装置(14)の画像取得データ
(D1)以外の基準データ(D2)との比較処理又は合
成処理をし、前記比較処理又は合成処理に基づいて半導
体装置(14)の不良箇所の解析処理をすることを特徴
とする半導体装置の解析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2194668A JPH0479345A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 半導体装置の解析装置及びその解析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2194668A JPH0479345A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 半導体装置の解析装置及びその解析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479345A true JPH0479345A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16328323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2194668A Pending JPH0479345A (ja) | 1990-07-23 | 1990-07-23 | 半導体装置の解析装置及びその解析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0479345A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504431A (en) * | 1991-12-09 | 1996-04-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device for and method of evaluating semiconductor integrated circuit |
JP2015023091A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 信越半導体株式会社 | 半導体素子の評価方法及び半導体素子の評価装置 |
-
1990
- 1990-07-23 JP JP2194668A patent/JPH0479345A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504431A (en) * | 1991-12-09 | 1996-04-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device for and method of evaluating semiconductor integrated circuit |
JP2015023091A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 信越半導体株式会社 | 半導体素子の評価方法及び半導体素子の評価装置 |
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