JPH0478937B2 - - Google Patents

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JPH0478937B2
JPH0478937B2 JP61152510A JP15251086A JPH0478937B2 JP H0478937 B2 JPH0478937 B2 JP H0478937B2 JP 61152510 A JP61152510 A JP 61152510A JP 15251086 A JP15251086 A JP 15251086A JP H0478937 B2 JPH0478937 B2 JP H0478937B2
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JP
Japan
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rim
assembly
spindle
rod
tire uniformity
Prior art date
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JP61152510A
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JPS638531A (ja
Inventor
Tsutomu Nosaka
Masayuki Cho
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0478937B2 publication Critical patent/JPH0478937B2/ja
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、エアを充填したタイヤを一定のたわ
み量で回転させながら荷重の変動を調べタイヤの
ユニフオミテイを測定するタイヤユニフオミテイ
マシンの上下スピンドルに取り付けられる上下リ
ムを交換するための自動リム交換方法および装置
に関する。
<従来の技術> 従来、この種の自動リム交換装置を備えたタイ
ヤユニフオミテイマシンとしては、たとえば第1
0図に示すようなものが知られている(特開昭60
−76330号公報)。このタイヤユニフオミテイマシ
ンは、測定すべきタイヤTを搬送するローラコン
ベア面Fの上方に垂設したホルダ41に、タイミ
ングベルト42とプーリ43を介して回転駆動さ
れる上部スピンドル44を支承し、この上部スピ
ンドル44の軸心に、上部スピンドル上端に縮装
したスプリング45によつて上方へ付勢されかつ
エアシリンダ46のロツド46aの突出で下方へ
押し下げられるロツド47を一体回転可に内挿す
るとともに、上部スピンドル44の下端に上部リ
ム48の中央の円錐状凸部49が嵌り込む嵌合凹
部50を設け、この円錐状凸部49から突出する
係止金具51の先端を、上記ロツド47の下端に
設けたロツク手段としてのコレツトチヤツク52
によつて第11図に示すように着脱自在に保持す
るようになつている。一方、上記ローラコンベア
面Fの下方に水平に設けたフレーム53には、ロ
ツド54aが上部スピンドル44と同軸をなすよ
うに昇降シリンダ54を立設する一方、ユニフオ
ミテイマシンの下方、即ち機内にはリム保持穴5
5を複数固有し、シリンダ56で矢印Xの如くフ
レーム上を移動せしめられるリム交換台車57を
設けている。
そして、上方のエアシリンダ46のロツド46
aの突出でロツド47が押し下げられ、このロツ
ド47下端のコレツトチヤツク52が第11図の
2点鎖線で示すように開いている状態のところ
に、上記リム保持穴55に収納された下部スピン
ドル58、下部リム59およびこれに嵌着した上
部リム48からなるリム組立体の下端の嵌合口筒
60に、上記ロツド54a上端の嵌脱自在な頭部
61を嵌め込み、ロツド54aの上昇で上記組立
体の上部リム48を上部スピンドル44下端に嵌
合すると、嵌合凹部50に嵌り込んだ上部リム4
8の係止金具51が嵌入し、次にエアシリンダ4
6の除圧でロツド47がスピンドル45によつて
引き上げられて、コレツトチヤツク52は第11
図の実線で示すように閉じて係止金具51を周囲
から確実に保持し、上部リム48は上部スピンド
ル44下端に嵌合装着される。また、上部リム4
8の嵌脱の際は、エアシリンダ46のロツド46
aを突出させて同様にコレツトチヤツク52を開
くと、係止金具51はフリー状態となり上部リム
