JPH0478385A - ロータリ型流体制御弁 - Google Patents

ロータリ型流体制御弁

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JPH0478385A
JPH0478385A JP19097790A JP19097790A JPH0478385A JP H0478385 A JPH0478385 A JP H0478385A JP 19097790 A JP19097790 A JP 19097790A JP 19097790 A JP19097790 A JP 19097790A JP H0478385 A JPH0478385 A JP H0478385A
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JP
Japan
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shaft
opening
orifice
hollow cylindrical
oil
Prior art date
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JP19097790A
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English (en)
Inventor
Akira Takagi
章 高木
Akio Fukuyasu
福安 昭夫
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、流体アクチュエータを制御するロータリ型流
体制御弁に関する。
「従来の技術」 従来、液圧シリングの制御として用いられた油圧制御シ
ステムにおいては、7エイルセー7のために特別の7エ
イルバルブを設けていた。
この上うな液圧シリング制御システムにおいては、特別
な7エイルバルブを設けるため、液圧配管が複雑になる
ばかりでなく、部品7α数が多くなるという問題点があ
った。しかも、液圧制御システムの必要スペースが鉱夫
するという問題、αがあった。
「発明が解決しようとする課題」 本発明は上記の問題点を解決するためなされたものであ
り、その目的とするところは、液圧配管の簡略化、かつ
部品点数の削減を可能とし、液圧制御システムの必要ス
ペースを縮小することができるロータリ型の流体制御弁
を提供することにある。
rnBを解決するための手段」 前記目的を達成するための具体的手段は、一端及び他端
の間が内部、の中空部を介して連通し、かつその両端が
解放され少なくとも前記一端及び他端が中空円筒形状に
形成され、該一端の中空円筒状部分に、その内部と外部
とを連通し、その軸心位置が互いに離れた第1、第2及
び第3のオリフィス(15)、(16)、(17)を有
したシャフト(11)と、前記シャ7)(11)の前記
一端及び前記他端の中空円筒状部分を回動自在に支持し
、前記一端の中空円筒部分を支持する部分に、該中空円
筒部分の助記第1、第2及び第3のオリフィス(15)
(1G)、(17)とのそれぞれの連通状態が変化する
第1、第2の開口部(18)、 (19)を有した支持
体(10)と、前記シャ7)(11)の前記一端と前記
他端との間に設けられ、該シャ7)(11)をモータ回
転軸として構成する回転角度flI可能な電動モータ(
3)と、前記シャ7)(11)の前記−端の中空円筒部
分を支持する前記支持体の周りに設けられ、前記第1の
開口部(18)、前記第2の開口部(19)、該一端の
中空円筒部分内部11Aにそれぞれ連通し、かつ外部油
圧経M(A)、(B)。
(C)に接続される第1、第2及び第3の接続部(5)
、(6)、(7)を有したハウジング(8)と、前記電
動モータ(3)の非付勢時において前記シャ7F(11
)を予じめ定められた定点角位置に機械的に復帰させる
定点復帰手段(37)と、前記シャフト(11)、前記
支持体く10)、前記電動モータ(3)及び前記定点復
帰手段(37)を、前記ハウジング(8)と共に内包し
て該ハウジング(8)にシールを保持して結合されたケ
ース(4)とを俯えることを特徴とするロータリ型流体
制御弁(1)が提供される。
「作用」 上記のように構成されたロータリ型流体制御弁(1)で
は、電動モータ(3)がシャ7)(11)を回動させる
と、第1のオリフィス(15)とvJlの開口部(18
)とが連通状態若しくは第2のオリフィス(16)と第
2の開口部(19)とが連通状態となる。電動モータ(
3)が非作動状態では定点復帰手段(37)がシャ7)
(11)を定点角位置へ戻す。
そのとき第1のオリフィス(15)と第1の開口部(1
8)とが非連通状態ならびに第2のオリアイス(16)
と第2の開口部(19)とが非連通状態となる。そして
、0113のオリフィス(17)と第2の開口部(19
)とが連通状態となり第2の接続部(6)を介して流体
が漏洩する。
本発明の第1の実施例についで第1A−第11図を参照
し説明する。第1図は本発明のロータリ型流体制御弁の
側面断面図である。
本発明のロータリ型流体制御弁1は、バルブ部2とモー
タg3とばね部37とから構成される。
バルブ部2は第1.第2.第3接続部をなすポー)5.
6.7を形成したハウジング8と該ハウジング8に圧入
した中空状の7ウタハウジング9と該アウタハウジング
9の内側に固定した支持体としての円筒状のインナハウ
ジング10と、シャフト11とから構成されている。
アウタハウジング9は、第8図、第9図に示すように軸
方向の一端部および他端側の一部が全周の1/3を残し
て切除された断面が扇形状に形成されており、これによ
り7ウタハウジング9の−ra部および他端側の一部に
はハウジング8との問に、全周の2/3程度の空間部1
2.13が形成されている。なお、該空間部12.13
は互いに細心を中心として対称となる位置に形成されて
いる。
シャフト11は一端および他端の開が内部の中空部11
Aを介して連通していて、しかもその両端が開放された
全体として中空円筒状の形状を有している。シャフト1
1の一端の中空円筒状部分はインナハウジング10の嵌
合穴14に回動自在に挿入、支持されている。また、シ
ャフト11の一端の中空円筒状部分にはその内側と外側
とを連通するオリフィス15.16および17が細心を
中心として対称となる位置に2組形成されている(第2
図参照)。
オリフィス15.16は周面上の開口形状が頂、αと底
辺とが周方向となる略二等辺三角形の形状を有し、かつ
両者はシャフト11の周方向に向きが逆になるように形
成され、オリフィス17は周面上の開口形状が円、形状
に形成されている9インナハウジング10のうちシャフ
ト11の上記一端の中空円筒状部分を支持する部分には
オリフィス]5.1Gおよび17どの連通状態が変化す
る間口部18.1つが形成されており、該開口部18.
19はttS2図のごとく軸心な中心として対称となる
位置に二組存在している。なお、開口部18は円周上の
開口形状が長辺が周方向となる長方形を有し、かつ短辺
の長さが7ウタハウノング9の空間部]2の軸方向の幅
より若干小さく形成されている。開口部19は円周」二
の開口形状が略り字形の長方形と正方形を合わせた形を
有し、長方形部分でオリフィス16との連通状態が変化
し、正方形部分でオリフィス17どの連通状態が変化す
る。開口部19の軸方向の長さはアウタハウジング9の
空間部13の軸方向の幅より若干小さく形成されている
(第3図参照)、 第17 フイス15.16の底辺(軸方向)の長さはイ
ンナハウジング10の開口部18.19の長方形部分の
短辺の長さより若干短く形成され、オリフィス15.1
6の頂点から底辺までの長さ(周方向)がインナハウジ
ング10の開口部18.19の長方形部分の長辺の長さ
より若干短く形成されている。またオリフィス17の直
径はインナハウジング10の開口部1つの正方形部分の
一辺の長さより若干短く形成されている。
インナハウジング10は、第8図に示すように2か所の
開口部18が共に空間部12と連通するべく、また第9
図に示すように2が所の開口部】9が共に空間部13と
連通するべく、位置決めビン20によりアウタハウジン
グ9に対する取付は角度が決められている。
第1゛図に示すように上記3つのボート5.6.7にお
いて、ボート5は空間部12と、ボート6は空間fi!