48は上部スピンドル44から嵌脱し、待機して
いる下部リム59と下部スピンドル58の組立体
に一体化され、次いで昇降シリンダ54のロツド
54aを下降させれば、上下部リムと下部スピン
ドルのリム組立体は一体に下降してリム交換台車
57のリム保持穴55に嵌合し、さらにロツド5
4aを下げればロツドの頭部61が嵌合口筒60
から離脱して、リム組立体はリム保持穴55穴に
収納される。
<発明が解決しようとする問題点> ところが、上記従来のタイヤユニフオミテイマ
シンの自動リム交換装置においては、交換用のリ
ム組立体はユニフオミテイマシンの下方即ち機内
に配置したリム交換台車57に複数個ストツク
し、測定が終わつた使用済みのリム組立体とスト
ツク中の別サイズのリム組立体とを交換する構成
であるので、収容中のリム組立体間相互の交換は
容易に行えるけれども、リム交換台車の収納能力
を遥かに超える多サイズのリム組立体を用い、か
つ収容中のリム組立体と別のリム組立体との交換
頻度が多い測定作業形態においては、不要のリム
組立体を別のリム組立体と手作業によつて交換す
る間は、その都度測定作業を停止せねばならず、
全体として測定作業能率が非常に悪いという問題
がある。従つて、ロツク手段によつて上下リムの
自動交換を精度良く、迅速かつ容易に行えるとい
うこのタイヤユニフオミテイマシンの本来の利点
が十分に発揮されない。
そこで、本発明の目的は、ユニフオミテイ測定
に使用中のもの以外のリム組立体を測定作業を中
止することなく機械稼動中いつでも作業者の都合
の良い時に任意に交換でき、上記ユニフオミテイ
マシンの利点を十分に発揮せしめて測定作業の能
率を一層向上させるタイヤユニフオミテイマシン
用の自動リム交換装置を提供することである。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため、本発明のタイヤユニ
フオミテイマシン用の自動リム交換方法および装
置は、ユニフオミテイマシン外部でのみ、測定使
用中のリム組立体を除く全てのリム組立体を収納
し、測定中または停止中を問わず必要に応じ、外
部に収納したリム組立体のうち任意のものと収納
中以外の任意のものとを交換する方法であり、ま
た、回転駆動される上部スピンドルに設けたロツ
ク手段によつて上部リムが着脱自在に嵌合され、
上記上部スピンドルの下方に設けた昇降手段の昇
降部材に着脱自在に結合された下部スピンドルに
下部リムを組立保持し、下部スピンドルまたは下
部リムが、上部スピンドルより解放された上部リ
ムを保持する手段を備えるとともに、下部スピン
ドル、下部リムおよび上部リムからなるリム組立
体を複数個保持するリム収納装置を有するタイヤ
ユニフオミテイマシン用の自動リム交換装置であ
つて、上記収納装置がタイヤユニフオミテイマシ
ンの外部のみに設置され、上記リム収納装置とタ
イヤユニフオミテイマシンの測定位置の間を上記
リム組立体を保持して移動するリム搬送装置を備
えたことを特徴とする。
<作用> 本発明は上記の構成であるので、今もし、Aサ
イズのリムを用いてユニフオミテイマシンの測定
作業中で、また機外の収納装置にはB、C、Dサ
イズのリムが収容されている状態において、Bサ
イズのリムをEサイズのリムに交換する必要が生
じた場合、作業者は収納装置のBサイズをフオー
クリフト等を用いて所望のEサイズに交換する。
他方、ユニフオミテイマシン稼動中、リム搬送
装置は、その保持部を昇降手段と昇降手段の昇降
部材の上端に着脱自在に結合された下部スピンド
ルとの間に位置させて測定位置で待機している。
Aサイズのタイヤの測定が終わり、Eサイズのリ
ムと交換する場合、まず、上部スピンドルのロツ
ク手段が外れ、Aサイズの上部リム、下部リムお
よび下部スピンドルからなるリム組立体が上記昇
降部材の下降によつてリム搬送装置に嵌合し、更
なる下降によつて昇降部材上端と下部スピンドル
の結合に外れて、リム組立体はリム搬送装置に保
持される。次に、Aサイズのリム組立体を保持し
たリム搬送装置は、測定位置から中継位置まで移
動し、次いでリム収納位置の空の収納部まで移動
してAサイズのリム組立体はリム収納装置の空の
収納部に嵌合・収納される。次いで、リム搬送装
置は、リム収納装置のEサイズのリム組立体を保
持し、前述と逆に中継位置を経てタイヤユニフオ
ミテイマシンの測定位置に向かつて移動し、Eサ
イズのリム組立体を昇降部材の上方に位置させて
停止する。次いで、上記昇降部材が上昇して、保