3と、それぞれ連通している。ボート7はシャフト11
の一端面と対面する位置にハウジング8に形成され、そ
の一端の中空円筒状部分ひいてはシャフト11の中空f
!5IIAに連通しでいる(第10図参照)。
ボート5は油圧ポンプ21に、ボート6は油タンク22
に、またボート7は油圧シリング23に、それぞれ外部
油圧経路をなす油圧配管A、B、C1を介して接続され
ている。
電動モータをなすモータ部3は、11図に示すようにそ
の回転軸としての上記シャフト11と、該シャフト11
のうち一端と他端との間の外周に嵌合したロータ部24
と、ケース4の内側のうちロータ部24に対応する位置
に設けられたステータ部25とから構成される。
上記ロータ部24は永久磁石部24Aと、該磁石部24
Aを挾んで軸方向に向がい合うようにして配置された鉄
心部24Bとよりなる。なお、鉄心部24Bは周方向の
外周に複数の図示しない歯が形成されている。
一方、ステータ部25は強磁性体のステータコア25A
と、該ステータコア25Aの外周に巻装された2組のス
テータコイル25Bとよりなる。
なお、鉄心部24Bの外周と対向するステータコア25
Aの内周には、周方向に鉄心部24Bの歯と同数の図示
しない歯が形成されている。
モータ部3は図示しない電気制御IViJ路によりステ
ータコイル25Bを励磁し、磁石部24Aとスチータコ
イル25Bとの励磁力の合成によってロータ1i24を
所定の角度だけ回動させるステップモータを構成してい
る。
モータ部3の回転軸をなすシャフト11の一端は前述の
ごとく滑り軸受部としても作用するインナハウジング1
0によ9回動可能に支持されているが、シャフト11の
他端は支持体としての滑り軸受部26に回動可能に支持
されている。なお、該滑り軸受部26はケース4の軸受
部4Aに圧入されている。
モータ部3を内包したケース4は弾性材料よりなるOリ
ング27を介してハウジング8にボルト28により嵌合
、固定されている。
ケース4内の滑り軸受部26@には、シャフト11の中
空部11A内に嵌合される嵌合部および滑り輪受部26
の端面を押圧する押圧部を有したストッパ29が弾性材
料よりなるOリング30を介して挿入されている。該ス
トッパ29はケース4にネジ31により押圧され、固定
されている。
シャフト11の滑り軸受部26側の端面は第5図に示す
ように略三角形状の爪部11Bが形成されており、シャ
7)11の回転によって該爪部11Bがスト、バ29に
係合することにより、シャフト11が一定回転角度以上
回転しないようにしである。
シャフト11の一端の中空円箱状部分の外周とインナハ
ウジング10の内周との間には、第10図に示したよう
に、シャフト11の回動隙間35が形成されている。ま
た、第11図に示すようにシャフト11の他端の中空円
筒状部分の外周と滑り軸受部26およびストッパ29の
内側との間にもシャフト11の回動隙間3Gが形成され
ている。
上記回動N間35はボート7に連通しているとともに、
シャフト11の中空部11Aおよびモータ部3の内側の
空所40内にも連通している。また、回動隙間36はシ
ャフト11の中空部11Aおよびモータ部3の内側の空
所40内に連通している。
第1図のごとく、シャフト11の中空部11Aの、爪部
11B寄りには円形状のフィルター32が固定され、ま
たシャフト11の一端側とインナハウジング10との間
にも環状のフィルター33が固定されている。これらフ
ィルター32.33は通油性の繊維質よりなり、異物が
上記経路を経てモータ部3内に浸入するのを防止してい
る。
定点復帰手段をなすばね部37は、第1図に示すように
ばね38と、固定ビン39とがら構成される。ばね38
はねじりの外力に対するフィルばねである。ばね38の
一端は固定ビン39で固定され、シャフト11の他端側
の外周を巻回するように設けられ、ばね38の他端はシ
ャフト11に固着される。
上記の構成に基づいて作動について説明する。
図示しない電気制御回路によってモータg3のステータ
コイル部25Bを励磁し、ロータ部24を所定の角度回
動させ、シャフト11を第8図の時計回りに回動させる
。かがるシャフト11の回動によりそのオリフィス15
とインナハウジング10の開口部18とを連通させ、従
ってメート5とボート7とを連通させる。
これによって、油圧ポンプ21を介して汲み上げられた
高圧油はボート5からボート7を経て油圧シリング23
に供給される(第5図、第6図図中からC)。
ところで、シャフト11のオリフィス15は略二等辺三
角形の形状を有しているため、シャフト1】の回動に伴
ってシャフト1】のオリフィス15がインナハウジング
10の開口部18と重なるに従って次第に開口面積が大
軽くなる。