持部に保持されたEサイズのリム組立体に結合し
てこれを押し上げ、上部リムが上部スピンドル下
端に嵌合し、上記ロツク手段によつてロツクされ
て装着が完了する。
<実施例> 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明
する。
第1図、第2図、第3図は自動リム交換装置を
備えたタイヤユニフオミテイマシンの夫々全体平
面図、正面図、側面図であり、1は4本の柱2で
支持して垂設したユニフオミテイマシン本体、3
はこのユニフオミテイマシン本体1に直交して水
平に架設され、測定タイヤTを矢印A(第1図参
照)の如く一方側から搬入し、他方側へ搬出する
ローラコンベア、4はこのローラコンベア3の下
方にこれと平行にユニフオミテイマシン本体1か
ら一方側へ延設したガイド枠、5はこのガイド枠
4上面に敷設されたレール6,6上をシリンダ7
で駆動されて往復動するリム搬送台、8は上記ガ
イド枠4の一端下方にこれと直交してするに延設
したガイド枠、9はこのガイド枠8上面に敷設さ
れたレール10,10上をシリンダ11(第3図
参照)で駆動されて往復動するリムリフタ、12
はユニフオミテイマシンの外部即ち機外に位置
し、上記ガイド枠8の一端上方にあつて水平面内
に回転駆動されるターンテーブル13に4つのリ
ム収納穴14を設けてなるリム収納装置であり、
上記部材4〜11でリム搬送装置を構成してい
る。なお、リム収納装置12はターンテーブル型
に限定されず、たとえば、第10図に図示してい
るような複数個のリム保持穴を有し、エアシリン
ダまたはモータ等で直線移動せしめられるリム収
納台車でもよい。
上記ユニフオミテイマシン本体1は、第10図
に示した従来のユニフオミテイマシンと構成およ
び作用が同一であり、同一部材には同一番号を付
してその説明を省略する。上記リム搬送台5は、
第4図、第5図に示すように、下部スピンドル5
8、下部リム59および上部リム48からなるリ
ム組立体20が上方から嵌合されるリム収納穴2
1を中央に、このリム収納穴21と外部をつなぐ
ロツド出入穴22を周辺に夫々有し、ガイド枠4
に前端を固定した上記シリンダ7のロツド7a先
端に連結され、ガイド枠4の上面両端に設けたス
トツパ23,23′に規制されて、レール6,6
上をユニフオミテイマシンの測定位置O(昇降シ
リンダ54)と中継位置P(ガイド枠8)間で往
復動せしめられる。
上記ガイド枠8上面のレール10,10上を往
復動するリムリフタ9には、昇降シリンダ24を
固定し、そのロツド24aの先端に組立体20の
嵌合口筒60に着脱自在に嵌合する頭部25を形
成し、リム搬送台5のリム収納穴21を貫くロツ
ド24aの突出で組立体20を第5図に示す位置
まで押し上げられるようにしている。リム搬送台
5の上記ロツド出入穴22は、組立体を押し上げ
で突出した上記ロツド24aが通る穴であり、レ
ール6およびガイド枠4にもこれに対応してロツ
ド24aを通す切欠き26が設けられている。
第6図、第7図は上記リムリフタ9の平面図お
よび側面図であり、リムリフタ9の下面に取り付
けられたラツク9′は、ガイド枠8の上側部に固
定されたシリンダ11のロツド11a先端に回転
自在に取り付けられたピニオン11bと連結さ
れ、さらにピニオン11bはガイド枠8に固定さ
れたラツク8′にも連結されている。リムリフタ
9はロツド11aの突出、没入によりガイド枠8
の上面両端に設けたストツパ27,27′に規制
されて、レール10,10上を中継位置Pとリム
収納装置12間で往復動せしめられる。リフリフ
タ9の昇降シリンダ24の両側にはガイド筒2
8,28を設け、このガイド筒に昇降自在に挿入
したガイド棒29,29の上端に支持板30を固
定し、この支持板30にロツド24aの先端を螺
着し、組立体20に嵌合する頭部25を上記支持
板30で支えている。上記ロツド24aは、リム
リフタ9がストツパ27に当接したとき、ガイド
枠4のストツパ23′に当接したリム搬送台5の
リム収納穴21の中心Pに位置し、リムリフタ9
がストツパ27′に当接したとき、リム収納装置
12の停止したターンテーブル13の各リム収納
穴14の中心Qに位置する。
第8図、第9図は上記リム収納装置12の平面
図および正面図であり、リム収納装置12は、フ
レーム31の中央にモータ32で駆動される回転
軸33を鉛直に軸支し、この回転軸33の上端に
ターンテーブル13を水平に取り付けてなる。タ
ーンテーブル13は、組立体20が上方から嵌合
されるリム収納穴14を上記回転軸33を中心と
する同一円周R上に等間隔に有し、各リム収納穴
14の中心がレール10,10の中心線上に来た
位置で停止できるようになつており、この位置で
リムリフタ9の昇降シリンダのロツド24aが突
出し、頭部25が組立体20の下端に嵌合してこ
れを第9図に示す位置まで押し上げるようになつ
ている。上記各リム収納穴14には、突出した上
記ロツド24aが出入するためのロツド出入穴3
4をレール10側に向けて夫々設けている。
上記構成のタイヤユニフオミテイマシンの動作
について第1〜3図を主に参照して以下に述べ
る。
ユニフオミテイ測定中、タイヤTは、第2,3
図に示すように、測定位置Oの昇降シリンダ54
のロツド54aの突出によりローラコンベア3の
上方で一体に嵌合する上下スピンドル44,58
間の上下リム48,59に装着され、エア充填さ
れ、回転せしめられつつ荷重負荷装置62で押圧
されてユニフオミテイ測定される。このとき、リ
ム搬送台5は、第2,3図に示すように、昇降シ
リンダ54中心軸にリム収納穴21の中心を一致
させてレール6,6上に待機している。あるサイ
ズのタイヤの測定が終わり、別サイズのリムと交
換する場合、まず、エアシリンダ46のロツドの
突出で上部スピンドルに内挿されたロツドの下端
のコレツトチヤツク52(第10,11図参照)
が開き、上部リム48が上部スピンドルから解放
されて待機している下部リム59と下部スピンド
ル58の組立体に一体化され、組立体20が昇降
シリンダ54のロツド54aの下降によつて上記
リム収納穴21に嵌合し、ロツド54aの更なる
下降によつてロツドの頭部61と組立体下端の嵌
合口筒60(第10,11図参照)の嵌合が外れ
て、上記組立体20はリム搬送台5に保持され
る。次に、リム搬送台5は、シリンダ7のロツド
7aの没入でレール6,6上を中継位置Pまで移
動する。この位置の下方で待機していたリムリフ
タ9は、昇降シリンダ24ロツド24aを突出さ
せ、ロツドの頭部25を上記組立体20の嵌合口
筒60に嵌合させて組立体を押し上げ(第5図参
照)、この状態のままシリンダ11のロツド11
aの突出によつてレール10,10上をターンテ
ーブル13の空のリム収納穴14の上方の取出入
位置Qまで移動する(第6,7図参照)。続いて、
リムリフタ9は、昇降シリンダ24のロツド24
aをターンテーブル下方まで没入させ、これによ
つて組立体20は上記リム収納穴14に嵌合・収
納される(第8,9図参照)。
その後、リム収納装置12のモータ32を駆動
して取り出すべき所望のリム組立体が取出入位置
Qに来るようターンテーブル13を回転させ、次
にリムリフタ9のロツド24aを突出させて所望
のリム組立体を押し上げてリムリフタ9に保持さ
せる。リムリフタ9は、前述と逆にシリンダのロ
ツド11aの没入でレール10,10上を中継位
置Pまで移動した後、ロツド24aを没入させて
保持していた組立体を搬送台5へ移す。さらに、
搬送台5は、前述と逆にシリンダのロツド7aの
突出でレール6,6上をユニフオミテイマシン本
体1の昇降シリンダ54の上方即ち測定位置Oま
で移動する。最後に、ロツド54aがその頭部6
1に新たな組立体を保持して上昇し、第10,1
1図に示すように、この組立体上端の円錐状凸部
49が上部スピンドル44下端の嵌合凹部50に
嵌り込むとともに、円錐状凸部49の先端の係止
金具51が、ロツド47の出没に伴うコレツト5
2の開閉動作でこのコレツト52によつてロツク
され、上部リムの装着が完了する。
上記実施例では、リム搬送装置をレール6,6
上を往復動する搬送台5とレール6,6の下方で
これと直交するレール10,10上を往復動する
とともに昇降動するリムリフタ9とで構成した
が、リム搬送装置がこれに限られないことは言う
までもない。また、上部リムのロツド手段は上記
実施例に限定されず、たとえば、特願昭58−
185619号の第4図に記載されたようなフツク型で
もよい。
<発明の効果> 以上の説明で明らかなように、本発明のタイヤ
ユニフオミテイマシン用の自動リム交換装置は、
回転駆動される上部スピンドルの下端に、この上
部スピンドルに設けたロツク手段によつて上部リ
ムが着脱自在に嵌合され、上記上部スピンドルの
下方に設けた昇降手段の昇降部材に着脱自在に結
合された下部スピンドルに下部リムを保持し、下
部スピンドルまたは下部リムが上部スピンドルよ
り解放された上部リムを保持する手段を備えると
ともに、リム組立体を複数個保持するリム収納装
置を有するタイヤユニフオミテイマシン用の自動