それ故、油圧シリング23への油の供給量を一度に多く
したい場合はロータ部24の回転角度を大きくしてシャ
フト11のオリフィス15とインナハウジング10の開
口部18とが完全に重なるようにして両者の開口面積を
最大にすればよい。
一方、油圧シリング23への油の供給量を少なくする場
合はロータ部24の回転角度を小さくして開口1111
8とオリフィス15との開口面積を小さくすればよい(
第4図中領域C)。
なお、油圧シリング23がら油を油タンク22に戻す(
第5図、tA6図中CがらR)には次のごとくにする。
即ち、ロータ部24を所定の角度回動させ、シャフト1
1を第9図の反時計回りに回動させる。かかるシャフト
11の回動に伴ってシャフト11のオリフィス16とイ
ンナハウジング10の開口部19とを連通させることに
よりボート6とボート7とを連通させる。
これにより、油圧シリング23内の油がボート7からボ
ート6を経て油タンク22に戻される。
油圧シリング23内の油を一度に多く戻したい場合はロ
ータ部24の回転角度を大きくして開口部18とオリフ
ィス15との開口面積とが完全に重なるようにして両者
の開口面積を最大にすればよい。なお、油圧シリング2
3から戻す油の量を少なくする場合はロータ部24の回
転角度を小さくして開口部19とオリフィス16との開
口面積を小さくすればよい(第4図中領域A)。
シャフト11の回動を停止するとシャフト11の他端側
に設けられたぼね38がシャフト11を定点復帰させる
(第4図中回動角θ、〜θ2)。
回動角01〜θ2内ではシャフト11のオリフィス15
とインナハウジング10の開口部19とが非連通状態と
なり、シャフト】1のオリフィス16とインナハウジン
グ10の開口部19とが非連通状態となる。またシャフ
ト〕1のオリフィス17とインナハウジング10の開口
部19とを連通させることによりボート6とボート7と
を連通させる。これにより、油圧シリング23内の油が
ボート7からボート6を経て油タンク22に漏洩される
(m4図中領域B)。
本実施例の利5点について説明する。
オリフィス15.IGの良さが短くなるため、開口部と
の開口面積を徐々に小さく若しくは徐々に大きくするこ
とができることにより1、油の粘度変化による影響が小
さく、従ってオリフィス15.16により制御される油
量の変動が少なくなり高精度の油量制御を行うことがで
きる。
そしてオリフィス17を設けることにより、原、α復帰
後に非常にゆっくりコントロール圧を降下させることが
できる。
またボート7を流れる油の一部はシャフト11の中空部
11Aを通ってシャフト11の他端に到り、かつ該他端
と滑り軸受は部26との間の回動隙間36に流入する。
このため、該シャフト11の他端が潤滑される。
このように、油を強制的に軸受部に供給できるため、シ
ャフト11の周速が非常に遅くなる状態がある場合でも
油膜切れを未すことがなく、良好な軸受性能を得ること
ができる。
また、本実施例においては、シャフト11が中空状に形
成されているため、軽量となり、シャフト11の回動時
の応答性が向上する。
更に、油の一部が両回動態間35.36を経てモータ部
3内に導入されるため、モータ部3のロータ部24、ス
テータ部25を冷却でき、従ってモータ部3の効率低下
を防止できる。加えで、シャフト11の回動を油により
制動する効果を期待でき、従ってシャフト11の回動を
停止した際に慣性でオーバーランするのを回避できる。
また、シャフト11の両端が同一外径としであるため、
シャフト11の軸方向の圧力バランスが均衡する。
7エイルセー7のための7工イル機能として求められる
性能としてはシステムの適用製品によって、配管遮断の
場合、配管解放の場合、配管一定割合解放の場合と3種
類あるが、本実施例は7工イル機能としてtIS3のオ
リフィスと定点復帰手段を設けることによりいずれの場
合にも適用できる。
さらに、一方向作!I!11時に7工イル機能による損
失がほとんどない。
本発明の第2の実施例について第12図〜第14図を参
照し説明する。1p12図は!52の実施例におけるシ
ャフト11の一端側部分を拡大して示す斜視図である。
オリフィス81.82が軸心を中心として対称となる位
置に2#fl形成されている。
オリフィス81.82は周面上の開口形状が頂点と底辺
とが周方向となる略二等辺三角形の形状を有し、かつ両
者はシャフト9の周方向に向きが逆になるように形成さ
れている(第13図参照)。
また、第12図のごと<醜オリフィス81.82はシャ
フト11に形成されでいる/ツチ状の溝85.86に連
結されている。該溝85.86はシャフト11の内側と
外側とを貫通しない程度の深さでかつオリフィス81.