リム交換装置であつて、上記リム収納装置がタイ
ヤユニフオミテイマシンの外部にのみ設置され、
上記リム収納装置とタイヤユニフオミテイマシン
の測定装置の間を上記リム組立体を保持して移動
するリム搬送装置とを備えているので、ユニフオ
ミテイ測定に使用中のリムを除く多種サイズのリ
ムを、マシン外部のリム収納装置において測定を
中止することなく作業者の都合に合わせていつで
も任意に交換できるので、段替効率が良く、マシ
ン自体がもつ迅速かつ容易な心合わせ機構と相俟
つて、ユニフオミテイ測定の能率向上に大きく貢
献する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明の一実施例の
夫々全体平面図、正面図、側面図、第4図、第5
図はリム搬送台の平面図および正面図、第6図、
第7図はリムリフタの平面図および側面図、第8
図、第9図はリム収納装置の平面図および正面
図、第10図、第11図、第12図は夫々従来の
タイヤユニフオミテイマシンを示す図である。 1……ユニフオミテイマシン本体、2……柱、
3……ローラコンベア、4……ガイド枠、5……
リム搬送台、6,6……レール、7……シリン
ダ、8……ガイド枠、9……リムリフタ、10,
10……レール、11……シリンダ、12……リ
ム収納装置、13……ターンテーブル、14,2
1……リム収納穴、20……組立体、24……昇
降シリンダ、25……頭部、44……上部スピン
ドル、48……上部リム、49……円錐状凸部、
51……係止金具、54……昇降シリンダ、58
……下部スピンドル、59……下部リム、60…
…嵌合口筒、61……頭部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ユニフオミテイマシン外部でのみ、測定使用
    中のリム組立体を除く全てのリム組成体を収納
    し、測定中または停止中を問わず必要に応じ、外
    部に収納したリム組立体のうち任意のものと収納
    中以外の任意のものとを交換することを特徴とす
    るユニフオミテイマシン用の自動リム交換方法。 2 回転駆動される上部スピンドルに設けたロツ
    ク手段によつて上部リムが着脱自在に嵌合され、
    上記上部スピンドルの下方に設けた昇降手段の昇
    降部材に着脱自在に結合された下部スピンドルに
    下部リムを組立保持し、下部スピンドルまたは下
    部リムが上部スピンドルより解放された上部リム
    を保持する手段を備えるとともに、下部スピンド
    ル、下部リムおよび上部リムからなるリム組立体
    を複数個保持するリム収納装置を有するタイヤユ
    ニフオミテイマシン用の自動リム交換装置であつ
    て、 上記リム収納装置がタイヤユニフオミテイマシ
    ンの外部にのみ設置され、上記リム収納装置とタ
    イヤユニフオミテイマシンの測定位置の間を上記
    リム組立体を保持して移動するリム搬送装置を備
    え、測定中においても収納中のリム組立体を収納
    していないリム組立体と任意に交換できるように
    したことを特徴とするタイヤユニフオミテイマシ
    ン用の自動リム交換装置。 3 上記搬送装置が上記測定装置と中継位置との
    間を水平移動するリム搬送台と、中継位置と収納
    位置との間を上下および水平移動するリムリフタ
    とでなる特許請求の範囲第2項に記載のタイヤユ
    ニフオミテイマシン用の自動リム交換装置。
JP61152510A 1986-06-28 1986-06-28 タイヤユニフオミテイマシン用の自動リム交換方法および装置 Granted JPS638531A (ja)

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JPS638531A JPS638531A (ja) 1988-01-14
JPH0478937B2 true JPH0478937B2 (ja) 1992-12-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019188110A1 (ja) * 2018-03-29 2019-10-03 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験機におけるリムサイズの管理方法
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