82の三角形の頂点から遠ざかるに従って次第に浅くな
るように形成されている。
第12図のごとくインナハウジング10のうちシャフト
11の上記一端の中空円筒状部分を支持する部分にはオ
リフィス81.82との連通状態が変化する開口部83
.84が形成されており、該開口部83.84は細心を
中心として対称となる位置に二組存在している。なお、
各開口部83.84は円周上の開口形状が長辺が周方向
となる長方形を有し、かつ短辺の長さが第10図に示す
アウタハウノング9の空間g12.13の軸方向の幅よ
り若干小さく形成されている。
上記各オリフィス81.82の底辺(軸方向)の良さは
インナハウジング10の開口部83.84の短辺の長さ
より若干短く形成され、溝85.86の先端から各オリ
フィス81.82の底辺までの長さ(周方向)がインナ
ハウジング10の開口部83.84の長辺の長さより若
干短く形成されている。
インナハウジング10は、2か所の間口部83が共に空
間部12と連通するように、また2が所の開口部84が
共に空間811+18と連通するように、位置決めピン
20によりアウタハウノング9に対する取付は角度が決
められている。これらを除く点はIjSlの実施例と同
じ構成としである。
第14図はtpJ2の実施例におけるシャフト11の回
動角θに対する流量Qの変化を示す特性図であり、Ij
Sl5図は第2の実施例の働きを表わす油圧記号である
。第2の実施例では、シャフト1]の回動を停止すると
シャフト11の他端側に設けられたばね38がシャフト
11を定点復帰させる(第14図中回動角θ、′〜θ、
′)。回動角θ。
〜θ2′内では第13図に示すように満85.86が間
口部83.84と連通状態となる。これにより油圧シリ
ング23内の油が油タンク22に漏洩される(第14図
中領域B′、第15図中CからR)。
「発明の効果」 本発明は、上記の構成を有し一端及び他端の間が内部の
中空部を介しで連通し、かつその両端が解放され少なく
とも前記一端尺V他端が中空円筒形状に形成され、該一
端の中空円筒状部分に、その内部と外部とを述通し、そ
の輪心位置が互いに離れた第1、第2及び第3のオリフ
ィスを有したシャフトと、前記シャフトの前記一端及び
前記他端の中空円筒状部分を回動自在に支持し、前記−
端の中空円曲部分を支持する部分に、該中空円筒部分の
前記第1、第2及び第3のオリフィスとのそれぞれの連
通状態が変化する第1、第2の開口部を有した支持体と
、前記シャフトの前記一端と前記他端との間に設けられ
、該シャフトをモータ回転軸として構成する回転角度!
!4整可能な電動モータと、前記シャフトの前記一端の
中空円筒部分を支持する前記支持体の周りに設けられ、
前記第1の開口部、前記第2の開口部、該一端の中空円
aWI分内部にそれぞれ連通し、かつ外部油圧経路に接
続される第1、第2及び第3の接続部を有したハウジン
グと、前記電動モータの非付勢時において前記シャフト
を予しめ定められた定直角位置に機械的に復帰させる定
直復帰手段と、前記シャフト、前記支持体、前記電動モ
ータ及び前記定点復帰手段を、前記ハウジングと共に内
包して該ノ)ウノングにシールを保持して結合されたケ
ースとを備えるものであるから、流体制御弁内に7工イ
ル代能を持たせるため、特別な7エイルバルブを設ける
必要がなくなることに上り液圧配管を簡略化することが
でき、へかつ流体制御システムの部品点数の削減が可能
となるという優れた効果がある。
また液圧システムの必要スペースを縮小することができ
るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至tj411図は本発明の第1の実施例を示し
、第1図は本兄明のロータリ型流体制御弁の側面断面図
、第2図はシャフトの一端側部分を拡大して示す斜視図
、第3図はオリフィスと開口部の配置を示すシャフトの
i内面、第4図はジャブトの回動角に対する流量の変化
を示す特性図、第5図は本実施例の働きを表わす油圧記
号図、第6図はシリング制御に適用した構成図、第7図
は第1図の■−■断面図、tp、s図は第1図の■−■
断面図、第9図は第1図のIV−■断面図、第10図は
第1図のV部の拡大断面図、第11図は第1図の■部の
拡大断面図である。第12図乃至第14図は本発明の第
2の実施例を示し、第12図はシャフトの一端側部分を
拡大して示す斜視図、第13図はオリアイスと開口部の
配置を示す展開図、第14図はシャ7)の回動角に対す
る流量の変化を示す特性図、第15図は働きを表わす記
号図である。 1・・・0−タリ型流体制御弁、3・・・モータ部(′
I!L動モータ)、4・・・ケース、5.6.7・・・
ボート(第11第2.第3の接続部)、8・・・ハウノ
ング、10・・・インナハウジング(支持体)、11・
・・シャフト、11A・・・中空部、15.16.17
°°°第1+第21第3のオリフィス、18.19・・
・第1.tpJ2の開口部、A、B、C・・・外部油圧
経路。 第 図 第 図 第 図 第 1゜ 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一端及び他端の間が内部の中空部を介して連通し、かつ
    その両端が解放され少なくとも前記一端及び他端が中空
    円筒形状に形成され、該一端の中空円筒状部分に、その
    内部と外部とを連通し、その軸心位置が互いに離れた第
    1、第2及び第3のオリフィスを有したシャフトと、 前記シャフトの前記一端及び前記他端の中空円筒状部分
    を回動自在に支持し、前記一端の中空円筒部分を支持す
    る部分に、該中空円筒部分の前記第1、第2及び第3の
    オリフィスとのそれぞれの連通状態が変化する第1、第
    2の開口部を有した支持体と、 前記シャフトの前記一端と前記他端との間に設けられ、
    該シャフトをモータ回転軸として構成する回転角度調整
    可能な電動モータと、 前記シャフトの前記一端の中空円筒部分を支持する前記
    支持体の周りに設けられ、前記第1の開口部、前記第2
    の開口部、該一端の中空円筒部分内部にそれぞれ連通し
    、かつ外部油圧経路に接続される第1、第2及び第3の
    接続部を有したハウジングと、 前記電動モータの非付勢時において前記シャフトを予じ
    め定められた定点角位置に機械的に復帰させる定点復帰
    手段と、 前記シャフト、前記支持体、前記電動モータ及び前記定
    点復帰手段を、前記ハウジングと共に内包して該ハウジ
    ングにシールを保持して結合されたケースと、 を備えることを特徴とするロータリ型流体制御弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511807A (ja) * 2004-09-14 2008-04-17 ヒョン ヨン,ジュン 電子式バルブ開閉装置
CN101899934A (zh) * 2010-04-23 2010-12-01 李仕清 一种正反向旋转定位装置

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